JPH0123733B2 - - Google Patents
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- JPH0123733B2 JPH0123733B2 JP23139384A JP23139384A JPH0123733B2 JP H0123733 B2 JPH0123733 B2 JP H0123733B2 JP 23139384 A JP23139384 A JP 23139384A JP 23139384 A JP23139384 A JP 23139384A JP H0123733 B2 JPH0123733 B2 JP H0123733B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/22—Fuels; Explosives
- G01N33/222—Solid fuels, e.g. coal
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコークスの熱間反応後強度の測定装置
の自動化に関するものである。 〔従来の技術〕 コークスの熱間反応後強度の測定(以下CSR
と略称する)は、普通大別して 試料を粒度調整して乾燥し、所要量のサンプ
リングを行なう試料調整工程 調整された試料を反応管に装入し、該反応管
内にCO2を送気しつつ一定時間加熱する熱間
CO2反応工程 熱間反応後の試料を試験機で粉砕し、その粒
度分布から熱間反応後の試料の強度を求める反
応後強度測定工程の3種に分けられ、CSRに
必要な設備も、上記3種の工程に応じて、試料
調整装置、熱間CO2反応装置および反応後強度
測定装置とから構成されている。 以上をさらに具体的に説明すると、試料調整装
置においては、粉砕機と、篩分機と、乾燥器と、
縮分器と、秤量器とを備えて先づ試料を粉砕機に
投入して粉砕し、篩分機で分級してアンダーサイ
ズは廃棄するとともにオーバサイズは再粉砕して
20mm±1mmの試料を得る。これを乾燥器で乾燥し
た後、縮分して1ロツト200grの試料を求め、こ
れを正確に秤量して次の熱間CO2反応装置に送
る。 熱間CO2反応装置においては、上記試料を反応
管に投入し、反応管に蓋、熱電対およびガス配管
を装着し、N2ガスを送気して空気を掃気しつつ、
反応管を電気炉に挿入する。反応管内の試料温度
が所定温度(1100℃)に達すると、N2ガスを
CO2ガスに切替え、試料とCO2ガスとを反応させ
る。CO2ガスに切替後2時間経過するとCO2ガス
をN2ガスに切替え、反応管を電気炉より取り出
し室温まで冷却する。冷却終了後に反応管の蓋を
取り外し、反応後の試料を取り出して秤量する。
通常試料は反応によつて20〜50%減量している。
秤量後試料は次の反応後強度測定装置に送る。な
お第5図は熱間CO2反応に使用する反応管および
その蓋の側面図で、51は反応管、52は蓋、5
3は熱電対、54はガス配管、55はボルトで従
来は蓋の着脱は人手でボルト55を利用してい
た。 次の反応後強度測定装置においては、上記熱間
CO2反応を終了した試料をI型ドラム試験機に装
入し、20r.p.mで30分間回転した後取出し、一定
の粒度(10mm、6mm、3mm)に篩分けして各粒度
毎に秤量を行ない、この粒度分布の数値から試料
の反応後の強度を算出している。 コークスの熱間反応後の強度測定の作業は以上
述べた如くであるが、従来は上記の作業はすべて
人力で行なつていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のCSRは上述のようにすべて人力作業で
あるため能率が悪く、人手と時間を要するのが問
題となるところであつた。又試料の粉砕、秤量等
粉塵も多く、作業環境も決して良好とは云えない
状態にあつた。 本発明の目的は、かかる問題点を解消して、も
つと効率の高い自動的な測定方法と、良好な作業
環境とを提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 前述の目的を達成するために、従来の人力作業
を大巾に機械化、自動化した。すなわち試料調整
装置においては各機器を立体的に配設し、リミツ
トスイツチなどのセンサ、タイマおよびそれと連
動する自動制御機構を備えて試料が工程順に自動
的に流れるように構成した。 次に熱間CO2反応装置においては、反応管を
反応管置台に円弧上に配列し、その中心に自動シ
ユートを設けて試料の反応管への装入を自動化
し、反応管への蓋の着脱方式を従来のボルトに
よる方式からエアシリンダーによつて作動するク
ランプ方式に改良するとともに、反応管置台、
作業台、電気炉および秤量器などを半円状に配設
し、その中心点にロボツトを設置することによつ
て、反応管への蓋の着脱、反応管の電気炉への挿
入、取出し、反応後試料の秤量等の一連の作業す
べてを該ロボツトに行なわしめることによつて自
動化した。 さらに反応後強度測定装置においては、各機器
を工程順に立体的に配設して、試料の移動を自動
的かつ容易ならしめるとともに、I型ドラム試験
機にはロボツトを備えて、該試験機の蓋の着脱を
ロボツトに行なわしめた。又秤量器にはマイコン
を付設して、篩分機により分級された各粒度別の
試料を秤量するとともに、その数値を基に試料の
反応後の強度を演算し、そのデータをタイプアウ
トしうるようにした。 なお上記各装置間にはベルトコンベヤおよび小
型スキツプホイストを設けて、試料の各装置間の
移送を自動化した。 〔作用〕 上述の各手段を構じた結果、CSR装置全般に
亘つて装置の連続化、自動化が達成され、最初に
試料をスキツプホイストのバケツトに投入し、ボ
タンを押せば後は最終段階の反応後強度のデータ
がタイプアウトされるまで殆んど人手を要せず
CSRの作業は著しく効率化され省力化されるこ
ととなつた。 又人力作業が殆んど消失したため作業者は作業
場の不良な作業環境から解放されることとなつ
た。 〔発明の実施例〕 第1図〜第4図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図は試料調整置の構成図、第2図は熱間
CO2反応装置の平面図、第3図は反応管への蓋の
取付け説明図、第4図は反応後強度の測定装置の
構成図である。 第1図において1,2はスキツプホイスト、1
a,2aはそのバケツト、1b,2bはその軌
道、1cはリミツトスイツチ、3はホツパ、4は
粉砕機、5は篩分機、6はシユート、7は乾燥
器、7aはタイマ、8はホツパ、9は縮分器、1
0は秤量器、11はシユート、12はベルトコン
ベヤである。 先づ試料は1ロツト10Kgを試料置場(図示せ
ず)より採取してスキツプホイスト1のバケツト
1aに投入しボタンを押すと、バケツト1aは軌
道1bに沿つて引き揚げられ、最上部に達すると
転倒してバケツト1a内の試料をホツパ3内に装
入する。この時バケツト1aはリミツトスイツチ
1cを叩く。その結果粉砕機4および篩分機5が
スタートし、ホツパ3を介して送られた試料を粉
砕する。粉砕された試料は粉砕機の下方に位置す
る篩分機5に送られる。篩分機5は21mmと19mmの
2個の篩を有し、オーバサイズ(>21mm)はシユ
ート6を経てスキツプホイスト2のバケツト2a
に戻され、アンダーサイズ(<19mm)はホツパ8
に送られて廃棄され、20±1mmすなわち19mm〜21
mmのサイズの試料のみが次の乾燥器7へ送られ
る。なおスキツプホイスト2へ戻つたオーバサイ
ズの試料は、再び同じ工程でホツパ3への装入、
粉砕、篩分けが行なわれこれを2回繰返す。この
結果20mm±1mmの試料は、当初の10Kgの35%3.5
Kg程度となりこの分は乾燥器に装入される。前述
のスキツプホイスト1のバケツト1aがリミツト
スイツチ1cを叩いた時点から所定時間すなわち
上記試料の3回の粉砕と3回の篩分けが終了して
約3.5Kgの試料が乾燥器7に充填され終るまでの
時間が経過すると、タイマ7aが作働して粉砕機
4を停止せしめるとともに乾燥器7がスイツチオ
ンして乾燥を始める。さらに乾燥の所定時間(3
〜5分)が経過すると再びタイマ7aが作動し
て、乾燥器7の下部の排出口を開き、中の試料を
縮分器9へ送る。縮分器は試料を自動的に1ロツ
ト大凡200grに縮分した後、次の自動秤量器10
で各ロツトの重量を正確に秤り、同時に記録す
る。なお当初の10Kgの試料は粉砕され、篩分けら
れて所要サイズ20mm±1mmの試料が約3.5Kg得ら
れるので、200gr/ロツトの試料は17〜18個採取
されることとなるが、この中から更に2個のみ選
択されて次工程に送られ他は保管される。以上の
操作は最初のスキツプホイスト1のボタンを押す
以外に人力作業は介在しない。 200gr/ロツトの試料は自動的にベルトコンベ
ヤ12により、第2図に示す次の熱間CO2反応装
置に送られる。送られた試料はホツパ21を介
し、シユート22により円弧状に形成された反応
管置台23に配列する反応管24に、順次に自動
的に装入される。200gr/ロツトは反応管241
個分の試料である。熱間CO2反応装置の各機器す
なわち反応管置台23、作業台25、電気炉2
6、秤量器27などは、第2図に示すように半円
状に配設され、その中心にロボツト28を設置し
て、ハンドリングワークはすべてロボツト28に
受けもたせている。ロボツト28はメカニカルハ
ンド28aを有し、先づ試料を装入した反応管2
4を反応管置台23上から作業台25上に運び、
同台上に載置する。次にロボツト28は作業台2
5の近傍に設けられたジブクレーン29に吊り下
げられている反応管24の蓋30を掴み、第3図
に示すように作業台25上に載置された反応管2
4の直上に移動させ、ガイド(図示せず)に沿つ
て蓋30を下降せしめ、蓋30の下面と反応管2
4のフランジ24aの上面とが所定位置で当接す
ると、リミツトスイツチ(図示せず)が作動し
て、蓋30に設けられたクランプ機構30bが作
動し、蓋30は反応管24に係着される。なお3
0には第3図に示すように熱電対30cおよびガ
ス入口配管30dおよびガス出口配管30eが装
着されており、蓋30が反応管24に係着される
と、ガス入口配管30dが反応管24のガス配管
24bの端部に自動的に接続し、蓋30が反応管
24へ係着して所定時間経過するとタイマが作動
してN2ガスの反応管内への送気を開始する。続
いてロボツト28は反応管24を電気炉26内に
挿入し、電気炉26はスイツチオンされて炉内は
急速に昇温する。反応管24内の試料中の熱電対
30cが1100℃に達すると、N2ガスをCO2ガス
に切替え反応をスタートさせる。CO2ガスに切替
えて2時間経過すると、CO2ガスをN2ガスに切
替えるとともに、ロボツト28は反応管24を電
気炉26中より取出し、作業台25上に載置して
冷却する。反応管24を作業台25上に載置して
所定時間経過し、さらにロボツト28のメカニカ
ルハンド28aが蓋30の枠30aを掴むと、蓋
30のクランプ機構30bが作動してクランプが
外れ、ロボツト28が蓋30を持ち上げれば蓋3
0は反応管24より取外される。次にロボツト2
8は、反応管24を掴んで旋回し、秤量器27に
反応管24内の試料を移し、秤量器27は試料を
秤量し記録する。通常試料は反応により20〜50%
減量している。なお以上のロボツト28を始めと
する各装置は、自動制御回路を内蔵し、タイマ、
リミツトスイツチなどにより、自動的かつ連続的
に操作する。秤量後の試料は容器に収納し、小型
スキツプホイスト31で2階に設けられた次工程
の反応後強度測定装置のシユートへ送られる。 第4図に示す反応後強度測定装置は、主要機器
としてI型ドラム試験機42、篩分機45、秤量
器48とからなり、各機器を工程順に立体的に配
設し、試料の移動が自然に行なわれるように配慮
しているのは前述の試料調整装置の場合と同様で
ある。I型ドラム試験機42にはロボツト43を
付設し、秤量器48にはマイコン49を備えて、
操作の自動化、連続化を計つているのは前述の各
装置の場合の如くである。小型スキツプホイスト
31により前工程より送られた試料はシユート4
1を経てI型ドラム試験機42に装入される。こ
の際I型ドラム試験機42の蓋42aの着脱はロ
ボツト43がそのメカニカルハンド43aを駆使
して行なうことは熱間CO2反応装置の場合の如く
である。I型ドラム試験機42は20r.p.m.で30分
間合計600回転した後、蓋42aを脱して内部の
試料をホツパ44を介して篩分機45に送る。篩
分機45は10mm、6mm、3mmの3種の篩を有して
おり、試料は>10mm、6mm〜10mm、3mm〜6mm、
<3mmの4種の粒度に分けられ、<3mmは廃棄さ
れるが、他の3種の試料は各粒度別にベルトフイ
ーダー46、シユート47を介して秤量器48に
送られる。秤量器48は各粒度別の試料を秤量
し、該データと前2種の各秤量器10,27のデ
ータとを合せて、付設のマイコン49で演算し、
反応後の試料の強度を算出し必要に応じそのデー
タをタイプアウトする。 〔発明の効果〕 本発明はコークスの熱間反応後の強度測定装置
において、試料調整装置や反応後強度測定装置の
各機器を工程順に立体的に配設して試料の流れを
容易かつ自動的に行なえるように構成するととも
に、熱間CO2反応装置を含む全装置について、主
要機器に自動制御機構を内蔵させ、リミツトスイ
ツチ、タイマなどの効果的利用と相俟つて全装置
を自動運転化し、操作の連続化を計つたので 従来1人/方×4=4人/日を要していた人
員が、1人/日(常昼)ですむこととなつて人
員が半分以下となつた。 大巾に自動化したので悪い作業環境の中で作
業する必要がなくなつた。 ロボツト運転の実績を入手できることとな
り、今後のロボツト化への基礎固めができたな
どの優れた効果を上げることができた。
の自動化に関するものである。 〔従来の技術〕 コークスの熱間反応後強度の測定(以下CSR
と略称する)は、普通大別して 試料を粒度調整して乾燥し、所要量のサンプ
リングを行なう試料調整工程 調整された試料を反応管に装入し、該反応管
内にCO2を送気しつつ一定時間加熱する熱間
CO2反応工程 熱間反応後の試料を試験機で粉砕し、その粒
度分布から熱間反応後の試料の強度を求める反
応後強度測定工程の3種に分けられ、CSRに
必要な設備も、上記3種の工程に応じて、試料
調整装置、熱間CO2反応装置および反応後強度
測定装置とから構成されている。 以上をさらに具体的に説明すると、試料調整装
置においては、粉砕機と、篩分機と、乾燥器と、
縮分器と、秤量器とを備えて先づ試料を粉砕機に
投入して粉砕し、篩分機で分級してアンダーサイ
ズは廃棄するとともにオーバサイズは再粉砕して
20mm±1mmの試料を得る。これを乾燥器で乾燥し
た後、縮分して1ロツト200grの試料を求め、こ
れを正確に秤量して次の熱間CO2反応装置に送
る。 熱間CO2反応装置においては、上記試料を反応
管に投入し、反応管に蓋、熱電対およびガス配管
を装着し、N2ガスを送気して空気を掃気しつつ、
反応管を電気炉に挿入する。反応管内の試料温度
が所定温度(1100℃)に達すると、N2ガスを
CO2ガスに切替え、試料とCO2ガスとを反応させ
る。CO2ガスに切替後2時間経過するとCO2ガス
をN2ガスに切替え、反応管を電気炉より取り出
し室温まで冷却する。冷却終了後に反応管の蓋を
取り外し、反応後の試料を取り出して秤量する。
通常試料は反応によつて20〜50%減量している。
秤量後試料は次の反応後強度測定装置に送る。な
お第5図は熱間CO2反応に使用する反応管および
その蓋の側面図で、51は反応管、52は蓋、5
3は熱電対、54はガス配管、55はボルトで従
来は蓋の着脱は人手でボルト55を利用してい
た。 次の反応後強度測定装置においては、上記熱間
CO2反応を終了した試料をI型ドラム試験機に装
入し、20r.p.mで30分間回転した後取出し、一定
の粒度(10mm、6mm、3mm)に篩分けして各粒度
毎に秤量を行ない、この粒度分布の数値から試料
の反応後の強度を算出している。 コークスの熱間反応後の強度測定の作業は以上
述べた如くであるが、従来は上記の作業はすべて
人力で行なつていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のCSRは上述のようにすべて人力作業で
あるため能率が悪く、人手と時間を要するのが問
題となるところであつた。又試料の粉砕、秤量等
粉塵も多く、作業環境も決して良好とは云えない
状態にあつた。 本発明の目的は、かかる問題点を解消して、も
つと効率の高い自動的な測定方法と、良好な作業
環境とを提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 前述の目的を達成するために、従来の人力作業
を大巾に機械化、自動化した。すなわち試料調整
装置においては各機器を立体的に配設し、リミツ
トスイツチなどのセンサ、タイマおよびそれと連
動する自動制御機構を備えて試料が工程順に自動
的に流れるように構成した。 次に熱間CO2反応装置においては、反応管を
反応管置台に円弧上に配列し、その中心に自動シ
ユートを設けて試料の反応管への装入を自動化
し、反応管への蓋の着脱方式を従来のボルトに
よる方式からエアシリンダーによつて作動するク
ランプ方式に改良するとともに、反応管置台、
作業台、電気炉および秤量器などを半円状に配設
し、その中心点にロボツトを設置することによつ
て、反応管への蓋の着脱、反応管の電気炉への挿
入、取出し、反応後試料の秤量等の一連の作業す
べてを該ロボツトに行なわしめることによつて自
動化した。 さらに反応後強度測定装置においては、各機器
を工程順に立体的に配設して、試料の移動を自動
的かつ容易ならしめるとともに、I型ドラム試験
機にはロボツトを備えて、該試験機の蓋の着脱を
ロボツトに行なわしめた。又秤量器にはマイコン
を付設して、篩分機により分級された各粒度別の
試料を秤量するとともに、その数値を基に試料の
反応後の強度を演算し、そのデータをタイプアウ
トしうるようにした。 なお上記各装置間にはベルトコンベヤおよび小
型スキツプホイストを設けて、試料の各装置間の
移送を自動化した。 〔作用〕 上述の各手段を構じた結果、CSR装置全般に
亘つて装置の連続化、自動化が達成され、最初に
試料をスキツプホイストのバケツトに投入し、ボ
タンを押せば後は最終段階の反応後強度のデータ
がタイプアウトされるまで殆んど人手を要せず
CSRの作業は著しく効率化され省力化されるこ
ととなつた。 又人力作業が殆んど消失したため作業者は作業
場の不良な作業環境から解放されることとなつ
た。 〔発明の実施例〕 第1図〜第4図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図は試料調整置の構成図、第2図は熱間
CO2反応装置の平面図、第3図は反応管への蓋の
取付け説明図、第4図は反応後強度の測定装置の
構成図である。 第1図において1,2はスキツプホイスト、1
a,2aはそのバケツト、1b,2bはその軌
道、1cはリミツトスイツチ、3はホツパ、4は
粉砕機、5は篩分機、6はシユート、7は乾燥
器、7aはタイマ、8はホツパ、9は縮分器、1
0は秤量器、11はシユート、12はベルトコン
ベヤである。 先づ試料は1ロツト10Kgを試料置場(図示せ
ず)より採取してスキツプホイスト1のバケツト
1aに投入しボタンを押すと、バケツト1aは軌
道1bに沿つて引き揚げられ、最上部に達すると
転倒してバケツト1a内の試料をホツパ3内に装
入する。この時バケツト1aはリミツトスイツチ
1cを叩く。その結果粉砕機4および篩分機5が
スタートし、ホツパ3を介して送られた試料を粉
砕する。粉砕された試料は粉砕機の下方に位置す
る篩分機5に送られる。篩分機5は21mmと19mmの
2個の篩を有し、オーバサイズ(>21mm)はシユ
ート6を経てスキツプホイスト2のバケツト2a
に戻され、アンダーサイズ(<19mm)はホツパ8
に送られて廃棄され、20±1mmすなわち19mm〜21
mmのサイズの試料のみが次の乾燥器7へ送られ
る。なおスキツプホイスト2へ戻つたオーバサイ
ズの試料は、再び同じ工程でホツパ3への装入、
粉砕、篩分けが行なわれこれを2回繰返す。この
結果20mm±1mmの試料は、当初の10Kgの35%3.5
Kg程度となりこの分は乾燥器に装入される。前述
のスキツプホイスト1のバケツト1aがリミツト
スイツチ1cを叩いた時点から所定時間すなわち
上記試料の3回の粉砕と3回の篩分けが終了して
約3.5Kgの試料が乾燥器7に充填され終るまでの
時間が経過すると、タイマ7aが作働して粉砕機
4を停止せしめるとともに乾燥器7がスイツチオ
ンして乾燥を始める。さらに乾燥の所定時間(3
〜5分)が経過すると再びタイマ7aが作動し
て、乾燥器7の下部の排出口を開き、中の試料を
縮分器9へ送る。縮分器は試料を自動的に1ロツ
ト大凡200grに縮分した後、次の自動秤量器10
で各ロツトの重量を正確に秤り、同時に記録す
る。なお当初の10Kgの試料は粉砕され、篩分けら
れて所要サイズ20mm±1mmの試料が約3.5Kg得ら
れるので、200gr/ロツトの試料は17〜18個採取
されることとなるが、この中から更に2個のみ選
択されて次工程に送られ他は保管される。以上の
操作は最初のスキツプホイスト1のボタンを押す
以外に人力作業は介在しない。 200gr/ロツトの試料は自動的にベルトコンベ
ヤ12により、第2図に示す次の熱間CO2反応装
置に送られる。送られた試料はホツパ21を介
し、シユート22により円弧状に形成された反応
管置台23に配列する反応管24に、順次に自動
的に装入される。200gr/ロツトは反応管241
個分の試料である。熱間CO2反応装置の各機器す
なわち反応管置台23、作業台25、電気炉2
6、秤量器27などは、第2図に示すように半円
状に配設され、その中心にロボツト28を設置し
て、ハンドリングワークはすべてロボツト28に
受けもたせている。ロボツト28はメカニカルハ
ンド28aを有し、先づ試料を装入した反応管2
4を反応管置台23上から作業台25上に運び、
同台上に載置する。次にロボツト28は作業台2
5の近傍に設けられたジブクレーン29に吊り下
げられている反応管24の蓋30を掴み、第3図
に示すように作業台25上に載置された反応管2
4の直上に移動させ、ガイド(図示せず)に沿つ
て蓋30を下降せしめ、蓋30の下面と反応管2
4のフランジ24aの上面とが所定位置で当接す
ると、リミツトスイツチ(図示せず)が作動し
て、蓋30に設けられたクランプ機構30bが作
動し、蓋30は反応管24に係着される。なお3
0には第3図に示すように熱電対30cおよびガ
ス入口配管30dおよびガス出口配管30eが装
着されており、蓋30が反応管24に係着される
と、ガス入口配管30dが反応管24のガス配管
24bの端部に自動的に接続し、蓋30が反応管
24へ係着して所定時間経過するとタイマが作動
してN2ガスの反応管内への送気を開始する。続
いてロボツト28は反応管24を電気炉26内に
挿入し、電気炉26はスイツチオンされて炉内は
急速に昇温する。反応管24内の試料中の熱電対
30cが1100℃に達すると、N2ガスをCO2ガス
に切替え反応をスタートさせる。CO2ガスに切替
えて2時間経過すると、CO2ガスをN2ガスに切
替えるとともに、ロボツト28は反応管24を電
気炉26中より取出し、作業台25上に載置して
冷却する。反応管24を作業台25上に載置して
所定時間経過し、さらにロボツト28のメカニカ
ルハンド28aが蓋30の枠30aを掴むと、蓋
30のクランプ機構30bが作動してクランプが
外れ、ロボツト28が蓋30を持ち上げれば蓋3
0は反応管24より取外される。次にロボツト2
8は、反応管24を掴んで旋回し、秤量器27に
反応管24内の試料を移し、秤量器27は試料を
秤量し記録する。通常試料は反応により20〜50%
減量している。なお以上のロボツト28を始めと
する各装置は、自動制御回路を内蔵し、タイマ、
リミツトスイツチなどにより、自動的かつ連続的
に操作する。秤量後の試料は容器に収納し、小型
スキツプホイスト31で2階に設けられた次工程
の反応後強度測定装置のシユートへ送られる。 第4図に示す反応後強度測定装置は、主要機器
としてI型ドラム試験機42、篩分機45、秤量
器48とからなり、各機器を工程順に立体的に配
設し、試料の移動が自然に行なわれるように配慮
しているのは前述の試料調整装置の場合と同様で
ある。I型ドラム試験機42にはロボツト43を
付設し、秤量器48にはマイコン49を備えて、
操作の自動化、連続化を計つているのは前述の各
装置の場合の如くである。小型スキツプホイスト
31により前工程より送られた試料はシユート4
1を経てI型ドラム試験機42に装入される。こ
の際I型ドラム試験機42の蓋42aの着脱はロ
ボツト43がそのメカニカルハンド43aを駆使
して行なうことは熱間CO2反応装置の場合の如く
である。I型ドラム試験機42は20r.p.m.で30分
間合計600回転した後、蓋42aを脱して内部の
試料をホツパ44を介して篩分機45に送る。篩
分機45は10mm、6mm、3mmの3種の篩を有して
おり、試料は>10mm、6mm〜10mm、3mm〜6mm、
<3mmの4種の粒度に分けられ、<3mmは廃棄さ
れるが、他の3種の試料は各粒度別にベルトフイ
ーダー46、シユート47を介して秤量器48に
送られる。秤量器48は各粒度別の試料を秤量
し、該データと前2種の各秤量器10,27のデ
ータとを合せて、付設のマイコン49で演算し、
反応後の試料の強度を算出し必要に応じそのデー
タをタイプアウトする。 〔発明の効果〕 本発明はコークスの熱間反応後の強度測定装置
において、試料調整装置や反応後強度測定装置の
各機器を工程順に立体的に配設して試料の流れを
容易かつ自動的に行なえるように構成するととも
に、熱間CO2反応装置を含む全装置について、主
要機器に自動制御機構を内蔵させ、リミツトスイ
ツチ、タイマなどの効果的利用と相俟つて全装置
を自動運転化し、操作の連続化を計つたので 従来1人/方×4=4人/日を要していた人
員が、1人/日(常昼)ですむこととなつて人
員が半分以下となつた。 大巾に自動化したので悪い作業環境の中で作
業する必要がなくなつた。 ロボツト運転の実績を入手できることとな
り、今後のロボツト化への基礎固めができたな
どの優れた効果を上げることができた。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図は試料調整装置の構成図、第2図は熱
間CO2反応装置の配置図、第3図は反応管への蓋
の取付け説明図、第4図は反応後強度の測定装置
の構成図である。又第5図は従来の反応管とその
蓋の取付け説明図である。 図中1,2はスキツプホイスト、3はホツパ、
4は粉砕機、5は篩分機、6はシユート、7は乾
燥器、8はホツパ、9は縮分器、10は秤量器、
11はシユート、12はベルトコンベヤ、21は
ホツパ、22はシユート、23は反応管置台、2
4は反応管、25は作業台、26は電気炉、27
は秤量器、28はロボツト、29はジブクレー
ン、41はシユート、42はI型ドラム試験機、
43はロボツト、44はホツパ、45は篩分機、
46はベルトフイーダ、47はシユート、48は
秤量器、49はマイコンである。
で、第1図は試料調整装置の構成図、第2図は熱
間CO2反応装置の配置図、第3図は反応管への蓋
の取付け説明図、第4図は反応後強度の測定装置
の構成図である。又第5図は従来の反応管とその
蓋の取付け説明図である。 図中1,2はスキツプホイスト、3はホツパ、
4は粉砕機、5は篩分機、6はシユート、7は乾
燥器、8はホツパ、9は縮分器、10は秤量器、
11はシユート、12はベルトコンベヤ、21は
ホツパ、22はシユート、23は反応管置台、2
4は反応管、25は作業台、26は電気炉、27
は秤量器、28はロボツト、29はジブクレー
ン、41はシユート、42はI型ドラム試験機、
43はロボツト、44はホツパ、45は篩分機、
46はベルトフイーダ、47はシユート、48は
秤量器、49はマイコンである。
Claims (1)
- 1 試料を移送するためのスキツプホイストと、
ホツパと、粉砕機と、篩分機と、乾燥器と、縮分
器と、秤量器と上記各機器間を接続する移送設備
とよりなる試料調整装置と;複数個の反応管を載
置する反応管置台と、反応管に蓋を着脱するため
の作業台およびジブクレーンと、反応管を加熱す
るための電気炉と、反応後の試料を秤量するため
の秤量器とよりなる熱間CO2反応装置と;I型ド
ラム試験機と、該試験機に反応後の試料を装入す
るための投入機と、篩分機と、秤量器と、上記各
機器を接続する移送装置とよりなる反応後強度測
定装置と;上記各装置間の試料移送設備とから構
成されている熱間反応後強度の測定装置におい
て、前記試料調整装置と反応後強度測定装置の各
機器を工程順に立体的に配設するとともに熱間
CO2反応装置においては各機器を半円状に配設
し、その中心にロボツトを設置してともに試料の
移送を便ならしめ、前記I型ドラム試験機にはロ
ボツトをさらに主要各機器にはタイマ、リミツト
スイツチおよび自動制御回路を備えて、全装置を
完全に連続的かつ自動的に運転しうるように構成
したことを特徴とするコークスの熱間反応後強度
の自動測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23139384A JPS61110057A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | コ−クスの熱間反応後強度の自動測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23139384A JPS61110057A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | コ−クスの熱間反応後強度の自動測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110057A JPS61110057A (ja) | 1986-05-28 |
| JPH0123733B2 true JPH0123733B2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=16922899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23139384A Granted JPS61110057A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | コ−クスの熱間反応後強度の自動測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61110057A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319531A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 自動試料調製装置 |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP23139384A patent/JPS61110057A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61110057A (ja) | 1986-05-28 |
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