JPH0124535Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124535Y2 JPH0124535Y2 JP1983001959U JP195983U JPH0124535Y2 JP H0124535 Y2 JPH0124535 Y2 JP H0124535Y2 JP 1983001959 U JP1983001959 U JP 1983001959U JP 195983 U JP195983 U JP 195983U JP H0124535 Y2 JPH0124535 Y2 JP H0124535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- ice
- air outlet
- machine room
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、飲み物用等の角氷を製氷し貯氷する
小型の据置タイプの製氷機に関し、特にケーシン
グの上面、両側面および背面が周囲の構造物に囲
繞ないし拘束されて据置かれるものに関する。
小型の据置タイプの製氷機に関し、特にケーシン
グの上面、両側面および背面が周囲の構造物に囲
繞ないし拘束されて据置かれるものに関する。
(従来の技術)
近年、この種製氷機は、設置スペースの関係
上、その小型化が指向されている。その一環とし
て、本出願人は先の出願(特願昭56−127351号)
において、表面に複数の縦仕切壁を突設した円環
状の製氷板本体と、該本体における縦仕切壁に対
応位置させて縦仕切壁を突設し且つ隣接縦仕切壁
間に横仕切壁を設けた同じく円環状の間座とを交
互に積重して一面が開放された製氷セルを多数区
画形成すると共に、上記本体の裏面に冷却管を伝
熱的に装着して、上方の散水タンクから流下せし
められる水を上記各製氷セル内において氷結させ
るようにした円筒形の製氷ユニツトを提案し、こ
れにより製氷容量を増大できて、その分製氷機の
小型化を実現可能としたのである。
上、その小型化が指向されている。その一環とし
て、本出願人は先の出願(特願昭56−127351号)
において、表面に複数の縦仕切壁を突設した円環
状の製氷板本体と、該本体における縦仕切壁に対
応位置させて縦仕切壁を突設し且つ隣接縦仕切壁
間に横仕切壁を設けた同じく円環状の間座とを交
互に積重して一面が開放された製氷セルを多数区
画形成すると共に、上記本体の裏面に冷却管を伝
熱的に装着して、上方の散水タンクから流下せし
められる水を上記各製氷セル内において氷結させ
るようにした円筒形の製氷ユニツトを提案し、こ
れにより製氷容量を増大できて、その分製氷機の
小型化を実現可能としたのである。
(考案が解決しようとする課題)
そこで、本考案者は、この提案のものを利用し
て、ケーシング内に配置される貯氷庫内を、上部
が上記製氷ユニツトを配置する製氷室に、下部が
貯氷室になるように区画すれば、製氷室のスペー
スが小さくて済むとともに、その分貯氷室のスペ
ースを大きくでき、また上記製氷室の狭小化に伴
い貯氷庫側方に圧縮機、凝縮器等を配置する機械
室が有効に区画形成でき、結果としてケーシング
全体が小型化できることを案出した。
て、ケーシング内に配置される貯氷庫内を、上部
が上記製氷ユニツトを配置する製氷室に、下部が
貯氷室になるように区画すれば、製氷室のスペー
スが小さくて済むとともに、その分貯氷室のスペ
ースを大きくでき、また上記製氷室の狭小化に伴
い貯氷庫側方に圧縮機、凝縮器等を配置する機械
室が有効に区画形成でき、結果としてケーシング
全体が小型化できることを案出した。
しかるに、このような製氷機において、設置ス
ペースの有効利用化を図るべく、そのケーシング
の上面、両側面および背面が周囲の構造物(カウ
ンターテーブルや壁等)に囲繞ないし拘束されて
据置く場合、上記機械室内の凝縮器の給排気のた
めの吸込口および吹出口の開口位置が、吸気およ
び排気スペースを必要とする関係上、大きな制約
を受ける。そのため、例えば、吸込口および吹出
口をケーシングの機械室前面にそれぞれ設けた場
合、吸込みと吹出しとがほぼ180゜変向するため、
機内での凝縮器用冷却空気の流通抵抗が大きく、
またシヨートサーキツトになるという問題があ
る。
ペースの有効利用化を図るべく、そのケーシング
の上面、両側面および背面が周囲の構造物(カウ
ンターテーブルや壁等)に囲繞ないし拘束されて
据置く場合、上記機械室内の凝縮器の給排気のた
めの吸込口および吹出口の開口位置が、吸気およ
び排気スペースを必要とする関係上、大きな制約
を受ける。そのため、例えば、吸込口および吹出
口をケーシングの機械室前面にそれぞれ設けた場
合、吸込みと吹出しとがほぼ180゜変向するため、
機内での凝縮器用冷却空気の流通抵抗が大きく、
またシヨートサーキツトになるという問題があ
る。
本考案は斯かる点に鑑み、ケーシングの小型化
を図りながら、ケーシングの上面、両側面および
背面が周囲の構造物に囲繞ないし拘束されて据置
かれる場合でも凝縮器に対する吸排気を、機内で
の流通抵抗の増大やシヨートサーキツトを生じる
ことなく無理なく行うことができるようにするこ
とを主たる目的とするものである。
を図りながら、ケーシングの上面、両側面および
背面が周囲の構造物に囲繞ないし拘束されて据置
かれる場合でも凝縮器に対する吸排気を、機内で
の流通抵抗の増大やシヨートサーキツトを生じる
ことなく無理なく行うことができるようにするこ
とを主たる目的とするものである。
さらに、本考案は、上記機械室内での各機器の
配置を考慮し、かつ吹出口の構造も考慮すること
で、貯氷室の拡大化と圧縮機の冷却向上との両立
を図ることをも目的とする。
配置を考慮し、かつ吹出口の構造も考慮すること
で、貯氷室の拡大化と圧縮機の冷却向上との両立
を図ることをも目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、第1図〜第4図に示すように、ケーシング1
の上面1b、両側面1c,1cおよび背面1eが
周囲の構造物Cに囲繞ないし拘束されて据置かれ
る製氷機を対象とする。そして、上記ケーシング
1の底面1dには脚2…が突設されている。ケー
シング1内は、該ケーシング1内に配置された貯
氷庫4により該貯氷庫4側方に圧縮機12、凝縮
器13、凝縮器用フアン14等を配置する機械室
5が区画形成され、かつ貯氷庫4内においてその
上部が製氷ユニツト8を配置する製氷室6に、下
部が貯氷室7に区画形成されている。上記機械室
5下部のケーシング底面1dには吸込口17が、
機械室5前部のケーシング前面1aには吹出口1
8が設けられている。上記吸込口17に対向して
機械室5内に上記凝縮器13が配置されていると
ともに、上記圧縮機12は機械室5の上部に配置
され、かつ上記フアン14は機械室5の上記凝縮
器13上方に近接して配置されている。上記吹出
口18は、ケーシング1の前面1a央部に開口す
る主吹出口18aと、ケーシング1の前面1a上
部に開口する補助吹出口18bとからなり、フア
ン14により吸込口17から吸込み凝縮器13を
通過した空気が直接主吹出口18aに流れる主空
気通路19aと、上記凝縮器13通過後の空気が
圧縮機12の外周を通過して補助吹出口18bに
流れる補助空気通路19bとが形成されている構
成としたものである。
は、第1図〜第4図に示すように、ケーシング1
の上面1b、両側面1c,1cおよび背面1eが
周囲の構造物Cに囲繞ないし拘束されて据置かれ
る製氷機を対象とする。そして、上記ケーシング
1の底面1dには脚2…が突設されている。ケー
シング1内は、該ケーシング1内に配置された貯
氷庫4により該貯氷庫4側方に圧縮機12、凝縮
器13、凝縮器用フアン14等を配置する機械室
5が区画形成され、かつ貯氷庫4内においてその
上部が製氷ユニツト8を配置する製氷室6に、下
部が貯氷室7に区画形成されている。上記機械室
5下部のケーシング底面1dには吸込口17が、
機械室5前部のケーシング前面1aには吹出口1
8が設けられている。上記吸込口17に対向して
機械室5内に上記凝縮器13が配置されていると
ともに、上記圧縮機12は機械室5の上部に配置
され、かつ上記フアン14は機械室5の上記凝縮
器13上方に近接して配置されている。上記吹出
口18は、ケーシング1の前面1a央部に開口す
る主吹出口18aと、ケーシング1の前面1a上
部に開口する補助吹出口18bとからなり、フア
ン14により吸込口17から吸込み凝縮器13を
通過した空気が直接主吹出口18aに流れる主空
気通路19aと、上記凝縮器13通過後の空気が
圧縮機12の外周を通過して補助吹出口18bに
流れる補助空気通路19bとが形成されている構
成としたものである。
(作用)
このことにより、脚2によつて形成される吸気
スペースをもつてケーシング底面1dの吸込口1
7から機械室5内に吸込んだ空気を凝縮器13と
熱交換させたのち、ほぼ90゜の変向により、ケー
シング前面1aの吹出口18(主吹出口18a及
び補助吹出口18b)から排気スペースの余裕の
あるケーシング1前方へ吹出すことができる。
スペースをもつてケーシング底面1dの吸込口1
7から機械室5内に吸込んだ空気を凝縮器13と
熱交換させたのち、ほぼ90゜の変向により、ケー
シング前面1aの吹出口18(主吹出口18a及
び補助吹出口18b)から排気スペースの余裕の
あるケーシング1前方へ吹出すことができる。
さらに、本考案においては、圧縮機12の機械
室5上部配置によつて貯氷室7の容積を可及的に
大きくできその貯氷量の増大を図ることができる
るとともに、補助空気通路19bを流れる空気に
よつて圧縮機12を効果的に冷却することができ
る。
室5上部配置によつて貯氷室7の容積を可及的に
大きくできその貯氷量の増大を図ることができる
るとともに、補助空気通路19bを流れる空気に
よつて圧縮機12を効果的に冷却することができ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例である製氷
機Aを示し、該製氷機Aは、ケーシング1の底面
1dの四隅部に脚2,2…が下向きに突設されて
いるとともに、ケーシング1の前面1a央部の左
寄り部分には氷を取出すための開閉扉3が設けら
れており、第1図に示す如く製氷機Aを収容する
収容部Bを有する構造物Cの該収容部B内に、ケ
ーシング1の上面1b、両側面1c,1cおよび
背面1eが構造物Cに囲繞覆われて嵌込んで据置
かれるものである。ここで、上記収容部B内に据
置かれた場合、ケーシング1の底面1d下方には
脚2…によつて空隙Sが形成され、またケーシン
グ1の前面1a前方は開放されている。
機Aを示し、該製氷機Aは、ケーシング1の底面
1dの四隅部に脚2,2…が下向きに突設されて
いるとともに、ケーシング1の前面1a央部の左
寄り部分には氷を取出すための開閉扉3が設けら
れており、第1図に示す如く製氷機Aを収容する
収容部Bを有する構造物Cの該収容部B内に、ケ
ーシング1の上面1b、両側面1c,1cおよび
背面1eが構造物Cに囲繞覆われて嵌込んで据置
かれるものである。ここで、上記収容部B内に据
置かれた場合、ケーシング1の底面1d下方には
脚2…によつて空隙Sが形成され、またケーシン
グ1の前面1a前方は開放されている。
上記ケーシング1内には上面および前面が開放
されたボツクス状の貯氷庫4がその一側面4a
(図では左側面)をケーシング側面1cに当接さ
せて配置されており、該ケーシング1内は、上記
貯氷庫4により該貯氷庫4の側方(右側方)に機
械室5が区画形成されているとともに、貯氷庫4
内においてその上部が製氷室6に、下部が貯氷室
7に区画形成されている。
されたボツクス状の貯氷庫4がその一側面4a
(図では左側面)をケーシング側面1cに当接さ
せて配置されており、該ケーシング1内は、上記
貯氷庫4により該貯氷庫4の側方(右側方)に機
械室5が区画形成されているとともに、貯氷庫4
内においてその上部が製氷室6に、下部が貯氷室
7に区画形成されている。
上記製氷室6には製氷ユニツト8が配置されて
いる。該製氷ユニツト8は、表面に複数の縦仕切
壁9a…が突設されたアルミニウム等の伝熱材料
よりなる円環状の製氷板本体9と、該本体9の縦
仕切壁9a…に対応位置させて縦仕切壁10a…
が突設され且つ該隣接縦仕切壁10a,10a間
に横仕切壁10bが設けられた樹脂等の断熱材料
よりなる同じく円環状の間座10とを交互に積重
して一面が開放された製氷セル11が多数区画形
成されてなり、上記本体9裏面に伝熱的に装着さ
れた冷却管(図示せず)により上方から流下せし
められる水を各製氷セル11内において氷結させ
るようにした円筒形の製氷板で構成され、この円
筒形により製氷容量つまり製氷能力が増大し、そ
の分小型化されたものであり、このことにより製
氷室6の容積が小さくて済むようにしている。ま
た、このため、上記貯氷庫4の他側面4b(右側
面)は上部が内方に凹み、央部から下部にかけて
外方へ膨出するように形成されており、貯氷室7
の容積つまり貯氷量が増大するようにしている。
いる。該製氷ユニツト8は、表面に複数の縦仕切
壁9a…が突設されたアルミニウム等の伝熱材料
よりなる円環状の製氷板本体9と、該本体9の縦
仕切壁9a…に対応位置させて縦仕切壁10a…
が突設され且つ該隣接縦仕切壁10a,10a間
に横仕切壁10bが設けられた樹脂等の断熱材料
よりなる同じく円環状の間座10とを交互に積重
して一面が開放された製氷セル11が多数区画形
成されてなり、上記本体9裏面に伝熱的に装着さ
れた冷却管(図示せず)により上方から流下せし
められる水を各製氷セル11内において氷結させ
るようにした円筒形の製氷板で構成され、この円
筒形により製氷容量つまり製氷能力が増大し、そ
の分小型化されたものであり、このことにより製
氷室6の容積が小さくて済むようにしている。ま
た、このため、上記貯氷庫4の他側面4b(右側
面)は上部が内方に凹み、央部から下部にかけて
外方へ膨出するように形成されており、貯氷室7
の容積つまり貯氷量が増大するようにしている。
また、上記機械室5内には、上記製氷ユニツト
8に対する冷凍サイクルを構成する圧縮機12お
よび凝縮器13、並びに凝縮器用フアン14、電
気制御機器を内蔵するスイツチボツクス15等が
設けられている。上記圧縮機12は、機械室5の
上部において央部に連通孔16aを有する取付板
16を介して配置固定されており、また上記凝縮
器13は機械室5の下部に後述の吸込口17に対
向して配置され、該凝縮器13の下流(上方)近
傍には凝縮器用フアン14が配置されている。さ
らに、上記スイツチボツクス15は機械室5前部
のケーシング前面1a央部背面に取付け配置され
ている。該スイツチボツクス15の下面は前部か
ら後部に向かう従つて斜め下方に傾斜する傾斜面
15aに形成されており、空気の流通抵抗を低く
抑えて後述の主吹出口18aからの空気の吹出し
をスムーズに行うようにしている。
8に対する冷凍サイクルを構成する圧縮機12お
よび凝縮器13、並びに凝縮器用フアン14、電
気制御機器を内蔵するスイツチボツクス15等が
設けられている。上記圧縮機12は、機械室5の
上部において央部に連通孔16aを有する取付板
16を介して配置固定されており、また上記凝縮
器13は機械室5の下部に後述の吸込口17に対
向して配置され、該凝縮器13の下流(上方)近
傍には凝縮器用フアン14が配置されている。さ
らに、上記スイツチボツクス15は機械室5前部
のケーシング前面1a央部背面に取付け配置され
ている。該スイツチボツクス15の下面は前部か
ら後部に向かう従つて斜め下方に傾斜する傾斜面
15aに形成されており、空気の流通抵抗を低く
抑えて後述の主吹出口18aからの空気の吹出し
をスムーズに行うようにしている。
さらに、上記機械室5下部のケーシング底面1
dには上記凝縮器13に対応して矩形状の吸込口
17が開口されているとともに、機械室5前部の
ケーシング前面1aには吹出口18が設けられて
いる。該吹出口18は、ケーシング前面1a央部
(スイツチボツクス15より下方部分)に開口す
る矩形状の主吹出口18aと、ケーシング前面1
a上部(スイツチボツクス15より上方部分)に
開口するスリツト状の補助吹出口18bとからな
り、よつて上記フアン14により吸込口17から
吸込み凝縮器13を通過した空気が主吹出口18
aに流れる主空気通路19aと、上記凝縮器13
通過後の空気が取付板16の連通孔16aおよび
圧縮機12の外周を通過して補助吹出口18bに
流れる補助空気通路19bとが形成されている。
尚、20は主吹出口18aに装着された吹出グリ
ル、21は圧縮機12を取付板16に固定するた
めの固定脚である。
dには上記凝縮器13に対応して矩形状の吸込口
17が開口されているとともに、機械室5前部の
ケーシング前面1aには吹出口18が設けられて
いる。該吹出口18は、ケーシング前面1a央部
(スイツチボツクス15より下方部分)に開口す
る矩形状の主吹出口18aと、ケーシング前面1
a上部(スイツチボツクス15より上方部分)に
開口するスリツト状の補助吹出口18bとからな
り、よつて上記フアン14により吸込口17から
吸込み凝縮器13を通過した空気が主吹出口18
aに流れる主空気通路19aと、上記凝縮器13
通過後の空気が取付板16の連通孔16aおよび
圧縮機12の外周を通過して補助吹出口18bに
流れる補助空気通路19bとが形成されている。
尚、20は主吹出口18aに装着された吹出グリ
ル、21は圧縮機12を取付板16に固定するた
めの固定脚である。
したがつて、上記実施例においては、製氷機A
が構造物Cの収容部B内に、そのケーシング1の
上面1b、両側面1c,1cおよび背面1eが囲
繞されて据置かれた場合、脚2…によつてケーシ
ング1の底面1d下方に形成された空隙Sが吸気
スペースとなつて、フアン14によりケーシング
底面1dの吸込口17から空気が機械室5内にス
ムーズに吸込まれる。機械室5内に吸込まれた空
気は凝縮器13と熱交換されたのち、ほぼ90゜変
向してケーシング前面1aの吹出口18(主吹出
口18aおよび補助吹出口18b)へ流下し、該
吹出口18から、排気スペースの余裕のあるケー
シング1前方へスムーズに吹出し排気される。よ
つて、据置き時、特別な吸排気スペースを設ける
ことなく凝縮器13の給排をスムーズに行うこと
ができるとともに、空気の吸込みと吹出しとがほ
ぼ90゜の変向で済むので、機内での流通抵抗を小
さく抑えることができ、またシヨートサーキツト
の発生も抑制することができ、フアン14の駆動
損失の低減化を図ることができる。
が構造物Cの収容部B内に、そのケーシング1の
上面1b、両側面1c,1cおよび背面1eが囲
繞されて据置かれた場合、脚2…によつてケーシ
ング1の底面1d下方に形成された空隙Sが吸気
スペースとなつて、フアン14によりケーシング
底面1dの吸込口17から空気が機械室5内にス
ムーズに吸込まれる。機械室5内に吸込まれた空
気は凝縮器13と熱交換されたのち、ほぼ90゜変
向してケーシング前面1aの吹出口18(主吹出
口18aおよび補助吹出口18b)へ流下し、該
吹出口18から、排気スペースの余裕のあるケー
シング1前方へスムーズに吹出し排気される。よ
つて、据置き時、特別な吸排気スペースを設ける
ことなく凝縮器13の給排をスムーズに行うこと
ができるとともに、空気の吸込みと吹出しとがほ
ぼ90゜の変向で済むので、機内での流通抵抗を小
さく抑えることができ、またシヨートサーキツト
の発生も抑制することができ、フアン14の駆動
損失の低減化を図ることができる。
また、その場合、上記吹出口18は主吹出口1
8aと補助吹出口18bとからなつて機械室5内
に主空気通路19aと補助空気通路19bとが形
成される。そのうち、主空気通路19を流れる空
気は、機械室5前部に設けたスイツチボツクス1
5の下面が傾斜面15aに形成されているので抵
抗なく主吹出口18aに導かれ、流通抵抗の一層
の低減化、吹出し排気の一層のスムーズ化を図る
ことができる。一方、補助空気通路19bを流れ
る空気は、圧縮機12の外周を通過する際、該圧
縮機12を冷却するので、圧縮機12の過熱を有
効に防止することができる。
8aと補助吹出口18bとからなつて機械室5内
に主空気通路19aと補助空気通路19bとが形
成される。そのうち、主空気通路19を流れる空
気は、機械室5前部に設けたスイツチボツクス1
5の下面が傾斜面15aに形成されているので抵
抗なく主吹出口18aに導かれ、流通抵抗の一層
の低減化、吹出し排気の一層のスムーズ化を図る
ことができる。一方、補助空気通路19bを流れ
る空気は、圧縮機12の外周を通過する際、該圧
縮機12を冷却するので、圧縮機12の過熱を有
効に防止することができる。
さらに、上記製氷機Aにおいては、圧縮機12
の機械室5での上部配置とともに、製氷ユニツト
8の製氷能力の向上による小型化に伴い、その分
貯氷室7の貯氷容積を増大でき貯氷量の向上を図
ることができるとともに、機械室5の上部空間を
大きくでき、その空間を有効利用して製氷能力の
増大に伴う大形の圧縮機12を有効に配置でき、
よつて製氷能力および貯氷量の向上を図りながら
スペースの有効利用によりケーシング1全体の小
型化を効果的に図ることができる。
の機械室5での上部配置とともに、製氷ユニツト
8の製氷能力の向上による小型化に伴い、その分
貯氷室7の貯氷容積を増大でき貯氷量の向上を図
ることができるとともに、機械室5の上部空間を
大きくでき、その空間を有効利用して製氷能力の
増大に伴う大形の圧縮機12を有効に配置でき、
よつて製氷能力および貯氷量の向上を図りながら
スペースの有効利用によりケーシング1全体の小
型化を効果的に図ることができる。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案によれば、ケーシン
グの上面、両側面および背面が周囲の構造物に囲
繞ないし拘束されて据置かれた場合でも、小型化
を図りながら、下方吸込みおよび前方吹出しによ
り特別な吸排スペースを要さずに、凝縮器に対す
る給排気を、機内の流通抵抗の低減化およびシヨ
ートサーキツトの発生の抑制化を図りながら行う
ことができ、よつて設置スペースの制約を克服で
きる好適な小型製氷機を提供することができるも
のである。
グの上面、両側面および背面が周囲の構造物に囲
繞ないし拘束されて据置かれた場合でも、小型化
を図りながら、下方吸込みおよび前方吹出しによ
り特別な吸排スペースを要さずに、凝縮器に対す
る給排気を、機内の流通抵抗の低減化およびシヨ
ートサーキツトの発生の抑制化を図りながら行う
ことができ、よつて設置スペースの制約を克服で
きる好適な小型製氷機を提供することができるも
のである。
さらに、圧縮機の機械室上部配置、および吹出
口の主吹出口と補助吹出口との分割による主空気
通路と補助空気通路との形成により、製氷能力お
よび貯氷量の向上および機内スペースの有効利用
による一層の小型化を図りながら、圧縮機の過熱
を有効に防止できる利点を有するものである。
口の主吹出口と補助吹出口との分割による主空気
通路と補助空気通路との形成により、製氷能力お
よび貯氷量の向上および機内スペースの有効利用
による一層の小型化を図りながら、圧縮機の過熱
を有効に防止できる利点を有するものである。
図面は本考案の実施例を例示するもので、第1
図は製氷機の据置き状態を説明する斜視図、第2
図は製氷機の内部構造を示す斜視図、第3図は製
氷機の縦断正面図、第4図は第3図の−線断
面図である。 A……製氷機、C……構造物、1……ケーシン
グ、1a……前面、1b……上面、1c……側
面、1d……底面、1e……背面、2……脚、4
……貯氷庫、5……機械室、6……製氷室、7…
…貯氷室、8……製氷ユニツト、12……圧縮
機、13……凝縮器、14……凝縮器用フアン、
15……スイツチボツクス、17……吸込口、1
8……吹出口、18a……主吹出口、18b……
補助吹出口、19a……主空気通路、19b……
補助室空気通路。
図は製氷機の据置き状態を説明する斜視図、第2
図は製氷機の内部構造を示す斜視図、第3図は製
氷機の縦断正面図、第4図は第3図の−線断
面図である。 A……製氷機、C……構造物、1……ケーシン
グ、1a……前面、1b……上面、1c……側
面、1d……底面、1e……背面、2……脚、4
……貯氷庫、5……機械室、6……製氷室、7…
…貯氷室、8……製氷ユニツト、12……圧縮
機、13……凝縮器、14……凝縮器用フアン、
15……スイツチボツクス、17……吸込口、1
8……吹出口、18a……主吹出口、18b……
補助吹出口、19a……主空気通路、19b……
補助室空気通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシング1の上面1b、両側面1c,1cお
よび背面1eが周囲の構造物Cに囲繞ないし拘束
されて据置かれる製氷機であつて、 上記ケーシング1の底面1dには脚2…が突設
されており、 ケーシング1内は、該ケーシング1内に配置さ
れた貯氷庫4により該貯氷庫4側方に圧縮機1
2、凝縮器13、凝縮器用フアン14等を配置す
る機械室5が区画形成され、かつ貯氷庫4内にお
いてその上部が製氷ユニツト8を配置する製氷室
6に、下部が貯氷室7に区画形成されていて、 上記機械室5下部のケーシング底面1dには吸
込口17が、機械室5前部のケーシング前面1a
には吹出口18が設けられ、 上記吸込口17に対向して機械室5内に上記凝
縮器13が配置されているとともに、上記圧縮機
12は機械室5の上部に配置され、かつ上記フア
ン14は機械室5の上記凝縮器13上方に近接し
て配置されており、 上記吹出口18は、ケーシング1の前面1a央
部に開口する主吹出口18aと、ケーシング1の
前面1a上部に開口する補助吹出口18bとから
なり、フアン14により吸込口17から吸込み凝
縮器13を通過した空気が直接主吹出口18aに
流れる主空気通路19aと、上記凝縮器13通過
後の空気が圧縮機12の外周を通過して補助吹出
口18bに流れる補助空気通路19bとが形成さ
れていることを特徴とする製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP195983U JPS59108170U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP195983U JPS59108170U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 製氷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108170U JPS59108170U (ja) | 1984-07-20 |
| JPH0124535Y2 true JPH0124535Y2 (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=30133660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP195983U Granted JPS59108170U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108170U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714779Y2 (ja) * | 1988-05-10 | 1995-04-10 | ホシザキ電機株式会社 | 自動製氷機の貯氷庫構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846072U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-28 | 星崎電機株式会社 | 前面吸込前面吐出構造を有する製氷機 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP195983U patent/JPS59108170U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59108170U (ja) | 1984-07-20 |
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