JPH01246380A - 熱交換器部材用アルミニウム合金合わせ材 - Google Patents
熱交換器部材用アルミニウム合金合わせ材Info
- Publication number
- JPH01246380A JPH01246380A JP63072015A JP7201588A JPH01246380A JP H01246380 A JPH01246380 A JP H01246380A JP 63072015 A JP63072015 A JP 63072015A JP 7201588 A JP7201588 A JP 7201588A JP H01246380 A JPH01246380 A JP H01246380A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- clad
- heat exchanger
- core material
- potential
- Prior art date
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- Pending
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主としてろう付は工法により製造する熱交換器
部材用Al合金合わせ材に関し、特に強度の優れたもの
である。
部材用Al合金合わせ材に関し、特に強度の優れたもの
である。
〔従来の技術〕
従来の熱交換器、特に自動車用熱交換器であるラジェー
ター、ヒーター、オイルクーラーおよびエアコン用のエ
バポレーター、コンデンナー等の多くはAl合金製であ
り、主にろう何丁法により組み立てられている。これら
熱交換器用Al材籾には工業用純AlであるJIS 1
000系もしくはMnやMgを添加したJIS 300
0系合金またはこれら合金を芯材としてAl−8i系合
金のろう材を片面あるいは両面にクラッドしたプレージ
ングシートが使用されている。更にはラジェーターのチ
ューブ、ヘッダー材では冷却水(冷却液)の流れる内部
の耐食性を向上させるために水(液)と接触するプレー
ジングシートの面に芯材より電位の低い犠牲層を設けて
貫通孔食の発生を防止している材料も使用されている。
ター、ヒーター、オイルクーラーおよびエアコン用のエ
バポレーター、コンデンナー等の多くはAl合金製であ
り、主にろう何丁法により組み立てられている。これら
熱交換器用Al材籾には工業用純AlであるJIS 1
000系もしくはMnやMgを添加したJIS 300
0系合金またはこれら合金を芯材としてAl−8i系合
金のろう材を片面あるいは両面にクラッドしたプレージ
ングシートが使用されている。更にはラジェーターのチ
ューブ、ヘッダー材では冷却水(冷却液)の流れる内部
の耐食性を向上させるために水(液)と接触するプレー
ジングシートの面に芯材より電位の低い犠牲層を設けて
貫通孔食の発生を防止している材料も使用されている。
最近熱交換器の軽量化、低コスト化の目的から各種構成
部材の薄肉化の要求が高まっており、それゆえより高強
度な材料が求められている。
部材の薄肉化の要求が高まっており、それゆえより高強
度な材料が求められている。
そこでそれらの要望に応えるべく種々の合金の開発が試
みられている。しかし熱交換器部材、特にろう何丁法に
より!!!造されるものに市ってはろう付加熱性(約6
00℃)の強度、ろう付後の強度が共に高いことが要求
され、さらにろう付性に7ラツクスを使用する工法にあ
ってはフラツクスとの反応がないことやろう付後の耐食
性等が要求されており、種々の性能を合わせ持つ必要性
がある。また芯材より卑な電位を有する合金による皮材
を犠牲層とする合わせ材で構造部材の耐食性を向上させ
る方法があるが、その犠牲材にはA、l材に7−nを1
wt%程度添加したJIS 7072合金めるいはAl
基材にln。
みられている。しかし熱交換器部材、特にろう何丁法に
より!!!造されるものに市ってはろう付加熱性(約6
00℃)の強度、ろう付後の強度が共に高いことが要求
され、さらにろう付性に7ラツクスを使用する工法にあ
ってはフラツクスとの反応がないことやろう付後の耐食
性等が要求されており、種々の性能を合わせ持つ必要性
がある。また芯材より卑な電位を有する合金による皮材
を犠牲層とする合わせ材で構造部材の耐食性を向上させ
る方法があるが、その犠牲材にはA、l材に7−nを1
wt%程度添加したJIS 7072合金めるいはAl
基材にln。
Snを添加して電位を卑とした合金が使用される。しか
しながらこれら犠牲材は強度が低く、それ攻これら合金
を少なくとも片面にクラッドした合わせ材は結果的にそ
の強度が低くならざるを1qない欠点があった。
しながらこれら犠牲材は強度が低く、それ攻これら合金
を少なくとも片面にクラッドした合わせ材は結果的にそ
の強度が低くならざるを1qない欠点があった。
(課題を解決するための手段〕
本発明はこれに鑑みA!!−Zn−Mg系合金の合金組
成を広範囲かつ詳細に検討した結果、強度が高くろう付
性も良好であり、かつろう付後の強度にも優れた熱交換
器部材用Al合金合わせ材を開発したものである。
成を広範囲かつ詳細に検討した結果、強度が高くろう付
性も良好であり、かつろう付後の強度にも優れた熱交換
器部材用Al合金合わせ材を開発したものである。
即ち本発明の1つは、N i 0.05〜5wt%。
Z n0.3〜10wt%、 Mg0.01〜5wt%
を含み、さらにCr0.001〜0.5 wt%、 Z
r0.001〜0.3wt%、 l−1f0.001
〜1.5 wt%、 T i 0.001〜0.5 w
t%、 30.0001〜0.1 wt%の範囲内でい
ずれか1種もしくは2種以上を含み、残部へ1と不可避
的不純物からなる合金を皮材とし、これを該皮材より5
0m V以上貫な電位を有するAl合金からなる芯材の
少なくとも片面にクラッドしたことを特徴とするもので
あり、本発明の他の1つはN i 0.05〜5wt%
、 Z n0.3〜10wt%、 M20.01〜5w
t%を含み、さらにCr0.001〜0.5 wt%、
Z r0.001〜0.3 wt%。
を含み、さらにCr0.001〜0.5 wt%、 Z
r0.001〜0.3wt%、 l−1f0.001
〜1.5 wt%、 T i 0.001〜0.5 w
t%、 30.0001〜0.1 wt%の範囲内でい
ずれか1種もしくは2種以上を含み、残部へ1と不可避
的不純物からなる合金を皮材とし、これを該皮材より5
0m V以上貫な電位を有するAl合金からなる芯材の
少なくとも片面にクラッドしたことを特徴とするもので
あり、本発明の他の1つはN i 0.05〜5wt%
、 Z n0.3〜10wt%、 M20.01〜5w
t%を含み、さらにCr0.001〜0.5 wt%、
Z r0.001〜0.3 wt%。
)1 f 0.001〜1.5 wt%、 T i 0
.001〜0.5 wt%。
.001〜0.5 wt%。
30、0001〜0.1wt%の範囲内でいずれか1種
もしくは2種以上を含み、残部Alと不可避的不純物か
らなる合金を皮材とし、これを該皮材より50mV以上
責な電位を有するAl合金からなる芯材の一方の面にク
ラッドし、さらに他方の面にSi5wt%以上を含有す
るAl合金ろう材をクラッドしたことを特徴とプるもの
である。
もしくは2種以上を含み、残部Alと不可避的不純物か
らなる合金を皮材とし、これを該皮材より50mV以上
責な電位を有するAl合金からなる芯材の一方の面にク
ラッドし、さらに他方の面にSi5wt%以上を含有す
るAl合金ろう材をクラッドしたことを特徴とプるもの
である。
さらに本発明の他の1つはNi0.05〜5wt%。
z n0.3〜iowt%、 fVl0.01〜5wt
%、 Cu0.05〜2wt%を含み、さらにCr0.
001〜0.5wt%、 Z r0.001〜0
.3 wt%、 ト1f0.001〜1.5wt%
、 Ti 0.001〜0.5 wt%、80.000
1〜0.1wt%の範囲内でいずれか1種もしくは2種
以上を含み、残部Alと不可避的不純物からなる合金を
皮材とし、これを該皮材より50m V以上白な電位を
有するAl合金からなる芯材の少なくとも片面にクラッ
ドしたことを特徴とするものでおり、さらにまた本発明
の他の1つはN i 0.05〜5wt%、 Z n0
.3〜1(hvt%、MSJ0.01〜5wt%、 C
u0.05〜2wt%を含み、さらにCr0.001〜
0.5 wt%、 Z r0.001〜0.3wt%、
ト1f0.001 〜1.5 wt%、 T
i 0.001〜0.5wt%、 j30.00
01〜O1I wt%の範囲内でいずれか1種もしくは
2種以上を含み、残部Alと不可避的不純物からなる合
金を皮材とし、これを該皮材より50mV以上員な電位
を有するAl合金からなる芯材の一方の面にクラッドし
、さらに他方の面にSi5wt%以上を含有するA、f
2合金ろう材をクラッドしたことを特徴とするものであ
る。
%、 Cu0.05〜2wt%を含み、さらにCr0.
001〜0.5wt%、 Z r0.001〜0
.3 wt%、 ト1f0.001〜1.5wt%
、 Ti 0.001〜0.5 wt%、80.000
1〜0.1wt%の範囲内でいずれか1種もしくは2種
以上を含み、残部Alと不可避的不純物からなる合金を
皮材とし、これを該皮材より50m V以上白な電位を
有するAl合金からなる芯材の少なくとも片面にクラッ
ドしたことを特徴とするものでおり、さらにまた本発明
の他の1つはN i 0.05〜5wt%、 Z n0
.3〜1(hvt%、MSJ0.01〜5wt%、 C
u0.05〜2wt%を含み、さらにCr0.001〜
0.5 wt%、 Z r0.001〜0.3wt%、
ト1f0.001 〜1.5 wt%、 T
i 0.001〜0.5wt%、 j30.00
01〜O1I wt%の範囲内でいずれか1種もしくは
2種以上を含み、残部Alと不可避的不純物からなる合
金を皮材とし、これを該皮材より50mV以上員な電位
を有するAl合金からなる芯材の一方の面にクラッドし
、さらに他方の面にSi5wt%以上を含有するA、f
2合金ろう材をクラッドしたことを特徴とするものであ
る。
[作 用]
本発明においてAl合金組成を上記の如く限定したのは
以下の理由によるものである。
以下の理由によるものである。
Niの添加はAf:+N!の微細な析出物を材料中に生
じ、材料の強度を常温及び高温のいずれにおいても向上
させる効果を有し、その含有用を0.05〜5wt%と
限定したのは0.05wt%未満ではその効果が不十分
であり、5wt%を越えると材料の延性を低乍させるお
それがあるからである。
じ、材料の強度を常温及び高温のいずれにおいても向上
させる効果を有し、その含有用を0.05〜5wt%と
限定したのは0.05wt%未満ではその効果が不十分
であり、5wt%を越えると材料の延性を低乍させるお
それがあるからである。
Znの添加はAl−Zn系およびMLiJと共にM!1
7Zn、M!7Zn2のGPゾーンの生成により時効硬
化し常温および熱交換器使用時での強度向上に奇与し、
さらに材料の電位を下げ犠牲効果を持たせる作用を有し
、その含有用を0.3〜10wt%と限定したのは0.
3wt%未満では効果が不十分であり、10wt%を越
えると粒界腐食発生のおそれがあるからである。
7Zn、M!7Zn2のGPゾーンの生成により時効硬
化し常温および熱交換器使用時での強度向上に奇与し、
さらに材料の電位を下げ犠牲効果を持たせる作用を有し
、その含有用を0.3〜10wt%と限定したのは0.
3wt%未満では効果が不十分であり、10wt%を越
えると粒界腐食発生のおそれがあるからである。
Mgの添加はMgがマトリックスに固溶して強度の向上
に奇与し、またZnと共にMgZn。
に奇与し、またZnと共にMgZn。
tllJZnzおよびCuと共にAl−Cu−Mg系の
GPゾーンの生成により時効硬化して、常温および熱交
換器使用時での強度向上に奇与する。しかしてその含有
量を0.01〜5wt%と限定したのは0.01wt%
未満では効果が不十分でおり、5wt%を越えると延性
が低下するおそれがあるからでおる。なおフラックスと
Mgが反応して腐食の原因となるノコロックろう付に使
用する場合には、Mg含有担を1wt%以下とするのが
良く、特に0.02〜0.7wt%の範囲での添加が望
ましい。
GPゾーンの生成により時効硬化して、常温および熱交
換器使用時での強度向上に奇与する。しかしてその含有
量を0.01〜5wt%と限定したのは0.01wt%
未満では効果が不十分でおり、5wt%を越えると延性
が低下するおそれがあるからでおる。なおフラックスと
Mgが反応して腐食の原因となるノコロックろう付に使
用する場合には、Mg含有担を1wt%以下とするのが
良く、特に0.02〜0.7wt%の範囲での添加が望
ましい。
なお、Cuの添加はAJ+−CLI系およびM!7と共
にA、f!−Cu−My系のGPゾーンを析出し、材料
の強度、特に常温における強度に大きく奇与し、その含
有量を0.05〜2wt%と限定したのは0.05wt
%未満ではその効果が不十分であり、2wt%を越える
とろう付加熱性に溶融する危険性が高くなり、かつ製品
の耐食性が低下するからでおる。
にA、f!−Cu−My系のGPゾーンを析出し、材料
の強度、特に常温における強度に大きく奇与し、その含
有量を0.05〜2wt%と限定したのは0.05wt
%未満ではその効果が不十分であり、2wt%を越える
とろう付加熱性に溶融する危険性が高くなり、かつ製品
の耐食性が低下するからでおる。
Cr、Zr、l−1t’、T i 、Bの添加はいずれ
も微細かつ安定な晶析出物を生じ、材料の組織を均一に
する効果を有し、その結果材料の強度および延性の向上
に有効であり不溶性化合物の析出による粒界周辺の電位
差の緩和および粒界への応力集中の抑制に効果がおる。
も微細かつ安定な晶析出物を生じ、材料の組織を均一に
する効果を有し、その結果材料の強度および延性の向上
に有効であり不溶性化合物の析出による粒界周辺の電位
差の緩和および粒界への応力集中の抑制に効果がおる。
これら元素はそれぞれ下限未満では効果が不十分で上限
を越えると鋳造時に粗大な金属間化合物を生じて材料の
延性・靭性を低下させる。
を越えると鋳造時に粗大な金属間化合物を生じて材料の
延性・靭性を低下させる。
また上記組成の皮材より50mV以上肖な電位を有する
アルミニウム合金を芯材とし少なくともその片面に該皮
材をクラッドするのは、該皮材が陰極防食にお【プる犠
牲層として作用し、芯材を保護するからである。なお本
発明合わせ材は目的により多層にクラッドすることがで
きる。
アルミニウム合金を芯材とし少なくともその片面に該皮
材をクラッドするのは、該皮材が陰極防食にお【プる犠
牲層として作用し、芯材を保護するからである。なお本
発明合わせ材は目的により多層にクラッドすることがで
きる。
この場合芯材と直接接触している層との電位差が50m
Vで必ることが必要である。しかしてその電位差を5
0m V以上としたのは50m V未満では犠牲層の効
果が19られないためである。なおこの犠牲層は合わせ
材の最外層である必要はなく、さらにこの外側により電
位が卑な合金を合わせることも可能である。そして上記
皮材を犠牲層として用いる場合には全肉厚に対し1〜2
0%、好ましくは3〜10%の範囲でクラッドすると良
い。
Vで必ることが必要である。しかしてその電位差を5
0m V以上としたのは50m V未満では犠牲層の効
果が19られないためである。なおこの犠牲層は合わせ
材の最外層である必要はなく、さらにこの外側により電
位が卑な合金を合わせることも可能である。そして上記
皮材を犠牲層として用いる場合には全肉厚に対し1〜2
0%、好ましくは3〜10%の範囲でクラッドすると良
い。
次に上記組成の皮材より50mV以上肖な電位を有する
アルミニウム合金を芯材として、片面に該皮材、反対面
に3iを5wt%以上含むろう材をクラッドすることが
できる。ここでいうろう材において3iが5wt%未満
では液相線温度が高く充分なろう付が困難となる。通常
ろう材としては5〜15wt%の3iを含有するものが
使用され、ろう材は全板厚の2〜30%好ましくは3〜
15%の範囲でクラッドすると良い。また本発明合わせ
材は必要に応じて多層にクラッドする場合があり、その
場合ろう材と芯材が接している必要はなく、その間に1
層もしくは複数の合金層を介してろう材とクラッドされ
ていても良い。
アルミニウム合金を芯材として、片面に該皮材、反対面
に3iを5wt%以上含むろう材をクラッドすることが
できる。ここでいうろう材において3iが5wt%未満
では液相線温度が高く充分なろう付が困難となる。通常
ろう材としては5〜15wt%の3iを含有するものが
使用され、ろう材は全板厚の2〜30%好ましくは3〜
15%の範囲でクラッドすると良い。また本発明合わせ
材は必要に応じて多層にクラッドする場合があり、その
場合ろう材と芯材が接している必要はなく、その間に1
層もしくは複数の合金層を介してろう材とクラッドされ
ていても良い。
〔実施例)
次に本発明を実施例により説明す・る。
JIS 3003003合金05〜0.2 wt%Cu
−1,0〜1.5 wt%Mrl−Al合金)を芯材と
し、その片面に第1表に示す組成のAl合金板材を犠牲
層として全板厚の10%クラッドし、また細面にJIS
4045045合金0〜11 、 owt%5i−A
A金合金をろう材として全板厚の10%クラッドした厚
さ1mの合わせ材を常法により製造した。
−1,0〜1.5 wt%Mrl−Al合金)を芯材と
し、その片面に第1表に示す組成のAl合金板材を犠牲
層として全板厚の10%クラッドし、また細面にJIS
4045045合金0〜11 、 owt%5i−A
A金合金をろう材として全板厚の10%クラッドした厚
さ1mの合わせ材を常法により製造した。
これら合わせ材からそれぞれ引張試験用として32rr
mX200 mmの大きさの板材と耐食性評価用として
sogx1oo#の大きざの板材、さらにろう付性評価
用として逆T継手試験片を切り出した。そして該試験片
については第1図に示すように水平に保持したJIS
1050板材(Aj!:99.5wt%以上)(2)の
上面に本発明合わせ材(1)を直角に突き当てた状態で
また他の上記板材については板状のままで前処理後フル
オロアルミン酸カリウム塩からなるフラックス懸濁液を
塗布し、乾燥後陣ガス雰囲気中で610 ’CX5m1
nの条件にてろう付加熱を行なった。
mX200 mmの大きさの板材と耐食性評価用として
sogx1oo#の大きざの板材、さらにろう付性評価
用として逆T継手試験片を切り出した。そして該試験片
については第1図に示すように水平に保持したJIS
1050板材(Aj!:99.5wt%以上)(2)の
上面に本発明合わせ材(1)を直角に突き当てた状態で
また他の上記板材については板状のままで前処理後フル
オロアルミン酸カリウム塩からなるフラックス懸濁液を
塗布し、乾燥後陣ガス雰囲気中で610 ’CX5m1
nの条件にてろう付加熱を行なった。
そして逆T継手試験では突き当て部に形成されるフィレ
ットの状態を目視にて判定し、その結果を第1表に併記
した。次に32#X 200 #の板材はJIS5号引
張試験片に加工し、ろう付加前直後、加熱後30日放置
及び同じ<90日放置したものについて引張試験を実施
し、その結果を第1表に併記した。また50rIunx
100 gの板材はJIS 4045045合金面を
シールし犠牲層面にCASS試験500時間を施し、そ
の際に生じる孔食深さを測定してその結果を第1表に併
記した。
ットの状態を目視にて判定し、その結果を第1表に併記
した。次に32#X 200 #の板材はJIS5号引
張試験片に加工し、ろう付加前直後、加熱後30日放置
及び同じ<90日放置したものについて引張試験を実施
し、その結果を第1表に併記した。また50rIunx
100 gの板材はJIS 4045045合金面を
シールし犠牲層面にCASS試験500時間を施し、そ
の際に生じる孔食深さを測定してその結果を第1表に併
記した。
また従来合わせ材としてJIS 7072072合金I
S 1100合金の板材を犠牲層としてクラッドした合
わせ材についても同様の試験を実施してそれらの結果を
第1表に併記した。
S 1100合金の板材を犠牲層としてクラッドした合
わせ材についても同様の試験を実施してそれらの結果を
第1表に併記した。
第1表から明らかなように本発明合わせ材Nα1〜NQ
8はろう付性は良好で、引張強度は経時変化なく安定し
て高くかつ最大孔食深さも従来合わせ材N(114,N
Q15に比べて格段に優れている。
8はろう付性は良好で、引張強度は経時変化なく安定し
て高くかつ最大孔食深さも従来合わせ材N(114,N
Q15に比べて格段に優れている。
これに対し犠牲層合金の必須元素を欠く比較合わせ材N
α9〜Nα11は引張強度及び/又は最大孔食深さが劣
っており、犠牲層合金中のNiの含有量が5wt%以上
の比較合わせ材Nα12は塑性加工性が悪いため板材を
製造することができず、また犠牲層合金中のCu含有量
が2wt%以上の比較合わせ材NαBはろう付加熱性に
溶融してしまう。
α9〜Nα11は引張強度及び/又は最大孔食深さが劣
っており、犠牲層合金中のNiの含有量が5wt%以上
の比較合わせ材Nα12は塑性加工性が悪いため板材を
製造することができず、また犠牲層合金中のCu含有量
が2wt%以上の比較合わせ材NαBはろう付加熱性に
溶融してしまう。
(発明の効果)
このように本発明によれば高い強度と優れたろう付性お
よび耐食性を有する熱交換器部材用Al合金合わせ材を
得ることができる等工業上顕著な効果を奏するものであ
る。
よび耐食性を有する熱交換器部材用Al合金合わせ材を
得ることができる等工業上顕著な効果を奏するものであ
る。
第1図は本発明合わせ材のろう付性評価試験を示す側面
図である。 1・・・・・・・・本発明合わせ材
図である。 1・・・・・・・・本発明合わせ材
Claims (4)
- (1)Ni0.05〜5wt%、Zn0.3〜10wt
%、Mg0.01〜5wt%を含み、さらにCr0.0
01〜0.5wt%、Zr0.001〜0.3wt%、
Hf0.001〜1.5wt%、Ti0.001〜0.
5wt%、B0.0001〜0.1wt%の範囲内でい
ずれか1種もしくは2種以上を含み、残部Alと不可避
的不純物からなる合金を皮材とし、これを該皮材より5
0mV以上貴な電位を有するAl合金からなる芯材の少
なくとも片面にクラッドしたことを特徴とする熱交換器
部材用Al合金合わせ材。 - (2)Ni0.05〜5wt%、Zn0.3〜10wt
%、Mg0.01〜5wt%を含み、さらにCr0.0
01〜0.5wt%、Zr0.001〜0.3wt%、
Hf0.001〜1.5wt%、Ti0.001〜0.
5wt%、BO.0001〜0.1wt%の範囲内でい
ずれか1種もしくは2種以上を含み、残部Alと不可避
的不純物からなる合金を皮材とし、これを該皮材より5
0mV以上貴な電位を有するAl合金からなる芯材の一
方の面にクラッドし、さらに他方の面にSi5wt%以
上を含有するAl合金ろう材をクラツドしたことを特徴
とする熱交換器部材用Al合金合わせ材。 - (3)Ni0.05〜5wt%、Zn0.3〜10wt
%、Mg0.01〜5wt%、Cu0.05〜2wt%
を含み、さらにCr0.001〜0.5wt%、Zr0
.001〜0.3wt%、Hf0.001〜1.5wt
%、Ti0.001〜0.5wt%、B0.0001〜
0.1wt%の範囲内でいずれか1種もしくは2種以上
を含み、残部Alと不可避的不純物からなる合金を皮材
とし、これを該皮材より50mV以上貴な電位を有する
Al合金からなる芯材の少なくとも片面にクラツドした
ことを特徴とする熱交換器部材用Al合金合わせ材。 - (4)Ni0.05〜5wt%、Zn0.3〜10wt
%、Mg0.01〜5wt%、Cu0.05〜2wt%
を含み、さらにCr0.001〜0.5wt%、Zr0
.001〜0.3wt%、Hf0.002〜1.5wt
%、Ti0.001〜0.5wt%、B0.0001〜
0.lwt%の範囲内でいずれか1種もしくは2種以上
を含み、残部Alと不可避的不純物からなる合金を皮材
とし、これを該皮材より50mV以上貴な電位を有する
Al合金からなる芯材の一方の面にクラッドし、さらに
他方の面にSi5wt%以上を含有するAl合金ろう材
をクラッドしたことを特徴とする熱交換器部材用Al合
金合わせ材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63072015A JPH01246380A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 熱交換器部材用アルミニウム合金合わせ材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63072015A JPH01246380A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 熱交換器部材用アルミニウム合金合わせ材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246380A true JPH01246380A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13477165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63072015A Pending JPH01246380A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 熱交換器部材用アルミニウム合金合わせ材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246380A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021134413A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社豊田自動織機 | アルミニウム合金材、その製造方法及びインペラ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60227970A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | Nippon Radiator Co Ltd | アルミニウム製熱交換器 |
| JPS62122745A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 焼付硬化性および成形加工性に優れたアルミニウム合金合せ板 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63072015A patent/JPH01246380A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60227970A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | Nippon Radiator Co Ltd | アルミニウム製熱交換器 |
| JPS62122745A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 焼付硬化性および成形加工性に優れたアルミニウム合金合せ板 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021134413A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社豊田自動織機 | アルミニウム合金材、その製造方法及びインペラ |
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