JPH0124737Y2 - - Google Patents

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JPH0124737Y2
JPH0124737Y2 JP5068684U JP5068684U JPH0124737Y2 JP H0124737 Y2 JPH0124737 Y2 JP H0124737Y2 JP 5068684 U JP5068684 U JP 5068684U JP 5068684 U JP5068684 U JP 5068684U JP H0124737 Y2 JPH0124737 Y2 JP H0124737Y2
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tape
magnetic recording
video head
wrapping
reproducing device
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁気録画再生装置のビデオヘツドに
付着する汚れを除去するための磁気録画再生装置
用のラツピングテープに関する。
〔従来技術の説明〕
一般に磁気録画再生装置におけるビデオヘツド
表面には、磁気録画テープが高速で摺接されるた
めに、磁気録画テープ表面の微細な摩耗物による
破粋層が付着形成される。ビデオ信号等の高周波
領域(4MHz〜5MHz)においては、ビデオヘツド
表面に形成された破粋層は非磁性層として作用
し、ビデオヘツドの録画再生能率を著しく低下さ
せる。
そこで、洗浄液等を含浸させた綿棒等でビデオ
ヘツドのギヤツプ部付近を拭いて、ビデオヘツド
表面の汚れを除去している。さらに、拭いても除
去できない強固に付着せる汚れに対しては、磁気
録画再生装置用のラツピングテープ(クリーニン
グテープ)をビデオヘツド表面に摺動させて、ビ
デオヘツドのギヤツプ部付近の汚れを研摩して除
去している。この磁気録画再生装置用のラツピン
グテープは、研摩材が磁気録画テープ幅のテープ
表面の全幅に塗布されたもので、ビデオヘツドに
既に付着せる破粋層を確実に除去して、ビデオヘ
ツドの録画再生能率を改善することができる。し
かしながら、ビデオヘツド表面は損傷を受けやす
く、かつ磁気録画テープとステイフネスが異なる
ために研摩後のビデオヘツドに対する磁気録画テ
ープのテープタツチが劣化し、さらに、研摩によ
つて新たに生ずる破粋層によるスペーシングロス
が発生しやすく、良質な画像が得られないという
欠点があつた。
ところで、ビデオヘツド表面は、磁気録画テー
プの研摩作用により長期間の使用により摩耗す
る。この摩耗は、テープ走行機構の影響を受け
て、ビデオヘツドのギヤツプ位置に対して、第1
図及び第2図に示すごとく偏つたものとなりやす
い。第1図は、ビデオヘツド1がギヤツプ2の回
転方向後方でより多く摩耗3した状態を示し、第
2図は、ビデオヘツド1がギヤツプ2の回転方向
前方でより多く摩耗3′した状態を示す。第1図
のごときビデオヘツド1の摩耗3により、ビデオ
ヘツド1の再生出力は、第3図のごとく、磁気録
画テープ切り始めで出力レベルが落ち込み、画面
上端部のS/Nが劣化する。また、第2図のごと
きビデオヘツド1の摩耗3′により、ビデオヘツ
ド1の再生出力は、第4図のごとく、磁気録画テ
ープ切り終りで出力レベルが落ち込み、画面下端
部のS/Nが劣化する。このような、ビデオヘツ
ド1の偏つた摩耗に対して、上記の従来の磁気録
画再生装置用のラツピングテープでは、何んら改
善することができない。
〔考案の概要〕
本考案は、上記の磁気録画再生装置用のラツピ
ングテープをより一層改善すべくなされたもの
で、磁気録画再生装置に装着自在で、磁気録画テ
ープ幅のテープに、テープ幅より幅の狭い研摩帯
が設けられていて、ビデオヘツド表面の損傷が軽
微であるとともにビデオヘツドの偏つた摩耗を修
正し、もつて、良質な画像が得られるようにビデ
オヘツドを保持できるようにした磁気録画再生装
置用のラツピングテープを提供することを目的と
する。
〔実施例の説明〕
以下、本考案の実施例について、第5図ないし
第10図を参照して説明する。第5図及び第6図
は、本考案の磁気録画再生装置用のラツピングテ
ープのそれぞれ別の実施例を示す要部斜視図であ
り、第7図及び第8図は、回転ヘツドに対する磁
気録画テープの摺接関係を説明するための平面図
と正面図であり、第9図及び第10図は、第5図
及び第6図に示す本考案の磁気録画再生装置用の
ラツピングテープのそれぞれの実施例の作用効果
を説明するための図である。
第5図に示すものは、磁気録画テープ4の始端
部若しくは終端部の上半分に、#10000程度の研
摩材が塗布された研摩帯5が設けられている。こ
の研摩帯5は、磁気録画テープ4のテープ幅より
幅が狭く、予め研摩材が塗布されたテープを磁気
録画テープ4に貼着して形成したものである。な
お、磁気録画テープ4は、図示しないカセツトハ
ウジングに内蔵されていて、磁気録画再生装置に
装着自在に構成されている。
第6図に示すものは、磁気録画テープ4の始端
部若しくは終端部の下半分に、研摩帯5′が設け
られたものである。
ここで、回転ヘツドに対する磁気録画テープの
摺接関係を説明する。第6図に示すごとく、回転
する回転ヘツド6に、ガイドポスト7,7に案内
されて磁気録画テープ4が巻き付きながらキヤプ
スタン8に駆動されて走行する。この回転ヘツド
6と磁気録画テープ4の摩擦力等により、回転ヘ
ツド6に対する磁気録画テープ4の摺動圧は、巻
き付き始めのA部では回転ドラム6の回転方向前
方で大となり、巻き付き終りのB部では回転ドラ
ム6の回転方向後方で大となる。そして、第8図
に示すごとく、巻き付き始めのA部では磁気録画
テープ4の下側をビデオヘツド1が摺動し、巻き
付き終りのB部では磁気録画テープ4の上側をビ
デオヘツド1が摺動している。
そこで、第5図に示した磁気録画テープ4の上
半分に研摩帯5が設けられた磁気録画再生装置用
のラツピングテープを回転ヘツド6に摺動させる
と、ビデオヘツド1は主としてB部で研摩を受
け、回転方向後方でより多くの研摩がなされる。
また、第6図に示した磁気録画テープ4の下半分
に研摩帯5′が設けられた磁気録画再生装置用の
ラツピングテープを回転ヘツド6に摺動させる
と、ビデオヘツド1は主としてA部で研摩を受
け、回転方向前方でより多くの研摩がなされる。
しかして、第1図のごとく、ビデオヘツド1が
ギヤツプ2の回転方向後方でより多く摩耗3した
ものに対して、第6図に示す下半分に研摩帯5′
が設けられた磁気録画再生装置用のラツピングテ
ープで研摩すれば、第9図のごとく、ギヤツプ2
を中心として摩耗量を均一とすることができる。
また、第2図のごとく、ビデオヘツド1がギヤツ
プ2の回転方向の前方でより多く摩耗3′したも
のに対しては、第5図に示す上半分に研摩帯5′
が設けられた磁気録画再生装置用のラツピングテ
ープで研摩すればよい。
したがつて、上記した構成からなる本考案の磁
気録画再生装置用のラツピングテープによれば、
ビデオヘツド1の汚れが除去され、特に、ビデオ
ヘツド1の摩耗量をギヤツプ2を中心として均一
にすることができる。
なお、研摩帯5,5′が上半分若しくは下半分
のいずれの磁気録画再生装置用のラツピングテー
プを使用すべきかは、再生された画像から適宜に
判断することができる。
上記実施例にあつては、磁気録画テープ4に研
摩帯5,5′を貼着したものであるが、第11図
に示すごとく、予め上半分若しくは下半分に研摩
帯9が設けられたリーダテープ10を、磁気録画
テープ4の始端部若しくは終端部にスプライジン
グ11により継いでもよい。さらに、カセツトハ
ウジングに磁気録画テープ4と同幅のテープを巻
装し、このテープの上半分若しくは下半分に研摩
帯5,5′を設けてもよい。さらにまた、このテ
ープの始端より半分の長さまで上半分に研摩帯5
を設け、残りのテープの下半分に研摩帯5′を設
けてもよい。この一本のテープに上半分の研摩帯
5と下半分の研摩帯5′とを設けたものは、テー
プの使用位置によつてビデオヘツド1の研摩を適
宜に選ぶことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、上記構成になる磁気録画
再生装置用のラツピングテープによれば、研摩帯
の幅を狭く設けているため、ビデオヘツドの適宜
な部分をより多く研摩することができ、ビデオヘ
ツド表面の汚れを除去するのみならず、ビデオヘ
ツドの摩耗量をギヤツプを中心として均一にで
き、再生される画像を高品位なものに維持するこ
とができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ビデオヘツドがギヤツプの回転方向
後方でより多く摩耗した状態を示す図、第2図
は、ビデオヘツドがギヤツプの回転方向の前方で
より多くの摩耗した状態を示す図、第3図は、第
1図の摩耗状態のビデオヘツドの再生出力を示す
図、第4図は、第2図の摩耗状態のビデオヘツド
の再生出力を示す図、第5図及び第6図は、本考
案の磁気録画再生装置用のラツピングテープのそ
れぞれ別の実施例を示す斜視図、第7図及び第8
図は、回転ヘツドに対する磁気録画テープの摺接
関係を説明するための平面図と正面図、第9図及
び第10図は、第5図及び第6図に示す本考案の
磁気録画再生装置用のラツピングテープのそれぞ
れの実施例の作用効果を説明するための図、第1
1図は、本考案の磁気録画再生装置用のラツピン
グテープのさらに別の実施例を示す図である。 図において、1……ビデオヘツド、2……ギヤ
ツプ、3……摩耗、4……磁気録画テープ、5,
5′,9……研摩帯、6……回転ヘツド、7……
ガイドポスト、8……キヤプスタン、10……リ
ーダテープ、11……スプライジングである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気録画再生装置に装着自在で、磁気録画テ
    ープ幅のテープに、テープ幅より幅の狭い研摩
    帯が設けられていることを特徴とする磁気録画
    再生装置用のラツピングテープ。 (2) 前記研摩帯が、前記テープの上半分若しくは
    下半分に設けられていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の磁気録画再生
    装置用のラツピングテープ。 (3) 磁気録画テープの始端部若しくは終端部のい
    ずれか、又は両端に、前記研摩帯が設けられて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項又は第2項記載の磁気録画再生装置用の
    ラツピングテープ。
JP5068684U 1984-04-06 1984-04-06 磁気録画再生装置用のラツピングテ−プ Granted JPS60163509U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068684U JPS60163509U (ja) 1984-04-06 1984-04-06 磁気録画再生装置用のラツピングテ−プ

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Publication Number Publication Date
JPS60163509U JPS60163509U (ja) 1985-10-30
JPH0124737Y2 true JPH0124737Y2 (ja) 1989-07-26

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JPS60163509U (ja) 1985-10-30

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