JPH0123595B2 - - Google Patents

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JPH0123595B2
JPH0123595B2 JP62025387A JP2538787A JPH0123595B2 JP H0123595 B2 JPH0123595 B2 JP H0123595B2 JP 62025387 A JP62025387 A JP 62025387A JP 2538787 A JP2538787 A JP 2538787A JP H0123595 B2 JPH0123595 B2 JP H0123595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pseudo
fabric
jewel
colored
color
Prior art date
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Expired
Application number
JP62025387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63196785A (ja
Inventor
Mitsumasa Wada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOEI KOGEI KK
Original Assignee
KOEI KOGEI KK
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Publication date
Application filed by KOEI KOGEI KK filed Critical KOEI KOGEI KK
Priority to JP2538787A priority Critical patent/JPS63196785A/ja
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  • Decoration Of Textiles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は和服や洋服に仕立てた際の特異な審美
性を強調するための、生地表面に疑似宝石を形成
する方法に関する。
(従来の技術) 一般に宝石類は女性用装身具としてネツクレス
やブローチの形で用いられているが、これ等は全
て衣服との調和に於いて審美性を発揮させるがた
めのものである。
従来よりドレス或いはジヤケツト等の上衣また
はスカート等の下衣表面に主として疑似宝石類を
多数取着して装飾性を発揮させたものは周知され
ているが、これ等は前記宝石類を縫糸によつて掛
け渡して固定するか或いは宝石類底面のボタン式
穴部と生地とを縫糸でかがる等の手法にて生地表
面に取着するものであつた。
然し乍ら斯かる手法によるものは、疑似宝石が
生地表面から突出する関係上、物に接触して脱落
し易く、また取着した糸の緩みに起因して上記宝
石類が揺動して見苦しく、更には当然重量を伴う
ものとなるため、着心地が不良となる等の諸種欠
陥を具備するものであつた。
(発明が解決しようとする問題点) 然るに本発明は前記従来の欠陥を排除し、衣服
に製出した時に優美性を与えるための新規な生地
の表面一部に一体化された疑似宝石を形成する方
法を提供することを目的とする。
また本発明は生地と共に屈従性があり身体に馴
染み易く、耐候性にも優れた疑似宝石を生地の表
面一部に形成する方法を提供することを目的とす
る。
更に、本発明は光輝性があり、隆起した平滑曲
面状になつた疑似宝石を生地の表面一部に形成す
る方法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決する手段) 既述した目的を達成するがために、本発明の生
地表面に部分的に疑似宝石を形成する方法は、生
地の表面所望個所に水性アクリル樹脂系接着剤を
宝石輪郭に塗布した後、未乾燥状態の接着剤層上
面に微細に裁断された長さと幅を有する透明フイ
ルム片群および希望宝石色の着色箔群を散布止着
し、その上部に透視可能な希望宝石色とした溶剤
系ポリウレタン樹脂を隆起した平滑曲面状に個々
に塗着して成る生地表面に部分的に疑似宝石を形
成する方法を特徴としている。
以下に生地表面に部分的に疑似宝石を形成する
方法の具体例について詳述する。
疑似宝石を表現する例えば絹織物等の生地の表
面所望個所に例えば長径約10mm、短径約4mmの楕
円形または半径約3mmの円形等の輪郭で筆を用い
て水性アクリル樹脂系接着剤を塗布する。
この場合、接着剤塗布部分の生地の色目が濃色
の場合は、生地色を隠蔽するために、予め白色顔
料を混和した上記接着剤を塗布するのが好まし
い。次いで該接着剤が未乾燥、少なくとも指触乾
燥程度の時に、10〜200番、できれば100番程度の
メツシユに通して振い分けられた多辺形で微細に
裁断された長さと幅を有する極薄の透明フイルム
片群を、竹筒等を用いてその上面に散布して止着
する。当該フイルム片群は、後述する宝石色の隆
起した平滑曲面から透視して光輝性を付与する目
的物であつて、異形の三角形、四角形、その他の
多辺形等不規則ないづれの形状であつてもよい
が、曲線部分が多いと光輝性に悪影響を及ぼすの
で好ましくない。そうして、散布したフイルム片
群が不均一に重なり合つた場合、任意の刷毛等を
用いて適宜余分なフイルム片群を取り除く。
次いで散布したフイルム片群によつて出来た互
いの間隙部分に、希望宝石色に着色された例えば
微細な極薄箔群を散布接着する。
この着色箔群も不均一な場合、刷毛等を用いて
適宜余分な箔群を取り除き調整する。
前記フイルム片群や箔群の散布によつても生じ
る微細な間隙は、生地の地色が露出される場合の
み白色染料または白色顔料を混和してその露出を
防止する。
斯様にして得られた層の上部に、顔料または染
料の混和により得るべき希望宝石色とした透視可
能な溶剤系ポリウレタン樹脂を隆起した平滑曲面
状に塗着して、自然乾燥する。
隆起した平滑曲面は過度に高くする必要はない
が、比較的偏平に近似すると疑似宝石としての立
体性や優美性が減殺される。場合に応じて、隆起
した平滑曲面を透明エポキシ樹脂の塗布で更に盛
り上げて、疑似宝石部分を強調させてもよい。
また、本発明にいう疑似宝石は予め外枠を形成
した上で同様に施工してもよい。
外枠としては例えばアクリル樹脂にて枠取りし
た後、所望金箔を貼着して形成する。
この外枠によつて水性アクリル樹脂系接着剤の
塗布輪郭が明確となると共に、輪郭外に接着剤が
はみ出る欠陥を阻止し、作業性が良好となる。
尚、光輝性を必要としない疑似宝石を必要とす
る時は、フイルム片群や箔群を散布せずに、単一
色の時はこの色の透視不可能なポリウレタン樹脂
を、また顔料等の透視不可能なポリウレタン樹脂
と染料等の透視可能なポリウレタン樹脂の如く多
色の時は互いに異色のポリウレタン樹脂を適宜混
合し乍ら、接着剤層上面に盛り上げることによ
り、マーブル感覚の疑似宝石が形成できる。
(実施例) 金彩友禅疑似宝石の形成 絹織物よりなる生地の疑似宝石による模様を形
成すべき部分にアクリル樹脂系接着剤を塗布し
た。
生地が色物の場合、特に地色が濃色である場合
は白色の染料または顔料を混和する。次いで接着
剤面上に10〜200番メツシユの透明フイルム片群
を散布し、更にその間隙に微細な銀色の着色箔を
散布した。仕上げとして宝石色に着色した透視可
能な溶剤系ポリウレタン樹脂を塗布した。樹脂内
の溶剤は着色箔中の染料を溶解させ、樹脂の宝石
色に溶解染料の濃色が無作為に透視できて、深み
のある疑似宝石が得られた。
疑似ルビーの形成 色生地に少量の白色顔料を混和したアクリル樹
脂系接着剤を塗布した。続いて接着剤面上に100
番のフイルム片群を間隙を少許残存させて散布
し、該間隙に微細な赤色箔を更に散布止着した。
乾燥後にルビー色に色合わせした透視可能な溶剤
系ポリウレタン樹脂を塗布した。放冷後、赤色箔
の色が良好に溶解し、深みのあるルビー色疑似宝
石が得られた。
疑似オパールの形成 実施例と同様、生地に接着剤塗布後、100番
のフイルム片群およびオパール色の色箔群を止着
した。乾燥後に、オパール色の透視可能な溶剤系
ポリウレタン樹脂を塗布し、放冷後に、深みのあ
るオパール色疑似宝石が得られた。
疑似オニキスの形成 生地に接着剤を塗布し、フイルム片群を散布せ
ずに白色顔料を混和した溶剤系ポリウレタン樹脂
を少量塗布した。続けて、黒顔料を混和した溶剤
系ポリウレタン樹脂を先述樹脂と漸次混和しなが
ら盛り上げてマーブル感覚のオニキス色疑似宝石
が得られた。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、生地に対して水性アク
リル樹脂系接着剤を用いているので接着は強固で
あると共に、多辺形等微細に裁断された長さと幅
を有する透明フイルム片群が隆起した平滑曲面状
の宝石色ポリウレタン樹脂を透して乱反射、所謂
光輝性を付与して可及的に疑似宝石としての視覚
を与えるものとなる。更に宝石色の着色箔群の染
料がポリウレタン樹脂に同伴させた溶剤によつて
溶解して部分的に不規則に濃色化し、所期の段階
でポリウレタン樹脂と着色箔を同色にしているに
拘わらず着色間に複雑で立体感と深味のある濃淡
が生じる。従つて本発明による疑似宝石は着色ポ
リウレタンによる単一色のみではなく内部から任
意部分に同系濃色が透視できるので、可及的に厚
みのある宝石の輝きに近似した天然性が付与され
る。
本発明による疑似宝石はポリウレタン樹脂が主
体となつているので、屈従力が極めて良好で、耐
侯性があり、また着用した衣服に馴染易い利便が
期待できる。
また、乱反射による光輝性を必要としない疑似
宝石の場合、フイルムや箔の止着工程を経ること
なく、単一色の際はその色のポリウレタン樹脂
を、また二色以上の時は互いに異なる色のポリウ
レタン樹脂の混合物を、アクリル系接着剤層の上
面に隆起塗着することにより疑似宝石が形成され
るので、この方法は極めて簡単であり、光輝性疑
似宝石の場合と同様に、屈従性と耐侯性の良好な
疑似宝石が形成できるものとなる。
本発明の方法により疑似宝石を形成した生地を
用いての衣服は、着衣上に特別の異和感がなく、
従来に見受けられない優雅な衣服となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 生地の表面所望個所に水性アクリル樹脂系接
    着剤を宝石輪郭に塗布した後、未乾燥状態の接着
    部層上面に微細に裁断された長さと幅を有する透
    明フイルム片群および希望宝石色の着色箔群を散
    布止着し、その上部に透視可能な希望宝石色とし
    た溶剤系ポリウレタン樹脂を隆起した平滑曲面状
    に個々に塗着したことを特徴とする生地表面に部
    分的に疑似宝石を形成する方法。
JP2538787A 1987-02-04 1987-02-04 生地表面に部分的に疑似宝石を形成する方法 Granted JPS63196785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2538787A JPS63196785A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 生地表面に部分的に疑似宝石を形成する方法

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JP2538787A JPS63196785A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 生地表面に部分的に疑似宝石を形成する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63196785A JPS63196785A (ja) 1988-08-15
JPH0123595B2 true JPH0123595B2 (ja) 1989-05-08

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JP2538787A Granted JPS63196785A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 生地表面に部分的に疑似宝石を形成する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4814006U (ja) * 1971-06-24 1973-02-16

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JPS63196785A (ja) 1988-08-15

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