JPH0125582B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0125582B2
JPH0125582B2 JP20462181A JP20462181A JPH0125582B2 JP H0125582 B2 JPH0125582 B2 JP H0125582B2 JP 20462181 A JP20462181 A JP 20462181A JP 20462181 A JP20462181 A JP 20462181A JP H0125582 B2 JPH0125582 B2 JP H0125582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
ground
electrodes
potential
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20462181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58105764A (ja
Inventor
Yoshiaki Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON PEESU MEEKAA HANBAI JUGEN
Original Assignee
NIPPON PEESU MEEKAA HANBAI JUGEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON PEESU MEEKAA HANBAI JUGEN filed Critical NIPPON PEESU MEEKAA HANBAI JUGEN
Priority to JP20462181A priority Critical patent/JPS58105764A/ja
Publication of JPS58105764A publication Critical patent/JPS58105764A/ja
Publication of JPH0125582B2 publication Critical patent/JPH0125582B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は癌温熱療法等に用いる高周波加熱方式
の温熱治療装置に関する。
この装置の原理は、高周波発生器の出力端子に
接続した2枚の電極間に生体をはさむと、生体内
に誘導電流が流れ、この流れた電流に対応する発
熱が得られ、この発熱によつて生体内の腫瘍部分
を治療しようとするものである。発明者は既に特
公昭56−38230号公報においてこの種装置の基本
となる発明を提供しているが、この基本発明は、
高周波発生器の出力端子から送り出された電力が
効率良く二枚の電極間の生体内を流れるように、
出力端子と電極との間に可変コンデンサーと可変
コイルとからなるインピーダンス整合装置を介在
させて、出力端子の出力インピーダンスと電極の
負荷インピーダンスとを等しくなるように調整し
て、理想的には出力された電力が総て電極間を流
れるようにしたものである。例えば、10MHzの高
周波はテレビ周波数とラジオ周波数の中間にある
電波としての性質の強い周波であるから、出力端
子から送り出されたこの電波は電極面で反射され
てくる。今、100Wの出力に対して反射率が20%
であれば、20Wが発生器に戻つてきて80Wが電極
間を流れることとなるから、理論的には出力の80
%しか生体に作用しないこととなる。また、この
ように反射が大きいと反射された電力は出力側で
熱に変わり出力回路が溶けてしまう。従つて、こ
の反射率は低くする程望ましいから、出力側のイ
ンピーダンスを調整して電極側のインピーダンス
と一致させて反射をなくし、100%の電力を生体
間に作用させようとするのが前記基本発明であ
る。この原理によれば電極間の発熱は生体の電気
抵抗により決まるものであるから、本来、生理食
塩水の均一体とみなせる生体では均一な発熱が得
られるはずであるが、実際には、寒天フアントム
を使つた実験でも加熱に偏りが生じ、一方の電極
付近があたたまるのが一般的であつた。そのた
め、所定の腫瘍部分を加熱することが困難なた
め、臨床効果が不安定になるのみならず、出力を
上げて効果を上げようとすると火傷を起すという
問題があつた。
そこで本発明は従来発熱の偏りがなぜ発生する
のか種々に実験、考察した結果、先の基本発明の
インピーダンス整合手段は、高周波発生器の出力
端子と電極との間での電力の損失を無くすことは
できても、電極間の電流の流れそのものを制御し
決定することはできず、例えば、電極間の電流
は、生体内を流れるだけでなく、出力端子と電極
とを結ぶケーブルを接地したり人が触れたり、生
体が鉄のベツトに寝ていたり、電極が大地に近い
所にあつたりすると、これらケーブル、生体及び
電極から簡単に大地に流出してしまうことが判明
し、この場合、一方の大地に近い電極の対地電位
が夫々異なることを突き止め、各電極の対地電位
を等しく発生させることにより、寒天フアントム
内に均一な加温場を生じさせることに成功し、こ
れに基いて、電極間で温度分布の偏りのない均一
な加温場が得られるようにすると共に、更に進め
て加温場を一方の電極に偏つた位置に自由に移動
させることができる高周波加熱方式による温熱治
療装置を提供しようとするものである。
以下図示する実施例により本発明を詳細に説明
すると、1は周波数13.56MHz、出力500Wの高周
波発生器で、その出力端子から銅線2,3により
出力を加圧電極5,6に接続する。加圧電極5,
6は実施例の場合、直径10cmの円形の銅製電極板
で構成してある。4は加圧電極5,6の電位コン
トロール装置で、高周波発生器1の出力端子と加
圧電極5,6間のインピーダンスを調整すること
ができる回路であれば良く、実施例では0〜
200pFのバリコン7,8を夫々銅線2,3に介在
して構成してある。勿論、バリコン7,8を可変
コイル、可変抵抗など、インピーダンスを変化し
得る適当な素子に置換することは可能である。9
は電位コントロール装置4の調整をモニターする
ためのモニター装置で、実施例では加圧電圧5,
6の電圧波形を対地してデユアルチヤンネルオシ
ロスコープ10で観察するように構成してある。
11は加熱治療する生体である。
上記の実施例において、バリコン7,8によつ
て高周波発生器1の出力端子と加圧電極5,6間
のインピーダンス整合を従来通りの基本発明と同
様に行うとすると、加圧電極5,6の電圧波形は
互いに180゜位相のずれた波形のとき、両電極間に
最も電流が流れる状態になるが、例えば、一方の
大地に対して180゜ずれていると、この加圧電極6
から他方の加圧電極5よりも遥かに大きい電極と
なる大地に電流が直接流失してしまうこととな
り、生体11の深部の加熱はできなくなる。この
場合、本発明装置ではモニター装置9によつて加
圧電極5,6の対地電圧波形を観察して、加圧電
極6の電圧波形の位相が大地に対して180゜ずれて
いることは即座に観察できるから、電位コントロ
ール装置4のバリコン7,8により再度調整し
て、大地に対して加圧電極6の位相を0゜又は360゜
ずれた状態(即ち、同じ位相の状態)にし、大地
への流出を阻止することができる。また、この加
圧電極6の大地に対する位相差を故意に生じさせ
れば、その分だけ大地に流出して他方の加圧電極
5に電流が流入しなくなるが、加圧電極6から大
地に流出する電力も含めて加圧電極6を流れる電
流は変わらないから、加圧電極6のみ加熱する偏
つた加熱も可能となり、皮膚癌などの表層部位の
加熱治療に有効である。尚、前記の如く位相差を
なくして加圧電極6から大地への電流の流出をな
くせば、その電流の総ては生体11を通つて他方
の加圧電極5に流入し、生体11を深部まで均一
に加熱することができることとなる。
上記の構成からなる本発明装置において、生体
11の代りに寒天フアントムを用いて加熱実験を
行つたところ、両加圧電極5,6の対地電圧波形
をモニター装置9のオシロスコープ10により観
察し、両加圧電極の対地電位を電圧波形で180゜位
相差が生じるようにすると共に、大地に近い方の
加圧電極の電圧波形の位相が大地に対して等しく
なるように電位コントロール装置4のバリコン
7,8を調整し、寒天フアントム内を均一に加熱
することができた。更に、加圧電極5,6の対地
電位をコントロール装置4によつて制御すること
により、加熱場を任意の加圧電極付近に偏つて発
生させることも可能になつた。
以上の通り、本発明装置によれば、従来のよう
に加温場が一定せず臨床効果が不安定であつたの
に対し、加圧電極の対地電位を電位コントロール
装置により制御することによつて均一又は一方の
加圧電極に偏つた任意の加熱場を設定することが
できると共に、モニター装置によりその設定を観
察することによつて加熱状態を時間遅れなく直に
認識することができ、治療効果の高い高周波加熱
方式による温熱治療装置を提供し得る効果があ
る。
尚、加圧電極の電位コントロール装置とモニタ
ー装置を電気的に一体化し、自動的に加熱状態を
設定するように構成することも勿論可能であり、
当業者が必要に応じて容易に行うことができると
ころである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す概略説明図であ
る。 1……高周波発生器、4……電位コントロール
装置、5,6……加圧電極、9……モニター装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高周波発生器と、人体に接触させる二枚の加
    圧電極と、前記高周波発生器の出力端子と加圧電
    極との間に設けた加圧電極の電位コントロール装
    置と、加圧電極の対地電位をモニターするモニタ
    ー装置とからなり、モニター装置により加圧電極
    の対地電位を観測しながら電位コントロール装置
    を作動させて加圧電極の対地電位を制御すること
    により、人体に接触させた二枚の加圧電極間の発
    熱分布を制御し得るように構成してなる高周波加
    熱方式による温熱治療装置。
JP20462181A 1981-12-18 1981-12-18 高周波加熱方式による温熱治療装置 Granted JPS58105764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20462181A JPS58105764A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 高周波加熱方式による温熱治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20462181A JPS58105764A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 高周波加熱方式による温熱治療装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58105764A JPS58105764A (ja) 1983-06-23
JPH0125582B2 true JPH0125582B2 (ja) 1989-05-18

Family

ID=16493502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20462181A Granted JPS58105764A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 高周波加熱方式による温熱治療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58105764A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137258A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 菊地 真 ハイパ−サ−ミア用加温装置
JPH0319841Y2 (ja) * 1987-08-31 1991-04-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58105764A (ja) 1983-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7742372B2 (ja) 美容機器および電流制御方法
US4785829A (en) Apparatus for hyperthermic treatment
US20100145399A1 (en) Multifunction devices and methods of using the multifunction devices
US12343550B2 (en) Method of polarization control of evanescent waves for treating tumors
AU2014363371B2 (en) Electrotherapy device
US11911098B2 (en) Apparatus for treating tumors by evanescent waves
US4580562A (en) Electrosurgical apparatus
WO1979000836A1 (en) Method and apparatus for heating tissue
US20240408385A1 (en) Medical devices for ablating tissue
US4350168A (en) Hyperthermic treatment device
TW202335699A (zh) 遞送方波交流信號的小型化直流系統
CN116390789A (zh) 美容设备
US20230126626A1 (en) Configurable multi-polar rf ablation probe
JPH0125582B2 (ja)
US4325361A (en) Deep heating electrode
US5728141A (en) Electrotherapy apparatus
JP4512927B2 (ja) 電波加温器
JP4426037B2 (ja) 電波加温器
KR20250115573A (ko) 페일세이프 기능을 갖는 저항성 통전 방식의 고주파자극장치
JPS6215235B2 (ja)
JP2025539300A (ja) 代替アレイ材料を有するトランスデューサアレイ
NZ719996B2 (en) Electrotherapy device
WO2023204284A1 (ja) 高周波処置装置
CN1463771A (zh) 电波加热器
JP2010142654A (ja) 電波加温器