JPH01239714A - 弗素樹脂被覆電線の製造方法 - Google Patents
弗素樹脂被覆電線の製造方法Info
- Publication number
- JPH01239714A JPH01239714A JP6522988A JP6522988A JPH01239714A JP H01239714 A JPH01239714 A JP H01239714A JP 6522988 A JP6522988 A JP 6522988A JP 6522988 A JP6522988 A JP 6522988A JP H01239714 A JPH01239714 A JP H01239714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- fluororesin
- cross
- nipple
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、弗素樹脂被覆電線の製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来から、弗素樹脂被覆電線を押出成形する場合、溶融
状態にある弗素樹脂を電線の仕上がり外径(d、)より
も大きい出口内径(d2)を有するダイにより吐出させ
、dlまで引落とす、通常引落とし型の押出成形といわ
れる方法が弗素樹脂の特性上しばしば採用されている。
状態にある弗素樹脂を電線の仕上がり外径(d、)より
も大きい出口内径(d2)を有するダイにより吐出させ
、dlまで引落とす、通常引落とし型の押出成形といわ
れる方法が弗素樹脂の特性上しばしば採用されている。
この種のダイ及びニップルは例えば第2図に示すように
、ダイ1のランド部2とニップル3の先端部とを走行す
る導体4に平行に形成し、樹脂流路5の断面積Sが前記
ランド部2で常に一定になるようにしたものと、ダイ1
及びニップル2により形成される樹脂流路5に傾斜を持
たせ、かつその断面積を徐々に減少させたものとの二種
類ある。
、ダイ1のランド部2とニップル3の先端部とを走行す
る導体4に平行に形成し、樹脂流路5の断面積Sが前記
ランド部2で常に一定になるようにしたものと、ダイ1
及びニップル2により形成される樹脂流路5に傾斜を持
たせ、かつその断面積を徐々に減少させたものとの二種
類ある。
ここで剪断速度は以下のように表せる。
6q 6q
T−□−□・−・(1)
π(d−−d、” ) /4 S前記(1)式で
、 q−吐出量 d、−ダイ出口 dNNニップル外径 S−樹脂流路の断面積 γ−剪断速度 前者の場合は、Sが一定であるからqを一定にしてやれ
ばTを一定にできるため弗素樹脂被覆電線の表面状態を
滑らかにするのが容易になるが、逆に弗素樹脂被覆の厚
さを薄くする必要がある場合は、ダイ出口で溶融樹脂を
引落とす角度が急峻になるため、被覆切れ等の事故が多
発するという問題がある。
、 q−吐出量 d、−ダイ出口 dNNニップル外径 S−樹脂流路の断面積 γ−剪断速度 前者の場合は、Sが一定であるからqを一定にしてやれ
ばTを一定にできるため弗素樹脂被覆電線の表面状態を
滑らかにするのが容易になるが、逆に弗素樹脂被覆の厚
さを薄くする必要がある場合は、ダイ出口で溶融樹脂を
引落とす角度が急峻になるため、被覆切れ等の事故が多
発するという問題がある。
一方後者の場合は、樹脂被覆の厚さが薄い場合の被覆切
れ等は防止できるが、ダイランド部2における樹脂流路
5の断面積Sがランド入口からダイ出口に向かって次第
に減少していくため、剪断速度γが増加方向に変化し、
弗素樹脂波rgi電線の表面状態が悪化するという問題
があった。
れ等は防止できるが、ダイランド部2における樹脂流路
5の断面積Sがランド入口からダイ出口に向かって次第
に減少していくため、剪断速度γが増加方向に変化し、
弗素樹脂波rgi電線の表面状態が悪化するという問題
があった。
前記問題に鑑み本発明の目的は、被覆厚の薄いものでも
容易かつ外観滑らかに製造できる弗素樹脂被覆電線の製
造方法を提供することにある。
容易かつ外観滑らかに製造できる弗素樹脂被覆電線の製
造方法を提供することにある。
前記目的を達成すべく本発明は、走行する導体上にダイ
及びニップルを有する被覆用クロスヘッドにて弗素樹脂
被覆を施す弗素樹脂被覆電線の製造方法において、前記
ダイ及びニップルにより構成され次第にその断面形状が
縮径する樹脂流路のうち前記ダイのランド部に対応する
樹脂流路の断面積をダイランド入口からダイ出口まで一
定にすることを特徴とするものである。
及びニップルを有する被覆用クロスヘッドにて弗素樹脂
被覆を施す弗素樹脂被覆電線の製造方法において、前記
ダイ及びニップルにより構成され次第にその断面形状が
縮径する樹脂流路のうち前記ダイのランド部に対応する
樹脂流路の断面積をダイランド入口からダイ出口まで一
定にすることを特徴とするものである。
以下に本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する0
本発明者は種々の実験の結果、第1図に示すようなダイ
及びニップルを使用すれば、被覆厚の薄い弗素樹脂波y
11M、線でも被覆切れを防゛止でき、かつ電線の外観
が滑らかなものを製造できることを見出した。これはダ
イl及び該ダイ1内にほぼ同心状に配置され、導体4を
案内するニップル3により構成され、次第にその断面形
状が縮径する樹脂流路5のうち前記ダイlのランド部2
に対応する樹脂流路5の断面積Sをダイランド入口から
ダイ出口まで、すなわちランド部2に対応する部分全長
にわたって樹脂流路5の断面積Sを一定にしたものであ
る。
本発明者は種々の実験の結果、第1図に示すようなダイ
及びニップルを使用すれば、被覆厚の薄い弗素樹脂波y
11M、線でも被覆切れを防゛止でき、かつ電線の外観
が滑らかなものを製造できることを見出した。これはダ
イl及び該ダイ1内にほぼ同心状に配置され、導体4を
案内するニップル3により構成され、次第にその断面形
状が縮径する樹脂流路5のうち前記ダイlのランド部2
に対応する樹脂流路5の断面積Sをダイランド入口から
ダイ出口まで、すなわちランド部2に対応する部分全長
にわたって樹脂流路5の断面積Sを一定にしたものであ
る。
ここでランド部2というのはダイ1の出口6に向かうダ
イ1の最終角度θが一定の部分を言い、また断面形状が
縮径する樹脂流路5の意味するところは、第1図に示す
ように前記最終角度(ダイランド角度ともいう)θがO
oでないことを意味している。尚、仮にこのθが0°の
場合は第2図に示す従来例に該当する。
イ1の最終角度θが一定の部分を言い、また断面形状が
縮径する樹脂流路5の意味するところは、第1図に示す
ように前記最終角度(ダイランド角度ともいう)θがO
oでないことを意味している。尚、仮にこのθが0°の
場合は第2図に示す従来例に該当する。
このように前記ダイlのランド部2に対応し、その断面
形状が次第に縮径する樹脂流路5の断面積Sをダイラン
ド入口からダイ出口まで一定にした結果、前述した剪断
速度γを一定にでき、それ故に弗素樹脂被覆電線の表面
状態を滑らかにできると共に、断面形状を縮径した結果
ダイ出口6での引落とし角度を緩くでき、よって被覆厚
の薄いものでも被覆切れが起こり難くなった。
形状が次第に縮径する樹脂流路5の断面積Sをダイラン
ド入口からダイ出口まで一定にした結果、前述した剪断
速度γを一定にでき、それ故に弗素樹脂被覆電線の表面
状態を滑らかにできると共に、断面形状を縮径した結果
ダイ出口6での引落とし角度を緩くでき、よって被覆厚
の薄いものでも被覆切れが起こり難くなった。
以下に本発明の具体例及びこれに対する比較例を述べる
。
。
(具体例1)
テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルコキシエー
テル(PFA)を外径0.18m+aの軟銅線上に被覆
厚0.1m−で押出被覆するにあたり、先端外径0゜6
m1l、テーパ角度αが10′のニップル3とダイ最終
角度θを9.5°、ダイ出口内径1.1+usのダイl
を組み合わせて使用した。その結果被覆切れのない、し
かも被覆表面が滑らかな弗素樹脂被覆電線を得ることが
できた。
テル(PFA)を外径0.18m+aの軟銅線上に被覆
厚0.1m−で押出被覆するにあたり、先端外径0゜6
m1l、テーパ角度αが10′のニップル3とダイ最終
角度θを9.5°、ダイ出口内径1.1+usのダイl
を組み合わせて使用した。その結果被覆切れのない、し
かも被覆表面が滑らかな弗素樹脂被覆電線を得ることが
できた。
(具体例2)
溶融したPFAにガス発泡剤を注入し、外径0.181
の軟銅線上に被覆r¥0.4ms 、発泡率65%の弗
素樹脂被覆を施すにあたり、前記具体例1と同じニップ
ル3及びダイ1を使用した。その結果被覆切れのない、
しかも被覆表面が滑らかな弗素樹脂被覆電線を得るこ七
ができた。
の軟銅線上に被覆r¥0.4ms 、発泡率65%の弗
素樹脂被覆を施すにあたり、前記具体例1と同じニップ
ル3及びダイ1を使用した。その結果被覆切れのない、
しかも被覆表面が滑らかな弗素樹脂被覆電線を得るこ七
ができた。
(比較例1)
前記具体例1と同じ導体上に同じ弗素樹脂被覆を押出成
形するに際して、先端外径が0.611+m 、テーパ
角度αが00のニップル3と、ダイ出口内径1.1m+
m 、ダイ最終角度θが0°のいわゆる第1図に示す従
来型のニップル3、ダイlを使用した。
形するに際して、先端外径が0.611+m 、テーパ
角度αが00のニップル3と、ダイ出口内径1.1m+
m 、ダイ最終角度θが0°のいわゆる第1図に示す従
来型のニップル3、ダイlを使用した。
その結果被覆表面は滑らかであったが、被覆切れが多発
した。
した。
(比較例2)
前記具体例2と同じ導体上に同じ弗素樹脂被覆を押出成
形するに際して、先端外径0.6mm 、テーパ角度α
がlOoのニップル3と、ダイ出口内径1゜11III
ll、ダイ最終角度15°のいわゆる樹脂流路の断面形
状がダイ出口6に向かって縮径する共に、断面積Sがダ
イ出口6に向かって小さくなる従来型のニップル3、ダ
イ1を使用した。その結果被覆切れはなくなったが、発
泡は不均一で、しかも被覆表面がざらついたものしか得
られなかった。
形するに際して、先端外径0.6mm 、テーパ角度α
がlOoのニップル3と、ダイ出口内径1゜11III
ll、ダイ最終角度15°のいわゆる樹脂流路の断面形
状がダイ出口6に向かって縮径する共に、断面積Sがダ
イ出口6に向かって小さくなる従来型のニップル3、ダ
イ1を使用した。その結果被覆切れはなくなったが、発
泡は不均一で、しかも被覆表面がざらついたものしか得
られなかった。
前述の如く本発明によれば、導体上に弗素樹脂を被覆し
ても、被覆切れはなく、しかも表面滑らかなit線が容
易かつ安定して製造できる。
ても、被覆切れはなく、しかも表面滑らかなit線が容
易かつ安定して製造できる。
第1図は本発明の一実施例に係わるダイ及びびニップル
の一部縦断面図、第2図は従来のダイ、ニップルの一部
縦断面図である。 1〜ダイ 2〜ランド部 3〜ニツプル 4〜導体 5
〜樹脂流路 6〜ダイ出口 特許出願人 古河電気工業株式会社第1図 第2図
の一部縦断面図、第2図は従来のダイ、ニップルの一部
縦断面図である。 1〜ダイ 2〜ランド部 3〜ニツプル 4〜導体 5
〜樹脂流路 6〜ダイ出口 特許出願人 古河電気工業株式会社第1図 第2図
Claims (1)
- 走行する導体上にダイ及びニップルを有する被覆用クロ
スヘッドにて弗素樹脂被覆を施す弗素樹脂被覆電線の製
造方法において、前記ダイ及びニップルにより構成され
次第にその断面形状が縮径する樹脂流路のうち前記ダイ
のランド部に対応する樹脂流路の断面積をダイランド入
口からダイ出口まで一定にすることを特徴とする弗素樹
脂被覆電線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63065229A JP2555138B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 弗素樹脂被覆電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63065229A JP2555138B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 弗素樹脂被覆電線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01239714A true JPH01239714A (ja) | 1989-09-25 |
| JP2555138B2 JP2555138B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=13280879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63065229A Expired - Fee Related JP2555138B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 弗素樹脂被覆電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555138B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019021563A1 (ja) * | 2017-07-25 | 2019-01-31 | 住友電気工業株式会社 | 細径絶縁電線 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63065229A patent/JP2555138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019021563A1 (ja) * | 2017-07-25 | 2019-01-31 | 住友電気工業株式会社 | 細径絶縁電線 |
| CN110945604A (zh) * | 2017-07-25 | 2020-03-31 | 住友电气工业株式会社 | 细径绝缘电线 |
| JPWO2019021563A1 (ja) * | 2017-07-25 | 2020-06-11 | 住友電気工業株式会社 | 細径絶縁電線 |
| US10734135B2 (en) | 2017-07-25 | 2020-08-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Small-diameter insulated wire |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555138B2 (ja) | 1996-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5183669A (en) | Deflector for crosshead extruder | |
| US6495759B1 (en) | Two-core parallel extra-fine coaxial cable | |
| CN205194442U (zh) | 一种铝塑合带纵包成型模具 | |
| JPH01239714A (ja) | 弗素樹脂被覆電線の製造方法 | |
| CN110492211A (zh) | 一种漏泄波导及其制作方法 | |
| US4505878A (en) | Process for extrusion of copper | |
| US4339298A (en) | Apparatus for insulating relatively flexible conductors | |
| CN208841790U (zh) | 一种掣动总成拉索用涂塑绳生产装置 | |
| US4428787A (en) | Wrapping of cable core units | |
| JP3821930B2 (ja) | 光ファイバ担持用スペーサ | |
| JP2001035260A (ja) | 架空電線 | |
| US2546975A (en) | Extrusion device | |
| JPH08241633A (ja) | 同軸ケーブルおよびその製造方法 | |
| CN221953849U (zh) | 一种交联聚乙烯电线护套押出模具 | |
| JPS61142613A (ja) | 樹脂被覆電線の溶融樹脂押出し方法 | |
| JP2002174761A (ja) | 光ファイバケーブル用スペーサの製造方法 | |
| JPS6134813A (ja) | 撚り合わせ線状体への被覆層の形成方法 | |
| JP2594250Y2 (ja) | 熱可塑性樹脂の溶融押出被覆装置 | |
| JPS60131852A (ja) | 光フアイバ被覆用押出機 | |
| JPH0378413A (ja) | 低コロナ騒音型低風音電線 | |
| US3151357A (en) | Extruder core tubes | |
| CN207966499U (zh) | 一种组合气管线 | |
| CN211148936U (zh) | 一种护套管捻制股弯丝检测装置 | |
| JP2000217217A (ja) | 呼び線 | |
| KR20040075189A (ko) | 알루미늄 피복강선제조기의 응력저감용 압출다이스 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |