JPH0124734Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124734Y2 JPH0124734Y2 JP19092182U JP19092182U JPH0124734Y2 JP H0124734 Y2 JPH0124734 Y2 JP H0124734Y2 JP 19092182 U JP19092182 U JP 19092182U JP 19092182 U JP19092182 U JP 19092182U JP H0124734 Y2 JPH0124734 Y2 JP H0124734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- core
- magnetic head
- main body
- magnetic
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はVTR等に利用される金属磁性材をコ
ア主体とする磁気ヘツドに関するものである。
ア主体とする磁気ヘツドに関するものである。
(ロ) 従来技術
高抗磁力特性を有する記録媒体を使つてテレビ
ジヨン信号のような高周波信号成分を含む信号を
記録、再生するには飽和磁束密度の大きい金属磁
性材をコアとする磁気ヘツドが適している。この
金属磁性材はフエライト材に比べて固有抵抗が小
さいのでコア厚を大きくできないし、また耐摩耗
性も大きくないので、トラツク幅に相当する全厚
を有するコア主体に対してその両側から補強体を
付設してテープ当接面の単位荷重を小さくするよ
うにして機械特性の向上を図つている。第1図は
この種磁気ヘツドの典型的な例であり、図中1は
コア主体、2は補強体、3はコイルである。ここ
で、コア主体1のコイル窓1aは磁路長を小さく
するために小さく形成されており、一方補強体2
のコイル窓2aはコイル巻回作業性を考えて大き
く開設されている。従つて、この磁気ヘツドのコ
イル窓ではコア主体1の側面が補強体2の側面よ
りも突出するように構成されている。第2図の部
分拡大断面図で明らかなように、コア主体1のコ
ーナー1bが巻回されたコイル3に食い込みこの
コイルの絶縁被覆を破り短絡するという欠点があ
つた。この欠点は、磁気ヘツドの外側面側におい
てコア主体1が補強体2から外方へ突出している
場合においても見られる。そこで、これを防止す
るため第3図に示す如くコア主体1のこの突出部
分1cに絶縁樹脂部4を配備して、この絶縁樹脂
部の上にコイル3を巻くようにすると、短絡防止
に関しては効果的である反面、樹脂部4の厚さ分
だけコイルと主コアとの間にスペース5が出来
て、再生効率を低下させてしまうという別の欠点
が問題となる。
ジヨン信号のような高周波信号成分を含む信号を
記録、再生するには飽和磁束密度の大きい金属磁
性材をコアとする磁気ヘツドが適している。この
金属磁性材はフエライト材に比べて固有抵抗が小
さいのでコア厚を大きくできないし、また耐摩耗
性も大きくないので、トラツク幅に相当する全厚
を有するコア主体に対してその両側から補強体を
付設してテープ当接面の単位荷重を小さくするよ
うにして機械特性の向上を図つている。第1図は
この種磁気ヘツドの典型的な例であり、図中1は
コア主体、2は補強体、3はコイルである。ここ
で、コア主体1のコイル窓1aは磁路長を小さく
するために小さく形成されており、一方補強体2
のコイル窓2aはコイル巻回作業性を考えて大き
く開設されている。従つて、この磁気ヘツドのコ
イル窓ではコア主体1の側面が補強体2の側面よ
りも突出するように構成されている。第2図の部
分拡大断面図で明らかなように、コア主体1のコ
ーナー1bが巻回されたコイル3に食い込みこの
コイルの絶縁被覆を破り短絡するという欠点があ
つた。この欠点は、磁気ヘツドの外側面側におい
てコア主体1が補強体2から外方へ突出している
場合においても見られる。そこで、これを防止す
るため第3図に示す如くコア主体1のこの突出部
分1cに絶縁樹脂部4を配備して、この絶縁樹脂
部の上にコイル3を巻くようにすると、短絡防止
に関しては効果的である反面、樹脂部4の厚さ分
だけコイルと主コアとの間にスペース5が出来
て、再生効率を低下させてしまうという別の欠点
が問題となる。
(ハ) 考案の目的
本考案は以上の点に鑑みなされたもので、コア
主体とコイルの短絡事故を防ぎさらに再生効率の
低下を防止する磁気ヘツドを提供しようとするも
のである。
主体とコイルの短絡事故を防ぎさらに再生効率の
低下を防止する磁気ヘツドを提供しようとするも
のである。
(ニ) 考案の構成
本考案は金属磁性材よりなるコア主体とこのコ
ア主体をサンドイツチする1組の補強コアを有す
る磁気ヘツドコアと、この磁気ヘツドコアの巻線
孔に巻回されるコイルとを備える磁気ヘツドにお
いて、コア主体を、コイルの巻回域において、該
コイルには接触しない退避位置に配備することを
特徴とするものである。
ア主体をサンドイツチする1組の補強コアを有す
る磁気ヘツドコアと、この磁気ヘツドコアの巻線
孔に巻回されるコイルとを備える磁気ヘツドにお
いて、コア主体を、コイルの巻回域において、該
コイルには接触しない退避位置に配備することを
特徴とするものである。
(ホ) 実施例
第4図は本考案の磁気ヘツドの1実施例の1部
を切欠いて示す斜視図、第5図はコイル巻回域の
部分断面図、第6図は再生効率の比較特性図であ
る。
を切欠いて示す斜視図、第5図はコイル巻回域の
部分断面図、第6図は再生効率の比較特性図であ
る。
本実施例の磁気ヘツドはセンダストよりなるコ
ア主体10と、このコア主体をサンドイツチする
1組の補強体20と、を備える磁気ヘツドコア
COと、この磁気ヘツドコアの巻線孔Hに巻回さ
れるコイル30とを備えている。この磁気ヘツド
はそのテープ当接面Sがテープとの整合をとるた
めにR付け加工されており、巻線孔Hの周辺部に
コイル巻回域Dを備えている。
ア主体10と、このコア主体をサンドイツチする
1組の補強体20と、を備える磁気ヘツドコア
COと、この磁気ヘツドコアの巻線孔Hに巻回さ
れるコイル30とを備えている。この磁気ヘツド
はそのテープ当接面Sがテープとの整合をとるた
めにR付け加工されており、巻線孔Hの周辺部に
コイル巻回域Dを備えている。
コア主体10は全厚Tがトラツク幅に相当する
20μm程度のコア半体11,12を突き合わせて
なり、コイル窓となる切欠き13の上方にフロン
トギヤツプFを形成するようにしている。このフ
ロントギヤツプ内には非磁性材(SiO2)のスペ
ーサ(図示省略)が配備されている。
20μm程度のコア半体11,12を突き合わせて
なり、コイル窓となる切欠き13の上方にフロン
トギヤツプFを形成するようにしている。このフ
ロントギヤツプ内には非磁性材(SiO2)のスペ
ーサ(図示省略)が配備されている。
補強体20,20はコア主体10のフロントギ
ヤツプFを裏当てするように非磁性材(ガラス)
よりなる第1部分21と、磁路断面積を大きくし
て再生効率を向上させるように作用する磁性材
(フエライト)よりなる第2部分22と、切欠き
13に対応するように配備された貫通孔23を備
えている。
ヤツプFを裏当てするように非磁性材(ガラス)
よりなる第1部分21と、磁路断面積を大きくし
て再生効率を向上させるように作用する磁性材
(フエライト)よりなる第2部分22と、切欠き
13に対応するように配備された貫通孔23を備
えている。
コイル巻回域Dにおいて、各コア半体11,1
2の外表面が第5図に誇張して示すように、補強
体20の外表面から距離Kだけ内方に奥まつて配
備されている。従い、コイル30をコイル窓を利
用して磁脚部に巻付けたとき、第5図に示す如く
コア主体10がコイル30から離間して配置され
る結果として、コア本体とコイルとの短絡事故を
防ぐことができる。コア主体10の外表面を第5
図図示の如く補強体20の内方に配置せずに、同
一平面上あるいは少しく突出させてもコア主体1
0とコイル30とを接触させないようにすること
ができる。補強体20の各コーナ24間に張設さ
れるコイル部分が補強体20の外表面に密着する
ように配されないからである。
2の外表面が第5図に誇張して示すように、補強
体20の外表面から距離Kだけ内方に奥まつて配
備されている。従い、コイル30をコイル窓を利
用して磁脚部に巻付けたとき、第5図に示す如く
コア主体10がコイル30から離間して配置され
る結果として、コア本体とコイルとの短絡事故を
防ぐことができる。コア主体10の外表面を第5
図図示の如く補強体20の内方に配置せずに、同
一平面上あるいは少しく突出させてもコア主体1
0とコイル30とを接触させないようにすること
ができる。補強体20の各コーナ24間に張設さ
れるコイル部分が補強体20の外表面に密着する
ように配されないからである。
第6図は本考案の磁気ヘツドと第3図に示す絶
縁樹脂部を備える従来の磁気ヘツドの再生出力特
性を比較したものである。これは、記録済みのテ
ープをそれぞれの磁気ヘツドで再生し、従来例の
磁気ヘツドの再生出力を100%(特性P)として
本考案の磁気ヘツドの再生出力をその割合で示し
たもの(特性Q)である。図示の如く本考案の磁
気ヘツドは全周波数域において良い再生出力特性
を示している。
縁樹脂部を備える従来の磁気ヘツドの再生出力特
性を比較したものである。これは、記録済みのテ
ープをそれぞれの磁気ヘツドで再生し、従来例の
磁気ヘツドの再生出力を100%(特性P)として
本考案の磁気ヘツドの再生出力をその割合で示し
たもの(特性Q)である。図示の如く本考案の磁
気ヘツドは全周波数域において良い再生出力特性
を示している。
(ヘ) 考案の効果
本考案は磁気ヘツドのコイル窓を利用して巻か
れるコイルに対してコイル巻回域のコア主体がコ
イルに接触しない退避位置に配備されているの
で、コア主体とコイルの短絡事故を防止できると
いう効果を有する。また、この短絡を防ぐべく絶
縁樹脂部を配備するもののように再生出力特性を
大巾に低下させないようにすることができる。
れるコイルに対してコイル巻回域のコア主体がコ
イルに接触しない退避位置に配備されているの
で、コア主体とコイルの短絡事故を防止できると
いう効果を有する。また、この短絡を防ぐべく絶
縁樹脂部を配備するもののように再生出力特性を
大巾に低下させないようにすることができる。
第1図は従来の磁気ヘツドの正面図、第2図は
この磁気ヘツドの部分拡大断面図である。第3図
は別の従来例の部分断面図である。第4図は本考
案の磁気ヘツドの1部切欠き斜視図、第5図はコ
イル巻回域の部分横断面である。第6図は再生出
力の周波数特性図である。 主な図番の説明、10……コア主体、20,2
0……補強体、30……コイル、D……コイル巻
回域。
この磁気ヘツドの部分拡大断面図である。第3図
は別の従来例の部分断面図である。第4図は本考
案の磁気ヘツドの1部切欠き斜視図、第5図はコ
イル巻回域の部分横断面である。第6図は再生出
力の周波数特性図である。 主な図番の説明、10……コア主体、20,2
0……補強体、30……コイル、D……コイル巻
回域。
Claims (1)
- フロントギヤツプと該フロントギヤツプの下端
を規定するコイル窓を持つ金属磁性材よりなるコ
ア主体に、該コア主体をサンドイツチするように
前記コイル窓に連通する貫通孔を有する1組の補
強体を付設してなる磁気ヘツドコアと、該磁気ヘ
ツドコアの巻線孔に装架してなるコイルとを備え
る磁気ヘツドにおいて、前記コア主体は、前記コ
イルの巻回域において該コイルには接触しない退
避位置に配備されていることを特徴とする磁気ヘ
ツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19092182U JPS5995424U (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19092182U JPS5995424U (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5995424U JPS5995424U (ja) | 1984-06-28 |
| JPH0124734Y2 true JPH0124734Y2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=30411254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19092182U Granted JPS5995424U (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5995424U (ja) |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP19092182U patent/JPS5995424U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5995424U (ja) | 1984-06-28 |
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