JPH0123705Y2 - - Google Patents

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JPH0123705Y2
JPH0123705Y2 JP1985182752U JP18275285U JPH0123705Y2 JP H0123705 Y2 JPH0123705 Y2 JP H0123705Y2 JP 1985182752 U JP1985182752 U JP 1985182752U JP 18275285 U JP18275285 U JP 18275285U JP H0123705 Y2 JPH0123705 Y2 JP H0123705Y2
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piston
connecting rod
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pin hole
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、内燃機関のピストンと連接棒(コネ
クテイングロツド)を組付けあるいは分解する際
に用いるピストン・ロツド組付装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、内燃機関とりわけ大型デイーゼル機関の
ピストンと連接棒の組付けは、第7図に示すよう
な方法で行なわれている。即ち、ピストン31を
図示しないホイストで吊り上げて、架台32上面
の対向する長手方向辺に沿つて夫々配設したロー
ラコンベア33,33′上にまたがるようにして
載せる一方、上記ホイストで連接棒34の小端部
34aを吊り上げて、大端部34bを上記ローラ
コンベア33,33′間の下方に設置したロツド
倒立装置35の回動アーム36のピン37に載せ
た後、この連接棒34を傾いた上記回動アーム3
6の所定位置に図示しないクランプで固定する
(第7図a参照)。次いで、連接棒34が直立する
方向に回動アーム36を油圧で回転駆動しつつ、
ピストン31を図中で右方に移動させて、連接棒
34の小端部34aをピストン内部へ入れ、小端
部34aのピン穴34cとピストン31のピン穴
31aを心合わせして、これらのピン穴31a,
34cにピストンピンを挿入している(第7図b
参照)。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、上記従来のピストン・ロツド組付装
置では、たとえば長さ1m、重量150Kg程度の大
型の連接棒34を回動させるため、ロツド倒立装
置35に出力の大きい油圧駆動手段が必要なう
え、長い回動アーム36が回転するため、大きな
架台高さと架台長さが必要で、装置が大きくかつ
高価になり、広い設置空間を要するという欠点が
ある。また、回動アーム36に固定された連接棒
34とローラコンベア33,33′上のピストン
31の動きが夫々別個で互いに連繋していないた
め、ピン穴31a,34cの心合わせに手間がか
かるほか、連接棒34を回動アーム36の所定位
置にクランプするにも手間がかかり、作業能率が
悪いという欠点がある。
そこで、本考案の目的は、簡易かつ小さな装置
でもつて狭いスペースで容易かつ能率的にピスト
ンと連接棒の組付けまたは分解ができるピスト
ン・ロツド組付装置を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本考案のピストン・
ロツド組付装置は、架台と、この架台上面の両側
に同一方向に設けたローラコンベアと、このロー
ラコンベアにまたがつて載せられ、中央に上記ロ
ーラコンベアの方向の湾入部を有し、上面にピス
トンが載置されるパレツトと、上記ローラコンベ
ア間において上端を上記架台の上部に枢着して揺
動自在に吊り下げられる連接棒受台とを備えたこ
とを特徴とする。
〈作用〉 連接棒をその大端部を移動不可にして連接棒受
台に直立して載置し、ローラコンベアにまたがつ
て載せられたパレツト上に、上記連接棒の小端部
を覆うようにしてピストンを載置する。この状態
で上記連接棒の小端部のピン穴は、予めピストン
ピンが一方側に挿入された上記ピストンのピン穴
よりも僅かに上方にある。次いで、上記連接棒を
上記パレツトの湾入部を介して上記ローラコンベ
アの方向に押圧して傾動させ、上記連接棒の小端
部のピン穴を上記ピストンのピン穴と一致させ
て、上記小端部のピン穴とピストンの他方側のピ
ン穴に上記ピストンピンを嵌合して、ピストンと
連接棒を組み付ける。
〈実施例〉 以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明
する。
第1図はピストン・ロツド組付装置の正面図で
あり、1は形鋼を直方体に組んでなる架台、2,
2′はこの架台1の上面に両側辺(第2図参照)
に沿つて設けたローラコンベア、3はこのローラ
コンベア2,2′にまたがつて載せられ、中央に
上記ローラコンベア方向にコの字状の湾入部3a
(第3図参照)を有する矩形のパレツト、4はこ
のパレツト3上に載置したピストン、5は上端を
ローラコンベア2,2′間の上記架台1上部に支
持ピストン6,6′で枢着して揺動自在に吊り下
げられた連接棒受台、7はこの連接棒受台5に大
端部7aを移動不可にして直立して載置された連
接棒である。
上記架台1は、山形鋼を直方体に組んだ外枠1
1の上面に同一面をなして軸受用の山形鋼12,
12′を横架し、上面の各山形鋼上にみぞ形鋼1
3,13,13,13を延在して固定し、各1対
のみぞ形鋼13,13間に上記ローラコンベア
2,2′を夫々一列に取り付け、さらに上記みぞ
形鋼13の両端上面に山形鋼からなるストツパ1
4,14を縦方向に渡して固定している。また、
上記架台1の下面4隅の山形鋼に設けた貫通穴に
は、下端に脚16を有する調整ボルト15を夫々
挿入し、山形鋼を上下から挟むように上記調整ボ
ルト15にナツト17,17を螺着して、架台1
の高さを調整できるようにしている。上記連接棒
受台5は、二等辺三角形をなす2枚の横板18,
18′の頂部を夫々支持ピン6,6′で山形鋼1
2,12′の中央に枢着する一方、横板18,1
8′の底辺部間に矩形の受板19を水平に挟んで
ボルト20,20,…で固定してなり、上記受板
19上面の対向する角部には、連接棒7の大端部
7aの連結ボルト穴7b,7b′に嵌合するガイド
ピン21,21′を上方に向けて突設している。
この連接棒受台5に直立して載置された連接棒7
は、第1図の二点鎖線で示すように、その小端部
7cのピン穴7dの中心P1が、小端部7cを覆
うようにしてパレツト3上に載置されたピストン
4のピン穴4a,4a′の中心P2よりも僅かにl
(例えば5mm)だけ上方に位置し、この状態でパ
レツト3の湾入部3aの辺R(第3図参照)は、
連接棒7の小端部7c近傍のレバー部側面7eに
当接するようになつている。
第4図、第5図は、ピストンピン22をピスト
ン4のピン穴4aおよび連接棒7の小端部のピン
穴7dに挿入するためのピストンピンホルダの
夫々正面図、側面図である。上記ピストンピンホ
ルダ23は、みぞ形鋼をL字状に曲げてなる吊り
金具24の下端に、つば25,25′を有する保
持棒26を内側に向けて突設し、一端を上記吊り
金具24に当ててつば25,25′に嵌め込んだ
ピストンピン22の他端を、上記保持棒26の先
端に着脱自在に外嵌する止めリング27で押さ
え、この止めリング27の脱落を保持棒26の外
周に差し込んだ平行ピン28で防ぐ一方、棒状の
ハンドル29を外側に向けて突設し、さらに吊り
金具24の上辺略中央の外面に全体を吊り下げる
ためのアイボルト用のめねじ30,30を螺設す
るとともに、吊り金具24の上辺内面にゴム等で
なる保護板31を貼着してなる。
上記構成のピストン・ロツド組付装置の動作に
ついて第6図に参照しつつ次に述べる。
連接棒7の小端部7cを図示しないホイストで
吊り上げ、この連接棒7を、架台1の上方から連
接棒受台5の受板19に、大端部7aの連結ボル
ト穴7b,7b′がガイドピン21,21′に嵌合
するようにして直立して載置する(第6図a参
照)。次いで、架台1上面のローラコンベア2,
2′に、湾入部3aの辺Rが連接棒7のレバー部
側面7eに当接するようにしてパレツト3を載
せ、上記ホイストで吊り上げたピストン4を、連
接棒7の小端部7cを覆うようにして上記パレツ
ト3上に載置する(第6図b参照)。このとき、
連接棒7(例えば全長1m)の小端部7cのピン
穴7dの中心P1は、ピストン4のピン穴4a,
4a′の中心P2よりも僅かにl(例えば5mm)だけ
上方に位置し、この状態で上記ピストン4の一方
側のピン穴4aにピストンピン22(第4図参
照)を挿入する。即ち、上辺のめねじ30,30
に螺合したアイボルト(図示せず)を介してロー
プで上方から所定位置に吊り下げられたピストン
ピンホルダ23の保持棒26に、ピストンピン2
2を嵌め込んで止めリング27および平行ピン2
8で保持した後、ハンドル29を手で持つてピス
トンピン22を動かせ、ピストン4の一方側のピ
ン穴4aに挿入する。次いで、ローラコンベア
2,2′上のパレツト3をピストン4と共に手で
押して横方向にL(例えば60mm)だけ移動させる
(第6図c参照)。これに伴つて、パレツト3の辺
Rは、連接棒7のレバー部側面7eを押圧しつつ
この側面に沿つて上方へ摺動し、連接棒受台5に
載置された上記連接棒7は、支持ピン6,6′の
回りにθ゜(例えば10゜)だけ傾動し、これによつて
連接棒7の小端部7cのピン穴7dの中心P1は、
ピストン4のピン穴4a,4a′の中心P2に一致す
る。こうして、ピン穴4a,7d,4a′の心が合
うと、ピストン4の一方側のピン穴4aに挿入さ
れていたピストンピン22を、ピストンピンホル
ダ23のハンドル29を押して連接棒7の小端部
7cのピン穴7dおよびピストン4の他方側のピ
ン穴4a′に貫かせて挿入し、ピストンピンホルダ
23から平行ピン28および止めリング27を外
し、ハンドル29を引いて上記ピストンピンホル
ダ23を引き抜く。かくして、ピストン4と連接
棒7の組み付けが完了する。
逆に、ピストンピン22で連結されたピストン
4と連接棒7を分解するには、ホイストで一体に
吊り上げたピストン4と連接棒7を上方から夫々
パレツト3と連接棒受台5に載置して、第6図c
に示す状態にし、パレツト3とピストン4を共に
手で支えるとともに、パレツト3の湾入部3aの
辺Rを介して連接棒7の傾斜を保持する。この状
態で、平行ピン28と止めリング27を外したピ
ストンピンホルダ23をピストンピン22に挿入
し、続いて止めリング27と平行ピン28を装着
してピストンピン22を保持し、ハンドル29を
引いてピストンピン22を引き抜けばよい。
上記実施例のピストン・ロツド組付装置は、特
に大型のピストンと連接棒の組付けおよび分解に
適し、その場合、例えばピストンは直径400mm、
高さ580mm、重量190Kg、連接棒は全長1m、大端
部幅400mm、重量160Kg、ピストンピンは直径172
mm、長さ340mm、重量48Kgであり、支持ピン6,
6′は連接棒の略中点に位置する。そして、ピン
穴7dの中心P1とピン穴4a,4a′の中心P2の距
離lは5mm、心合わせのための横方向移動距離L
および傾動角θは夫々L=60mm、θ=10゜になる。
この場合でも、横方向移動距離Lおよび傾動角θ
が極めて小さく、連接棒7に対する支持ピン6,
6′位置が下方に、パレツト3による力点7e位
置が上方に夫々あり、ピストン4が連接棒7より
重いことから、ピストンの横移動と連接棒の傾動
およびピストンピン挿入位置での保持は手で容易
に行なうことができる。したがつて、従来の如き
油圧装置は不要となる。また、上記実施例では、
連接棒受台5の受板19にガイドピン21,2
1′を突設しているので、連接棒7の載置、位置
決めが容易にでき、ローラベアリング2,2′の
両端にストツパ14,14を設けているので、パ
レツト3が架台1から脱落することがない。さら
に、ピストンピンホルダ23を用いることにより
ピストンピン22の挿入が極めて容易になる。
〈考案の効果〉 以上の説明で明らかなように、本考案のピスト
ン・ロツド組付装置は、架台と、この架台上面の
両側に設けたローラコンベアと、このローラコン
ベアにまたがつて載せられる湾入部を有するパレ
ツトと、上記ローラコンベア間において上端を上
記架台上部に枢着して揺動自在に吊り下げられる
連接棒受台とを備えて、この連接棒受台に大端部
を移動不可にして直立して載置された連接棒の小
端部を上記パレツト上のピストン内に配置し、上
記連接棒をパレツトの湾入部を介して押圧して傾
動させ、上記小端部のピン穴を上記ピストンのピ
ン穴と一致させて、これらのピン穴にピストンピ
ンを嵌合するようにしているので、小さくて簡易
かつ安価な装置でもつて狭いスペースで誰にでも
容易かつ能率的にピストンと連接棒の組付けおよ
び分解ができ、内燃機関組立て作業に大きく寄与
する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本考案の一実施例を
示す夫々正面図、側面図、平面図、第4図、第5
図は上記実施例のピストンピンホルダの夫々正面
図、側面図、第6図a,b,cは上記実施例の動
作を示す正面図、第7図は従来のピストン・ロツ
ド組付装置の動作を示す正面図である。 1……架台、2,2′……ローラコンベア、3
……パレツト、3a……湾入部、4……ピスト
ン、4a……ピン穴、5……連接棒受台、6,
6′……支持ピン、7……連接棒、7a……大端
部、7b,7b′……連結ボルト、7c……小端
部、7d……ピン穴、18,18′……横板、1
9……受板、21,21′……ガイドピン、22
……ピストンピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 架台と、この架台上面の両側に同一方向に設け
    たローラコンベアと、このローラコンベアにまた
    がつて載せられ、中央に上記ローラコンベアの方
    向の湾入部を有し、上面にピストンが載置される
    パレツトと、上記ローラコンベア間において上端
    を上記架台の上部に枢着して揺動自在に吊り下げ
    られる連接棒受台と、吊り金具の下端にピストン
    ピンに内嵌する保持棒とハンドルを水平に設けて
    なるピストンピンホルダとを備えて、この連接棒
    受台に大端部を移動不可にして直立して載置され
    た連接棒の小端部をパレツト上のピストン内に配
    置し、上記連接棒を上記パレツトの湾入部を介し
    て上記ローラコンベアの方向に押圧して傾動さ
    せ、上記連接棒の小端部のピン穴を上記パレツト
    上のピストンのピン穴と一致させて、上記小端部
    のピン穴とピストンのピン穴に上記ピストンピン
    ホルダを用いてピストンピンを嵌合するようにし
    たことを特徴とするピストン・ロツド組付装置。
JP1985182752U 1985-11-26 1985-11-26 Expired JPH0123705Y2 (ja)

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JPS6288532U JPS6288532U (ja) 1987-06-06
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