JPH0124710Y2 - - Google Patents

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JPH0124710Y2
JPH0124710Y2 JP8170981U JP8170981U JPH0124710Y2 JP H0124710 Y2 JPH0124710 Y2 JP H0124710Y2 JP 8170981 U JP8170981 U JP 8170981U JP 8170981 U JP8170981 U JP 8170981U JP H0124710 Y2 JPH0124710 Y2 JP H0124710Y2
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JP
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measuring instrument
voltage
coil
inductive coupling
resistor
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JP8170981U
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Description

【考案の詳細な説明】 水道メータやガスメータの計量値を離れた場所
から読み出すには、計量器(メータ)に読み出し
のための起動信号を送り、この起動信号を計量器
が受信して、発信指令を計量器内の電子回路に与
え、電子回路がその計量値を流量信号として発信
する方式が採用されている。かかる公知の離隔読
出装置では伝送ケーブルが計量器とコネクタ接続
で脱着可能なものがあるが、ケーブルを伝つて外
部からのノイズが計量器内部の電子回路に侵入す
る欠点があり、また水道メータのように水没環境
で使用される場合には、コネクタを水中で脱着す
ることが困難な欠点があつた。
この考案は上記に鑑み、伝送ケーブルの脱着が
水中でも可能で且つ外部からの電気ノイズの侵入
がないように伝送ケーブルを計量器内の電子回路
とアイソレート(絶縁)し、エネルギー効率のよ
い伝送が可能で取扱いが簡単な離隔読み出し装置
を提供せんとするものである。
次に図面についてこの考案を説明する。
第1図において、1は計量器、2は計量器と離
れて配置された読み取り盤、3は伝送路、4は伝
送路の一端に設けた誘導結合手段で計量器1内の
計量手段は第1図には示されていない。読み取り
盤2の読み取りスイツチ5を閉じると交流電圧源
6から誘導結合手段4のコイル7に交流電圧が印
加される。なお抵抗R1はコイル7のインピーダ
ンスに比較して比較的小さい抵抗値に定めてあ
る。コイル7はヨーク8に巻いてあり、このヨー
ク8と対向配置されるヨーク9が計量器1に設け
てあり、両ヨーク8と9とは突き合わされていて
両者で閉じた磁気回路を形成している。ヨーク9
にコイル10が巻いてあり、これら2個のヨーク
と2つのコイルで変圧器と同様の構造の誘導結合
を構成している。そしてこの誘導結合の半分を構
成する誘導結合手段4はヨーク9に対向して計量
器1に装着したり、取り外したりできる。前述の
ように読み取りスイツチ5を閉じると、コイル7
に交流電圧が印加され、他方のコイル10に誘導
電圧が生ずる。電圧検出手段11がこの誘導電圧
を検出し発信命令を計量器電子回路の後述するワ
ンシヨツト・マルチバイブレータへ送出する。電
圧検出手段11は高い内部抵抗に定めてあつて、
殆んど電流を消費しないので、このとき微小電流
I1が流れ、伝送路3には微小電流kI1が流れる。
なおkは誘導結合の巻線比等で定まる定数であ
る。計量器電子回路が発信命令を受けると、電子
回路が計量値を流量信号として直列デイジタル信
号に変換し、この流量信号の“1”又は“0”に
応じてスイツチ12をON又はOFFする。スイツ
チ12がオンとなるとコイル10にはI1より大き
な電流I2が流れる。従つてコイル7にはkI2の電
流が流れ、伝送路に直列に挿入した抵抗R1には
スイツチ12のオン・オフに対応してkI2,kI1
電流が流れる。この電流による抵抗R1の電圧降
下を検出回路13で検出し、前記直列デイジタル
信号つまり流量信号を電圧変化として計量値の
“1”,“0”が読み取れる。
第2図の場合は、電圧検出手段11が整流器1
1aと抵抗11bとよりなり、抵抗11bと並列
に能動素子(トランジスタ)14からなるスイツ
チが並列接続されている。R2は電流制限用の抵
抗である。抵抗R2と11bの値をコイルの抵抗
値より比較的大きくしておいて、両コイルの巻線
比を1:1にする。読み取り側より実効値5Vの
電圧を与えると抵抗11bの両端に約7Vの直流
が生ずる。抵抗R2を14KΩ、11bを70KΩとす
るとトランジスタ14のオン・オフでコイル10
に500μAと100μAの電流が流れ、読み取り側の検
出用の抵抗にもほゞ同じ電流が流れて信号の伝達
(転送)ができる。
第3図は第2図と比し、読み取り盤2の電圧源
として電池6′を使用し、伝送路3の端に近い部
分に直流を交流に変換するための効率のよい発信
器15が設けてある。この場合伝送路に流れる信
号電流kI1,kI2に発振器15の消費電流Ioが加算
されるが、Io<<kI1,kI2に定めておけば影響は
実質的にない。このように直流による伝送を用い
た方が回路の切り分け等の面で便利である。
第4図は計量器1の内部構成の1例で、水道メ
ータの場合を示す。磁石16を取り付けた翼車1
7が流量に応じて回転すると、リードスイツチ1
8が開閉し、この開閉信号を分周器19により単
位流量毎のパルスに変換してカウンタ20で積算
計量する。実施例ではカウンタ20は10進8桁の
BCD(2進化10進数)カウンタが用いられてい
る。つまり10進1桁当り4ビツトで合計32ビツト
のカウンタとなつていて、常時積算内容32ビツト
を出力している。なお第4図では示していない
が、積算内容を表示するときは、カウンタ20の
内容をBCD−7セグメント・デコーダを通して
液晶表示器等で見えるようにする。離れた位置に
ある読み取り盤のスイツチを閉じて起動をかける
と、伝送路3にはi1=e/R1+R3+R4の微小電流が 流れ前記読み取り盤2の抵抗R1の両端に“0”
レベルの電圧が発生する。なおeは電池6′の電
圧R3とR4はそれぞれ抵抗11bと伝送路3の往
復線路抵抗とを示し、コイル8と9の巻線比は
1:1と考えている。このとき抵抗11bの両端
に生ずる第5図のaに示す電圧は発信命令として
ワンシヨツト・マルチバイブレータ22を作動さ
せて、同図bに示す1個のパルスを出し、このパ
ルスの立上りで、カウンタ20の内容を32ビツト
のパラレル・イン・シリアル・アウト・シフトレ
ジスタ21に転送する。一方ワンシヨツト・マル
チバイブレータ22のパルスの立下りでクロツク
発生器23が動作を開始し、第5図cに示すよう
に32個のクロツクを発生する。このクロツクはシ
フトレジスタ21のクロツク入力に印加され、シ
フトレジスタ21に貯えられている積算計量値を
クロツク数に応じ左から右に向けて順次出力す
る。(第5図のタイミングチヤートd参照)この
信号はトランジスタ14のベースに印加され、前
記32ビツト中、その信号が“H”レベルのときの
みトランジスタ14が導通(オン)し、伝送路に
は i2=e/(R2R3/R2+R3)+R1+R4 の電流が流れる。
i1,i2は伝送路3に流れる線路電流であり読み取
り盤で、抵抗R1の電圧降下としてとらえられ、
積算計量値の各ビツトの“H”又は“L”が読み
取られる。水道メータの桁数は予め知られててお
り、信号の送信速度は決つているので、読み取り
に要する一定時間経過後読み取りスイツチ5を開
けば発信命令がなくなり読み取りが終了する。カ
ウンタ20の32ビツトの出力が第5図fに示すよ
うであると、抵抗R1に流れる信号電流は同図e
のようになる。伝送品質を上げるため2重伝送を
行なうときは、シフトレジスタ21のシリアル出
力をシリアル入力に接続しておいて、クロツクの
発生数32bit×n回とすることで、n回同じデ
ータを伝送できる。水道メータの器番や、データ
開始、終了信号を伝送したければ、それらのデー
タのビツト数分だけシフトレジスタを前後(図の
左右)に伸ばし、それらのパラレル入力をワイヤ
ードで水道メータ内の電源のV+,GND(接地)
に接続し、クロツク発生器23の発生クロツクを
シフトレジスタのビツト数と同じしておくこと
で、読み取り盤側においてメータ器番、データ開
始、終了信号を検知でき、終了信号で前記読み取
りスイツチ5をオフできるため、読み取り盤と水
道メータとが時間的に非同期であつてもデータの
転送ができる。
第6図において、100は電子式水道メータで、
翼車17の回転を電子回路200で計数して計量
値として記憶し、ケーブル(伝送路)3を介して
読み取りの起動信号を受けると、発信命令が回路
を起動し、前述のように計量値をケーブルを介し
て送出転送する。誘導結合を構成するヨーク9は
電子回路のケース201に水密的に固着されてお
り、このヨーク9に突き合わせてヨーク8が配設
され、ねじ101でケース201に装着されてい
る。102はポツテイングしたエポキシ樹脂であ
る。103はガラスで電子回路の表示素子に表示
された計量値をみるための窓である。
上述の説明で明らかなようにこの考案によると
メータ等の計量器とケーブルとの間にメカニカル
コンタクトによる電気的接続がないため、電気ノ
イズが侵入する恐れが少なく、かつ容易に水密構
造にでき、計量器と伝送ケーブルとの脱着を水中
でも行なうことができる。又光結合等よりもエネ
ルギー効率のよいデータ伝送ができる上に誘導結
合のヨーク、コイルの設計次第で容易に10KHz程
度までの高い周波数が伝送できるので、1000ボー
位の高速でデータを送ることが可能で実用上極め
て有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の基本概念を説明す
る図、第4図は水道メータにこの考案を実施した
場合の一例を示す図、第5図はこの考案の動作を
説明するタイミングチヤート、第6図は水道メー
タにおける実施例の一部縦断面図である。 1……計量器、2……読み取り盤、3……伝送
路(ケーブル)、4……誘導結合手段、6,6′…
…電圧源、7,10……コイル、8,9……ヨー
ク、11……電圧検出手段、12……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 電子式水道メータ等の電子化された計量器に
    おいて、計量器に、これに固着されコイルを巻
    いたヨークと該コイルに接続した電圧検出手段
    と計量値を送出するために流量信号に応じてオ
    ン・オフするスイツチとを設け、一方読み取り
    側には電圧源とケーブルの端部に接続されヨー
    クに巻かれたコイルで構成される誘導結合手段
    とを設け、この誘導結合手段を計量器に固着さ
    れた前記ヨークとで閉じた磁気回路を形成する
    ように計量器に着脱可能にしたことを特徴とす
    る磁気結合離隔読取装置。 2 上記電圧検出手段は、計量器のコイルに誘起
    した電圧を整流する整流器11aと整流された
    電圧を受ける抵抗11bとから成り、この抵抗
    11bに並列にスイツチを接続した実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の磁気結合離隔読取装
    置。 3 上記読み取り側の電圧源として電池6′を使
    用し直流を交流に変換して誘導結合手段に供給
    する発振器15を設けた実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の磁気結合離隔読取装置。
JP8170981U 1981-06-02 1981-06-02 Expired JPH0124710Y2 (ja)

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