JPH01249660A - 炭火珪素系シート及びその製造法 - Google Patents
炭火珪素系シート及びその製造法Info
- Publication number
- JPH01249660A JPH01249660A JP63076499A JP7649988A JPH01249660A JP H01249660 A JPH01249660 A JP H01249660A JP 63076499 A JP63076499 A JP 63076499A JP 7649988 A JP7649988 A JP 7649988A JP H01249660 A JPH01249660 A JP H01249660A
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- sheet
- silicon carbide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は面発熱体とりで好適な高温m酸化性(こすぐれ
た新規な炭化珪素系シート及びそのV造法に関する。
た新規な炭化珪素系シート及びそのV造法に関する。
[従来技術]
従来、炭化珪素の繊維やシートに通電し発熱体として使
用覆ることは公知であり、例えば特公昭57−3854
8号公報、特公昭6O−287fl1号公報、特公l1
161−25201号公報等に記載されている。
用覆ることは公知であり、例えば特公昭57−3854
8号公報、特公昭6O−287fl1号公報、特公l1
161−25201号公報等に記載されている。
純粋の炭化珪素は電気不導体であるが、炭素等の不純物
を含むことによって導電14を示し、通電によつで発熱
づ−るため、炭化珪素のシートや繊維はニクロム線より
高温に耐える発熱体の累月として注目されている。
を含むことによって導電14を示し、通電によつで発熱
づ−るため、炭化珪素のシートや繊維はニクロム線より
高温に耐える発熱体の累月として注目されている。
しかし、従来の炭化珪素系シートは、約1000℃以上
の温度まで′発熱覆るとシート中に含まれる炭素が酸化
され、劣化するという問題がある。
の温度まで′発熱覆るとシート中に含まれる炭素が酸化
され、劣化するという問題がある。
[発明が解決しようどする課題]
本発明は、1ooo−1200℃程度に長時間発熱さけ
ても劣化が生じない炭化珪素系シー[へを提供しようと
することを1]的とするものである。
ても劣化が生じない炭化珪素系シー[へを提供しようと
することを1]的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意研究の結果
、炭化珪素系シートにおける表層部の二酸化珪素含有量
を高くし、中心部は逆に炭素含有率を高くした一種の多
層構造とすることによって、高温で長時間発熱さけても
劣化の問題を生じない炭化珪素系シートが得られること
を見い出し、本発明に到達したものである。
、炭化珪素系シートにおける表層部の二酸化珪素含有量
を高くし、中心部は逆に炭素含有率を高くした一種の多
層構造とすることによって、高温で長時間発熱さけても
劣化の問題を生じない炭化珪素系シートが得られること
を見い出し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明の1つは、主として炭化珪素からなる
厚さ50μm−3mmのシートであって、その表面から
0.1μm、以内の表層部におりる二酸化珪素含有率が
50モル%以上(好ましくは60〜80モル%)炭素含
有率20モル%以下であり、かつ表面から0,211m
以上内側の部分く中心部)にお(プる二酸化珪素含有率
が40モル%以下(好ましくは30モル%以下)炭素含
有率30モル%以」−であることを特徴どづ−る新規な
炭化珪素系シートに係るものである。
厚さ50μm−3mmのシートであって、その表面から
0.1μm、以内の表層部におりる二酸化珪素含有率が
50モル%以上(好ましくは60〜80モル%)炭素含
有率20モル%以下であり、かつ表面から0,211m
以上内側の部分く中心部)にお(プる二酸化珪素含有率
が40モル%以下(好ましくは30モル%以下)炭素含
有率30モル%以」−であることを特徴どづ−る新規な
炭化珪素系シートに係るものである。
また、本発明の今1つは、上記シートを製造する方法で
あり、有機珪素ポリマ一又は有機珪素系ポリマーと炭化
珪素微粉末の混合物をシート状に成形し、該シートを酸
素含有雰囲気中で1〜b/分の昇温速度で100〜25
0℃まで加熱し、かつ最終温度に30分〜5時間保持し
た後、不活性ガス雰囲気中で焼成することを特徴どする
方法に係るものである。
あり、有機珪素ポリマ一又は有機珪素系ポリマーと炭化
珪素微粉末の混合物をシート状に成形し、該シートを酸
素含有雰囲気中で1〜b/分の昇温速度で100〜25
0℃まで加熱し、かつ最終温度に30分〜5時間保持し
た後、不活性ガス雰囲気中で焼成することを特徴どする
方法に係るものである。
本発明のシートは、炭化珪素のほかに炭素、二酸化珪素
等を含有する焼成体からなるシート状又はフィルム状の
ものである。
等を含有する焼成体からなるシート状又はフィルム状の
ものである。
本発明のシートの厚さは50f1m〜3 mmで゛あり
、この稈度の厚さのものは可撓性があり、かつコンバク
1〜な面発熱体を構成し得るので好ましい。
、この稈度の厚さのものは可撓性があり、かつコンバク
1〜な面発熱体を構成し得るので好ましい。
該シートは表層部、すなわち、シート表面から0.1μ
m以内の部分におりる二酸化珪素 (Si ○2)含有率が他の部分より高く、50モル%
以上、好ましくは10〜80モル%の範囲内にあり、且
つ炭素含有率が仙の部分より低く、20モル%以下であ
る。
m以内の部分におりる二酸化珪素 (Si ○2)含有率が他の部分より高く、50モル%
以上、好ましくは10〜80モル%の範囲内にあり、且
つ炭素含有率が仙の部分より低く、20モル%以下であ
る。
このように表層部の二酸化珪素含有率を高くし、炭素含
有率を低くすることによって、表層部の通電性は悪化す
るが高温時の安定性がすぐれたものとなる。一方、該シ
ートの中心部、即ち表面から0.2μm以上離れた内側
の部分は二酸化珪素含有率が40モル%以下、好ましく
は30モル%以下、で且つ炭素含有率30モル%以上と
することによって通電性が良好となり発熱性が向上する
。
有率を低くすることによって、表層部の通電性は悪化す
るが高温時の安定性がすぐれたものとなる。一方、該シ
ートの中心部、即ち表面から0.2μm以上離れた内側
の部分は二酸化珪素含有率が40モル%以下、好ましく
は30モル%以下、で且つ炭素含有率30モル%以上と
することによって通電性が良好となり発熱性が向上する
。
ここで、シート各部の炭素、二酸化珪素等の含有率はオ
ージェ電子分光法(八ES)によって測定される。
ージェ電子分光法(八ES)によって測定される。
第1図及び第2図は」ニ述の方法で測定した炭化珪素シ
ートの各部の炭素(C)、二酸化珪素(S! 02)、
炭化珪素(SiC)等の含有率を示すグラフである。図
より、本発明のシートは、二酸化珪素の含有率が表層部
は高く中心部に向つて急激に減少するのに対し、炭素含
有率はこの逆の傾向を示すことが判る。
ートの各部の炭素(C)、二酸化珪素(S! 02)、
炭化珪素(SiC)等の含有率を示すグラフである。図
より、本発明のシートは、二酸化珪素の含有率が表層部
は高く中心部に向つて急激に減少するのに対し、炭素含
有率はこの逆の傾向を示すことが判る。
このようなシートは、導電性が固有抵抗にして101〜
10−2Ω/ cmにあり、通電によって約800〜1
200℃に発熱させることができる。
10−2Ω/ cmにあり、通電によって約800〜1
200℃に発熱させることができる。
次に、本発明の炭化珪素系シートの製造法を説明する。
主たる原料としては、有機珪素ポリマーが用いられる。
有機珪素ポリマーとしては、炭化珪素前駆体として公知
の各種ポリマーを用いることができ、例えば、ポリカフ
レボシラン、ポリシラスチレン、ボリノJルボシラスチ
レン共重合体等があげられる。
の各種ポリマーを用いることができ、例えば、ポリカフ
レボシラン、ポリシラスチレン、ボリノJルボシラスチ
レン共重合体等があげられる。
なかでも欧州特許公開第0212485号に記載のノJ
ルボシラン結合とシラスチレン結合との共重合比(°シ
ル比)が7/3〜3/7の範囲内にあり、且つ平均分子
量が1000以上のポリカルボシラスチレン共重合体が
好ましい。
ルボシラン結合とシラスチレン結合との共重合比(°シ
ル比)が7/3〜3/7の範囲内にあり、且つ平均分子
量が1000以上のポリカルボシラスチレン共重合体が
好ましい。
シート化の方法としては、有機珪素ポリマーを溶融しス
リン1〜から押出してシーh状どする方法。
リン1〜から押出してシーh状どする方法。
有機■1−索ボリマーを溶媒に溶解した溶液を流延して
シーI〜化する方法、有機珪素ポリマーの粉末にポリビ
ニルブヂラール、ポリビニルアルコール。
シーI〜化する方法、有機珪素ポリマーの粉末にポリビ
ニルブヂラール、ポリビニルアルコール。
カルボギシメチルセルロース、ポリオキシメヂレン等の
成形助剤や高級脂肪酸くステアリン酸、パルミチンWI
j、W)の分散剤を加えドクターブレードによりシート
化する方法等が採用できる。
成形助剤や高級脂肪酸くステアリン酸、パルミチンWI
j、W)の分散剤を加えドクターブレードによりシート
化する方法等が採用できる。
シート化に際し、有lit TJ素ポリマーを炭化珪素
微粉末とポリマーの合計重量当り10重量%以上の混合
物を用いてもよい。又、アルミルナ0.1〜1重量%添
加してもよく、炭素粉末を0.1〜3重間%添加しても
よい。
微粉末とポリマーの合計重量当り10重量%以上の混合
物を用いてもよい。又、アルミルナ0.1〜1重量%添
加してもよく、炭素粉末を0.1〜3重間%添加しても
よい。
本発明の新規な炭化珪素系シートを製造する一トで特に
重要なことは、従来公知の条件とは相違する特殊な多件
で不融化J−ることである。
重要なことは、従来公知の条件とは相違する特殊な多件
で不融化J−ることである。
すなわち、成型したシートを、空気等の酸素含有雰囲気
中において、1〜5℃/分の昇温速度で100〜250
℃まで加熱し、かつ最終温度に30分〜5時間保持する
ことにより不融化する。
中において、1〜5℃/分の昇温速度で100〜250
℃まで加熱し、かつ最終温度に30分〜5時間保持する
ことにより不融化する。
不融化雰囲気は通常の空気でもよいが、オゾン含有空気
でもよい。かかる条件での不融化によりシーl−の表層
部にのみ酸素が多損に取込まれ、シートの表層部と中心
部との間の酸素a度に顕著な差が生ずる。
でもよい。かかる条件での不融化によりシーl−の表層
部にのみ酸素が多損に取込まれ、シートの表層部と中心
部との間の酸素a度に顕著な差が生ずる。
このような条件で不融化したシートは、次いで、公知の
条件、すなわち不活性ガス雰囲気中で 800−150
0℃に徐々に昇温して所定温度に約1〜3時間保持した
のち徐々に降温する方法で焼成することにより、炭化珪
素を主体どする本発明シートどなる。
条件、すなわち不活性ガス雰囲気中で 800−150
0℃に徐々に昇温して所定温度に約1〜3時間保持した
のち徐々に降温する方法で焼成することにより、炭化珪
素を主体どする本発明シートどなる。
[発明の効果]
本発明のシートは、上述の如き構造を有するため、
■ 比較的低電圧で赤熱化する。
■ 耐酸化性が良好なため高温で長時間安定に使用でき
る。
る。
■ フィルムにしたものは機械的物性が良好で35に9
/ mAに達する。
/ mAに達する。
へとの効果を有し、発熱体の素材どじ−Cぎわめで有用
である。
である。
[実施例コ
次に、本発明の実施例をあげるが、本発明はこれににり
限定されるものではない。
限定されるものではない。
実施例1
有機珪素ポリマーとしてメトシー軟化点220℃のポリ
hルボシラスヂレン共重合体を用いて、220℃て・押
出してフィルム状とした。これを空気中r120’cr
3時間、150℃7” 3時間、 igo’c テ3
時間、230℃で1時間不融化しIC0゛これを、窒素
ガス中で室温〜500℃まで1℃/分、500°〜80
0’C2℃/分、800℃で3時間保持、800〜10
00℃まで2℃/分、 1000〜1300’C3℃/
分、 1300℃3時間保持し、5℃/分で室温まで降
温した。
hルボシラスヂレン共重合体を用いて、220℃て・押
出してフィルム状とした。これを空気中r120’cr
3時間、150℃7” 3時間、 igo’c テ3
時間、230℃で1時間不融化しIC0゛これを、窒素
ガス中で室温〜500℃まで1℃/分、500°〜80
0’C2℃/分、800℃で3時間保持、800〜10
00℃まで2℃/分、 1000〜1300’C3℃/
分、 1300℃3時間保持し、5℃/分で室温まで降
温した。
得られ7jシートをオージェ電子分光法で測定した結果
第1図及び第2図に示づ−通りであった。
第1図及び第2図に示づ−通りであった。
このシートは空気中で1200℃に加熱しても劣化が生
じることがなく、耐熱性がすぐれている事実が確認され
た。
じることがなく、耐熱性がすぐれている事実が確認され
た。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明に係る炭化珪素系
シートをオージェ電子分光法(AES>によって解析し
、シートの表面イ」近の組成割合(C,Si 02 、
Si Cの含有率)を測定した結果を示すグラフである
。 特許出願人 帝 人 株 式 会 礼
シートをオージェ電子分光法(AES>によって解析し
、シートの表面イ」近の組成割合(C,Si 02 、
Si Cの含有率)を測定した結果を示すグラフである
。 特許出願人 帝 人 株 式 会 礼
Claims (3)
- (1)主として炭化珪素からなる厚さ50μm〜3mm
のシートであって、その表面から0.1μm以内の表層
部における二酸化珪素含有率が50モル%以上、好まし
くは60〜80モル%、炭素含有率が20モル%以下で
あり、かつ表面から0.2μm以上内側の部分(中心部
)における二酸化珪素含有率が40モル%以下、好まし
くは30モル%以下、炭素含有率が30モル%以上であ
ることを特徴とする炭化珪素系シート。 - (2)有機珪素ポリマ一又は有機珪素ポリマーと炭化珪
素微粉末との混合物をシート状に成形し、該シートを酸
素含有雰囲気中で1〜5℃/分の昇温速度で100〜2
50℃まで加熱し、かつ最終温度に30分〜5時間保持
した後、不活性ガス雰囲気中で焼成することを特徴とす
る請求項(1)記載の炭化珪素系シートの製造法。 - (3)有機珪素ポリマーがポリカルボシランスチレン共
重合体である請求項(2)記載の炭化珪素系シートの製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63076499A JPH01249660A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 炭火珪素系シート及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63076499A JPH01249660A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 炭火珪素系シート及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249660A true JPH01249660A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13606918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63076499A Pending JPH01249660A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 炭火珪素系シート及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01249660A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03183612A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-09 | Showa Denko Kk | 炭化珪素シートの製造法 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63076499A patent/JPH01249660A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03183612A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-09 | Showa Denko Kk | 炭化珪素シートの製造法 |
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