JPH0124990Y2 - - Google Patents
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- JPH0124990Y2 JPH0124990Y2 JP13004683U JP13004683U JPH0124990Y2 JP H0124990 Y2 JPH0124990 Y2 JP H0124990Y2 JP 13004683 U JP13004683 U JP 13004683U JP 13004683 U JP13004683 U JP 13004683U JP H0124990 Y2 JPH0124990 Y2 JP H0124990Y2
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- JP
- Japan
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- frequency
- circuit
- sensitivity
- signal
- voltage
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラジオ受信機に係り、とくに電子同
調ラジオ受信機の周波数に対する感度を自動的に
調整出来るようにしたラジオ受信機に関するもの
である。
調ラジオ受信機の周波数に対する感度を自動的に
調整出来るようにしたラジオ受信機に関するもの
である。
ラジオ受信機では、従来から、同調式又は非同
調式入力回路に高周波アンプを設け、高周波増幅
を行なつて感度や選択度を上げたり、又周波数変
換回路等から出る雑音に対して信号対雑音比すな
わちS/N比の改善を図るようにしている。第1
図に従来の高周波アンプの一例として、カーラジ
オなどに於けるAM受信用非同調式入力回路の高
周波増幅回路を示す。ロツドアンテナで受信した
高周波信号は、AM帯の雑音防止用コイルL11、
直流阻止用コンデンサC11を経て高周波増幅回路
としてのFET2へ送られる。FET2には、ソー
ス自己バイアス抵抗R11,R12、側路コンデンサ
C12が接続されている。このFET2で所定レベル
に増幅された高周波信号は次段のミキサー回路又
は高周波増幅回路などへ送られるようになつてい
る。
調式入力回路に高周波アンプを設け、高周波増幅
を行なつて感度や選択度を上げたり、又周波数変
換回路等から出る雑音に対して信号対雑音比すな
わちS/N比の改善を図るようにしている。第1
図に従来の高周波アンプの一例として、カーラジ
オなどに於けるAM受信用非同調式入力回路の高
周波増幅回路を示す。ロツドアンテナで受信した
高周波信号は、AM帯の雑音防止用コイルL11、
直流阻止用コンデンサC11を経て高周波増幅回路
としてのFET2へ送られる。FET2には、ソー
ス自己バイアス抵抗R11,R12、側路コンデンサ
C12が接続されている。このFET2で所定レベル
に増幅された高周波信号は次段のミキサー回路又
は高周波増幅回路などへ送られるようになつてい
る。
カーラジオに用いられるロツドアンテナは、高
インピーダンス(約1MΩ)であり、かつ、容量
がアンテナ長で変化するので、そのままでは同調
回路を接続することができない。このため、非同
調式入力回路では、前記高周波増幅回路が使われ
ている。
インピーダンス(約1MΩ)であり、かつ、容量
がアンテナ長で変化するので、そのままでは同調
回路を接続することができない。このため、非同
調式入力回路では、前記高周波増幅回路が使われ
ている。
ところで、ラジオ周波数のような高周波領域で
FETを使用して高周波増幅を行なうと、ドレイ
ン・ソース間のチヤネル容量(第1図のC0参照)
などの並列容量の影響で、周波数が高くなるにつ
れて利得が減少したり、またC12のインピーダン
スがZ12=(1/jωC12)であるため、受信機の対
周波数受信感度が第2図の実線Aに示す如く減少
曲線となる。よつて、1400KHz付近での後段で発
生する雑音に対するS/N比を大きくするため感
度を上げようとすると600KHz付近の感度が上が
り過ぎて発振したり、当該高周波増幅回路で発生
する雑音成分が増大されたりし、逆に、600KHz
付近での発振や雑音成分の増大を防ぐため感度を
下げようとすると1400KHz付近でのS/Nが非常
に悪くなるという不都合があつた。
FETを使用して高周波増幅を行なうと、ドレイ
ン・ソース間のチヤネル容量(第1図のC0参照)
などの並列容量の影響で、周波数が高くなるにつ
れて利得が減少したり、またC12のインピーダン
スがZ12=(1/jωC12)であるため、受信機の対
周波数受信感度が第2図の実線Aに示す如く減少
曲線となる。よつて、1400KHz付近での後段で発
生する雑音に対するS/N比を大きくするため感
度を上げようとすると600KHz付近の感度が上が
り過ぎて発振したり、当該高周波増幅回路で発生
する雑音成分が増大されたりし、逆に、600KHz
付近での発振や雑音成分の増大を防ぐため感度を
下げようとすると1400KHz付近でのS/Nが非常
に悪くなるという不都合があつた。
本考案は、斯かる従来技術の欠点に鑑みなされ
たものであり、周波数に対する感度を自動調整し
て受信帯域内の感度差を少なくし、帯域全体の
S/N比を向上せしめ、かつ、雑音成分を抑制し
て安定度の高いラジオ受信機を提供することを、
その目的とする。
たものであり、周波数に対する感度を自動調整し
て受信帯域内の感度差を少なくし、帯域全体の
S/N比を向上せしめ、かつ、雑音成分を抑制し
て安定度の高いラジオ受信機を提供することを、
その目的とする。
そこで、本考案は、周波数に関連する制御信号
で共振回路の回路定数を変え電子同調を行なうラ
ジオ受信機の増幅回路に、増幅利得を可変する感
度調整回路を設け、この感度調整回路を電子同調
用の制御信号で制御し、受信帯域内の感度が略一
定となるように調整するという構成を採用し、こ
れによつて前記目的を達成しようとするものであ
る。
で共振回路の回路定数を変え電子同調を行なうラ
ジオ受信機の増幅回路に、増幅利得を可変する感
度調整回路を設け、この感度調整回路を電子同調
用の制御信号で制御し、受信帯域内の感度が略一
定となるように調整するという構成を採用し、こ
れによつて前記目的を達成しようとするものであ
る。
以下、本考案の一実施例を第3図及び第4図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第3図は、本考案に係るカーラジオ用のPLL
式電子同調AM受信機を示す一部ブロツク化した
回路図である。図に於て、ロツドアンテナ10に
接続された非同調式入力回路としての高周波増幅
回路11は、C1,L1から成る帯域通過フイルタ
12と、この帯域通過フイルタ12を介して受信
信号(高周波信号)を入力するバツフアアンプと
してのFET13と、このFET13に接続された
ソース自己バイアス抵抗R1,R2、コンデンサC2,
C3およびトランジスタ14から成る側路コンデ
ンサ回路15と、FET13の出力側に接続され
たトランスT1、コンデンサC4,C5及びバリキヤ
ツプ(可変容量ダイオード)D1から成る二次側
単共振の同調回路16とから構成されている。前
記バリキヤツプD1は、逆方向電圧の大きさによ
り静電容量が変化する特性を有しており、この容
量変化で二次共振周波数を電子的に変化させるこ
とにより電子同調を行なうことが出来る。このバ
リキヤツプD1の静電容量は、後述する位相同期
ループ(PLL)の低域通過フイルタ26から抵
抗Rを介して入力される周波数に関連した制御信
号(バラクタ電圧;第4図参照)により制御され
るように成つている。
式電子同調AM受信機を示す一部ブロツク化した
回路図である。図に於て、ロツドアンテナ10に
接続された非同調式入力回路としての高周波増幅
回路11は、C1,L1から成る帯域通過フイルタ
12と、この帯域通過フイルタ12を介して受信
信号(高周波信号)を入力するバツフアアンプと
してのFET13と、このFET13に接続された
ソース自己バイアス抵抗R1,R2、コンデンサC2,
C3およびトランジスタ14から成る側路コンデ
ンサ回路15と、FET13の出力側に接続され
たトランスT1、コンデンサC4,C5及びバリキヤ
ツプ(可変容量ダイオード)D1から成る二次側
単共振の同調回路16とから構成されている。前
記バリキヤツプD1は、逆方向電圧の大きさによ
り静電容量が変化する特性を有しており、この容
量変化で二次共振周波数を電子的に変化させるこ
とにより電子同調を行なうことが出来る。このバ
リキヤツプD1の静電容量は、後述する位相同期
ループ(PLL)の低域通過フイルタ26から抵
抗Rを介して入力される周波数に関連した制御信
号(バラクタ電圧;第4図参照)により制御され
るように成つている。
前記側路コンデンサ回路15に設けられたトラ
ンジスタ14は、導通状態(オン状態)から非導
通状態までの変化で側路コンデンサ回路15のイ
ンピーダンスを大容量性から小容量性まで変化さ
せ、FET13の増幅利得を可変とするためのも
のであり、入力側のベースに接続されたレベル補
正回路17とともに感度調整回路18を構成す
る。レベル補正回路17は、バツフア回路19を
介して送られる周波数に関連する制御信号を所定
の補正曲線に従つてレベル補正してトランジスタ
14のベースに印加し、受信周波数が帯域内の高
域部に在るときはベース電圧を大きくして導通状
態に近づけることにより利得を増大させ、一方、
受信周波数が低域部に在るときはベース電圧を小
さくして非導通状態に近づけることにより利得を
減小させ、これによつて、FET13の高周波領
域におけるチヤンネル容量とC2のインピーダン
スZ2=(1/jωC2)を考慮した全体的な対周波数
感度が、第2図の破線Bに示す如く受信帯域内で
略一定で、かつ、FET13が発振せず、雑音成
分も無視出来る範囲で可能な限りの高感度が得ら
れるように設定するためのものである。
ンジスタ14は、導通状態(オン状態)から非導
通状態までの変化で側路コンデンサ回路15のイ
ンピーダンスを大容量性から小容量性まで変化さ
せ、FET13の増幅利得を可変とするためのも
のであり、入力側のベースに接続されたレベル補
正回路17とともに感度調整回路18を構成す
る。レベル補正回路17は、バツフア回路19を
介して送られる周波数に関連する制御信号を所定
の補正曲線に従つてレベル補正してトランジスタ
14のベースに印加し、受信周波数が帯域内の高
域部に在るときはベース電圧を大きくして導通状
態に近づけることにより利得を増大させ、一方、
受信周波数が低域部に在るときはベース電圧を小
さくして非導通状態に近づけることにより利得を
減小させ、これによつて、FET13の高周波領
域におけるチヤンネル容量とC2のインピーダン
スZ2=(1/jωC2)を考慮した全体的な対周波数
感度が、第2図の破線Bに示す如く受信帯域内で
略一定で、かつ、FET13が発振せず、雑音成
分も無視出来る範囲で可能な限りの高感度が得ら
れるように設定するためのものである。
前記同調回路16の二次コイル20に設けられ
たタツプ端子から高周波増幅回路11の出力信号
が取り出され、次段に接続した高周波増幅回路2
1へ送られる。この高周波増幅回路21は、出力
側にバリキヤツプを用いた同調回路(図示せず)
が設けられており、ここで高周波増幅された信号
は次段に接続した周波数変換回路22に於て、局
部発振回路としての電圧制御発振器23の発振信
号と混合され中間周波信号となる。前記電圧制御
発振器23は、バリキヤツプを用いた発振回路か
ら成り、外部から加える電圧(バラクタ電圧)の
大きさに応じて発振周波数が変化する機能を有し
ている。この電圧制御発振器23は、分周用のプ
ログラマブル・カウンタ24、位相検波器25、
低域通過フイルタ26とともに閉ループ接続され
て位相同期ループをなしており、プログラマブ
ル・カウンタ24の分周比が一定のとき、前記電
圧制御発振器23が発振する分周後の帰還信号周
波数とその位相とが、位相検波器25に接続され
た水晶発振子27から入力される基準信号の周波
数及び位相に各々一致するように、フイードバツ
ク制御されるように成つている。又、プログラマ
ブル・カウンタ24に接続されたコントローラ2
8からプログラムデータを送出して所望の分周比
をセツトすることにより、基準信号周波数のステ
ツプで任意の発振周波数を得ることができる。コ
ントローラ28は、自動選局、プリセツト・メモ
リによる飛越選局などの機能を持つており、キー
入力で外部操作できるように成つている。
たタツプ端子から高周波増幅回路11の出力信号
が取り出され、次段に接続した高周波増幅回路2
1へ送られる。この高周波増幅回路21は、出力
側にバリキヤツプを用いた同調回路(図示せず)
が設けられており、ここで高周波増幅された信号
は次段に接続した周波数変換回路22に於て、局
部発振回路としての電圧制御発振器23の発振信
号と混合され中間周波信号となる。前記電圧制御
発振器23は、バリキヤツプを用いた発振回路か
ら成り、外部から加える電圧(バラクタ電圧)の
大きさに応じて発振周波数が変化する機能を有し
ている。この電圧制御発振器23は、分周用のプ
ログラマブル・カウンタ24、位相検波器25、
低域通過フイルタ26とともに閉ループ接続され
て位相同期ループをなしており、プログラマブ
ル・カウンタ24の分周比が一定のとき、前記電
圧制御発振器23が発振する分周後の帰還信号周
波数とその位相とが、位相検波器25に接続され
た水晶発振子27から入力される基準信号の周波
数及び位相に各々一致するように、フイードバツ
ク制御されるように成つている。又、プログラマ
ブル・カウンタ24に接続されたコントローラ2
8からプログラムデータを送出して所望の分周比
をセツトすることにより、基準信号周波数のステ
ツプで任意の発振周波数を得ることができる。コ
ントローラ28は、自動選局、プリセツト・メモ
リによる飛越選局などの機能を持つており、キー
入力で外部操作できるように成つている。
ここで、位相同期ループの動作を略述すると、
まず、前記位相検波器25は基準信号と帰還信号
の位相の進み・遅れを判別し、位相誤差に相当す
る電圧を出力する。具体的には、例えば基準信号
が帰還信号より位相が進んでいる場合、位相差に
等しい時間だけチヤージポンプ(図示せず)出力
を「ハイ」とし、逆に基準信号が帰還信号より遅
れている場合は位相差に等しい時間だけチヤージ
ポンプ出力を「ロー」とするようになつている。
位相検波器25のチヤージポンプ出力は、ダーリ
ントン接続した二つのトランジスタ29,30、
帰還素子R4,R5,C6、抵抗R6,R7で構成された
能動型の低域通過フイルタ26へ送られる。この
低域通過フイルタ26は位相検波器25の出力を
積分し、位相誤差を直流電圧に変換し、また、位
相検波器25から位相誤差が出力されない場合す
なわち位相同期ループがロツクしたとき、その電
圧を保持する機能を有する。低域通過フイルタ2
6の出力は、前記電圧制御発振器23へ周波数制
御用のバラクタ電圧として送出される。そして、
分周比が一定のときは、低域通過フイルタ26の
出力が或る一定のロツク電圧を中心に僅かに変動
し発振周波数が或る一定値となるように制御す
る。また、分周比が変わると、低域通過フイルタ
26の出力は当該分周比に応じたロツク電圧まで
変化するように成つており、このため電圧制御発
振器23の発振周波数も分周比に応じた値に変化
する。従つて前記低域通過フイルタ26の出力は
周波数に関連する制御信号となり、局部発振回路
としての電圧制御発振器23へ送出されるほか、
前記高周波増幅回路11の同調回路16および高
周波増幅回路21に設けた同調回路にバラクタ電
圧として印加されトラツキングがとられるように
成つている。但し、同調回路の共振周波数(受信
周波数)は電圧制御発振器の発振周波数より中間
周波数分だけ高く設定されている。また、前記低
域通過フイルタ26の出力は前述したように、バ
ツフア回路19を介して感度調整回路18のレベ
ル補正回路17へ送出される。第4図に低域通過
フイルタ26の出力電圧と同調回路の共振周波
数、即ち受信周波数との関係を示す。
まず、前記位相検波器25は基準信号と帰還信号
の位相の進み・遅れを判別し、位相誤差に相当す
る電圧を出力する。具体的には、例えば基準信号
が帰還信号より位相が進んでいる場合、位相差に
等しい時間だけチヤージポンプ(図示せず)出力
を「ハイ」とし、逆に基準信号が帰還信号より遅
れている場合は位相差に等しい時間だけチヤージ
ポンプ出力を「ロー」とするようになつている。
位相検波器25のチヤージポンプ出力は、ダーリ
ントン接続した二つのトランジスタ29,30、
帰還素子R4,R5,C6、抵抗R6,R7で構成された
能動型の低域通過フイルタ26へ送られる。この
低域通過フイルタ26は位相検波器25の出力を
積分し、位相誤差を直流電圧に変換し、また、位
相検波器25から位相誤差が出力されない場合す
なわち位相同期ループがロツクしたとき、その電
圧を保持する機能を有する。低域通過フイルタ2
6の出力は、前記電圧制御発振器23へ周波数制
御用のバラクタ電圧として送出される。そして、
分周比が一定のときは、低域通過フイルタ26の
出力が或る一定のロツク電圧を中心に僅かに変動
し発振周波数が或る一定値となるように制御す
る。また、分周比が変わると、低域通過フイルタ
26の出力は当該分周比に応じたロツク電圧まで
変化するように成つており、このため電圧制御発
振器23の発振周波数も分周比に応じた値に変化
する。従つて前記低域通過フイルタ26の出力は
周波数に関連する制御信号となり、局部発振回路
としての電圧制御発振器23へ送出されるほか、
前記高周波増幅回路11の同調回路16および高
周波増幅回路21に設けた同調回路にバラクタ電
圧として印加されトラツキングがとられるように
成つている。但し、同調回路の共振周波数(受信
周波数)は電圧制御発振器の発振周波数より中間
周波数分だけ高く設定されている。また、前記低
域通過フイルタ26の出力は前述したように、バ
ツフア回路19を介して感度調整回路18のレベ
ル補正回路17へ送出される。第4図に低域通過
フイルタ26の出力電圧と同調回路の共振周波
数、即ち受信周波数との関係を示す。
前記周波数変換回路22の出力側には、中間周
波増幅回路31が接続されており、ここで増幅さ
れた中間周波信号は、検波回路32で音声信号に
復調されたのち更に低周波増幅回路33で電力増
幅されスピーカー34から音声出力されるように
成つている。
波増幅回路31が接続されており、ここで増幅さ
れた中間周波信号は、検波回路32で音声信号に
復調されたのち更に低周波増幅回路33で電力増
幅されスピーカー34から音声出力されるように
成つている。
検波回路32には、自動利得調節回路35が接
続されており、ロツドアンテナ10から入力され
る高周波信号の電圧がフエージングなどの原因で
変化する場合、その大きさに応じて中間周波増幅
回路31又は高周波増幅回路11にAGC(自動利
得制御)が掛けられ音量が一定とされる。高周波
増幅回路11は、音量変化が大きいときに高周波
AGCが掛けられるように成つている。前記高周
波増幅回路11には、自動利得調節回路35から
送られる高周波AGC信号がそのベースに印加さ
れるとともに、FET13の出力側が中和用のコ
ンデンサC7を介してコレクタ側に接続されるエ
ミツタホロワ型のトランジスタ36と、このトラ
ンジスタ36のエミツタ端子出力をベース入力と
し、コレクタ側が抵抗R8を介してFET13のゲ
ート側に接続されたトランジスタ37とから成る
中和型の高周波自動利得制御回路38が備えられ
ている。トランジスタ36は、高周波AGC信号
に中和信号を重畳する機能を有する。ここで、中
和とは、FET13のゲート・ドレイン間の障壁
容量を通して内部帰還される電流に対しこれを打
ち消すための電流を外部容量C7を通して入力側
に帰還し、これによつて発振を防止する方法であ
り、FET13にAGCが掛かるとその大きさによ
つて中和条件が変化することから、トランジスタ
36で常に最適な帰還電流となるように調整され
るように成つている。トランジスタ36にはバイ
アス抵抗R9、高調波除去用の接地コンデンサC8
が接地されている。トランジスタ36で中和信号
が重畳された高周波AGC信号は、トランジスタ
37を介してFET13のベース側に印加され、
利得調節が行なわれる。
続されており、ロツドアンテナ10から入力され
る高周波信号の電圧がフエージングなどの原因で
変化する場合、その大きさに応じて中間周波増幅
回路31又は高周波増幅回路11にAGC(自動利
得制御)が掛けられ音量が一定とされる。高周波
増幅回路11は、音量変化が大きいときに高周波
AGCが掛けられるように成つている。前記高周
波増幅回路11には、自動利得調節回路35から
送られる高周波AGC信号がそのベースに印加さ
れるとともに、FET13の出力側が中和用のコ
ンデンサC7を介してコレクタ側に接続されるエ
ミツタホロワ型のトランジスタ36と、このトラ
ンジスタ36のエミツタ端子出力をベース入力と
し、コレクタ側が抵抗R8を介してFET13のゲ
ート側に接続されたトランジスタ37とから成る
中和型の高周波自動利得制御回路38が備えられ
ている。トランジスタ36は、高周波AGC信号
に中和信号を重畳する機能を有する。ここで、中
和とは、FET13のゲート・ドレイン間の障壁
容量を通して内部帰還される電流に対しこれを打
ち消すための電流を外部容量C7を通して入力側
に帰還し、これによつて発振を防止する方法であ
り、FET13にAGCが掛かるとその大きさによ
つて中和条件が変化することから、トランジスタ
36で常に最適な帰還電流となるように調整され
るように成つている。トランジスタ36にはバイ
アス抵抗R9、高調波除去用の接地コンデンサC8
が接地されている。トランジスタ36で中和信号
が重畳された高周波AGC信号は、トランジスタ
37を介してFET13のベース側に印加され、
利得調節が行なわれる。
前記FET13の出力側には、電界強度に応じ
て受信レベルを可変するためのLOCAL/DX切
換用AGC端子が接続されている。
て受信レベルを可変するためのLOCAL/DX切
換用AGC端子が接続されている。
次に、上記実施例の内、周波数に対する自動感
度調整部分の作用を、自動選局がなされる場合に
ついて説明する。
度調整部分の作用を、自動選局がなされる場合に
ついて説明する。
キー操作でコントローラ28に自動選局を指示
すると、このコントローラ28は、まずプログラ
マブル・カウンタ24に受信帯域内の最小周波数
に係る分周比を設定したのち、位相同期ループを
稼動し、徐々に分周比を大きくしていく。この
際、前記低域通過フイルタ26からは、受信周波
数に関連した制御信号が電圧制御発振器23、同
調回路16等及び感度調整回路18の各々に送ら
れ、当該受信周波数が徐々に高くなつていく。感
度調整回路18は制御信号を入力すると、その大
きさで表わされる受信周波数に対する適当なレベ
ルの電圧をトランジスタ14に出力し、そのコレ
クタ・エミツタ間のインピーダンスを変えて側路
コンデンサ回路15の容量成分を変化させ、高周
波増幅回路11の感度が第2図の点線で示すよう
に周波数に拘わらず略一定となるように調整す
る。
すると、このコントローラ28は、まずプログラ
マブル・カウンタ24に受信帯域内の最小周波数
に係る分周比を設定したのち、位相同期ループを
稼動し、徐々に分周比を大きくしていく。この
際、前記低域通過フイルタ26からは、受信周波
数に関連した制御信号が電圧制御発振器23、同
調回路16等及び感度調整回路18の各々に送ら
れ、当該受信周波数が徐々に高くなつていく。感
度調整回路18は制御信号を入力すると、その大
きさで表わされる受信周波数に対する適当なレベ
ルの電圧をトランジスタ14に出力し、そのコレ
クタ・エミツタ間のインピーダンスを変えて側路
コンデンサ回路15の容量成分を変化させ、高周
波増幅回路11の感度が第2図の点線で示すよう
に周波数に拘わらず略一定となるように調整す
る。
前記コントローラ28は、搬送波のピーク検出
等の方法で局信号を検出すると成る時間の間分周
比の変化を停止して聞き手の希望に適うか否か判
断せしめ、一定時間内にキーを操作して受信継続
を指示すると、当該局に受信状態が固定され、キ
ー操作がない場合は再び分周比を変化させて次の
選局動作に移るように成つている。このようにし
て、受信帯域内の最高周波数まで選局し終わる
と、もう一度最低周波数へ戻り、同様の動作をく
り返す。
等の方法で局信号を検出すると成る時間の間分周
比の変化を停止して聞き手の希望に適うか否か判
断せしめ、一定時間内にキーを操作して受信継続
を指示すると、当該局に受信状態が固定され、キ
ー操作がない場合は再び分周比を変化させて次の
選局動作に移るように成つている。このようにし
て、受信帯域内の最高周波数まで選局し終わる
と、もう一度最低周波数へ戻り、同様の動作をく
り返す。
尚、上記実施例に於ては、側路コンデンサ回路
15の容量成分をトランジスタを用いて可変し利
得調節を行なうようにしたが、バリキヤツプを用
いても同様にすることができ、更に、第5図に示
す如く、FET13Aのソースバイアス抵抗R2A、
側路コンデンサC2Aと並列に、抵抗R10、トラン
ジスタ14Aを接続し、このトランジスタ14A
をバツフア回路19A、レベル補正回路17Aを
介して周波数に関連する制御信号で制御するよう
にしてもよい。また感度調整は、上述した高周波
増幅回路11で行なうほか、高周波増幅回路21
又は中間周波増幅回路31でも同様に行なうこと
ができるのは言うまでもない。
15の容量成分をトランジスタを用いて可変し利
得調節を行なうようにしたが、バリキヤツプを用
いても同様にすることができ、更に、第5図に示
す如く、FET13Aのソースバイアス抵抗R2A、
側路コンデンサC2Aと並列に、抵抗R10、トラン
ジスタ14Aを接続し、このトランジスタ14A
をバツフア回路19A、レベル補正回路17Aを
介して周波数に関連する制御信号で制御するよう
にしてもよい。また感度調整は、上述した高周波
増幅回路11で行なうほか、高周波増幅回路21
又は中間周波増幅回路31でも同様に行なうこと
ができるのは言うまでもない。
以上説明した如く、本考案によれば、受信帯域
内の感度差をなくし、高域部のS/N比を向上で
きるとともに、低域部の発振及び雑音成分の増大
を防止できる。
内の感度差をなくし、高域部のS/N比を向上で
きるとともに、低域部の発振及び雑音成分の増大
を防止できる。
第1図は、従来の高周波増幅回路を示す回路
図、第2図は、受信周波数と相対感度の関係を示
す線図、第3図は本考案の実施例に係るPLL式
電子同調AM受信機を示す回路図、第4図は、第
3図の一部に係る低域通過フイルタの周波数・出
力電圧特性を示す線図、第5図は、他の実施例を
示す回路図である。 11……高周波増幅回路、14,14A……感
度調整回路の要部としてのトランジスタ、16…
…同調回路、18……感度調整回路、23……電
圧制御発振器、24……プログラマブル・カウン
タ、25……位相検波器、26……低域通過フイ
ルタ。
図、第2図は、受信周波数と相対感度の関係を示
す線図、第3図は本考案の実施例に係るPLL式
電子同調AM受信機を示す回路図、第4図は、第
3図の一部に係る低域通過フイルタの周波数・出
力電圧特性を示す線図、第5図は、他の実施例を
示す回路図である。 11……高周波増幅回路、14,14A……感
度調整回路の要部としてのトランジスタ、16…
…同調回路、18……感度調整回路、23……電
圧制御発振器、24……プログラマブル・カウン
タ、25……位相検波器、26……低域通過フイ
ルタ。
Claims (1)
- 周波数に関連する制御信号を印加して共振回路
の回路定数を変え電子同調を行なう非同調式入力
回路を備えたラジオ受信機に於て、このラジオ受
信機の高周波増幅回路に増幅利得を可変する感度
調整回路を設け、この感度調整回路を前記周波数
に関連する制御信号によつて高周波数側では感度
が高く、低周波数側では感度が低くなるように制
御し、受信帯域内の感度が略一定となるように調
整することを特徴としたラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13004683U JPS6037949U (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13004683U JPS6037949U (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037949U JPS6037949U (ja) | 1985-03-15 |
| JPH0124990Y2 true JPH0124990Y2 (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=30294469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13004683U Granted JPS6037949U (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037949U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330516Y2 (ja) * | 1986-03-24 | 1991-06-27 | ||
| JPS63104556U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP13004683U patent/JPS6037949U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6037949U (ja) | 1985-03-15 |
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