JPH0124923B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124923B2 JPH0124923B2 JP58095404A JP9540483A JPH0124923B2 JP H0124923 B2 JPH0124923 B2 JP H0124923B2 JP 58095404 A JP58095404 A JP 58095404A JP 9540483 A JP9540483 A JP 9540483A JP H0124923 B2 JPH0124923 B2 JP H0124923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- pressure
- piston
- fluid
- actuated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
- F15B11/20—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors controlling several interacting or sequentially-operating members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8821—With simple rectilinear reciprocating motion only
- Y10T83/8858—Fluid pressure actuated
- Y10T83/8864—Plural cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、流体作動装置に関し、更に詳細に
は、気体・液体等の圧力流体を作動媒体として使
用し、前記流体の圧力差により複数の作動機構
(シリンダ)を互に適宜のタイミングで作動させ
て、これら複数の作動機構に夫々連繋接続した被
作動体を、その固有の目的および機能に応じて独
自の動作を行なわせ得る流体作動装置に関するも
のである。
は、気体・液体等の圧力流体を作動媒体として使
用し、前記流体の圧力差により複数の作動機構
(シリンダ)を互に適宜のタイミングで作動させ
て、これら複数の作動機構に夫々連繋接続した被
作動体を、その固有の目的および機能に応じて独
自の動作を行なわせ得る流体作動装置に関するも
のである。
従来技術
気体や液体等の圧力流体を作動媒体とするコン
プレツサその他ポンプの如き圧力流体供給機構を
使用して、アクチユエータとしてのシリンダを作
動させる流体作動装置が、各種産業機器の駆動源
として広範囲に使用されている。この流体作動装
置において、圧力流体供給機構から導出した管体
に、複数のシリンダから導出した各連結管を連結
接続することにより、単一の圧力流体供給機構で
複数のシリンダを作動させることが行なわれてい
る。
プレツサその他ポンプの如き圧力流体供給機構を
使用して、アクチユエータとしてのシリンダを作
動させる流体作動装置が、各種産業機器の駆動源
として広範囲に使用されている。この流体作動装
置において、圧力流体供給機構から導出した管体
に、複数のシリンダから導出した各連結管を連結
接続することにより、単一の圧力流体供給機構で
複数のシリンダを作動させることが行なわれてい
る。
ところで、このように構成した流体作動装置が
使用される現場では、各シリンダを時間差をもつ
て作動させる要請があり、そのための各種の提案
がなされている。例えば、圧力流体供給機構から
導出した管体に方向切換弁を配設し、該弁の切換
えにより作動媒体の供給方向を制御したり、また
各シリンダから導出する連結管に逆止弁を設け、
該逆止弁の入・切により作動タイミングを異なら
せている。しかし、このように管体や連結管に各
種の弁を設けると、部品点数が増加して製造コス
トが嵩むと共に、各弁での動力伝達の損失が大き
くなり、圧力流体供給機構は能力の大きなものが
必要となる等の難点があつた。
使用される現場では、各シリンダを時間差をもつ
て作動させる要請があり、そのための各種の提案
がなされている。例えば、圧力流体供給機構から
導出した管体に方向切換弁を配設し、該弁の切換
えにより作動媒体の供給方向を制御したり、また
各シリンダから導出する連結管に逆止弁を設け、
該逆止弁の入・切により作動タイミングを異なら
せている。しかし、このように管体や連結管に各
種の弁を設けると、部品点数が増加して製造コス
トが嵩むと共に、各弁での動力伝達の損失が大き
くなり、圧力流体供給機構は能力の大きなものが
必要となる等の難点があつた。
そこで、これに対処する1つの提案として、実
開昭54―60193号公報記載の考案「流体順序動作
回路装置」が存在する。この考案に係る装置は、
圧力源から導出した管体に第1のシリンダと、第
2のシリンダとをパラレルに連結する構成におい
て、第2のシリンダの作動開始圧を第1のシリン
ダの作動開始圧よりも低く設定すると共に、第2
のシリンダ内に、両シリンダの作動開始圧よりも
高い開路圧力に設定した弁を配設してある。これ
により、圧力源から第1シリンダの作動開始圧ま
で加圧された作動媒体が両シリンダに供給される
と、先ず第1のシリンダが作動を開始する。この
とき、前記弁は未だ開放しなので、第2のシリン
ダには作動媒体は供給されない。
開昭54―60193号公報記載の考案「流体順序動作
回路装置」が存在する。この考案に係る装置は、
圧力源から導出した管体に第1のシリンダと、第
2のシリンダとをパラレルに連結する構成におい
て、第2のシリンダの作動開始圧を第1のシリン
ダの作動開始圧よりも低く設定すると共に、第2
のシリンダ内に、両シリンダの作動開始圧よりも
高い開路圧力に設定した弁を配設してある。これ
により、圧力源から第1シリンダの作動開始圧ま
で加圧された作動媒体が両シリンダに供給される
と、先ず第1のシリンダが作動を開始する。この
とき、前記弁は未だ開放しなので、第2のシリン
ダには作動媒体は供給されない。
そして、圧力源から供給する作動媒体の圧力
を、前記弁の開路圧力まで高めると、該弁が開放
して第2のシリンダ内に作動媒体が供給されて、
当該第2のシリンダが作動するというものであ
る。
を、前記弁の開路圧力まで高めると、該弁が開放
して第2のシリンダ内に作動媒体が供給されて、
当該第2のシリンダが作動するというものであ
る。
発明が解決しようとする課題
しかし、前述した構成に係る装置では、前記圧
力源から供給される作動媒体の圧力を、その供給
中に可変させなければならず、そのための調節装
置が別途必要となり、、部品点数やコストが嵩む
欠点があつた。また、シリンダ内に弁を配設する
ために当該シリンダ自体の構造が複雑となり、コ
ストが嵩むと共に、故障した際の修理やメンテナ
ンスが煩雑になると云う欠点も指摘される。
力源から供給される作動媒体の圧力を、その供給
中に可変させなければならず、そのための調節装
置が別途必要となり、、部品点数やコストが嵩む
欠点があつた。また、シリンダ内に弁を配設する
ために当該シリンダ自体の構造が複雑となり、コ
ストが嵩むと共に、故障した際の修理やメンテナ
ンスが煩雑になると云う欠点も指摘される。
発明の目的
本発明は、前述した流体作動装置に内在してい
る前記欠点に鑑み、これを解決するべく提案され
たものであつて、同一または別異の作動目的をも
つ複数のシリンダを、簡易な構成で時間差をもつ
て作動させ得る流体作動装置を提供することを目
的とする。
る前記欠点に鑑み、これを解決するべく提案され
たものであつて、同一または別異の作動目的をも
つ複数のシリンダを、簡易な構成で時間差をもつ
て作動させ得る流体作動装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達
成するため本発明は、力流体の供給機器側に供給
管路を介して連通された第1シリンダと、供給機
器または該供給機器から第1シリンダに至る供給
管路に介装された逆止弁と、前記第1シリンダに
流通管路を介して連通された第2シリンダとから
なり、前記第1シリンダ中に配設したピストンを
前記供給機器から圧力供給される流体の1次圧に
より常には所定位置に押圧付勢して当該ピストン
に連結した被作動体を作動位置に保持し、前記被
作動体が前記1次圧以上の負荷を受けて前記ピス
トンを変位させるに伴い第1シリンダ中の流体圧
力を1次圧から2次圧に増大させて、これを前記
流通管路を介して第2シリンダへ供給するよう構
成し、また前記第2シリンダ中に配設したピスト
ンおよびこれに連結した被作動体を、前記1次圧
より大きくしかも2次圧より小さい作用力のもと
に常には休止位置に保持し、前記第1シリンダか
ら適時供給される前記2次圧を受けることによ
り、前記ピストンおよび被作動体を前記作用力に
抗して所定の作動位置へ変位させ得るよう構成し
たことを特徴とする。
成するため本発明は、力流体の供給機器側に供給
管路を介して連通された第1シリンダと、供給機
器または該供給機器から第1シリンダに至る供給
管路に介装された逆止弁と、前記第1シリンダに
流通管路を介して連通された第2シリンダとから
なり、前記第1シリンダ中に配設したピストンを
前記供給機器から圧力供給される流体の1次圧に
より常には所定位置に押圧付勢して当該ピストン
に連結した被作動体を作動位置に保持し、前記被
作動体が前記1次圧以上の負荷を受けて前記ピス
トンを変位させるに伴い第1シリンダ中の流体圧
力を1次圧から2次圧に増大させて、これを前記
流通管路を介して第2シリンダへ供給するよう構
成し、また前記第2シリンダ中に配設したピスト
ンおよびこれに連結した被作動体を、前記1次圧
より大きくしかも2次圧より小さい作用力のもと
に常には休止位置に保持し、前記第1シリンダか
ら適時供給される前記2次圧を受けることによ
り、前記ピストンおよび被作動体を前記作用力に
抗して所定の作動位置へ変位させ得るよう構成し
たことを特徴とする。
実施例
次に、本発明に係る流体作動装置につき、好適
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。本実施例では、適宜の定置部材
Fに設置される第1および第2のシリンダM1,
M2を共通の加圧エア供給機構Sに系統付けて、
前記シリンダM1,M2を互に適宜の時間差をもつ
て作動させる型式の装置について示すものとす
る。先ず第1図および第2図において、エア供給
機構Sは、コンプレツサ1、レギユレータ2およ
び逆止弁4を第1管路3を介して連通した圧力供
給系として構成され、前記第1管路3の先端に
は、3方向切換弁5が所定ポートを介して接続さ
れている。3方向切換弁5が所定ポートを介して
接続されている。またこの切換弁5の他方のポー
トには、後述する第1シリンダM1に管端接続す
る第2管路6の他端部が連通されている。そして
前記コンプレツサ1から第1管路3を介して圧送
されるエアは、レギユレータ2で適宜の圧力(例
えば1次圧P1として、0.5〜2.5Kg/cm2)に調節さ
れた後、切換弁5の切換操作により第2管路6側
へ供給される。なお第2管路6には、適宜開放し
て圧力制御を行なう逆止弁4を必要に応じて組込
むことが可能である。
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。本実施例では、適宜の定置部材
Fに設置される第1および第2のシリンダM1,
M2を共通の加圧エア供給機構Sに系統付けて、
前記シリンダM1,M2を互に適宜の時間差をもつ
て作動させる型式の装置について示すものとす
る。先ず第1図および第2図において、エア供給
機構Sは、コンプレツサ1、レギユレータ2およ
び逆止弁4を第1管路3を介して連通した圧力供
給系として構成され、前記第1管路3の先端に
は、3方向切換弁5が所定ポートを介して接続さ
れている。3方向切換弁5が所定ポートを介して
接続されている。またこの切換弁5の他方のポー
トには、後述する第1シリンダM1に管端接続す
る第2管路6の他端部が連通されている。そして
前記コンプレツサ1から第1管路3を介して圧送
されるエアは、レギユレータ2で適宜の圧力(例
えば1次圧P1として、0.5〜2.5Kg/cm2)に調節さ
れた後、切換弁5の切換操作により第2管路6側
へ供給される。なお第2管路6には、適宜開放し
て圧力制御を行なう逆止弁4を必要に応じて組込
むことが可能である。
前記エア供給機構Sには、同一の構成を有する
2基の第1シリンダM1,M1が管路を介して連通
接続され、共に1次圧P1で作動されるようにな
つている。すなわち2基のシリンダM1,M1が、
フレーム等からなる定置部材Fに設置され、該シ
リンダのヘツド側において前記第2管路6が連通
接続されている。前記シリンダM1中にはピスト
ン8が密着的に嵌挿され、これに連結したロツド
9における定置部材Fの下方に突出する下端部
に、所要の動作を行なう第1被作動体m1が接続
固定されている。そして第2管路6を介してシリ
ンダM1に1次圧P1の加圧エアが供給されると、
第1図に示す如く、前記ピストン8は加圧エアの
圧力下にシリンダ内の所定位置へ移動し、前記第
1被作動体m1を作動位置に保持する。
2基の第1シリンダM1,M1が管路を介して連通
接続され、共に1次圧P1で作動されるようにな
つている。すなわち2基のシリンダM1,M1が、
フレーム等からなる定置部材Fに設置され、該シ
リンダのヘツド側において前記第2管路6が連通
接続されている。前記シリンダM1中にはピスト
ン8が密着的に嵌挿され、これに連結したロツド
9における定置部材Fの下方に突出する下端部
に、所要の動作を行なう第1被作動体m1が接続
固定されている。そして第2管路6を介してシリ
ンダM1に1次圧P1の加圧エアが供給されると、
第1図に示す如く、前記ピストン8は加圧エアの
圧力下にシリンダ内の所定位置へ移動し、前記第
1被作動体m1を作動位置に保持する。
なお、前記第1被作動体m1がその実作動時に
1次圧P1以上の外力負荷を受けると、ピストン
8が第1被作動体m1と共に押返えされて逆方向
へ移動するように設定されている(第2図参照)。
また、シリンダヘツドの上方に突出する前記ロツ
ド9上端に調節ナツト10が配設され、この調節
ナツト10を調節して該ナツト10とシリンダヘ
ツド上端との間隔調節を行なうことにより、ピス
トン8の有効移動量を設定し得る。なお図におい
て参照符号11は、各シリンダM1の胴部外周に
一体的に形成された放熱用フインを示す。
1次圧P1以上の外力負荷を受けると、ピストン
8が第1被作動体m1と共に押返えされて逆方向
へ移動するように設定されている(第2図参照)。
また、シリンダヘツドの上方に突出する前記ロツ
ド9上端に調節ナツト10が配設され、この調節
ナツト10を調節して該ナツト10とシリンダヘ
ツド上端との間隔調節を行なうことにより、ピス
トン8の有効移動量を設定し得る。なお図におい
て参照符号11は、各シリンダM1の胴部外周に
一体的に形成された放熱用フインを示す。
一方、前記第2シリンダM2は、図示の実施例
では1基配設したものとして示されており、前述
の2基の第1シリンダM1,M1から供給される加
圧エアにより作動される。すなわち前記第1シリ
ンダM1の各ヘツドに管端接続した流通管路12,
12の各端部は、定置部材Fに設置した第2シリ
ンダM2のヘツド側に連通接続されている。また、
該シリンダM2に嵌挿したピストン14には、定
置部材Fの下方に突出するロツド15が接続さ
れ、該ロツド15の下端部に第2被作動体m2が
連結支持されている。
では1基配設したものとして示されており、前述
の2基の第1シリンダM1,M1から供給される加
圧エアにより作動される。すなわち前記第1シリ
ンダM1の各ヘツドに管端接続した流通管路12,
12の各端部は、定置部材Fに設置した第2シリ
ンダM2のヘツド側に連通接続されている。また、
該シリンダM2に嵌挿したピストン14には、定
置部材Fの下方に突出するロツド15が接続さ
れ、該ロツド15の下端部に第2被作動体m2が
連結支持されている。
第2シリンダM2内には、所定の弾力(以下作
用力という)P′を持つばね16が収納配設され、
ピストン14を常には作動前の休止位置(シリン
ダM2のヘツド側)へ付勢保持している。このば
ね16の作用力P′は、前記エア供給機構Sから供
給される1次圧P1よりも大きく、かつ第1シリ
ンダM1,M1におけるピストン8の押返しに伴い
増圧された2次圧P2よりも小さく設定されてい
る(P1<P′<P2)。すなわち、第2シリンダM2の
ピストン14は、前記エア供給機構Sから第1シ
リンダM1,M1を介して供給されるエアの1次圧
P1を受けているときには、ばね16の作用力
P′により休止位置に保持される。そして、第1シ
リンダM1,M1の各ピストン8,8に1次圧P1よ
りも大きな負荷が加わり、該ピストン8,8が押
返されることにより生じる2次圧P2としてのエ
アが、管路12,12を介して第2シリンダM2
に供給されると、前記ピストン14は、ばね16
の作用力P′に打ち克つて変位され、ロツド15に
接続する第2被作動体m2を作動位置に保持する。
用力という)P′を持つばね16が収納配設され、
ピストン14を常には作動前の休止位置(シリン
ダM2のヘツド側)へ付勢保持している。このば
ね16の作用力P′は、前記エア供給機構Sから供
給される1次圧P1よりも大きく、かつ第1シリ
ンダM1,M1におけるピストン8の押返しに伴い
増圧された2次圧P2よりも小さく設定されてい
る(P1<P′<P2)。すなわち、第2シリンダM2の
ピストン14は、前記エア供給機構Sから第1シ
リンダM1,M1を介して供給されるエアの1次圧
P1を受けているときには、ばね16の作用力
P′により休止位置に保持される。そして、第1シ
リンダM1,M1の各ピストン8,8に1次圧P1よ
りも大きな負荷が加わり、該ピストン8,8が押
返されることにより生じる2次圧P2としてのエ
アが、管路12,12を介して第2シリンダM2
に供給されると、前記ピストン14は、ばね16
の作用力P′に打ち克つて変位され、ロツド15に
接続する第2被作動体m2を作動位置に保持する。
なお、各シリンダM1,M2が設置されている定
置部材Fは、図示の実施例の如く一体である必要
はなく、夫々別個離隔した別部材であつてもよ
い。
置部材Fは、図示の実施例の如く一体である必要
はなく、夫々別個離隔した別部材であつてもよ
い。
図示の流体作動装置では、エア供給機構Sから
加圧供給されるエアが各シリンダM1,M2に圧入
されることにより、最初は第1シリンダM1が作
動状態におかれ、この作動位置にある第1被作動
体m1が実作動時に逆方向からの負荷(圧力P1よ
り大きい)を受けると、夫々の第1シリンダM1
における各ピストン8は1次圧P1に抗して強制
的に押返えされる。これにより各シリンダM1内
の容積減少変化が生じてエアは前記2次圧P2ま
で加圧され、この加圧エアは各流通管路12を介
して、未作動状態にある第2シリンダM2に圧入
される。これによりピストン14は2次圧P2を
受け、前記ばね16の作用力P′に抗して(P′<P2
であるから)被作動体m2を作動位置にまで移動
させて、所期の作動を行なわせる。
加圧供給されるエアが各シリンダM1,M2に圧入
されることにより、最初は第1シリンダM1が作
動状態におかれ、この作動位置にある第1被作動
体m1が実作動時に逆方向からの負荷(圧力P1よ
り大きい)を受けると、夫々の第1シリンダM1
における各ピストン8は1次圧P1に抗して強制
的に押返えされる。これにより各シリンダM1内
の容積減少変化が生じてエアは前記2次圧P2ま
で加圧され、この加圧エアは各流通管路12を介
して、未作動状態にある第2シリンダM2に圧入
される。これによりピストン14は2次圧P2を
受け、前記ばね16の作用力P′に抗して(P′<P2
であるから)被作動体m2を作動位置にまで移動
させて、所期の作動を行なわせる。
そして、前記第1シリンダM1において被作動
体m1の負荷が、例えば実作動の終了に伴い解除
されると、シリンダM1内の2次圧P2によりピス
トン8を再び所定位置にまで復帰させ、シリンダ
内部の容積増大変化を伴つて1次圧P1に戻る。
このため被作動体m1は、再び元の作動位置に復
帰する。上述した第1シリンダM1側での減圧変
化に対応して、第2シリンダM2内の加圧エアは、
各流通管路12を介して第1側のシリンダM2に
逃出し、これにより内部圧は1次圧P1に戻され
る。この結果、前記1次圧P1より大きい力P′を
有するばね16の作用下に、ピストン14および
被作動体m2は復帰して元の休止位置に保持され
る。そして以下同様に第1シリンダM1,第2シ
リンダM2の時間差作動が反復されて、対応の被
作動体m1,m2も所期の目的に応じた作動を行な
う。なお各シリンダM1,M2のエアは、切換弁5
を操作することにより適宜外部へ排出可能であ
る。
体m1の負荷が、例えば実作動の終了に伴い解除
されると、シリンダM1内の2次圧P2によりピス
トン8を再び所定位置にまで復帰させ、シリンダ
内部の容積増大変化を伴つて1次圧P1に戻る。
このため被作動体m1は、再び元の作動位置に復
帰する。上述した第1シリンダM1側での減圧変
化に対応して、第2シリンダM2内の加圧エアは、
各流通管路12を介して第1側のシリンダM2に
逃出し、これにより内部圧は1次圧P1に戻され
る。この結果、前記1次圧P1より大きい力P′を
有するばね16の作用下に、ピストン14および
被作動体m2は復帰して元の休止位置に保持され
る。そして以下同様に第1シリンダM1,第2シ
リンダM2の時間差作動が反復されて、対応の被
作動体m1,m2も所期の目的に応じた作動を行な
う。なお各シリンダM1,M2のエアは、切換弁5
を操作することにより適宜外部へ排出可能であ
る。
変更例
なお流体作動装置は、必要に応じてその形態を
適宜選択することができる。例えば、第1図に示
すように1基の第2シリンダM2に対して2基の
第1シリンダM1,M1を配設するのではなく、1
基の第2シリンダM2に対して1基の第1シリン
ダM1を配設するようにしてもよい。また、第3
図に示す如く、第1および第2シリンダを夫々2
基ずつ設け、第1シリンダM1,M1を相互に管路
7で連通すると共に、第2シリンダM2,M2を相
互に管路13で連通する。そして、管路7に第2
管路6を連通接続すると共に、管路13に流通管
路12,12を連通接続する形態としてもよい。
これにより、エア供給機構Sから供給されるエア
は、第2管路6を介して管路7に圧送され、該管
路7で分岐して各第1シリンダM1に供給される。
また、第1シリンダM1で2次圧まで加圧された
エアは、流通管路12,12を介して管路13に
圧送され、該管路13から各第2シリンダM2に
分岐供給される。
適宜選択することができる。例えば、第1図に示
すように1基の第2シリンダM2に対して2基の
第1シリンダM1,M1を配設するのではなく、1
基の第2シリンダM2に対して1基の第1シリン
ダM1を配設するようにしてもよい。また、第3
図に示す如く、第1および第2シリンダを夫々2
基ずつ設け、第1シリンダM1,M1を相互に管路
7で連通すると共に、第2シリンダM2,M2を相
互に管路13で連通する。そして、管路7に第2
管路6を連通接続すると共に、管路13に流通管
路12,12を連通接続する形態としてもよい。
これにより、エア供給機構Sから供給されるエア
は、第2管路6を介して管路7に圧送され、該管
路7で分岐して各第1シリンダM1に供給される。
また、第1シリンダM1で2次圧まで加圧された
エアは、流通管路12,12を介して管路13に
圧送され、該管路13から各第2シリンダM2に
分岐供給される。
前述した各実施例における流通管路12と第2
シリンダM2との管路接続形態は、図示の方法以
外に、流通管路12を第2シリンダM2の胴部に
直接連通するようにしてもよい。なお、何れの実
施例であつても、各シリンダM1,M2は連続使用
時に空気圧縮により高温に発熱するので、放熱冷
却を促進する手段として、シリンダ胴部外周に冷
却媒体用の管材を管装したり、胴部に形成した孔
に水等の冷却媒体を流通させる対策をとることが
推奨される。
シリンダM2との管路接続形態は、図示の方法以
外に、流通管路12を第2シリンダM2の胴部に
直接連通するようにしてもよい。なお、何れの実
施例であつても、各シリンダM1,M2は連続使用
時に空気圧縮により高温に発熱するので、放熱冷
却を促進する手段として、シリンダ胴部外周に冷
却媒体用の管材を管装したり、胴部に形成した孔
に水等の冷却媒体を流通させる対策をとることが
推奨される。
また、各形態中の第2シリンダM2については、
ピストン14を休止位置に保持するばね手段16
の使用に替えて、第4図に示す如く、エア供給機
構Sに接続する制御機器19から、ばね16の作
用力P′に相応する圧力P′をピストン14下方から
作用させて平衡をとる形式としてもよい。なお、
第5図に示す如く、シリンダM2から上下両方向
に突出するロツド15の各上下端部に調節片1
7,18を配置し、該調節片17,18を適宜調
節することにより、ストローク量を調節し得るよ
うにしておくのが好ましい。このとき流通管路1
2は、ヘツド側ではなくシリンダ胴部側方から接
続させる。
ピストン14を休止位置に保持するばね手段16
の使用に替えて、第4図に示す如く、エア供給機
構Sに接続する制御機器19から、ばね16の作
用力P′に相応する圧力P′をピストン14下方から
作用させて平衡をとる形式としてもよい。なお、
第5図に示す如く、シリンダM2から上下両方向
に突出するロツド15の各上下端部に調節片1
7,18を配置し、該調節片17,18を適宜調
節することにより、ストローク量を調節し得るよ
うにしておくのが好ましい。このとき流通管路1
2は、ヘツド側ではなくシリンダ胴部側方から接
続させる。
本実施例における各機構の作動媒体(圧力流
体)として、エア以外に他の気体・液体が使用可
能である。例えば液体の場合、非圧縮性が大きい
ため応答性に優れ、第1シリンダM1の被作動体
m1が実働すると殆ど同時に第2シリンダM2の被
作動体m2も作動可能であるので、両被作動体の
同期作動が実現される。従つて被作動体の作動条
件(時間差・同期)に応じて、圧力流体を選定使
用すればよい。
体)として、エア以外に他の気体・液体が使用可
能である。例えば液体の場合、非圧縮性が大きい
ため応答性に優れ、第1シリンダM1の被作動体
m1が実働すると殆ど同時に第2シリンダM2の被
作動体m2も作動可能であるので、両被作動体の
同期作動が実現される。従つて被作動体の作動条
件(時間差・同期)に応じて、圧力流体を選定使
用すればよい。
応用分野
ちなみに前述の流体作動装置の応用分野とし
て、例えば (1) 箱、カートン、封筒、袋等の製造。
て、例えば (1) 箱、カートン、封筒、袋等の製造。
(2) 各種物品、材料の包装。
(3) びん、容器に対する材料の充填。
(4) ラベル、タツグの貼合せや取付け。
(5) 各種シート状材料の加工や裁断。
(6) 合成樹脂の成型や型抜。
(7) 各種素材に対する切断、切込み、穿孔、折
曲。
曲。
(8) ワークのクランプや移動。
(9) ワークの位置決め、検出、送別。
(10) ワークへのマーク入れ。
等があり、この種の作業を実施する各種機器・装
置の作動手段として好適に応用される。
置の作動手段として好適に応用される。
また各シリンダM1,M2に連結される夫々の被
作動体には、例えば、 (1) 押込み、挾持、固定。
作動体には、例えば、 (1) 押込み、挾持、固定。
(2) シール、溶断、結束、締付、密閉。
(3) 切断、切込み、穿孔、押抜、打抜。
(4) 押し印、刻印。
(5) 鳩目、かしめ、綴合せ。
等の目的・機能をもつ適宜形状の部材が適宜選定
使用される。
使用される。
応用例
次に、前述した流体作動装置の一応用例とし
て、製袋充填包装機(一般的な横型ピロー包装
機)のシール装置に対する実施形態を示す。ただ
し流体作動装置は、前述と同様のエア駆動形態と
し、同一符号を用いて説明する。
て、製袋充填包装機(一般的な横型ピロー包装
機)のシール装置に対する実施形態を示す。ただ
し流体作動装置は、前述と同様のエア駆動形態と
し、同一符号を用いて説明する。
第6図および第7図に示すシール装置では、両
側1組の下クランク体21,21間に連節された
支枠22に下シール体23が設置され、また上ク
ランク体24,24間に連節された支枠25側
に、本発明に係る流体作動装置を介して上シール
体26およびナイフ30が装着されている。なお
上シール体26のシール面26aにナイフ用の挿
通口28が形成されると共に、下シール体23の
シール面23aにナイフ用の受溝27が形成さ
れ、各シール体23,26のシール面23a,2
6aは、内蔵のヒータHにより加熱されるように
なつている。
側1組の下クランク体21,21間に連節された
支枠22に下シール体23が設置され、また上ク
ランク体24,24間に連節された支枠25側
に、本発明に係る流体作動装置を介して上シール
体26およびナイフ30が装着されている。なお
上シール体26のシール面26aにナイフ用の挿
通口28が形成されると共に、下シール体23の
シール面23aにナイフ用の受溝27が形成さ
れ、各シール体23,26のシール面23a,2
6aは、内蔵のヒータHにより加熱されるように
なつている。
上の支枠25には、エア供給機構Sに連通する
2基の第1シリンダM1,M1と、該シリンダに連
通する1基の第2シリンダM2が夫々設置され、
両第1シリンダM1,M1のピストンロツド9,9
の各下端には、上シール体26が着脱可能に連結
されている。そして、エア供給機構Sからのエア
(1次圧P1)の供給により、常にはピストン8は
下死点にあつて、上シール体26を作動位置に押
圧保持している。また第2シリンダM2のピスト
ンロツド15下端には、支杆31を介してナイフ
30が着脱可能に連結され、該ナイフは上シール
体26に設けた案内枠29に案内されて挿通口2
8に摺動自在に臨んでいる。このシリンダM2は、
エア供給機構Sから供給されるエアの1次圧P1
を受けているが、第7図に示すように、支枠25
と支杆31との間に弾力的に介装されたばね32
の作用力P′により、ナイフ30はピストン14と
共に休止位置に保持されている。
2基の第1シリンダM1,M1と、該シリンダに連
通する1基の第2シリンダM2が夫々設置され、
両第1シリンダM1,M1のピストンロツド9,9
の各下端には、上シール体26が着脱可能に連結
されている。そして、エア供給機構Sからのエア
(1次圧P1)の供給により、常にはピストン8は
下死点にあつて、上シール体26を作動位置に押
圧保持している。また第2シリンダM2のピスト
ンロツド15下端には、支杆31を介してナイフ
30が着脱可能に連結され、該ナイフは上シール
体26に設けた案内枠29に案内されて挿通口2
8に摺動自在に臨んでいる。このシリンダM2は、
エア供給機構Sから供給されるエアの1次圧P1
を受けているが、第7図に示すように、支枠25
と支杆31との間に弾力的に介装されたばね32
の作用力P′により、ナイフ30はピストン14と
共に休止位置に保持されている。
該シール装置では、第8図の如く公知のクラン
ク運動に基づいて、両シール体23,26が筒状
包装材fの連続移送速度に調時して互いのシール
面23a,26aを所定の軌跡R1,R2に指向さ
せつつ公転し、一公転毎に加熱シールを行なう。
そして包装材のシールに必要な区間L、すなわち
双方の軌跡R1,R2が干渉するA,C点間の角度
範囲に亘つてシール面23a,26aを整合当接
させる。その際シール体の少なくとも一方(図示
の上シール体26)が、シール面26aを当該軌
跡R2から変移させつつ、下シール体23の軌跡
R1に沿つて区間L内に亘り移行するように設定
されている。
ク運動に基づいて、両シール体23,26が筒状
包装材fの連続移送速度に調時して互いのシール
面23a,26aを所定の軌跡R1,R2に指向さ
せつつ公転し、一公転毎に加熱シールを行なう。
そして包装材のシールに必要な区間L、すなわち
双方の軌跡R1,R2が干渉するA,C点間の角度
範囲に亘つてシール面23a,26aを整合当接
させる。その際シール体の少なくとも一方(図示
の上シール体26)が、シール面26aを当該軌
跡R2から変移させつつ、下シール体23の軌跡
R1に沿つて区間L内に亘り移行するように設定
されている。
このようなシール装置にあつては、本発明に係
る前述の流体作動装置は次のように作動する。い
ま供給機構Sからのエアにより、各シリンダM1,
M2のピストン8,14には1次圧P1が作用して
いるものとすると、上シール体26は作動位置に
保持された状態で下シール体23と共に公転され
る。そして実質的な作動となるシール作動区間L
の移行過程において、前半のA・B間では上シー
ル体26が、他方の軌跡R1に沿つて漸次上動変
移することにより逆方向の負荷を受ける。これに
対応して第1シリンダM1のピストン8が、強制
的に押返えされつつ上シール体26の変移を吸収
し、中央点Bで最上限に達する。これによりシリ
ンダM1内の容積減少が生じ、エアが増圧される。
このとき上シール体26は最も強く押圧されて、
包装fのシール縁部を強固に挾持し、また加圧さ
れたエアは、前述のように流通管路12を介して
第2シリンダM2に圧送される。
る前述の流体作動装置は次のように作動する。い
ま供給機構Sからのエアにより、各シリンダM1,
M2のピストン8,14には1次圧P1が作用して
いるものとすると、上シール体26は作動位置に
保持された状態で下シール体23と共に公転され
る。そして実質的な作動となるシール作動区間L
の移行過程において、前半のA・B間では上シー
ル体26が、他方の軌跡R1に沿つて漸次上動変
移することにより逆方向の負荷を受ける。これに
対応して第1シリンダM1のピストン8が、強制
的に押返えされつつ上シール体26の変移を吸収
し、中央点Bで最上限に達する。これによりシリ
ンダM1内の容積減少が生じ、エアが増圧される。
このとき上シール体26は最も強く押圧されて、
包装fのシール縁部を強固に挾持し、また加圧さ
れたエアは、前述のように流通管路12を介して
第2シリンダM2に圧送される。
第2シリンダM2では、供給された加圧エアの
2次圧P2がばね32の作用力P′より優勢である
ため、ピストン14は押動付勢され、ナイフ30
を作動位置に移動させる。これにより包装材fの
シール縁部は、両シール体23,26による挾持
中に切断される。ちなみに、前記上シール体26
が中央点Bで最大変移することに対応して2次圧
P2が最大圧となるため、ナイフ30はこの時点
で最も強力に押下げられることになる。すなわち
ナイフ30は、両シール体23,26のシール開
始から適宜時間差(A・B点間の移行時間)をも
つて作動することから、前記縁部が充分かつ確実
にシールされた後、該シール部を強力に切断する
ものである。
2次圧P2がばね32の作用力P′より優勢である
ため、ピストン14は押動付勢され、ナイフ30
を作動位置に移動させる。これにより包装材fの
シール縁部は、両シール体23,26による挾持
中に切断される。ちなみに、前記上シール体26
が中央点Bで最大変移することに対応して2次圧
P2が最大圧となるため、ナイフ30はこの時点
で最も強力に押下げられることになる。すなわち
ナイフ30は、両シール体23,26のシール開
始から適宜時間差(A・B点間の移行時間)をも
つて作動することから、前記縁部が充分かつ確実
にシールされた後、該シール部を強力に切断する
ものである。
そしてシール作動区間Lの後半B・C間では、
前記上シール体26が漸次下降変移して負荷が解
放されるに伴い、第1シリンダM1のピストン8
がエア圧(2次圧P2)で再び元の作動位置に押
戻される。これによりシリンダ内の容積増大変化
が生じ、エア圧は1次圧P1に漸減される。また
第2シリンダM2では、該シリンダ中の加圧エア
は第1シリンダM1に流入することにより、元の
1次圧P1に復帰する。この結果ピストン14は、
ばね32の作用下に元の位置に押戻され、ナイフ
30を休止位置に上昇復帰させる。ちなみに、両
シール体23,26によるシール作動の後半で
は、上シール体26の下降と、ナイフ30の上昇
とのタイミングが同期的とされ、そしてC点で上
シール体26,ナイフ30の双方が元位置に同調
復帰すると考察される。
前記上シール体26が漸次下降変移して負荷が解
放されるに伴い、第1シリンダM1のピストン8
がエア圧(2次圧P2)で再び元の作動位置に押
戻される。これによりシリンダ内の容積増大変化
が生じ、エア圧は1次圧P1に漸減される。また
第2シリンダM2では、該シリンダ中の加圧エア
は第1シリンダM1に流入することにより、元の
1次圧P1に復帰する。この結果ピストン14は、
ばね32の作用下に元の位置に押戻され、ナイフ
30を休止位置に上昇復帰させる。ちなみに、両
シール体23,26によるシール作動の後半で
は、上シール体26の下降と、ナイフ30の上昇
とのタイミングが同期的とされ、そしてC点で上
シール体26,ナイフ30の双方が元位置に同調
復帰すると考察される。
上述した応用例から理解し得るように、本発明
に係る流体作動装置は、加熱シールおよび切断と
いう2つの作動タイミング条件に充分対応した作
動を適確に行ない得るものであり、シール装置の
望ましい作動手段の1つとして適用し得る。
に係る流体作動装置は、加熱シールおよび切断と
いう2つの作動タイミング条件に充分対応した作
動を適確に行ない得るものであり、シール装置の
望ましい作動手段の1つとして適用し得る。
なお包装分野にあつては、包装素材加工機、内
装包装機、外装包装機に大別される多くの機械が
あり、そして被作動体にあつては、その作動形態
を、公転式、揺動式、循環移動式(ボツクスモー
シヨン式)、対向移動式、ワーク同調移動式等に
分類できる。また用途別として第1、第2被作動
体について、押圧、押込み、固定の機能を持つ保
持体と刃、保持体と溶断シール体、保持体とシー
ル体、保持体と押印具等の組合せで使用される。
流体作動装置は、上記何れの機種、形態、用途に
も適用することができる。
装包装機、外装包装機に大別される多くの機械が
あり、そして被作動体にあつては、その作動形態
を、公転式、揺動式、循環移動式(ボツクスモー
シヨン式)、対向移動式、ワーク同調移動式等に
分類できる。また用途別として第1、第2被作動
体について、押圧、押込み、固定の機能を持つ保
持体と刃、保持体と溶断シール体、保持体とシー
ル体、保持体と押印具等の組合せで使用される。
流体作動装置は、上記何れの機種、形態、用途に
も適用することができる。
発明の効果
本発明に係る流体作動装置では、コンプレツサ
またはポンプ等を使用する圧力流体供給機器側
に、供給管路を介して第1シリンダが連通され、
この第1シリンダに第2シリンダが流通管路を介
して連通されることにより、双方のシリンダへの
流体供給機構を一基共有とし、装置全体を小型か
つ簡素化し得るものである。特に各シリンダの相
互の連動を適確に図り得るので、個有の機能を持
つ夫々の被作動体を互に調時作動させることがで
きる。また、作動媒体である圧力流体には、気
体、液体の何れも使用可能である。しかも各シリ
ンダを同一部位または離隔位置に設置し得ること
により、装置を種々の型式に構成することもで
き、各被作動体の作動条件に鑑みて多くの産業分
野に亘り流体作動装置として多目的、広範囲に使
用できるものである。
またはポンプ等を使用する圧力流体供給機器側
に、供給管路を介して第1シリンダが連通され、
この第1シリンダに第2シリンダが流通管路を介
して連通されることにより、双方のシリンダへの
流体供給機構を一基共有とし、装置全体を小型か
つ簡素化し得るものである。特に各シリンダの相
互の連動を適確に図り得るので、個有の機能を持
つ夫々の被作動体を互に調時作動させることがで
きる。また、作動媒体である圧力流体には、気
体、液体の何れも使用可能である。しかも各シリ
ンダを同一部位または離隔位置に設置し得ること
により、装置を種々の型式に構成することもで
き、各被作動体の作動条件に鑑みて多くの産業分
野に亘り流体作動装置として多目的、広範囲に使
用できるものである。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は本
発明装置を略示する正面図、第2図は各作動機構
(シリンダ)の作動状態を略示する正面図、第3
図は本発明の別例を略示する説明図、第4図およ
び第5図は共に第2作動機構(シリンダ)の変更
例を略示する正面図、第6図は装置の応用例を略
示する正面図、第7図は同じく側面図、第8図は
応用例における被作動体の動きを示す説明図であ
る。 1…コンプレツサ、2…レギユレータ、3…第
1管路、4…逆止弁、5…切換弁、6…第2管
路、8…ピストン、9…ロツド、10…ナツト、
12…流通管、14…ピストン、15…ロツド、
16…ばね、M1,M2…シリンダ、S…エア供給
機構、m1,m2…被作動体、P1…1次圧、P2…2
次圧、P′…作用力。
発明装置を略示する正面図、第2図は各作動機構
(シリンダ)の作動状態を略示する正面図、第3
図は本発明の別例を略示する説明図、第4図およ
び第5図は共に第2作動機構(シリンダ)の変更
例を略示する正面図、第6図は装置の応用例を略
示する正面図、第7図は同じく側面図、第8図は
応用例における被作動体の動きを示す説明図であ
る。 1…コンプレツサ、2…レギユレータ、3…第
1管路、4…逆止弁、5…切換弁、6…第2管
路、8…ピストン、9…ロツド、10…ナツト、
12…流通管、14…ピストン、15…ロツド、
16…ばね、M1,M2…シリンダ、S…エア供給
機構、m1,m2…被作動体、P1…1次圧、P2…2
次圧、P′…作用力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧力流体の供給機器S側に供給管路6を介し
て連通された第1シリンダM1と、供給機器Sま
たは該供給機器Sから第1シリンダM1に至る供
給管路6に介装された逆止弁と、前記第1シリン
ダM1に流通管路12を介して連通された第2シ
リンダM2とからなり、前記第1シリンダM1中に
配設したピストン8を前記供給機器Sから圧力供
給される流体の1次圧P1により常には所定位置
に押圧付勢して当該ピストン8に連結した被作動
体m1を作動位置に保持し、前記被作動体m1が前
記1次圧P1以上の負荷を受けて前記ピストン8
を変位させるに伴い第1シリンダM1中の流体圧
力を1次圧P1から2次圧P2に増大させて、これ
を前記流通管路12を介して第2シリンダM2へ
供給するよう構成し、また前記第2シリンダM2
中に配設したピストン14およびこれに連結した
被作動体m2を、前記1次圧P1より大きくしかも
2次圧P2より小さい作用力P′のもとに常には休
止位置に保持し、前記第1シリンダM1から適時
供給される前記2次圧P2を受けることにより、
前記ピストン14および被作動体m2を前記作用
力P′に抗して所定の作動位置へ変位させ得る よう構成したことを特徴とする流体作動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58095404A JPS59219501A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 流体作動装置 |
| DE19843420267 DE3420267A1 (de) | 1983-05-30 | 1984-05-30 | Fluidbetaetigungsorgan |
| US07/113,407 US4833884A (en) | 1983-05-30 | 1987-10-26 | Fluid actuator for driving article-processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58095404A JPS59219501A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 流体作動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219501A JPS59219501A (ja) | 1984-12-10 |
| JPH0124923B2 true JPH0124923B2 (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=14136729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58095404A Granted JPS59219501A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 流体作動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4833884A (ja) |
| JP (1) | JPS59219501A (ja) |
| DE (1) | DE3420267A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3319786B2 (ja) * | 1992-09-02 | 2002-09-03 | 株式会社小松製作所 | プレスのブレークスルー緩衝装置およびその制御方法 |
| US5749279A (en) * | 1996-03-20 | 1998-05-12 | General Motors Corporation | Hydraulic punch actuator with centering apparatus |
| US7047858B2 (en) * | 1999-12-10 | 2006-05-23 | Rohrer Ag | Chamfer device for cutting packaging materials |
| JP3721127B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2005-11-30 | 英夫 星 | 高速シリンダ装置 |
| DE102012224532A1 (de) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Sms Siemag Ag | Mitfahrende hydraulische Schere ohne Ständer |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US28090A (en) * | 1860-05-01 | lindsay | ||
| US941426A (en) * | 1904-02-04 | 1909-11-30 | Gen Electric | Turbine-controller. |
| US1564693A (en) * | 1923-10-27 | 1925-12-08 | Liberty Nat Bank | Garment press |
| US1994974A (en) * | 1930-06-21 | 1935-03-19 | Oilgear Co | Differential resistance valve |
| US2153637A (en) * | 1938-03-30 | 1939-04-11 | Edward C Niven | Multiple damper control for boilers and the like |
| US2665555A (en) * | 1949-07-15 | 1954-01-12 | Gunnar R C Martinsson | Hydraulic mechanism |
| US2825309A (en) * | 1955-10-24 | 1958-03-04 | Koehring Co | Directly operated sequence valve |
| US3089375A (en) * | 1959-08-10 | 1963-05-14 | Floyd M Williamson | Hydraulically actuated piercing unit |
| US3186309A (en) * | 1961-12-18 | 1965-06-01 | Clark Equipment Co | Dual speed lifter for material handling machines |
| US3407601A (en) * | 1965-07-26 | 1968-10-29 | Martin Tool Works Inc | Air-hydraulic system and apparatus |
| US3574039A (en) * | 1967-11-02 | 1971-04-06 | Campbell Taggart Ass Bakeries | Film sealing and cutting apparatus |
| US3672402A (en) * | 1970-09-14 | 1972-06-27 | Eaton Yale & Towne | Automatic precharge adjuster |
| SE351592C (sv) * | 1972-03-29 | 1974-05-06 | Iwema Foerpacknings Ab | Svetsbackar för sammansvetsning av foliebanor |
| FR2338403A1 (fr) * | 1976-01-19 | 1977-08-12 | Favrin Ets | Dispositif de commande d'un coulisseau mobile actionne par au moins un verin hydraulique |
| JPS5825131Y2 (ja) * | 1977-10-05 | 1983-05-30 | 富士電機株式会社 | 流体順序動作回路装置 |
| JPS5811971Y2 (ja) * | 1978-06-23 | 1983-03-07 | 本田技研工業株式会社 | 流体圧縮機における駆動軸のシ−ル装置 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP58095404A patent/JPS59219501A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-30 DE DE19843420267 patent/DE3420267A1/de active Granted
-
1987
- 1987-10-26 US US07/113,407 patent/US4833884A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3420267A1 (de) | 1984-12-06 |
| US4833884A (en) | 1989-05-30 |
| JPS59219501A (ja) | 1984-12-10 |
| DE3420267C2 (ja) | 1988-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7810541B2 (en) | Anvil for ultrasonic welding and device for ultrasonic welding | |
| JP6732930B2 (ja) | ガス及び/又は真空分配のためのデバイス、ガス及び/又は真空分配のためデバイスをパイロットするための吸引ユニット、供給装置、シート処理機、及びその方法 | |
| NO323267B1 (no) | Pneumatisk presisjonstang | |
| EP0489526B1 (en) | Carton top sealing mechanism | |
| JPH0124923B2 (ja) | ||
| CN104097806A (zh) | 一种塑料膜热封切断装置 | |
| CN111183021B (zh) | 机床 | |
| CN203975345U (zh) | 一种塑料膜热封切断装置 | |
| GB2037260A (en) | Intermittent web or strip feeding apparatus | |
| CN201427687Y (zh) | 一种袋包装机的封口、分切和冲孔装置 | |
| US4506578A (en) | Pneumatic apparatus for actuating metal shear | |
| CN219312176U (zh) | 一种包装袋生产用辅助工具 | |
| CA2416088A1 (en) | High internal pressure forming process | |
| CN202193599U (zh) | 真空压灌机 | |
| JP3338223B2 (ja) | 油圧プレス機械におけるラム駆動方法およびその装置 | |
| CN218617493U (zh) | 一种纵向封装机构 | |
| JPH07119860A (ja) | 液圧方向制御装置及びこれを用いた液圧作動装置 | |
| CN218362225U (zh) | 一种电磁阀密封腔固定打孔机 | |
| KR20170050877A (ko) | 열융착 프레스 장치 | |
| CN211071662U (zh) | 一种随动机械手 | |
| WO1994011639A1 (fr) | Dispositif de cylindre a grande vitesse et forte charge | |
| US4204469A (en) | Carton brander | |
| US4510720A (en) | Honing control system | |
| US7392639B2 (en) | Carton top sealer apparatus and method | |
| CN117399496A (zh) | 一种波纹管加工用打孔装置 |