JPH0124455Y2 - - Google Patents
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- JPH0124455Y2 JPH0124455Y2 JP1983115428U JP11542883U JPH0124455Y2 JP H0124455 Y2 JPH0124455 Y2 JP H0124455Y2 JP 1983115428 U JP1983115428 U JP 1983115428U JP 11542883 U JP11542883 U JP 11542883U JP H0124455 Y2 JPH0124455 Y2 JP H0124455Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating shaft
- valve
- water supply
- supply channel
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Taps Or Cocks (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は湯沸器用水量調整弁に関し、特に給水
路を備えた弁ハウジングに操作軸をその軸方向へ
進退可能に組付けて同操作軸に設けた弁体を前記
給水路に臨ませるとともに、同給水路に設けた弁
座部にその上流側から前記弁体をスプリング付勢
して弾撥的に着座させて前記給水路を遮断してな
り、前記操作軸の進退操作により前記弁体を前記
弁座部から離間させて前記給水路を連通するよう
にした湯沸器用水量調整弁に関する。
路を備えた弁ハウジングに操作軸をその軸方向へ
進退可能に組付けて同操作軸に設けた弁体を前記
給水路に臨ませるとともに、同給水路に設けた弁
座部にその上流側から前記弁体をスプリング付勢
して弾撥的に着座させて前記給水路を遮断してな
り、前記操作軸の進退操作により前記弁体を前記
弁座部から離間させて前記給水路を連通するよう
にした湯沸器用水量調整弁に関する。
この種形式の湯沸器用水量調整弁においては、
給水量に比例した給水圧によりバーナへのガス供
給量が制御される湯沸器に適用する場合には、バ
ーナを的確に緩点火させて爆発的点火および消化
の発生を防止するため、操作始動時には緩点火に
最適量のガスをバーナに供給すべき最小給水圧が
得られる給水量となし、その後の操作により所望
の給水量となす機能が要求される。また、当該水
量調整弁において給水路を遮断している場合、弁
体が上流側水圧により弁座部に押圧されている。
このため、操作軸を連通させる場合、上流側水圧
が高いと操作軸の操作が重くなる。
給水量に比例した給水圧によりバーナへのガス供
給量が制御される湯沸器に適用する場合には、バ
ーナを的確に緩点火させて爆発的点火および消化
の発生を防止するため、操作始動時には緩点火に
最適量のガスをバーナに供給すべき最小給水圧が
得られる給水量となし、その後の操作により所望
の給水量となす機能が要求される。また、当該水
量調整弁において給水路を遮断している場合、弁
体が上流側水圧により弁座部に押圧されている。
このため、操作軸を連通させる場合、上流側水圧
が高いと操作軸の操作が重くなる。
本考案はこれらに対処すべくなされたもので、
その主たる目的は、この種の水量調整弁に上記し
た給水量の制御機能を付与するとともに、操作軸
の操作力を軽減させることにある。
その主たる目的は、この種の水量調整弁に上記し
た給水量の制御機能を付与するとともに、操作軸
の操作力を軽減させることにある。
かかる目的を達成すべく、本考案は上記したこ
の種湯沸器用水量調整弁において、前記操作軸を
前記弁ハウジングに回転可能に組付けるととも
に、前記操作軸の進退を許容しかつ進退操作位置
にて同操作軸を保持した状態で同操作軸の回転を
許容するカム手段と、前記弁座部の上流側に位置
し同弁座部と前記給水路の流入口とを連通させる
一定開度の第1の通口および前記操作軸の回転に
応じて開度が零から漸次増大する第2の通口と、
前記弁座部の上流側の水圧を導びいて前記操作軸
に前記弁体とは逆方向に付与する導通路を設けた
ことにその構成上の特徴がある。
の種湯沸器用水量調整弁において、前記操作軸を
前記弁ハウジングに回転可能に組付けるととも
に、前記操作軸の進退を許容しかつ進退操作位置
にて同操作軸を保持した状態で同操作軸の回転を
許容するカム手段と、前記弁座部の上流側に位置
し同弁座部と前記給水路の流入口とを連通させる
一定開度の第1の通口および前記操作軸の回転に
応じて開度が零から漸次増大する第2の通口と、
前記弁座部の上流側の水圧を導びいて前記操作軸
に前記弁体とは逆方向に付与する導通路を設けた
ことにその構成上の特徴がある。
かかる構成の水量調整弁においては、第1の通
口を緩点火に最適な最小給水圧が得られる給水量
となるよう設定することにより、操作軸の操作始
動時における進退操作にて第1の通口を通して給
水し、緩点火に最適な最小給水圧が得られてバー
ナの緩点火がなされるとともにこの状態が保持さ
れ、その後の操作軸の回転操作により第2の通口
の開度を漸次増大させて所望の給水量とすること
ができる。また、操作軸に付与される上流側の水
圧により弁体に付与される上流側の水圧を相殺ま
たは低減させるため、操作軸に対する操作力を軽
減させることができる。
口を緩点火に最適な最小給水圧が得られる給水量
となるよう設定することにより、操作軸の操作始
動時における進退操作にて第1の通口を通して給
水し、緩点火に最適な最小給水圧が得られてバー
ナの緩点火がなされるとともにこの状態が保持さ
れ、その後の操作軸の回転操作により第2の通口
の開度を漸次増大させて所望の給水量とすること
ができる。また、操作軸に付与される上流側の水
圧により弁体に付与される上流側の水圧を相殺ま
たは低減させるため、操作軸に対する操作力を軽
減させることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
るに、第1図には本考案の一実施例に係る水量調
整弁を備えた瞬間型湯沸器における給湯弁装置が
示されている。この給湯弁装置において、弁ハウ
ジング10は流入ポート11と2つの流出ポート
12,13を備え、その内部に流入ポート11に
連通する上流側および下流側給水路Pa,Pbと、
下流側給水路Pbと各流出ポート12,13にそ
れぞれ連通する分岐給水路P1,P2とが形成され
ている。この弁ハウジング10には、第1弁機構
20と第2弁機構30とが組付けられている。
るに、第1図には本考案の一実施例に係る水量調
整弁を備えた瞬間型湯沸器における給湯弁装置が
示されている。この給湯弁装置において、弁ハウ
ジング10は流入ポート11と2つの流出ポート
12,13を備え、その内部に流入ポート11に
連通する上流側および下流側給水路Pa,Pbと、
下流側給水路Pbと各流出ポート12,13にそ
れぞれ連通する分岐給水路P1,P2とが形成され
ている。この弁ハウジング10には、第1弁機構
20と第2弁機構30とが組付けられている。
第1弁機構20を構成する有底筒状のスリーブ
21は、弁ハウジング10の第1筒部14に液密
的に嵌着されていて、その内孔内には円筒状ロー
タ22が液密的かつ周方向へ回転可能に嵌挿され
ている。このロータ22は、スリーブ21の外端
開口部に嵌着した円筒カム23にて抜止めされて
おり、またロータ22には同軸的に操作軸24が
組付けられている。
21は、弁ハウジング10の第1筒部14に液密
的に嵌着されていて、その内孔内には円筒状ロー
タ22が液密的かつ周方向へ回転可能に嵌挿され
ている。このロータ22は、スリーブ21の外端
開口部に嵌着した円筒カム23にて抜止めされて
おり、またロータ22には同軸的に操作軸24が
組付けられている。
スリーブ21には、その周壁に第1図および第
2図に示すように周方向に延びる第1流入口21
aと第1図および第3図に示すように周方向に延
びる第1流出口21bが形成されており、第1流
入口21aは上流側給水路Paに開口し、かつ第
1流出口21bは下流側給水路Pbに開口してい
る。また、スリーブ21の底壁は第1図に示すよ
うに弁ハウジング10の内壁から所定間隔離れて
位置し、この底壁にはバイパス通口21cが形成
されている。バイパス通口21cは本考案の第1
の通口を構成するもので給水路Paとロータ22
の内孔内に開口しており、またバイパス通口21
cの一端開口部には弁ハウジング10に進退可能
に螺着したアジヤストボルト25が対向してい
る。バイパス通口21cの開度は、このアジヤス
トボルト25の進退により調整可能になつてい
て、調整後は一定の開度を保持する。
2図に示すように周方向に延びる第1流入口21
aと第1図および第3図に示すように周方向に延
びる第1流出口21bが形成されており、第1流
入口21aは上流側給水路Paに開口し、かつ第
1流出口21bは下流側給水路Pbに開口してい
る。また、スリーブ21の底壁は第1図に示すよ
うに弁ハウジング10の内壁から所定間隔離れて
位置し、この底壁にはバイパス通口21cが形成
されている。バイパス通口21cは本考案の第1
の通口を構成するもので給水路Paとロータ22
の内孔内に開口しており、またバイパス通口21
cの一端開口部には弁ハウジング10に進退可能
に螺着したアジヤストボルト25が対向してい
る。バイパス通口21cの開度は、このアジヤス
トボルト25の進退により調整可能になつてい
て、調整後は一定の開度を保持する。
ロータ22は大径内孔22a、中径内孔22b
および後述するピストン29が形成する小径内孔
22cからなる段付内孔を備え、大径内孔22a
と中径内孔22bの境界部にはバイパス通口21
cに対向して環状の弁座部22dが形成されてい
る。この弁座部22dは、後述する弁体27とと
もに開閉弁20aを構成する。また、ロータ22
の周壁には第2図に示すように周方向に延びる第
2流入口22eと第3図に示すように環状の第2
流出口22fが形成されている。第2流入口22
eおよび第2流出口22fはスリーブ21の第1
流入口21aおよび第2流出口21bと同一円周
上に位置し、両流入口21a,22eは本考案の
第2の通口を構成するもので初期位置においては
互に遮断され、ロータ22の所定量の回転により
連通しその後連通開度が漸次増大される。また、
両流出口21b,22fは互に重合して連通して
いて、ロータ22の回転によつてもその連通開度
が常に一定に保持される。ロータ22の第2流出
口22fは、ロータ22の外周に設けた縦溝22
gを通してロータ22の中径内孔22bに連通し
ている。
および後述するピストン29が形成する小径内孔
22cからなる段付内孔を備え、大径内孔22a
と中径内孔22bの境界部にはバイパス通口21
cに対向して環状の弁座部22dが形成されてい
る。この弁座部22dは、後述する弁体27とと
もに開閉弁20aを構成する。また、ロータ22
の周壁には第2図に示すように周方向に延びる第
2流入口22eと第3図に示すように環状の第2
流出口22fが形成されている。第2流入口22
eおよび第2流出口22fはスリーブ21の第1
流入口21aおよび第2流出口21bと同一円周
上に位置し、両流入口21a,22eは本考案の
第2の通口を構成するもので初期位置においては
互に遮断され、ロータ22の所定量の回転により
連通しその後連通開度が漸次増大される。また、
両流出口21b,22fは互に重合して連通して
いて、ロータ22の回転によつてもその連通開度
が常に一定に保持される。ロータ22の第2流出
口22fは、ロータ22の外周に設けた縦溝22
gを通してロータ22の中径内孔22bに連通し
ている。
円筒カム23は、スリーブ21とロータ22と
の外端部間に嵌合されてスリーブ21に固着され
ている。この円筒カム23はロータ22を抜止め
し、かつ後述するカム面である縦溝23a、平坦
部23bの作用にて操作軸24の進退および回転
を制御する。
の外端部間に嵌合されてスリーブ21に固着され
ている。この円筒カム23はロータ22を抜止め
し、かつ後述するカム面である縦溝23a、平坦
部23bの作用にて操作軸24の進退および回転
を制御する。
操作軸24は、ロータ22のピストン29内に
て小径内孔22c内に液密的な嵌挿されてロータ
22の中径内孔22bおよび大径内孔22a内に
臨み、その外端突出部には操作ツマミ26が固着
され、かつその内端部には環状の弁体27が固着
されている。弁体27は、弁座部22dとともに
開閉弁20aを構成する。また、操作軸24の中
間部には、第1図および第4図に示すようにガイ
ドピン24aが植設されている。このガイドピン
24aは円筒カム23とともに本考案のカム手段
を構成するもので、その両端部はロータ22の周
壁に設けた一対の長孔22hおよび第5図に示す
円筒カム23の軸方向の一対の縦溝23aに貫通
している。かかる操作軸24は、スリーブ21の
底部と弁体27間に介装した圧縮コイルスプリン
グ28により外端側へ付勢されていて、弁体27
がロータ22の弁座部22dに上流側から弾撥的
に着座し、かつガイドピン24aが円筒カム23
の縦溝23a内の外端部に位置している。この状
態で、操作軸24は圧縮コイルスプリング28に
抗して前進させることができ、操作軸24を円筒
カム23の縦溝23aの長さ分前進させた後回転
させると、ガイドピン24aが円筒カム23の周
方向に延びる平坦部23bに弾撥的に係合してロ
ータ22を一体的に回転させることができる。
て小径内孔22c内に液密的な嵌挿されてロータ
22の中径内孔22bおよび大径内孔22a内に
臨み、その外端突出部には操作ツマミ26が固着
され、かつその内端部には環状の弁体27が固着
されている。弁体27は、弁座部22dとともに
開閉弁20aを構成する。また、操作軸24の中
間部には、第1図および第4図に示すようにガイ
ドピン24aが植設されている。このガイドピン
24aは円筒カム23とともに本考案のカム手段
を構成するもので、その両端部はロータ22の周
壁に設けた一対の長孔22hおよび第5図に示す
円筒カム23の軸方向の一対の縦溝23aに貫通
している。かかる操作軸24は、スリーブ21の
底部と弁体27間に介装した圧縮コイルスプリン
グ28により外端側へ付勢されていて、弁体27
がロータ22の弁座部22dに上流側から弾撥的
に着座し、かつガイドピン24aが円筒カム23
の縦溝23a内の外端部に位置している。この状
態で、操作軸24は圧縮コイルスプリング28に
抗して前進させることができ、操作軸24を円筒
カム23の縦溝23aの長さ分前進させた後回転
させると、ガイドピン24aが円筒カム23の周
方向に延びる平坦部23bに弾撥的に係合してロ
ータ22を一体的に回転させることができる。
しかして、操作軸24の中間部外周には環状の
ピストン29が螺着されている。このピストン2
9は、ロータ22の中径内孔22b内に液密的か
つ摺動可能に嵌挿されていて、ピストン29の外
端面側に圧力室Rを形成している。また、操作軸
24には圧力室Rに連通する径方向の通孔24b
と、この通孔24bを弁体27の通孔27aを通
してその上流側に連通させる軸方向の通孔24c
とが形成されている。これらの通孔24b,24
c,27aは本考案の導通路を構成するもので、
圧力室R内へは、上流側給水路Paの水圧をスリ
ーブ21のバイパス通口21c、弁体27の通孔
27aおよび操作軸の両通孔24b,24cを通
して常時付与することができる。
ピストン29が螺着されている。このピストン2
9は、ロータ22の中径内孔22b内に液密的か
つ摺動可能に嵌挿されていて、ピストン29の外
端面側に圧力室Rを形成している。また、操作軸
24には圧力室Rに連通する径方向の通孔24b
と、この通孔24bを弁体27の通孔27aを通
してその上流側に連通させる軸方向の通孔24c
とが形成されている。これらの通孔24b,24
c,27aは本考案の導通路を構成するもので、
圧力室R内へは、上流側給水路Paの水圧をスリ
ーブ21のバイパス通口21c、弁体27の通孔
27aおよび操作軸の両通孔24b,24cを通
して常時付与することができる。
なお、第2弁機構30は下流側給水路Pbに対
する両分岐給水路P1,P2の連通を選択的に切換
るもので、第2弁機構30を構成する切換弁31
は液密的かつ所定量進退可能に組付けられてい
る。かかる第2弁機構30においては、切換弁3
1を進退させることにより、下流側給水路Pbが
分岐給水路P1,P2に選択的に連通されて、温水
が流出ポート12から蛇口へ供給されまたは流出
ポート13からシヤワーへ供給される。
する両分岐給水路P1,P2の連通を選択的に切換
るもので、第2弁機構30を構成する切換弁31
は液密的かつ所定量進退可能に組付けられてい
る。かかる第2弁機構30においては、切換弁3
1を進退させることにより、下流側給水路Pbが
分岐給水路P1,P2に選択的に連通されて、温水
が流出ポート12から蛇口へ供給されまたは流出
ポート13からシヤワーへ供給される。
このように構成した給湯弁装置においては、第
1弁機構20の操作軸24を圧縮コイルスプリン
グ28に抗して押動して所定量前進させると、操
作軸24と一体の弁体27が第1図の仮想線で示
すように弁座部22dから所定量離間するととも
に、操作軸24に植設したガイドピン24aが円
筒カム23の縦溝23aから脱出する。次いで、
操作軸24をわずかに回転させると、ガイドピン
24aが圧縮コイルスプリング28の付勢力にて
円筒カム23の平坦部23bに弾撥的に係合し、
操作軸24を前進位置に保持する。この状態にお
いて、弁体27は仮想線に示す状態に保持されて
弁体27および弁座部22dを主要部とする開閉
弁20aは全開状態にあり、上流側給水路Paは
所定開度のバイパス通口21c、全開状態の開閉
弁20aおよび両流出口22f,21bを通して
下流側給水路Pbに連通している。このため、当
該給湯弁装置においては、操作軸24の押動操作
により湯沸器におけるバーナ点火の緩点火に必要
な最小給水圧が確保さそれてバーナの緩点火が的
確になされ、大量のガス供給に起因する爆発的点
火やガス供給の低下に起因するバーナの消化は生
じない。
1弁機構20の操作軸24を圧縮コイルスプリン
グ28に抗して押動して所定量前進させると、操
作軸24と一体の弁体27が第1図の仮想線で示
すように弁座部22dから所定量離間するととも
に、操作軸24に植設したガイドピン24aが円
筒カム23の縦溝23aから脱出する。次いで、
操作軸24をわずかに回転させると、ガイドピン
24aが圧縮コイルスプリング28の付勢力にて
円筒カム23の平坦部23bに弾撥的に係合し、
操作軸24を前進位置に保持する。この状態にお
いて、弁体27は仮想線に示す状態に保持されて
弁体27および弁座部22dを主要部とする開閉
弁20aは全開状態にあり、上流側給水路Paは
所定開度のバイパス通口21c、全開状態の開閉
弁20aおよび両流出口22f,21bを通して
下流側給水路Pbに連通している。このため、当
該給湯弁装置においては、操作軸24の押動操作
により湯沸器におけるバーナ点火の緩点火に必要
な最小給水圧が確保さそれてバーナの緩点火が的
確になされ、大量のガス供給に起因する爆発的点
火やガス供給の低下に起因するバーナの消化は生
じない。
また、この状態から操作軸24を回転させる
と、ガイドピン24aが円筒カム23の平坦部2
3bを摺動してロータ22を所定量一体的に回転
させる。この間、スリーブ21とロータ22との
両流入口21a,22eの開度は零から漸次増大
する。これにより、上流側給水路Paから下流側
給水路Pbへの温水の流量を増大させて蛇口、シ
ヤワー等への供給量を増大させることができる。
と、ガイドピン24aが円筒カム23の平坦部2
3bを摺動してロータ22を所定量一体的に回転
させる。この間、スリーブ21とロータ22との
両流入口21a,22eの開度は零から漸次増大
する。これにより、上流側給水路Paから下流側
給水路Pbへの温水の流量を増大させて蛇口、シ
ヤワー等への供給量を増大させることができる。
ところで、当該給湯弁装置においては、操作軸
24にピストン29を設けてその外端面側に圧力
室Rを形成するとともに、この圧力室Rと上流側
給水路Paとを連通させる通孔24b,24cを
設けかつ弁体27に通孔27aを設けて、圧力室
R内に上流側給水路Paと同等の水圧が付与され
るようになつている。このため、操作軸24に対
する上流側水圧の作用力はピストン29の受圧面
積に相当する分軽減され、この分操作力が軽減さ
れる。この場合、特にピストン29と弁体27の
受圧面積を同等にすれば、上流側水圧によりピス
トン29および弁体27に付与される作用力を互
に相殺することができて、操作軸24への作用力
を圧縮コイルスプリング28の付勢力のみとする
ことができる。このため、操作軸24に対する操
作力を著しく軽減させることができるとともに、
上流側水圧の変動に対しても略一定にすることが
できる。
24にピストン29を設けてその外端面側に圧力
室Rを形成するとともに、この圧力室Rと上流側
給水路Paとを連通させる通孔24b,24cを
設けかつ弁体27に通孔27aを設けて、圧力室
R内に上流側給水路Paと同等の水圧が付与され
るようになつている。このため、操作軸24に対
する上流側水圧の作用力はピストン29の受圧面
積に相当する分軽減され、この分操作力が軽減さ
れる。この場合、特にピストン29と弁体27の
受圧面積を同等にすれば、上流側水圧によりピス
トン29および弁体27に付与される作用力を互
に相殺することができて、操作軸24への作用力
を圧縮コイルスプリング28の付勢力のみとする
ことができる。このため、操作軸24に対する操
作力を著しく軽減させることができるとともに、
上流側水圧の変動に対しても略一定にすることが
できる。
第1図は本考案の一実施例に係る湯沸器用水量
調整弁を備えた給湯弁装置の断面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は同−
線に沿う断面図、第4図は同−線に沿う断面
図、第5図は円筒カムの内周面展開図である。 符号の説明、10……弁ハウジング、20……
第1弁機構、20a……開閉弁、21……スリー
ブ、22……ロータ、21a,22e……流入口
(第2の通口)、21b,22f……流出口、21
c……バイパス通口(第1の通口)、22d……
弁座部、23……円筒カム、24……操作軸、2
4a……ガイドピン、27……弁体、24b,2
4c,27a……通孔(導通路)、29……ピス
トン、Pa……上流側給水路、Pb……下流側給水
路。
調整弁を備えた給湯弁装置の断面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は同−
線に沿う断面図、第4図は同−線に沿う断面
図、第5図は円筒カムの内周面展開図である。 符号の説明、10……弁ハウジング、20……
第1弁機構、20a……開閉弁、21……スリー
ブ、22……ロータ、21a,22e……流入口
(第2の通口)、21b,22f……流出口、21
c……バイパス通口(第1の通口)、22d……
弁座部、23……円筒カム、24……操作軸、2
4a……ガイドピン、27……弁体、24b,2
4c,27a……通孔(導通路)、29……ピス
トン、Pa……上流側給水路、Pb……下流側給水
路。
Claims (1)
- 給水路を備えた弁ハウジングに操作軸をその軸
方向へ進退可能に組付けて同操作軸に設けた弁体
を前記給水路に臨ませるとともに、同給水路に設
けた弁座部にその上流側から前記弁体をスプリン
グ付勢して弾撥的に着座させて前記給水路を遮断
してなり、前記操作軸の進退操作により前記弁体
を前記弁座部から離間させて前記給水路を連通す
るようにした湯沸器用水量調整弁において、前記
操作軸を前記弁ハウジングに回転可能に組付ける
とともに、前記操作軸の進退を許容しかつ進退操
作位置にて同操作軸を保持した状態で同操作軸の
回転を許容するカム手段と、前記弁座部の上流側
に位置し同弁座部と前記給水路の流入口とを連通
させる一定開度の第1の通口および前記操作軸の
回転に応じて開度が零から漸次増大する第2の通
口と、前記弁座部の上流側の水圧を導びいて前記
操作軸に前記弁体とは逆方向に付与する導通路を
設けたことを特徴とする湯沸器用水量調整弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11542883U JPS6023364U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 湯沸器用水量調整弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11542883U JPS6023364U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 湯沸器用水量調整弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023364U JPS6023364U (ja) | 1985-02-18 |
| JPH0124455Y2 true JPH0124455Y2 (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=30266453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11542883U Granted JPS6023364U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 湯沸器用水量調整弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023364U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007078092A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Miura Co Ltd | バルブ |
| JP2021141534A (ja) | 2020-03-09 | 2021-09-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 車載装置および車載システム |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP11542883U patent/JPS6023364U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023364U (ja) | 1985-02-18 |
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