JPH01250329A - 圧力晶析法によるナフタレンのメチル誘導体の分離方法 - Google Patents
圧力晶析法によるナフタレンのメチル誘導体の分離方法Info
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- JPH01250329A JPH01250329A JP63051740A JP5174088A JPH01250329A JP H01250329 A JPH01250329 A JP H01250329A JP 63051740 A JP63051740 A JP 63051740A JP 5174088 A JP5174088 A JP 5174088A JP H01250329 A JPH01250329 A JP H01250329A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C7/00—Purification; Separation; Use of additives
- C07C7/14—Purification; Separation; Use of additives by crystallisation; Purification or separation of the crystals
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- C07C7/148—Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、2.6−ジメチルナフタレンを含む混合物か
ら2,6−ジメチルナフタレンを高純度(98重量%以
上)にて分離する方法及び2−メチルナフタレンを含む
混合物から2−メチルナフタレンを高純度(98重量%
以上)にて分離する方法に関するものである(以下ジメ
チルナフタレンをDMNと略記し、メチルナフタレンを
MNと略記する)。
ら2,6−ジメチルナフタレンを高純度(98重量%以
上)にて分離する方法及び2−メチルナフタレンを含む
混合物から2−メチルナフタレンを高純度(98重量%
以上)にて分離する方法に関するものである(以下ジメ
チルナフタレンをDMNと略記し、メチルナフタレンを
MNと略記する)。
従来技術
2.6−DMNは酸化により、また2MNはアシル化、
酸化により2.6−ナフタレンジカルボン散になり、こ
れはポリエステル、可塑剤、フィルムなどの原料として
工業上重要である。2,6−DMN、2MNは石油又は
石炭タール系の各種留分中に、他のDMN14性体、M
N!14性体との混合物として含まれている。
酸化により2.6−ナフタレンジカルボン散になり、こ
れはポリエステル、可塑剤、フィルムなどの原料として
工業上重要である。2,6−DMN、2MNは石油又は
石炭タール系の各種留分中に、他のDMN14性体、M
N!14性体との混合物として含まれている。
このような留分からの2.6−DMN、2MNの分離法
については従来からいくつかの方法が提案されている。
については従来からいくつかの方法が提案されている。
例えば石油または石炭タール系の原料から適当な方法(
例えば分留法)で濃縮、抽出したDMN留分を冷却し、
2,6−および2,7−DMNを含む固体を得、これを
再結晶あるいは部分溶融することにより、2.6−DM
Nを分離することが提案されている。一方2MNは、M
N留分を連続晶析あるいは再結晶することにより2MN
を分離することが提案されている。
例えば分留法)で濃縮、抽出したDMN留分を冷却し、
2,6−および2,7−DMNを含む固体を得、これを
再結晶あるいは部分溶融することにより、2.6−DM
Nを分離することが提案されている。一方2MNは、M
N留分を連続晶析あるいは再結晶することにより2MN
を分離することが提案されている。
石油又は石炭タール系の各種留分中には2,6−DMN
、2.7−DMNが等貴台まれており、他にもDMN異
性体など多数の成分を含んでいる。
、2.7−DMNが等貴台まれており、他にもDMN異
性体など多数の成分を含んでいる。
また2MN、 IMNは2:1の割合で含まれている。
2.6−DMNと2.7−DMNおよび2MNとIMN
はそれぞれ沸点がきわめて近似しており、共融混合物、
固溶体な虫取する可能性もある。
はそれぞれ沸点がきわめて近似しており、共融混合物、
固溶体な虫取する可能性もある。
2 、6−DMN(7)分子1lft Ic 当ッテハ
、2.6−DMNの回収率の低下、2.6−DMNの純
度がきわめて上がりにくいこと、および分離精製コスト
が著しく高くなるなどの問題があった。
、2.6−DMNの回収率の低下、2.6−DMNの純
度がきわめて上がりにくいこと、および分離精製コスト
が著しく高くなるなどの問題があった。
また2MNの分離に当っても同様な問題があった。
以上の問題を解決する方法として、本発明は石油接触分
解油中の2.6−DMN、及び2MNを予め濃縮して得
られた少なくとも50重量%の混合物をそれぞれ圧力晶
析により、純度98重f%以上の2,6−DMN、及び
2− M Nをそれぞれ得る方法である。
解油中の2.6−DMN、及び2MNを予め濃縮して得
られた少なくとも50重量%の混合物をそれぞれ圧力晶
析により、純度98重f%以上の2,6−DMN、及び
2− M Nをそれぞれ得る方法である。
発明の解決しようとする問題点
以上に述べたように、圧力晶析法は前記した再結晶、部
分溶融法、連続晶析法に比較して装置がコンパクト、高
回収率、低コスト、高精製効率という利点はあるがしか
しながら、圧力晶析装置における高圧下での局部過熱及
び熱H歴等により少量の酸素で原料中の不純物が酸化重
合し、その酸化重合物が結晶の中に混入してくるという
問題が知見された。
分溶融法、連続晶析法に比較して装置がコンパクト、高
回収率、低コスト、高精製効率という利点はあるがしか
しながら、圧力晶析装置における高圧下での局部過熱及
び熱H歴等により少量の酸素で原料中の不純物が酸化重
合し、その酸化重合物が結晶の中に混入してくるという
問題が知見された。
従って、この方法により分離された2、6−DMNおよ
び2−MNはその酸化重合物により結晶が黒く着色し、
品質が著しく損なわれ、製品として未だ価値のないもの
であった。また排出液を再使用できないとい5下部合も
生じた。
び2−MNはその酸化重合物により結晶が黒く着色し、
品質が著しく損なわれ、製品として未だ価値のないもの
であった。また排出液を再使用できないとい5下部合も
生じた。
問題点を解決するための手段
本発明は、圧力晶析法によりナフタレンのメチル誘導体
を分離する方法において、原料を酸性触媒の存在下で処
理した後、圧力晶析法によって純度95重量%以上のナ
フタレンのメチル誘導体を得る方法を提供するものであ
る。
を分離する方法において、原料を酸性触媒の存在下で処
理した後、圧力晶析法によって純度95重量%以上のナ
フタレンのメチル誘導体を得る方法を提供するものであ
る。
本発明方法は、2.6−DMNを少なくとも50重量%
と他のジメチルナフタレン異性体とを含む混合物、およ
び2− M Nを少なくとも50重量%と他のメチルナ
フタレン異性体とを含む混合物から2,6−DMNおよ
び2−MNをそれぞれ純度95重量%以上で得ることが
できる方法を提供するにある。圧力晶析法は少なくとも
50重量%以上の2.6−DMN′iたは2− M N
と他のジメチルナフタレン異性体またはメチルナフタレ
ン異性体とをそれぞれ含む混合物を圧力容器内に封入し
、圧力の作用により2,6−DMNまたは2−M Nを
固化させて固液共存状態とし、該固液共存系の圧力を2
.6−DMNまたは2−MNの固液変態圧力よりも高い
圧力を保持したtま該共存系より液体を排出し、続いて
該容器内に残留した固体を圧搾して固体粒子間の残留液
体を排出することにより2.6−DMNまたは2−MN
の精製物を得る方法であるざ 上記圧力晶析の条件は、2 、6−DMNf)場合には
60〜90℃の温度で原料混合物を圧力晶析装置に供給
し、SOO〜2500 kgf/、2で晶析し、2−
M Nの場合には、−15〜25℃で圧力晶析装置に供
給し、500〜2500 kgf/cIIL2で晶析す
る。
と他のジメチルナフタレン異性体とを含む混合物、およ
び2− M Nを少なくとも50重量%と他のメチルナ
フタレン異性体とを含む混合物から2,6−DMNおよ
び2−MNをそれぞれ純度95重量%以上で得ることが
できる方法を提供するにある。圧力晶析法は少なくとも
50重量%以上の2.6−DMN′iたは2− M N
と他のジメチルナフタレン異性体またはメチルナフタレ
ン異性体とをそれぞれ含む混合物を圧力容器内に封入し
、圧力の作用により2,6−DMNまたは2−M Nを
固化させて固液共存状態とし、該固液共存系の圧力を2
.6−DMNまたは2−MNの固液変態圧力よりも高い
圧力を保持したtま該共存系より液体を排出し、続いて
該容器内に残留した固体を圧搾して固体粒子間の残留液
体を排出することにより2.6−DMNまたは2−MN
の精製物を得る方法であるざ 上記圧力晶析の条件は、2 、6−DMNf)場合には
60〜90℃の温度で原料混合物を圧力晶析装置に供給
し、SOO〜2500 kgf/、2で晶析し、2−
M Nの場合には、−15〜25℃で圧力晶析装置に供
給し、500〜2500 kgf/cIIL2で晶析す
る。
!見旦且i
圧力晶析をおこなうためには、原料の2,6−DMNお
よび、2MNを少なくとも50重量%以上、好ましくは
70重量%以上と、他のDMN異性体及び、MN異性体
との混合物を使用する。
よび、2MNを少なくとも50重量%以上、好ましくは
70重量%以上と、他のDMN異性体及び、MN異性体
との混合物を使用する。
その理由は、原料中の2.5−DMN含量および2−
M N含量が50重量%以下では、2,6−DMNおよ
び2−MNの回収率がわるい。また目的化合物の98重
量%以上の純度が得られない。
M N含量が50重量%以下では、2,6−DMNおよ
び2−MNの回収率がわるい。また目的化合物の98重
量%以上の純度が得られない。
圧力晶析をおこなうための原料としては2#6−DMN
及び2MN共に少なくとも50重量%以上、好ましくは
70重量%以上である。
及び2MN共に少なくとも50重量%以上、好ましくは
70重量%以上である。
本発明方法で使用する原料である2、6−DMNを少な
くとも50重量%を含むDMNJQ性体を製造するため
には、例えば、米国特許@第3,590,091号明細
書記載の方法(冷却晶析法)、特公昭47−44729
号公報記載の方法(錯化法)および特公昭49−275
78号公報記載の方法(ゼオライト法)などを単独また
は組合せて使用することができる。
くとも50重量%を含むDMNJQ性体を製造するため
には、例えば、米国特許@第3,590,091号明細
書記載の方法(冷却晶析法)、特公昭47−44729
号公報記載の方法(錯化法)および特公昭49−275
78号公報記載の方法(ゼオライト法)などを単独また
は組合せて使用することができる。
代表的な方法は次の2方法である。
出発原料として、石油の接触分解油沸点250〜270
℃、好ましくは沸点257〜265℃の留分を使用する
〔以下(5)という〕。
℃、好ましくは沸点257〜265℃の留分を使用する
〔以下(5)という〕。
WJl法は、(5)を冷却晶析法に従って一15〜5℃
の冷却晶析温度で処理する。
の冷却晶析温度で処理する。
第2法は、(5)をゼオライト法に従ってNa −Yゼ
オライトを用い、温度80−100℃、Sv1g/g/
hrの条件下で処理した後、更に冷却晶析法に従って一
35〜10℃の冷却晶析温度で処理する〇 一方、2−MN少なくとも50重量%を含むMN異性体
を製造するための代表的方法は次の2方法である。
オライトを用い、温度80−100℃、Sv1g/g/
hrの条件下で処理した後、更に冷却晶析法に従って一
35〜10℃の冷却晶析温度で処理する〇 一方、2−MN少なくとも50重量%を含むMN異性体
を製造するための代表的方法は次の2方法である。
第1法は、石油接触分解油沸点220〜250℃、好ま
しくは沸点235〜245℃の留分な冷却晶析法に従っ
て一40〜10℃の冷却晶析温度で処理する。
しくは沸点235〜245℃の留分な冷却晶析法に従っ
て一40〜10℃の冷却晶析温度で処理する。
第2法は、石油接触分解油を分留法のみで処理する。
酸性触媒下での処理
本発明において重合触媒としては、オレフィンの重合に
慣用されている酸性触媒、例えば、硫酸、リン醒等の液
状触媒の他、シリカ、アルミナ、シリカ・アルミナ、ク
ロミア、チタニア、ジルコニア、クロミナアルミナ、粘
土、ボーキサイト、ゼオライト、活性炭、活性白土等の
固体酸系触媒が用いられる。触媒の表面酸性度は、ベン
ゼンアゾジフェニルアミンを変色させる程度であればよ
い。
慣用されている酸性触媒、例えば、硫酸、リン醒等の液
状触媒の他、シリカ、アルミナ、シリカ・アルミナ、ク
ロミア、チタニア、ジルコニア、クロミナアルミナ、粘
土、ボーキサイト、ゼオライト、活性炭、活性白土等の
固体酸系触媒が用いられる。触媒の表面酸性度は、ベン
ゼンアゾジフェニルアミンを変色させる程度であればよ
い。
重合触媒として、固体酸系触媒を用いる場合、その−膜
物性は、表面積100〜500 m’ / g %好ま
しくは150〜300m”/g1平均細孔直径30檀0
.1〜1.occ/g%及び粒度10〜100メツシユ
、好ましくは30〜60メツシユである。本発明におい
ては、特に、モンモリロナイト等の2:1型層状構造の
粘土鉱物を主成分とする活性白土の使用が好ましい。重
合温度は常温〜220℃、好ましくは120〜200℃
である。本発明の場合、重合温度が220℃を越えるの
は好ましくなく、220℃を越えるようになると、芳香
族化合物の不均化や、異性化、脱メチル化等の副反応が
起るようKなるので好ましくない。重合反応圧力は、重
合温度との関連で適当に決められ、液相を形成するよう
な圧力であればよく、通常常圧である。重合反応器(塔
)に供される塔底物の液空間速度(LH8V )は0.
1〜6 Hr−’、好”! L < ハ0.2〜2Hr
−’である。
物性は、表面積100〜500 m’ / g %好ま
しくは150〜300m”/g1平均細孔直径30檀0
.1〜1.occ/g%及び粒度10〜100メツシユ
、好ましくは30〜60メツシユである。本発明におい
ては、特に、モンモリロナイト等の2:1型層状構造の
粘土鉱物を主成分とする活性白土の使用が好ましい。重
合温度は常温〜220℃、好ましくは120〜200℃
である。本発明の場合、重合温度が220℃を越えるの
は好ましくなく、220℃を越えるようになると、芳香
族化合物の不均化や、異性化、脱メチル化等の副反応が
起るようKなるので好ましくない。重合反応圧力は、重
合温度との関連で適当に決められ、液相を形成するよう
な圧力であればよく、通常常圧である。重合反応器(塔
)に供される塔底物の液空間速度(LH8V )は0.
1〜6 Hr−’、好”! L < ハ0.2〜2Hr
−’である。
本発明で用いる原料油は、蒸留あるいは冷却晶析等によ
っては分離困難な、窒素、硫黄、酸素等を含む芳香族化
合物、及び窒素、硫黄、酸素等を含む不安定性物質を含
有し、このような成分は熱により少量の酸素の存在で酸
化、あるいは識化重合し、変色したり、スラッジを生成
する。
っては分離困難な、窒素、硫黄、酸素等を含む芳香族化
合物、及び窒素、硫黄、酸素等を含む不安定性物質を含
有し、このような成分は熱により少量の酸素の存在で酸
化、あるいは識化重合し、変色したり、スラッジを生成
する。
本発明においては、このような不純物を原料油から除去
するために、重合処理して原料油から分離可能な重合物
に変換し、その後、簡単な蒸留により重合物を分離して
次の工程に送る。
するために、重合処理して原料油から分離可能な重合物
に変換し、その後、簡単な蒸留により重合物を分離して
次の工程に送る。
この酸性触媒存在下での処理工程は、原料調整工程のど
の段階で行なっても同様な効果が得られる。
の段階で行なっても同様な効果が得られる。
本発明で用いる原料油は、少量の酸素存在下で50℃以
上ですぐに変質したり、スラッジを生成するが、本発明
によれば空気中で200℃迄は変色せず、また圧力晶析
によっても結晶中に不純物の混入しない原料油が容易に
得られる。
上ですぐに変質したり、スラッジを生成するが、本発明
によれば空気中で200℃迄は変色せず、また圧力晶析
によっても結晶中に不純物の混入しない原料油が容易に
得られる。
圧力晶析
圧力晶析としては、物質の分離精製法(特公昭56−4
1282号公報)が採用される。
1282号公報)が採用される。
2.6−DMNを原料として用いる場合は、石油接触分
解油の250〜270℃留分中の2,6−DMNを予め
濃縮して得られた少なくとも該成分を50重量%と、他
のDMN異性体とを含有する混合物を予め60〜90℃
に温度を調整して該成分の結晶を含むスラリーとなし、
これを圧力容器内に封入し、断熱的に500〜2500
kgf/cm’の圧力に加圧して、2.6−DMNを
固化させて固液共存状態とし、続いて加圧下で該固液共
存系より液体を排出し、更に該容器内に残留した固体を
圧搾して固体粒子間の残留液体を排出すると共に固体粒
子を一体化させることにより純度98重量%以上の2.
6−DMNを得る。
解油の250〜270℃留分中の2,6−DMNを予め
濃縮して得られた少なくとも該成分を50重量%と、他
のDMN異性体とを含有する混合物を予め60〜90℃
に温度を調整して該成分の結晶を含むスラリーとなし、
これを圧力容器内に封入し、断熱的に500〜2500
kgf/cm’の圧力に加圧して、2.6−DMNを
固化させて固液共存状態とし、続いて加圧下で該固液共
存系より液体を排出し、更に該容器内に残留した固体を
圧搾して固体粒子間の残留液体を排出すると共に固体粒
子を一体化させることにより純度98重量%以上の2.
6−DMNを得る。
一方、2MNを原料として用いる場合、石油接触分解油
の220〜250℃留分中の2MNを予め濃縮して得ら
れた少なくとも該成分と50重量%と他のMN異性体と
を含有する混合物を予め一15〜25℃でスラリーとな
し、500〜2500kgf/crIL2の圧力で圧力
晶析し純度98重量%以上の2MNを得る。
の220〜250℃留分中の2MNを予め濃縮して得ら
れた少なくとも該成分と50重量%と他のMN異性体と
を含有する混合物を予め一15〜25℃でスラリーとな
し、500〜2500kgf/crIL2の圧力で圧力
晶析し純度98重量%以上の2MNを得る。
なお、圧力晶析法においては、前述の通り、原料をスラ
リー状態で供給することが好ましいから、本件原料系に
おいては、これを予め冷却して5〜25%程度のスラリ
ーとしておくことが好ましい。
リー状態で供給することが好ましいから、本件原料系に
おいては、これを予め冷却して5〜25%程度のスラリ
ーとしておくことが好ましい。
また、この原料供給温度は製品の純度、収率とも密接な
関係があり、2.6−DMNでは50℃以下で、2MN
では一15℃以下で給液すると減圧時の発汗洗浄不足と
圧搾不足のため純度が低下する。
関係があり、2.6−DMNでは50℃以下で、2MN
では一15℃以下で給液すると減圧時の発汗洗浄不足と
圧搾不足のため純度が低下する。
一方給液温度が2.6−DMN−では100℃以上、2
−MNでは25℃以上になると純度は向上するが、収率
が低下するため経済的でない。
−MNでは25℃以上になると純度は向上するが、収率
が低下するため経済的でない。
次に、本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
2.6−DMNを67%含有し、他は2,7−D M
Nを9%含有する等の主としてDMN異性体混合物より
なる原料混合物を酸性触媒存在下で処理した。酸性触媒
として市販の活性白土を用い、その性状は次の通りであ
る。
Nを9%含有する等の主としてDMN異性体混合物より
なる原料混合物を酸性触媒存在下で処理した。酸性触媒
として市販の活性白土を用い、その性状は次の通りであ
る。
(1) 粒度 :30〜60メツシユ(2)
m比重 : 0.63 (3)比表面積 =281イ/g (4)細孔容M :0.39d/g (5) 平均細孔径 : 55A (6)遊離iff : Z 6〜KOH/g(7)
化学組成(wt%) SiO: 76.0 4!20. : 10.3 Fed: 1.7 CaO: (0,l MgO71,5 強熱損失 :10.0 処理条件は、原料の2.5−DMNを温度160℃、L
H8V 0.5 Hr−’にて上記活性白土層を通シ得
られた処理油を蒸留により重合物を除去し無色の原料混
合物を得た。
m比重 : 0.63 (3)比表面積 =281イ/g (4)細孔容M :0.39d/g (5) 平均細孔径 : 55A (6)遊離iff : Z 6〜KOH/g(7)
化学組成(wt%) SiO: 76.0 4!20. : 10.3 Fed: 1.7 CaO: (0,l MgO71,5 強熱損失 :10.0 処理条件は、原料の2.5−DMNを温度160℃、L
H8V 0.5 Hr−’にて上記活性白土層を通シ得
られた処理油を蒸留により重合物を除去し無色の原料混
合物を得た。
該原料混合物は、無色でこれを200℃、200時間連
続加熱(空気雰囲気、ガラス封管中)したが加熱前とほ
とんど変化はなかった。
続加熱(空気雰囲気、ガラス封管中)したが加熱前とほ
とんど変化はなかった。
この原料混合物を83℃に温度調整して2,6−DMN
の結晶を含むスラリーとなし、ピストン/シリンダー構
造の高圧容器に供給して、ピストンに作用する油圧力に
より、圧力1500 kgf/cIrL2に断熱的に加
圧した。続いて、このピストンに作用する油圧力を保持
したまま、高圧容器内の液相の排出を行ない−、液相圧
力が200 kgf/cIrL2に低下するまで、ピス
トンによる結晶の圧搾を行った。
の結晶を含むスラリーとなし、ピストン/シリンダー構
造の高圧容器に供給して、ピストンに作用する油圧力に
より、圧力1500 kgf/cIrL2に断熱的に加
圧した。続いて、このピストンに作用する油圧力を保持
したまま、高圧容器内の液相の排出を行ない−、液相圧
力が200 kgf/cIrL2に低下するまで、ピス
トンによる結晶の圧搾を行った。
得られた2、5−DMNの結晶は、不純物の混入による
黒色化もなく結晶として良好であった。
黒色化もなく結晶として良好であった。
なお純度は98%であった。
(実施例2)
2MNを65重量%含有し、他は1−MNを7%含有す
る原料混合物を実施例1と同じ活性白土を用い処!’1
1度160度LHVS O,5Hr−’で処理し、その
後蒸留により重合物を除失し無色の原料混合物を得た。
る原料混合物を実施例1と同じ活性白土を用い処!’1
1度160度LHVS O,5Hr−’で処理し、その
後蒸留により重合物を除失し無色の原料混合物を得た。
該原料混合物は無色でこれを200℃、200時開連続
加熱(空気雰囲気、ガラス封管中)したが、加熱前と′
はとんど変化はなかった。
加熱(空気雰囲気、ガラス封管中)したが、加熱前と′
はとんど変化はなかった。
この原料混合物を5℃に温度調整して高圧容器に供給す
る点以外は実施例1と同一条件で圧力晶析を行なった。
る点以外は実施例1と同一条件で圧力晶析を行なった。
得られた2−MNの結晶は不純物の混入による黒色化も
なく結晶として良好であった。なお純度は98%であっ
た。
なく結晶として良好であった。なお純度は98%であっ
た。
発明の効果
本発明により次の効果が得られる。
1)2.6−DMN、 2MNの結晶中に不純物が混入
せず、黒色化しないため、製品価値の高い結晶が得られ
る。
せず、黒色化しないため、製品価値の高い結晶が得られ
る。
2)圧力晶析での残留母液は、次回の工程でくり返し使
用できる。
用できる。
3)圧力晶析の原料調整工程のどの段階で行なっても同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
代理人 三 宅 正 夫 他1名
Claims (6)
- (1)圧力晶析法によりナフタレンのメチル誘導体を分
離する方法において、原料混合物を、予め酸性触媒の存
在下で処理した後、圧力晶析装置に供給する事を特徴と
するナフタレンメチル誘導体の圧力晶析方法。 - (2)ナフタレンのメチル誘導体が、2,6−ジメチル
ナフタレンとその異性体を含む混合物である請求項第1
項に記載の圧力晶析法。 - (3)ナフタレンのメチル誘導体が、2−メチルナフタ
レンとその異性体を含む混合物である請求項第1項に記
載の圧力晶析法。 - (4)原料混合物を60〜90℃で圧力晶析装置に供給
し、500〜2500kgf/cm^2で圧力晶析する
請求項第2項に記載の圧力晶析法。 - (5)原料混合物を−15〜25℃で圧力晶析装置に供
給し、500〜2500kgf/cm^2で圧力晶析す
る請求項第3項に記載の圧力晶析法。 - (6)原料混合物を常温〜220℃で酸性触媒と接触さ
せる請求項第1項乃至第5項に記載の圧力晶析法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051740A JP2524800B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 圧力晶析法によるナフタレンのメチル誘導体の分離方法 |
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| EP89302250A EP0336564B1 (en) | 1988-03-07 | 1989-03-07 | Process for separating methyl derivatives of naphthalene according to crystallization under pressure |
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|---|---|---|---|
| JP63051740A JP2524800B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 圧力晶析法によるナフタレンのメチル誘導体の分離方法 |
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| JP2524800B2 JP2524800B2 (ja) | 1996-08-14 |
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| JP (1) | JP2524800B2 (ja) |
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| WO1997024303A1 (fr) * | 1995-12-26 | 1997-07-10 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Procede de purification d'une substance cristalline |
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-
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- 1988-03-07 JP JP63051740A patent/JP2524800B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
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- 1989-03-07 US US07/320,008 patent/US4992619A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-07 DE DE89302250T patent/DE68906587T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-07 EP EP89302250A patent/EP0336564B1/en not_active Expired - Lifetime
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| CA1309731C (en) | 1992-11-03 |
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