JPH0124357B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124357B2 JPH0124357B2 JP6148984A JP6148984A JPH0124357B2 JP H0124357 B2 JPH0124357 B2 JP H0124357B2 JP 6148984 A JP6148984 A JP 6148984A JP 6148984 A JP6148984 A JP 6148984A JP H0124357 B2 JPH0124357 B2 JP H0124357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- antenna
- sealing plate
- waveguide
- frequency
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 21
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転アンテナ等のアンテナを用いて高
周波エネルギーを加熱室内に供給する高周波加熱
装置において、加熱室とアンテナとの結合孔を封
口する封口板の汚れを防止し、封口板が汚れるこ
とによつて起こるスパーク、出力低下等の問題を
防止するものである。
周波エネルギーを加熱室内に供給する高周波加熱
装置において、加熱室とアンテナとの結合孔を封
口する封口板の汚れを防止し、封口板が汚れるこ
とによつて起こるスパーク、出力低下等の問題を
防止するものである。
加熱室の結合孔近傍は一般に非常に電界が高く
軽負荷時等の反射係数の高い時は加熱室の結合孔
とアンテナとの間でスパークすることがありうる
が、更に結合孔をセラミツク等の誘電体で封口す
ると、電気力線はこの誘電体部分に集中しやすく
なるので特に封口部の表面が食品カス、油等で汚
れた時は非常にスパークが発生しやすくなる。従
来この問題を防ぐ為にアンテナと加熱室結合孔端
面との間の沿面距離を出来るだけ大きくするよう
な封口部の形状が提案されているが、封口板の汚
れが著しくなると沿面距離を少々大きくしておい
ても完全にスパークを防止することは出来ない。
特にヒーターを併用した高周波加熱装置では調理
時に飛び散つた油等がヒーターの熱で炭化して表
面にこびりつく為、少し加熱室内の掃除を怠ると
非常にスパークしやすい状態になる。又封口板の
表面が炭化物で汚れるとマグネトロンの動作点が
変わつたりして出力低下等の問題を引き起す可能
性もある。そこで本考案は封口板の直下にアンテ
ナと同心円状に封口板の汚れ防止板を設けること
により、食品から飛び散つた油等が封口板を汚さ
ない構造とし、これによりスパーク、出力低下等
の問題を完全に防止するものである。
軽負荷時等の反射係数の高い時は加熱室の結合孔
とアンテナとの間でスパークすることがありうる
が、更に結合孔をセラミツク等の誘電体で封口す
ると、電気力線はこの誘電体部分に集中しやすく
なるので特に封口部の表面が食品カス、油等で汚
れた時は非常にスパークが発生しやすくなる。従
来この問題を防ぐ為にアンテナと加熱室結合孔端
面との間の沿面距離を出来るだけ大きくするよう
な封口部の形状が提案されているが、封口板の汚
れが著しくなると沿面距離を少々大きくしておい
ても完全にスパークを防止することは出来ない。
特にヒーターを併用した高周波加熱装置では調理
時に飛び散つた油等がヒーターの熱で炭化して表
面にこびりつく為、少し加熱室内の掃除を怠ると
非常にスパークしやすい状態になる。又封口板の
表面が炭化物で汚れるとマグネトロンの動作点が
変わつたりして出力低下等の問題を引き起す可能
性もある。そこで本考案は封口板の直下にアンテ
ナと同心円状に封口板の汚れ防止板を設けること
により、食品から飛び散つた油等が封口板を汚さ
ない構造とし、これによりスパーク、出力低下等
の問題を完全に防止するものである。
以下図に従つて本考案の一実施例を説明する。
第1図に示す加熱調理器は流し台に組込まれた
ビルトインタイプのものであり、上部天面には電
気コンロ1が4個配置され煮物料理ができるよう
になつている。上記電気コンロ1は加熱調理器の
前面パネルに設けられたツマミ2で制御される構
成であり、同じパネルに加熱調理器の制御ツマミ
3が配置されている。4は制御パネルの下部で把
手5を有するドア6の上方に位置して設けられた
冷却用吸排気孔である。7は調理器本体の下方に
設けられたアタツチメント等の小物入れ用の引出
しである。
ビルトインタイプのものであり、上部天面には電
気コンロ1が4個配置され煮物料理ができるよう
になつている。上記電気コンロ1は加熱調理器の
前面パネルに設けられたツマミ2で制御される構
成であり、同じパネルに加熱調理器の制御ツマミ
3が配置されている。4は制御パネルの下部で把
手5を有するドア6の上方に位置して設けられた
冷却用吸排気孔である。7は調理器本体の下方に
設けられたアタツチメント等の小物入れ用の引出
しである。
次に第2図において、ドア6はレール8により
スライドする引出式となつており、ドア6の内面
には食品等を載せる棚9が設けられている。
スライドする引出式となつており、ドア6の内面
には食品等を載せる棚9が設けられている。
したがつてドア6を引き出すと棚9が出てくる
ので食品の出入れがしやすく使い勝手がよい。1
0は食品を加熱調理する加熱室で、上方には加熱
室上壁と略平行に上ヒータ11が設けられてお
り、加熱室の外底壁には下ヒータ11′が設けら
れている。
ので食品の出入れがしやすく使い勝手がよい。1
0は食品を加熱調理する加熱室で、上方には加熱
室上壁と略平行に上ヒータ11が設けられてお
り、加熱室の外底壁には下ヒータ11′が設けら
れている。
12は加熱室10の後部に設けられた熱風循環
用のフアンで、加熱室内の温度分布を均一するも
のである。13は加熱室10の外周に設けた断熱
材で、加熱室外壁からの熱放散を防止して熱効率
をよくしている。14は高周波発振器であるマグ
ネトロンで、Z型導波管15を介して高周波エネ
ルギーが伝送される構成であり、導波管15の一
端は加熱室10の上壁の略中央に設けられた結合
口16に結合されている。上記結合口16にはL
型回転アンテナ17が回転自在に貫通して設けら
れており、この回転アンテナ17を垂直部18と
水平部19で構成されている。上記アンテナ17
の垂直部18の一端は導波管15内においてアル
ミナ磁器などの低損失誘電体で構成されたアンテ
ナ駆動軸20に固着されており、このアンテナ駆
動軸20は導波管15の上壁を貫通して回転軸2
1とマツバピン22で固定され、回転軸21は導
波管15の外壁に固定されたスラスト軸受板23
との間ですべりながら回転する構成となつてお
り、その駆動源はモータ24であり、モータ軸2
5とピン26で結合されている。
用のフアンで、加熱室内の温度分布を均一するも
のである。13は加熱室10の外周に設けた断熱
材で、加熱室外壁からの熱放散を防止して熱効率
をよくしている。14は高周波発振器であるマグ
ネトロンで、Z型導波管15を介して高周波エネ
ルギーが伝送される構成であり、導波管15の一
端は加熱室10の上壁の略中央に設けられた結合
口16に結合されている。上記結合口16にはL
型回転アンテナ17が回転自在に貫通して設けら
れており、この回転アンテナ17を垂直部18と
水平部19で構成されている。上記アンテナ17
の垂直部18の一端は導波管15内においてアル
ミナ磁器などの低損失誘電体で構成されたアンテ
ナ駆動軸20に固着されており、このアンテナ駆
動軸20は導波管15の上壁を貫通して回転軸2
1とマツバピン22で固定され、回転軸21は導
波管15の外壁に固定されたスラスト軸受板23
との間ですべりながら回転する構成となつてお
り、その駆動源はモータ24であり、モータ軸2
5とピン26で結合されている。
したがつてモータ軸25と回転アンテナ17の
中心が少しずれてもなめらかに回転する構成とな
つている。
中心が少しずれてもなめらかに回転する構成とな
つている。
27は結合口16を封口する封口板で、低損失
性の誘電体で構成され、加熱室10内の熱気が導
波管15を通つてマグネトロン14に行かないよ
うにしている。したがつて上記回転アンテナ17
は封口板27と導波管15の上壁を軸受けにして
回転する。
性の誘電体で構成され、加熱室10内の熱気が導
波管15を通つてマグネトロン14に行かないよ
うにしている。したがつて上記回転アンテナ17
は封口板27と導波管15の上壁を軸受けにして
回転する。
回転アンテナの垂直部18の加熱室側にある部
分には、封口板27に対向して封口板の汚れ防止
板28が取り付けられている。これは食品から飛
び散る油等が封口板について、ここで変化するこ
とにより、この表面を通つてアンテナと加熱室間
が短絡されたと同じような状態になり、スパーク
を起こしたり、出力低下等の問題を起こすことを
防止する為のものである。
分には、封口板27に対向して封口板の汚れ防止
板28が取り付けられている。これは食品から飛
び散る油等が封口板について、ここで変化するこ
とにより、この表面を通つてアンテナと加熱室間
が短絡されたと同じような状態になり、スパーク
を起こしたり、出力低下等の問題を起こすことを
防止する為のものである。
汚れ防止板28には封口板の直径よりも小さい
ので封口板の外周部分は汚れる可能性があるが、
要はアンテナと加熱給電口の端部との間に完全に
汚れていない絶縁層があれば良いので汚れ防止板
の径を封口板の径より大きくする必要は無い。
ので封口板の外周部分は汚れる可能性があるが、
要はアンテナと加熱給電口の端部との間に完全に
汚れていない絶縁層があれば良いので汚れ防止板
の径を封口板の径より大きくする必要は無い。
又、汚れ防止板の直径を変えることによりマグ
ネトロンの動作点も変わるので、動作点を最適の
状態に調節する時にこの直径の寸法を変えること
により行なうことも可能である。
ネトロンの動作点も変わるので、動作点を最適の
状態に調節する時にこの直径の寸法を変えること
により行なうことも可能である。
汚れ防止板は単に封口板の汚れを防止するだけ
の目的からすると本実施例のようにアンテナ側に
つけずに加熱室側につけることも出来るが、そう
した場合その汚れ防止板は同軸線路の外導体と同
じ働きをする為にアンテナと汚れ防止板の間での
高周波損失が増大すると共にアンテナのオーブン
内に於ける有効長さが変わる為、更にアンテナの
垂直部の長さを大きくする必要があり、その分加
熱室庫内の有効利用高さの寸法が減少するという
大きな欠点が出てくる。
の目的からすると本実施例のようにアンテナ側に
つけずに加熱室側につけることも出来るが、そう
した場合その汚れ防止板は同軸線路の外導体と同
じ働きをする為にアンテナと汚れ防止板の間での
高周波損失が増大すると共にアンテナのオーブン
内に於ける有効長さが変わる為、更にアンテナの
垂直部の長さを大きくする必要があり、その分加
熱室庫内の有効利用高さの寸法が減少するという
大きな欠点が出てくる。
以上説明したように本発明によれば簡単な構成
にして封口板の汚れを完全に防ぐことによつて、
スパーク、出力低下等の問題を防ぐと同時に、汚
れ防止板の寸法を変えることによつて動作点の調
節にも利用出来る等の非常に大きな効果がある。
又他の寸法で同じ効果を得ようとした場合に起り
得る問題点をも未然に解決しており、実用的で効
果の大きいものである。
にして封口板の汚れを完全に防ぐことによつて、
スパーク、出力低下等の問題を防ぐと同時に、汚
れ防止板の寸法を変えることによつて動作点の調
節にも利用出来る等の非常に大きな効果がある。
又他の寸法で同じ効果を得ようとした場合に起り
得る問題点をも未然に解決しており、実用的で効
果の大きいものである。
上記構成において、マグネトロン14からの電
波はZ型の導波管15を通り、モータ24で回転
駆動される回転アンテナ17から加熱室10内に
放射される。そしてマグネトロン14の冷却風は
吸排気孔4より入り、冷却フアン32によりマグ
ネトロン14を冷却して吸排気孔4より前面に排
出される。
波はZ型の導波管15を通り、モータ24で回転
駆動される回転アンテナ17から加熱室10内に
放射される。そしてマグネトロン14の冷却風は
吸排気孔4より入り、冷却フアン32によりマグ
ネトロン14を冷却して吸排気孔4より前面に排
出される。
第1図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装
置の斜視図、第2図は同縦断面図、第3図は同要
部拡大断面図である。 10……加熱室、14……マグネトロン、15
……導波管、16……結合孔、17……アンテ
ナ、28……汚れ防止板、27……封口板。
置の斜視図、第2図は同縦断面図、第3図は同要
部拡大断面図である。 10……加熱室、14……マグネトロン、15
……導波管、16……結合孔、17……アンテ
ナ、28……汚れ防止板、27……封口板。
Claims (1)
- 1 加熱室と、高周波発振器と、この高周波発振
器によつて発振された高周波エネルギーを加熱室
へ伝送する導波管と、この導波管と前記加熱室を
高周波的に結合するアンテナと、前記導波管及び
前記加熱室に設けられた前記アンテナとの結合孔
をふさぐ誘電体材料よりなる封口板とを有し、前
記アンテナには前記封口板に対向する位置に前記
封口板の汚れ防止板を設けたことを特徴とする高
周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59061489A JPS59189590A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59061489A JPS59189590A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189590A JPS59189590A (ja) | 1984-10-27 |
| JPH0124357B2 true JPH0124357B2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=13172549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59061489A Granted JPS59189590A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189590A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5595707A (en) | 1990-03-02 | 1997-01-21 | Ventana Medical Systems, Inc. | Automated biological reaction apparatus |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP59061489A patent/JPS59189590A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189590A (ja) | 1984-10-27 |
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