JPH01246537A - ハロゲン化銀写真乳剤 - Google Patents

ハロゲン化銀写真乳剤

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JPH01246537A
JPH01246537A JP1030945A JP3094589A JPH01246537A JP H01246537 A JPH01246537 A JP H01246537A JP 1030945 A JP1030945 A JP 1030945A JP 3094589 A JP3094589 A JP 3094589A JP H01246537 A JPH01246537 A JP H01246537A
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JP
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emulsion
pat
silver
silver halide
carbon atoms
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Application number
JP1030945A
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English (en)
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Paul Davies
ポール デービス
Jr Nelson B O'bryan
ネルソン ボイド オブリヤン,ジュニア
Jr James B Philip
ジエームス バーナード フイリップ,ジュニア
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/34Fog-inhibitors; Stabilisers; Agents inhibiting latent image regression

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  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は写真要素、詳細には赤外感光性要素に関し、更
に詳細には(1)強色増感、(2)液体保持時間の安定
性の改良、および(3)コーティングした赤外感光性材
料の保存特性の改良に有用な化合物に関する。
[従来の技術] 写真材料にハロゲン化銀を使用するほとんどの場合には
、乳剤の感度または感光度を増加させることが望ましい
。化学増感またはスペクトル増感として通常分類される
乳剤の感度を増加するための多くの様々な技法がある。
化学増感は、通常はハロゲン化銀粒子を改質して、これ
らの粒子が吸収する放射線を最も効率的に使用すること
がら成っている。三種類の一般的なタイプの化学増感は
硫黄増感、還元増感および高価(貴)金属増感である。
これらの化学増感の方法は周知であり、当該技術分野に
おいてしっかりと確立されている[例えば、ジェームス
・ティー・エイチ(JaffleS。
T、 Il、)とバンセロウ・ダブリs −(Vans
elov、 V、)の「化学増感(Cheilcal 
5ens!tizatlon)J、J、 Photo、
 Set、、 1.133 (1953) 、フライザ
ー・エイチ(Frelser、 Il、)およびランフ
・イー(RanzE、) 、 BCr、 der Bu
nsengesellschaf’t、 68.31!
9(19B4)、およびボウラディール・ジェイ(Po
uradler、 J、)  r化学増感(Chemi
cal 5enslti−zatlon) J 、写真
理論:リーグ・サマー・スクール(Llege Sum
mer 5chool) 、エイ・ハウトート(A、 
Hautot) 、111頁、フォーカルφプレス(F
ocal Press)  (oンドン、1963年)
コ。
スペクトル増感を行うことにより、ハロゲン化銀が通常
は吸収しない電磁スペクトルの領域の放射線からハロゲ
ン化銀粒子が利益を得ることができる。放射線を吸収し
、エネルギーを粒子に移動させて銀イオンを光還元して
銀金属のクラスターとするのを助けることができる色素
は、通常はスペクトル増感に用いられる。
スペクトル増感色素の使用に関連したもう一つの現象は
、当該技術分野において強化増感として知られている。
強化増感剤対色素のモル比が等モル未満から100倍モ
ル過剰量となることがある他の物質を添加して、乳剤の
スペクトル増感感度を1より大きな次数の大きさだけ増
加させることができる。強化増感剤のうちには色素自体
であるものもあるが、多くの他のものは電磁スペクトル
の可視部では放射線を余り吸収しない。それ故、スペク
トル増感に対する強化増感剤の効果は、化合物がスペク
トルの可視部における放射線を吸収する能力によって明
らかには変わらない。ある種のシアニン類、シアニン類
に類似のメロ“シアニン化合物、複素環塩基のある種の
アシルメチレン誘導体およびp−ジメチルアミノベンザ
ルアセトンのようなケトン誘導体は、既知の強化増感剤
である。
それ故、拡張した強化増感剤の選択が望ましい。
ハロゲン化銀乳剤はカブリを生じることを防止し、保存
中に感度が損失しないように安定化することができる。
単独または組み合わせて用いることができる好適なカブ
リ防止剤および安定剤には、トリフェニルホスフィン、
アミン、アルシン、ビスマシンおよび米国特許第4.5
78.347号明細書に教示されているスチビルジン、
スタウト(Staud)の米国特許第2.131.03
8号明細書およびアレン(Alien)の米国特許第3
,694.716号明細書に記載されているチアゾリウ
ム塩、パイパー(piper)の米国特許第2゜888
.437号明細書およびハイムバッハ(Ilelaba
ch)の米国特許第2.444.805号明細書に;8
載のアザインデン、ケンダル(Kendall)らの米
国特許第2.403.927号明細書、ケンナート(K
ennard)らの米国特許筒3.268,897号明
細書おヨヒラブケイ(Luckey)らの米国特許筒3
.397,987号明In !F l二;記載のメルカ
プトテトラゾールヒカロール(Carroll)らの英
国特許箱623.448号aB m Iに記載のオキシ
ムがある。赤外感光性乳剤io関しては、英国特許箱2
.140.9211号明細書には!11環式インドリニ
ウム色素を用いて安定性を保持することが記載されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、先行技術では赤外感光性写真材料の保存
特性が劣ることは周知である[Neblett ’s1
1andbook of Photography a
nd Reprography)、7版、スタージ(S
turge)監修、パン・ノストラント(lean N
ostrand)出版]。その結果、多くの赤外感光性
写真材料の保存寿命を出来るかぎり引き仲ばtには、冷
凍の必要があり且つ保存湿度が限定される。
第四級アリール−またはアルキル−第V族化合物、詳細
にはテトラフェニルホスホニウム塩を赤外感光性乳剤に
配合することによって、写真感度が増加し、コーティン
グの前に液状乳剤を長時間保持され、材料の保存特性が
改良されることを見出だした。
[課題を解決するための手段] 式 (式中、R’〜R4は水素、アルキル、アリールまたは
アラールキルであるかまたはそれらの任意の組み合わせ
であり% R’ % R’ % R’およびR4はZと
結合して環系(例えば、モルホリノ)を形成してもよく
、2は周期律表の第V族の元素であってもよく、X−は
クロリド、プロミド、ヨーダイトアニオンのような酸ア
ニオンである)を有する化合物の赤外感光性ハロゲン化
銀写真乳剤を写真用ハロゲン化銀乳剤に添加すると、感
度が増加し、乳剤が(コーティングの前に)液状で長時
間保持される場合、感度の喪失が少なくなり、コーティ
ングされた材料の保存寿命が改良される。
式(1)の化合物を乳剤に隣接する層に配合して、コー
ティングされた材料の保存寿命を改良してもよいO 式(1)の化合物をTi磁スペクトルの赤外領域に対し
て増感されたクロロプロミドまたはヨードプロミド乳剤
に加えるのが好ましい。
最も好ましい式(1)の化合物は、テトラフェニルホス
ホニウムクロリドである。
本発明は、赤外感光性乳剤において第四級アルキル−ま
たはアリール第V族化合物の強化増感剤および安定剤と
しての使用について記載する。用いられる水準は、銀1
モル当たり50〜400mg,すなわち銀1モル当たり
0.1〜0.8 ミリモルの範囲であり、コーティング
された材料1平方フイート当たり0. 15〜1.0頗
g1こ等しい。
第四級アンモニウムおよびホスホニウム化合物について
のほとんどの特許明細書では、それらのカブリ防止剤お
よび強化増感剤としての使用について記載されている。
それらは、複素環式窒素化合物の置換基であることもあ
る。近年報告された若干の場合では、テトラアルキルア
ンモニウムおよび無機アンモニウムプロミドが赤外材料
に対する安定剤として記載されている。第四級アンモニ
ウムおよびホスホニウム化合物についての他の報告は、
「安定化j型の処理における強化増感剤、現像促進剤お
よび定着剤成分としてのそれらの作用に関するものであ
る。多くの場合には、第四級アンモニウム化合物につい
て記載している特許明細書は、これらの化合物のドライ
・シルバーおよび/または非水性溶液に関するものであ
る。
米国特許筒2.238.632号明細書。デルシュ(D
ersch)は、「黄色」 (二色)カブリ防止剤とし
ての有機ヒ素、アンチモンおよびホスホニウムヨーダイ
トの使用について記載している。
米国特許筒2.288.586号明細書。デルシュ(D
ersch)らは、有機アンモニウムヨーダイトを用い
る二色カブリ防止剤も記載している。
米国特許筒3.093,479号明細書。オリパレス(
Ollvares)らは、処理された材料の硫化、汚染
おょび像のフェーディングを防止するために第四級アン
モニウム化合物を使用することを記載している。
米国特許節3.212.l1199号明III書。ケン
ナート(Kennard)は、第四級アンモニウム塩と
現像主薬との組み合わせを用いるハロゲン化銀の増感を
記載している。
米国特許節3,243,295号明細書。ボクト(Vo
gt)は、第四級アンモニウム化合物を含む槽中での多
色サウンドトラック記録の処理を記載している。
米国特許節3,582.345号明細書。マツクブライ
ド(McBrlde)は、光現象性直接プリント系にお
ける感度と像密度とを増加させることができる第四級(
ヒドロキシアルキル)ホスホニウム塩を記載している。
米国特許節3,598.590号明細書。I\ツクシュ
タット(lluckstadt)は、カラーフィルムに
おける化学増感剤としての複素環式第四級アンモニウム
化合物の使用を詳細に記載している。
米国特許節3,815.510号明細書。ユデルソン(
Yudclson)は、ドラインルバー「安定化」型処
理における処理後の像の安定性のための第四級アンモニ
ウムおよびホスホニウム化合物の使用を記載している。
米国特許節3.734.739号明細書。ボラ−(13
orrer)は、第四級アンモニウムまたはホスホニウ
ム基を含む新規なりラスのシアニン色素を記載している
米国特許節3.951.4461号明細書。ツマ(So
ゆa)らは、有機性基の少なくとも1個に電子吸引性1
含むカブリ防止剤としての第四級ホスホニウム化合物の
使用を記載している。
米国特許節4.458,010号明細書。ヤマムロ(Y
amaauro)らは、第四級アンモニウムまたはホス
ホニウム基を含む化合物を用いるカラー写真材料につい
ての漂白法を記載している。
米国特許節4.471.044号明細書。バートン(P
arton)らは、ネガ作用性乳剤における感度を増加
し且つ直接ポジ系における耐熱耐湿安定性を改良するた
めにアルキニル置換複素環式第四級アンモニウム塩を使
用することを記載している。
米国特許節4.536,473号明細書。ミハラ(旧h
ara)は、赤外写真材料の感度を増加させ且つ保存寿
命を改良するための水溶性プロミドの使用を記載してい
る。水溶性プロミドの特許請求の範囲には、アンモニウ
ムおよびテトラエチルアンモニウムプロミドが挙げられ
ているが、実施例には示されていない。これらの塩は、
本発明と同じ種類の化合物である。ミハラ(旧hara
)の特許明細書に記載されている赤外増感色素には、4
−キノリン咳を有するジカルボシアニン色素および/ま
たはトリカルボシアニン色素が挙げられる。
米国特許節4,578,347号明細書。フィリップ(
Phi目p)は、強化増感剤としての水溶性第V族トリ
アリール化合物、例えばホスフィンおよびアミンの効果
を記載している。
米国特許節4.596.767号明1l。ミハラ(旧h
ara)らは、赤外増感色素と窒素含有複素環式化合物
との組み合わせを用いることによる赤外増感性乳剤の保
持時間の安定性および保存寿命の改良について記載して
いる。
米国特許節4.607,004号明細書。イノウニ(I
 nouc)らは、水溶性フェニルメルカプトテトラゾ
ールであって、水溶性基が第四級アンモニウム基である
ことができるものが、カラー写真材料の保存寿命を改良
することについて記載している。
米国特許節7105.001号明細書。パートン(Pa
rtor+)らは、ネガ作用性乳剤において強化増感剤
としてチオアミドおよびアルキニル置換複素環式アンモ
ニウム塩の使用および直接ポジ系における耐熱耐湿安定
性が改良されることを記載している。
英国特許箱58B、314号明細書。ハウエ(Ilov
e)らは、テトラアルキルアンモニウムまたはホスホニ
ウム界面活性剤であって、アルキルの少なくとも1個が
少なくとも8個の炭素原子を有する≠≠喘鎖親浦性基で
あるものを加えると、現像主薬の感度が増加することを
記載している。
英国特許箱1.351.463号明細書。アトコック(
Adeock)らは、カブリ防止剤としてのアゾジヵル
ボアミドの水溶性第四級アンモニウムおよびホスホニウ
ム誘導体について記載している。
英国特許出願第2.140,928A号明細書。ミハラ
(Mihara)らは、色素と複素環式窒素化合物との
組み合わせが保持時間安定性、エージングを改良し、赤
外感光性乳剤の感度を増加することを記載している。
英国特許出願第2.17f!、304号明細書。オーハ
シ(Ohashl)らは、窒素含有複素環式化合物を第
四級アンモニウムまたはホスホニウム基と共に安定剤と
して用いることについて記載している。
特願昭57−74738号明細書。タダオキ(Tada
okl)ラバ、カブリ防止剤および強化増感剤としての
第四級アンモニウムまたはホスホニウム化合物とチオエ
ーテル化合物との組み合わせのカブリ防止剤および強化
増感剤としての効果に就いて記載している0 アクメズヤノフ(Akmedzyanov)らのZhu
rnel)iauchnlo  i  I’rlkad
nol  FotografI  i  Klnega
to−graHl、  14 (2)、 14g−14
9(1989)および12 (B)。
462−463 (19G7)およびデムチュク(De
mchuk)らのZhurnel I’rlkadno
i 5pecktrosk、、 33  (3)、  
557(19110)には、赤外感光性ハロゲン化銀の
強化増感剤および安定剤としてトリフェニルホスフィン
を用いることが工己試されている。
式 (式中、Rl 、、 R4はH+、アルキル、アリール
またはアラールキルであるがまたはそれらの任意の組み
合わせであり R1、R2、R3およびR4が結合して
環系を形成してもよく、Zは周期律表の第V族の元素で
あり、X−は酸アニオン基である)を有する化合物は、
写真乳剤の液体保持時間を長くし且つコーティングした
赤外材料の保存寿命を改良する強化増感剤として有用で
ある。
R1−R4は水素、メチルからオクチルまでを含む脂肪
族基、フェニルまたはベンジルであり、アリール基は置
換されていてもまたは未置換であってもよく、ZはNま
たはPであってもよく、X−はEl r−、CI−、I
−、HSO4−1BF4− 、S b Fs−またはp
−トルエンスルホン酸であってもよい。
基RI=R4の選択は、本発明の実施に重要である。こ
れらの基中の炭素原子の総数は、少なくとも18個であ
って、少なくとも2個の基はペンチル以上とすべきであ
る。総ての基がペンチル以上であって炭素原子総数は少
なくとも20.一般的には20〜56の範囲であること
が好ましく、更に好ましくは少なくともヘキシルであっ
て、炭素数は24〜36の範囲であり、最も好ましくは
アルキル基として24〜32個の炭素原子を有する。
R1,R4のいずれかがアラールキルまたはアリール(
例えば、フェニルまたは置換フェニル)であるときには
、これらのR基は6〜20個の炭素原子を有する(例え
ば、フェニル、フェニルメチル1メチルフエニル、ナフ
チル等)。
これらの多くの類似体のうち、水溶性を付与する官能基
を有するものが好ましく、それらのうちでテトラフェニ
ルホスホニウムクロリドが本発明に最も好ましい化合物
である。
本発明の化合物の例を以下に示すが、これらに限定され
るものではない。
ベンジルジメチルフェニルアンモニウムクロリド、 ベンジルトリエチルアンモニウムクロリド、ベンジルト
リフェニルホスホニウムクロリド、ジメチルベンジルト
リメチルアンモニウムヨーダイド、 テトラブチルアンモニウム水素サルフェート、テトラブ
チルアンモニウムテトラフルオロボレート、 テトラブチルアンモニウムプロミド、 テトラヘキシルアンモニウムプロミド、テトラブチルア
ンモニウムヨーダイト、テトラヘキシルアンモニウムヨ
ーダイト、テトラヘプチルアンモニウムヨーダイト、テ
トラヘプチルアンモニウムプロミド、テトラオクチルア
ンモニウムプロミド、テトラフェニルホスホニウムプロ
ミド、テトラオクチルアンモニウムヨーダイト、テトラ
ペンチルアンモニウムクロリド、テトラペンチルアンモ
ニウムプロミド、テトラペンチルアンモニウムヨーダイ
ト、テトラフェニルホスホニウムクロリド、これらの種
類の化合物を、コーティングの前に銀1モル当たり少な
くとも0.01ミリモル、好ましくは少な(とも(1,
(15ミリモル、更に好ましくは銀1モル当たり0.1
〜0.8ミリモルの範囲の量でハロゲン化銀乳剤または
乳剤トップコートに加えることができる。本発明におけ
る化合物の最も好ましい量は、銀1モル当たり約0.4
ミリモルである。
本発明の好ましい化合物はテトラフェニルホスホニウム
クロリドである。本発明の好ましい化合物は、コーティ
ングの24時間前に乳剤に加えることができる。本発明
の好ましい乳剤は、電磁スペーサの近赤外領域に対して
分光的に増感されるルテニウム−イリジウムをドープし
た高コントラストクロロプロミド乳剤である。
本発明の利益は、放射線写真フィルム、赤外感光性フィ
ルム、グラフィックアートフィルム、レーザースキャナ
ーフィルム等のような白黒写真フィルムに特に有用であ
る。本発明を、カラー生成フィルムおよびベーパーで実
施することもできる様々な種類の写真用ハロゲン化銀乳
剤のいずれかを本発明の実施に用いてもよい。例えば、
塩化銀、臭化銀、ヨウ臭化銀、塩臭化銀、塩臭ヨウ化銀
およびそれらの混合物を用いてもよい。粒状、等軸斜方
品系、六方晶系、エピタキシャル(epltaxlal
) 、葉状、板状またはそれらの混合物のいずれの形状
のものを用いてもよい。これらの乳剤は、例えばニエツ
(N1etz)らの米国特許部2.222,284号明
細書、アイリンゲスワース(l l I 1ngsvo
rth)の米国特許部3.320.069号明細書、マ
ックプライド(McBride)の米国特許部3.27
1,157号明細書および米国特許部4.425,42
5号明細書および第4,425.428号明細書に記載
の単一または二重ジェット乳剤のような周知の方法のい
ずれによっても調製される。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、洗浄しなくてもよく股は
洗浄によって可溶性塩を除去することもできる。後者の
場合には、可溶性塩を冷却−凝固および浸出によって除
去することができ、または乳剤を、ヘウイットソン(!
Ievltson)らの米国特許部2.61!1,55
6号明細書、ユーツィ(YuLzy)らの米国特許部2
.614,928号明細書、ヤッケル(Yackel)
の米国特許部2.565.418号明細書、ハート(I
lart)らの米国特許部3,241.969号明細書
およびウォーラー(Val 1er)らの米国特許部2
.489.341号明細書に記載の方法によって凝集洗
浄することができる。
本発明による写真乳剤を、還元剤;硫黄、セレンまたは
テルル化合物;金、白金またはパラジウム化合物;また
はこれらの組み合わせのような化学増感剤で増感するこ
とができる。好適な化学増感法は、シェパード(She
+)ard)の米国特許部1.623,499号明細書
、ウォーラー(Waller)の米国特許部2,399
.083号明細書7−/クベイ(McVelgh)の米
国特許部3,297,447号明細書およびダン(Du
nn)の米国特許部3.297.446号明細書に記載
されている。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、パイパー(Piper)
の米国特許部2.[188,437号明細書、チエチャ
ック(Chechak)の米国特許部3.048,13
4号明細書、キャo−ル(Carroll)らの米国特
許部2,994.900号明細書およびゴーフェ(Go
fre)の米国特許部3.294.540号明細書に記
載のポリアルキレングリコール、カチオン性界面活性剤
およびチオエーテルまたはこれらの組み合わせのような
感度像か化合物を含むことができる。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、カブリの生成を防止する
ことができ、または保存中に安定化させて感光度を喪失
しないようにすることができる。
単独でまたは組み合わせて用いることができる好適なカ
ブリ防止剤および安定剤には、シユラウド(Staud
)の米国特許部2.131.038号明細書およびアレ
ン(Alien)の米国特許部2.694.716号明
細書に記載のチアゾリウム塩、パイパー(T’1per
)の米国特許部2.886.437号明細書およびハイ
ムバッハ(ilelsbach)の米国特許節2.44
4.605号明細書に記載のアザインデン、アレン(A
llen)の米国特許節2.72LH3号明細書に記載
の水銀塩、アンダーソン(Ar+derson)の米国
4′!許第3.21!7,135号明粧6に2己載のウ
ラゾール、ケンナート(Kennard)の米国特許節
3,235,652号明細書に記載のスルホカテコール
、キャロール(Carrot)らの英国特許出願節62
3.448号明細書に記載のオキシム、ニトロン、ニト
ロインダゾール、ジジーンズ(Joncs)の米国特許
節2.839.405号明細書に記載の多価金属塩、ヘ
ルツ(Ilcrz)の米国特許節3.220,839号
明細書に記載のチウロニウム塩、トリベリ(丁rive
t I りの米国特許節2,588.263号明細書お
よびダムシュローダ−(Dasschroder)の米
国特許節2.597.915号明1(letに記載のパ
ラジウム、白金および金塩が挙げられる。
本発明によるハロゲン化銀粒子を、アルデヒド、および
ブロックしたアルデヒド、ケトン、カルボン酸および炭
素酸誘導体、スルホン酸エステル、ハロゲン化スルホニ
ルおよびビニルスルホン、活性ハロゲン化合物、エポキ
シ化合物、アジリジン、活性オレフィン、イソシアネー
ト、カルボジイミド、酸化された多糖類例えばジアルデ
ヒド澱粉、オキシグーアガム等のような混合作用硬化剤
およびポリマー性硬化剤のような各種の有機または無機
の硬化剤を単独または組み合わせて硬化することができ
る。
本発明による写真乳剤は、各種のコロイドを単独または
組み合わせてビヒクルまたは結合剤として含有すること
ができる。好適な親水性材料には、タンパク、例えばゼ
ラチン、ゼラチン誘導体(例えばフタル化ゼラチン)、
セルロース誘導体、デキストラン、アラビアゴムのよう
な多糖類等の天然物質、および水溶性ポリビニル化合物
、例えばポリ(ビニルピロリドン)アクリルアミドポリ
マーまたは他の合成ポリマー性化合物、例えばラテック
ス状の分散したビニル化合物、特に写真材料の寸法安定
性を増加させるものが挙げられる。好適な合成ポリマー
には、ノトルフ(Nottorf)の米国特許第L14
2.588号明細書、ホワイト(Vhlte)の米国特
許節3,193.!188号明細書、ホウク(llou
ck)、スミス(Saith)およびユーデルソン(Y
udelson)の米国特許節3.062.674号明
細書、ホウク(Houck)、スミス(Sglth)お
よびユーデルソン(Yudelson)の米国特許節3
.220.844号明細書、リーム(Reaw)とフォ
ウラ=(Fowler)の米国特許節3.287.28
9号明細書、およびデイクストラ(Dykstra)の
米国特許節3,411.911号明Irl書に記載のも
のが挙げられ、特に有効なものはアルキルアクリレート
およびメタクリレート、アクリル酸、スルホアルキルア
クリレートまたはメタクリレートの水に不溶性ポリマー
、硬化または加硫を促進する架橋部位を有するものおよ
びカナダ国特許第774.054号明細書に記載のよう
な反復スルホベタイン単位を有するものである。
本発明による乳剤は、帯電防止または電導性層、例えば
塩化物、硝酸塩等の可溶性塩、蒸発金属層ミンスク(旧
n5k)の米国特許節2.8B1.056号明細wおよ
び第3.208.312号明細書に記載されているよう
なイオン性ポリマーまたはトレボイ(Trevoy)の
米国特許節3.428.451号明細書に記載のような
不溶性無機塩から゛なる層を含む写真要素に用いること
ができる。
本発明の写真乳剤は、広範囲の支持体にコーティングす
ることができる。典型的な支持体には、ポリエステルフ
ィルム、下塗したポリエステルフィルム、ポリ(エチル
テレフタレート)フィルム、セルロースニトレートフィ
ルム、セルロースエステルフィルム、ポリ(ビニルアセ
タール)フィルム、ポリカーボネートフィルムおよび関
連したまたは樹脂状の材料、あるいはガラス、紙、金属
等である。典型的には、柔軟な支持体が用いられ、具体
的には部分的にアセチル化またはバリダおよび/または
α−オレフィンポリマー、詳細にはポリエチル、ポリプ
ロピレン、エチルブテンコポリマー等の2〜10個の炭
素原子を有するα−オレフィンのポリマーをコーティン
グすることができる紙支持体が用いられる。
本発明の乳剤は、ミルトン(Mllton)の米国特、
許第2.960.404号明細書に記載のグリセリンお
よびジオールのような多砒アルコール、ロビジンス(R
obljns)の米国特許第2.58L765号明細書
およびデユア> (Duane)の米国特許第3.12
1,060号明1IGに記載の脂肪酸またはエステル、
およびデュポン(DuPont)の英国特許第955.
061号明細書に記載のシリコーン樹脂のような可塑剤
および潤滑剤を含むことができる。
本発明に記載の写真乳剤は、サポニン、バルトジーフェ
ン(13aldsleren)の米国特許第2.Ho、
831号明細書に記載のアルキルアリールスルホネート
のようなアニオン性化合物、フッ素化界面活性剤、およ
びベンーエズラ(Ben−Ezra)の米国特許第3.
133,816号明細書に記載されているような両性化
合物のような界面活性剤を含むことができる。
本発明に記載されている乳剤層を含む写真要素は、澱粉
、二酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、ジェレイ(Jel
ley)らの米国特許第2.992.101号明細書お
よびリン(Lynn)の米国特許第2.701.245
号明細書に記載の種類のビーズを含むポリマー性ビーズ
のような艶消剤を含むことができる。
本発明の乳剤を、スチルベン、トリアジン、オキサゾー
ルおよびクマリン増白剤のような増白剤を含む写真要素
に用いることができる。アルバース(^Ibers)ら
のドイツ国特許第972.067号明細書およびマツク
ツオール(McFall)らの米国特許第2.933.
390号明細書に記載されているような水溶性増白剤を
用いることができ、ヤンセン(Jansen )のドイ
ツ国特許第1.150.274号明細書およびエチカ−
(Octiker)らの米国特許第3.40B、070
号明細書に記載されているような増白剤の分散体を用い
ることができる。
本発明の乳剤層を含む写真要素は、ソウデイ(Savd
ey)の米国特許第3,253.921号明細書、キャ
ロル(Carroll)らの米国特許第2,527.5
83号明細書およびパン・キャンベン(Van Cxm
pen)の米国特許第2.95B、879号明細書に記
載されているような光吸収性材料およびフィルター色素
を含む写真要素に用いることができる。所望ならば、こ
れらの色素を、例えばミルトン(M目ton)とジョン
ズ(Jones) (7)米国特許m 3.282.6
99号明細書に記載の方法で媒染することができる。
ヒドラジン、ロジウム、イリジウムおよびそれらの組み
合わせのようなコントラスト増強用添加剤を用いること
もできる。
本発明の写真乳剤をベクィン(Bcguln)の米国特
t’FM2.681.294号明細書に記載の種類のホ
ラパーラ用いて浸漬被覆、エア・ナイフ・コーティング
、カーティン・コーティングまたは押出コーティングの
ような各種のコーティング法によってコーティングする
ことができる。所望ならば、2種類以上の層を、ラッセ
ル(Russel l)の米国特許第2.761.79
1号明細書およびウィン(Vynn)の英国特許第1!
37.095号明細書に記載の方法によって同時ニコー
ティングしてもよい。
カプラーが親水性コロイドによって直接に結合してまた
は高沸点有機溶媒中に担持されており次に親水性コロイ
ド中に分散される状態で存在してもよい。コロイドは、
各種の既知の写真硬化剤のいずれかによって部分的に硬
化してもまたは完全に硬化してもよい。遊離のアルデヒ
ド(米国特許第3.232,764号明!I′Il書)
、アルデヒド放出化合物(米国特許第2.870,01
3号明細書および第3.819,608号明細書) 、
s −)リアジンおよびジアジン(米国特許第3.32
5.287号明細書および第3.992.366号明細
書)アジリジン(米国特許第3゜271.175号明細
書)、ビニルスルホン(米国特許第3.490.911
号明細書)カルボジイミド等の硬化剤を用いてもよい。
ハロゲン化銀写真要素を用いて、色素を選択的に形成さ
せることによって色素像を形成させることができる。銀
像を形成するための上記の写真要素を用いて、英国特許
第478.984号明細書、ヤージ+ −(Yager
)らの米国特許第3.113.864号明細書、ビトゥ
ム(Vlttug)らの米国特許第3.002.836
号明細書、第2,271.238号明細書および第2.
362.598号明細書、シュワン(Schvan)ら
の米国特許第2.950.970号明細書、キャロル(
Carroll)らの米国特許第2.592.243号
明細書、ポーター(Porter)らの米国特許第2.
343.703号明細書、第2.378.380号明細
書および第2.369.489号明細書、スパース(S
path)の英国特許節111116.723号明細書
および米国特許節2.899,308号明細書、トユー
ト(7ulte)の米国特;↑第3.152.896号
明細書およびマンス(Mar、r+es)らの米国特許
節2,115.394号明細書、第2,252.718
号明細書および第2,101!。602号明細書、およ
びピラト(P[1ato)の米国特許節3.547.6
50号明細書に記載のカラーカプラーのような色素像形
成体を含む現像主薬を用いることによって色素像を形成
させることができる。この形式では、現像主薬は、カラ
ー現像主薬(例えば第一級芳香族アミン)であってその
酸化形においてカプラーと反応(カップリング)して像
色素を形成することができるものを含む。また、本発明
の自動現像拡散転写フィルム並びに触媒量のハロゲン化
銀を用いるフォトサーモグラフィカラーフィルムまたは
ベーパーを還元性1.1ffiおよびロイコ色素に用い
ることもできる。
色素形成カプラーを、シュナイダ−(Schnelde
r)らのDie Chemle、 57巻、1944年
、113頁、マンズ(Mannes)らの米国特許m 
2,304.94Q号明細書、マルチネツ(Marti
nez)の米国特許節2.2G9.1511号明細書、
ジェレイ(Jelley)らの米国特許節2.322,
027号明細書、フロリッヒ(Frollch)らの米
国特許節2.376、Ei79号明組1書、フィールヶ
(Flcrke)らの米国特許節2,801,171号
明細書、スミス(S+alth)の米国特許節3.74
8.141号明細書、トング(丁ong)の米国特許節
2.772.163号明細書、サートル(Thlrtl
c)らの米国特許節2.1IS5.579号明細書、ソ
ウデイ(Savdey)らの米国特許節2.533,5
14号明細書、ピーターソン(Peterson)の米
国特許節2.353,754号明細書、サイデル(Se
tdel)の米国特許節3,409.435号明細書お
よびチェノ・リサーチ・ディスクロージャー(Chen
Research Disclosure)、159@
、1977年7月、項目各号15930に記載の方法に
よって写真要素に配合することができる。色素形成カプ
ラーを様々な凌で配合して、ことなる写真効果を達成す
ることができる。例えば、英国特許節923.045号
明細書およびクマイ(Kumai)らの米国特許節3.
843.389号明!Tlは、銀波工率に関するカプラ
ーの濃度を迅速および中間感度の乳剤層において通常に
用いられるよりも少ない量に限定されることを記載して
いる。
色素形成カプラーは、通常は減色混色の原色(すなわち
黄色、マゼンタおよびシアン)像色素を形成するように
選択され、開鎖ケトメチレン、ピラゾロン、ピラゾロト
リアゾール、ピラゾロベンズイミダゾール、フェノール
およびナフトール型であって疎水的にバラストして高沸
点有機(カプラー)溶媒に配合したものの2および4個
の等価なカプラーのような非拡散性の無色カプラーであ
る。
他の通常の写真用添加剤、例えばコーティング助剤、帯
電防止剤、高鮮鋭度色素、ハレーション防止色素および
層、カプラー防止剤、潜像安定剤、歪み防止剤等が存在
していてもよい。
本発明の実施において本質的ではないが、本発明の実施
に特に有利であることが判っている添加物の一つの特に
重要なりラスは、高照度相反則不軌道(HIRF)還元
剤である。この目的のための多くの型の安定剤としては
、クロロバラダイトおよびクロロバラダイト(米国特許
節 2.56L263号明細書)、イリジーウムおよび/ま
たはロジウム塩(米国特許節2.56L268号明細書
および第:(,901,713号明細書)、シアノロー
デート(ベック(Beak)らのJ、 Slgnala
urzelchnungs−eatarlalens 
1976、4.131)およびシアノローデートがある
本発明の上記およびその他の観点を、実施例によって示
す。
[実施例] 実施例1 ルテニウム−イリジウムをドープしたH:34クロロプ
ロミド乳剤であって、平均粒度が0.30ミクロンの直
径のものを、pH5,0でp−トルエンチオスルホネー
ト、°ナトリウムチオスルホネートおよびナトリウム金
テトラクロリドで化学増感した。
これを、次に5.6−シメチルー3−エチル−2−(7
−(5,6−シメチルー3−エチル−2(3H)−ベン
ゾオキサゾリデン)−4−クロロ−3,5−ジメチレン
−1,3,5−へブタトり工二ル)ベンゾオキサシリウ
ムヨーダイトを用いて赤外領域に対して増感した。銀1
モル当たり1801gのフニニル−5−メルカプトテト
ラゾール(PMT)も添加した。銀1モル当たり150
麿gのテトラフェニルホスホニウムクロリド(TPP−
C I ’)または150mgのテトラフ二二ルホスホ
ニウムブロミド(TPP−Br)を、コーティングの直
前に等しい量の乳剤に水性溶液の形態で加えた。ホスホ
ニウム塩のいずれも含まないコントロールもコーチイン
クシた。コーティングした試料を60%相対湿度で4時
間予備コンディショニングし、耐湿性バッグに密封し、
50℃で3日間インキ1ベージ1ノし、コントロールは
周囲温度で保存した。試料を810nsにおいて狭バン
ド通過フィルターを通して10つ秒間露光して、迅速接
近型化学で処理した。
Daiaと感度(D−0.20)における変化を表−1
に示す。
表−1 室温で3日間の保存         50℃て3日間
コントロール   0.842   1.0G    
    0.052   0.91TPP−Dr   
 O.041   G.99        0.04
9   1.00TPP−CI    O.042  
 0.99        0.049   1.0G
これらのホスホニウム塩は両方ともインキュベーション
により感度喪失を防止する。
実施例2 実施例1に記載の実験を、銀1モル当たり50〜150
mgの範囲のテトラフェニルホスホニウムクロリドを用
い、インキュベーション時間を7日間に延長して繰り返
した。
表−2 初期応答 61度   6足     Δ属 TPP−CI        D.、、    (Io
gE)   コントラスト  コントラストなL   
         O.039   1.00    
  0.70    5.1750mg/モ&    
   0.043   1.03      0.73
    5.33100+ag1モル    0.04
1   1.03      0.71    5.1
8150  121モル    0.039   1.
00      0.73    5.26インキユベ
ーシヨン後の応答 61度  6足   Δ肩 TPP−CI        0.1、   (log
E)   コントラスト  コントラストなし インキエベーシ1ン 3日間        十0.010   −0.13
    −0.10    −0.20インキ1ベー1
1ン 7日間         +0.016   −0.0
7    −0.08    −0。1350mg1モ
ル なし インキ1ベージ1ノ 3日g!         +0.010   −0.
07    −0.11    +o.osイン冬1ベ
ー冬型ベ ージ1ン       +0.015   −0.04
    −0.1:l    −0.15100 12
1モル インキエベーシ1ン 3日間         +0.008   −0.0
8    −0.08    +0.08インキ1ベー
ジ1ン 7日問        +0.010   −0.03
    −0.08    −0150  範g1モル インキ1ベージ1ン 3日間         +0.010   −0.0
2    −0.07、  +0.21イン手,ページ
書ノ ア日門         +0.014   −0.0
1    −0.07    +0.08、榛討してい
る特定の乳剤に対して、TTP−CIの最適水準は銀1
モル当たり150mgであると決定された。
実施例3 銀1モル当たり150mgのTPP−CIを用いて、実
施例2に記載したのと同じ試料について乳剤保持時間の
検討を行った。3個の等しい量の乳剤を40℃で24時
間まで保持し、この乳剤に、(a)TPP−CIを除外
し、(b)コーティングの直前に加え、および(C)保
持時間仮定の開始時に加えた。表−3は、保持時間に対
するインキ1ベージ1ン時の感度およびDal.の変化
を示す。上記の実施例2と同様に、これらの試料の総て
に対するコントラスト値にはほとんど差がなかった。
表−3 初期応答 D−+ −!f (LogE) gI?nl!     TP P−CI      T
P P−CI(ilfl)   フン)ロ  コーテイ
  WHコントロ  コーテイ  IOO,0410,
0410,0391,001,001,011Q、03
9  G、040 0.(1391,041,Q4  
1.0B2    0.039 0.041 0.03
9 1.05  1.07  1.1040.0410
.0400.0411.0g 1.051.128  
  0.041  G、04L  O,Q4’3 1.
0B   1.0B   1.1212    0.0
43 0.042 0.040 1.08  1.05
   L、LL+6 0.0440.0430.042
1.091.0B 1.1324    0、[145
0,04B  0.044  1.OB   1.02
  1.113日間インキュベーシッン後の応答 り0.      !度(LogE) l持畦閣          丁PP−Cl     
        TPP−CI(酔l)  コントOコ
ーティ  悶1ii#    コン)ロ  コーティ 
 開始時−ル    フグ時         −ル 
   フグ時0   奄o、oto  奉0.010 
 ◆O,OIL  −0,12−0,04−0,051
今0.010  +0.009  ÷0.013 −0
.17 −0.06 −0.092   ◆Q、OIG
  +0.009 1.013 −0.18 −0.0
8 −0.074    +o、oto  ◆0.00
8 4O,OIL  −0,28−0,09−0,07
8◆0.008  ◆o、ooe  十0.012 −
0.26 −0.11 −0.1412   +0.0
07  +0.008  +0.012 −0.25 
−0.11 −0.1218   +0.007  +
Q、OQ8  +O,Q12 −0.28 −0.14
 −0.1824   +0.007  +0.007
  +0.011 −0.27 −0.15 −Q、L
7TPP−CIの保存時間が増すと共にインキュベーシ
ョン後のD aleが若干増加するが、これは1、強化
増感効果、 2、インキュベーション安定性の改良、3、インキュベ
ーション安定性に関する液状乳剤の保存時間の延長、に
より相殺されるよりも大きい。
実施例4 TTP−CIの水準を銀1モル当たり150@gから3
00籍まで増加し、実施例3に記載の実験を0.8およ
び24時間の保存時間で繰り返した。この場合には、フ
ェニルメルカプトテトラゾールの量は15%増加した。
PMTは初期感度を減少したが、TTP−CIの強化増
感i果は一層大きくなり、TPP−CIの水準が高くな
ってもコーティングのエージング特性は変化しなかった
表−4 初期応答 Dl、  惑f(LogE) TTP−C11モル当+、 ’) 150  ■gH1
l          O,Q10   L、OOgo
          O,0411,1B24!Jla
          O,04B   1.17TTP
−CI 1%に当たり300  課gO101口39 
    1.04 H1l          O,0411,2024#
1         0.042  1.20インキニ
ベーシヨン後の応答 po、   1度(LogE) 3EII      7日II    3EI!   
   701TTP−CI 1モル当九?1i50  
閣gOMg            +0.006  
+0.009   +0.03   +O,O58Il
l       +0.007◆0.010 −0.1
2 −Q、L22411I       令0.004
 +o、ooy  −0,17−0,17TTP−C1
1モル当たり300mg DI       +0.008 +o、oo9+0.
03  +0.0581      十0.007 +
0.009 −0.07 −0.0824011   
          +o、oos  十0.009 
 −0.15  −0.17最適エージング特性および
強化増感に要するホスホニウム塩の量は、銀1モル当た
り150〜300−gの範囲にあるかまたはそれ以上と
することができる。
実施例5 実施例1に記載したのと同じ方法を用いて、下記の色素
増感剤を用いて赤外に対して同じ量の乳剤を増感し、銀
1モル当たり15(lIgのTPP−CIを用いてまた
はなしで40℃で1時間保存した。
(a)  3.3’ −ジエチル−5′−メチル−6′
−メトキシ−9’、11−ネオペンチレンーチオートリ
ー力ルポシアニンヨーダイド。
(b)3−エチル−2−(7−(3−エチル−2−(3
H)−ベンゾアゾリデン)−4−クロロ−3,5−ジメ
チレン−1,3,5−へブタトリ工二ル)−ベンゾオキ
サシリウムヨーダイト。
(C)3−エチル−2−(5−(1−エチル−2(IH
)キノリニリデン)−1,3−ペンタジェニル)ナフト
(1,2−d)チアゾリウムヨーダイト。
実施例5(a)と5(b)は810nmで露光し、5(
C)は770n■で露光した。初期およびインキュベー
ション後のDalmまたはコントラストには、TPP−
CIとコントロール試料との間で有意の差は観察されな
かった。表−5に、初期およびインキュベーション後の
感度を示す。
表−5 色 素            初期惑If(LogE
)    75閃インキjベージ璽ン後の感度(Log
E) (a) コントロール      1.00     
   −0.05(a)  +TPP−CI     
  1.10         −0.0B(b)  
:+7)0−ル      0.81        
 +0.17(b)+TPP−CI     0.79
          +0.17(c)  フントロー
ル      0.92         +0.01
(e)+TPP−CI      1.13     
    −0.04TPP−CIはこれらの色素増感剤
のエージング特性を改良しなかったが、これは強化増感
剤として作用した。
実施例6 実施例1に記載したのと同じ技法を用いて、下記の式(
1)の第四級ホスホニウム塩の他の類似体の効果を検討
した。
6(a)  4−メチルベンジルトリフェニルホスホニ
ウムクロリド、 8(b)  )リフェニルメチルトリフェニルホスホニ
ウムブロミド、 6(C)  テトラフェニルホスホニウムヘキサフルオ
ロアンチモネート、 6(d)テトラフェニルホスホニウムテトラフルオロボ
レート、 8(e)   トリフェニルホスホニウムプロミド、E
lm   )リフェニルメチルホスホニウムヨーダイド
、 8(g)  ペンジルトリフェニルホスホニウムクロリ
  ド 。
これらの類似体を、銀1モル当たり0.4ミリモルおよ
び150mgの水準で乳剤に配合し、40℃で2時間保
存した。表−6に初期および3日間インキュベーション
後の感度を示す。
表−6 色 1             111f(LogE
)    38mイン手、ヘーシ*71の感度 (Lo
gE) コントロール          1.00     
    −0.IO2(a)、、0.4!リモル  1
.08          −0.046(b)、15
0箇g    1.09        06(c)、
  0.4!9%k   1.08         
 −0.076(d)、  0.4!90  1.0g
           −0,066(e)、  0.
4目モル  1.38           +0.0
5e(f)、  0.4!ツモk   O,911+0
.028(g)、  0.4!11モロ   1.01
1           −0.04これらの類似体の
それぞれは、赤外増感乳剤のエージング特性を増感しお
よび/または改良することが判った。
実施例7 実施例6に記載したのと同じ技法を用いて、下記の式(
1)の第四級アンモニウム塩の類似体の効果を検討した
7 (a)  ベンジルジメチルフェニルアンモニウム
クロリド、 7(b)  ベンジルトリエチルアンモニウムクロリド
、 7(c)   ジメチルベンジルトリメチルアンモニウ
ムヨーダイド、 7(d)  テトラブチルアンモニウム水素スルフェー
ト、 7(e)  テトラアンモニウムテトラフルオロボレー
ト、 7(r)  テトラヘプチルアンモニウムヨーダイト、
?(g)   )リエチル(m−ヒドロキシフェニル)
アンモニウムヨーダイト。
これらの類似体を、銀1モル当たり0.4ミリモルの水
準で乳剤に配合し、40℃で2時間保存した。
表−7に初期および3日間インキュベーション後のΔ感
度を示す。
表−7 色 素               II![(Lo
gE)    78mイア4a(−&171めΔ!!(
LogE) コントロール          1.00     
     −0.097(工)          1
.01        −0.027(b)     
     0,911        −0.02y(
c)         0.98        +0
.02?(d)         0.98     
    +0.047(e)         0.9
8         +0.037m        
 1.12       −0.077(g)    
      1.00       −0.03テトラ
ヘプチルアンモニウムヨーダイト(THA−1)の場合
を除き、上記類似体はインキュベーション後の感度変化
を減少した。この特別な処方では、Tll^−1はfE
1モル当たり0.4 ミリモルの水準では強化増感する
がインキュベーション安定性には余り影響しない。
実施例8 実施例7に記載したのと同じ技法を用いて、銀1モル当
たり0.4ミリモルの下記の第四級アンモニウム塩は4
0℃で2時間後の感度に就いて検討した。
表−8 試料              Δ感度(LogE)
コントロール              1.00テ
トラメチルアンモニウムヨーダイト  0.99テトラ
エチルアンモニウムヨーダイト  1.00テトラブロ
ピルアンモニウムヨーダイド 0.95テトラブチルア
ンモニウムヨーダイト  0.95テトラペンチルアン
モニウムヨーダイト 1.11テトラヘキシルアンモニ
ウムヨーダイト 1.17テトラヘブチルアンモニウム
ヨーダイド 1.19テトラオクチルアンモニウムヨー
ダイト 1.18第四級塩の感度増強効果は官能基の大
きさによって変わる。
実施例9 下記のテトラアルキルアンモニウムハライドを更に詳細
に検討して、感度および安定性に就いての有機およびハ
ロゲン化物基の効果を計測した。
実施例8に記載したのと同じ方法を用いた。
9(a)  テトラメチルアンモニウムプロミド、9(
b)  テトラエチルアンモニウムプロミド、9(c)
  テトラエチルアンモニウムクロリド、9(d)  
テトラブチルアンモニウムプロミド、9(e)  テト
ラブチルアンモニウムヨーダイト、9(r)  テトラ
ヘプチルアンモニウムプロミド、9(g)  テトラヘ
プチルアンモニウムヨーダイト、9(h)  アンモニ
ウムプロミド。
表−9 色 !               l1l11!(
LogE)    7Elf!(7+s4−シs71の
Δ惑f(LogE) コントロール          L、OO−0,20
9(a)             0.99    
       −0.209(b)         
    0.98           −0.199
(e)             0.98     
      −0.209(d)          
   0.9B            −0,059
(e)             0.94     
      −0.019(r)          
   1.13           −0.189(
g)             1.14      
     −0.169(h)           
  1.02           −0.20感度を
増加するのは有機官能基であってノーライドアニオンで
はないことも示されている。同様に、安定性に対する効
果はハライドよりもアルキル基の性状によって変わる。
また、アンモニウムプロミドは赤外増感乳剤に何んら有
利な効果を示さないことが明らかになった。それ故、こ
のデーターはミハラ(旧hara)の米国特許箱4゜5
3B、472号明細書における水溶性プロミド、例えば
アンモニウムおよびテトラエチルアンモニウムプロミド
を用いて感度および保存寿命を改良するという記載に反
駁する。
実施例1O 04〜Cmテトラアルキルアンモニウムヨードを、実施
例8の方法にしたがって安定性に就いて検討した。保存
時間を40℃で3時間に増加した。
tO(a)  テトラブチルアンモニウムヨーダイト、
to(b)  テトラペンチルアンモニウムヨーダイト
、 10(c)  テトラヘキサアンモニウムヨーダイト、
1(1(d)  テトラヘプチルアンモニウムヨーダイ
ト、 10(e)  テトラオクチルアンモニウムヨーダイト
表−10 色 素             初I!度(LogE
)    7日間インキ1ベージ1ン後の81度(Lo
gE) コバ1−ル          1.00      
    −0.2610(a)           
  0.97          −0.1310(b
)             1.12       
   −0.2410(e)            
 1.18          −0.2610(d)
             1.19        
  −0.2010(e)             
1.17          −0.19それ故、強化
増感および/または安定化の程度は、保存時間および有
機官能基の両方によって変わる。
実施例11 低コントロールのドープしていない3:97ヨードブロ
ミド乳剤であって、平均粒度が0,24ミクロンである
ものを、実施例1に記載の色素を用いてpHフ、0およ
び1)Ag 7.2でスペクトル増感した。同量の乳剤
を、銀1モル当たり150mgのTPP−CIと共にま
たはなしで40℃で2時間保存し、コーティングした後
、60%相対湿度、50℃で7日間インキユベーシッン
した。表−11は、TPP−CIがヨードプロミド乳剤
において安定剤としても作用することを示している。
表−11 試料    初期感度(LogE)     7  日
間インキ1ページI7後の感度(LogE) コントロール    1.00           
   −0.39+TPP−CI    1.00  
           −0.30実施例12 低コントラストのドープしていない64:36クロロブ
ロミド乳剤であって、平均粒度が0.24ミクロンの直
径であって、pH7,0およびpAg 7.2に調整し
たものを、実施例5(a)における色素を用いて赤外に
対して増感した。更に、銀1モル当たり115−gのフ
ニニルメルカブトテトラゾールをメタノール溶液の形状
で加えた。TTP−CISTPP−Brおよびトリフェ
ニルメチルトリフェニルホスホニウムプロミド(TPM
TPP−Br)の水性溶液を加えて、コーティングの前
に2時間保存した。初期およびインキニベーション後の
感度を表−12に示す。
表−12 試料  ゛            初期感度    
7 日間インキ1ベージ叢ン後(LogE)     
   の1度 (LogE)コントロール      
       1.00        −0.22L
OOmg1モル TPP−Br     O,94−0
,1B100  鳳g1モル TPP−CI     
0.90         −0.11100mg1モ
ル TPMTPP−Br  1.0G        
 −0,12400mg1モル TPMTPP−Br 
 1.01         −0.09したがって、
この特別な処方ではホスホニウム塩が乳剤を増感するが
、促進エージングにおいては著しい改良がみられる。
実施例13 実施例12に記載したのと同じ乳剤を用いて、ホスホニ
ウム塩の水準を増加させ、ポリ(エチルアクリレート)
 (PEA)懸濁液の15gもこの処方に配合された。
実施例13 試料                ?n期感度  
   7 日間インキ1ベーン17攪(LogE)  
     の%t  (LogE)コントロール   
           1.00        −0
.20100+ag1モル TPP−[3r     
O,9B         −0,18200イg1モ
ル TPP−[1r     O,93−0,1510
0mg/モh  TPP−C1O,93−0,1420
0mg1モル TPP−CI     0.90   
     −0.15300 償g1モル TPP−C
I     0.90        −0.13ある
限界以上では、ホスホニウム塩の安定化効果は最適にな
る。それ故、これらの成分はエージング安定性に対する
解決法を提供するだけでなく、それらは広範な処理寛容
度をも示す。
実施例14 下記の類似体を、湿13に記載の乳剤および条件を用い
て銀1モル当たり400mgの水準で評価した。
14(a)  テトラエチルホスホニウムヨーダイト、
14(b)  テトラメチルアンモニウムフルオリド、
14(c)  テトラメチルアンモニウムヨーダイト、
14(d)  テトラエチルアンモニウムヨーダイト、
14(e)  テトラヒドロキシエチルアンモニウムプ
ロミド、 14(r)  テトラメチルフェニルアンモニウムクロ
リド、 14(g)   )リメチルフェニルアンモニウムヨー
ダイ゛ド、 14(g)   )リメチルフェニルアンモニウムヨー
ダイド、 14(h)   )リエチルフェニルアンモニウムヨー
ダイド、 14(1)  テトラペンチルアンモニウムクロリド1
4N>  テトラペンチルアンモニウムプロミド14(
k)  テトラペンチルアンモニウムヨーダイト、 14(+)  テトラヘキシルアンモニウムプロミド、
14(m)  テトラヘキシルアンモニウムヨーダイト
、 14(n)  テトラヘプチルアンモニウムクロリド、
14(o)  テトラヘプチルアンモニウムプロミド、
t4(p)  テトラヘプチルアンモニウムヨーダイz
4(q)  テトラオクチルアンモニウムプロミド、1
4(r)  テトラオクチルアンモニウムヨーダイト。
表−14 試料              初期感度    7
 日間インキエベーシ■ン後(LogE)      
 の惑K  (LogE)コントロール       
      1.00         −0.211
4(a)              0.98   
     −0.1814(b)          
    1.01        −0.2414(e
)              0.97      
  −0.2314(d)             
 0.95        −0.2314(e)  
            1.02        −
0.1814(r)              0.
95        −0.2314(g)     
         0.94        −0.2
314(h)              0.93 
       −0.2414(1)        
      1.01        −0.1814
(j)              1.03    
    −0.1714(k)           
   1.03        −0.1814(1)
              1.09       
 −0.1214(■)           1.0
7      −Q、1B14(n)        
   t、tt       −0,LL14(0) 
          1.L3      −0.09
14(p)           L、IO−0,12
!4(Q)           1.18     
 −0.1014(r)           1.0
8      −0.LL感度および安定性に重要なも
のは第四級基の性状であって、″プロミドアニオンでは
ないことも示された。これらの実施例では、長鎖の、ア
ルキルアンモニウム塩、詳細にはテトラヘキシル、テト
ラヘプチルおよびテトラオクチルアンモニウムハライド
の場合に感度と安定性が最大になることも示している。
実施例7(g)と比較して、TIIA−1は銀1モル当
たり400−g (0,75ミリモルに等しい)の水準
での安定化効果をも示す。それ故、強化増感と安定化効
果の両方を示す式(1)の化合物の能力は、乳剤の種類
および用いられる第四級塩の水準によって変わる。
実施例15 丁PP−Clを、銀1モル当たり80vgの水準で実施
例1によるコーティングの保護トップコートに配合した
。初期および7日間インキュベーションした後の感度を
、表−15に示す。
表−15 試料              初期感度    7
 日間インキエベーシ歯ン後(Log!E)     
   の!f  (LogE)コントローh     
        1.00        −0.09
TPP−CI             0.90  
      −0.04したがって、テトラフェニルホ
スホニウムクロリドのような本発明の化合物を隣接層に
配合すると、安定化効果を示す。これは、これらの化合
物の乳剤層への移行によるものであることは明らかであ
る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1種類のスペクトル増感色素を含むハ
    ロゲン化銀写真乳剤であって該色素が電磁スペクトルの
    赤外領域において前記乳剤を増感し、前記乳剤またはト
    ップコートが、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3およびR^4はアルキ
    ル、アリール、アラールキルおよびアルカリールからな
    る群から独立に選択されるか、またはR^1、R^2、
    R^3およびR^4のうちの隣接する2個は包含された
    Z原子と共に5、6または7員の複素環を形成してもよ
    く、R^1、R^2、R^3およびR^4の炭素原子の
    総数は少なくとも18であって、該R^1、R^2、R
    ^3およびR^4の2個は少なくとも5個の炭素原子を
    有し、Zは周期律表の第V族の元素であり、X^−は酸
    アニオンである)を有する塩を含み、前記塩が前記の乳
    剤中に銀1モル当たり少なくとも0.05ミリモルの量
    で存在することを特徴とする乳剤。
  2. (2)前記塩が前記乳剤中に銀1モル当たり0.1〜0
    .8ミリモルの量で存在し、Zが窒素である、請求項第
    1項に記載の乳剤。
  3. (3)R^1、R^2、R^3およびR^4が独立にア
    リールまたはアラールキル基である、請求項第1項に記
    載の乳剤。
  4. (4)R^1、R^2、R^3およびR^4が独立に少
    なくとも5個の炭素原子を有するアルキル基である、請
    求項第1項に記載の乳剤。
  5. (5)R^1、R^2、R^3およびR^4が独立に少
    なくとも6個の炭素原子を有するアルキル基である、請
    求項第2項に記載の乳剤。
  6. (6)R^1、R^2、R^3およびR^4が総数で2
    0および56個の炭素原子を有し、Zがリンである、請
    求項第1〜5項のいずれか1項に記載の乳剤。
  7. (7)R^1、R^2、R^3およびR^4が総数で2
    0および56個の炭素原子を有し、Zがリンである、請
    求項1〜5項のいずれか1項に記載の乳剤。
  8. (8)前記ハロゲン化銀が第VIII族金属のドーパント
    水準を含む、請求項第6項に記載の乳剤。
  9. (9)前記ハロゲン化銀が第VIII族金属のドーパント
    水準を含む、請求項第7項に記載の乳剤。
  10. (10)R^1、R^2、R^3およびR^4ががヘキ
    シル、ヘプチルおよびオクチルから選択される、請求項
    第7項に記載の乳剤。
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