JPH0123743Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123743Y2 JPH0123743Y2 JP1984094190U JP9419084U JPH0123743Y2 JP H0123743 Y2 JPH0123743 Y2 JP H0123743Y2 JP 1984094190 U JP1984094190 U JP 1984094190U JP 9419084 U JP9419084 U JP 9419084U JP H0123743 Y2 JPH0123743 Y2 JP H0123743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe handle
- diameter
- hammer
- tip
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は片手ハンマーなど、各種ハンマーに関
するもので、特に金属製のパイプ柄を有するハン
マーのハンマーヘツドとパンプ柄との取付部分の
構造に関するものである。
するもので、特に金属製のパイプ柄を有するハン
マーのハンマーヘツドとパンプ柄との取付部分の
構造に関するものである。
従来、片手ハンマーなどでは木製の柄が多く利
用されている。このようなものではハンマーヘツ
ドと柄の固定手段として、ハンマーヘツドの取付
孔に挿入された柄の先端に楔を打ち込むのが普通
である。ハンマーヘツドの脱落を防止するため、
取付孔の奥径を広くして楔を打ち込む思想(実開
昭51−153884号)も知られている。
用されている。このようなものではハンマーヘツ
ドと柄の固定手段として、ハンマーヘツドの取付
孔に挿入された柄の先端に楔を打ち込むのが普通
である。ハンマーヘツドの脱落を防止するため、
取付孔の奥径を広くして楔を打ち込む思想(実開
昭51−153884号)も知られている。
近年、パイプ柄ハンマーと称し、柄をステンレ
スパンプや軽合金パイプといつた金属製のパイプ
とするものが案出されている。この、パイプ柄ハ
ンマーでは従来の楔の思想を応用することができ
ないため、第5図に示すようにパイプ柄Aの先端
部をハンマーヘツドBの取付孔に単に圧入(無理
嵌め)するか、圧入した上でパイプ柄とハンマー
ヘツドとにピンDを貫通させていた。
スパンプや軽合金パイプといつた金属製のパイプ
とするものが案出されている。この、パイプ柄ハ
ンマーでは従来の楔の思想を応用することができ
ないため、第5図に示すようにパイプ柄Aの先端
部をハンマーヘツドBの取付孔に単に圧入(無理
嵌め)するか、圧入した上でパイプ柄とハンマー
ヘツドとにピンDを貫通させていた。
楔によるハンマーヘツドの固定は、柄材料の弾
性変形で密嵌状態を維持しようとするものである
が、楔面に対する反力によつて楔が押し出されガ
タ付きを生じ易い。
性変形で密嵌状態を維持しようとするものである
が、楔面に対する反力によつて楔が押し出されガ
タ付きを生じ易い。
パイプ柄ハンマーにおいても、従来のものは長
期の衝撃的な使用の繰返しによつてハンマーヘツ
ドが脱落したり、例えピンによつて固定されてい
てもガタ付きを生じる可能性があつた。
期の衝撃的な使用の繰返しによつてハンマーヘツ
ドが脱落したり、例えピンによつて固定されてい
てもガタ付きを生じる可能性があつた。
その上ハンマーヘツドとパイプ柄とにピンを貫
通させる場合は、余分な加工を必要とし、能率的
に製造することができなかつた。
通させる場合は、余分な加工を必要とし、能率的
に製造することができなかつた。
このような点に鑑み、本考案はより確実にパイ
プ柄とハンマーヘツドとを固定し得るとともに、
能率的に製造し得るパイプ柄ハンマーを得ること
を目的とするものである。
プ柄とハンマーヘツドとを固定し得るとともに、
能率的に製造し得るパイプ柄ハンマーを得ること
を目的とするものである。
ハンマーヘツドに穿設される取付孔は、パイプ
柄挿入側を細径部2aに、先方側を大径部2bと
する。そして、取付孔2に挿入した金属製である
パイプ柄3の先端部にパイプ柄3の先端部内径よ
りも大径の鋼球4を圧入し、パイプ柄先端部が取
付孔2の内面に密嵌状態となるべく拡径させる。
柄挿入側を細径部2aに、先方側を大径部2bと
する。そして、取付孔2に挿入した金属製である
パイプ柄3の先端部にパイプ柄3の先端部内径よ
りも大径の鋼球4を圧入し、パイプ柄先端部が取
付孔2の内面に密嵌状態となるべく拡径させる。
〔作用〕
ハンマーヘツドの取付孔に挿入されたパイプ柄
の先端に鋼球を圧入して行くと、パイプ柄の先端
部は拡径され塑性変形によつて取付孔内面に密嵌
状態となる。
の先端に鋼球を圧入して行くと、パイプ柄の先端
部は拡径され塑性変形によつて取付孔内面に密嵌
状態となる。
この密嵌状態は、金属であるパイプ柄自体の塑
性変形によるとともに、変形自体がパイプ柄内の
鋼球によつて維持されるため、ハンマーヘツドが
パイプ柄の先方へ移動して脱落したり、ガタ付く
可能性がなくなる。
性変形によるとともに、変形自体がパイプ柄内の
鋼球によつて維持されるため、ハンマーヘツドが
パイプ柄の先方へ移動して脱落したり、ガタ付く
可能性がなくなる。
次に本考案の実施例を添付の図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示すパイプ柄ハンマーは、パイプ柄自
体を先細のテーパ状とするもので、第2図は組み
立て前の状態を示す断面図である。
体を先細のテーパ状とするもので、第2図は組み
立て前の状態を示す断面図である。
第2図に示すように、ハンマーヘツド1の取付
孔2はパイプ柄の挿入側を内径D1の細径部2a
に、先方側を内径D2の大径部2bとする。これ
に対し、パイプ柄3の先端部外径D3を取付孔の
内径D1よりもやや大径(例えば0.5mm程度)とし、
パイプ柄自体を取付孔2に無理嵌めとなるように
圧入する。つまり、取付孔2に圧入されたパイプ
柄は、外径がほゞD1にまで絞り込まれた状態と
なる。パイプ柄3の先端部には面取り3aを施
し、取付孔に圧入し易いようにしている。
孔2はパイプ柄の挿入側を内径D1の細径部2a
に、先方側を内径D2の大径部2bとする。これ
に対し、パイプ柄3の先端部外径D3を取付孔の
内径D1よりもやや大径(例えば0.5mm程度)とし、
パイプ柄自体を取付孔2に無理嵌めとなるように
圧入する。つまり、取付孔2に圧入されたパイプ
柄は、外径がほゞD1にまで絞り込まれた状態と
なる。パイプ柄3の先端部には面取り3aを施
し、取付孔に圧入し易いようにしている。
貫通孔とした取付孔2に圧入されたパイプ柄3
には、先端から直径D4の鋼球4を圧入する。鋼
球4の直径D4は少なくとも取付孔に圧入され、
絞り込まれたパイプ柄の内径よりも大径とし、か
つ圧入によつて拡径されたパイプ柄の外周面が取
付孔の大径部2b内周面に密接する大きさに選定
する。この鋼球4は高硬度のものであつて、かつ
寸法的に正確なものとするのが好ましく、例えば
ボールベアリング用の鋼球を応用することができ
る。
には、先端から直径D4の鋼球4を圧入する。鋼
球4の直径D4は少なくとも取付孔に圧入され、
絞り込まれたパイプ柄の内径よりも大径とし、か
つ圧入によつて拡径されたパイプ柄の外周面が取
付孔の大径部2b内周面に密接する大きさに選定
する。この鋼球4は高硬度のものであつて、かつ
寸法的に正確なものとするのが好ましく、例えば
ボールベアリング用の鋼球を応用することができ
る。
なお、パイプ柄3の外径D3は取付孔の細径部
D1よりも必ずしも大径とする必要はないが、な
るべく密嵌状態となるようにするのが好ましい。
D1よりも必ずしも大径とする必要はないが、な
るべく密嵌状態となるようにするのが好ましい。
第1図、第2図に示す実施例では、ハンマーヘ
ツドの取付孔2を貫通孔とし、先方の開放端より
鋼球を圧入する実施例を示しているが、取孔孔は
第3図、第4図に示すように盲孔としてもよい。
ツドの取付孔2を貫通孔とし、先方の開放端より
鋼球を圧入する実施例を示しているが、取孔孔は
第3図、第4図に示すように盲孔としてもよい。
この場合、盲孔である取付孔2′の先方側、す
なわち内奥を大径部2b′、開放側を細径部2a′と
し、大径部に予め鋼球を位置させておく。取付孔
2′の開放端からパイプ柄の先端部を圧入して行
くと、パイプ柄自体は絞り込まれると同時に、先
端部においては鋼球によつて拡径され、一工程で
しつかりと固定させることができる。
なわち内奥を大径部2b′、開放側を細径部2a′と
し、大径部に予め鋼球を位置させておく。取付孔
2′の開放端からパイプ柄の先端部を圧入して行
くと、パイプ柄自体は絞り込まれると同時に、先
端部においては鋼球によつて拡径され、一工程で
しつかりと固定させることができる。
ハンマーヘツドに穿設する取付孔2,2′は、
図示実施例において段付きの孔としているが、細
径部から大径部へ次第に内径が変化するテーパ孔
とすることもできる。
図示実施例において段付きの孔としているが、細
径部から大径部へ次第に内径が変化するテーパ孔
とすることもできる。
その他図面において、5は合成樹脂製の保護リ
ングである。
ングである。
本考案パイプ柄ハンマーによれば、従来のパイ
プ柄ハンマーに比較してハンマーヘツドとパイプ
柄とをより強固に固定することができる。
プ柄ハンマーに比較してハンマーヘツドとパイプ
柄とをより強固に固定することができる。
従来のパイプ柄ハンマーのように、取付孔にパ
イプ柄を圧入するだけであつても、当初は十分に
固定される。しかしながら、長期間のしかも繰り
返えしの使用によつてガタ付きを生じる。これに
対し、本考案ではパイプ柄の内部に鋼球が圧入さ
れた状態で固定されているため、少なくとも内面
が鋼球と接する部分ではパイプ柄自体にガタ付き
の原因となる変形を生じる余地がなく、確実に密
嵌状態を維持することができる。
イプ柄を圧入するだけであつても、当初は十分に
固定される。しかしながら、長期間のしかも繰り
返えしの使用によつてガタ付きを生じる。これに
対し、本考案ではパイプ柄の内部に鋼球が圧入さ
れた状態で固定されているため、少なくとも内面
が鋼球と接する部分ではパイプ柄自体にガタ付き
の原因となる変形を生じる余地がなく、確実に密
嵌状態を維持することができる。
また、本考案ではパイプ柄に鋼球を圧入するだ
けで加工が容易であるとともに、鋼球を圧入する
場合、鋼球とパイプ柄内面との接触はごく小さな
面積で接触しているため圧入力が効率的に作用
し、比較的小さな圧力でより強力な圧入、塑性変
形の効果を得ることができる。
けで加工が容易であるとともに、鋼球を圧入する
場合、鋼球とパイプ柄内面との接触はごく小さな
面積で接触しているため圧入力が効率的に作用
し、比較的小さな圧力でより強力な圧入、塑性変
形の効果を得ることができる。
添付図面の第1図ないし第4図は本考案パイプ
柄ハンマーの実施例を示すもので、第1図は一部
を切欠して示す全体の正面図、第2図は分離させ
て示すハンマーヘツド部分のみの縦断面図、第3
図は別の実施例を示すハンマーヘツド部分のみの
縦断面図、第4図は第3図の実施例のハンマーヘ
ツドのみの縦断面図、第5図は従来のパイプ柄ハ
ンマーの一例を示すハンマーヘツド部分のみの縦
断面図、である。 1……ハンマーヘツド、2……取付孔、2a…
…細径部、2b……大径部、3……パイプ柄、4
……鋼球。
柄ハンマーの実施例を示すもので、第1図は一部
を切欠して示す全体の正面図、第2図は分離させ
て示すハンマーヘツド部分のみの縦断面図、第3
図は別の実施例を示すハンマーヘツド部分のみの
縦断面図、第4図は第3図の実施例のハンマーヘ
ツドのみの縦断面図、第5図は従来のパイプ柄ハ
ンマーの一例を示すハンマーヘツド部分のみの縦
断面図、である。 1……ハンマーヘツド、2……取付孔、2a…
…細径部、2b……大径部、3……パイプ柄、4
……鋼球。
Claims (1)
- ハンマーヘツド1に穿設する取付孔2のパイプ
柄挿入側を細径部2aに、先方側を大径部2bと
し、取付孔2に挿入した金属製であるパイプ柄3
の先端部にパイプ柄3の先端部内径よりも大径の
鋼球4を圧入し、パイプ柄先端部が取付孔2の内
面に密嵌状態となるべく拡径せしめたことを特徴
とするパイプ柄ハンマー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9419084U JPS619277U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | パイプ柄ハンマ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9419084U JPS619277U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | パイプ柄ハンマ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619277U JPS619277U (ja) | 1986-01-20 |
| JPH0123743Y2 true JPH0123743Y2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=30652530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9419084U Granted JPS619277U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | パイプ柄ハンマ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619277U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0426224Y2 (ja) * | 1986-12-03 | 1992-06-24 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036752U (ja) * | 1973-07-27 | 1975-04-17 | ||
| JPS51153884U (ja) * | 1975-06-02 | 1976-12-08 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP9419084U patent/JPS619277U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS619277U (ja) | 1986-01-20 |
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