JPH0124950Y2 - - Google Patents

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JPH0124950Y2
JPH0124950Y2 JP20220382U JP20220382U JPH0124950Y2 JP H0124950 Y2 JPH0124950 Y2 JP H0124950Y2 JP 20220382 U JP20220382 U JP 20220382U JP 20220382 U JP20220382 U JP 20220382U JP H0124950 Y2 JPH0124950 Y2 JP H0124950Y2
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JP
Japan
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spring
lid
bearing
lid body
shaft
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JP20220382U
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JPS59104581U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は筐体に開閉自在に取付けられるととも
に、最大開き角度が設定され、かつ最大開き角度
を超えた場合には筐体から外れる蓋の開閉構造に
関する。
従来のこの種技術では蓋体に半円弧状に湾曲形
成され弾性変形可能な軸受部を設けるとともにこ
の受部の先端には係合突起が設けられており、一
方筐体には前記軸受部を回動自在に支持する半円
形の軸部が形成されており、この軸部の周面の一
部には前記蓋体の開閉角度に応じて前記係合突起
を逃げる逃げ面が切欠かれており、この逃げ面の
終端に該係合突起と係合して前記蓋体を最大開き
角度に設定するストツパ部が形成されている。
したがつて、蓋体が最大開き角度を超えた場合
には軸受部の弾性変形により係合突起とストツパ
部との係合が外れるようにしていた。
しかしながら、従来の蓋の開閉構造にあつて
は、もつぱら軸受部の弾性変形に頼つていたため
に、軸受部が破損し易かつたり、あるいは逃げ面
の形成に限度があり、所望の最大開き角度が得ら
れないといつた欠点があつた。
したがつて、本考案の目的は軸受部の破損を防
止し、しかも最大開き角度を自由に設定でき、円
滑な開閉動作を行ない得る蓋の開閉構造を提供す
るものである。
この目的を達成した本考案の蓋の開閉構造は蓋
体の軸受部を筐体の軸部に回動自在に保持する係
止部を有するばねを設けるとともに前記軸受部に
ストツパ部を形成して係止部とストツパ部との係
合により蓋の最大開き角度を設定し、この最大開
き角度を超える場合はぱねの弾性変形により係止
部とストツパ部との係合が外れるようにしたもの
である。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本考案に係る蓋の開閉構造を採用した
留守番電話機の録音再生装置を示す分解斜視図、
第2図は蓋の開閉構造の要部断面図である。第1
図において、1は録音再生装置で、その上面略中
央部には幅方向全長に亘つてカセツト装着部2が
設けられており、このカセツト装着部2には受信
者のメツセージを録音してなる応答専用カセツト
テープ3と、通話者のメツセージを録音する録音
専用カセツトテープ4が装着されると共に後述す
る筐体5が開閉自在にかつ着脱自在に取付けられ
ている。また、録音再生装置1の上面左半部には
該装置1に電気的に接続された鎖線で示す電話機
本体6が載置されている。そして、録音再生装置
1は直流ループの閉成によつて自動的に作動する
ことにより、通話者のメツセージを前記録音専用
カセツトテープ4によつて自動的に記録し、応答
専用カセツトテープ3にあらかじめ記録されてい
るメツセージを通話者に伝達するように構成され
ている。なお、7はボリーム,スイツチ等のつま
み、8はテープ送り,早送り,巻戻し用等のつま
みである。
前記筐体5の開閉構造を第2図に基づいて詳述
すると、この筐体5の後端部両側には第1図に示
すように一対の軸受部10が一体に設けられてい
る。これら一対の軸受部10は、それぞれ略半円
弧状に湾曲形成され、内側湾曲面12と外側湾曲
面13とを有する湾曲部10Aと、この湾曲部1
0Aの外側湾曲面13の後端部に一体に突設され
た略台形状のストツパ部10Bとで構成されてい
る。なお、内側湾曲面12に囲まれた凹部11は
第2図に図示されているごとく筐体5の上面側に
開放し、またこの内側湾曲面12は滑らかな摺動
面となつている。
一方、前記録音再生装置1の筐体15には前記
一対の軸受部10がそれぞれ挿入される一対の挿
入孔16と前記内側湾曲面12が嵌合される軸部
17とが設けられている。前記一対の挿入孔16
は、前記筐体15の上面板18より一段低く設け
られカセツト装着部2の底面を構成する底面板1
9の奥側に設けられ、またこの底面板19の裏面
には各挿入孔16に対応して略鉤形のばね規制片
20が一体に垂設されている。
前記軸部17は前記上面板18と前記底面板1
9の境部内側面に前記挿入孔16に連続して一体
に突設されるもので、前記軸受部10の内側湾曲
面12とほぼ同一の曲率によつて半円形に形成さ
れている。さらに、前記筐体15の内部には前後
方向に延在するばね21が前記挿入孔16および
軸部17に対応して配設されている。このばね2
1は板ばねからなり、その後端部が止めねじ22
によつて上面板18に一体形成された取付ボス部
23に固定される一方その前端部が前記ばね規制
片20の凹部24に上下動自在に挿入され、かつ
中間部には前記軸部17に対応して略弧状に形成
された弧状部21Aと、この弧状部21Aの先端
よりほぼ垂直に立上がり前記挿入孔16の下方に
位置する略鉤形の係止部21Bが一体に設けられ
ている。そして、前記ばね21の前端部下面には
フエルト等の吸音部材25が固着されている。加
えて、ばね21の下方には略〓形に折曲形成され
た補助ばね26が配設され、その後端部は前記止
ねじ22によつて該ばね21と共に取付ボス部2
3に固定され、その前端部は前記ばね規制片20
の凹部24に挿入されかつばね規制片20の係止
面20aに載置されている。なお、前記吸音部材
25は通常補助ばね26の前端部上方に位置され
て該補助ばね26と適宜な間隔を保つている。
このような構成において前記一対の軸受部10
を一対の挿入孔16より軸部17とばね21との
間に挿入し、軸受部10の凹部11に軸部17を
嵌合させることにより、蓋体5はカセツト装着部
2に開閉自在にかつ着脱自在に取付けられる。こ
の場合、軸受部10の内側湾曲面12が軸部17
の円弧面17aに沿つて摺動する如く蓋体5を開
蓋方向に回動させながら軸受部10を軸部17と
ばね21との間に挿入すると、前記凹部11と軸
部17が自動的に嵌合する。また、この軸受部1
0の挿入に際してはストツパ部10Bが係止部2
1Bの角度Pを押圧してばね21を下方に弾性変
形させる。そして、ストツパ部10Bが前記角部
Pを越えてさらに筐体15内に挿入されると、ば
ね21は弾性復帰し、前記角部Pと前記弧状部2
1Aの後端側の或る部位Sを軸受部10の外側湾
曲面13とストツパ部10Bにそれぞれ圧接させ
ることにより、ばね21は軸受部10を上方に付
勢する。この結果、軸受部10の内側湾曲面12
が軸部17の円弧面17aに密接し、ガタ付きの
ない円滑な蓋体5の開閉動作が確保される。そし
て、第2図実線で示すように蓋体2をほぼ水平に
し軸受部10の後端面30を上面板18の裏面に
当接させると、蓋体5はカセツト装着部2を完全
に閉塞する。また蓋体5は第2図一点鎖線35で
示すようにストツパ部10Bが係止部21Bの角
部Pに当接する最大開き角度(例えば85度)の範
囲内において通常開閉操作される。この場合、蓋
体5はばね21の力により前記最大開き角度の範
囲内において任意の開き角度で係止される。
前記ばね21に抗して蓋体5を一点鎖線35の
状態からさらに二点鎖線40で示す状態まで開く
と、ストツパ部10Bが係止部21Bを押圧して
がね21を下方に弾性変形させるため、ストツパ
部10Bが係止部21Bを越える。したがつて、
軸受部10が軸部17とばね21の間から抜け、
蓋体5をカセツト装着部2から簡単に取外すこと
ができる。それ故、蓋体5を勢いよく開いても、
軸受部10が破損したりすることはない。
なお、補助ばね26は蓋体5の着脱操作時にば
ね21の弧状部21Aが第2図仮想線で示す如く
当接することによりそれ以上の下方への弾性変形
を規制すると共にこのばね21の最大変形状態に
おいて前記角部Pがストツパ部10Bに引掛かる
ためクリツク感を与える。また、吸音部材25は
ばね21の弾性変形に伴い補助ばね26に当接す
ることにより雑音の発生を阻止する。
また、上記実施例は留守番電話機の筐体に適用
した場合について説明したが、本考案はこれに限
らず各種装置の筐体に取付けられる開閉自在な蓋
体に適用実施し得ることは勿論である。
以上説明したように本考案に係る蓋の開閉構造
は、装置筐体の内部に半円形の軸部を設けるとと
もに、この軸部に対向して係止部を有するばねを
設け、かつ半円弧状に湾曲形成され、ストツパ部
を有する軸受部を蓋体に一体的に設け前記軸受部
を前記軸部とばねとの間に該軸部の面に沿つて挿
入することにより、前記蓋体を筐体に開閉自在に
かつ着脱自在に取付けたので、蓋体を無理に開い
た場合、軸受部が軸部とばねの間から簡単に抜
け、蓋体の破損事故を防止することができる。ま
た、構造簡易にして部品点数も少なく、蓋体をワ
ンタツチで容易に取付けることができるなど、そ
の実用的効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る蓋の開閉構造を採用した
留守番電話機の録音再生装置を示す分解斜視図、
第2図は同構造の要部断面図である。 1……録音再生装置、2……カセツト装着部、
5……蓋体、6……電話機本体、10……軸受
部、10B……ストツパ部、12……内側湾曲
面、15……筐体、16……挿入孔、17……軸
部、21……ばね、21A……弧状部、21B…
…係止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筐体内部に半円形の軸部を設けると共に係止部
    を有するばねを前記軸部に対応して配設し、半円
    弧状に湾曲形成されストツパ部を有する軸受部を
    蓋体に設けてなり、前記蓋体は前記軸受部が前記
    軸部とばねとの間に挿入され該軸部を中心として
    回動自在に保持されることにより前記筐体に開閉
    自在に取付けられ、前記ストツパ部はばねの係止
    部に当接することにより蓋体の最大開き角度を設
    定し、該ばねの弾性変形により前記係止部を越え
    ることにより前記蓋体を前記筐体から取外し得る
    ようにしたことを特徴とする蓋の開閉構造。
JP20220382U 1982-12-28 1982-12-28 蓋の開閉構造 Granted JPS59104581U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20220382U JPS59104581U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 蓋の開閉構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20220382U JPS59104581U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 蓋の開閉構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59104581U JPS59104581U (ja) 1984-07-13
JPH0124950Y2 true JPH0124950Y2 (ja) 1989-07-27

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ID=30427681

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JP20220382U Granted JPS59104581U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 蓋の開閉構造

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JP5193672B2 (ja) * 2008-05-09 2013-05-08 富士通テン株式会社 開閉案内機構

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JPS59104581U (ja) 1984-07-13

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