JPH01251702A - プラスチック磁石及びその製造方法 - Google Patents
プラスチック磁石及びその製造方法Info
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- JPH01251702A JPH01251702A JP63079566A JP7956688A JPH01251702A JP H01251702 A JPH01251702 A JP H01251702A JP 63079566 A JP63079566 A JP 63079566A JP 7956688 A JP7956688 A JP 7956688A JP H01251702 A JPH01251702 A JP H01251702A
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- Japan
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- powder
- magnetic
- plastic magnet
- fluororesin
- fluorine resin
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、プラスチックまたはゴムに磁性粉末を分散さ
せたプラスチック磁石に関し、詳しくは耐熱性の向上し
たプラスチック磁石とその製造方法に関する。
せたプラスチック磁石に関し、詳しくは耐熱性の向上し
たプラスチック磁石とその製造方法に関する。
[従来の技術と問題点]
プラスチック磁石は次に挙げるような焼結磁石 ・で
は得られない利点を有するため近年需要が著しく伸長し
ている。
は得られない利点を有するため近年需要が著しく伸長し
ている。
(1)複雑薄肉形状のものが容易に得られる、(2)ラ
ジアル異方性のものが容易に得られる、(3)焼結磁石
に比較して脆弱さが少い、(4)量産性に優れる。こと
など 反面プラスチック磁石は磁性粉末を結合する非磁性のプ
ラスチックを加えであるため、その分だけ磁石特性が低
下するのは不可避であり、このことが焼結磁石と比較し
た場合のプラスチック磁石の短所となっている。そして
プラスチック磁石と焼結磁石を比較した時のプラスチッ
ク磁石の欠点として見逃してはならないものとして耐熱
性が挙げられる。これも前記磁石特性と同様磁性粉末を
結合するプラスチックの特性に起因するもので、プラス
チック磁石の用途が限定される要因となっている。
ジアル異方性のものが容易に得られる、(3)焼結磁石
に比較して脆弱さが少い、(4)量産性に優れる。こと
など 反面プラスチック磁石は磁性粉末を結合する非磁性のプ
ラスチックを加えであるため、その分だけ磁石特性が低
下するのは不可避であり、このことが焼結磁石と比較し
た場合のプラスチック磁石の短所となっている。そして
プラスチック磁石と焼結磁石を比較した時のプラスチッ
ク磁石の欠点として見逃してはならないものとして耐熱
性が挙げられる。これも前記磁石特性と同様磁性粉末を
結合するプラスチックの特性に起因するもので、プラス
チック磁石の用途が限定される要因となっている。
一方で磁石が組み込まれる電気機器の高機能化、高集積
化への要求は増々増大しているため磁石の高性能化への
要求も高くならざるを得ない。
化への要求は増々増大しているため磁石の高性能化への
要求も高くならざるを得ない。
このような観点からプラスチック磁石を見ると磁石特性
を向上するため、市場は従来のフェライト系からSmC
oを主とした希土類系へと動きつつある。それに伴うよ
うに耐熱性の向上も図られ、。
を向上するため、市場は従来のフェライト系からSmC
oを主とした希土類系へと動きつつある。それに伴うよ
うに耐熱性の向上も図られ、。
従来バインダーとして多用されているナイロン6、ナイ
ロン12よりも高融点を持つポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)やポリフェニルサルファイド(PPS)を
ベースポリマーとしたものも市販され始めているが、こ
れらは、例えば熱変形温度のような短時間での評価法の
みを基準としたものであり、長期的な耐熱寿命となると
電気機器に組み込まれる他のプラスチック部品のように
は注意が払われていないのが現状である。
ロン12よりも高融点を持つポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)やポリフェニルサルファイド(PPS)を
ベースポリマーとしたものも市販され始めているが、こ
れらは、例えば熱変形温度のような短時間での評価法の
みを基準としたものであり、長期的な耐熱寿命となると
電気機器に組み込まれる他のプラスチック部品のように
は注意が払われていないのが現状である。
このことはプラスチック磁石が広く使用され始めてから
日が浅いことと、従来の焼結磁石がキューリー温度以下
の温度での耐熱性はほとんど問題にならなかったことか
ら、機器を設計する側がプラスチック磁石についても同
様に考えていることによると思われる。
日が浅いことと、従来の焼結磁石がキューリー温度以下
の温度での耐熱性はほとんど問題にならなかったことか
ら、機器を設計する側がプラスチック磁石についても同
様に考えていることによると思われる。
プラスチックの長期的な信頼性を考えるについては長期
的な耐熱性を確実に評価する必要があり、たとえばUL
では加熱劣化促進試験のデータをもとに各製品毎に使用
温度を規格化している。
的な耐熱性を確実に評価する必要があり、たとえばUL
では加熱劣化促進試験のデータをもとに各製品毎に使用
温度を規格化している。
それによると磁性粉末を含まないナイロンそのものでは
概ね100℃以下、ナイロンより熱変形温度が高いPB
T、PPSでも夫々概ね、120”C,200℃である
。また圧縮成形型プラスチック磁石に多用されているエ
ポキシ樹脂では樹脂そのものが熱硬化型であるため、短
期的な耐熱性は高いものの200℃以上の温度では徐々
に分解が始まり、その使用温度は100℃以下と思われ
る。
概ね100℃以下、ナイロンより熱変形温度が高いPB
T、PPSでも夫々概ね、120”C,200℃である
。また圧縮成形型プラスチック磁石に多用されているエ
ポキシ樹脂では樹脂そのものが熱硬化型であるため、短
期的な耐熱性は高いものの200℃以上の温度では徐々
に分解が始まり、その使用温度は100℃以下と思われ
る。
従って長期的な信頼性という視点では現在市販されてい
るプラスチック磁石の中ではPPSをベースポリマーと
するものが最も優れていると言えるが、これ以上の耐熱
性の要求には現状では対応できない状態である。
るプラスチック磁石の中ではPPSをベースポリマーと
するものが最も優れていると言えるが、これ以上の耐熱
性の要求には現状では対応できない状態である。
[発明が解決しようとする課題]
前述のようにプラスチック磁石の耐熱性はバインダーと
して使用されるポリマーの耐熱性に左右される。現在市
販されているポリマーでPPSより高い耐熱性を具備し
たものの代表的なものにフッ素樹脂がある。しかしたと
えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)は融点が
327℃と高く、溶融粘度も高いため従来のプラスチッ
ク磁石と同様の工程では成形体を得ることができない。
して使用されるポリマーの耐熱性に左右される。現在市
販されているポリマーでPPSより高い耐熱性を具備し
たものの代表的なものにフッ素樹脂がある。しかしたと
えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)は融点が
327℃と高く、溶融粘度も高いため従来のプラスチッ
ク磁石と同様の工程では成形体を得ることができない。
また上記したPTFBの特性に起因する成形性の低さを
改良するため他のモノマーとの共重合体等も市販されて
いるが、これらは耐熱性の点ではPTFEよりも劣った
ものとなる場合が多い。
改良するため他のモノマーとの共重合体等も市販されて
いるが、これらは耐熱性の点ではPTFEよりも劣った
ものとなる場合が多い。
本発明は斯かる問題点に鑑み、PTFE等のフッ素樹脂
そのものの成形品を得る工程見直しを検討し耐熱性又は
耐食性に優れたプラスチック磁石及びその製造方法を提
供することを目的とする。
そのものの成形品を得る工程見直しを検討し耐熱性又は
耐食性に優れたプラスチック磁石及びその製造方法を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、磁性粒子と、この磁性粒子間に介在す
るフッ素樹脂層よりなり、このフッ素樹脂層は、磁性粒
子を互いに結合していることを特徴とするプラスチック
磁石が得られる。
るフッ素樹脂層よりなり、このフッ素樹脂層は、磁性粒
子を互いに結合していることを特徴とするプラスチック
磁石が得られる。
また本発明によれば、50〜100vol%(100を
含まず)の磁性粉末に0〜50vol%(0を含まず)
のフッ素樹脂粉末を混合する混合工程と、混合された粉
末を圧縮成形し成形体を得る成形工程と、この成形体を
上記フッ素樹脂の融点前後の所定温度を保持し炉中で焼
成することを含む焼成工程とを有し、この焼成工程は、
成形体に含有されたフッ素樹脂粉末を融着することを特
徴とするプラスチック磁石の製造方法が得られる。
含まず)の磁性粉末に0〜50vol%(0を含まず)
のフッ素樹脂粉末を混合する混合工程と、混合された粉
末を圧縮成形し成形体を得る成形工程と、この成形体を
上記フッ素樹脂の融点前後の所定温度を保持し炉中で焼
成することを含む焼成工程とを有し、この焼成工程は、
成形体に含有されたフッ素樹脂粉末を融着することを特
徴とするプラスチック磁石の製造方法が得られる。
ここで本発明においては成形工程は、磁場中で行うこと
により磁性粉末を配向させることが望ましい。
により磁性粉末を配向させることが望ましい。
また、フッ素樹脂粉末の平均粒径は、上記磁性粉末より
小なることが望ましい。
小なることが望ましい。
即ち磁性粉末と同等以下のPTFE粉末と磁性粉末を混
合した材料を圧縮成形した後焼成することによりPTF
Eで結合されていることを特徴とするプラスチック磁石
が得られる。
合した材料を圧縮成形した後焼成することによりPTF
Eで結合されていることを特徴とするプラスチック磁石
が得られる。
ここで使用されるフッ素樹脂としては前記PTPEの他
にテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン
共重合体(FEP)が使用できる。フッ素樹脂として上
記以外に市販されているものとしてはポリクロロトリフ
ルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド、ポリビ
ニルフルオライドなどが挙げられるが、これらは融点が
夫々、212〜217℃、165〜185℃、210〜
230℃と低いため本発明の目的には沿わない。
にテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン
共重合体(FEP)が使用できる。フッ素樹脂として上
記以外に市販されているものとしてはポリクロロトリフ
ルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド、ポリビ
ニルフルオライドなどが挙げられるが、これらは融点が
夫々、212〜217℃、165〜185℃、210〜
230℃と低いため本発明の目的には沿わない。
これらのフッ素樹脂は前述のように磁性粉末と混合して
成形することから粉末とし使用することが必要であり、
その粒度は磁性粉末を均一に被覆しなければならないこ
とから、少くとも磁性粉末よりは微細にすることが望ま
しい。
成形することから粉末とし使用することが必要であり、
その粒度は磁性粉末を均一に被覆しなければならないこ
とから、少くとも磁性粉末よりは微細にすることが望ま
しい。
また磁性粉末とフッ素樹脂粉末の混合比率は製品に要求
される磁石特性、機械的強度によって異なるが、フッ素
樹脂が多過ぎると磁気特性の低下を招き、少な過ぎると
機械的な強度が低下するばかりか満足な成形体が得られ
ないことがあり、その最も望ましい混合比率は磁性粉末
/フッ素樹脂粉末=55〜75/45〜25(容量va
t%)である。
される磁石特性、機械的強度によって異なるが、フッ素
樹脂が多過ぎると磁気特性の低下を招き、少な過ぎると
機械的な強度が低下するばかりか満足な成形体が得られ
ないことがあり、その最も望ましい混合比率は磁性粉末
/フッ素樹脂粉末=55〜75/45〜25(容量va
t%)である。
次に本発明に使用される磁性粉末について述べる0本発
明には粉末として得られる磁性材料であれば基本的に特
に制限なく使用可能で、たとえば硬質磁性材料としてバ
リウム・フェライト、ストロンチウム・フェライト、希
土預・コバルト、ネオジム・鉄・ホウ素などが挙げられ
、軟質磁性材料としてマンガン・亜鉛・フェライト、パ
ーマロイなどが挙げられる。粉末の粒度は特に規制され
るものではないが混合・成形などの作業性、製品の外観
などを考慮すると平均粒径100μm以下を使用した方
が良いが望ましくは20μm以下である。従って使用さ
れるフッ素樹脂粉末の平均粒径も20μm以下とするの
が好ましい。
明には粉末として得られる磁性材料であれば基本的に特
に制限なく使用可能で、たとえば硬質磁性材料としてバ
リウム・フェライト、ストロンチウム・フェライト、希
土預・コバルト、ネオジム・鉄・ホウ素などが挙げられ
、軟質磁性材料としてマンガン・亜鉛・フェライト、パ
ーマロイなどが挙げられる。粉末の粒度は特に規制され
るものではないが混合・成形などの作業性、製品の外観
などを考慮すると平均粒径100μm以下を使用した方
が良いが望ましくは20μm以下である。従って使用さ
れるフッ素樹脂粉末の平均粒径も20μm以下とするの
が好ましい。
次に本発明の製造方法について説明する0本発明の製造
方法は原料粉末として前述のようにフッ素樹脂粉末と磁
性粉末の混合物を使用する他は焼結磁石を製造する工程
とほぼ同様で、焼成工程の焼成温度が通常の焼結温度よ
りも低い点で異なる。
方法は原料粉末として前述のようにフッ素樹脂粉末と磁
性粉末の混合物を使用する他は焼結磁石を製造する工程
とほぼ同様で、焼成工程の焼成温度が通常の焼結温度よ
りも低い点で異なる。
またフッ素樹脂粉末と磁性粉末の混合にはヘンシェルミ
キサー、リボンブレンダーなどが使用できる。
キサー、リボンブレンダーなどが使用できる。
圧縮成形は通常の焼結用圧粉体を製造する装置が使用で
き、異方性磁石を得る場合、圧縮成形を磁場中で行うこ
とも焼結磁石と同様であるが、次工程で磁性粉末の焼結
を行うわけではないのでラジアル異方性のものを得るこ
とも容易である。焼成は炉中で行うが、フッ素樹脂を加
熱すると腐食性のガスを発生することがあるので、特に
磁性粉末が合金系の場合はガスを速やかに除去するため
に真空中で行うことが望ましい。
き、異方性磁石を得る場合、圧縮成形を磁場中で行うこ
とも焼結磁石と同様であるが、次工程で磁性粉末の焼結
を行うわけではないのでラジアル異方性のものを得るこ
とも容易である。焼成は炉中で行うが、フッ素樹脂を加
熱すると腐食性のガスを発生することがあるので、特に
磁性粉末が合金系の場合はガスを速やかに除去するため
に真空中で行うことが望ましい。
[実施例]
本発明の実施例を図面を参照し説明する。
実施例1
本発明の実施例1について説明する。第1図は、本発明
の実施例に係るプラスチック磁石の各熱劣化試験温度と
成形体の強度の半減期との関係を示す図である。この図
において強度の半減期とは、成形体、曲げ強度が初期値
の50%となるまでの時間である。直線11は、PTF
E樹脂をバインダとした希土類コバルト磁石(試料1)
減期の温度特性を示す。
の実施例に係るプラスチック磁石の各熱劣化試験温度と
成形体の強度の半減期との関係を示す図である。この図
において強度の半減期とは、成形体、曲げ強度が初期値
の50%となるまでの時間である。直線11は、PTF
E樹脂をバインダとした希土類コバルト磁石(試料1)
減期の温度特性を示す。
直線33は比較の為に、ナイロンを含有する原料粉末か
ら得られた希土類コバルト磁石(試料2)の強度の半減
期の温度特性を示す。
ら得られた希土類コバルト磁石(試料2)の強度の半減
期の温度特性を示す。
この図から明らかな様に、実施例1に係るプラスチック
希土類コバルト磁石は耐熱性が極めて優れていることが
判る。
希土類コバルト磁石は耐熱性が極めて優れていることが
判る。
第1表は、本発明の実施例に係るプラスチック磁石の磁
石特性を示す、この表において、第1図と同じく試料l
はPTFEv!1脂をバインダとした希土類コバルト磁
石の磁石特性、また比較の為に、ナイロンをバインダと
した希土類コバルト磁石の磁石特性を試料2として併記
した。
石特性を示す、この表において、第1図と同じく試料l
はPTFEv!1脂をバインダとした希土類コバルト磁
石の磁石特性、また比較の為に、ナイロンをバインダと
した希土類コバルト磁石の磁石特性を試料2として併記
した。
以下弦白
この表から明らかな様に、実施例1に係るプラ 1ス
チック磁石の磁石特性がナイロンをバインダと、 ■し
たものよりも優れていることが判明した。 ′
実施例1に係るプラスチック磁石は、次のよう f:
に製造された2−17系希土類コバルトのインテ タ
ラ1−をアルゴン雰囲気で1,180℃で3時間溶体化
、急冷し、800℃で4時間時効、炉冷した。c′この
インゴットをショークラッシャー、ディスク 1ミル
で粗粉砕、ボールミルで微粉砕し、平均粒径 イ17
μmの粉末を得た。この磁性粉末と平均粒径5μmのP
TFEの粉末を重量比で88/12と 遍なるように
秤量してリボンブレンダーで均一になるまで撹拌し、成
形用原料粉末を得た。この原料 f粉末をφ15及び
70nn+X15mなる圧縮成形用 2金型に所要量
充填し、400に(] / ts 2の圧力で成 石
彫し、直径15rm、厚さ10市(第1の圧粉体)及び
樅70市、横15市、厚さ10市(第2の圧粉体)形状
の圧粉体をそれぞれ得た。第1の圧粉体の成形は磁性粉
末を配向させるため18kOeの l磁場中で行った
1次のこの圧粉体を炉に装入し、 6L O−’To
rr以下となるまで真空引きし、200℃rの速度で3
60℃まで昇温し3時間焼成後約300℃/Hrの速度
で冷却し成形体を得た。焼成灸の収縮率は成形時の圧力
方向には無関係で約6≦であった。第1表は得られた円
筒状の成形体(試料1)で磁石特性を、角柱形状の成形
体で曲r強度を夫々測定した結果である。また第1図の
t線11は角柱状の成形体には加熱劣化促進試験ヒ施し
、曲げ強度の変化の測定結果である。
チック磁石の磁石特性がナイロンをバインダと、 ■し
たものよりも優れていることが判明した。 ′
実施例1に係るプラスチック磁石は、次のよう f:
に製造された2−17系希土類コバルトのインテ タ
ラ1−をアルゴン雰囲気で1,180℃で3時間溶体化
、急冷し、800℃で4時間時効、炉冷した。c′この
インゴットをショークラッシャー、ディスク 1ミル
で粗粉砕、ボールミルで微粉砕し、平均粒径 イ17
μmの粉末を得た。この磁性粉末と平均粒径5μmのP
TFEの粉末を重量比で88/12と 遍なるように
秤量してリボンブレンダーで均一になるまで撹拌し、成
形用原料粉末を得た。この原料 f粉末をφ15及び
70nn+X15mなる圧縮成形用 2金型に所要量
充填し、400に(] / ts 2の圧力で成 石
彫し、直径15rm、厚さ10市(第1の圧粉体)及び
樅70市、横15市、厚さ10市(第2の圧粉体)形状
の圧粉体をそれぞれ得た。第1の圧粉体の成形は磁性粉
末を配向させるため18kOeの l磁場中で行った
1次のこの圧粉体を炉に装入し、 6L O−’To
rr以下となるまで真空引きし、200℃rの速度で3
60℃まで昇温し3時間焼成後約300℃/Hrの速度
で冷却し成形体を得た。焼成灸の収縮率は成形時の圧力
方向には無関係で約6≦であった。第1表は得られた円
筒状の成形体(試料1)で磁石特性を、角柱形状の成形
体で曲r強度を夫々測定した結果である。また第1図の
t線11は角柱状の成形体には加熱劣化促進試験ヒ施し
、曲げ強度の変化の測定結果である。
比教例に係るプラスチック磁石は次のように製置された
や 実施例−1と同様に調整した希土類コバルトの;)末を
ナイロン12粉末と重量比で93/7とな5ように秤量
、混合し、2軸押用機にて混練後粉ヤして射出成形用の
原料ペレットを得た。
や 実施例−1と同様に調整した希土類コバルトの;)末を
ナイロン12粉末と重量比で93/7とな5ように秤量
、混合し、2軸押用機にて混練後粉ヤして射出成形用の
原料ペレットを得た。
この原料を磁場射出成形機にて成形し、直径15柑、厚
さ10開、fil 70 nun、横15IllI、厚
さ10市なる形状の成形体(試料2)を得た。これ−の
成形体について実施例1に係る試料と同様の式験を行い
、第1表、第1図に結果を示した。
さ10開、fil 70 nun、横15IllI、厚
さ10市なる形状の成形体(試料2)を得た。これ−の
成形体について実施例1に係る試料と同様の式験を行い
、第1表、第1図に結果を示した。
実施例2
本発明の実施例2について説明する。第2図は、本発明
の実施例2に係るプラスチック磁石の各熱劣化試験温度
と成形体の強度の半減期との関係を示す図である。
の実施例2に係るプラスチック磁石の各熱劣化試験温度
と成形体の強度の半減期との関係を示す図である。
この図において直線12は、PTFEI!!脂をバイン
ダとした希土類プラスチック磁石の強度の半減期の温度
の関係を示す。
ダとした希土類プラスチック磁石の強度の半減期の温度
の関係を示す。
直線34は比較の為に、ナイロンをバインダとした希土
類プラスチック磁石の曲げ強度と温度の関係を示す、こ
の図から明らかな様に、実施例に係るプラスチック希土
類磁石は耐熱性が極めて優れていることが判る。
類プラスチック磁石の曲げ強度と温度の関係を示す、こ
の図から明らかな様に、実施例に係るプラスチック希土
類磁石は耐熱性が極めて優れていることが判る。
第2表は本発明の実施例2に係るプラスチック磁石の磁
石特性を示す、この表において実施例2に係る試料3は
PTFE#M脂をバインダとした希土類プラスチック磁
石の磁石特性を示す、比較の為に、ナイロンをバインダ
とした希土類コバルトプラスチック磁石の磁石特性を試
料4として併記した。
石特性を示す、この表において実施例2に係る試料3は
PTFE#M脂をバインダとした希土類プラスチック磁
石の磁石特性を示す、比較の為に、ナイロンをバインダ
とした希土類コバルトプラスチック磁石の磁石特性を試
料4として併記した。
この表から明らかな様に、実施例2に係るプラスチック
磁石の磁石特性がナイロンをバインダと 1したもの
より優れていることがわかる。
磁石の磁石特性がナイロンをバインダと 1したもの
より優れていることがわかる。
実施例2に係るプラスチック磁石は次のように製造され
た。 (純度9
5%以上のNd、電解鉄、フェロボロン ′を所定量
秤量しアルゴン雰囲気中高周波加熱によ Iり溶解し
て鋳込み、31.1wt%Nd−67,9wt%Fe−
1,Ovt%Bなる組成の合金インボッ 6トを得た
。 )次に、
このインゴットをアルゴン雰囲気中で高 プ周波加熱
により再溶解した後、周速度35M/secで回転する
銅製のロール表面に噴射し、厚さ約30μmの合金薄帯
を得、32メツシユ以下と 4なるまで粉砕し、磁性
粉末を得た。この粉末を実 :雄側−1と同様の方法
でプラスチック磁石(試料 /3)とし、実施例−1
と同様の試験を行い、第24表、第2図に結果を示した
。
た。 (純度9
5%以上のNd、電解鉄、フェロボロン ′を所定量
秤量しアルゴン雰囲気中高周波加熱によ Iり溶解し
て鋳込み、31.1wt%Nd−67,9wt%Fe−
1,Ovt%Bなる組成の合金インボッ 6トを得た
。 )次に、
このインゴットをアルゴン雰囲気中で高 プ周波加熱
により再溶解した後、周速度35M/secで回転する
銅製のロール表面に噴射し、厚さ約30μmの合金薄帯
を得、32メツシユ以下と 4なるまで粉砕し、磁性
粉末を得た。この粉末を実 :雄側−1と同様の方法
でプラスチック磁石(試料 /3)とし、実施例−1
と同様の試験を行い、第24表、第2図に結果を示した
。
比較の為に実施例2に係るプラスチック磁石と ス同
様に調整したNd−Fe−8合金粉末を実施例 雛1
の比較例と同様の方法でプラスチック磁石(試t−14
)とし、実施例−1と同様の試験を行い、第2表、第2
図に結果を示した。
様に調整したNd−Fe−8合金粉末を実施例 雛1
の比較例と同様の方法でプラスチック磁石(試t−14
)とし、実施例−1と同様の試験を行い、第2表、第2
図に結果を示した。
また特にNd−Fe−B基磁性粉末を使用したしのでは
耐食性が非常に問題となるが、実施例−2、比較例で得
られた成形体を65℃、95%(Hという条件で恒温恒
温試験を施したところ500Hrで比較例−2では全面
に赤錆が発生したりに対し、実施例−2では外観にはま
ったく変化fなく、耐食性においても著しい改善が認め
られに。
耐食性が非常に問題となるが、実施例−2、比較例で得
られた成形体を65℃、95%(Hという条件で恒温恒
温試験を施したところ500Hrで比較例−2では全面
に赤錆が発生したりに対し、実施例−2では外観にはま
ったく変化fなく、耐食性においても著しい改善が認め
られに。
[発明の効果]
以上詳しく説明したように、本発明によれば、トまでの
ナイロンを主流としたプラスチック磁石しりも、磁石特
性はもちろん耐熱性ともにすぐれごプラスチック磁石及
びその製造方法が提供でき5゜ また、本発明によれば耐食性が改善された希土n系プラ
スチック磁石及びその製造方法が提供でさる。
ナイロンを主流としたプラスチック磁石しりも、磁石特
性はもちろん耐熱性ともにすぐれごプラスチック磁石及
びその製造方法が提供でき5゜ また、本発明によれば耐食性が改善された希土n系プラ
スチック磁石及びその製造方法が提供でさる。
このように、本発明はプラスチック磁石の信頼性向上に
寄与するところは非常に大であり、工業上極めて有益で
ある。
寄与するところは非常に大であり、工業上極めて有益で
ある。
第1図は本発明の実施例1に係るプラスチック磁石の曲
げ強度半減期と温度との関係を示す図、第2図は本発明
の実施例2に係るプラスチック磁石の曲げ強度半減期と
温度との関係を示す図である。 第1図 成形体曲げ強度減期 (Hr)
げ強度半減期と温度との関係を示す図、第2図は本発明
の実施例2に係るプラスチック磁石の曲げ強度半減期と
温度との関係を示す図である。 第1図 成形体曲げ強度減期 (Hr)
Claims (5)
- 1.磁性粒子と、該磁性粒子間に介在するフッ素樹脂層
よりなり、上記フッ素樹脂層は、上記磁性粒子を互いに
結合していることを特徴とするプラスチック磁石。 - 2.上記磁性粒子は希土類合金又は希土類コバルト合金
よりなることを特徴とする第1の請求項記載のプラスチ
ック磁石。 - 3.50〜100vol%(100を含まず)の磁性粉
末に0〜50vol%(0を含まず)のフッ素樹脂粉末
を混合する混合工程と、混合された粉末を圧縮成形し成
形体を得る成形工程と、 上記成形体を上記フッ素樹脂の融点前後の所定温度を保
持し炉中で焼成することを含む焼成工程とを有し、 上記焼成工程は、上記成形体に含有された上記フッ素樹
脂粉末を融着することを特徴とするプラスチック磁石の
製造方法。 - 4.上記成形工程は、磁場中で行うことにより磁性粉末
を配向させることを特徴とする第3の請求項記載のプラ
スチック磁石の製造方法。 - 5.上記フッ素樹脂粉末の平均粒径は上記磁性粉末より
小なることを特徴とする第4又は第5の請求項記載のプ
ラスチック磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079566A JPH01251702A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | プラスチック磁石及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079566A JPH01251702A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | プラスチック磁石及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01251702A true JPH01251702A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13693558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63079566A Pending JPH01251702A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | プラスチック磁石及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01251702A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002287502A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | 現像ローラ |
| JP2007220747A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Sumida Corporation | 複合磁性シートおよびその製造方法 |
| WO2024162283A1 (ja) * | 2023-02-01 | 2024-08-08 | ダイキン工業株式会社 | 樹脂シート、その製造方法、銅張積層板及び回路基板 |
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| JPS5754304A (en) * | 1980-09-19 | 1982-03-31 | Seiko Epson Corp | Manufacture of permanent magnet |
| JPS6271201A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Hitachi Metals Ltd | ボンド磁石 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63079566A patent/JPH01251702A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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