JPH0124651Y2 - - Google Patents

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JPH0124651Y2
JPH0124651Y2 JP1981135489U JP13548981U JPH0124651Y2 JP H0124651 Y2 JPH0124651 Y2 JP H0124651Y2 JP 1981135489 U JP1981135489 U JP 1981135489U JP 13548981 U JP13548981 U JP 13548981U JP H0124651 Y2 JPH0124651 Y2 JP H0124651Y2
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switch
switch panel
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、CRT表示画面の前面に透明なスイ
ツチパネルを配置し、カーラジオ、カーエアコン
等の車載機器を集中的に操作する装置において、
スイツチの操作感触が得られるようにした車両用
操作スイツチ装置に関する。
本願考案者等は、操作しようとするエアコン、
ラジオ、フエンダミラー等の車載機器の種類を表
示画面に表示し、この表示されている車載機器の
内の1つに対応するスイツチパネル(表示画面の
前面に設けられ複数のスイツチ部位を有し、しか
も透明である)のスイツチ部位を押圧して選択す
ると、選択された車載機器の各操作項目が上記表
示画面に切り換え表示され、この切り換え表示さ
れた各操作項目のそれぞれに対応するスイツチパ
ネルのスイツチ部位を押圧して選択すると、選択
した車載機器の操作項目に相当する作動が行なわ
れるようにした車両用多重操作スイツチ装置を提
案している。
このような装置によれば、操作対象となる車載
機器の数及び操作項目が増えても、表示画像の切
り換えにより複数の機器を1つの表示装置とスイ
ツチパネルとにより操作できるので、各種スイツ
チの設置スペースが節減され、且つ1ケ所で集中
して操作できるため、操作性に優れている。
ところで、上記の装置で用いるスイツチパネル
の構造としては、例えば第1図に示すように、複
数のスイツチ部位12a〜12mに相対する裏面
にネサ膜又はI.T.O.(Indium Tin Oxide)等の独
立した導電部を形成した透明な可撓性プラスチツ
クシート12と、スイツチ部位に対応する部分を
矩形状にくり抜いた透明プラスチツク性の絶縁シ
ート13と、スイツチ部位に対応する位置にネサ
膜等でなる一対の電極14a〜14pを表面に形
成したガラス又はアクリル製の基16とを順次積
層して接着固定し、基板16の電極14a〜14
pのそれぞれは端子15a〜15pに引出されこ
の端子15a〜15pには垂直方向にのみ導通す
る異方性導電ゴム17を介してプリント板18の
外部接続端子19a〜19pに接続されている。
ところが、このような構造のスイツチパネルに
あつては、可撓性シート絶縁シート及びパネル基
板を積層した構造となつているため、操作部位を
押圧しても、操作部位は切り抜きを有する絶縁シ
ートの厚さで定まるごく微かな寸法にたわむだけ
で、通常の押釦スイツチにおけるようなスイツチ
部位のストローク変化は見られない。
このためスイツチパネルを押圧操作したとき
に、スイツチ操作自体からはスイツチがオンした
か否かが判りずらく、カーラジオ等の操作のよう
に操作結果が直ちに判る操作についてはさしつか
えないが、例えば、エアコンの温度調整のように
操作結果がすぐには判りにくいような場合には、
スイツチ操作が確実に行なわれたか否かがとらえ
にくいという問題があつた。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、CRT
表示画面に表示している複数の操作項目に対応す
る透明なスイツチパネルの操作部位を選択して押
圧したときに、選択した操作項目に応じた作動指
令信号を出力する装置に於いて、スイツチパネル
を押圧操作したときの操作感触が確実に得られる
ようにするため、CRT表示画面の前面に押圧方
向に移動できるように上記スイツチパネルを支持
し、押圧操作時のスイツチパネルの移動により作
動するスイツチ手段が出力したときにのみ、上記
作動指令信号の出力を許容するようにしたもので
ある。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第2図は、本考案のスイツチ装置で用いるスイ
ツチパネルの支持構造の一実施例を示した説明図
である。
まず、構成を説明すると、車載機器の種類及び
選択された車載機器の操作項目のそれぞれを切り
換え表示するブラウン管20の前面に配置される
スイツチパネル10はブラウン管20の表示画面
20aの周囲を取り囲むように配設された支持枠
21の内側にブラウン管20の表示画面20aの
方向に移動自在に弾性体としてのコイルバネ22
により支持されており、支持枠21と操作パネル
10との間にはスイツチ接点23が設けられてい
る。このようなスイツチパネル10の支持構造に
よれば、スイツチパネル10の所定の操作部位を
指先等で押圧すると、コイルバネ22により支持
されたスイツチパネル10は押圧操作により押圧
方向に移動し、この時スイツチ接点23が閉じら
れるようになる。尚、スイツチパネル10の構造
は、第1図の従来装置に示したと同じ構造を有す
る。
第3図は、第2図に示す本考案のスイツチパネ
ルの支持構造を用いた時のスイツチパネル回路部
の一実施例を示した図である。
すなわち、スイツチパネル10には複数の操作
部位11a〜11pのそれぞれが配設されてお
り、その一側より外部接続端子19a〜19pが
取り出されている。尚、外部接続端子19a〜1
9pのそれぞれはスイツチ部位11a〜11pの
それぞれに対応して設けている一対の電極毎に引
き出されているものであり、外部接続端子19a
〜19pは一対の外部接続端子で構成されてい
る。
この外部接続端子19a〜19pの一方には抵
抗R1を介して電源電圧+Vcが加えられており、
又外部接続端子19a〜19pの他方はアンドゲ
ート24a〜24pの入力端子の一方に接続され
ている。又スイツチパネルの押圧による移動で閉
じるスイツチ接点23には抵抗R2を介して電源
電圧+Vcが印加されており、スイツチ接点23
の他方はアンドゲート24a〜24pの他方の入
力端子に共通接続されている。アンドゲート24
a〜24pの出力はエンコーダ回路30に与えら
れ、エンコーダ回路30はアンドゲート24a〜
24pのいずれかのHレベル出力に基づいて操作
されたスイツチパネル10の操作部位の検出信号
を出力するようになる。尚、このエンコーダ回路
30は後の説明で明らかにする多重操作スイツチ
装置の回路部の一部を構成している。
次に第2,3図の実施例の作用を説明する。
スイツチパネル10に配設されている操作部位
11a〜11pのいずれかを指先等で押圧してス
イツチ操作を行なつたとすると、支持枠21にコ
イルバネ22を介して支持されているスイツチパ
ネル10は押圧操作による力をうけて押圧方向、
すなわちブラウン管20の表示画面20aの方向
に移動し、このスイツチパネル10の移動により
スイツチ接点23が閉じる。同時に、スイツチパ
ネル10の操作部位の押圧により外部接続端子1
9のアンドゲート24a〜24pの入力への接続
側には、押圧操作した操作部位に対応して設けて
いるスイツチパネル10の一対の電極の導通によ
り抵抗R1を介して加えられている電源電圧+Vc
が表われ、対応するアンドゲート24a〜24p
のいずれかにHレベル信号を出力する。この時、
スイツチ接点23が閉じるのでスイツチ接点23
を介してアンドゲート24a〜24pの他方の入
力には、抵抗R2を介して電源電圧+Vcすなわち
Hレベル信号が入力して、アンドゲート24a〜
24pを許容状態とし、外部接続端子24a〜2
4pのいずれかより出力されているスイツチパネ
ル10の操作部位の検出信号がエンコーダ回路3
0に入力されるようになる。エンコーダ回路30
は、アンドゲート24a〜24pのいずれかより
与えられるHレベル信号すなわち、スイツチパネ
ル10の操作部位の検出信号に基づいて所定の負
荷を作動させる信号を出力するようになる。この
ように第2,3図の実施例によれば、スイツチパ
ネル10の操作部位を操作しようとする時には、
スイツチパネル10全体が移動して、スイツチ接
点23を閉じるようになるので、通常の押釦スイ
ツチを操作した時と同様な操作時のストローク変
化が得られ、スイツチパネル10が移動して、ス
イツチ接点23が閉じられて、スイツチパネル1
0の移動が停止した状態における操作部位に対す
る押圧力をもつてスイツチパネル10よりのスイ
ツチング信号が出力するようになる為、スイツチ
操作において、ストローク変化のないスイツチパ
ネル10を用いていても通常の押釦スイツチにお
けると同じクリツク感が得られる。
第4図は、第2,3図に示した本考案のスイツ
チパネルが用いられる多重操作スイツチ装置の一
例を示した回路ブロツク図である。
まず、構成を説明すると、マイクロコンピユー
タ60が設けられ、このマイクロコンピユータ6
0には、プログラム演算機能をもつCPU(中央処
理ユニツト)、データ記憶用のランダムアクセス
メモリ(RAM)、処理プログラムを記憶したリ
ードオンリメモリ(ROM)、及び入出力インタ
ーフエイス(INPUT,OUTPUT)等から構成
されている。又、70はバツフアメモリであり、
そのメモリ領域は、ブラウン管20の表示画像の
種類に応じて、例えば0,1,2,3ページの4
つのページメモリ領域70a〜70dに分かれて
おり、例えば0ページメモリ領域70aには車載
機器の種類を表わす画像データが表示画面20a
の表示アドレスに対応して記憶され、残りの1〜
3ページメモリ領域70b〜70dには、各車載
機器毎に定めた複数の操作項目の画像データが同
じく表示アドレスに対応して記憶されている。
71はセレクタ回路であり、バツフアメモリ7
0のページ情報をブラウン管20への表示のため
に出力する「表示モード」とマイクロコンピユー
タ60からの書き込み/読み出しのための
「CPUモード」とに所定の周期で切り換える。こ
の切換周期は、ブラウン管20の水平掃引時間を
「表示モード」とし、水平及び垂直帰線消去期間
となるブランキング時間を「CPUモード」とす
るものである。
72は、表示モードにおいて表示すべきブラウ
ン管表示画面20aのアドレスを順次指定するデ
イスプレイアドレスカウンタ、74はデイスプレ
イコントロール回路で、テレビタイミングジエネ
レータ77によつて発生される水平、垂直同期信
号とクロツク発生回路78が出力する最小画素に
応じたタイミングパレスによつて、ブラウン管2
0の表示画面20aのX,Yアドレスをコントロ
ールする。
また、75はバツフアメモリ70から並列出力
される画像データを直列データに変換するシフト
レジスタ、76は高周波変調回路、80は、受像
回路である。
一方、73は、CPUモードにおけるマイクロ
コンピユータ60によるバツフアメモリ70との
間で書き込み又は読出しを行なうべきアドレスを
指定するカーソルアドレスカウンタである。尚、
カーソルアドレスとは、マイクロコンピユータ6
0によつて書込み又は読出し可能な状態にあるメ
モリアドレスをいう。更に79はゲート回路であ
り、マイクロコンピユータ60によりバツフアメ
モリ70のデータを読み込むために使用される。
更に100は、マイクロコンピユータ60に対す
るタイミングクロツク信号を与える時計回路であ
る。
このような構成を有する表示制御装置は、表示
モードにおいて、デイスプレイアドレスカウンタ
72による高速のアドレス指定に従つて、バツフ
アメモリ70に書き込まれているデータを順次シ
フトレジスタ75に送つて直列データに変換し、
ブラウン管20に画像を写し出し、一方CPUモ
ードにおいてはマイクロコンピユータ60からの
X,Yアドレスの各々の指定によるカーソルアド
レスにより、バツフアメモリ70の任意のアドレ
スとの間でデータの書込み又は、データの読出し
を行なうことができるようにしている。
一方、スイツチパネル10より操作部位の検出
信号を入力しているエンコーダ回路30は、マイ
クロコンピユータ60よりページ指定線61が入
力され、このページ指定線61は、ブラウン管2
0に表示するバツフアメモリ70のページメモリ
領域70a〜70dに応じたページ指定信号が与
えられる。従つて、エンコーダ回路30はスイツ
チパネル10からの操作部位の検出信号、及びペ
ージ指定線61からのページ指定信号とを組合せ
たパルス符号化信号を出力する。エンコーダ回路
30からのパルス符号化信号は、デコーダ回路4
0に入力され、このデコーダ回路40でパルス符
号化信号が解読され、出力線41によるマイクロ
コンピユータ60に対する表示切換指令もしくは
負荷の駆動回路50に対する作動指令信号を出力
するようにしている。
次に、第4図の多重操作スイツチ装置の動作を
説明すると、スイツチ操作が行なわれていない通
常の状態においては、バツフアメモリ70の0ペ
ージメモリ領域70aに記憶されている車載機器
の種類を表わす画像データがブラウン管20に表
示されており、又エンコーダ回路30に対するペ
ージ指定線61によるページ指定信号は、0ペー
ジ信号を表わしている。この状態で操作しようと
する機器、例えば、エアコンをスイツチパネル1
0の操作により選択したとすると操作部位の検出
信号がエンコーダ回路30に入力され、この時入
力している0ページのページ指定信号とを組合さ
れたパルス符号化信号がデコーダ回路40に出力
され、デコーダ回路40は、ページ指定信号が0
ページを表わしていることから、マイクロコンピ
ユータ60に対する信号線41を選択し、スイツ
チ部位の検出信号に基づいて、マイクロコンピユ
ータ60に対しエアコンの操作項目を表示するた
めの表示切換指令を与える。このデコーダ回路4
0からの指令により、マイクロコンピユータ60
はエアコンの操作項目の画像が記憶されているバ
ツフアメモリ70の例えば1ページメモリ領域7
0bのデータを読み出し、ブラウン管20にエア
コンの操作項目を表示させる。
このようにしてブラウン管20における表示切
換えが行なわれた状態で、必要な操作項目の画像
に対応するスイツチパネルの操作部位を押圧した
とすると、第2,3図に示したように操作部位に
応じた検出信号が、エンコーダ回路30に与えら
れ、この時エンコーダ回路30は、ページ指定線
61を介して1ページメモリ領域70bのページ
指定信号が与えられているので、両者を組合せた
パルス符号化信号をデコーダ回路40に出力す
る。デコーダ回路40は、ページ指定信号を解読
してエアコンが選択されたことを判別し、更に操
作部位の検出信号の解読により、操作部位の操作
項目に対応したエアコンの作動を行なうようにな
る。
第5図は、本考案で用いるスイツチパネル及び
その回路部の他の実施例を示した図である。
まず、複数の操作部位11a〜11pを有する
スイツチパネル10は、アクリル又はガラス等の
透明パネルの表面に操作部位11a〜11pに対
応してネサ膜等の導電性薄膜を印刷し、各導電性
薄膜を外部接続端子19a〜19pに接続し、こ
の外部接続端子19a〜19pを発振回路25に
接続するようにしている。発振回路25は、操作
部位11a〜11pを構成する導電性薄膜に指先
等を触れたときの人体の静電容量により、発振周
波数が変化するように構成されており、この発振
周波数の変化を波形整形回路26でパルス信号に
変換して、スイツチング回路27を作動し、エン
コーダ回路30にアンドゲート24〜24pを介
して、操作部位の検出信号を出力するようにして
いる。
このような構造のスイツチパネル10において
も、第2図の実施例に示したと同様に、ブラウン
管表示画面の前面に押圧方向に移動可能に支持さ
れ、スイツチパネルの押圧操作による移動で閉じ
るスイツチ接点23よりのHレベル信号によりア
ンドゲート24a〜24pのそれぞれを許容状態
とできるようにしている。
この実施例によれば、スイツチパネル10を構
成するスイツチ装置の構造を簡単にすることがで
き、又スイツチ操作の導電性薄膜で形成された操
作部位11a〜11pに指先を触れるだけで良い
ので、操作性が向上する。
第6図は、本考案で用いるスイツチパネル及び
その回路部の他の実施例を示したもので、スイツ
チパネル10の構造は、第5図の実施例と同じで
あるが、操作部位の検出手段として、操作部位1
1a〜11pを形成する導電性薄膜に指先を触れ
た時に、人体を通して流れる交流周波数信号をハ
ム検出回路28で検出し、波形整形回路26を介
して、スイツチング回路27を作動するようにし
たもので、このスイツチング回路27の出力はス
イツチ接点23の閉成により許容状態にあるアン
ドゲート24a〜24pのいずれかを介して、デ
コーダ回路30に与えられる。この第6図の実施
例においても、第5図の実施例と同様に、スイツ
チパネル10の構造の簡略化と操作性の向上を図
ることができる。
第7図は、本考案で用いる、スイツチパネル及
びその回路部の他の実施例を示した説明図であ
る。この実施例は、ブラウン管20の表示画面2
0aの前面に設けるスイツチパネルとして、光の
交差マトリクスにより形成される交点を指先等の
介在で光の通過を遮つた時の受光信号の変化に基
づいて操作部位の検出信号を出力するようにした
ことを特徴とする。
まず、構成を説明すると、ブラウン管20の表
示画面20aを前面にはガラス又はアクリル等で
なる透明パネルを用いたスイツチパネル10が支
持枠21に装着され、支持枠21において、弾性
体としてのコイルバネ22により押圧方向に移動
可能に支持されており、又支持枠21に設けたス
イツチ接点23はスイツチパネル10の押圧方向
への移動により、閉じるように構成されている。
支持枠21の外側には、第8図に取出して示すよ
うに上側の横枠及び左側の縦枠に赤外光等の可視
光以外の光を発光する発光ダイオード等の発光素
子32a〜32d及び32e〜32hを配列して
おり、発光素子32a〜32hのそれぞれには、
発光した光を平行光線束として照射するため、ガ
ラス又はアクリル樹脂等でできたレンズ33a〜
33hが設けられ、ブラウン管表示画面20aの
前面に光マトリクスを形成するようにしている。
一方、各発光素子32a〜32hに相対するブラ
ウン管表示画面20aの下側の横枠及び右側の縦
枠には、発光素子からの光ビームを受光して電気
信号に変換する受光素子34a〜34d及び34
e〜34hが配列され、受光素子34a〜34d
の出力は、行ラツチ回路36aに又、受光素子3
4e〜34hの出力は列ラツチ回路36bに入力
されている。
行ラツチ回路36a及び例ラツチ回路36bの
それぞれは、各受光素子34a〜34d及び34
e〜34hへの光ビームの入射が断たれた時の受
光出力をラツチして出力する回路である。
再び第7図を参照するに、行ラツチ回路36
a、及び列ラツチ回路36bの出力は、操作部位
検出回路38に与えられ、このラツチ出力に基づ
いて光マトリクスの交差部位となるスイツチパネ
ル10の操作部位11a〜11pを検出して操作
部位の検出信号を出力する。
一方、スイツチ接点23に対しては、抵抗R2
を介して電源電圧+Vcが加えられており、スイ
ツチ接点23がスイツチパネル10の押圧による
移動で閉じたときに操作部位検出回路38の出力
に設けているアンドゲート42a〜42pのそれ
ぞれにHレベル信号を入力して許容状態とし、操
作部位検出回路38よりの出力を第4図に示した
表示制御装置のエンコーダ回路30へ出力するよ
うになる。
この、光マトリクスの交点を指先等でさえ切る
事による操作部位の検出を行なう第7図の実施例
においては、操作部位等を指先等で捜していると
きに光マトリクスを形成している光ビームをあや
まつて遮つてしまうことがあるが、第7図の実施
例によれば、光マトリクスのビームが遮られて
も、スイツチパネル10が押されて、スイツチ接
点23が閉じることにより、アンドゲート42a
〜42pに対してHレベル出力が行なわれない限
り操作部位検出回路38の出力は、エンコーダ回
路(図示せず)に与えられず、このため、スイツ
チの操作部位を捜しているときに光ビームを遮つ
てしまうことによる誤動作が確実に防止できる。
第9図は、光マトリクスによる操作部位の検出
を行なうようにしたスイツチパネルを用いた本考
案の他の実施例を示した説明図である。
まず構成を説明すると、スイツチパネル10の
前面に形成される光マトリクスの形成手段は、第
8図の実施例と同じであり、スイツチパネル10
を押圧移動した時に閉じるスイツチ接点23の代
りに、スイツチパネル10に指先を接触させたこ
とを検出して、アンドゲート42a〜42pを許
容状態とする人体の静電容量で発振周波数が変化
する発振回路25の発振周波数の変化を矩形パル
ス信号に波形整形する波形整形回路26及び波形
整形回路26の出力によりスイツチングするスイ
ツチング回路27を設け、発振回路25の出力を
端子44aを有するプリント基板44及び垂直方
向にのみ導通する異方性導電ゴム46を介して、
スイツチパネル10に接続固定するようにしてい
る。従つて、スイツチパネル10の表面には、ネ
サ膜等でなる導電性の薄膜が前面に形成されてい
る。
その動作は、スイツチパネルの操作部位11a
〜11p、例えば、斜線で示す操作部位11aに
指先を触れたとすると、受光素子34a及び34
eに対する光ビームの入射が断たれ、この光ビー
ムの入射が断たれたことを行ラツチ回路36a、
及び列ラツチ回路36bのそれぞれが検知し、操
作部位検出回路38で操作部位11aが操作され
たことを検出して出力する。この時、スイツチパ
ネル10に指先等が接触して、発振回路25の発
振周波数が変化し、波形整形回路を介してスイツ
チング回路27が作動し、アンドゲート42a〜
42pに対してHレベル出力を生じて許容状態と
し、操作部位検出回路38の出力はアンドゲート
42a〜42pのいずれかを介してエンコーダ回
路(図示せず)へ出力されるようになる。
第10図は、本考案で用いる光マトリクスを利
用した操作パネル及びその回路部の他の実施例を
示した説明図である。この実施例では光マトリク
スを形成する為の光源として、ブラウン管表示画
面20aの上側の横枠及び左側の縦枠に沿つて、
アクリル樹脂、Uポリマ、ポリカボネイト等から
なる光導部材47を配設し、この光導部材47の
右端に発光素子32を埋設している。光導部材4
7は、ブラウン管表示画面20aの下側の横枠及
び右側の縦枠に配列した受光素子34a〜34d
及び34e〜34hと相対する背面の位置にくさ
び状に切欠され且つ発光素子34から遠のくにつ
れて、階段状に切欠部の深さを大きくした反射面
47a〜47hを形成しており、この反射面47
a〜47h及び光導部材47のコーナ部は反射率
の大きい白色塗料の塗布や銀、アルミニウム等の
メツキ蒸着が施されており、発光素子32からの
光を反射面47a〜47hのそれぞれで反射し
て、ブラウン管表示画面上に光マトリクスを形成
するようにしている。
一方、反射面47a〜47hのそれぞれに相対
して配列した受光素子34a〜34hのそれぞれ
には、光導部材47の反射面47a〜47hのそ
れぞれで反射した光ビームのうちの平行光線ビー
ムだけを入射するように遮光スリツト48a〜4
8hが設けられ、相対していない反射面からの光
を指先等の介在で遮つたとしても、平行光線ビー
ムだけを取り入れていることにより、誤検出を起
さないようにしている。その他の行ラツチ回路3
6a、列ラツチ回路36b及び操作部位検出回路
38は第9図の実施例と同じになる。
又、スイツチパネル10に指先を接触したこと
を検出する手段として第9図における発振回路2
5の代わりに、スイツチパネル10に指先を触れ
たときに流れる微弱な交流信号を検出して出力す
るハム検出回路28が設けられ、ハム検出回路2
8の出力を波形整形回路26で波形整形してスイ
ツチング回路27を作動するようにし、スイツチ
ング回路27のHレベル出力により、アンドゲー
ト42a〜42pのそれぞれを許容状態とし、こ
の時操作部位検出回路38で検出しているスイツ
チパネル10の操作部位の検出信号をエンコーダ
回路(図示せず)へ出力させるようにしている。
以上、説明してきたように、本考案によればブ
ラウン管表示画面に表示している複数の操作項目
に対応する透明なスイツチパネルの操作部位を選
択して押圧したときに選択した操作項目に応じた
作動指令信号を出力する装置において、ブラウン
管表示画面の前面に押圧方向に移動できるように
スイツチパネルを支持し、押圧操作時のスイツチ
パネルの移動により作動するスイツチ手段が出力
した時にのみ、上記作動指令信号の出力を許容す
るようにしたため、操作時にストローク変化がほ
とんどない積層構造をもつスイツチパネルを用い
た場合にも、スイツチパネルの操作時における移
動とスイツチパネル操作部位の検出信号の出力を
許容するスイツチ接点の作動とにより通常の押釦
スイツチにおけると同様な操作感触を得ることが
でき、スイツチパネルのスイツチ操作時における
動きからスイツチ操作が行なわれたことを確実に
認識することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案者等がすでに提案している透
明スイツチパネルの構造を示した説明図、第2図
は本考案におけるスイツチパネルの支持構造の一
実施例を示した説明図、第3図は第2図のスイツ
チパネルに用いる回路図、第4図は本考案で用い
る表示制御回路のブロツク図、第5,6図は本考
案のスイツチパネル及びその回路部の他の実施例
を示した説明図、第7図は光マトリクスを利用し
たスイツチパネルを用いた本考案の他の実施例を
示した説明図、第8図は第7図のスイツチパネル
における光マトリクスの形成手段を示した説明
図、第9,10図は光マトリクスを利用した本考
案の他の実施例を示した説明図である。 10……スイツチパネル、11a〜11p……
操作部位、19a〜19p……外部接続端子、2
0……ブラウン管、20a……表示画面、21…
…支持枠、22……コイルバネ、23……スイツ
チ接点、24a〜24p,42a〜42p……ア
ンドゲート、25……発振回路、26……波形整
形回路、27……スイツチング回路、28……ハ
ム検出回路、30……エンコーダ回路、32a〜
32h……発光素子、33a〜33h……レン
ズ、34a〜34h……受光素子、36a……行
ラツチ回路、36b……列ラツチ回路、38……
操作部位検出回路、40……デコーダ回路、44
……プリント基板、46……異方性導電ゴム、4
7……光導部材、47a〜47h……反射面、4
8a〜48h……スリツト、50……駆動回路、
60……マイクロコンピユータ、61……ページ
指定線、70……バツフアメモリ、70a〜70
d……ページメモリ領域、71……セレクタ回
路、72……デイスプレイアドレスカウンタ、7
3……カーソルアドレスカウンタ、74……デイ
スプレイコントロール回路、75……シフトレジ
スタ、76……高周波変調回路、77……テレビ
タイミングジユネレータ、78……クロツク発生
回路、79……ゲート回路、100……時計回
路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 CRT表示画面に表示している複数の操作項目
    に対応する透明なスイツチパネルの操作部位を選
    択して押圧したときに、選択した操作項目に応じ
    た作動指令信号を出力する装置において、 押圧操作時に、押圧方向に移動するように上記
    スイツチパネルをCRT表示画面の前面に支持す
    る支持手段と、該支持手段で支持したスイツチパ
    ネルが押圧移動したときに作動して出力するスイ
    ツチ手段と、該スイツチ手段が出力したときにの
    み、上記作動指令信号の出力を許容する出力許容
    手段とを有することを特徴とする車両用多重操作
    スイツチ装置。
JP1981135489U 1981-09-14 1981-09-14 車両用多重操作スイツチ装置 Granted JPS5841532U (ja)

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US7710397B2 (en) * 2005-06-03 2010-05-04 Apple Inc. Mouse with improved input mechanisms using touch sensors

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