JPH0125224Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125224Y2 JPH0125224Y2 JP1986098980U JP9898086U JPH0125224Y2 JP H0125224 Y2 JPH0125224 Y2 JP H0125224Y2 JP 1986098980 U JP1986098980 U JP 1986098980U JP 9898086 U JP9898086 U JP 9898086U JP H0125224 Y2 JPH0125224 Y2 JP H0125224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- air conditioner
- indoor
- air
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 21
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910000743 fusible alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、ウオールスルー型室内空調機の通
気口を、カーテンウオールのような、建物の屋
内・外を区画する部材を貫通して外気へ連通させ
るための構造に関する。
気口を、カーテンウオールのような、建物の屋
内・外を区画する部材を貫通して外気へ連通させ
るための構造に関する。
従来の技術
特開昭58−78029号公報が開示する建物外壁の
給排気ユニツトでは、第2図に示すように、室内
空調機cの通気口dに対し、前面パネルaの下部
と耐火材bの上部に外気に連通する給排気口e,
fを設けている。
給排気ユニツトでは、第2図に示すように、室内
空調機cの通気口dに対し、前面パネルaの下部
と耐火材bの上部に外気に連通する給排気口e,
fを設けている。
給排気口eの位置で通気口dの位置より低いの
は、空調機へ雨水が侵入するのを防ぐためである
が、火災の際に、この給排気口eから矢印のよう
に侵入する火炎に対しては、防災上、耐火材bを
備えているものの、実際には、この耐火材は相当
厚いものにしなければならず、また、空調機cに
対する充分な給排気量を確保するためには前面パ
ネルaと耐火材b間の風路の幅は充分にとらなけ
ればならないため、結局、空調機cが室内外へ大
きく張り出して室内の有効利用容積を減じてい
る。
は、空調機へ雨水が侵入するのを防ぐためである
が、火災の際に、この給排気口eから矢印のよう
に侵入する火炎に対しては、防災上、耐火材bを
備えているものの、実際には、この耐火材は相当
厚いものにしなければならず、また、空調機cに
対する充分な給排気量を確保するためには前面パ
ネルaと耐火材b間の風路の幅は充分にとらなけ
ればならないため、結局、空調機cが室内外へ大
きく張り出して室内の有効利用容積を減じてい
る。
実公昭57−49069号公報が開示する空気調和装
置用の外気取入れ用構造は、第3図に示すよう
に、前記のものとくらべ、さらに、風路中央にパ
ツテイングパネルgを破置しており、前記した室
内側への張り出し幅Bはさらに大きくなる。
置用の外気取入れ用構造は、第3図に示すよう
に、前記のものとくらべ、さらに、風路中央にパ
ツテイングパネルgを破置しており、前記した室
内側への張り出し幅Bはさらに大きくなる。
実開昭60−33135号公報が開示する空気調和機
の壁面取付け構造は、ここに図示していないが外
壁にスリツトを設け、このスリツトと空気調和機
とが大きなダクトを介して接続されやはり室内側
への張出し幅Bが大きくなつている。また、この
ものに、防火上の構成は見出せない。
の壁面取付け構造は、ここに図示していないが外
壁にスリツトを設け、このスリツトと空気調和機
とが大きなダクトを介して接続されやはり室内側
への張出し幅Bが大きくなつている。また、この
ものに、防火上の構成は見出せない。
いずれにしても、従来のウオールスルー型空調
機用の給排気口装置は、設置した空調機が室内側
へ大きく張出してしまう構造のため、室内の有効
利用容積を減じていた。また、雨水の侵入を防止
する上から屋外側の下方に開口を設けるため、通
常上方にある空調機の通気口まで縦方向の長い風
路を要し、そのため、ビル外壁で言えば開口部下
の腰パネル部分に空調機用の吸排気装置を構成す
ることが多かつた。
機用の給排気口装置は、設置した空調機が室内側
へ大きく張出してしまう構造のため、室内の有効
利用容積を減じていた。また、雨水の侵入を防止
する上から屋外側の下方に開口を設けるため、通
常上方にある空調機の通気口まで縦方向の長い風
路を要し、そのため、ビル外壁で言えば開口部下
の腰パネル部分に空調機用の吸排気装置を構成す
ることが多かつた。
考案が解決しようとする問題点
室内空調機に要する室内側張り出し量をできる
だけ小さくし、室内有効容積を大きくすると共
に、張出しを小さくあるいは無くすることで、室
内美観を向上する。建物の屋内・外を区画する部
材に通気路を形成するが、外観的に目立たず、構
造簡素で、施工の容易な吸排気装置を提供する。
さらに、同時に、雨水の侵入を防止し、火災の際
にも充分な防火機能を有するものを提供する。
だけ小さくし、室内有効容積を大きくすると共
に、張出しを小さくあるいは無くすることで、室
内美観を向上する。建物の屋内・外を区画する部
材に通気路を形成するが、外観的に目立たず、構
造簡素で、施工の容易な吸排気装置を提供する。
さらに、同時に、雨水の侵入を防止し、火災の際
にも充分な防火機能を有するものを提供する。
問題を解決するための手段
建物の屋内・外を区画する部材に、横枠を室内
空調機の通気口と同じ高さに設け、上記横枠内
に、屋内・外を連通する通気路と熱感応装置の作
動で前記通気路を遮断する防火ダンパーを備えた
ダンパーユニツトを装着し、ダンパーユニツトの
通気路室内側と室内空調機の通気口を対向して連
結する。
空調機の通気口と同じ高さに設け、上記横枠内
に、屋内・外を連通する通気路と熱感応装置の作
動で前記通気路を遮断する防火ダンパーを備えた
ダンパーユニツトを装着し、ダンパーユニツトの
通気路室内側と室内空調機の通気口を対向して連
結する。
作 用
室内空調機に対する通気は、ダンパーユニツト
の通気路を介して行なわれ、比較的短かい距離で
空調機の通気口へ直接に達する。火災の際には熱
感応装置が作動して防火ダンパーで前記通気路を
遮断し、火熱、煙を防止する。
の通気路を介して行なわれ、比較的短かい距離で
空調機の通気口へ直接に達する。火災の際には熱
感応装置が作動して防火ダンパーで前記通気路を
遮断し、火熱、煙を防止する。
実施例
建物の屋内・外を区画する部材としてカーテン
ウオールを取り上げ本考案の実施例を説明する。
ウオールを取り上げ本考案の実施例を説明する。
第4図に示すようにカーテンウオール1は、こ
の例では上方が採光部2、下方が腰パネル3とな
つており、符号4は建物の床を示す。符号5は床
面に設置された空調機である。採光部2は方立6
と上枠(上枠については図示していない)、無目
としての横枠14およびガラス8から形成された
嵌殺し窓である(第6図参照)。腰パネル3は内
部の防火壁9と外部の外装板10とからなつてい
る。
の例では上方が採光部2、下方が腰パネル3とな
つており、符号4は建物の床を示す。符号5は床
面に設置された空調機である。採光部2は方立6
と上枠(上枠については図示していない)、無目
としての横枠14およびガラス8から形成された
嵌殺し窓である(第6図参照)。腰パネル3は内
部の防火壁9と外部の外装板10とからなつてい
る。
横枠14は、図示の実施例では採光部2の下枠
を成す上部材7と腰パネル部3の上端を覆う下部
材11とからなり、第5図に示すように、サイド
プレート12によつて上下に所定の間隔をとつて
両端がそれぞれビス13によつて連結された、つ
まり、上部材7と下部材11とがサイドプレート
12により一体化された、全体として一つの無目
構造となつている。第6図に示すように、実際こ
の無目構造は方立6間にあつて通常のビルサツシ
における無目と幅、厚さ等がほぼ同じ程度の規模
である。
を成す上部材7と腰パネル部3の上端を覆う下部
材11とからなり、第5図に示すように、サイド
プレート12によつて上下に所定の間隔をとつて
両端がそれぞれビス13によつて連結された、つ
まり、上部材7と下部材11とがサイドプレート
12により一体化された、全体として一つの無目
構造となつている。第6図に示すように、実際こ
の無目構造は方立6間にあつて通常のビルサツシ
における無目と幅、厚さ等がほぼ同じ程度の規模
である。
横枠14の上部材7と下部材11の間には、第
1図に示すように通気用プレート15とダンパー
ユニツト16が配置される。通気用プレー15は
上部材7の屋外側下方に垂設した遮水壁17の下
縁と下部材11の上面とを継ぎ、通気口18を形
成し防鳥ネツト19付きである。通気用プレート
15の下部材11と接する縁辺の両側には、排水
用切欠20が設けられている。この通気用プレー
トは方立6間における横枠14と同じ長さを有す
る。
1図に示すように通気用プレート15とダンパー
ユニツト16が配置される。通気用プレー15は
上部材7の屋外側下方に垂設した遮水壁17の下
縁と下部材11の上面とを継ぎ、通気口18を形
成し防鳥ネツト19付きである。通気用プレート
15の下部材11と接する縁辺の両側には、排水
用切欠20が設けられている。この通気用プレー
トは方立6間における横枠14と同じ長さを有す
る。
ダンパーユニツト16は、第1,7図に示すよ
うに、両側のダンパー保持体21,22間に、水
返し部材23と防火ダンパー24を取付けた構造
で、第8図に示すように、方立6,6間の横枠1
4の長手方向に沿つて、吸気用と排気用のユニツ
トが目板部25を挾んで直列に配置されている。
なお、図において、符号27,28は、室内空調
機5の吹き出し口である。
うに、両側のダンパー保持体21,22間に、水
返し部材23と防火ダンパー24を取付けた構造
で、第8図に示すように、方立6,6間の横枠1
4の長手方向に沿つて、吸気用と排気用のユニツ
トが目板部25を挾んで直列に配置されている。
なお、図において、符号27,28は、室内空調
機5の吹き出し口である。
ダンパーユニツト16について詳述する。吸気
側と排気側では左右の保持体21,22の配置が
対称となるだけで他は同じである。第7図は第8
図において吸気側のダンパーユニツト16を示
し、左右のダンパー保持体21,22の突出部2
9は後述の目板30の面より屋内側へ突出してい
る。防火ダンパー24は水返し部材23の上部に
位置して屋内側の両端が左右のダンパー保持体2
1,22間に軸支31(第8図)され、屋外側縁
は前記の軸支31を中心に上下に回動可能とされ
ている。この防火ダンパー24が下動したときは
第4図に破線で示すように水返し部材23の屋外
側端縁である水返し片32の先端に当接するよう
になつている。第9図に示すように、防火ダンパ
ー24の一側は一部が長手方向に延長されて温度
ヒユーズ26との連結部33となつている。第
8、第9図に見るように一方のダンパー保持体2
1には前記の連結部33が貫通し、回動するため
に必要な扇形の欠除部34が設けられている。符
号35は下動したときの防火ダンパーを受け止め
る受けで、これは他方のダンパー保持枠22にも
設けられている(第8図参照)。
側と排気側では左右の保持体21,22の配置が
対称となるだけで他は同じである。第7図は第8
図において吸気側のダンパーユニツト16を示
し、左右のダンパー保持体21,22の突出部2
9は後述の目板30の面より屋内側へ突出してい
る。防火ダンパー24は水返し部材23の上部に
位置して屋内側の両端が左右のダンパー保持体2
1,22間に軸支31(第8図)され、屋外側縁
は前記の軸支31を中心に上下に回動可能とされ
ている。この防火ダンパー24が下動したときは
第4図に破線で示すように水返し部材23の屋外
側端縁である水返し片32の先端に当接するよう
になつている。第9図に示すように、防火ダンパ
ー24の一側は一部が長手方向に延長されて温度
ヒユーズ26との連結部33となつている。第
8、第9図に見るように一方のダンパー保持体2
1には前記の連結部33が貫通し、回動するため
に必要な扇形の欠除部34が設けられている。符
号35は下動したときの防火ダンパーを受け止め
る受けで、これは他方のダンパー保持枠22にも
設けられている(第8図参照)。
温度ヒユーズ26はナツトとして形成されてお
り、それとの連結部33は、第8、第9図に示す
ように、先端で二又に分かれてナツトとしての温
度ヒユーズ26と螺合するボルト36を通入する
ためのU字溝37が形成されている。一方のダン
パー保持枠21の頂部には凹陥部と共にやはりU
字溝38が形成されていて、ここにボルト頭が嵌
め込まれて係合され、ボルトの下部は前記の連結
部33におけるU字溝37を通つてその下部でナ
ツト止めされる。結局、防火ダンパー24は温度
ヒユーズであるナツト26とボルト36によりダ
ンパー保持体21に係合された構成となる。温度
ヒユーズ自体は種々の形状、素材のものが考えら
れるが、例えば120℃で溶けるような低溶融合金
からなる。温度ヒユーズは防火ダンパー24の係
合を解除するための熱感応装置の一例としてあげ
たもので、熱感応装置は温度ヒユーズに限らず、
火災報知器と連動して作動する電磁的なラツチ機
構でもよい。
り、それとの連結部33は、第8、第9図に示す
ように、先端で二又に分かれてナツトとしての温
度ヒユーズ26と螺合するボルト36を通入する
ためのU字溝37が形成されている。一方のダン
パー保持枠21の頂部には凹陥部と共にやはりU
字溝38が形成されていて、ここにボルト頭が嵌
め込まれて係合され、ボルトの下部は前記の連結
部33におけるU字溝37を通つてその下部でナ
ツト止めされる。結局、防火ダンパー24は温度
ヒユーズであるナツト26とボルト36によりダ
ンパー保持体21に係合された構成となる。温度
ヒユーズ自体は種々の形状、素材のものが考えら
れるが、例えば120℃で溶けるような低溶融合金
からなる。温度ヒユーズは防火ダンパー24の係
合を解除するための熱感応装置の一例としてあげ
たもので、熱感応装置は温度ヒユーズに限らず、
火災報知器と連動して作動する電磁的なラツチ機
構でもよい。
なお、第9図は第8図において排気側のダンパ
ー保持体である。
ー保持体である。
第7図において他方のダンパー保持体22は第
8図からも明らかなように、一方のダンパー保持
体21と外形的な基本形態は同じであるが、温度
ヒユーズ26の取付部や連結部33が貫通し回動
するための扇形欠除部34は備えていない。
8図からも明らかなように、一方のダンパー保持
体21と外形的な基本形態は同じであるが、温度
ヒユーズ26の取付部や連結部33が貫通し回動
するための扇形欠除部34は備えていない。
水返し部材23は、この実施例においては第
1、第7図に示すように、屋外側の水返し片32
と屋内側の水切プレート40とが一体に押出し成
形され、底部に排水孔41を設けた溝42が形成
されている。水切プレート40の屋内側縁37は
ダンパー保持体21,22の突出部29の屋内端
にまで延びている。したがつて、屋内側縁37は
第4、第5図のように空調機5を組みつけたとき
に、空調機5の通気口49の内部にまで入り込み
その先端は図のように、空調機下部のドレンパン
54上に位置するようになつている。なお、ドレ
ンパン54の排水はこの実施例では腰パネル3と
床4間の間隙に配置し、方立6の内部に連通した
排水路55に導かれる。水返し部材23は両側の
ダンパー保持体21,22にビス止め13′され
ている(第7図)。
1、第7図に示すように、屋外側の水返し片32
と屋内側の水切プレート40とが一体に押出し成
形され、底部に排水孔41を設けた溝42が形成
されている。水切プレート40の屋内側縁37は
ダンパー保持体21,22の突出部29の屋内端
にまで延びている。したがつて、屋内側縁37は
第4、第5図のように空調機5を組みつけたとき
に、空調機5の通気口49の内部にまで入り込み
その先端は図のように、空調機下部のドレンパン
54上に位置するようになつている。なお、ドレ
ンパン54の排水はこの実施例では腰パネル3と
床4間の間隙に配置し、方立6の内部に連通した
排水路55に導かれる。水返し部材23は両側の
ダンパー保持体21,22にビス止め13′され
ている(第7図)。
以上のように構成されたダンパーユニツト16
は第8図のように長手方向へ直列に配置し、この
実施例では温度ヒユーズ26個所を中央で向い合
わせている。二つのダンパーユニツト16,16
の中央部で対向したダンパー保持枠21,21間
には前記の目板30が装着される。
は第8図のように長手方向へ直列に配置し、この
実施例では温度ヒユーズ26個所を中央で向い合
わせている。二つのダンパーユニツト16,16
の中央部で対向したダンパー保持枠21,21間
には前記の目板30が装着される。
目板30は第1図に破線で断面が現われている
ように中空材でダンパー保持体21と一体成形さ
れた目板固定用突起43に両側が挿し込まれて、
これに固着されている。
ように中空材でダンパー保持体21と一体成形さ
れた目板固定用突起43に両側が挿し込まれて、
これに固着されている。
第1,7図において、符号44は横枠カバー
で、方立6,6間に装着される取外し自在な化粧
材である。なお、上部材7の前記温度ヒユーズ2
6上方部分は切欠かれて横枠カバー44を取外す
と温度ヒユーズ26部分が室内側に露出するよう
になつている。
で、方立6,6間に装着される取外し自在な化粧
材である。なお、上部材7の前記温度ヒユーズ2
6上方部分は切欠かれて横枠カバー44を取外す
と温度ヒユーズ26部分が室内側に露出するよう
になつている。
上部材7、下部材11の屋内端縁には第1図に
示すようにタイト材受け溝45,46が形成され
ていて、第7,10図に示すように、この溝を利
用して、ダンパーユニツト16の屋内側面周縁に
タイト材47が装着される。また、第10図にお
いて、符号48はシール材を示し、目板30の周
縁と上部材7、下部材11およびダンパー保持体
21との接合部分の間隙を埋めるために充てんさ
れたものである。
示すようにタイト材受け溝45,46が形成され
ていて、第7,10図に示すように、この溝を利
用して、ダンパーユニツト16の屋内側面周縁に
タイト材47が装着される。また、第10図にお
いて、符号48はシール材を示し、目板30の周
縁と上部材7、下部材11およびダンパー保持体
21との接合部分の間隙を埋めるために充てんさ
れたものである。
ダンパーユニツト16の全体としての見込み幅
は方立間の無目としての横枠14の見込み幅内に
収まる程度とする。
は方立間の無目としての横枠14の見込み幅内に
収まる程度とする。
以上を組付けの面から要約すると、まず、ダン
パー保持体21,22間に防火ダンパー24を軸
支31し、さらに水返し部材23を介在してビス
止め13′(第7図)して、一つのダンパーユニ
ツト16を形成する。ついで、このダンパーユニ
ツト16を2個、間に目板30を挾んで目板30
と目板固定用突起43にビス止めして直列に組立
てる。ついで、この組立てたものと、通気用プレ
ート15を上部材7と下部材11間に介在させ、
上部材7と下部材11の両側と通気プレート15
の両側をサイドプレート12にビス止め13し
て、ダンパーユニツト16を組込んだ一体の横枠
14を形成する。そして、この横枠14を竪枠と
しての方立6,6間にビス止め固定する。符号5
4(第5図)はその際のビスホールである。横枠
14の位置は室内空調機5の通気口49(第4
図)の位置に合わせるが、この通気口49は耐火
壁9の上端に位置している。
パー保持体21,22間に防火ダンパー24を軸
支31し、さらに水返し部材23を介在してビス
止め13′(第7図)して、一つのダンパーユニ
ツト16を形成する。ついで、このダンパーユニ
ツト16を2個、間に目板30を挾んで目板30
と目板固定用突起43にビス止めして直列に組立
てる。ついで、この組立てたものと、通気用プレ
ート15を上部材7と下部材11間に介在させ、
上部材7と下部材11の両側と通気プレート15
の両側をサイドプレート12にビス止め13し
て、ダンパーユニツト16を組込んだ一体の横枠
14を形成する。そして、この横枠14を竪枠と
しての方立6,6間にビス止め固定する。符号5
4(第5図)はその際のビスホールである。横枠
14の位置は室内空調機5の通気口49(第4
図)の位置に合わせるが、この通気口49は耐火
壁9の上端に位置している。
このように構成された本考案の吸排気口装置に
対し、室内空調機5はその通気口49をダンパー
ユニツト16,16の通気路50の室内側へ直接
に接続する(第4図)。その際、ダンパー保持体
21,22の突出部29は、水切プレート40の
屋内側縁37と共に空調機5の通気口49内にま
で入り込み、空調機設置のガイドとなる。空調機
取付けの具体的な構成例を第1図に示している。
空調機5の天板51と後板52は、上部材7と下
部材11の屋内側縁にそれぞれ前記のタイト材受
溝45,46に嵌め込まれたタイト材を介してボ
ルト止めされる。符号53は、天板51の上面に
嵌め込まれたトツプカバーである。
対し、室内空調機5はその通気口49をダンパー
ユニツト16,16の通気路50の室内側へ直接
に接続する(第4図)。その際、ダンパー保持体
21,22の突出部29は、水切プレート40の
屋内側縁37と共に空調機5の通気口49内にま
で入り込み、空調機設置のガイドとなる。空調機
取付けの具体的な構成例を第1図に示している。
空調機5の天板51と後板52は、上部材7と下
部材11の屋内側縁にそれぞれ前記のタイト材受
溝45,46に嵌め込まれたタイト材を介してボ
ルト止めされる。符号53は、天板51の上面に
嵌め込まれたトツプカバーである。
室内空調機5に対する通気は、通気プレート1
5の通気口18から、水返し部材23の上部を経
由して空調機の通気口49に至る通気路を介して
行なわれる。このとき、防火ダンパー24は温度
ヒユーズであるナツト26とボルト36により保
持されていて、通常は開いている。しかし、火災
により、建物壁面をはいあがる火熱が通気口18
から侵入するような事態になると、温度ヒユーズ
26が溶けて、防火ダンパー24の係合が外れ、
防火ダンパー24は水返し片39の先端に向けて
回動し、前記の通気路を遮断する。これにより、
火熱、さらには煙が空調機を介して室内に侵入す
ることを防止する。なお、火災による侵入気流が
強い場合には、その勢力で防火ダンパー24が、
係合は解除されているにもかかわらず、下降しな
い危険に備えて、防火ダンパーにこれを遮断方向
へ常時付勢する手段、例えば、ばねとか重垂を作
用させておくことが好しい。温度ヒユーズ26の
点検や交換は横枠カバー44を取外して室内側で
行う。
5の通気口18から、水返し部材23の上部を経
由して空調機の通気口49に至る通気路を介して
行なわれる。このとき、防火ダンパー24は温度
ヒユーズであるナツト26とボルト36により保
持されていて、通常は開いている。しかし、火災
により、建物壁面をはいあがる火熱が通気口18
から侵入するような事態になると、温度ヒユーズ
26が溶けて、防火ダンパー24の係合が外れ、
防火ダンパー24は水返し片39の先端に向けて
回動し、前記の通気路を遮断する。これにより、
火熱、さらには煙が空調機を介して室内に侵入す
ることを防止する。なお、火災による侵入気流が
強い場合には、その勢力で防火ダンパー24が、
係合は解除されているにもかかわらず、下降しな
い危険に備えて、防火ダンパーにこれを遮断方向
へ常時付勢する手段、例えば、ばねとか重垂を作
用させておくことが好しい。温度ヒユーズ26の
点検や交換は横枠カバー44を取外して室内側で
行う。
雨天時に通気口18から侵入する雨水は水返し
片32に衝突してここで除去される。雨水の一部
は通気路を通りぬけてしまうが、水返し片32の
上面を流れるものは溝42で捉らえ、排水孔4
1、排水用切欠き20を通つて屋外に排出され
る。水切りプレート40上を伝う分は空調機のド
レンパン54に落とすなど、空調機で処理される
べきものとする。空調機に貯溜した水は方立6に
導かれたり、ドレン管で外部に排出される。この
ように、この実施例では、外部から吹き込む水滴
の処理を無目構造14の範囲で完全に行うのでは
なく、一部はやむを得ないものとして、これを逆
に空調機5で積極的に処理する構成を採つてい
る。前記した通気口50のまわりのタイト材47
は、この目的を達成するためにも必要である。
片32に衝突してここで除去される。雨水の一部
は通気路を通りぬけてしまうが、水返し片32の
上面を流れるものは溝42で捉らえ、排水孔4
1、排水用切欠き20を通つて屋外に排出され
る。水切りプレート40上を伝う分は空調機のド
レンパン54に落とすなど、空調機で処理される
べきものとする。空調機に貯溜した水は方立6に
導かれたり、ドレン管で外部に排出される。この
ように、この実施例では、外部から吹き込む水滴
の処理を無目構造14の範囲で完全に行うのでは
なく、一部はやむを得ないものとして、これを逆
に空調機5で積極的に処理する構成を採つてい
る。前記した通気口50のまわりのタイト材47
は、この目的を達成するためにも必要である。
以上、実施例ではカーテンウオールを例にとり
説明してきたが、本考案はカーテンウオール以外
にも適用できる。そして、横枠14は別部材の上
部材7、下部材11を含む無目構造としたが、横
枠14は一体成形した枠であつても良く、また、
窓の下枠である場合もある。
説明してきたが、本考案はカーテンウオール以外
にも適用できる。そして、横枠14は別部材の上
部材7、下部材11を含む無目構造としたが、横
枠14は一体成形した枠であつても良く、また、
窓の下枠である場合もある。
効 果
ダンパーユニツトは横枠の見込み幅内に収ま
り、室内空調機に対する通気路形成に必要な見込
み幅が通常の無目の場合と殆んど同じであり、ま
た、室調機背面の通気口をダンパーユニツトの通
気路室内側へ対向して直接に取付けるから、空調
機の室内側への張出しが最小限に止められる。
り、室内空調機に対する通気路形成に必要な見込
み幅が通常の無目の場合と殆んど同じであり、ま
た、室調機背面の通気口をダンパーユニツトの通
気路室内側へ対向して直接に取付けるから、空調
機の室内側への張出しが最小限に止められる。
このように目立たず、コンパクトにまとめられ
る空調機用排気口装置であるが、熱感応装置を備
えた防火ダンパーは、火災時に通気路を遮断し
て、火焔や煙の侵入を完全に阻止し防災上、不安
はない。
る空調機用排気口装置であるが、熱感応装置を備
えた防火ダンパーは、火災時に通気路を遮断し
て、火焔や煙の侵入を完全に阻止し防災上、不安
はない。
方立間の横枠部分を吸排気口装置とするので、
カーテンウオールなど屋内・外を区画する部材の
取付けと同時に空調工事の主要工事が完了し、建
築工期が短縮され、経済性が良い。
カーテンウオールなど屋内・外を区画する部材の
取付けと同時に空調工事の主要工事が完了し、建
築工期が短縮され、経済性が良い。
第1図は断面にて示す側面図、第2、第3図は
従来例を断面にて示す側面図、第4図は断面にて
示す側面図、第5図は断面にて示す側面図、第6
図はカーテンウオール部を室内側上方からみた斜
視図、第7図は要部を分解して示す斜視図、第8
図は一部を除去した平面図、第9図は要部の斜視
図、第10図は要部の一部を示す正面図である。 1…カーテンウオール、2…採光部、3…腰パ
ネル部、4…床、5…室内空調機、6…方立、7
…下枠(上部材)、8…ガラス、9…防止壁、1
0…外装板、11…水切板(下部材)、12…サ
イドプレート、13…ビス、14…横枠、15…
通気用プレート、16…ダンパーユニツト、17
…遮水壁、18…通気口、19…防鳥ネツト、2
0…排水用切欠き、21,22…ダンパー保持
体、23…水返し部材、24…防火ダンパー、2
5…目板部、26…温度ヒユーズ、27…吹き出
し口、28…吸い込み口、29…突出部、30…
目板、31…軸支、32…水返し片、33…連結
部、34…欠除部、35…受け、36…温度ヒユ
ーズ、37…水切プレートの屋内側縁、38…U
字溝、39…水返し片、40…水切プレート、4
1…排水孔、42…溝、43…目板固定用突起、
44…横枠カバー、45,46…タイト材受け
溝、47…タイト材、48…シール材、49…通
気口、50…通気路、51…空調機の天板、52
…空調機の後板、53…トツプカバー、54…ド
レンパン。
従来例を断面にて示す側面図、第4図は断面にて
示す側面図、第5図は断面にて示す側面図、第6
図はカーテンウオール部を室内側上方からみた斜
視図、第7図は要部を分解して示す斜視図、第8
図は一部を除去した平面図、第9図は要部の斜視
図、第10図は要部の一部を示す正面図である。 1…カーテンウオール、2…採光部、3…腰パ
ネル部、4…床、5…室内空調機、6…方立、7
…下枠(上部材)、8…ガラス、9…防止壁、1
0…外装板、11…水切板(下部材)、12…サ
イドプレート、13…ビス、14…横枠、15…
通気用プレート、16…ダンパーユニツト、17
…遮水壁、18…通気口、19…防鳥ネツト、2
0…排水用切欠き、21,22…ダンパー保持
体、23…水返し部材、24…防火ダンパー、2
5…目板部、26…温度ヒユーズ、27…吹き出
し口、28…吸い込み口、29…突出部、30…
目板、31…軸支、32…水返し片、33…連結
部、34…欠除部、35…受け、36…温度ヒユ
ーズ、37…水切プレートの屋内側縁、38…U
字溝、39…水返し片、40…水切プレート、4
1…排水孔、42…溝、43…目板固定用突起、
44…横枠カバー、45,46…タイト材受け
溝、47…タイト材、48…シール材、49…通
気口、50…通気路、51…空調機の天板、52
…空調機の後板、53…トツプカバー、54…ド
レンパン。
Claims (1)
- 建物の屋内・外を区画する部材に、横枠を室内
空調機の通気口と同じ高さに設け、上記横枠内
に、屋内・外を連通する通気路と、熱感応装置の
作動で前記通気路を遮断する防火ダンパーを備え
たダンパーユニツトを装着し、ダンパーユニツト
の通気路室内側と室内空調機の通気口が対向して
連結されていることを特徴とした空調機用吸排気
口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986098980U JPH0125224Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986098980U JPH0125224Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637720U JPS637720U (ja) | 1988-01-19 |
| JPH0125224Y2 true JPH0125224Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=30967440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986098980U Expired JPH0125224Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0125224Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP1986098980U patent/JPH0125224Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637720U (ja) | 1988-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2159051A (en) | Panel device for a ventilation opening | |
| CA2227896A1 (en) | Window frame assembly | |
| US9155986B2 (en) | Air filtration unit | |
| US6161348A (en) | Drop-out fire vent | |
| JPH0125224Y2 (ja) | ||
| GB2107182A (en) | Panel device for a ventilation opening | |
| JPH0356826Y2 (ja) | ||
| CZ21019U1 (cs) | Otvor dverí mezi místnostmi | |
| JPH112445A (ja) | 室内空気の換気システム | |
| US6431979B1 (en) | Wall curb for HVAC system | |
| JP7477961B2 (ja) | 建具 | |
| JPH0288876A (ja) | 出窓の結露防止装置 | |
| JPS5934648Y2 (ja) | カ−テンウオ−ルの雨仕舞装置 | |
| US4616561A (en) | Vented heading for window unit | |
| JPS5820021Y2 (ja) | カ−テンウオ−ルの雨仕舞機構 | |
| JPH0320418Y2 (ja) | ||
| JPH053606Y2 (ja) | ||
| JPS6223932Y2 (ja) | ||
| JP7369016B2 (ja) | 換気装置、内窓、二重窓 | |
| JPH041268Y2 (ja) | ||
| JPH0113706Y2 (ja) | ||
| JPH09132985A (ja) | 鎧窓枠 | |
| JPH09112151A (ja) | 換気機能付き複層ガラス | |
| JPH074412Y2 (ja) | 冷暖房装置を組み込んだ窓 | |
| JP3137540B2 (ja) | エア流通二重窓 |