JPH0124083B2 - - Google Patents

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JPH0124083B2
JPH0124083B2 JP57035416A JP3541682A JPH0124083B2 JP H0124083 B2 JPH0124083 B2 JP H0124083B2 JP 57035416 A JP57035416 A JP 57035416A JP 3541682 A JP3541682 A JP 3541682A JP H0124083 B2 JPH0124083 B2 JP H0124083B2
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JP
Japan
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tread
groove
mode
center line
circumferential direction
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Expired
Application number
JP57035416A
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English (en)
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JPS58152610A (ja
Inventor
Tomekichi Matsushita
Kotaro Tsutsumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
Original Assignee
Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP57035416A priority Critical patent/JPS58152610A/ja
Publication of JPS58152610A publication Critical patent/JPS58152610A/ja
Publication of JPH0124083B2 publication Critical patent/JPH0124083B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0311Patterns comprising tread lugs arranged parallel or oblique to the axis of rotation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圃場等軟弱地走行兼用タイヤに係り、
一般道路でも湿田等の圃場でも、低騒音、低振動
にて車輌を円滑、高速に走行させることを目的と
したものの提供に関する。
従来、一般道路走行用のタイヤは、車輌走行時
に、騒音や振動の発生を防止すべくトレツドパタ
ーンが形成されているが、この車輌を湿田等の圃
場に乗入れた場合には、タイヤが湿田中にめり込
み、かつ、泥土等がトレツド溝に嵌り込んでタイ
ヤの湿田表面上での牽引力が維持できず、結局、
タイヤがスリツプして湿田での走行が不能になる
ものであつた。
一方、軟弱地用のタイヤは、圃場における車輌
走行時に、タイヤの圃場での転り抵抗を維持すべ
く、起伏の大なるトレツドパターンを有してい
る。そのため、この車輌を一般道路での走行させ
た場合には、上記の如きトレツドパターンである
ため、車輌の騒音、振動が極めて大であり、この
種タイヤでは、一般道路上の走行は、特に高速に
おいて不可能なものであつた。
然して、従来のトレツドパターンを有するタイ
ヤによつて、一般道路と圃場等軟弱地のいずれを
も走行することは不可能であつたが、特に農用ト
ラツク等の農用車輌にあつては、圃場から他の圃
場への移動時に、一般道路を走行することが多々
あり、近時、一般道路と圃場等軟弱地のいずれを
も走行し得る軟弱地走行兼用タイヤの提供が望ま
れていた。
そこで、軟弱地と一般道路のいずれも好適に走
行できる万能タイヤとして、例えば、特公昭57―
4528号公報に記載のものが公知である。
この従来のものは、トレツド周方向に不連続の
互いに独立したラグを、トレツド左右両側に配置
し、左右のラグをトレツド周方向に相互にオーバ
ラツプさせて成り、一般道路に於ては低振動性、
耐摩耗性、高負荷能力、操縦安定性に優れ、80
Km/hまでの高速走行を可能とし、一方、軟弱地
に於ては浮力、排土性に優れ、充分な駆動力によ
る走行を可能にしたものであつた。
しかしながら、この従来のものは、左右の各ラ
グが周方向にオーバラツプしているとはいえ、各
ラグは独立して周方向に不連続であるため、通常
のラグタイプタイヤに比べて一般路上走行におけ
る振動が大きかつた。
そこで、更に振動を低減させるには、例えば特
開昭55―94803号公報に記載のようなラグタイプ
タイヤにすれば良いことが考えられる。
この従来のものは、左右のラグがトレツド中心
線部で互いに周方向に連続して接続しており、ト
レツド溝が周方向及び左右方向に不連続で、互い
に独立して形成されている。
そして、ラグの周方向ピツチは、バリアブルピ
ツチとされ、路上走行時の振動、騒音の低減が図
られている。
しかしながら、前記従来のラグタイプタイヤ
は、トラツクやバス等の一般路上走行用のタイヤ
であり、その振動騒音の低減を図るためのバリア
ブルピツチも路上走行時のデータを基に設定され
たものである。
従つて、この従来のラグタイプタイヤを軟弱地
で使用する場合、高駆動力で軟弱地を走行するこ
とは困難であつた。
そこで本発明は、軟弱地においては高駆動力を
発揮し、一般道路走行においては低振動、低騒音
で高速走行ができるバリアブルピツチの軟弱地走
行兼用タイヤを提供することを目的とする。
従つて、本発明の特徴とする処は、トレツド中
心線7に対するトレツド一半面9で、トレツド中
心線7に間隔をもつて直交する複数の仮想線10
が設定され、トレツド周方向に相隣る上記仮想線
10のピツチ(lo,lo-1……l1,l0)が周方向の一
方に向つて最大ピツチ(lo)から最小ピツチ(l0
に到るまで順次減少する構成とされ、この最大ピ
ツチ(lo)から最小ピツチ(l0)に到るまでトレ
ツド中心線7と相隣る仮想線10とで区別された
区成部12群が正方向半モード13とされ、該正
方向半モード13端から同周方向に隣接する仮想
線10が上記と逆の同ピツチ(l0,l1,……lo-1
lo)に配置されて逆方向半モード14とされ、こ
れら両半モード13,14が一体として第1モー
ド15とされ、一方、トレツド他半面16に、同
周方向に前記逆方向半モード14と正方向半モー
ド13とが順次隣接され、これら両半モード1
4,13が一体として第2モード17とされ、
夫々同数の上記第1,第2モード15,17が全
周で正の整数として配置されると共に、両モード
15,17が1モード周方向長さL1の(1/24)〜 (5/24)倍で周方向に位相差を与えられ、各区成部 12に、トレツド端4からトレツド側壁18に開
口して該開口からトレツド中心線7に向つて延び
るトレツド溝19が形成されると共に、これらト
レツド溝19間がラグ部20とされた点にある。
以下、本発明の実施例を図に従い説明する。
第1図は、軟弱地走行兼用タイヤ1の子午断面
形状を示し、該タイヤ子午断面におけるトレツド
2のトレツド中央部外面3が長半径R1でクラウ
ン形成され、この中央部外面3端からトレツド端
4までのトレツド端部外面5が同中央部外面3端
の略接線上から延設されて短半径R2でクラウン
形成されている。
上記トレツド2のトレツド巾W1はタイヤ巾W2
の略0.9倍で、中央部外面巾W3は、トレツド巾
W1の(0.5±0.2)倍とされ、長半径R1はタイヤ
巾W2の(1.5±0.3)倍で、短半径R2が同タイヤ
巾W2の(0.7±0.2)倍で、長半径R1は常に短半
径R2より長寸法である。上記長半径R1の中心点
6は、トレツド中心線7に直交するタイヤ径方向
線8上にある。
第2図Cは、平面上に展開されたトレツドパタ
ーンの一部を示し、トレツド中心線7に対するト
レツド一半面9、即ち第2図Cで示すトレツド中
心線7から手前側部分で、トレツド中心線7に間
隔をもつて直交する複数の仮想線10が設定され
る。そして、トレツド周方向に相隣る上記仮想線
10のピツチ(lo,lo-1,……l1,l6)が周方向の
一方、即ち、第2図C中矢印11方向に向つて最
大ピツチ(lo)から最少ピツチ(l0)に到るまで
階段式に順次減少する構成とされ、この最大ピツ
チ(lo)から最少ピツチ(l0)に到る間でトレツ
ド中心線7と、相隣る仮想線10とで区成された
区成部12群が正方向半モード13とされてい
る。上記相隣るピツチの関係は、n=2→n(n
は正の整数)で、 logn/log(n−1)=log(n−1)/log(n−2
)=一定、が好まし く、また、最大ピツチ(lo)は最少ピツチ(lo
の(1.4〜2.0)倍であることが好ましい。上記の
場合、最大ピツチ(lo)が最少ピツチ(l0)の1.4
倍以下になると、走行時のタイヤ1の騒音が大き
くなり、即ち、各周波数(Hz)における騒音レベ
ル(dB)相互の差が大きくなり、好ましくなく、
また、上記数値が2倍以上になると、最大ピツチ
(lo)と最少ピツチ(l0)における区成部12の差
が大きくなり過ぎて偏摩耗の原因となり好ましく
ない。
また、正方向半モード13端から上記と同矢印
11方向に隣接する仮想線10が上記と逆の同ピ
ツチ(l0,l1……lo-1,lo)に配置されて逆方向半
モード14とされ、上記正・逆方向半モード1
3,14が一体として第1モード15とされ、図
例では、半モードが3ピツチ、即ち1モードが6
ピツチで構成される。
一方、トレツド中心線7に対するトレツド他半
面16に、同矢印11の周方向に前記逆方向半モ
ード14と正方向半モード13とが順次隣接さ
れ、これら両半モード14,13が一体として第
2モード17とされる。そして、夫々同数の上記
第1、第2モード15,17がトレツド全周で、
正の整数、好ましくは、1モードのピツチ数を多
数とし単一モードとして配置される。そして、両
モード15,17が1モード周方向長さL1
(1/24〜5/24)倍で周方向に位相差Iを与えられる
上記各区成部12に、トレツド側壁18に開口
し、該開口からトレツド中心線7に向つて延びる
トレツド溝19が形成されると共に、これらトレ
ツド溝19間がラグ部20とされ、各区成部12
におけるラグ部20とトレツド溝19の面積比が
各区成部12同士で略同一とされ、即ち、トレツ
ド2の単位面積におけるラグ部20とトレツド溝
19の面積比がトレツド1各部において略同一と
される。好ましくは、ラグ部20とトレツド溝1
9の面積比は、(1.2±0.3):1とされる。
上記トレツド溝19は、そのトレツド端4域に
おけるトレツド端部溝21が長手方向略直線的
で、この溝心がトレツド中心線7に略直交すべく
形成され、このトレツド端部溝21のトレツド中
心線7側端から、トレツド一半面9では、矢印1
1の周方向逆方向に平面視凸状に彎曲する折曲溝
22が延設され、トレツド他半面16では、矢印
11の周方向に上記と同様に折曲溝22が延設さ
れ、各折曲溝22,22のトレツド中心線7側端
は、トレツド中心線7に向つて、溝巾寸法が漸次
略直線的に減少する三角頭形状とされる。
上記トレツド溝19の溝頂点たるトレツド中心
線側溝端23は、そのトレツド溝19の区成部1
2における両仮想線10中央の仮想線間中心線2
4上に位置し、かつ、トレツド中心線7の手前に
位置する。また、トレツド一半面9において、仮
想線間中心線24から矢印11の周方向位置のト
レツド端部溝21縁までの正方向溝巾W4と、仮
想線間中心線24から逆周方向での逆方向溝巾
W5との寸法比は略1:(1.15〜1.35)とされ、こ
れら正・逆方向溝巾W4,W5の和、即ち、トレツ
ド端部溝21の溝巾は、そのトレツド溝19の区
成部12における両仮想線ピツチIの略0.6倍と
される。一方、トレツド他半面16において、仮
想線間中心線24から矢印11の周方向の逆方向
に関し、上記と同様に、トレツド溝19が夫々形
成される。
上記各トレツド端部溝21のトレツド中心線7
側端は、トレツド巾方向に略同一位置とされ、か
つ、トレツド中心線7からトレツド巾W1の略
0.36倍の位置に形成され、また、折曲溝22の折
曲頂点25も、トレツド巾方向に略同一位置とさ
れ、かつ、トレツド中心線7からトレツド巾W1
の略0.27倍の位置に形成される。
上記トレツド中心線側溝端23は、トレツド中
心線7に対し、トレツド周方向で交互に遠・近位
置に形成され、遠位置の各トレツド中心線側溝端
23と近位置の各トレツド中心線側溝端23とが
夫々トレツド巾方向に略同一位置とされ、近位置
のトレツド中心線側溝端23は、トレツド中心線
7からトレツド巾W1の(0.04〜0.16)倍の寸法位
置とされ、遠位置のトレツド中心線側溝端23
は、トレツド中心線7からトレツド巾W1
(0.12〜0.25)倍の寸法位置とされる。
トレツド中心線7に対し、対向するトレツド溝
19間のラグ部20には、トレツド周方向に沿つ
て連続し、トレツド溝19から離間した環状溝2
6が形成される。図例では、トレツド中心線7に
対し、トレツド周方向交互に対向するトレツド溝
19のトレツド中心線側溝端23を迂回するよう
に、環状溝26がジグザグ状に形成され、このジ
グザグ形状の振れ巾W6はトレツド巾W1の略0.1
倍であることが好ましく、同ピツチは、そのトレ
ツドパターンを形成するピツチに対応して略等し
い長さであることが好ましい。また、この環状溝
26の溝巾W7はトレツド巾W1の(0.02〜0.05)
倍で、同溝深さL2はトレツド2の巾方向1/4点に
おけるトレツド溝19深さの(0.2〜0.6)倍であ
ることが好ましい。
尚、この環状溝26は交互に反転する円弧形を
連続的に配置する波形状でもよく、直線状や複数
であつてもよい。
第2図aは、トレツド中心線7に直交する仮想
線10に対し傾斜したトレツド溝19を、簡略化
したトレツドパターンとして示すもので、トレツ
ド端4域のトレツド溝部分が長手方向略直線的
で、かつ、全てのトレツド溝19の上記部分、即
ちトレツド端部溝21が、上記仮想線10に対
し、所定の交差角度(θ1)で相互に略平行に形成
されている。該交差角度(θ1)は0゜であることが
好ましいが、0〜10゜の範囲であつてもよい。
第2図bは、トレツド溝19の変形例を示す簡
略図で、トレツド中心線7に対するトレツド各半
面9,16において、トレツド周方向に列設する
トレツド溝19のトレツド中心線側溝端23がト
レツド巾方向同一位置に形成されている。
第3図a乃至iの各図は、トレツド溝19の長
手方向各位置における断面を示し、この各断面は
トレツド溝19の底部から開口部に向い漸次溝巾
が広くなる構成とされ、ラグ部20外面近傍のト
レツド溝19の壁面27は、ラグ部20外面の垂
直線28に対し(20゜〜40゜)の溝縁角度(θ2)と
され、トレツド溝19の底面は、対向する両壁面
27,27下端を接線とする円弧で形成される。
上記の場合、対向する両壁面27,27の溝縁角
度(θ2)は相互に同一である必要はない。
より具体的には、トレツド端部溝21での溝縁
角度(θ2)は略25゜が好ましい(第3図a、第3
図b)。また、折曲溝22位置では、仮想線間中
心線24からみて凹弧溝縁部における溝縁角度
(θ2)はトレツド端4側で略30゜(第3図c左溝
縁)、トレツド中心線7側で略35゜であり(第3図
d)、凸弧溝縁部では略25゜が好ましい(第3図c
右溝縁、第3図g)。また、折曲溝22のトレツ
ド中心線7側端位置での溝縁角度(θ2)は、凹弧
溝縁部側で略35゜であり(第3図e)、凸弧溝縁部
側で略30゜である(第3図f)。この場合、第2図
C示の如く、トレツド中心線7から遠位置にある
トレツド中心線側溝端23を有するトレツド溝1
9の場合、折曲溝22のトレツド中心線7側端位
置での溝縁角度(θ2)は、凹弧溝縁部側で略30゜
であり(第3図h)、凸弧溝縁部側で略25゜である
(第3図i)。
第3図jは、トレツド溝19の長手方向におけ
る断面であり、該断面は、上方開口コの字状溝と
され、ラグ部20外面近傍のトレツド溝19の壁
面27はラグ部20外面に略垂直とされている。
上記の場合、トレツド溝19の底面は、対向す
る両壁面27,27を接線とする凹弧面でもよ
い。また、同上断面は、その他、三角形状でもよ
い。
第1図において、各トレツド溝19の長手方向
断面におけるトレツド中心線側溝端23はトレツ
ド中心線7の手前に位置し、トレツド溝19のト
レツド中心線側底面29が第1半径R3による凹
弧面に形成されている。該第1半径R3は(35±
15)mmの寸法を有し、上記凹弧面が、トレツド中
心線側溝端23、若しくはその近傍を通過すると
共に、タイヤ径方向線8上に中心を有する第2半
径R4の円弧に略接するように第1半径R3の中心
が定められる。上記第2半径R4の中心は次の如
く定められる。即ち、JiSD4202におけるS70値
(この値は、あるタイヤの子午断面におけるタイ
ヤ巾の70%に値するリムに、該タイヤを装着した
ときに測定したタイヤ巾を示す。)の略0.1倍の寸
法でタイヤ径方向線8の直角方向に偏した位置で
あつて、トレツド2の表面から所定の溝深さであ
る仮想点30を通過するように第2半径R4の円
弧31が描かれ、該第2半径R4の寸法は、上記
S70値の(0.7〜1.0)倍とされる。
上記中心側底面29のトレツド端4側は、上記
第2半径R4による円弧31で形成され、この中
心側底面29端から中間部底面32が凸弧面とし
て延設され、更に該中間部底面32端からトレツ
ド端側底面33が第2凹弧面として延設され、ト
レツド端側底面33はトレツド端4及びトレツド
側壁18に開口する。
上記トレツド端側底面33は第3半径R6によ
り形成され、該第3半径R5の中心34は、トレ
ツド中心線7を通りタイヤ径方向線8に直交する
線35上に略位置し、その寸法は、第2半径R4
の(0.7〜1.0)倍とされ、かつ、トレツド端側底
面33とトレツド側壁18との境界は、トレツド
端4からタイヤ断面高さL3の(0.2〜0.35)倍の
寸法だけ離間した位置にある。
上記中間部底面32は第4半径R6により形成
され、この中間部底面32の両端は夫々第2半径
R4による円弧31、即ち中心側底面29端と、
第3半径R5による円弧、即ちトレツド端側底面
33端とに接しており、第4半径R6の寸法は、
第2半径R4の(0.1〜0.3)倍とされる。
第1図及び第4図において、タイヤ1における
カーカス36とブレーカ37のコードアングル
(θ3)は次の如き構成である。
即ち、第1に、トレツドゴムの材質が、硬度
(JiS―A)が60゜〜65゜、動的粘弾性特性が20℃、
110Hzで損失正接(tan δ)0.15以上、動的弾性
率(E)′20Kg/cm2以上、かつヒステレシスロスが比
較的大の場合、カーカス36のコードアングル
(θ3)、即ち、トレツド中心線7に直交する仮想線
38に対するカーカス36のコードの角度は47゜
から52゜未満までとされる。
第2に、トレツドゴムの材質が、同硬度55゜〜
60゜動的粘弾性特性が20℃、110Hzで損失正接
(tan δ)0.15以下、動的弾性率(E)′15Kg/cm2
下、かつ、ヒステレシスロスが比較的小の場合、
カーカス36のコードアングル(θ3)は、52゜以
上から57゜までとされる。
第3に、上記第2のトレツドゴム材質で、カー
カス36にブレーカ37が付加されている場合、
カーカス36及びブレーカ37のコードアングル
(θ3)は47゜から52゜未満までとされる。
上記の場合、カーカス36、ブレーカ37の材
質は、ナイロンコードの840デニールの2本撚り、
若しくは1260デニールの2本撚り、若しくはポリ
エステルコードであり、カーカス36は2プラ
イ、ブレーカ37は1若しくは2プライとされ、
相隣るプライは上記仮想線38に対し、逆方向の
コードアングル(θ3)′にて順次積層される。
然して、上記各条件下で、上記コードアングル
(θ3)の範囲内では騒音程度が小さく、同範囲外
では騒音程度が大きくなる。
次に、上記の如き構成のタイヤによる実験結果
を示す。
<タイヤサイズ5.00―10のタイヤの場合> モード数:5 1モードのピツチ数:6 短半径:80mm 長半径:150mm タイヤ内圧:1.8Kg/cm2 荷重:260Kg 上記諸条件下で一般道路上を80Km/hで走行
し、車内音を測定したところ、騒音レベルが75
(dB)程度であり、これは、スノータイヤを同速
にて測定した騒音レベルに比し、やや低いもので
車輌走行上何ら支障となるものではなかつた。し
かも、上記騒音の各周波数(Hz)に対する騒音レ
ベル(dB)は、スノータイヤにおいてその差が
大であるのに対し、本発明に係るタイヤは比較的
小であり、従つて、本発明に係るタイヤでは騒音
レベル比して感覚的に低騒音化が達成された。
また、圃場における走行実験では、表・中層硬
(読取値)が共に25LbSのとき、本発明に係るタ
イヤは走行、発進が可能であり、スノータイヤ、
一般リブタイヤでは不可能であつた。
その他、草地、砂地における走行実験でも、ス
ノータイヤ、一般リブタイヤに比して何ら走行上
劣るものではなかつた。
本発明によれば、第1、第2モード15,17
の各ピツチを種々に変化させ、かつ、両モード1
5,17を周方向に偏位させたため、路上走行時
のタイヤ1からの発生騒音、振動が分散されて平
均化され、よつて、低騒音、低振動が達成されて
有益である。
また、各区成部12に、トレツド端4からトレ
ツド側壁18に開口して該開口からトレツド中心
線7に向つて延びるトレツド溝19が形成された
ので、軟弱地においては、周方向のみならず左右
の相隣接する各トレツド溝の変形が区々に異な
り、トレツド溝内に入り込んだ土の離反が容易と
なり、軟弱地で高駆動力を維持することができ
る。
従つて、本発明によれば、軟弱地及び一般路上
の双方において優れた効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はタイヤの
子午断面図、第2図cはトレツドの部分図、第2
図aはトレツドの変形例を示す簡略図、第2図b
はトレツドの他の変形例を示す簡略図、第3図a
乃至i図は、夫々第2図cのA―A線矢視乃至
―線矢視に相当する部分断面図、第3図jはト
レツド溝の変形例を示す断面図、第4図はカーカ
スとブレーカのコードアングルを示す説明図であ
る。 1…タイヤ、2…トレツド、3…トレツド中央
部外面、4…トレツド端、5…トレツド端部外
面、7…トレツド中心線、9…トレツド一半面、
10…仮想線、12…区成部、13…正方向半モ
ード、14…逆方向半モード、15…第1モー
ド、16…トレツド他半面、17…第2モード、
18…トレツド側壁、19…トレツド溝、20…
ラグ部、21…トレツド端部溝、23…トレツド
中心線側溝端、26…環状溝、27…壁面、29
…トレツド中心線側底面、32…中間部底面、3
3…トレツド端側底面、R1…長半径、R2…短半
径、W1…トレツド巾、W2…タイヤ巾、W3…ト
レツド中央部外面巾、L1…1モード周方向長さ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トレツド中心線7に対するトレツド一半面9
    で、トレツド中心線7に間隔をもつて直交する複
    数の仮想線10が設定され、トレツド周方向に相
    隣る上記仮想線10のピツチ(lo,lo-1……l1
    l0)が周方向の一方に向つて最大ピツチ(lo)か
    ら最少ピツチ(l0)に到るまで順次減少する構成
    とされ、この最大ピツチ(lo)から最少ピツチ
    (l0)に到るまでトレツド中心線7と相隣る仮想
    線10とで区別された区成部12群が正方向半モ
    ード13とされ、該正方向半モード13端から同
    周方向に隣接する仮想線10が上記と逆の同ピツ
    チ(l0,l1,……lo-1,lo)に配置されて逆方向半
    モード14とされ、これら両半モード13,14
    が一体として第1モード15とされ、一方、トレ
    ツド他半面16に、同周方向に前記逆方向半モー
    ド14と正方向半モード13とが順次隣接され、
    これら両半モード14,13が一体として第2モ
    ード17とされ、夫々同数の上記第1、第2モー
    ド15,17が全周で正の整数として配置される
    と共に、両モード15,17が1モード周方向長
    さL1の(1/24)〜(5/24)倍で周方向に位相差を 与えられ、各区成部12に、トレツド端4からト
    レツド側壁18に開口して該開口からトレツド中
    心線7に向つて延びるトレツド溝19が形成され
    ると共に、これらトレツド溝19間がラグ部20
    とされたことを特徴とする軟弱地走行兼用タイ
    ヤ。
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