JPH0123648Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123648Y2 JPH0123648Y2 JP1983056001U JP5600183U JPH0123648Y2 JP H0123648 Y2 JPH0123648 Y2 JP H0123648Y2 JP 1983056001 U JP1983056001 U JP 1983056001U JP 5600183 U JP5600183 U JP 5600183U JP H0123648 Y2 JPH0123648 Y2 JP H0123648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- molded product
- chute
- guide path
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プレス装置により打抜き加工されて
ボルスタの孔を通して排出された偏平な成型品を
積層状態で案内するための彎曲した案内路を、前
記ボルスタに連結されるシユート本体に形成し
た、プレス装置用シユートに関する。
ボルスタの孔を通して排出された偏平な成型品を
積層状態で案内するための彎曲した案内路を、前
記ボルスタに連結されるシユート本体に形成し
た、プレス装置用シユートに関する。
従来、この種のシユートでは、成型品を整然と
案内して排出するために、径の異なる成型品を排
出する際には、それぞれの径に対応した案内路を
有する複数のシユートを予め準備しておき、成型
サイズを切り換えるときに、シユートも対応する
ものに交換しており、その作業が面倒であると共
に、少なくとも2種類のシユートを準備しなけれ
ばならないので、製造コストが嵩んでいた。
案内して排出するために、径の異なる成型品を排
出する際には、それぞれの径に対応した案内路を
有する複数のシユートを予め準備しておき、成型
サイズを切り換えるときに、シユートも対応する
ものに交換しており、その作業が面倒であると共
に、少なくとも2種類のシユートを準備しなけれ
ばならないので、製造コストが嵩んでいた。
そこで上記問題を解決して単一のシユートで大
小二種類の成型品を案内排出できるように、例え
ば大径の第1成型品の輪郭に対応した形状に前記
シユート本体の案内路を形成し、そのシユート本
体には案内路に沿つて延びる可動案内部材を、案
内路内に張り出す作動位置と、同案内路内より退
出して前記第1成型品の案内路通過を許容する不
作動位置との間を移動可能に設け、その可動案内
部材が前記作動位置では前記案内路の一部の周壁
と協働して小径の第2成型品を案内できるように
し、また前記不作動位置では案内路によつて大径
の第1成型品を案内できるようにすることが考え
られるが、この場合には、前記案内路が彎曲して
おり且つその案内路に沿つて単一の可動案内部材
を長く延ばす関係で、可動案内部材の作動位置へ
の移動時には、それと案内路の一部の周壁とによ
つて画成される第2成型品用案内通路の断面の大
きさが各部一様とはならず、第2成型品に対する
スムーズな案内作用が該可動案内部材の全長に亘
つては期待できないという問題があり、また上記
案内路の全長に亘る長大な可動案内部材の製作に
コストが嵩み、その取扱いも面倒なものとなる等
の問題もある。
小二種類の成型品を案内排出できるように、例え
ば大径の第1成型品の輪郭に対応した形状に前記
シユート本体の案内路を形成し、そのシユート本
体には案内路に沿つて延びる可動案内部材を、案
内路内に張り出す作動位置と、同案内路内より退
出して前記第1成型品の案内路通過を許容する不
作動位置との間を移動可能に設け、その可動案内
部材が前記作動位置では前記案内路の一部の周壁
と協働して小径の第2成型品を案内できるように
し、また前記不作動位置では案内路によつて大径
の第1成型品を案内できるようにすることが考え
られるが、この場合には、前記案内路が彎曲して
おり且つその案内路に沿つて単一の可動案内部材
を長く延ばす関係で、可動案内部材の作動位置へ
の移動時には、それと案内路の一部の周壁とによ
つて画成される第2成型品用案内通路の断面の大
きさが各部一様とはならず、第2成型品に対する
スムーズな案内作用が該可動案内部材の全長に亘
つては期待できないという問題があり、また上記
案内路の全長に亘る長大な可動案内部材の製作に
コストが嵩み、その取扱いも面倒なものとなる等
の問題もある。
本考案は上記問題をすべて解決し得る、プレス
装置用シユートを提供することを目的とする。
装置用シユートを提供することを目的とする。
そしてその目的を達成するために本考案によれ
ば、プレス装置により打抜き加工されてボルスタ
の孔を通して排出された偏平な成型品を積層状態
で案内するための彎曲した案内路を、前記ボルス
タに連結されるシユート本体に形成した、プレス
装置用シユートにおいて、前記案内路は、大径の
第1成型品を案内路し得る形状に形成され、前記
シユート本体には可動案内部材が、前記案内路の
一部の周壁と協働して小径の第2成型品を案内す
べく該案内路内に張り出す作動位置と、同案内路
内より退出して前記第1成型品の案内路通過を許
容する不作動位置との間を移動可能に設けられ、
前記可動案内部材は、前記案内路に沿つて縦列配
置される複数の案内片より構成され、それら案内
片は、互いに独立して前記作動位置と不作動位置
間を移動し得るよう前記シユート本体に個別に支
持され、さらに相隣る前記案内片の対向端面は、
切り口が互いに略平行な斜面に形成される。
ば、プレス装置により打抜き加工されてボルスタ
の孔を通して排出された偏平な成型品を積層状態
で案内するための彎曲した案内路を、前記ボルス
タに連結されるシユート本体に形成した、プレス
装置用シユートにおいて、前記案内路は、大径の
第1成型品を案内路し得る形状に形成され、前記
シユート本体には可動案内部材が、前記案内路の
一部の周壁と協働して小径の第2成型品を案内す
べく該案内路内に張り出す作動位置と、同案内路
内より退出して前記第1成型品の案内路通過を許
容する不作動位置との間を移動可能に設けられ、
前記可動案内部材は、前記案内路に沿つて縦列配
置される複数の案内片より構成され、それら案内
片は、互いに独立して前記作動位置と不作動位置
間を移動し得るよう前記シユート本体に個別に支
持され、さらに相隣る前記案内片の対向端面は、
切り口が互いに略平行な斜面に形成される。
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、先ず第1図において、このプレス装置は
2種類のリング状の成型品たとえば発動発電機に
おけるロータおよびステータの鉄心板を同時に打
抜き成型するものであり、基台1上に支持された
プレスベツド2上には、ボルスタ3が固定的に支
持されており、さらにボルスタ3上には下型4が
支持される。下型4の上方には、その下型4と協
働する上型5が上下移動自在に配置される。下型
4および上型5は、前記2種類の成型品を同時に
打抜き加工することが可能であり、プレス成型さ
れるべき帯状素材6たとえば薄鋼板は上下一対の
供給ローラ7により下型4および上型5間に供給
される。上型5は間欠的に上下移動し、下方への
移動時に、帯状素材6の走行方向8に沿うボルス
タ3の上手側で2種類のリング状成型品の中心部
分が打抜かれ、前記走行方向8に沿う下手側で前
記成型品が打抜かれる。打抜かれた前記中心部分
はボルスタ3の前記上手側に接続されたスクラツ
プシユート9から排出され、2種類の成型品たと
えばロータおよびステータの鉄心板は、ボルスタ
3の前記下手側に接続されたロータシユート10
およびステータシユート11からそれぞれ導出さ
れる。これらのロータおよびステータの鉄心板
は、複数枚を積層して製品たるロータおよびステ
ータを構成するようにされており、各シユート1
0,11を相互に重なつたまま導出され、各出口
で複数枚ずつ積層して製品化される。各成型品を
打抜かれた後の帯状素材6は、スクラツプカツタ
12によつて寸断され、スクラツプシユート13
から順次排出される。
すると、先ず第1図において、このプレス装置は
2種類のリング状の成型品たとえば発動発電機に
おけるロータおよびステータの鉄心板を同時に打
抜き成型するものであり、基台1上に支持された
プレスベツド2上には、ボルスタ3が固定的に支
持されており、さらにボルスタ3上には下型4が
支持される。下型4の上方には、その下型4と協
働する上型5が上下移動自在に配置される。下型
4および上型5は、前記2種類の成型品を同時に
打抜き加工することが可能であり、プレス成型さ
れるべき帯状素材6たとえば薄鋼板は上下一対の
供給ローラ7により下型4および上型5間に供給
される。上型5は間欠的に上下移動し、下方への
移動時に、帯状素材6の走行方向8に沿うボルス
タ3の上手側で2種類のリング状成型品の中心部
分が打抜かれ、前記走行方向8に沿う下手側で前
記成型品が打抜かれる。打抜かれた前記中心部分
はボルスタ3の前記上手側に接続されたスクラツ
プシユート9から排出され、2種類の成型品たと
えばロータおよびステータの鉄心板は、ボルスタ
3の前記下手側に接続されたロータシユート10
およびステータシユート11からそれぞれ導出さ
れる。これらのロータおよびステータの鉄心板
は、複数枚を積層して製品たるロータおよびステ
ータを構成するようにされており、各シユート1
0,11を相互に重なつたまま導出され、各出口
で複数枚ずつ積層して製品化される。各成型品を
打抜かれた後の帯状素材6は、スクラツプカツタ
12によつて寸断され、スクラツプシユート13
から順次排出される。
このプレス装置は、前記ロータおよびステータ
の鉄心板に関してそれぞれ大小2種類の打抜き成
型が可能なように構成されている。すなわと、そ
れらの大小2種類の打抜き成型に対応して上型5
および下型4が交換されるのに応じて、ボルスタ
3は大径の第1成型品に対応した第1固定位置
と、小径の第2成型品に対応した第2固定位置と
の間で前記走行方向8に沿つて移動されるととも
に、後述の形状合せ治具がボルスタ3に装着さ
れ、それによつてボルスタ3を交換することなし
に、大小2種類の打抜き成型が可能となる。
の鉄心板に関してそれぞれ大小2種類の打抜き成
型が可能なように構成されている。すなわと、そ
れらの大小2種類の打抜き成型に対応して上型5
および下型4が交換されるのに応じて、ボルスタ
3は大径の第1成型品に対応した第1固定位置
と、小径の第2成型品に対応した第2固定位置と
の間で前記走行方向8に沿つて移動されるととも
に、後述の形状合せ治具がボルスタ3に装着さ
れ、それによつてボルスタ3を交換することなし
に、大小2種類の打抜き成型が可能となる。
このような大小2種類の打抜き成型を可能とす
るための構造について次に述べるが、この構造は
ロータおよびステータの鉄心板の打抜き部とも原
理的には全く同様である。したがつて、それらを
代表して、ここではステータ鉄心板の打抜き部に
ついて述べることにする。
るための構造について次に述べるが、この構造は
ロータおよびステータの鉄心板の打抜き部とも原
理的には全く同様である。したがつて、それらを
代表して、ここではステータ鉄心板の打抜き部に
ついて述べることにする。
第2図および第3図において、ボルスタ3のス
テータ鉄心板用打抜き部14は、帯状素材6の走
行方向8に沿つて両側に固定された一対のガイド
レール15a,15b間に配置される。打抜き部
14の両側にはガイドレール15a,15bの側
面にそれぞれ当接するローラ16a,16bがそ
れぞれ軸支され、打抜き部14の両側部に突設さ
れた突部17a,17bの上面にはガイドレール
15a,15bの下面に当接するローラ18a,
18bが軸支され、さらにプレスベツド2には前
記突部17a,17bの下面に当接するローラ1
9a,19bがそれぞれ軸支される。したがつて
打抜き部14は帯状素材6の走行方向8に沿つて
移動自在であるが、その打抜き部14の前記移動
を規制して、2つの位置で固定するために、打抜
き部14の走行方向8に沿う上手側と下手側とに
は、それぞれ一対のL字状位置決め部材20a,
20b,21a,21bがプレスベツド2に固定
されている。それらの位置決め部材20a,20
b,21a,21bに打抜き部14の走行方向8
に沿う上手側側面14aと、下手側側面14bと
を当接させた2つの状態で打抜き部14の位置が
固定される。
テータ鉄心板用打抜き部14は、帯状素材6の走
行方向8に沿つて両側に固定された一対のガイド
レール15a,15b間に配置される。打抜き部
14の両側にはガイドレール15a,15bの側
面にそれぞれ当接するローラ16a,16bがそ
れぞれ軸支され、打抜き部14の両側部に突設さ
れた突部17a,17bの上面にはガイドレール
15a,15bの下面に当接するローラ18a,
18bが軸支され、さらにプレスベツド2には前
記突部17a,17bの下面に当接するローラ1
9a,19bがそれぞれ軸支される。したがつて
打抜き部14は帯状素材6の走行方向8に沿つて
移動自在であるが、その打抜き部14の前記移動
を規制して、2つの位置で固定するために、打抜
き部14の走行方向8に沿う上手側と下手側とに
は、それぞれ一対のL字状位置決め部材20a,
20b,21a,21bがプレスベツド2に固定
されている。それらの位置決め部材20a,20
b,21a,21bに打抜き部14の走行方向8
に沿う上手側側面14aと、下手側側面14bと
を当接させた2つの状態で打抜き部14の位置が
固定される。
第4図を併せて参照して、打抜き部14の上手
側の部分には、上面および上手側側面14aに開
口した一対の収納溝22a,22bが形成されて
おり、これらの収納溝22a,22bには、走行
方向8に直角な水平軸23a,23bによつて回
動自在に枢支された位置決め腕24a,24bが
収納される。これらの位置決め腕24a,24b
はその遊端部を第4図の実線で示すように収納溝
22a,22bに収納した位置と、第4図の仮想
線で示すように上手側側面14aからさらに上手
側に突出させた位置との間で回動自在であり、そ
のように突出させた状態で各位置決め腕24a,
24bの遊端部は位置決め部材20a,20bに
当接する。また打抜き部14の下手側の部分に
は、前記収納溝22a,22bに対応した一対の
収納溝25a,25bが形成されており、それら
の収納溝25a,25bには、位置決め部材21
a,21bに当接可能な位置決め腕26a,26
bが水平軸27a,27bによつてそれぞれ枢支
される。
側の部分には、上面および上手側側面14aに開
口した一対の収納溝22a,22bが形成されて
おり、これらの収納溝22a,22bには、走行
方向8に直角な水平軸23a,23bによつて回
動自在に枢支された位置決め腕24a,24bが
収納される。これらの位置決め腕24a,24b
はその遊端部を第4図の実線で示すように収納溝
22a,22bに収納した位置と、第4図の仮想
線で示すように上手側側面14aからさらに上手
側に突出させた位置との間で回動自在であり、そ
のように突出させた状態で各位置決め腕24a,
24bの遊端部は位置決め部材20a,20bに
当接する。また打抜き部14の下手側の部分に
は、前記収納溝22a,22bに対応した一対の
収納溝25a,25bが形成されており、それら
の収納溝25a,25bには、位置決め部材21
a,21bに当接可能な位置決め腕26a,26
bが水平軸27a,27bによつてそれぞれ枢支
される。
このような位置決め部材20a,20b,21
a,21bと、位置決め腕24a,24b,26
a,26bとによつて打抜き部14の位置が定め
られる。すなわち、第5図で示すような大径の第
1成型品28を打抜き成型する場合には、第2図
で示すように位置決め腕26a,26bを下手側
側面14bから突出させて位置決め部材21a,
21bに当接させ、かつ上手側側面14aを位置
決め部材20a,20bに当接させて、打抜き部
14を走行方向8に沿う上手側の第1固定位置に
固定する。また第6図で示すような小径の第2成
型品29を打抜き成型する場合には、第7図で示
すように位置決め腕24a,24bを上手側側面
14aから突出させて位置決め部材20a,20
bに当接させ、かつ下手側側面14bを位置決め
部材21a,21bに当接させて、打抜き部14
を走行方向8に沿う下手側の第2固定位置に固定
する。
a,21bと、位置決め腕24a,24b,26
a,26bとによつて打抜き部14の位置が定め
られる。すなわち、第5図で示すような大径の第
1成型品28を打抜き成型する場合には、第2図
で示すように位置決め腕26a,26bを下手側
側面14bから突出させて位置決め部材21a,
21bに当接させ、かつ上手側側面14aを位置
決め部材20a,20bに当接させて、打抜き部
14を走行方向8に沿う上手側の第1固定位置に
固定する。また第6図で示すような小径の第2成
型品29を打抜き成型する場合には、第7図で示
すように位置決め腕24a,24bを上手側側面
14aから突出させて位置決め部材20a,20
bに当接させ、かつ下手側側面14bを位置決め
部材21a,21bに当接させて、打抜き部14
を走行方向8に沿う下手側の第2固定位置に固定
する。
打抜き部14のほぼ中央には、上型5および下
型4で打抜き成型された成型品をステータシユー
ト11に案内する孔30が穿設されている。この
孔30の走行方向8に沿う下手側周縁部には、ほ
ぼ半周にわたつて嵌合溝31が形成され、打抜き
部14が第1固定位置にあるときにはその嵌合溝
31に第8図で示す第1形状合せ治具32が嵌入
され、第2固定位置にあるときには第9図で示す
第2形状合せ治具33が嵌入される。
型4で打抜き成型された成型品をステータシユー
ト11に案内する孔30が穿設されている。この
孔30の走行方向8に沿う下手側周縁部には、ほ
ぼ半周にわたつて嵌合溝31が形成され、打抜き
部14が第1固定位置にあるときにはその嵌合溝
31に第8図で示す第1形状合せ治具32が嵌入
され、第2固定位置にあるときには第9図で示す
第2形状合せ治具33が嵌入される。
第2図および第8図において、第1形状合せ治
具32は円弧状に形成されており、嵌合溝31に
嵌入されたときに孔30の残余の周面30aに滑
らかに連接する。この状態で第1成型品28は、
その外周面に形成された凹部28a,28bに前
記残余の周面30aから突設された2つの案内棒
34a,34bを嵌入させて、ステータシユート
11に案内される。
具32は円弧状に形成されており、嵌合溝31に
嵌入されたときに孔30の残余の周面30aに滑
らかに連接する。この状態で第1成型品28は、
その外周面に形成された凹部28a,28bに前
記残余の周面30aから突設された2つの案内棒
34a,34bを嵌入させて、ステータシユート
11に案内される。
第7図および第9図において、第2形状合せ治
具33は、嵌合溝31に嵌入される円弧部35
と、その円弧部35の内周縁から孔30の内面に
沿つて延びる半円筒部36と、半円筒部36のほ
ぼ90度ずつの間隔をあけた位置で半径方向内方に
突出した3つの案内突部37,38,39とから
成る。この第2形状合せ治具33を孔30に嵌入
した状態で、各案内突部37,38,39と案内
棒34a,34bとは、第7図で示すように第2
成型品29の外周面に対応した位置に配置されて
おり、これにより第2成型品29がステータシユ
ート11に円滑に案内される。
具33は、嵌合溝31に嵌入される円弧部35
と、その円弧部35の内周縁から孔30の内面に
沿つて延びる半円筒部36と、半円筒部36のほ
ぼ90度ずつの間隔をあけた位置で半径方向内方に
突出した3つの案内突部37,38,39とから
成る。この第2形状合せ治具33を孔30に嵌入
した状態で、各案内突部37,38,39と案内
棒34a,34bとは、第7図で示すように第2
成型品29の外周面に対応した位置に配置されて
おり、これにより第2成型品29がステータシユ
ート11に円滑に案内される。
次に、ロータシユート10およびステータシユ
ート11の構成について説明するが、これらのシ
ユート10,11の構成は基本的には同様であ
り、ここでは、前記ボルスタ3のステータ鉄心板
用打抜き部14に対応してステータシユート11
の構成についてのみ述べる。
ート11の構成について説明するが、これらのシ
ユート10,11の構成は基本的には同様であ
り、ここでは、前記ボルスタ3のステータ鉄心板
用打抜き部14に対応してステータシユート11
の構成についてのみ述べる。
第10図において、ステータシユート11は、
ボルスタ3における打抜き部14の孔30に連な
るように打抜き部14の下面にねじ部材40で結
合され、下方に延びるとともに彎曲しながら上方
に方向変換し、プレスベツド2の上面付近と同一
レベル程度まで上方に延設される。このステータ
シユート11内には、第1成型品28あるいは第
2成型品29がボルスタ3の打抜き部14から順
次導入され、相互に重なり合つたまま上方から押
されるのに伴なつて出口41に向けて移動する。
出口41では、前述の第5図および第6図で示し
たように、第1成型品28に穿設された通し孔4
2あるいは第2成型品29に穿設された通し孔4
3に通し棒(図示せず)を挿通して規定枚数の第
1成型品28あるいは第2成型品29を取り出
し、それらを相互に固着して積層化された製品、
すなわちステータ、あるいはロータシユート10
の場合にはロータを形成する。この際、出口41
において相互に重なつた第1成型品28あるいは
第2成型品29の位相が乱れていると、前記通し
棒による複数枚の取出し作業を円滑に行なうこと
ができず、作業能率が劣ることになる。
ボルスタ3における打抜き部14の孔30に連な
るように打抜き部14の下面にねじ部材40で結
合され、下方に延びるとともに彎曲しながら上方
に方向変換し、プレスベツド2の上面付近と同一
レベル程度まで上方に延設される。このステータ
シユート11内には、第1成型品28あるいは第
2成型品29がボルスタ3の打抜き部14から順
次導入され、相互に重なり合つたまま上方から押
されるのに伴なつて出口41に向けて移動する。
出口41では、前述の第5図および第6図で示し
たように、第1成型品28に穿設された通し孔4
2あるいは第2成型品29に穿設された通し孔4
3に通し棒(図示せず)を挿通して規定枚数の第
1成型品28あるいは第2成型品29を取り出
し、それらを相互に固着して積層化された製品、
すなわちステータ、あるいはロータシユート10
の場合にはロータを形成する。この際、出口41
において相互に重なつた第1成型品28あるいは
第2成型品29の位相が乱れていると、前記通し
棒による複数枚の取出し作業を円滑に行なうこと
ができず、作業能率が劣ることになる。
そこで、ステータシユート11は、成型品を整
然と案内することが可能なように構成される。す
なわち、ステータシユート11のシユート本体1
1Aは、基本的には第1成型品28の外周に対応
した仮想円周上に配置された複数たとえば4本の
細管状案内部材44〜47を、それらの長手方向
に間隔をあけた位置で複数のリング状支持板48
の内周縁にそれぞれ固着して構成され、各案内部
材44〜47は、第11図で示すように第1成型
品28の外周に形成された凹部28a〜28dに
それぞれ対応するように配置される。而して各案
内部材44〜47およびリング状支持板48内周
面によつて、第1成型品28を案内すべくその輪
郭に対応した形状を有する案内路Gが画成され
る。なお、各支持板48の外周縁部は補強のため
の細管状補強部材49によつて相互に連結されて
いる。
然と案内することが可能なように構成される。す
なわち、ステータシユート11のシユート本体1
1Aは、基本的には第1成型品28の外周に対応
した仮想円周上に配置された複数たとえば4本の
細管状案内部材44〜47を、それらの長手方向
に間隔をあけた位置で複数のリング状支持板48
の内周縁にそれぞれ固着して構成され、各案内部
材44〜47は、第11図で示すように第1成型
品28の外周に形成された凹部28a〜28dに
それぞれ対応するように配置される。而して各案
内部材44〜47およびリング状支持板48内周
面によつて、第1成型品28を案内すべくその輪
郭に対応した形状を有する案内路Gが画成され
る。なお、各支持板48の外周縁部は補強のため
の細管状補強部材49によつて相互に連結されて
いる。
また、出口41においては、成型品の取出し作
業を容易にするために、ステータシユート11の
上半部は開口される。
業を容易にするために、ステータシユート11の
上半部は開口される。
このようなステータシユート11の構成によれ
ば、第1成型品28を整然と案内することは可能
である。ところが、本件プレス装置は前述したよ
うに第1成型品28と第2成型品29との少なく
とも大小2種類のステータ鉄心板を切換えてプレ
ス成型することが可能であり、そのような切換時
にも成型品を整然と案内することが要求される。
ば、第1成型品28を整然と案内することは可能
である。ところが、本件プレス装置は前述したよ
うに第1成型品28と第2成型品29との少なく
とも大小2種類のステータ鉄心板を切換えてプレ
ス成型することが可能であり、そのような切換時
にも成型品を整然と案内することが要求される。
そこで、再び第11図を参照して、各支持板4
8には、前記案内路Gに沿つて延び各案内部材4
4〜47と略平行な可動案内部材50が、実線で
示すように案内路Gから退出した不作動位置と、
二点鎖線で示すように案内路G内方に張り出した
作動位置との間を移動し得るように配設される。
即ち可動案内部材50は、案内路Gに沿つて縦列
配置される複数の案内片50a……より分割構成
されており、その各案内片50aは、前述の第7
図で示した第2形状合せ治具33の中央の案内突
部38に対応する位置で各案内部材44〜47と
平行な支軸51によつて支持板48に回動自在に
枢支された支持部材52の端部に固着される。し
かも、支持部材52が支持板48から内方に突出
していない回動位置にあるときに、前記各案内片
50aが支持板48から内方にはみ出さないよう
にするために、支持板48の内周縁には各案内片
50aを嵌入し得る凹部53が形成される。
8には、前記案内路Gに沿つて延び各案内部材4
4〜47と略平行な可動案内部材50が、実線で
示すように案内路Gから退出した不作動位置と、
二点鎖線で示すように案内路G内方に張り出した
作動位置との間を移動し得るように配設される。
即ち可動案内部材50は、案内路Gに沿つて縦列
配置される複数の案内片50a……より分割構成
されており、その各案内片50aは、前述の第7
図で示した第2形状合せ治具33の中央の案内突
部38に対応する位置で各案内部材44〜47と
平行な支軸51によつて支持板48に回動自在に
枢支された支持部材52の端部に固着される。し
かも、支持部材52が支持板48から内方に突出
していない回動位置にあるときに、前記各案内片
50aが支持板48から内方にはみ出さないよう
にするために、支持板48の内周縁には各案内片
50aを嵌入し得る凹部53が形成される。
また、支持部材52には、支持板48から内方
に突出した位置と、突出しない位置とを保持する
ために、支持板48側の面から僅かに突出した2
つの突部54a,54bがそれぞれ突設されてい
る。一方の突部54aは支持部材52を支持板4
8から内方に突出させているときに支持板48の
内周縁に当接して支持部材52が支持板48側に
回動することを阻止し、他方の突部54bは支持
部材52が支持板48から内方に突出していない
ときに支持板48の外周縁に当接して前記内方へ
の回動を阻止する。したがつて、案内片50aお
よび支持部材52は、支持板48から内方に突出
した作動位置と、突出していない不作動位置とを
安定的に保持することができる。ただし、各突部
54a,54bは、支持部材52の強制的な回動
操作を妨げない程度に支持板48に係合するよう
に設定される。
に突出した位置と、突出しない位置とを保持する
ために、支持板48側の面から僅かに突出した2
つの突部54a,54bがそれぞれ突設されてい
る。一方の突部54aは支持部材52を支持板4
8から内方に突出させているときに支持板48の
内周縁に当接して支持部材52が支持板48側に
回動することを阻止し、他方の突部54bは支持
部材52が支持板48から内方に突出していない
ときに支持板48の外周縁に当接して前記内方へ
の回動を阻止する。したがつて、案内片50aお
よび支持部材52は、支持板48から内方に突出
した作動位置と、突出していない不作動位置とを
安定的に保持することができる。ただし、各突部
54a,54bは、支持部材52の強制的な回動
操作を妨げない程度に支持板48に係合するよう
に設定される。
案内片50aおよび支持部材52は、前記不作
動位置において大径の第1成型品28の案内路G
通過を許容し、一方、前記作動位置において、案
内片50aが前記ボルスタ3の打抜き部14にお
ける2つの案内棒34a,34bに対応する2つ
の案内部材44,45と協働して第2成型品29
を案内し得るように設定される。
動位置において大径の第1成型品28の案内路G
通過を許容し、一方、前記作動位置において、案
内片50aが前記ボルスタ3の打抜き部14にお
ける2つの案内棒34a,34bに対応する2つ
の案内部材44,45と協働して第2成型品29
を案内し得るように設定される。
第12図に示すように、相隣る案内片50a,
50bの対向端面は、切り口が互いに略平行な斜
面に形成されており、これにより、案内途中の偏
平な成型品28,29が相隣る両案内片50a,
50aの対向端面間の間〓に引つ掛かるのを効果
的に防止することができる。
50bの対向端面は、切り口が互いに略平行な斜
面に形成されており、これにより、案内途中の偏
平な成型品28,29が相隣る両案内片50a,
50aの対向端面間の間〓に引つ掛かるのを効果
的に防止することができる。
このような各案内片50aおよび支持部材52
は、各支持板48毎に手動操作してもよいが、機
械的に回動操作してもよい。すなわち第13図に
おいて、前記支持部材52にリンク55を介して
シリンダ56が連結され、このシリンダ56を伸
縮駆動することにより支持部材52が回動され
る。このときには、支持部材52には前記突部5
4a,54bを設ける必要はない。
は、各支持板48毎に手動操作してもよいが、機
械的に回動操作してもよい。すなわち第13図に
おいて、前記支持部材52にリンク55を介して
シリンダ56が連結され、このシリンダ56を伸
縮駆動することにより支持部材52が回動され
る。このときには、支持部材52には前記突部5
4a,54bを設ける必要はない。
次にこの実施例の作用について説明すると、第
1成型品28を打抜き成型している途中で、第2
成型品29を打抜き成型することにして上型5お
よび下型4を交換するときには、ボルスタ3の打
抜き部14を、第1図で示す第1固定位置から第
7図で示す第2固定位置に移動させて固定すると
ともに、打抜き部14の孔30の嵌合溝31に
は、第1形状合せ治具32に代えて第2形状合せ
治具33を嵌入する。これにより、打抜き部14
においては、第2成型品29をステータシユート
11に整然と案内する態勢が整えられる。
1成型品28を打抜き成型している途中で、第2
成型品29を打抜き成型することにして上型5お
よび下型4を交換するときには、ボルスタ3の打
抜き部14を、第1図で示す第1固定位置から第
7図で示す第2固定位置に移動させて固定すると
ともに、打抜き部14の孔30の嵌合溝31に
は、第1形状合せ治具32に代えて第2形状合せ
治具33を嵌入する。これにより、打抜き部14
においては、第2成型品29をステータシユート
11に整然と案内する態勢が整えられる。
ステータシユート11は、打抜き部14の前記
移動に伴なつてわずかに移動する。このステータ
シユート11内には、それまでの第1成型品28
の打抜き成型によつて、第1成型品28が相互に
重なつて詰つており、プレス装置による第2成型
品29の成型動作によつて、上方から押されて順
次移動してゆく。ステータシユート11内に第2
成型品29が導入されて来ると、その移動方向に
沿つて最上流の案内片50aの全長に亘つて第2
成型品が積層された時に、その案内片50aを内
方に突出させて第2成型品29を整然と案内する
ようにし、その操作をステータシユート11の移
動方向上流側から下流側に向けて順次行なつてい
く。これにより、第1成型品28から第2成型品
29への切換えにもかかわらず、ステータシユー
ト11を交換することなく、第1および第2成型
品28,29を出口41に整然と案内することが
できる。
移動に伴なつてわずかに移動する。このステータ
シユート11内には、それまでの第1成型品28
の打抜き成型によつて、第1成型品28が相互に
重なつて詰つており、プレス装置による第2成型
品29の成型動作によつて、上方から押されて順
次移動してゆく。ステータシユート11内に第2
成型品29が導入されて来ると、その移動方向に
沿つて最上流の案内片50aの全長に亘つて第2
成型品が積層された時に、その案内片50aを内
方に突出させて第2成型品29を整然と案内する
ようにし、その操作をステータシユート11の移
動方向上流側から下流側に向けて順次行なつてい
く。これにより、第1成型品28から第2成型品
29への切換えにもかかわらず、ステータシユー
ト11を交換することなく、第1および第2成型
品28,29を出口41に整然と案内することが
できる。
これとは逆に、第2成型品29から第1成型品
28の切換えに際しては、前記ボルスタ3の打抜
き部14においては第2形状合せ治具33に代え
て第1形状合せ治具32を嵌合溝31に嵌入し、
ステータシユート11においては案内片50aを
移動方向上流側から順に支持板48側に回動操作
していけばよく、前述と同様に第1及び第2成型
品28,29を整然と案内することができる。
28の切換えに際しては、前記ボルスタ3の打抜
き部14においては第2形状合せ治具33に代え
て第1形状合せ治具32を嵌合溝31に嵌入し、
ステータシユート11においては案内片50aを
移動方向上流側から順に支持板48側に回動操作
していけばよく、前述と同様に第1及び第2成型
品28,29を整然と案内することができる。
第14図は案内片50aを機械的に駆動するた
めの他の実施例を示すものであり、案内片50a
は、その長手方向に直角な平面内で略L字状の支
持部材57の一端部に固着される。支持部材57
の他端部は、支持板48の外方に向けて延出され
る。支持板48には、支持部材57の第1案内通
路58を有する案内体59が固定的に支持され
る。第1案内通路58は、支持板48の軸線と直
角に延びており、前記案内体59には第1案内通
路58に直交する第2案内通路60が穿設されて
おり、前記支持部材57の他端部は第2案内通路
60に臨む。第2案内通路にはシリンダ61のピ
ストン棒62の先端部に設けられた押圧部63が
挿通される。押圧部63の先端には先端側に向か
うにつれて、支持板48から離反する方向に傾斜
した押圧面64が形成される。また支持部材57
の他端部には前記押圧面64に対応して傾斜した
受圧面65が形成される。支持部材57の他端部
に対向する第2案内通路60の壁面と支持部材5
7との間には、戻しばね66が張設されており、
この戻しばね66は支持部材57を前記壁面に近
接する方向にばね付勢する。さらに、支持板48
の内周縁は、可動案内部材50を嵌入し得る凹部
67が設けられる。
めの他の実施例を示すものであり、案内片50a
は、その長手方向に直角な平面内で略L字状の支
持部材57の一端部に固着される。支持部材57
の他端部は、支持板48の外方に向けて延出され
る。支持板48には、支持部材57の第1案内通
路58を有する案内体59が固定的に支持され
る。第1案内通路58は、支持板48の軸線と直
角に延びており、前記案内体59には第1案内通
路58に直交する第2案内通路60が穿設されて
おり、前記支持部材57の他端部は第2案内通路
60に臨む。第2案内通路にはシリンダ61のピ
ストン棒62の先端部に設けられた押圧部63が
挿通される。押圧部63の先端には先端側に向か
うにつれて、支持板48から離反する方向に傾斜
した押圧面64が形成される。また支持部材57
の他端部には前記押圧面64に対応して傾斜した
受圧面65が形成される。支持部材57の他端部
に対向する第2案内通路60の壁面と支持部材5
7との間には、戻しばね66が張設されており、
この戻しばね66は支持部材57を前記壁面に近
接する方向にばね付勢する。さらに、支持板48
の内周縁は、可動案内部材50を嵌入し得る凹部
67が設けられる。
この実施例によれば、シリンダ61を伸長駆動
することにより、支持部材57が戻しばね66の
ばね力に抗して支持板48の内方に移動し、それ
により前述の第11図で示したのと同様に可動案
内部材50の案内片50aと案内部材44,45
とで第2成型品29を案内することができる。ま
たシリンダ61を縮小駆動することにより、支持
部材57は戻しばね66のばね力によつて第1案
内通路58内に引き込まれ、案内片50aが凹部
67に嵌入する。従つて案内部材44〜47で第
1成型品28を案内することができる。
することにより、支持部材57が戻しばね66の
ばね力に抗して支持板48の内方に移動し、それ
により前述の第11図で示したのと同様に可動案
内部材50の案内片50aと案内部材44,45
とで第2成型品29を案内することができる。ま
たシリンダ61を縮小駆動することにより、支持
部材57は戻しばね66のばね力によつて第1案
内通路58内に引き込まれ、案内片50aが凹部
67に嵌入する。従つて案内部材44〜47で第
1成型品28を案内することができる。
以上のように本考案によれば、プレス装置によ
り打抜き加工されてボルスタの孔を通して排出さ
れた偏平な成型品を積層状態で案内するための彎
曲した案内路を、前記ボルスタに連結されるシユ
ート本体に形成した、プレス装置用シユートにお
いて、前記案内路は、大径の第1成型品を案内し
得る形状に形成され、前記シユート本体には前記
案内路に沿つて延びる可動案内部材が、前記案内
路の一部の周壁と協働して小径の第2成型品を案
内すべく該案内路内に張り出す作動位置と、同案
内路内より退出して前記第1成型品の案内路通過
を許容する不作動位置との間を移動可能に設けら
れるので、大径の第1成型品を案内する際には可
動案内部材を不作動位置に、また小径の第2成型
品を案内する際には可動案内部材を作動位置にそ
れぞれ移動操作するだけで、それら成型品をそれ
ぞれ整然と案内排出させることができ、従つて複
数のシユートを準備することなく、単一のシユー
トで少なくとも大小二種類の成型品に対処するこ
とができ、製作コストが低減されると共に、シユ
ートの交換作業を省略できて作業能率が向上す
る。
り打抜き加工されてボルスタの孔を通して排出さ
れた偏平な成型品を積層状態で案内するための彎
曲した案内路を、前記ボルスタに連結されるシユ
ート本体に形成した、プレス装置用シユートにお
いて、前記案内路は、大径の第1成型品を案内し
得る形状に形成され、前記シユート本体には前記
案内路に沿つて延びる可動案内部材が、前記案内
路の一部の周壁と協働して小径の第2成型品を案
内すべく該案内路内に張り出す作動位置と、同案
内路内より退出して前記第1成型品の案内路通過
を許容する不作動位置との間を移動可能に設けら
れるので、大径の第1成型品を案内する際には可
動案内部材を不作動位置に、また小径の第2成型
品を案内する際には可動案内部材を作動位置にそ
れぞれ移動操作するだけで、それら成型品をそれ
ぞれ整然と案内排出させることができ、従つて複
数のシユートを準備することなく、単一のシユー
トで少なくとも大小二種類の成型品に対処するこ
とができ、製作コストが低減されると共に、シユ
ートの交換作業を省略できて作業能率が向上す
る。
また前記可動案内部材は、前記案内路に沿つて
縦列配置される複数の案内片より構成され、それ
ら案内片は、互いに独立して前記作動位置と不作
動位置間を移動し得るよう前記シユート本体に個
別に支持されるので、可動案内部材の作動位置へ
の移動時には該部材を構成する複数の案内片を、
案内路の彎曲形状に応じて各独立して作動位置に
移動させることができ、従つて、可動案内部材が
案内路に沿つて長く延び且つ該案内路が彎曲して
いるにも拘わらず、可動案内部材と案内路の一部
の周壁とによつて画成される第2成型品用案内通
路の断面の大きさを各部略一様にすることがで
き、第2成型品に対するスムーズな案内作用を可
動案内部材の全長に亘つて万遍なく発揮させるこ
とができる。また上記可動案内部材は、その案内
方向に縦列配置された複数の、比較的小型の上記
案内片より構成されることから、彎曲した案内路
に沿つて長く延びていても製作が比較的容易であ
り、その取扱いも簡単である。
縦列配置される複数の案内片より構成され、それ
ら案内片は、互いに独立して前記作動位置と不作
動位置間を移動し得るよう前記シユート本体に個
別に支持されるので、可動案内部材の作動位置へ
の移動時には該部材を構成する複数の案内片を、
案内路の彎曲形状に応じて各独立して作動位置に
移動させることができ、従つて、可動案内部材が
案内路に沿つて長く延び且つ該案内路が彎曲して
いるにも拘わらず、可動案内部材と案内路の一部
の周壁とによつて画成される第2成型品用案内通
路の断面の大きさを各部略一様にすることがで
き、第2成型品に対するスムーズな案内作用を可
動案内部材の全長に亘つて万遍なく発揮させるこ
とができる。また上記可動案内部材は、その案内
方向に縦列配置された複数の、比較的小型の上記
案内片より構成されることから、彎曲した案内路
に沿つて長く延びていても製作が比較的容易であ
り、その取扱いも簡単である。
さらに相隣る前記案内片の対向端面は、切り口
が互いに略平行な斜面に形成されるので、案内中
の偏平な成型品が相隣る両案内片の対向端面間の
間〓に引つ掛かるのを効果的に防止することがで
き、従つて可動案内部材を複数の案内片に分割し
たにも拘わらず成型品のスムーズな案内が可能で
ある。
が互いに略平行な斜面に形成されるので、案内中
の偏平な成型品が相隣る両案内片の対向端面間の
間〓に引つ掛かるのを効果的に防止することがで
き、従つて可動案内部材を複数の案内片に分割し
たにも拘わらず成型品のスムーズな案内が可能で
ある。
第1図〜第13図は本考案の一実施例を示すも
のであり、第1図はプレス装置の要部を簡略化し
て示す破断面図、第2図は第1固定位置にあるボ
ルスタの要部平面図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は第2図の−線断面図、第5
図は第1成型品の正面図、第6図は第2成型品の
正面図、第7図は第2固定位置にあるボルスタの
要部平面図、第8図は第1形状合せ治具の斜視
図、第9図は第2形状合せ治具の斜視図、第10
図はステータシユートの側面図、第11図は第1
0図のXI−XI線拡大断面図、第12図は可動部材
の接続態様を示す要部斜視図、第13図は可動案
内部材を機械的に駆動するための構成を示す要部
平面図、第14図は可動案内部材を機械的に駆動
するための構成の他の実施例を示す要部破断面図
である。 3……ボルスタ、11……ステータシユート、
11A……シユート本体、28……第1成型品、
29……第2成型品、50……可動案内部材、5
0a……案内片、G……案内路。
のであり、第1図はプレス装置の要部を簡略化し
て示す破断面図、第2図は第1固定位置にあるボ
ルスタの要部平面図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は第2図の−線断面図、第5
図は第1成型品の正面図、第6図は第2成型品の
正面図、第7図は第2固定位置にあるボルスタの
要部平面図、第8図は第1形状合せ治具の斜視
図、第9図は第2形状合せ治具の斜視図、第10
図はステータシユートの側面図、第11図は第1
0図のXI−XI線拡大断面図、第12図は可動部材
の接続態様を示す要部斜視図、第13図は可動案
内部材を機械的に駆動するための構成を示す要部
平面図、第14図は可動案内部材を機械的に駆動
するための構成の他の実施例を示す要部破断面図
である。 3……ボルスタ、11……ステータシユート、
11A……シユート本体、28……第1成型品、
29……第2成型品、50……可動案内部材、5
0a……案内片、G……案内路。
Claims (1)
- プレス装置により打抜き加工されてボルスタの
孔を通して排出された偏平な成型品を積層状態で
案内するための彎曲した案内路を、前記ボルスタ
に連結されるシユート本体に形成した、プレス装
置用シユートにおいて、前記案内路は、大径の第
1成型品を案内し得る形状に形成され、前記シユ
ート本体には可動案内部材が、前記案内路の一部
の周壁と協働して小径の第2成型品を案内すべく
該案内路内に張り出す作動位置と、同案内路内よ
り退出して前記第1成型品の案内路通過を許容す
る不作動位置との間を移動可能に設けられ、前記
可動案内部材は、前記案内路に沿つて縦列配置さ
れる複数の案内片より構成され、それら案内片
は、互いに独立して前記作動位置と不作動位置間
を移動し得るよう前記シユート本体に個別に支持
され、さらに相隣る前記案内片の対向端面は、切
り口が互いに略平行な斜面に形成されることを特
徴とする、プレス装置用シユート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5600183U JPS59162128U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | プレス装置用シユ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5600183U JPS59162128U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | プレス装置用シユ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162128U JPS59162128U (ja) | 1984-10-30 |
| JPH0123648Y2 true JPH0123648Y2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=30186325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5600183U Granted JPS59162128U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | プレス装置用シユ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162128U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732704U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-12 | ||
| JPS56131029A (en) * | 1980-03-17 | 1981-10-14 | Toshiba Corp | Pulling out device for press-blanked iron sheet |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP5600183U patent/JPS59162128U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162128U (ja) | 1984-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040103978A1 (en) | Strip splicing device and method | |
| EP3202694B1 (en) | Can body take-away mechanism for vertical bodymaker | |
| US5919414A (en) | Label inserting method and apparatus | |
| JPS63165259A (ja) | 帯状材供給装置における帯状材の交換装置 | |
| JP2018199162A (ja) | 垂直に向いたボディメーカ用の作動機構 | |
| CH629434A5 (it) | Dispositivo per la piegatura di sbozzati in macchine d'imballaggio di articoli, particolarmente sigarette, in pacchetti rigidi del tipo a coperchio incernierato (hinged-lid). | |
| JP3165345B2 (ja) | ブランク、特にヒンジ蓋付きパックの賦形処理装置 | |
| JPH02229623A (ja) | 棒材の後端部の曲げ方法及び曲げ−成形機械 | |
| JP2805284B2 (ja) | 金網折曲げ機 | |
| JP3244514B2 (ja) | 自己接着性の生ゴムのシート材の接続装置 | |
| JP3645300B2 (ja) | 円形または多角形の長手方向縁部を有するヒンジ蓋付きパックのカラー用ブランクの製造装置 | |
| JPH0215354B2 (ja) | ||
| JPH0583358B2 (ja) | ||
| CN120551299B (zh) | 易拉盖冲压成型设备 | |
| CN217192218U (zh) | 一种动平衡片全自动智能成型机 | |
| KR20240084878A (ko) | 원판형 브러쉬롤의 자동 제조 장치 | |
| CN106698055A (zh) | 分条复卷切割装置 | |
| CN109719170A (zh) | 一种柔性板材卷曲成型模具设备 | |
| KR101026961B1 (ko) | 롤 포밍 성형빔용 컷팅장치 | |
| JPS587375B2 (ja) | 線材又は帯材からリングを曲成する方法及び装置 | |
| CN215314960U (zh) | 一种用于成型卡簧的模具 | |
| JPH0123623Y2 (ja) | ||
| EP0291749B1 (en) | Process for making cassette spring | |
| JP3849568B2 (ja) | ロータリーカム式プレス装置 | |
| JP4205233B2 (ja) | 2ポジションタイヤ自動成形機及びタイヤ成形方法 |