JPH0124146Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124146Y2 JPH0124146Y2 JP1985066094U JP6609485U JPH0124146Y2 JP H0124146 Y2 JPH0124146 Y2 JP H0124146Y2 JP 1985066094 U JP1985066094 U JP 1985066094U JP 6609485 U JP6609485 U JP 6609485U JP H0124146 Y2 JPH0124146 Y2 JP H0124146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magazine
- plating
- rotating bodies
- plate
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、例えばセラミツク基板等の板状の被
処理物をめつきするのに好適なめつき用バレルに
関する。
処理物をめつきするのに好適なめつき用バレルに
関する。
従来の技術
従来、セラミツク基板のような板状の被処理物
の表面にめつきを施す場合には、めつき液の流通
自在な把手付きのマガジンに被処理物を間隔おき
に並べて収納し、把手を掴んで該マガジンをめつ
き浴(セラミツク基板の場合は無電解めつき浴)
中に浸漬し、上下または左右に揺動させていた。
の表面にめつきを施す場合には、めつき液の流通
自在な把手付きのマガジンに被処理物を間隔おき
に並べて収納し、把手を掴んで該マガジンをめつ
き浴(セラミツク基板の場合は無電解めつき浴)
中に浸漬し、上下または左右に揺動させていた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、このようにマガジンを揺動させ
るだけでは、めつき液が均一に撹拌されにくく、
部分的に濃淡差ができるため、厚みの一様なめつ
き膜を形成することが困難となつて、いわゆるめ
つきの「ムラ」や「カゲ」を生じるという問題が
あつた。
るだけでは、めつき液が均一に撹拌されにくく、
部分的に濃淡差ができるため、厚みの一様なめつ
き膜を形成することが困難となつて、いわゆるめ
つきの「ムラ」や「カゲ」を生じるという問題が
あつた。
問題点を解決するための手段
本考案のめつき用バレルは、上記問題を解決す
るため、相対向する回転体の間に、板状の被処理
物を間隔おきに並べた状態で保持するめつき液の
流通自在なマガジンを架け渡した構成としたもの
である。とあるを、相対向する回転体1,1と、
該回転体1,1の間に架け渡された少なくとも1
個のマガジン6とからなり、前記マガジン6は2
枚の側板62,62と両端の広幅の端板63,6
3とによつて枠状体に構成され、2枚の側板6
2,62の相対向する内面に板状被処理物7が挿
入される多数の溝61が形成されており、双方の
端板63,63には溝61に挿入された板状被処
理物7を両側から挟んで脱落不能とする2本のバ
ー66,66の両端部が、端板63,63に夫々
形成したバー差込み孔64,64に着脱自在に挿
入固定されており、端板63,63が前記回転体
1,1に固定されていることを特徴とする。
るため、相対向する回転体の間に、板状の被処理
物を間隔おきに並べた状態で保持するめつき液の
流通自在なマガジンを架け渡した構成としたもの
である。とあるを、相対向する回転体1,1と、
該回転体1,1の間に架け渡された少なくとも1
個のマガジン6とからなり、前記マガジン6は2
枚の側板62,62と両端の広幅の端板63,6
3とによつて枠状体に構成され、2枚の側板6
2,62の相対向する内面に板状被処理物7が挿
入される多数の溝61が形成されており、双方の
端板63,63には溝61に挿入された板状被処
理物7を両側から挟んで脱落不能とする2本のバ
ー66,66の両端部が、端板63,63に夫々
形成したバー差込み孔64,64に着脱自在に挿
入固定されており、端板63,63が前記回転体
1,1に固定されていることを特徴とする。
以下、実施例を挙げて本考案を詳述する。
実施例
第1図は本考案バレルの一実施例を示す斜視図
であつて、1は相対向する一対の板状の回転体を
示しており、該回転体1の軸2の両端は一対の吊
支腕3の下端軸受部によつて回転自在に軸受され
ている。そして一方の吊支腕3には、モータ等の
駆動源(図示せず)からの回転駆動力を適度に減
速しながら伝達する複数の伝達ギヤ4a,4bが
設けられ、最後の伝達ギヤ4bは回転体1の軸2
端部の受動ギヤ5と噛合して、これによつて回転
体1が定速回転するよう構成されている。また、
双方の吊支腕3の上端は昇降装置(図示せず)に
連結され、該昇降装置の作動によつて該吊支腕3
が下降すると、回転体1がめつき浴(図示せず)
に浸漬されるように構成されている。
であつて、1は相対向する一対の板状の回転体を
示しており、該回転体1の軸2の両端は一対の吊
支腕3の下端軸受部によつて回転自在に軸受され
ている。そして一方の吊支腕3には、モータ等の
駆動源(図示せず)からの回転駆動力を適度に減
速しながら伝達する複数の伝達ギヤ4a,4bが
設けられ、最後の伝達ギヤ4bは回転体1の軸2
端部の受動ギヤ5と噛合して、これによつて回転
体1が定速回転するよう構成されている。また、
双方の吊支腕3の上端は昇降装置(図示せず)に
連結され、該昇降装置の作動によつて該吊支腕3
が下降すると、回転体1がめつき浴(図示せず)
に浸漬されるように構成されている。
これら板状回転体1の間には、被処理物を保持
する例えば4個のマガジン6が90度の角度間隔を
あけて架け渡されている。このマガジン6は、第
2図に示すように、相対向する内面に多数の溝6
1を形成した二枚の側板62と、その両端の巾広
の端板63とによつて、めつき液の流通自在な略
長方形の枠状体に構成されたもので、該端板63
の中央上部及び中央下部にはバー差込み孔64
が、また該端板63の四隅には止具挿通孔65が
それぞれ穿孔されている。そして該マガジン6の
内部には、第3図に示すように、板状被処理物7
が側板62内面の各溝61沿いに多数枚挿入され
て間隔おきに並べられ、これらの被処理物7は、
双方の端板63のバー差込み孔64に両端を差込
んで架け渡した上下二本のバー66によつて脱落
不能に保持されている。このように被処理物7を
保持したマガジン6は、第3図に示すように回転
体1及びマガジン端板63の止具挿通孔に挿通し
たボルト8とナツト9等の止具によつて回転体1
に固定され、第4図に示すように、マガジン側板
62が回転体1の径方向と直角の方向となるよう
に取付けられている。このマガジンの取付方向に
ついては、例えばマガジン側板62が回転体1の
径方向と平行になる向きに取付ける等、自由に変
更可能である。
する例えば4個のマガジン6が90度の角度間隔を
あけて架け渡されている。このマガジン6は、第
2図に示すように、相対向する内面に多数の溝6
1を形成した二枚の側板62と、その両端の巾広
の端板63とによつて、めつき液の流通自在な略
長方形の枠状体に構成されたもので、該端板63
の中央上部及び中央下部にはバー差込み孔64
が、また該端板63の四隅には止具挿通孔65が
それぞれ穿孔されている。そして該マガジン6の
内部には、第3図に示すように、板状被処理物7
が側板62内面の各溝61沿いに多数枚挿入され
て間隔おきに並べられ、これらの被処理物7は、
双方の端板63のバー差込み孔64に両端を差込
んで架け渡した上下二本のバー66によつて脱落
不能に保持されている。このように被処理物7を
保持したマガジン6は、第3図に示すように回転
体1及びマガジン端板63の止具挿通孔に挿通し
たボルト8とナツト9等の止具によつて回転体1
に固定され、第4図に示すように、マガジン側板
62が回転体1の径方向と直角の方向となるよう
に取付けられている。このマガジンの取付方向に
ついては、例えばマガジン側板62が回転体1の
径方向と平行になる向きに取付ける等、自由に変
更可能である。
上記の実施例では、回転体1として円板状のも
のを採用しているが、例えばスポーク輪のような
ものでもよく。また駆動力伝達手段としてはギヤ
に代えてベルトやチエーン等を採用することも可
能である。更に上記実施例ではマガジン6を4個
架け渡してあるが、大量処理の必要があればマガ
ジン6を適宜増設すればよく、またマガジンとし
てはめつき液の流通自在な網篭のようなものも採
用可能である。
のを採用しているが、例えばスポーク輪のような
ものでもよく。また駆動力伝達手段としてはギヤ
に代えてベルトやチエーン等を採用することも可
能である。更に上記実施例ではマガジン6を4個
架け渡してあるが、大量処理の必要があればマガ
ジン6を適宜増設すればよく、またマガジンとし
てはめつき液の流通自在な網篭のようなものも採
用可能である。
尚、被処理物7が鉄板のような導電体で電解め
つきする場合は、被処理物7に通電するために回
転体1、マガジン6その他の部材を導電性の金属
等で作成する必要があるが、被処理物7が前記の
セラミツク基板のような非導電体で無電解めつき
する場合は、耐蝕性に優れた合成樹脂等で各部材
を作成するのが望ましい。
つきする場合は、被処理物7に通電するために回
転体1、マガジン6その他の部材を導電性の金属
等で作成する必要があるが、被処理物7が前記の
セラミツク基板のような非導電体で無電解めつき
する場合は、耐蝕性に優れた合成樹脂等で各部材
を作成するのが望ましい。
作用及び考案の効果
以上のような構成のめつき用バレルによつてめ
つき処理する場合は、昇降装置によつて吊支腕3
を下降させ、第4図のように非処理物7を保持し
たマガジン6を回転体1と共にめつき浴10中に
浸漬し、駆動源からの動力でこれらを定速回転さ
せるが、このように回転させると、以下のような
作用効果がある。
つき処理する場合は、昇降装置によつて吊支腕3
を下降させ、第4図のように非処理物7を保持し
たマガジン6を回転体1と共にめつき浴10中に
浸漬し、駆動源からの動力でこれらを定速回転さ
せるが、このように回転させると、以下のような
作用効果がある。
2枚の側板62の相対向する面に形成した溝
61に被処理物7が挿入され、この被処理物7
を2本のバー66で挟んで脱落不能に保持する
ので、被処理物7が脱落することがなく、破損
を生じさせることがない。
61に被処理物7が挿入され、この被処理物7
を2本のバー66で挟んで脱落不能に保持する
ので、被処理物7が脱落することがなく、破損
を生じさせることがない。
回転体1,1を回転させると、回転体1,1
の間に架け渡したマガジン6が水車の羽根のよ
うに働いてめつき液を撹拌させることができ、
めつき液の部分的な濃淡差がなくなり、均質な
めつき膜を形成できる。
の間に架け渡したマガジン6が水車の羽根のよ
うに働いてめつき液を撹拌させることができ、
めつき液の部分的な濃淡差がなくなり、均質な
めつき膜を形成できる。
上記に加えて回転の際、マガジン6に間隔
をあけて保持された被処理物7は回転方向とほ
ぼ直交する方向に広面側が向いていると共に、
被処理物7の間にめつき液が一定の流速で通過
するため、形成されためつき膜の膜厚を一様に
でき「ムラ」や「カゲ」の発生を防止できる。
ここで、被処理物7とバー66との間に隙間が
あれば、マガジン6の回転に伴つて被処理物7
が移動し、被処理物7に付着している気泡が離
脱するので、緻密でピンホール等の殆どない高
品質のめつき膜が得られる。
をあけて保持された被処理物7は回転方向とほ
ぼ直交する方向に広面側が向いていると共に、
被処理物7の間にめつき液が一定の流速で通過
するため、形成されためつき膜の膜厚を一様に
でき「ムラ」や「カゲ」の発生を防止できる。
ここで、被処理物7とバー66との間に隙間が
あれば、マガジン6の回転に伴つて被処理物7
が移動し、被処理物7に付着している気泡が離
脱するので、緻密でピンホール等の殆どない高
品質のめつき膜が得られる。
回転体1,1の間に架け渡されたマガジン6
はその状態で持運び等の移動が可能であるの
で、めつき処理に要する一連の脱脂工程、活性
化工程、洗浄工程などに対して被処理物7を多
量に同時的に処理することができ、能率的であ
る。
はその状態で持運び等の移動が可能であるの
で、めつき処理に要する一連の脱脂工程、活性
化工程、洗浄工程などに対して被処理物7を多
量に同時的に処理することができ、能率的であ
る。
第1図は本考案めつき用バレルの一実施例の斜
視図、第2図はマガジンの斜視図、第3図は被処
理物を保持したマガジンの取付状態を示す部分破
断説明図、第4図は同実施例の使用状態説明図で
ある。 1……回転体、6……マガジン、7……被処理
物。
視図、第2図はマガジンの斜視図、第3図は被処
理物を保持したマガジンの取付状態を示す部分破
断説明図、第4図は同実施例の使用状態説明図で
ある。 1……回転体、6……マガジン、7……被処理
物。
Claims (1)
- 相対向する回転体1,1と、該回転体1,1の
間に架け渡された少なくとも1個のマガジン6と
からなり、前記マガジン6は2枚の側板62,6
2と両端の広幅の端板63,63とによつて枠状
体に構成され、2枚の側板62,62の相対向す
る内面に板状被処理物7が挿入される多数の溝6
1が形成されており、双方の端板63,63には
溝61に挿入された板状被処理物7を両側から挟
んで脱落不能とする2本のバー66,66の両端
部が、端板63,63に夫々形成したバー差込み
孔64,64に着脱自在に挿入固定されており、
端板63,63が前記回転体1,1に固定されて
いることを特徴とするめつき用バレル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985066094U JPH0124146Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985066094U JPH0124146Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183970U JPS61183970U (ja) | 1986-11-17 |
| JPH0124146Y2 true JPH0124146Y2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=30598679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985066094U Expired JPH0124146Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0124146Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6979840B1 (en) | 1991-09-25 | 2005-12-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Thin film transistors having anodized metal film between the gate wiring and drain wiring |
| JP3797425B2 (ja) * | 2002-08-08 | 2006-07-19 | セイコーエプソン株式会社 | めっき方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727811Y2 (ja) * | 1977-11-10 | 1982-06-17 | ||
| IT7852357A0 (it) * | 1977-12-21 | 1978-12-19 | Bristol Aerojet Ltd | Procedimento ed apparecchio per la elettrodeposizione di rivestimenti compositi |
| JPS57131394A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-14 | Toyo Giken Kogyo Kk | Method and device for plating by rotary power feed |
| JPS5842451Y2 (ja) * | 1981-10-02 | 1983-09-26 | 株式会社 中部理化 | アルマイト処理に於けるアルミニウム板のラツキング装置 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP1985066094U patent/JPH0124146Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183970U (ja) | 1986-11-17 |
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