JPH01247805A - 油圧駆動装置 - Google Patents
油圧駆動装置Info
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- JPH01247805A JPH01247805A JP7479588A JP7479588A JPH01247805A JP H01247805 A JPH01247805 A JP H01247805A JP 7479588 A JP7479588 A JP 7479588A JP 7479588 A JP7479588 A JP 7479588A JP H01247805 A JPH01247805 A JP H01247805A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は油圧ショベル、油圧式クレーン等の油圧機械に
備えられ、1つの主油圧源で同時に複数のアクチュエー
タを駆動することができる油圧駆動装置に関する。
備えられ、1つの主油圧源で同時に複数のアクチュエー
タを駆動することができる油圧駆動装置に関する。
〈従来の技術〉
第9図は従来の油圧駆動装置の一例を示す回路図である
。この油圧駆動装置は、主油圧源である可変容量油圧ポ
ンプ1に対して複数のアクチュエータ、例えば油圧シリ
ンダ2.3を備えており、油圧ポンプ1と油圧シリンダ
2との間に、この油圧シリンダ2に供給される圧油の流
れを制御する方向制御弁4を設け、油圧ポンプ1と油圧
シリンダ3との間に、この油圧シリンダ3に供給される
圧油の流れを制御する方向制御弁5を設けである。
。この油圧駆動装置は、主油圧源である可変容量油圧ポ
ンプ1に対して複数のアクチュエータ、例えば油圧シリ
ンダ2.3を備えており、油圧ポンプ1と油圧シリンダ
2との間に、この油圧シリンダ2に供給される圧油の流
れを制御する方向制御弁4を設け、油圧ポンプ1と油圧
シリンダ3との間に、この油圧シリンダ3に供給される
圧油の流れを制御する方向制御弁5を設けである。
そして、油圧ポンプ1と方向制御弁4との間、油圧ポン
プ1と方向制御弁5との間のそれぞれに、これらの方向
制御弁4.5に導がれる圧油の圧力が一定圧となるよう
に補償する弁体、すなわち圧力補償弁6.7を設けであ
る。また、これらの圧力補償弁6.7の一方の駆動部に
、これらの圧力補償弁6.7を開くように作動させる所
定力を付与する付勢手段、すなわちばね8.9を設けで
ある。さらに、油圧ポンプ1の押しのけ容積を制御する
制御用アクチュエータ1oと、この制御用アクチュエー
タ10の駆動を制御する流量調整弁11とを設けである
。流量調整弁11のパイロット室は油圧ポンプ1の吐出
管路13に管路14を介して連絡され、この流量調整弁
11のばね室は各方向制御弁4.5に接続される管路に
連絡するシャトル弁15に管路16を介して連絡されて
いる。
プ1と方向制御弁5との間のそれぞれに、これらの方向
制御弁4.5に導がれる圧油の圧力が一定圧となるよう
に補償する弁体、すなわち圧力補償弁6.7を設けであ
る。また、これらの圧力補償弁6.7の一方の駆動部に
、これらの圧力補償弁6.7を開くように作動させる所
定力を付与する付勢手段、すなわちばね8.9を設けで
ある。さらに、油圧ポンプ1の押しのけ容積を制御する
制御用アクチュエータ1oと、この制御用アクチュエー
タ10の駆動を制御する流量調整弁11とを設けである
。流量調整弁11のパイロット室は油圧ポンプ1の吐出
管路13に管路14を介して連絡され、この流量調整弁
11のばね室は各方向制御弁4.5に接続される管路に
連絡するシャトル弁15に管路16を介して連絡されて
いる。
なお、常に油圧ポンプ1がら吐出される圧油の圧力が油
圧シリンダ2.3の駆動に伴って生じる負荷圧のうちの
最高負荷圧よりも大きくなるように設定されている。
圧シリンダ2.3の駆動に伴って生じる負荷圧のうちの
最高負荷圧よりも大きくなるように設定されている。
このように構成される油圧駆動装置にあっては、方向制
御弁4.5の切換えに伴って油圧ポンプ1から油圧シリ
ンダ2.3に圧油が供給され、それぞれの油圧シリンダ
2.3の単独の伸縮動作、あるいは複合した伸縮動作を
おこなえるようになっている。
御弁4.5の切換えに伴って油圧ポンプ1から油圧シリ
ンダ2.3に圧油が供給され、それぞれの油圧シリンダ
2.3の単独の伸縮動作、あるいは複合した伸縮動作を
おこなえるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述した油圧駆動装置にあって、仮に油圧シリンダ3は
高圧が供給されることによって駆動する高圧アクチュエ
ータ、油圧シリンダ2は低圧が供給されることによって
駆動する低圧アクチュエータであるものとする。これら
の油圧シリンダ2.3を同時に操作(複合操作)させる
ために方向制御弁4.5を切換えなとき、油圧ポンプ1
の最大流量が比較的少なく、この最大流量に比べて方向
制御弁4.5の要求流量が大きい場合には、低圧側の方
向制御弁4の通過損失が少なく油圧ポンプ1の吐出圧が
低下し、圧力補償弁6の下流側の圧力がこの圧力補償弁
6の作動圧に達せず、圧力補償弁6が全開したままとな
って油圧シリンダ2側に供給されるポンプ流量の制限を
実施しない事態を生じる。この結果、高圧アクチュエー
タである油圧シリンダ3を駆動する駆動圧が発生せず、
この油圧シリンダ3の作動が不能となる。このような場
合には、複合操作の実現のために、方向制御弁4のスト
ロークをオペレータが手動調整してこの方向制御弁4の
開口量を小さくする操作が必要となる。このことは、油
圧ポンプ1によって駆動されるアクチュエータの数が多
くなる程顕著である。このように、従来の油圧駆動装置
にあっては煩雑な方向制御弁の手動調整操作を要し、複
合操作の操作性が低下しやすい。
高圧が供給されることによって駆動する高圧アクチュエ
ータ、油圧シリンダ2は低圧が供給されることによって
駆動する低圧アクチュエータであるものとする。これら
の油圧シリンダ2.3を同時に操作(複合操作)させる
ために方向制御弁4.5を切換えなとき、油圧ポンプ1
の最大流量が比較的少なく、この最大流量に比べて方向
制御弁4.5の要求流量が大きい場合には、低圧側の方
向制御弁4の通過損失が少なく油圧ポンプ1の吐出圧が
低下し、圧力補償弁6の下流側の圧力がこの圧力補償弁
6の作動圧に達せず、圧力補償弁6が全開したままとな
って油圧シリンダ2側に供給されるポンプ流量の制限を
実施しない事態を生じる。この結果、高圧アクチュエー
タである油圧シリンダ3を駆動する駆動圧が発生せず、
この油圧シリンダ3の作動が不能となる。このような場
合には、複合操作の実現のために、方向制御弁4のスト
ロークをオペレータが手動調整してこの方向制御弁4の
開口量を小さくする操作が必要となる。このことは、油
圧ポンプ1によって駆動されるアクチュエータの数が多
くなる程顕著である。このように、従来の油圧駆動装置
にあっては煩雑な方向制御弁の手動調整操作を要し、複
合操作の操作性が低下しやすい。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑。
みてなされたもので、その目的は、高圧アクチュエータ
と低圧アクチュエータの複合操作を、煩雑な方向制御弁
の手動調整操作を要することなくおこなうことができる
油圧駆動装置を提供することにある。
と低圧アクチュエータの複合操作を、煩雑な方向制御弁
の手動調整操作を要することなくおこなうことができる
油圧駆動装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
この目的を達成するために、本発明は、主油圧源と、こ
の主油圧源から供給される圧油によって駆動する複数の
アクチュエータと、主油圧源とアクチュエータのそれぞ
れとの間に介設され、主油圧源から供給される圧油の流
れを制御する方向制御弁とこれらの方向制御弁に導かれ
る圧油の圧力を補償する弁体と、この弁体の一方の駆動
部に該弁体を開くように作動させる所定力を付与する付
勢手段を備えた油圧駆動装置において、主油圧源から供
給される圧油の圧力と、アクチュエータの駆動に伴って
生じる負荷圧のうちの最高負荷圧との差圧の減少に応じ
て大きくなる制御力を上述の弁体の他方の駆動部に導く
制御力付加手段を設けた構成にしである。
の主油圧源から供給される圧油によって駆動する複数の
アクチュエータと、主油圧源とアクチュエータのそれぞ
れとの間に介設され、主油圧源から供給される圧油の流
れを制御する方向制御弁とこれらの方向制御弁に導かれ
る圧油の圧力を補償する弁体と、この弁体の一方の駆動
部に該弁体を開くように作動させる所定力を付与する付
勢手段を備えた油圧駆動装置において、主油圧源から供
給される圧油の圧力と、アクチュエータの駆動に伴って
生じる負荷圧のうちの最高負荷圧との差圧の減少に応じ
て大きくなる制御力を上述の弁体の他方の駆動部に導く
制御力付加手段を設けた構成にしである。
〈作用〉
本発明は上記のように構成したことから、主油圧源から
供給される圧油の圧力と、アクチュエータの駆動に伴っ
て生じる負荷圧のうちの最大負荷圧との差圧が減少した
とき、すなわち、低圧アクチュエータと高圧アクチュエ
ータの複合操作に際し、低圧アクチュエータ側に油圧ポ
ンプから吐出される圧油が流れて、この低圧アクチュエ
ータに係る方向制御弁に導かれる圧油の圧力を補償する
弁体が全開したままとなり、油圧ポンプの吐出圧が下っ
た場合には、制御力付加手段を介して上述の差圧の減少
に応じて大きくなる制御力を上述の弁体の他方の駆動部
に与えることができ、これにより付勢手段の力に抗して
当該弁体が駆動し、その開口量が小さく制限されて油圧
ポンプの吐出圧が高くなり、高圧アクチュエータ側に駆
動可能な圧を供給でき、何らオペレータによる方向制御
弁の手動調整操作を要することなく、所望の複合操作を
実現させることができる。
供給される圧油の圧力と、アクチュエータの駆動に伴っ
て生じる負荷圧のうちの最大負荷圧との差圧が減少した
とき、すなわち、低圧アクチュエータと高圧アクチュエ
ータの複合操作に際し、低圧アクチュエータ側に油圧ポ
ンプから吐出される圧油が流れて、この低圧アクチュエ
ータに係る方向制御弁に導かれる圧油の圧力を補償する
弁体が全開したままとなり、油圧ポンプの吐出圧が下っ
た場合には、制御力付加手段を介して上述の差圧の減少
に応じて大きくなる制御力を上述の弁体の他方の駆動部
に与えることができ、これにより付勢手段の力に抗して
当該弁体が駆動し、その開口量が小さく制限されて油圧
ポンプの吐出圧が高くなり、高圧アクチュエータ側に駆
動可能な圧を供給でき、何らオペレータによる方向制御
弁の手動調整操作を要することなく、所望の複合操作を
実現させることができる。
〈実施例〉
第1図は本発明の油圧駆動装置の第1の実施例を示す回
路図、第2図は第1図に示す第1の実施例に備えられる
制御装置の設定手段で設定される関数関係を示す説明図
である。
路図、第2図は第1図に示す第1の実施例に備えられる
制御装置の設定手段で設定される関数関係を示す説明図
である。
第1図に示す第1の実施例は、前述した第9図に示す従
来の油圧駆動装置と同様に、主油圧源である可変容量油
圧ポンと低圧アクチュエータである油圧シリンダ2と、
高圧アクチュエータである油圧シリンダ3と、油圧シリ
ンダ2.3に供給される圧油の流れを制御する方向制御
弁4.5と、これらの方向制御弁4.5に導かれる圧油
の圧力を補償する弁体である圧力補償弁6.7と、これ
らの圧力補償弁6.7を開くようにその一方の駆動部に
所定力fを付与する付勢手段であるばね8、つと、油圧
ポンプ1の押しのけ容積を制御する制御用アクチュエー
タ10と、この制御用アクチュエータ10の駆動を制御
する流量調整弁11と、油圧ポンプ1の吐出管路13と
流量調整弁11のパイロット室とを連絡する管路14と
、回路の負荷圧が導かれるシャトル弁15と流量調整弁
11のばね室とを連絡する管路16とを備えている。
来の油圧駆動装置と同様に、主油圧源である可変容量油
圧ポンと低圧アクチュエータである油圧シリンダ2と、
高圧アクチュエータである油圧シリンダ3と、油圧シリ
ンダ2.3に供給される圧油の流れを制御する方向制御
弁4.5と、これらの方向制御弁4.5に導かれる圧油
の圧力を補償する弁体である圧力補償弁6.7と、これ
らの圧力補償弁6.7を開くようにその一方の駆動部に
所定力fを付与する付勢手段であるばね8、つと、油圧
ポンプ1の押しのけ容積を制御する制御用アクチュエー
タ10と、この制御用アクチュエータ10の駆動を制御
する流量調整弁11と、油圧ポンプ1の吐出管路13と
流量調整弁11のパイロット室とを連絡する管路14と
、回路の負荷圧が導かれるシャトル弁15と流量調整弁
11のばね室とを連絡する管路16とを備えている。
そして、この第1の実施例は、油圧ポンプ1から供給さ
れる圧油の圧力Ppと、油圧シリンダ2.3の駆動に伴
って生じる負荷圧のうちの最高負荷圧PLSとの差圧p
P PLSの減少に応じて大きくなる制御力f。を弁体
、すなわち圧力補償弁6.7の他方の駆動部に与える制
御力付加手段20を設けである。
れる圧油の圧力Ppと、油圧シリンダ2.3の駆動に伴
って生じる負荷圧のうちの最高負荷圧PLSとの差圧p
P PLSの減少に応じて大きくなる制御力f。を弁体
、すなわち圧力補償弁6.7の他方の駆動部に与える制
御力付加手段20を設けである。
この制御力付加手段20は、油圧ポンプ1の吐出管路1
3と管路16との双方に連絡され、吐出管路13を介し
て導かれる油圧ポンプ1の圧油の圧力ppと管路16を
介して導かれる最高負荷圧PL5との差圧を検出し、そ
の検出値を電気信号として出力する差圧検出装置21と
、この差圧検出装置21から出力される検出値に応じた
制御力fCを信号として出力する制御装置22と、この
制御装置22から出力される電気信号に基づいて圧力補
償弁6.7の他方の駆動部に与えられる制御力fcを発
生させる制御力発生装置23とを含んでいる。上述した
制御装置22は差圧検出装置21から出力される信号を
入力する入力部24と、第2図に示す差圧pp pt
、sと制御力f。どの関数関係が設定される設定手段を
含む記憶部25と、この入力部24から入力された検出
値、すなわち差圧pp pt、sに基づいて記憶部2
5に含まれる設定手段の内容を読出し、当該差圧に対応
する制御力fCを求める演算部26と、この演算部26
で求めた制御力fCを電気信号として出力する出力部2
7とを備えている。
3と管路16との双方に連絡され、吐出管路13を介し
て導かれる油圧ポンプ1の圧油の圧力ppと管路16を
介して導かれる最高負荷圧PL5との差圧を検出し、そ
の検出値を電気信号として出力する差圧検出装置21と
、この差圧検出装置21から出力される検出値に応じた
制御力fCを信号として出力する制御装置22と、この
制御装置22から出力される電気信号に基づいて圧力補
償弁6.7の他方の駆動部に与えられる制御力fcを発
生させる制御力発生装置23とを含んでいる。上述した
制御装置22は差圧検出装置21から出力される信号を
入力する入力部24と、第2図に示す差圧pp pt
、sと制御力f。どの関数関係が設定される設定手段を
含む記憶部25と、この入力部24から入力された検出
値、すなわち差圧pp pt、sに基づいて記憶部2
5に含まれる設定手段の内容を読出し、当該差圧に対応
する制御力fCを求める演算部26と、この演算部26
で求めた制御力fCを電気信号として出力する出力部2
7とを備えている。
また、上述した制御力発生装置23は、例えばパイロッ
ト油圧源28と、圧力補償弁6.7のそれぞれの駆動部
の双方を連絡する管路2つと、この管路29とパイロッ
ト油圧源28とを連絡する管路30と、この管路30中
に介設され、電気信号に応じて作動して出力するパイロ
ット圧力を制御する電磁弁31とを備えている。
ト油圧源28と、圧力補償弁6.7のそれぞれの駆動部
の双方を連絡する管路2つと、この管路29とパイロッ
ト油圧源28とを連絡する管路30と、この管路30中
に介設され、電気信号に応じて作動して出力するパイロ
ット圧力を制御する電磁弁31とを備えている。
なお、上述した制御装置22の記憶部25で設定される
設定手段の内容である第2図の関数関係は、ばね8.9
の力をf、油圧ポンプ1から吐出される圧油の圧力をP
P、回路の最高負荷圧をPLS、電磁弁31から供給さ
れる制御圧力による力すなわち圧力補償弁6.7の他方
の駆動部にががる制御力をfoとしたとき、 ft; =f a (PP PLS) (1)
(αは比例定数) となる関係、つまり差圧PP PLSが減少するに伴
って制御力fcが大きくなる関係になっている。
設定手段の内容である第2図の関数関係は、ばね8.9
の力をf、油圧ポンプ1から吐出される圧油の圧力をP
P、回路の最高負荷圧をPLS、電磁弁31から供給さ
れる制御圧力による力すなわち圧力補償弁6.7の他方
の駆動部にががる制御力をfoとしたとき、 ft; =f a (PP PLS) (1)
(αは比例定数) となる関係、つまり差圧PP PLSが減少するに伴
って制御力fcが大きくなる関係になっている。
また、第2図中のPmはあらかじめ設定される一定差圧
を示している。
を示している。
このように構成した第1の実施例では、方向制御弁4.
5を個別に切換えることにより、油圧ポンプ1の圧油が
圧力補償弁6、方向制御弁4を介して、あるいは圧力補
償弁7、方向制御弁5を介して油圧シリンダ2、あるい
は油圧シリンダ3に供給され、それぞれ単独操作を実施
できる。
5を個別に切換えることにより、油圧ポンプ1の圧油が
圧力補償弁6、方向制御弁4を介して、あるいは圧力補
償弁7、方向制御弁5を介して油圧シリンダ2、あるい
は油圧シリンダ3に供給され、それぞれ単独操作を実施
できる。
そして、低圧アクチュエータである油圧シリンダ2と高
圧アクチュエータである油圧シリンダ3との複合操作に
際して、低圧アクチュエータである油圧シリンダ2に油
圧ポンプ1から吐出される圧油が流れ、圧力補償弁6に
前後差圧が立たずこの圧力補償弁6が全開状態のままと
なって油圧ポンプ1から吐出される圧油の圧力が低下し
、差圧PP PLSが減少したときには、この差圧P
P−PL5が差圧検出装置21で検出され、制御装置2
2の演算部26で、 f c ” f−α(P p P ts)が演算され
、これにより制御力発生装置23及び管路29を介して
制御力f。が圧力補償弁6.7の他方の駆動部の双方に
与えられる。このとき、圧力補償弁6に作用する力のつ
り合いから、f+aPL2=fc +aPz2 (
2>(aは圧力補償弁6の各駆動部の受圧面積)となり
、この(2)式から方向制御弁4の前後差圧による力a
(P 22 P L2)は、a (PX3 PL
2) −f−fc U)となる。また、圧力
補償弁7に作用する力のつり合いから、 f +a PL3= f c+ a Pz3
(4)(aは圧力補償弁7の各駆動部の受圧面積)とな
り、この(4)式から方向制御弁5の前後差圧による力
a(Pz3 PLS)は、 a (P23 PLS) −f fc (
5)となる。上記の(1) 、 (3) 、(5)式か
ら、PZ2 PL2 =Pz3 Pt3 =(α/a)(Pp PL、s) (6)が成立
する。これにより、方向制御弁4.5のそれぞれの前後
差圧が等しくなり、低圧アクチュエータである油圧シリ
ンダ2側のみに圧油がとられることがなく、高圧アクチ
ュエータである油圧シリンダ3側にも圧油が流れ、これ
らの油圧シリンダ2.3の複合操作を実現できる。
圧アクチュエータである油圧シリンダ3との複合操作に
際して、低圧アクチュエータである油圧シリンダ2に油
圧ポンプ1から吐出される圧油が流れ、圧力補償弁6に
前後差圧が立たずこの圧力補償弁6が全開状態のままと
なって油圧ポンプ1から吐出される圧油の圧力が低下し
、差圧PP PLSが減少したときには、この差圧P
P−PL5が差圧検出装置21で検出され、制御装置2
2の演算部26で、 f c ” f−α(P p P ts)が演算され
、これにより制御力発生装置23及び管路29を介して
制御力f。が圧力補償弁6.7の他方の駆動部の双方に
与えられる。このとき、圧力補償弁6に作用する力のつ
り合いから、f+aPL2=fc +aPz2 (
2>(aは圧力補償弁6の各駆動部の受圧面積)となり
、この(2)式から方向制御弁4の前後差圧による力a
(P 22 P L2)は、a (PX3 PL
2) −f−fc U)となる。また、圧力
補償弁7に作用する力のつり合いから、 f +a PL3= f c+ a Pz3
(4)(aは圧力補償弁7の各駆動部の受圧面積)とな
り、この(4)式から方向制御弁5の前後差圧による力
a(Pz3 PLS)は、 a (P23 PLS) −f fc (
5)となる。上記の(1) 、 (3) 、(5)式か
ら、PZ2 PL2 =Pz3 Pt3 =(α/a)(Pp PL、s) (6)が成立
する。これにより、方向制御弁4.5のそれぞれの前後
差圧が等しくなり、低圧アクチュエータである油圧シリ
ンダ2側のみに圧油がとられることがなく、高圧アクチ
ュエータである油圧シリンダ3側にも圧油が流れ、これ
らの油圧シリンダ2.3の複合操作を実現できる。
このように構成しである第1の実施例にあっては、上述
したように低圧アクチュエータである油圧シリンダ2側
にのみ圧油が流れようとするときに、制御力付加手段2
0を介して圧力補償弁6.7の駆動部に制御力f。が自
動的に与えられ、したがって、オペレータは何ら方向制
御弁4.5の手動調整操作を要することなく油圧シリン
ダ2.3の複合操作をおこなうことができ、優れた操作
性が得られる。
したように低圧アクチュエータである油圧シリンダ2側
にのみ圧油が流れようとするときに、制御力付加手段2
0を介して圧力補償弁6.7の駆動部に制御力f。が自
動的に与えられ、したがって、オペレータは何ら方向制
御弁4.5の手動調整操作を要することなく油圧シリン
ダ2.3の複合操作をおこなうことができ、優れた操作
性が得られる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。こ
の第2の実施例は、電気信号に応じて可変容量油圧ポン
プ1の押しのけ容積を制御する制御用アクチュエータ3
2と、電気信号に応じて油圧ポンプ1から吐出される圧
油を所定圧に保持するアンロード弁33と、方向制御弁
4.5の駆動を指令する信号を出力する操作装置99と
、この操作装置99の信号に応じて制御用アクチュエー
タ32、アンロード弁33を駆動する信号、及び方向制
御弁4.5の駆動を制御する信号al 、 a2、bl
、b2を出力する制御手段34とを備え、この制御手段
34から出力される信号により油圧ポンプ1の押しのけ
容積と、油圧シリンダ2.3の最大駆動圧と、方向制御
弁4.5の切換量とを制御する構成にしである。なお、
制御手段34には、方向制御弁4の切換量に応じて変化
するアンロード弁33の設定圧力の関係と、方向制御弁
5の切換量に応じて変化するアンロード弁33の設定圧
力の関係と、方向制御弁4.5の駆動を指令する信号と
押しのけ容積との関係とが、あらかじめ設定されている
。その他の構成は、前述した第1図に示す第1の実施例
と同等である。この第3図に示すように構成した第2の
実施例では、アンロード弁33の設定圧力の変化に伴っ
て差圧Pppt、sに変動を生じる(第2図のP−の値
の変化)ものの、この差圧Pp Ptsに応じた制御
力fCが圧力補償弁6.7の他方の駆動部に与えられる
ので、第1の実施例と同様にして方向制御弁4.5の手
動調整操作を要することなく油圧シリンダ2.3の複合
操作をおこなうことができる。
の第2の実施例は、電気信号に応じて可変容量油圧ポン
プ1の押しのけ容積を制御する制御用アクチュエータ3
2と、電気信号に応じて油圧ポンプ1から吐出される圧
油を所定圧に保持するアンロード弁33と、方向制御弁
4.5の駆動を指令する信号を出力する操作装置99と
、この操作装置99の信号に応じて制御用アクチュエー
タ32、アンロード弁33を駆動する信号、及び方向制
御弁4.5の駆動を制御する信号al 、 a2、bl
、b2を出力する制御手段34とを備え、この制御手段
34から出力される信号により油圧ポンプ1の押しのけ
容積と、油圧シリンダ2.3の最大駆動圧と、方向制御
弁4.5の切換量とを制御する構成にしである。なお、
制御手段34には、方向制御弁4の切換量に応じて変化
するアンロード弁33の設定圧力の関係と、方向制御弁
5の切換量に応じて変化するアンロード弁33の設定圧
力の関係と、方向制御弁4.5の駆動を指令する信号と
押しのけ容積との関係とが、あらかじめ設定されている
。その他の構成は、前述した第1図に示す第1の実施例
と同等である。この第3図に示すように構成した第2の
実施例では、アンロード弁33の設定圧力の変化に伴っ
て差圧Pppt、sに変動を生じる(第2図のP−の値
の変化)ものの、この差圧Pp Ptsに応じた制御
力fCが圧力補償弁6.7の他方の駆動部に与えられる
ので、第1の実施例と同様にして方向制御弁4.5の手
動調整操作を要することなく油圧シリンダ2.3の複合
操作をおこなうことができる。
第4図<a)は本発明の第3の実施例を示す回路図であ
る。この第3の実施例は、制御力発生装置23が、パイ
ロット油圧源28と、このパイロット油圧源28と圧力
補償弁6の他方の駆動部とを連絡する管路35と、パイ
ロット油圧源28と圧力補償弁7の他方の駆動部とを連
絡する管路36と、これらの管路35.36のそれぞれ
に介設され、管路35.36のそれぞれを流れるパイロ
ット流量を制御する電磁弁37.38とを備え、制御装
置22の演算部26で圧力補償弁6の他方の駆動部のそ
れぞれに与える制御力を演算し、これらの制御力に対応
する信号を電磁弁37.38に出力してこれらの電磁弁
37.38を駆動する構成にしである。その他の構成は
前述した第1図に示す第1の実施例と同等である。この
ように構成した第3の実施例にあっては、圧力補償弁6
.7の絞り量を異ならせることができ、この油圧駆動装
置が備えられる油圧機械でおこなわれる作業の種類に応
じて、適宜方向制御弁4.5の前後差圧を異ならせるこ
とができる。
る。この第3の実施例は、制御力発生装置23が、パイ
ロット油圧源28と、このパイロット油圧源28と圧力
補償弁6の他方の駆動部とを連絡する管路35と、パイ
ロット油圧源28と圧力補償弁7の他方の駆動部とを連
絡する管路36と、これらの管路35.36のそれぞれ
に介設され、管路35.36のそれぞれを流れるパイロ
ット流量を制御する電磁弁37.38とを備え、制御装
置22の演算部26で圧力補償弁6の他方の駆動部のそ
れぞれに与える制御力を演算し、これらの制御力に対応
する信号を電磁弁37.38に出力してこれらの電磁弁
37.38を駆動する構成にしである。その他の構成は
前述した第1図に示す第1の実施例と同等である。この
ように構成した第3の実施例にあっては、圧力補償弁6
.7の絞り量を異ならせることができ、この油圧駆動装
置が備えられる油圧機械でおこなわれる作業の種類に応
じて、適宜方向制御弁4.5の前後差圧を異ならせるこ
とができる。
第4図(b)は本発明の第4の実施例を示す回路図であ
る。この第4図の実施例は、圧力補償弁6.7のそれぞ
れの他方の駆動部に制御力fc1、fC2を与える制御
力発生装置100.101が、制御装置22から出力さ
れる電気信号に応じて作動する例えばプランジャを有す
る構成になっている。その他の構成は第3図に示す第2
の実施例と同等である。このように構成した第4の実施
例も、前述した第3の実施例と同様に、圧力補償弁6.
7の絞り量を制御装置22から出力される電気信号に応
じて異ならせることができ、作業の種類に応じて、適宜
方向制御弁4.5の前後差圧を異ならせることができる
。
る。この第4図の実施例は、圧力補償弁6.7のそれぞ
れの他方の駆動部に制御力fc1、fC2を与える制御
力発生装置100.101が、制御装置22から出力さ
れる電気信号に応じて作動する例えばプランジャを有す
る構成になっている。その他の構成は第3図に示す第2
の実施例と同等である。このように構成した第4の実施
例も、前述した第3の実施例と同様に、圧力補償弁6.
7の絞り量を制御装置22から出力される電気信号に応
じて異ならせることができ、作業の種類に応じて、適宜
方向制御弁4.5の前後差圧を異ならせることができる
。
第5図は本発明の第5の実施例を示す回路図である。こ
の第5の実施例は、圧力補償弁6.7の一方の駆動部に
所定力を付与する付勢手段を、ばねの代りにパイロット
圧供給手段によって楕成しである。このパイロット圧供
給手段は、パイロット油圧源39と、圧力補償弁6.7
の一方の駆動部の双方を連絡する管路40と、パイロッ
ト油圧源3つと管路40とを接続する管路41と、この
管路41中に介設した絞り弁42と、管路40と管路4
1とを接続する接続点42a、絞り弁42間の管路41
部分とタンクとを連絡する管路43と、この管路43中
に介設したリリーフ弁44とによって構成しである。そ
の他の構成は前述した第1図に示す第1の実施例と同等
である。このように構成した第5の実施例にあっては、
リリーフ弁44の設定圧が前述したfを与えうる圧力と
なるようにすればよく、これにより第1の実施例と同等
の作用効果を奏する。
の第5の実施例は、圧力補償弁6.7の一方の駆動部に
所定力を付与する付勢手段を、ばねの代りにパイロット
圧供給手段によって楕成しである。このパイロット圧供
給手段は、パイロット油圧源39と、圧力補償弁6.7
の一方の駆動部の双方を連絡する管路40と、パイロッ
ト油圧源3つと管路40とを接続する管路41と、この
管路41中に介設した絞り弁42と、管路40と管路4
1とを接続する接続点42a、絞り弁42間の管路41
部分とタンクとを連絡する管路43と、この管路43中
に介設したリリーフ弁44とによって構成しである。そ
の他の構成は前述した第1図に示す第1の実施例と同等
である。このように構成した第5の実施例にあっては、
リリーフ弁44の設定圧が前述したfを与えうる圧力と
なるようにすればよく、これにより第1の実施例と同等
の作用効果を奏する。
第6図は本発明の第6の実施例を示す回路図である。こ
の第6の実施例は、制御力付加手段20を、パイロット
油圧源45と、このパイロット油圧源45とタンクとを
連絡する管路46と、この管路46中に介設され、油圧
ポンプ1から吐出される圧油の圧力P2と最高負荷圧P
Lsとの差圧に応じて作動する可変絞り部材47と、パ
イロット油圧源45と可変絞り部材47との間の管路4
6部分に設けた絞り弁48と、圧力補償弁6.7の他方
の駆動部の双方を連絡する管路2つと、この管路29に
絞り弁48と可変絞り部材47との間の管路46部分を
連絡する管路49とによって構成しである。
の第6の実施例は、制御力付加手段20を、パイロット
油圧源45と、このパイロット油圧源45とタンクとを
連絡する管路46と、この管路46中に介設され、油圧
ポンプ1から吐出される圧油の圧力P2と最高負荷圧P
Lsとの差圧に応じて作動する可変絞り部材47と、パ
イロット油圧源45と可変絞り部材47との間の管路4
6部分に設けた絞り弁48と、圧力補償弁6.7の他方
の駆動部の双方を連絡する管路2つと、この管路29に
絞り弁48と可変絞り部材47との間の管路46部分を
連絡する管路49とによって構成しである。
このように構成した第6の実施例も、制御力fCを与え
うる制御圧力を絞り弁48と可変絞り部材47との間の
管路46部分に発生させることができ、第1図に示す第
1の実施例と同等の作用効果を奏する。
うる制御圧力を絞り弁48と可変絞り部材47との間の
管路46部分に発生させることができ、第1図に示す第
1の実施例と同等の作用効果を奏する。
第7図は本発明の第7の実施例を示す回路図、第8図は
第7図のA部分を示す詳細図である。
第7図のA部分を示す詳細図である。
この第7の実施例は、主油圧源である可変容量油圧ポン
プ1と低圧アクチュエータである油圧シリンダ2との間
に配置される方向制御弁4、及び油圧ポンプ1と高圧ア
クチュエータである油圧シリンダ3との間に配置される
方向制御弁5のそれぞれを、後述するように、メータイ
ン回路に配置される主弁を含む複数の主弁を有し、これ
らの主弁の閉塞時に最大絞り状態を形成し、該主弁の開
度が大きくなるにつれて絞り量を少なくする可変絞りと
、この可変絞りと主弁とを作動させるパイロット弁とを
有するロジック弁によって構成してあり、方向制御弁4
.5に導かれる圧油の圧力を補償する弁体が、上述のロ
ジック弁中に含まれ、上述の主弁の作動を制御する可変
絞り部材からなっている。
プ1と低圧アクチュエータである油圧シリンダ2との間
に配置される方向制御弁4、及び油圧ポンプ1と高圧ア
クチュエータである油圧シリンダ3との間に配置される
方向制御弁5のそれぞれを、後述するように、メータイ
ン回路に配置される主弁を含む複数の主弁を有し、これ
らの主弁の閉塞時に最大絞り状態を形成し、該主弁の開
度が大きくなるにつれて絞り量を少なくする可変絞りと
、この可変絞りと主弁とを作動させるパイロット弁とを
有するロジック弁によって構成してあり、方向制御弁4
.5に導かれる圧油の圧力を補償する弁体が、上述のロ
ジック弁中に含まれ、上述の主弁の作動を制御する可変
絞り部材からなっている。
すなわち、方向制御弁4とメータイン回路側に2つの主
弁50.51を有し、メータアウト回路側に別の2つの
主弁52.53を有し、これらの4つの主弁50.51
.52.53のそれぞれには、可変絞りを形成するスリ
ット54.55.56.57と有し、これらのスリット
54.55.56.57を含む主弁50.51.52.
53のそれぞれはパイロット弁58.59.60.61
の操作量に比例して開口する。また、主弁50とパイロ
ット弁58の間、主弁51とパイ四ツl−弁5つとの間
には、上述した弁体を形成する可変絞り部材62.63
を配置しである。
弁50.51を有し、メータアウト回路側に別の2つの
主弁52.53を有し、これらの4つの主弁50.51
.52.53のそれぞれには、可変絞りを形成するスリ
ット54.55.56.57と有し、これらのスリット
54.55.56.57を含む主弁50.51.52.
53のそれぞれはパイロット弁58.59.60.61
の操作量に比例して開口する。また、主弁50とパイロ
ット弁58の間、主弁51とパイ四ツl−弁5つとの間
には、上述した弁体を形成する可変絞り部材62.63
を配置しである。
同様に、方向制御弁5は、メータイン回路側に2つの主
弁64.65を有し、メータアウト回路側に別の2つの
主弁66.67を有し、これらの主弁64.65.66
.67のそれぞれには、可変絞りを形成するスリット6
8.69.70.71を有し、これらのスリット68.
69.70.71を含む主弁64.65.66.67に
対応させてパイロット弁72.73.74.75を設け
である。そして、主弁64とパイロット弁72との間、
主弁65とパイロット弁73との間には、上述した弁体
を形成する可変絞り部材76.77を配置しである。
弁64.65を有し、メータアウト回路側に別の2つの
主弁66.67を有し、これらの主弁64.65.66
.67のそれぞれには、可変絞りを形成するスリット6
8.69.70.71を有し、これらのスリット68.
69.70.71を含む主弁64.65.66.67に
対応させてパイロット弁72.73.74.75を設け
である。そして、主弁64とパイロット弁72との間、
主弁65とパイロット弁73との間には、上述した弁体
を形成する可変絞り部材76.77を配置しである。
なお、第7図中、21は油圧ポンプ1から吐出される圧
油の圧力Ppと最高負荷圧ptsとの差圧を検出する差
圧検出装置、22は入力部、演算部、記憶部、出力部を
含む制御装置、23は制御力発生装置で、この制御力発
生装置23は各可変絞り部材62.63.76.77の
他方の駆動部を連絡する管路78を含んでいる。これら
の差圧検出装置21、制御装置22、制御力発生装置2
3によって構成される制御力付加手段20は、基本的に
は第1図に示す第1の実施例におけるものと同等に構成
しである。しかしながら、上記した制御力発生装置23
によって発生させる制御力fCを与えうる制御圧力PC
Cは最高負荷圧PLS以上の大きさの圧力となるように
制御装置22の演算部で演算される。
油の圧力Ppと最高負荷圧ptsとの差圧を検出する差
圧検出装置、22は入力部、演算部、記憶部、出力部を
含む制御装置、23は制御力発生装置で、この制御力発
生装置23は各可変絞り部材62.63.76.77の
他方の駆動部を連絡する管路78を含んでいる。これら
の差圧検出装置21、制御装置22、制御力発生装置2
3によって構成される制御力付加手段20は、基本的に
は第1図に示す第1の実施例におけるものと同等に構成
しである。しかしながら、上記した制御力発生装置23
によって発生させる制御力fCを与えうる制御圧力PC
Cは最高負荷圧PLS以上の大きさの圧力となるように
制御装置22の演算部で演算される。
第8図は上述した油圧シリンダ2側に配置される方向制
御弁4の主弁5oの近傍のA部分を示すもので、同図中
、50が上述の主弁、58が上述のパイロット弁である
。主弁5oの周側部にはスリット54が形成されている
。上述した主弁5゜の図示上方端面は、この主弁5oに
作用する背圧PRを受ける第1の受圧部Acを形成し、
図示下方の段付部はポンプ圧Ppを受ける第2の受圧部
Asを形成している。
御弁4の主弁5oの近傍のA部分を示すもので、同図中
、50が上述の主弁、58が上述のパイロット弁である
。主弁5oの周側部にはスリット54が形成されている
。上述した主弁5゜の図示上方端面は、この主弁5oに
作用する背圧PRを受ける第1の受圧部Acを形成し、
図示下方の段付部はポンプ圧Ppを受ける第2の受圧部
Asを形成している。
そして、パイロット弁58のパイロット回路に、すなわ
ち主弁50とパイロット弁58との間には、上述した弁
体である可変絞り部材62を設けである。この可変絞り
部材62は、主弁50の背圧PBを受ける第3の受圧部
acと、パイロット弁58の入口圧Pzを受ける第4の
受圧部azと、上述した制御力発生装置23において発
生する制御圧力PCCを受ける第5の受圧部aaと、ポ
ンプ圧PPを受ける第6の受圧部asとを有している。
ち主弁50とパイロット弁58との間には、上述した弁
体である可変絞り部材62を設けである。この可変絞り
部材62は、主弁50の背圧PBを受ける第3の受圧部
acと、パイロット弁58の入口圧Pzを受ける第4の
受圧部azと、上述した制御力発生装置23において発
生する制御圧力PCCを受ける第5の受圧部aaと、ポ
ンプ圧PPを受ける第6の受圧部asとを有している。
なお、これらの第3の受圧部ac、第4の受圧部az、
第5の受圧部aa、第6の受圧部asは、それぞれの受
圧面積が、上述した第1の受圧部ACの受圧面積と第2
の受圧部Asの受圧面積の比をKとした場合に、例えば
1.1−に、K (1−K)、K”となるようにあらか
じめ設定しである。
第5の受圧部aa、第6の受圧部asは、それぞれの受
圧面積が、上述した第1の受圧部ACの受圧面積と第2
の受圧部Asの受圧面積の比をKとした場合に、例えば
1.1−に、K (1−K)、K”となるようにあらか
じめ設定しである。
そして、主弁50の背圧P、を受ける制御室79と可変
絞り部材62の受圧室8oとは通路81を介して連絡さ
れており、この通路81は、主弁50の背圧PRを可変
絞り部材62に導く第1の通路を構成している。また、
ポンプボート82と可変絞り部材62の受圧室83とは
通路84を介して連絡されており、この通路84は、ポ
ンプ圧PPを可変絞り部材62が閉じる方向に作動する
ようにこの可変絞り部材62に導く第2の通路を構成し
ている。また、制御力発生装置23を構成する前述の管
路78は、制御力発生装置23で発生させた制御圧力F
CCを可変絞り部材62が閉じる方向に作動するように
この可変絞り部材62の受圧室78aに導く第3の通路
を構成している。
絞り部材62の受圧室8oとは通路81を介して連絡さ
れており、この通路81は、主弁50の背圧PRを可変
絞り部材62に導く第1の通路を構成している。また、
ポンプボート82と可変絞り部材62の受圧室83とは
通路84を介して連絡されており、この通路84は、ポ
ンプ圧PPを可変絞り部材62が閉じる方向に作動する
ようにこの可変絞り部材62に導く第2の通路を構成し
ている。また、制御力発生装置23を構成する前述の管
路78は、制御力発生装置23で発生させた制御圧力F
CCを可変絞り部材62が閉じる方向に作動するように
この可変絞り部材62の受圧室78aに導く第3の通路
を構成している。
また、パイロット弁58の入口部85と可変絞り部材6
2の受圧室86とは通路87を介して連絡されており、
この通路87はパイロット弁58の入口圧PZを可変絞
り部材62が閉じる方向に作動するようにこの可変絞り
部材62に導く第4の通路を構成している。なお、パイ
ロット弁58の出口部88と流出ボート8つとは通路9
oによって連絡されている。そして、方向制御弁4の主
弁51部分、方向制御弁5の主弁64.65部分も、こ
の第2図に示す構成と同等の構成になっている。
2の受圧室86とは通路87を介して連絡されており、
この通路87はパイロット弁58の入口圧PZを可変絞
り部材62が閉じる方向に作動するようにこの可変絞り
部材62に導く第4の通路を構成している。なお、パイ
ロット弁58の出口部88と流出ボート8つとは通路9
oによって連絡されている。そして、方向制御弁4の主
弁51部分、方向制御弁5の主弁64.65部分も、こ
の第2図に示す構成と同等の構成になっている。
このように構成しである第6の実施例にあって、例えば
第8図に示すパイロット弁58を操作しない場合には、
ポンプボート82のポンプ圧Ppは、最高負荷圧PL2
が流量調整弁11のばね室に作用して制御用アクチュエ
ータ10が変位することにより決定され、上述のように
そのポンプ圧Ppは、流量調整弁11のばね等の作動設
定手段によって、あらかじめ最高負荷圧よりも常時高く
なるように設定されている。これにより、可変絞り部材
62は同第8図に示すように絞り部を開放する状態に保
たれ、通路87と主弁50の制御室79が連通状態とな
る。
第8図に示すパイロット弁58を操作しない場合には、
ポンプボート82のポンプ圧Ppは、最高負荷圧PL2
が流量調整弁11のばね室に作用して制御用アクチュエ
ータ10が変位することにより決定され、上述のように
そのポンプ圧Ppは、流量調整弁11のばね等の作動設
定手段によって、あらかじめ最高負荷圧よりも常時高く
なるように設定されている。これにより、可変絞り部材
62は同第8図に示すように絞り部を開放する状態に保
たれ、通路87と主弁50の制御室79が連通状態とな
る。
第7図に示す方向制御弁4の主弁52.53部分、方向
制御弁5の主弁66.67部分は、可変絞り部材を備え
ていないことから、常時上述したような状態を形成する
。また、このような状態を形成し、かつスリット等の可
変絞りを有する主弁とパイロット弁との組合せの構造は
、特許出願公表明58−501781号公報によって既
に公知であり、この場合、仮に第8図に示すものにあて
はめたとき、主弁50に働く力のつり合いから、ポンプ
圧Ppと、油圧シリンダ2側に作用する負荷圧PL2と
、主弁50の背圧PBとの圧力間と、上述したKとの間
には、 PB =KPp +(I K) PL□ (7)の関
係になることが知られている。このときの動作を第8図
によって説明する。
制御弁5の主弁66.67部分は、可変絞り部材を備え
ていないことから、常時上述したような状態を形成する
。また、このような状態を形成し、かつスリット等の可
変絞りを有する主弁とパイロット弁との組合せの構造は
、特許出願公表明58−501781号公報によって既
に公知であり、この場合、仮に第8図に示すものにあて
はめたとき、主弁50に働く力のつり合いから、ポンプ
圧Ppと、油圧シリンダ2側に作用する負荷圧PL2と
、主弁50の背圧PBとの圧力間と、上述したKとの間
には、 PB =KPp +(I K) PL□ (7)の関
係になることが知られている。このときの動作を第8図
によって説明する。
パイロット弁58を下方に移動せると、制御室79は通
路81.87.90を介して流出ポート8つに連通し、
制御室79内の圧油は流出ポート8つに流れる。このと
き、ポンプボート82内の圧油が主弁50のスリット5
4を経て制御室7つ内に流入するため、スリット54に
よって生じる絞り抵抗により、ポンプボート82と制御
室79の圧油間に圧力差が生じ、制御室7つ内の圧力は
ポンプボート82の圧力に比較して低下する。制御室7
9内の圧力によって主弁5oの第1の受圧部Acに作用
する力にポンプポート82内の圧油によって主弁50の
第2の受圧部Asに作用する力が打ち膀つと、主弁50
は上昇し、ポンプボート82と流出ボート8つが連通し
、ポンプボーI・82の圧油は流出ボート8つに流出す
る。
路81.87.90を介して流出ポート8つに連通し、
制御室79内の圧油は流出ポート8つに流れる。このと
き、ポンプボート82内の圧油が主弁50のスリット5
4を経て制御室7つ内に流入するため、スリット54に
よって生じる絞り抵抗により、ポンプボート82と制御
室79の圧油間に圧力差が生じ、制御室7つ内の圧力は
ポンプボート82の圧力に比較して低下する。制御室7
9内の圧力によって主弁5oの第1の受圧部Acに作用
する力にポンプポート82内の圧油によって主弁50の
第2の受圧部Asに作用する力が打ち膀つと、主弁50
は上昇し、ポンプボート82と流出ボート8つが連通し
、ポンプボーI・82の圧油は流出ボート8つに流出す
る。
そして、パイロット弁58の開度に比較して主弁50の
開度が大きくなろうとするとき、すなわちスリット54
を経て制御室7つ内に流入する流量がパイロット弁58
を通過する流量よりも多い場合は制御室7つ内の圧力が
上昇し、主弁50の開度は減少する。また、主弁50の
開度がパイロット弁58の開度に比較して小さくなろう
とするときには、スリット54を経て制御室7つ内に流
入する流量が少ないため制御室7つ内の圧力は低下し、
主弁50の開度は増加する。このように、主弁50の第
1の受圧部Ac、第2の受圧部Asの受圧面積比、及び
パイロット弁58の形状を適宜設定することにより、パ
イロット流量とスリット54の通過流量がバランスする
位置に主弁5゜の移動量を制御することができる。した
がって、ポンプボート82の圧力を仮に一定とすると、
パイロット弁58の開度に比例した流量をポンプボート
82から流出ボート89に流出させることができる。
開度が大きくなろうとするとき、すなわちスリット54
を経て制御室7つ内に流入する流量がパイロット弁58
を通過する流量よりも多い場合は制御室7つ内の圧力が
上昇し、主弁50の開度は減少する。また、主弁50の
開度がパイロット弁58の開度に比較して小さくなろう
とするときには、スリット54を経て制御室7つ内に流
入する流量が少ないため制御室7つ内の圧力は低下し、
主弁50の開度は増加する。このように、主弁50の第
1の受圧部Ac、第2の受圧部Asの受圧面積比、及び
パイロット弁58の形状を適宜設定することにより、パ
イロット流量とスリット54の通過流量がバランスする
位置に主弁5゜の移動量を制御することができる。した
がって、ポンプボート82の圧力を仮に一定とすると、
パイロット弁58の開度に比例した流量をポンプボート
82から流出ボート89に流出させることができる。
そして、上記のようにパイロット弁58が一定量開き、
ポンプボート82から流出ポート8つに一定の流量が流
出している場合において、ポンプボート82の圧力が上
昇すると、スリット54に連通ずる制御室7つの圧力が
上昇し、これにより主弁50が移動して、この主弁50
の開度は減少し、スリット54を通過する流量がバラン
スする位置に制御される。
ポンプボート82から流出ポート8つに一定の流量が流
出している場合において、ポンプボート82の圧力が上
昇すると、スリット54に連通ずる制御室7つの圧力が
上昇し、これにより主弁50が移動して、この主弁50
の開度は減少し、スリット54を通過する流量がバラン
スする位置に制御される。
このように、スリット54を有する主弁5oとパイロッ
ト弁58を組合わせた構造では、ポンプボート82から
流出ボーI〜89に流れる圧油の流量を差圧の変化にか
かわらず一定に保持させることができる。
ト弁58を組合わせた構造では、ポンプボート82から
流出ボーI〜89に流れる圧油の流量を差圧の変化にか
かわらず一定に保持させることができる。
そして、上述のような基本的な構造を有する第7の実施
例にあって、油圧シリンダ2.3の双方を作動させる場
合、例えば油圧シリンダ2.3の双方を収縮させる場合
には、次の動作がおこなゎれる。すなわち、油圧シリン
ダ2側にあっては、パイロット弁58.60を作動させ
ることにより、油圧ポンプ1の圧油は主弁50を経て油
圧シリンダ2のロッド側に導かれ、この油圧シリンダ2
のボトム側からの圧油は主弁52を経てタンクに導かれ
、油圧シリンダ2は収縮する方向に作動する。
例にあって、油圧シリンダ2.3の双方を作動させる場
合、例えば油圧シリンダ2.3の双方を収縮させる場合
には、次の動作がおこなゎれる。すなわち、油圧シリン
ダ2側にあっては、パイロット弁58.60を作動させ
ることにより、油圧ポンプ1の圧油は主弁50を経て油
圧シリンダ2のロッド側に導かれ、この油圧シリンダ2
のボトム側からの圧油は主弁52を経てタンクに導かれ
、油圧シリンダ2は収縮する方向に作動する。
また、油圧シリンダ3側も油圧シリンダ2側におけるの
と同様に、パイロット弁72.74を操作することによ
り油圧シリンダ3が収縮する方向に作動する。そして、
油圧シリンダ2.3に連なる管路16を流れる圧油は流
量調整弁11のばね室に導かれ、これに応じて制御用ア
クチュエータ10が作動し、油圧ポンプ1の傾転量が油
圧シリング2.3の複合操作に好適な傾転量に制御され
る。
と同様に、パイロット弁72.74を操作することによ
り油圧シリンダ3が収縮する方向に作動する。そして、
油圧シリンダ2.3に連なる管路16を流れる圧油は流
量調整弁11のばね室に導かれ、これに応じて制御用ア
クチュエータ10が作動し、油圧ポンプ1の傾転量が油
圧シリング2.3の複合操作に好適な傾転量に制御され
る。
そして、上述の複合操作における油圧シリンダ2の主弁
50部分の動作を第8図を用いて以下に述べる。
50部分の動作を第8図を用いて以下に述べる。
油圧ポンプ1の圧油が低圧アクチュエータである油圧シ
リンダ2側に流れて、油圧ポンプ1がら吐出される圧油
の圧力すなわちポンプ圧P2が減少し、差圧Pp P
tsがあらかじめ定められた差圧よりも減少すると、こ
れに応じて制御装置22の演算部の演算により制御力発
生装置23から制御圧力FCCが発生し、この制御圧力
pccが管路78を介して可変絞り部材62の受圧室7
8aに導かれる。この制御圧力PCCは前述したように
最高負荷圧ptsよりも大きい圧力である。また、パイ
ロット弁58の作動により、このパイロット弁58の入
口圧Pzが通路87を介して可変絞り部材62の受圧室
86に導かれ、主弁50の背圧P8が通路81を介して
可変絞り部材62の受圧室80に導かれ、ポンプ圧P2
が通路84を介して可変絞り部材62の受圧室83に導
かれる。そして、この可変絞り部材62の力のつり合い
を考えると、上述のように第3の受圧部aCの受圧面積
が1、第4の受圧部azの受圧面積が1−K、第5の受
圧部aaの受圧面積がK(1−K)、第6の受圧部as
の受圧面積がKであることから、PR= (1−K)
Pz+K (1−K) Pea十K P P
(8)の関係が成立する9 この(8)式と上述の(7)式とからパイロット弁58
の入口出口の差圧PZ PL2を求められると、Pz
Pt□=KCPp−Pcc) (9)が
成立する。すなわち、パイロット弁58の入口出口の差
圧は、K(Pp Pcc)に保たれるが、ここでPp
はポンプ圧であるので油圧シリンダ3側も含めて共通で
あり、しかも制御圧力PCCは制御力発生装置23によ
って発生したもので、油圧シリンダ2.3側のそれぞれ
に対して共通である。
リンダ2側に流れて、油圧ポンプ1がら吐出される圧油
の圧力すなわちポンプ圧P2が減少し、差圧Pp P
tsがあらかじめ定められた差圧よりも減少すると、こ
れに応じて制御装置22の演算部の演算により制御力発
生装置23から制御圧力FCCが発生し、この制御圧力
pccが管路78を介して可変絞り部材62の受圧室7
8aに導かれる。この制御圧力PCCは前述したように
最高負荷圧ptsよりも大きい圧力である。また、パイ
ロット弁58の作動により、このパイロット弁58の入
口圧Pzが通路87を介して可変絞り部材62の受圧室
86に導かれ、主弁50の背圧P8が通路81を介して
可変絞り部材62の受圧室80に導かれ、ポンプ圧P2
が通路84を介して可変絞り部材62の受圧室83に導
かれる。そして、この可変絞り部材62の力のつり合い
を考えると、上述のように第3の受圧部aCの受圧面積
が1、第4の受圧部azの受圧面積が1−K、第5の受
圧部aaの受圧面積がK(1−K)、第6の受圧部as
の受圧面積がKであることから、PR= (1−K)
Pz+K (1−K) Pea十K P P
(8)の関係が成立する9 この(8)式と上述の(7)式とからパイロット弁58
の入口出口の差圧PZ PL2を求められると、Pz
Pt□=KCPp−Pcc) (9)が
成立する。すなわち、パイロット弁58の入口出口の差
圧は、K(Pp Pcc)に保たれるが、ここでPp
はポンプ圧であるので油圧シリンダ3側も含めて共通で
あり、しかも制御圧力PCCは制御力発生装置23によ
って発生したもので、油圧シリンダ2.3側のそれぞれ
に対して共通である。
上述した(9)式の関係は、油圧シリンダ3側のパイロ
ット弁72においても同様に成立し、その入口出口の差
圧PZ PL3はK(PP Pcc)となる。
ット弁72においても同様に成立し、その入口出口の差
圧PZ PL3はK(PP Pcc)となる。
また、上述しな(8)式を変形して第8図に示す可変絞
り部材62の絞り量P a P zを求めると、PB
PZ=K(PCCPL2) (10)となる
。すなわち、可変絞り部材62の絞り量は制御圧力pc
cと負荷圧PL2のに倍であり、今のように制御圧力P
CCが最高負荷圧PLSよりも高い状態、すなわち負荷
圧PL2よりも高い状態ではその差に見合う絞り量とな
るように可変絞り部材62が作動する。今は油圧シリン
ダ2の主弁50側に設けられる可変絞り量62の動作に
ついて説明しているが、他の可変絞り部材63.76.
77が動作する場合も上述のく7)〜(10)式と同等
の関係が成り立ち、同様の動作をおこなう。
り部材62の絞り量P a P zを求めると、PB
PZ=K(PCCPL2) (10)となる
。すなわち、可変絞り部材62の絞り量は制御圧力pc
cと負荷圧PL2のに倍であり、今のように制御圧力P
CCが最高負荷圧PLSよりも高い状態、すなわち負荷
圧PL2よりも高い状態ではその差に見合う絞り量とな
るように可変絞り部材62が作動する。今は油圧シリン
ダ2の主弁50側に設けられる可変絞り量62の動作に
ついて説明しているが、他の可変絞り部材63.76.
77が動作する場合も上述のく7)〜(10)式と同等
の関係が成り立ち、同様の動作をおこなう。
ここで公知のように、パイロット流量qpに対してメイ
ン流量すなわち主弁のポンプボートから流出ボートに流
れる流Jiqは、 q”g・qp (gは定数’) (11)の関係
がある。また、パイロット流量qpは、パイロット弁の
開口面積をWp、流量係数をCp、圧油の密度をρとす
れば、第8図に示すものではパイロット弁58の入口出
口の差圧がPZ PL2であることから、 で表される。
ン流量すなわち主弁のポンプボートから流出ボートに流
れる流Jiqは、 q”g・qp (gは定数’) (11)の関係
がある。また、パイロット流量qpは、パイロット弁の
開口面積をWp、流量係数をCp、圧油の密度をρとす
れば、第8図に示すものではパイロット弁58の入口出
口の差圧がPZ PL2であることから、 で表される。
上述した(9) 、(11)、(12)から、このよう
な油圧シリンダ2.3の複合操作時には、 が成立する。すなわち、この複合動作時には、油圧シリ
ンダ2側のパイロット弁58、油圧シリンダ3側のパイ
ロット弁72のそれぞれの入口出口の差圧、すなわち(
9)式で得られるK (PP−Pcc)に応じたメイン
流量が油圧シリンダ2側の管路、及び油圧シリンダ3側
の管路を流れる。ここで上述のように、ポンプ圧PPは
油圧シリンダ2.3の双方に対して共通であり、制御圧
力PCCも共通であることから、すべてのパイロット弁
の入口出口の差圧は等しく、したがって油圧シリンダ2
側の主弁50を通過する流量、ならびに油圧シリンダ3
側の主弁64を通過する流量は、それぞれのパイロット
弁58.72の開度比に分流され、それ故、油圧シリン
ダ2.3にかかる負荷がどのようなものであっても、互
いに他の油圧シリンダにかかる負荷による圧力変化の影
響を受けることがなく、また高圧アクチュエータである
油圧シリンダ3に駆動圧を発生させることができ、擾れ
た複合操作をおこなうことができる。
な油圧シリンダ2.3の複合操作時には、 が成立する。すなわち、この複合動作時には、油圧シリ
ンダ2側のパイロット弁58、油圧シリンダ3側のパイ
ロット弁72のそれぞれの入口出口の差圧、すなわち(
9)式で得られるK (PP−Pcc)に応じたメイン
流量が油圧シリンダ2側の管路、及び油圧シリンダ3側
の管路を流れる。ここで上述のように、ポンプ圧PPは
油圧シリンダ2.3の双方に対して共通であり、制御圧
力PCCも共通であることから、すべてのパイロット弁
の入口出口の差圧は等しく、したがって油圧シリンダ2
側の主弁50を通過する流量、ならびに油圧シリンダ3
側の主弁64を通過する流量は、それぞれのパイロット
弁58.72の開度比に分流され、それ故、油圧シリン
ダ2.3にかかる負荷がどのようなものであっても、互
いに他の油圧シリンダにかかる負荷による圧力変化の影
響を受けることがなく、また高圧アクチュエータである
油圧シリンダ3に駆動圧を発生させることができ、擾れ
た複合操作をおこなうことができる。
なお、この第7の実施例では差圧Pp−Ptsが一定と
なる構成になっているが、前述した第3図に示す第2の
実施例におけるのと同様の操作装置、制御用アクチュエ
ータ、アンロード弁、及び制御手段を設け、操作装置の
指令信号に応じて制御手段から出力される駆動信号によ
ってパイロット弁58.59.60.61.72.73
.74.75を作動させて差圧p、 PLSが一定と
ならないように構成にしてもよい。
なる構成になっているが、前述した第3図に示す第2の
実施例におけるのと同様の操作装置、制御用アクチュエ
ータ、アンロード弁、及び制御手段を設け、操作装置の
指令信号に応じて制御手段から出力される駆動信号によ
ってパイロット弁58.59.60.61.72.73
.74.75を作動させて差圧p、 PLSが一定と
ならないように構成にしてもよい。
上記では油圧シリンダ2.3を共に収縮させる複合動作
について述べたが、共に伸長させる複合動作、一方が収
縮し、他方が伸長する複合動作も同様にして実現させる
ことができる。
について述べたが、共に伸長させる複合動作、一方が収
縮し、他方が伸長する複合動作も同様にして実現させる
ことができる。
また、アクチュエータの数は2つに限られず、3つ以上
の場合にも上記と同様にして優れた複合動作を実現させ
ることができる。
の場合にも上記と同様にして優れた複合動作を実現させ
ることができる。
〈発明の効果〉
本発明の油圧駆動装置は、以上のように構成しであるこ
とから、高圧アクチュエータと低圧アクチュエータの複
合操作を、煩雑な方向制御弁の手動調整操作を要するこ
となくおこなうことができ、従来に比べて操作性が向上
する効果がある。
とから、高圧アクチュエータと低圧アクチュエータの複
合操作を、煩雑な方向制御弁の手動調整操作を要するこ
となくおこなうことができ、従来に比べて操作性が向上
する効果がある。
第1図は本発明の油圧駆動装置の第1の実施例を示す回
路図、第2図は第1図に示す第1の実施例に備えられる
制御装置の設定手段で設定される関数関係を示す図、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図(a
>は本発明の第3の実施例を示す回路図、第4図(b)
は本発明の第4の実施例を示す回路図、第5図は本発明
の第5の実施例を示す回路図、第6図は本発明の第6の
実施例を示す回路図、第7図は本発明の第7の実施例を
示す回路図、第8図は第7図のA部分を示す詳細図、第
9図は従来の油圧駆動装置の一例を示す回路図である。 1・・・・・・可変容量油圧ポンプ(主油圧源〉、2.
3・・・・・・油圧シリンダ、4.5・・・・・・方向
制御弁、6.7・・・・・・圧力補償弁、8.9・・・
・・・ばね、10・・・・・・制御用アクチュエータ、
11・・・・・・流量調整弁、20・・・・・制御力付
加手段、21・・・・・・差圧検出装置、22・・・・
・・制御装置、23.100.101・・・・・・制御
力発生装置、28.39.45・・・・・・パイロット
油圧源、29.30.35.36.40.41.43.
46.49・・・・・・管路、31・・・・・・電磁弁
、32・・・・・・制御用アクチュエータ、33・・・
・・・アンロード弁、34・・・・・・制御手段、37
.38・・・・・・電磁弁、42.48・・・・・・絞
り弁、44・・・・・・リリーフ弁、47・・・・・・
可変絞り部材、50.51.52.53.64.65.
66.67・・・・・・主弁、54.55.56.57
.68.69.70.71・・・・・・スリット、58
.59.60.61.72.73.74.75・・・・
・・パイロット弁、62.63.76.77第3図 第4図 (a) 第4図 (b) 第6図 第8図 第9図
路図、第2図は第1図に示す第1の実施例に備えられる
制御装置の設定手段で設定される関数関係を示す図、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図(a
>は本発明の第3の実施例を示す回路図、第4図(b)
は本発明の第4の実施例を示す回路図、第5図は本発明
の第5の実施例を示す回路図、第6図は本発明の第6の
実施例を示す回路図、第7図は本発明の第7の実施例を
示す回路図、第8図は第7図のA部分を示す詳細図、第
9図は従来の油圧駆動装置の一例を示す回路図である。 1・・・・・・可変容量油圧ポンプ(主油圧源〉、2.
3・・・・・・油圧シリンダ、4.5・・・・・・方向
制御弁、6.7・・・・・・圧力補償弁、8.9・・・
・・・ばね、10・・・・・・制御用アクチュエータ、
11・・・・・・流量調整弁、20・・・・・制御力付
加手段、21・・・・・・差圧検出装置、22・・・・
・・制御装置、23.100.101・・・・・・制御
力発生装置、28.39.45・・・・・・パイロット
油圧源、29.30.35.36.40.41.43.
46.49・・・・・・管路、31・・・・・・電磁弁
、32・・・・・・制御用アクチュエータ、33・・・
・・・アンロード弁、34・・・・・・制御手段、37
.38・・・・・・電磁弁、42.48・・・・・・絞
り弁、44・・・・・・リリーフ弁、47・・・・・・
可変絞り部材、50.51.52.53.64.65.
66.67・・・・・・主弁、54.55.56.57
.68.69.70.71・・・・・・スリット、58
.59.60.61.72.73.74.75・・・・
・・パイロット弁、62.63.76.77第3図 第4図 (a) 第4図 (b) 第6図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 主油圧源と、この主油圧源から供給される圧油
によって駆動する複数のアクチユエータと、上記主油圧
源と上記アクチユエータのそれぞれとの間に介設され、
主油圧源から供給される圧油の流れを制御する方向制御
弁と、これらの方向制御弁に導かれる圧油の圧力を補償
する弁体と、この弁体の一方の駆動部に該弁体を開くよ
うに作動させる所定力を付与する付勢手段を備えた油圧
駆動装置において、上記主油圧源から供給される圧油の
圧力と、上記アクチユエータの駆動に伴って生じる負荷
圧のうちの最高負荷圧との差圧の減少に応じて大きくな
る制御力を上記弁体の他方の駆動部に与える制御力付加
手段を設けたことを特徴とする油圧駆動装置。 (2) 主油圧源が可変容量油圧ポンプからなるととも
にこの可変容量油圧ポンプの押しのけ容積を制御する制
御用アクチユエータと、上記可変容量油圧ポンプから吐
出される圧油の圧力と最高負荷圧との差圧に応じて上記
制御用アクチユエータの駆動を制御する流量調整弁とを
備えたことを特徴とする請求項(1)記載の油圧駆動装
置。 (3) 主油圧源が可変容量油圧ポンプからなるととも
に、電気信号に応じて該可変容量油圧ポンプの押しのけ
容積を制御する制御用アクチユエータと電気信号に応じ
て上記可変容量油圧ポンプから吐出される圧油を所定圧
に保持するアンロード弁とこれらの制御用アクチユエー
タ、アンロード弁、及び方向制御弁を駆動する電気信号
を出力する制御手段と、この制御手段に方向制御弁の駆
動を指令する信号を出力する操作装置とを備えたことを
特徴とする請求項田記載の油圧駆動装置。 (4) 制御力付加手段が、主油圧源から供給される圧
油の圧力と最高負荷圧との差圧を検出する差圧検出装置
と、あらかじめ差圧と制御力との関数関係を設定する設
定手段を有し該設定手段に基づいて上記差圧検出装置か
ら出力される検出値に応じた制御力を電気信号として出
力する制御装置と、この制御装置から出力される電気信
号に基づいて弁体の他方の駆動部に与えられる制御力を
発生させる制御力発生装置を含むことを特徴とする請求
項(1)項記載の油圧駆動装置。 (5) 制御力発生装置を各弁体に対応して複数設けた
ことを特徴とする請求項(4)記載の油圧駆動装置。(
6) 制御力付加手段が、パイロット油圧源と、このパ
イロット油圧源とタンクとの間に介設され、主油圧源か
ら供給される圧油の圧力と最高負荷圧との差圧に応じて
作動する可変絞り部材と、この可変絞り部材と上記パイ
ロット油圧源との間に介設した絞り弁と、この絞り弁と
可変絞り部材との間の管路を弁体の他方の駆動部に連絡
する管路とを含むことを特徴とする請求項(1)記載の
油圧駆動装置。 (7) 付勢手段がばねであることを特徴とする請求項
(1)記載の油圧駆動装置。 (8) 付勢手段がパイロット圧供給手段であることを
特徴とする請求項(1)記載の油圧駆動装置。(9)
方向制御弁が、メータイン回路に配置される主弁を含む
複数の主弁を有し、これらの主弁の閉塞時に最大絞り状
態を形成し、該主弁の開度が大きくなるにつれて絞り量
を少なくする可変絞りと、この可変絞りと主弁とを作動
させるパイロット弁とを有するロジツク弁からなるとと
もに、弁体がこのロジツク弁中に含まれ、主弁の作動を
制御する可変絞り部材からなることを特徴とする請求項
(1)記載の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7479588A JPH01247805A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7479588A JPH01247805A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 油圧駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247805A true JPH01247805A (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=13557596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7479588A Pending JPH01247805A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 油圧駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01247805A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03157504A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の制御装置 |
| JPH11315807A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-11-16 | Linde Ag | 制御弁 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP7479588A patent/JPH01247805A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03157504A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の制御装置 |
| JPH11315807A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-11-16 | Linde Ag | 制御弁 |
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