JPH0125358B2 - - Google Patents

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JPH0125358B2
JPH0125358B2 JP19774381A JP19774381A JPH0125358B2 JP H0125358 B2 JPH0125358 B2 JP H0125358B2 JP 19774381 A JP19774381 A JP 19774381A JP 19774381 A JP19774381 A JP 19774381A JP H0125358 B2 JPH0125358 B2 JP H0125358B2
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JP
Japan
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temperature
gas
cooling tower
coke
amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP19774381A
Other languages
English (en)
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JPS58101188A (ja
Inventor
Masae Yamaguchi
Takayuki Utsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コークス乾式消火設備の乾燥昇熱方
法に関するものである。
従来のコークス乾式消火設備は、たとえば、第
1図に示すよういなつているが、この設備の乾燥
昇熱は、次の条件を満足させなければならない。
すなわち、 第1条件として、冷却塔eの下部には金物の熱
的保護のために冷コークスnが装入されているの
で、このコークスnが燃え出さないようにしなが
ら乾燥昇熱を行なわなければならない。
第2条件として、本来、対流以外にはガス流れ
がない冷却塔予備室の天井部レンガの温度を、最
も高く、かつ、均一に上げなければならない。
第3条件として、一つの熱源により、冷却塔予
備室および除じん器fをそれぞれ異なつた最終目
標温度(冷却塔予備室天井1000℃、除じん器800
℃)まで上げなければならない。
これら3つの条件を満たして、はじめてコーク
ス乾式消火設備の乾燥昇熱といえる。
前記第1条件は、冷却塔下部のガス吹込装置m
から比較的低温ガス(170℃)を流入させること
により可能である。この比較的低温なガスを流入
させることは、従来の設備で可能であるが、逆
に、流入ガス量を適正値以内に制御することがで
きなく、結果として目標温度までの昇温が不可能
となることもあつた。
前記第2条件は、冷却塔予備室内にガス流れを
発生させ、かつ、これを制御することにより可能
であり、そのため、予備室天井部には燃焼排ガス
の放出流量を制御する機構が必要である。
前記第3条件は、予備室のほうへ流れる燃焼生
成ガス量と、円環煙道→徐じん器f→ボイラg→
サイクロンh→吹込側ダンパ→循環フアンjへと
流れるガスの流量比率を調整することにより可能
であり、そのため、予備室天井部と、下部放散管
には、燃焼排ガスの放出流量を制御する機構が必
要である。なおコークス乾式消火設備において
は、下部放散管kに下部放散弁l、予備室天井部
には下部放散弁dを備えた上部放散管cが、従来
から設けられているが、従来の設備の予備室天井
部を見た場合、以下の問題点がある。
第1に、上部放散管cの径が乾燥昇熱時の燃焼
排ガスの排出のためには、小さい。そのため、予
備室レンガの昇熱に必要な量の燃焼生成ガスの流
れ(予備室への流れ)を確保するということと、
炉内圧を1〜3mmAgGに保つということを両立
させることができない。何故ならば、予備室への
燃焼生成ガスの流れを確保するために、炉内圧を
高くすると、乾燥バーナaの挿入部の隙間から高
温の燃焼生成ガスが噴き出し、その付近の鉄皮等
金物に損傷を与えると同時に、近接する作業者の
操作上危険であるため、炉内圧を約3mmAqGを
越えて高くすることはきない。したがつて、従来
の設備では、予備室側への燃焼生成ガス流の必要
量を確保することができず、予備室レンガを目標
の温度まで上げることができない。一方、装入口
を全開すると、大き過ぎてしまう。また上部放散
管cの放散能力不足を補なうために、装入口の開
口を従来の装入口蓋bによつて制御する場合、装
入口部には、第2図にも拡大してみれるように、
水封機構pがあり、その水qに触れる部分rおよ
び水qに浸つていない部sには、耐火物が施工さ
れていないため、この部分を連続して高温ガスの
流れ(矢印t)にさらすことはできない。
第2に、上記放散管cは予備室天井の中心に設
けられていないため、燃焼生成ガスの流れが偏
り、予備室天井レンガの均一加熱が難しい。
本発明は、コークス乾式消火設備の生述の乾燥
昇熱条件を満足し、かつ、従来のものの前述の問
題が生じない乾燥昇熱方法を提供することを目的
とするものである。
このため、本発明は、冷却塔の下部から冷コー
クス層を通して該冷却塔内に吹き込まれる低温ガ
スの全量を制御するとともに、該冷却塔の装入口
部に調整ダンパを有する煙突を設けて、このダン
パで高温ガスの排出量を調整し、下部放散弁で低
温ガスの排出量を調整することにより、炉内各部
および循環系の温度を目標値にするように制御す
ることを特徴としている。
以下、本発明の一実施例について、第3図およ
び第4図を参照しながら説明する。
第3図において、1はコークス乾式消火設備の
冷却塔で、予備室天井部2の中心部の装入口部に
煙突3を設置し、この煙突3には調整ダンパ4を
有している。また冷却室5よりも下位には冷コー
クス6が装入され、ここには金属製のガス吹込装
置があり、低温ガス制御ダンパ7,8,9,10
を設けて低温ガスの全量を制御することができる
ようにしてある。また11は熱風発生炉、12は
熱風吹込ノズルである。その他は、従来の設備と
大差がない。
前述したように、コークス乾式消火設備の乾燥
は、冷却室5の側壁に乾燥バーナを直接挿入して
行なうか、あるいは、同じく冷却室5の側壁に挿
入した熱風吹込ノズル12から循環系外の熱風発
生炉11で発生させた高温ガスを循環系内に送り
込んで行なう。この設備は乾燥昇熱の目標温度は
各機器の操業温度相当であり、冷却塔予備室は約
1000℃、ボイラ16の入口部の除じん器15は約
800℃である。この除じん器15の温度は約800℃
以上に上げる必要がないというだけでなく、ボイ
ラ16の設計耐熱温度の問題から800℃より過大
に上げることができない。また冷却塔1内の雰囲
気ガス温度は最終的に予備室レンガ温度を約1000
℃まで上げる必要から、最低1000℃に目標を設定
している。この高温雰囲気ガスから冷却塔1の下
部の金属製のガス吹込装置を保護するために、該
乾燥昇熱時、これらガス吹込装置関係機器が完全
に埋まるまで冷コークス6を装入する。この冷コ
ークス6は乾燥中の燃え出すようなこと、あるい
は高温になるとがあつてはならない。もし、この
冷コークス6が燃え出せば、また燃え出す温度に
なることは、その中に埋もれたガス吹込装置関係
のライナ類は損傷をうけることになる。したがつ
て、目標温度までの昇熱ができ、かつ、冷却塔下
部の冷コークス6が燃え出さないようにするため
には、冷コークス6を冷却し、着火温度未満に保
持するための必要な最少限の低温ガスを冷却塔下
部から冷コークス層を通して冷却塔に吹き込むこ
とが有効である。すなわち、この低温ガスの冷却
塔内への流入を考慮したうえで、熱風発生炉11
あるいは乾燥バーナの能力を決定する必要があ
る。
本発明では、第3図のように、低温ガス吹込部
のガス通路の全数にダンパ7〜10を設けることに
より、再循環ガス量を制御するようにしている。
つぎに、冷却塔1の上部予備室および除じん器
15の温度を、それぞれの異なつた操業温度、つ
まり、昇熱目標温度までもつていく方法について
説明する。
各部のガス温度は、ガス量とレンガ壁との熱交
換によつて決まる。したがつて、予備室のほうへ
流れる高温ガスと円環煙道22を通つて除じん器
15へ流れる高温ガスの量を調整することによ
り、各部を目標温度に制御することができる。
本発明では、冷却塔1の天井の装入口部に、調
整ダンパ4を備えたガス排出の充分な放散能力を
持つ煙突3を設置し、つまり、煙突効果で生ずる
圧力差および炉内と大気との圧力差で、予熱室天
井部2のレンガの昇熱に必要な高温ガスの全量を
大気に放出可能である煙突3を設置し、ここから
予熱室レンガの昇温に使われた排ガスは、大気に
放出される。また一方、冷却塔1内で予備室のほ
うへ流れる高温ガスから分れて円環煙道22を通
過し、除じん器15の加熱を行なう高温ガスは、
ボイラ16を通過する時に冷却され、約170℃に
温度が低下し、サイクロン17から吹込側ダンパ
18を通り、循環フアン19で昇圧されたのち、
一部が下部放散管20から大気に放出される。し
たがつて、それぞれの高温ガス量は冷却塔1内の
圧力および各部の温度を監視しながら装入口の前
記煙突3のダンパ4および下部放散弁21により
調整することが可能である。加えて、上部放散管
13の放散弁14を閉にして、予備室天井部2の
中心に位置する装入口から煙突3を介して高温ガ
スを放出するということは、予備室内の高温ガス
の流れを均一として、予備室レンガの均一加熱を
可能とする。この予備室レンガが構造上、非常に
複雑であるため、前記均一加熱は、非常に重要な
問題である。
なお前記煙突3は、第4図に拡大してみられる
ように、装入装置の装入口蓋23と装入ホツパ2
4に分けて、仮設車輪25と26を有する別々の
台車27と28に乗せ、分離可能な構造としたこ
とにより、取付けが可能となつたものである。す
なわち、従来は一体構造で分離下可能であつた装
入口蓋と装入ホツパを、それぞれ別の台車に乗せ
ることにより、煙突3の取付けが可能になつた。
また装入口蓋台車27にパワーシリンダ29を取
付けて、ホツトランに移行する際、煙突3を徹去
後に直ちに装入口蓋23と全閉することを可能に
した。
前述のように、本発明は、冷却塔の下部から冷
コークス層を通して該冷却塔内に吹き込まれる低
温ガスの全量を制御するとともに、該冷却塔の装
入口部に調整ダンパを有する煙突を設けて、この
ダンパで高温ガスの排出量を調整し、下部放散弁
で低温ガスの排出量を調整することにより、炉内
各部および循環系の温度を目標値にするので、冷
却塔下部の冷コークスの燃え出しを防止し、か
つ、一つの熱源から炉内および循環系の各部の良
好な温度分布を容易に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコークス乾式消火設備の概略を
示した立面図、第2図は第1図の装入口蓋の拡大
説明図、第3図は本発明の一実施例の概要を示し
た立面図、第4図は第3図の煙突と装入口蓋およ
び装入ホツパの関係を示した拡大説明図である。 1……冷却塔、2……予備室天井部、3……煙
突、4……調整ダンパ、5……冷却室、6……冷
コークス、7,8,9,10……低温ガス制御ダ
ンパ、11……熱風発生炉、12……熱風吹込ノ
ズル、15……除じん器、16……ボイラ、19
……循環フアン、21……下部放散弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コークス乾式消火設備の冷却塔の下部から冷
    コークス層を通して該冷却塔内に吹き込まれる低
    温ガスの全量を制御するとともに、該冷却塔の装
    入口部をダンパを有する煙突を設けて、炉内各部
    および循環系に目標温度分布を作るように、熱風
    の流量配分を前記煙突のダンパと下部放散弁で調
    整し、熱風温度を再循環ガス量と燃焼ガス量で制
    御することを特徴とする、コークス乾式消火設備
    の乾燥昇熱方法。
JP19774381A 1981-12-10 1981-12-10 コ−クス乾式消火設備の乾燥昇熱方法 Granted JPS58101188A (ja)

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JP19774381A JPS58101188A (ja) 1981-12-10 1981-12-10 コ−クス乾式消火設備の乾燥昇熱方法

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JPS58101188A JPS58101188A (ja) 1983-06-16
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JPS58101188A (ja) 1983-06-16

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