JPH01249108A - 生体物質の脱塩方法 - Google Patents
生体物質の脱塩方法Info
- Publication number
- JPH01249108A JPH01249108A JP63075990A JP7599088A JPH01249108A JP H01249108 A JPH01249108 A JP H01249108A JP 63075990 A JP63075990 A JP 63075990A JP 7599088 A JP7599088 A JP 7599088A JP H01249108 A JPH01249108 A JP H01249108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biomaterial
- electrodialysis
- desalting
- exchange membrane
- soln
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/124—Water desalination
-
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- Y02A20/131—Reverse-osmosis
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は生体物質を脱塩する方法に関するものであり、
医薬品などに用いる生体物質の分離・精製に利用される
ものである。
医薬品などに用いる生体物質の分離・精製に利用される
ものである。
(従来の技術)
従来、生体物質の脱塩にはゲル濾過法、透析法などが用
いられていた。しかしながら、ゲル濾過法は操作が繁雑
である上に大量処理に向かず、透析法はセルロースチュ
ーブなどを使用し分子の拡散により脱塩を行うために長
時間を要し、低濃度までの脱塩が困難であるという問題
点があった。
いられていた。しかしながら、ゲル濾過法は操作が繁雑
である上に大量処理に向かず、透析法はセルロースチュ
ーブなどを使用し分子の拡散により脱塩を行うために長
時間を要し、低濃度までの脱塩が困難であるという問題
点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は生体物質を良好な回収率、活性収率で、
簡便に脱塩する方法を提供するものである。
簡便に脱塩する方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは上記問題点を解決するために鋭意検討を行
った結果、電気透析法を用いることにより生体物質を良
好な回収率、活性収率で、簡便に脱塩することができる
ことを見出だし本発明を完成するに至った。すなわち本
発明は、目的物である生体物質を含む脱塩対象液中に、
目的物のイオン交換膜への吸着を抑える又は目的物を安
定化させる共存物質を添加し電気透析を行うことを特徴
とする生体物質の脱塩方法である。
った結果、電気透析法を用いることにより生体物質を良
好な回収率、活性収率で、簡便に脱塩することができる
ことを見出だし本発明を完成するに至った。すなわち本
発明は、目的物である生体物質を含む脱塩対象液中に、
目的物のイオン交換膜への吸着を抑える又は目的物を安
定化させる共存物質を添加し電気透析を行うことを特徴
とする生体物質の脱塩方法である。
本発明における目的物質である生体物質とは、例えば酵
素、抗体、ホルモン、インヒビター、補酵素、ペプチド
、脂質、糖類など医薬品1食品添加などに利用されるも
のであり、これらの生体物質は通常水溶液で抽出精製さ
れるが、この際に塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸
アンモニウム。
素、抗体、ホルモン、インヒビター、補酵素、ペプチド
、脂質、糖類など医薬品1食品添加などに利用されるも
のであり、これらの生体物質は通常水溶液で抽出精製さ
れるが、この際に塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸
アンモニウム。
リン酸塩、酢酸塩など塩が混入するので、脱塩操作が必
要となる。本発明は上記水溶液に生体物質のイオン交換
膜への吸廿を抑える又は生体物質を安定化させる共存物
質を添加し、電気透析し、生体物質の脱塩を行うもので
ある。
要となる。本発明は上記水溶液に生体物質のイオン交換
膜への吸廿を抑える又は生体物質を安定化させる共存物
質を添加し、電気透析し、生体物質の脱塩を行うもので
ある。
本発明において用いる共存物質は、
(1)脱塩後、分離する必要があれば簡単に分離できる
性質を有し、 (2)目的の生体物質の活性を消失させる相互作用を有
さない、 ものであれば特に限定はしないが、目的物のイオン交換
膜への吸着を抑える共存物質としては、即製アルブミン
などの蛋白質、グリシルグリシルグリシンなどのオリゴ
ペプチド、ポリペプチド、L−リジン、L−フェニルア
ラニンなどのアミノ酸、界面活性剤などが挙げられ、目
的物を安定化させる物質としては、グリセリンなどの多
価アルコール、グルコース、サッカロースなどの糖、ポ
リエチレングリコールなどを例示することができる。上
記共存物質の添加量は、水溶液中の目的物の濃度の2倍
以上とすることが好ましく、更に好ましくは5倍以上で
ある。添加量が2倍より低い場合、本発明の効果が期待
できなくなるおそれがある。
性質を有し、 (2)目的の生体物質の活性を消失させる相互作用を有
さない、 ものであれば特に限定はしないが、目的物のイオン交換
膜への吸着を抑える共存物質としては、即製アルブミン
などの蛋白質、グリシルグリシルグリシンなどのオリゴ
ペプチド、ポリペプチド、L−リジン、L−フェニルア
ラニンなどのアミノ酸、界面活性剤などが挙げられ、目
的物を安定化させる物質としては、グリセリンなどの多
価アルコール、グルコース、サッカロースなどの糖、ポ
リエチレングリコールなどを例示することができる。上
記共存物質の添加量は、水溶液中の目的物の濃度の2倍
以上とすることが好ましく、更に好ましくは5倍以上で
ある。添加量が2倍より低い場合、本発明の効果が期待
できなくなるおそれがある。
本発明における電気透析は、通常行われる電気透析法と
同様に電極の間にアニオン交換膜とカチオン交換膜を交
互に組込んだ電気透析槽を用いて行う。透析槽に用いる
イオン交換膜としては炭化水素系のイオン交換膜とフッ
素系のイオン交換膜があり、いずれも用いることができ
るが、耐久性などの点からフッ素系のイオン交換膜を用
いることが好ましい。また本発明における電気透析での
好ましい電流密度は0.2〜50 A / d m 2
であり、この範囲より電流密度が低い場合、脱塩時間が
長くなる傾向があり、高い場合イオン交換膜の劣化を早
めるおそれがある。更に塩対象液の塩濃度、温度が高い
程高い電流密度で脱塩が可能となる。
同様に電極の間にアニオン交換膜とカチオン交換膜を交
互に組込んだ電気透析槽を用いて行う。透析槽に用いる
イオン交換膜としては炭化水素系のイオン交換膜とフッ
素系のイオン交換膜があり、いずれも用いることができ
るが、耐久性などの点からフッ素系のイオン交換膜を用
いることが好ましい。また本発明における電気透析での
好ましい電流密度は0.2〜50 A / d m 2
であり、この範囲より電流密度が低い場合、脱塩時間が
長くなる傾向があり、高い場合イオン交換膜の劣化を早
めるおそれがある。更に塩対象液の塩濃度、温度が高い
程高い電流密度で脱塩が可能となる。
以上のとおり電気透析を行うことにより、生体物質の塩
濃度が100 ppm以下となるまで脱塩を行うことが
゛できる。
濃度が100 ppm以下となるまで脱塩を行うことが
゛できる。
(実施例)
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
第1図に示した電気透析槽1にアニオン交換膜5として
フッ素系アニオン交換膜(東ソー(株)製、イオン交換
容量片面が0.91で、他面が0.67ミリ当量/g・
乾燥膜のパイレイヤー膜)カチオン交換膜6としてフッ
素系カチオン交換膜(デュポン社製、 Narlon3
24 )を膜間距離が11!+!1となるように装着し
た。これらの膜の有効面積は8cシであった。また、陽
極7には不溶性電極である酸化金属被覆チタン、陰極8
にはステンレスを用いた。
フッ素系アニオン交換膜(東ソー(株)製、イオン交換
容量片面が0.91で、他面が0.67ミリ当量/g・
乾燥膜のパイレイヤー膜)カチオン交換膜6としてフッ
素系カチオン交換膜(デュポン社製、 Narlon3
24 )を膜間距離が11!+!1となるように装着し
た。これらの膜の有効面積は8cシであった。また、陽
極7には不溶性電極である酸化金属被覆チタン、陰極8
にはステンレスを用いた。
脱塩対象液としてトリス塩酸緩衝液によりI)+18に
2gされたIMの塩化ナトリウムを含む0、025+*
g/ 10mlのLDI((乳酸脱水素酵素)の混合溶
液を用いた。この脱塩対象液に牛血清アルブミン(BS
A)を0.001.0.002.0.01、Oo 02
重量%添加したものを各々電気透析による脱塩に徴した
。
2gされたIMの塩化ナトリウムを含む0、025+*
g/ 10mlのLDI((乳酸脱水素酵素)の混合溶
液を用いた。この脱塩対象液に牛血清アルブミン(BS
A)を0.001.0.002.0.01、Oo 02
重量%添加したものを各々電気透析による脱塩に徴した
。
脱塩は上記水溶液101を送液ポンプ15により401
/分の流速で循環し、電極液として5%硫酸ナトリウム
水溶液201を同流速で電極液送液ライン13により循
環し、温度20〜25℃。
/分の流速で循環し、電極液として5%硫酸ナトリウム
水溶液201を同流速で電極液送液ライン13により循
環し、温度20〜25℃。
0.3への定電流で行った。
脱塩率90%となったところで脱塩を終了し、脱塩前と
脱塩後の酵素活性量を測定し回収率を求めた。その結果
を表1に示す。表1よりBSAを添加することにより、
大幅にLDHの回収率が向上することがわかる。
脱塩後の酵素活性量を測定し回収率を求めた。その結果
を表1に示す。表1よりBSAを添加することにより、
大幅にLDHの回収率が向上することがわかる。
なお、脱塩率は脱塩前の脱塩対象液の電気伝導度を測定
し、脱塩を開始してからの対象液の電気伝導度との比か
ら塩の残存率を求め、この値から脱塩率を求めた。脱塩
率は全ての対象液において46±1分であった。
し、脱塩を開始してからの対象液の電気伝導度との比か
ら塩の残存率を求め、この値から脱塩率を求めた。脱塩
率は全ての対象液において46±1分であった。
表1
実施例2
脱塩対象液をGOT (グルタミン酸−オキザロ酢酸ト
ランスアミナーゼ) 、BSAの濃度を0、Oi5重量
%とした以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行った。
ランスアミナーゼ) 、BSAの濃度を0、Oi5重量
%とした以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行った。
その結果を表2に示す。表2よりBSAの添加により大
幅にGOTの回収率が向上することがわかる。
幅にGOTの回収率が向上することがわかる。
表2
実施例3
脱塩対象液をPLO(プラスミノーゲン)、BSAの濃
度を0.001ffi量%とした以外は実施例1と同様
の方法で脱塩を行った。その結果を表3に示す。表3よ
りBSAの添加により大幅にPLOの回収率が向上する
ことがわかる。
度を0.001ffi量%とした以外は実施例1と同様
の方法で脱塩を行った。その結果を表3に示す。表3よ
りBSAの添加により大幅にPLOの回収率が向上する
ことがわかる。
表3
実施例4
脱塩対象液をインヒビターであるATIII (アンチ
トロンビンm)、BSAの濃度を0.001重量%とし
た以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行った。その結
果を表4に示す。表4よりBSAの添加により大幅にA
TI[[の回収率が向上することがわかる。
トロンビンm)、BSAの濃度を0.001重量%とし
た以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行った。その結
果を表4に示す。表4よりBSAの添加により大幅にA
TI[[の回収率が向上することがわかる。
表4
実施例5
共存物質としてBSAのかわりにアミノ酸とした以外は
実施例1と同様の方法で脱塩を行った。
実施例1と同様の方法で脱塩を行った。
アミノ酸はL−Phe(L−フェニルアラニン)、L−
Lys(L−リジン)を用いた。脱塩の結果を表5に示
す。表5よりアミノ酸の添加により大幅にLDHの回収
率が向上することがわかる。
Lys(L−リジン)を用いた。脱塩の結果を表5に示
す。表5よりアミノ酸の添加により大幅にLDHの回収
率が向上することがわかる。
表5
実施例6
共存物質としてBSAのかわりに多価アルコールのグリ
セリンとした以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行っ
た。脱塩の結果を表6に示す。表6よりグリセリンの添
加により大幅にLDHの回収率が向上することがわかる
。
セリンとした以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行っ
た。脱塩の結果を表6に示す。表6よりグリセリンの添
加により大幅にLDHの回収率が向上することがわかる
。
表6
実施例7
共存物質としてBSAのかわりにエチレングリコールと
した以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行った。脱塩
の結果を表7に示す。表7よりエチレングリコールの添
加により大幅にLDHの回収率が向上することがわかる
。
した以外は実施例1と同様の方法で脱塩を行った。脱塩
の結果を表7に示す。表7よりエチレングリコールの添
加により大幅にLDHの回収率が向上することがわかる
。
表7
実施例8
脱塩率99,9%以上まで脱塩を行った以外は実施例1
と同様の方法で脱塩を行った。その結果を表8に示す。
と同様の方法で脱塩を行った。その結果を表8に示す。
このときの塩の濃度は50 ppm以下であった。
表8
(発明の効果)
以上のべたとおり、本発明によれば良好な回収率、活性
収率で、簡便に生体物質の脱塩を行うことができる。
収率で、簡便に生体物質の脱塩を行うことができる。
第1図は本発明に用いる電気透析槽の一実施悪様を示す
概略図である。 図中 1・・・電気透析槽 2・・・対象液脱塩室3・
・・陽極室 4・・・陰極室5・・・アニオ
ン交換膜 6・・・カチオン交換膜7・・・陽極
8・・・陰極9・・・直流電源 10
・・・対象液槽11・・・電極液Fa 12・・
・対象液送液ライン13・・・電極液送液ライン14.
15・・・送液ポンプ16・・・電気型導度測定セル 17・・・電気電導度計 18・・・ポンプコントローラー 19・・・電流計 20・・・コンピューター
21・・・表示パネル
概略図である。 図中 1・・・電気透析槽 2・・・対象液脱塩室3・
・・陽極室 4・・・陰極室5・・・アニオ
ン交換膜 6・・・カチオン交換膜7・・・陽極
8・・・陰極9・・・直流電源 10
・・・対象液槽11・・・電極液Fa 12・・
・対象液送液ライン13・・・電極液送液ライン14.
15・・・送液ポンプ16・・・電気型導度測定セル 17・・・電気電導度計 18・・・ポンプコントローラー 19・・・電流計 20・・・コンピューター
21・・・表示パネル
Claims (1)
- (1)目的物である生体物質を含む脱塩対象液中に、目
的物のイオン交換膜への吸着を抑える又は目的物を安定
化させる共存物質を添加し電気透析を行うことを特徴と
する生体物質の脱塩方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63075990A JPH01249108A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 生体物質の脱塩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63075990A JPH01249108A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 生体物質の脱塩方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249108A true JPH01249108A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13592221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63075990A Pending JPH01249108A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 生体物質の脱塩方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01249108A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63075990A patent/JPH01249108A/ja active Pending
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