JPH01238722A - 自動変速機用ピストン - Google Patents

自動変速機用ピストン

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JPH01238722A
JPH01238722A JP63248089A JP24808988A JPH01238722A JP H01238722 A JPH01238722 A JP H01238722A JP 63248089 A JP63248089 A JP 63248089A JP 24808988 A JP24808988 A JP 24808988A JP H01238722 A JPH01238722 A JP H01238722A
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Japan
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annular
piston
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hydraulic servo
apply tube
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Takemasu Kano
威倍 加納
Masakatsu Miura
政勝 三浦
Kojiro Kuramochi
倉持 耕治郎
Tatsuo Kushima
久島 辰男
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動変速機の油圧サーボ機構用アプライチュ
ーブ付環状ピストンに関する。
[従来の技術] 車両などに使用される自動変速機には多板ブレキ、多板
クラッチなど環状の摩擦係合装置を作動させるために環
状の油圧シリンダと環状のピストンとからなる油圧サー
ボ機構が使用される。この油圧サーボ機構は、自動変速
機のコンパクト化など設計上の制約から形成位置が摩擦
係合装置に近接できない場合があり、環状ピストンの動
作をアプライチューブを介して摩擦係合装置に作用させ
ることが行われている。ここにおいて、ピストンは、シ
リンダ内を的確に摺動しなくてはならないから、その外
形寸法に精度が要求されるので切削加工により製造され
ていた。そして、アプライチューブはプレスによりピス
トンとは別体で製造されていた。
しかし、切削加工のピストンでは重くかつコストもかか
る難点があった。この難点を解決するため、従来、板金
よりプレスにて製造したピストンが考案されている。(
特開昭49−68159)この従来技術であるプレス製
ピストンにおいてシリンダとピストンとの間で油をシー
ルするためのシール材は、ピストンの内周、外周それぞ
れにおいて設けられた段差面に、それぞれ保持部材によ
って取り付けられていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記従来技術(特開昭49−68159)に
おいてピストンとアプライチューブとは別体で成型され
ていたため、生産性が悪い、という問題があった。この
問題を解決すべくピストンとアプライチューブとを一体
成型するという技術的手段がある。
そのような手段においてはピストン部分がシリンダ内を
油圧に応じ的確に摺動し、アプライチューブ部分が正確
かつ確実に摩擦係合装置を作動させるため、ピストン部
分の外周部および内周部のシール材が、ピストンとアプ
ライチューブとが別体であるものに比べ、軸芯および軸
方向に対する角度に関し、より正確に位置決めされて取
り付けられる必要がある。
このように、ピストンとアプライチューブとが一体であ
るものについて別体であるものよりシール材の取り付け
の精度が要求されるのは、一体のものは別体のものより
部材に軸方向の長さがある為、径方向の遊びがよりすく
ないからである。
上記のような理由からピストンとアプライチューブとを
一体成型したものにおいて前記従来技術と同様のシール
材取り付は手段を作用する場合、一体成型したものにつ
いて上述のように要求されるシール材の取り付は精度は
達しえないという問題がある。
[課題を解決するための手段] 上述のような問題を解決するため本発明においては以下
のような手段が取られている。
即ち、本発明は円環盤状の受圧壁(11)と該受圧壁の
受圧面に取り付けられた環状シール材(3)と前記受圧
壁の外周から軸方向に筒状に伸びる筒部とからなる環状
ピストン部(10)と、前記筒部から軸方向に筒状に伸
展したアプライチューブ部(IA)と、からなる自動変
速機の油圧サーボ機構用アプライチューブ付環状ピスト
ン(1)であって、前記環状ピストン部(10)とアプ
ライチューブ部(IA)とは、一体にプレス成型され、
前記環状シール材(3)の前記受圧壁(11)の受圧面
への取り付けは、該受圧面とシール材止め板(2)にて
前記環状シール材(3)を挟み込んだことによることを
特徴とする。
[発明の効果コ 本発明によれば、ピストンとアプライチューブとをプレ
スにて一体成型しているため、生産性に優れコストがか
からず自動車の低燃費化が図られる。
また本発明では、ピストン部のシール材を環状ピストン
部の受圧面に当接させ、止め板にて軸芯および軸方向の
角度に関し精度を確保しつつ保持しているので、適正か
つ確実な機能を果たすアプライチューブ付環状ピストン
を提供している。
[実施例] つぎに、本発明を図に示す一実施例に基き説明する。
第1図は本発明の油圧サーボ機構用アプライチューブ付
環状ピストンを示す。
1は円環盤状の受圧壁11と、該受圧壁11の外周から
軸方向に伸びた筒状部12とからなる環状ピストン部1
0と、前記筒状部12から伸展したアプライチューブ部
IAとからなるアプライチューブ付環状ピストン本体で
あり、受圧壁11の中間部には同軸心的に環状の突状1
11が突設されている。本体1は突状111と共にプレ
ス成型により製造されている。2は、前記突状111に
スポット溶接されたシール材止め板であり、受圧壁11
と対応した形状の環状鉄板で形成されている。3は、受
圧壁11とシール材止め板2との間の溶接部の外径側に
挟まれて保持され、これらより所定寸法だけ大きい外径
を有すると共に外縁部31は止め板がわに突出した筒状
に形成されている環状外がわシール材、4は受圧壁11
とシール材止め板2との間の溶接部の内径側に挟まれて
保持され、これらより所定寸法だけ小さい内径を有する
と共に内縁部41は止め板がわに突出した筒状に形成さ
れている環状内がわシール材である。
シール材3.4はゴム、樹脂、皮革、などの可撓材で形
成され、シール材3の外径およびシール材4の内径は、
アプライチューブ付環状ピストンのピストン部10が嵌
め込まれる環状のシリンダの外径および内径に対応して
決定される。
本体ピストン部の受圧壁11に形成する突出部は環状に
突出せしめた複数の突出部であってもよく、この場合に
はシール材として該突出部に対応する部分を切り抜いた
一枚の環状シール材が使用できるが、上記実施例の如く
環状の突状111とすることにより、該突状の背後を(
内壁がね)を該アプライチューブ付環状ピストン1に背
設するスプリングを受けるための環状溝とすることがで
きる。
なおシール材の受圧壁11への取付は手段は上記止め板
2の溶接の他に、全ての締結手段および固着手段が利用
できるが、生産性の観点から溶接が最も有利である。
第2図は本発明のアプライチューブ付環状ピストンを備
えた自動車用自動変速機を示し、流体式トルクコンバー
タ100と、該トルクコンバータケースAに締結された
トランスミッションケース10内に収納され、前記トル
クコンバータ100とプロペラシャフト(図示せず)と
の間に装着される歯車変速装置200と、前記トランス
ミッションケース10の下方に装着された該歯車変速装
置200の油圧制御装置300とからなる。
流体式トルクコンバータ100はトルクコンバータケー
スA内に収納されており、エンジンのクランク軸に結合
しているポンプインペラ140、一方向クラッチ150
を介して固定部分160へ接続されているステータ17
0、およびタービンランナ180を備える。
歯車変速装置200は、先端(トルクコンバータ100
がわ端)が開口し、後部に設けられ側壁210には出力
軸穴211が設けられた筒状トランスミッションケース
10内に収納され、該トランスミッションケースの開口
側に配置され人力軸14に連結されているアンダドライ
ブ装置12、側壁210がわに設けられ出力軸50に連
結されたオーバドライブ装置13、両装置の中間位置に
固着された中間支壁60、および該支壁に軸支され、前
記アンダドライブ装置12とオーバドライブ装置13と
を伝動する中間軸40を備える。
アンダドライブ装置12は第1および第2の遊星歯車装
置15.16とクラッチ装置23.24ブレーキ装置2
5.35.37、一方クラッチ向34.36を備える。
第1の遊星歯車装置15は、サンギヤ17、プラネタリ
ビニオン18、リングギヤ19およびプラネタリビニオ
ン18を回転可能に支持するキャリア20からなる。ク
ラッチ装置23は入力軸14と連結するドラム79内に
形成された油圧サーボ23Aにより作動され、入力軸1
4とリングギヤ19との接続を制御する。
クラッチ装置24は、中間軸40にドラム状連結機構8
0を介して連結されると共にポンプカバー52に形成さ
れた中心筒状部に支承されているドラム81内に設けら
れた油圧サーボ24Aにより作動され、人力軸14とサ
ンギヤ17に結合しているサンギヤ軸27との接続を制
御する。ブレーキ装置35は、トランスミッションケー
ス10の内壁に設けられた環状油圧サーボ35Aにより
作動され、サンギヤ軸27とトランスミッションケース
10との接続を制御する。第2の遊星歯車装置16は、
サンギヤ30、プラネタリピニオン31、リングギヤ3
2、およびプラネタリビニオン31を回転可能に支持す
るキャリア33を備える。サンギヤ30はサンギヤ軸2
7に結合しており、サンギヤ軸27とトランスミッショ
ンケース10との間には一方向クラッチ34および前記
ブレーキ装置35が直列に設けられている。キャリア3
3とトランスミッションケース10との間には一方向ク
ラッチ36および中間支壁60のトルクコンバータ側に
設けられた油圧サーボ37Aにより作動されるブレーキ
装置37が互いに並列に設けられている。一方向クラッ
チ34および36は、半径方向に同心的に配置され、す
なわち軸方向には重なるように配置される。
変速装置200の中心に伸びる中空の中間軸40は、一
方で前記中間支壁60に軸支され、他方でトランスミッ
ションケース側壁210に形成された軸穴211に出力
軸50を介して軸支されて入力軸14に対して同軸的に
配置されておりキャリア20およびリングギヤ32にス
プライン嵌合して、アンダトライブ装置12からの動力
をオーバドライブ装置13へ伝達する。
オーバドライブ装置13は、遊星歯車装置41、クラッ
チ装置43、ブレーキ装置49、一方向クラッチ54を
備える。遊星歯車装置41は、サンギヤ42、プラネタ
リビニオン43、リングギヤ44、およびプラネタリピ
ニオン43を回転可能に支持するキャリヤ45からなる
。キャリヤ45は中間軸40に一体的に形成されており
、クラッチ装置49は、サンギヤ42に連結され中間支
壁60の中心筒状部61に回転自在に支持されるクラッ
チトラム82内に設けられた油圧サーボ48Aにより作
動され、キャリヤ45とサンギヤ42との接続を制御す
る。ブレーキ装置49は、トランスミッションケース1
0の側Wの軸穴211まわりに形成された環状油圧シリ
ンダ102と該シリンダ102に嵌入されスプリング1
04が背設された本発明にかかるアプライチューブ付環
状ピストン103とからなる油圧サーボ49Aにより作
動され、サンギヤ42とトランスミッションケース10
との接続を制御する。油圧サーボ49Aの油圧シリンダ
102が自動変速機の軸方向の寸法の短縮を図る目的で
トランスミッションケース10の後の側壁110を利用
して形成されているため、ブレーキ装置の摩擦係合部4
9Bとは離れており、油圧サーボ49Aの環状ピストン
103の動作は該ピストン103と一体に形成されたア
プライチューブにより摩擦係合部49Bに作用される。
リングギヤ44は歯車変速機200とオーバドライブ装
置13の出力に相当し、リングギヤ44にはトランスミ
ッションケースの軸穴211に嵌着された鉄製軸受70
を介して支承されている出力軸50が一体的に連結され
ている。一方向クラッチ54はキャリヤ45とサンギヤ
42との接続を制御する。
表1に歯車変速機の作動とクラッチブレーキおよび一方
向クラッチの作動との関連を示す。
表             ■ この表において数字は、図示されたクラッチ装置、ブレ
ーキ装置、および一方向クラッチを表し、○はクラッチ
装置およびブレーキ装置が係合状態にされることを、△
はエンジン駆動時に、一方向クラッチが係合状態になる
ことを意味している。各クラッチ装置およびブレーキ装
置および非係合は、この装置を構成する油圧サーボへの
油圧制御装置からの油圧の供給排出により制御される。
トルクコンバータ100とアンダードライブ装置12と
の間にはトランスミッションケース1゜の開口部に蓋を
するトランスミッションカバー51が締結され、該カバ
ー51のアンダードライブ装置側にはポンプカバー52
か締結され、この中間には油圧源であるオイルポンプ9
が装置され、各クラッチ装置やブレーキ装置を作動せし
める油圧や流体式トルクコンバータの作動油を油圧制御
装置300を介して供給する。
以上の如く本発明のアプライチューブ付環状ピストンは
、アプライチューブとピストンとを一体にプレス成型し
てピストン部にシール材を取付けているので、ピストン
部の肉厚が薄くでき軽量化が可能であるため自動車の燃
費低減に有効であり、切削加工が不用であるため生産性
に優れ製造コストが低減できる。
また、本発明によれば、ピストン部のシール材を環状ピ
ストン部の受圧面に当接させ、止板にて軸心及び軸方向
の角度に関し精度を確保しつつ保持しているので、適正
かつ確実な機能を果すアプライチューブ付環状ピストン
を提供している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動変速機の油圧サーボ機構用
アプライチューブ付環状ピストンの正面断面図、第2図
は自動車用自動変速機の断面図である。 図中 1・・・アプライチューブ付環状ピストン 2・
・・シール材止め板 3.4・・・シール材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円環盤状の受圧壁と 該受圧壁の受圧面に取り付けられた環状シール材と 前記受圧壁の外周から軸方向に筒状に伸びる筒部と からなる環状ピストン部と、 前記筒部から軸方向に筒状に伸展したアプライチューブ
    部と、 からなる自動変速機の油圧サーボ機構用アプライチュー
    ブ付環状ピストンであって、 前記環状ピストン部と前記アプライチューブ部とは、一
    体にプレス成型され、 前記環状シール材の前記受圧壁の受圧面への取り付けは
    、該受圧面とシール材止め板にて前記環状シール材を挟
    み込んだことによることを特徴とする自動変速機の油圧
    サーボ機構用アプライチューブ付環状ピストン。
  2. (2)前記円環盤状の受圧壁に受圧面方向に突出した部
    分を周設し、該突出部に前記シール材止め板を固着し、
    前記受圧壁と前記シール材止め板との間に、前記突出部
    と対応する部分を除去した環状シール材を挟んだことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動変速機の油
    圧サーボ機構用アプライチューブ付環状ピストン。
  3. (3)前記突出部は円環状に形成された突状であり、該
    突状の内壁がわは前記ピストンに背設されるスプリング
    の受け溝であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の自動変速機の油圧サーボ機構用アプライチューブ
    付環状ピストン。
  4. (4)前記受圧壁の突出部と前記止め板との固着は溶接
    によりなされたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    または第3項記載の自動変速機の油圧サーボ機構用アプ
    ライチューブ付環状ピストン。
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JPH0228740B2 JPH0228740B2 (ja) 1990-06-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109026898A (zh) * 2018-09-20 2018-12-18 北京航空航天大学 一种液压作动器的整体式密封结构

Citations (1)

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JPS4968159A (ja) * 1972-09-14 1974-07-02

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CN109026898A (zh) * 2018-09-20 2018-12-18 北京航空航天大学 一种液压作动器的整体式密封结构
CN109026898B (zh) * 2018-09-20 2020-04-10 北京航空航天大学 一种液压作动器的整体式密封结构

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