JPH01256521A - 靭性並びに結晶性に優れた共重合ポリエステル - Google Patents
靭性並びに結晶性に優れた共重合ポリエステルInfo
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- JPH01256521A JPH01256521A JP8582988A JP8582988A JPH01256521A JP H01256521 A JPH01256521 A JP H01256521A JP 8582988 A JP8582988 A JP 8582988A JP 8582988 A JP8582988 A JP 8582988A JP H01256521 A JPH01256521 A JP H01256521A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は改善された物理的性質、ことに優れた靭性を有
し、かつ優れた結晶性を有する共重合ポリエステルに関
する。
し、かつ優れた結晶性を有する共重合ポリエステルに関
する。
ポリエチレンテレフタレート(以下pE’rと略称する
)は従来から種々の用途に使用されているが、同じ熱可
塑性ポリエステルであるポリブチレンテレフタレートに
比較してガラス転移点および融点が高いという利点を有
している反面、分子鎖が無配向状態で十分に結晶化した
ものは、脆性を呈し、ガラス繊維等の強化材で補強する
ことなくして1M晶化を進めたPETの射出成形品ある
いは押出成形品は、実用に供し得ないのが実状である。
)は従来から種々の用途に使用されているが、同じ熱可
塑性ポリエステルであるポリブチレンテレフタレートに
比較してガラス転移点および融点が高いという利点を有
している反面、分子鎖が無配向状態で十分に結晶化した
ものは、脆性を呈し、ガラス繊維等の強化材で補強する
ことなくして1M晶化を進めたPETの射出成形品ある
いは押出成形品は、実用に供し得ないのが実状である。
また一方では、PETはその結晶化挙動に原因して成形
上および物性上の大きな欠点があることが知られている
。すなわちPETは低温における結晶化速度が小さいた
め2例えば130℃以下の金型温度で射出成形した場合
に結晶化のよく進んだ成形品は得難く、表面硬度に乏し
い成形品しか得られない。しかも、得られた成形品をガ
ラス転移以上の温度で使用すると、結晶化が進行するた
め、形状安定性が不良となる。また、金型内で均一に結
晶化しないことによる表面荒れも起こる。
上および物性上の大きな欠点があることが知られている
。すなわちPETは低温における結晶化速度が小さいた
め2例えば130℃以下の金型温度で射出成形した場合
に結晶化のよく進んだ成形品は得難く、表面硬度に乏し
い成形品しか得られない。しかも、得られた成形品をガ
ラス転移以上の温度で使用すると、結晶化が進行するた
め、形状安定性が不良となる。また、金型内で均一に結
晶化しないことによる表面荒れも起こる。
さらに金型温度を50℃前後にして成形を行ない、PE
Tがほとんど結晶化していない成形品を得た後、熱処理
する方法が一部では行なわれているが、この方法は作業
能率が悪いはか如でなく、熱処理によシ結晶化して成形
品が体積収縮したシ変形するなどの欠点を有している。
Tがほとんど結晶化していない成形品を得た後、熱処理
する方法が一部では行なわれているが、この方法は作業
能率が悪いはか如でなく、熱処理によシ結晶化して成形
品が体積収縮したシ変形するなどの欠点を有している。
したがってPETの成形は通常は130℃以上の金型温
度の得られる特殊な成形機を用いて行なわれているが、
そのような成形機は一般的でないため、一般に使用され
ている金型温度80〜100℃以下の成形機を用いて良
好な成形のできるPET系樹脂が望まれていた。
度の得られる特殊な成形機を用いて行なわれているが、
そのような成形機は一般的でないため、一般に使用され
ている金型温度80〜100℃以下の成形機を用いて良
好な成形のできるPET系樹脂が望まれていた。
PETに延性を賦与する方法としては、例えば、α−オ
レフィンとα、βエチレン系不飽和カルボン酸の金属イ
オン中和物の共重合体を加える方法が特開昭52−84
244号公報に、PETにポリアルキレングリコールと
脂肪族ジカルボン酸を共重合する方法が特開昭62−2
80221号公報に開示されている。
レフィンとα、βエチレン系不飽和カルボン酸の金属イ
オン中和物の共重合体を加える方法が特開昭52−84
244号公報に、PETにポリアルキレングリコールと
脂肪族ジカルボン酸を共重合する方法が特開昭62−2
80221号公報に開示されている。
また、PETの結晶性を改善する手段としては、例えば
有機カルボン酸の金属塩化合物を施加する方法が特公昭
46−29977号公報および特公昭47−14502
号公報に開示されている。さらに、4.548,978
号には、PETに結晶化助剤としてポリアルキレングリ
コール成分を含有し、さらに公知の核剤を配合する方法
が提案されている。
有機カルボン酸の金属塩化合物を施加する方法が特公昭
46−29977号公報および特公昭47−14502
号公報に開示されている。さらに、4.548,978
号には、PETに結晶化助剤としてポリアルキレングリ
コール成分を含有し、さらに公知の核剤を配合する方法
が提案されている。
しかるに特開昭52−84244号公報の方法では、組
成物の溶融粘度が著しく増大し、@に射出成形において
不都合が生じ、又、得られた組成物は加熱時の着色劣化
の問題があった。特開昭62−280221号公報の方
法では、延性の賦与に関しては効果が認められているが
、PETの他の欠点である、低温における低結晶性の改
善に対しては十分な効果を認め難い。
成物の溶融粘度が著しく増大し、@に射出成形において
不都合が生じ、又、得られた組成物は加熱時の着色劣化
の問題があった。特開昭62−280221号公報の方
法では、延性の賦与に関しては効果が認められているが
、PETの他の欠点である、低温における低結晶性の改
善に対しては十分な効果を認め難い。
又、特公昭46−29977号公報および特公昭47−
14502号公報による方法では該化合物を添加すると
成形時にPETの分子量の低下が著しくなるという問題
がある。さらに特開昭56−92918号公報による方
法では、カルボン酸等の金属塩は分子の末端にのみ導入
され、したがって通常のポリエステルにおいては一分子
当たシたかだか2個導入されるにすぎず、顕著な結晶化
促進効果を得るのは困難である。また十分に高い分子量
を有する該ポリエステルを得るKは、通常よp長時間重
縮合反応を行なう必要があるため、ポリマーが着色する
という難点があり、所望の高分子量ポリエステルを得る
のが困難な場合がある。
14502号公報による方法では該化合物を添加すると
成形時にPETの分子量の低下が著しくなるという問題
がある。さらに特開昭56−92918号公報による方
法では、カルボン酸等の金属塩は分子の末端にのみ導入
され、したがって通常のポリエステルにおいては一分子
当たシたかだか2個導入されるにすぎず、顕著な結晶化
促進効果を得るのは困難である。また十分に高い分子量
を有する該ポリエステルを得るKは、通常よp長時間重
縮合反応を行なう必要があるため、ポリマーが着色する
という難点があり、所望の高分子量ポリエステルを得る
のが困難な場合がある。
100℃以下では良好な成形物を得るまでには至ってい
ない。
ない。
而して、本発明の目的は、PETの高融点、高剛性とい
う優れた性質を損うことな(PETの欠点である脆性を
改良し、かつ100℃以下の低温金型温度における射出
成形の成形性が改善された新規なPET系共重合ポリエ
ステルを提供することにある。
う優れた性質を損うことな(PETの欠点である脆性を
改良し、かつ100℃以下の低温金型温度における射出
成形の成形性が改善された新規なPET系共重合ポリエ
ステルを提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意研究を行
なった結果、PETの延性を改良することを主な狙いと
したポリアルキレングリコール成分および炭素数9以上
の脂肪族ジカルボン酸成分を共重合成分として用いるこ
とに併せて、カルボン酸のアルカリ金属塩基を有する多
官能性成分を該ポリエステルの構成成分として共重合せ
しめると、篤くべきことにPETの引張伸びが大巾に増
大すると共に、100℃以下の低温金型温度で射出成形
した場合においても5M晶化の充分進んだ良好な成形品
が得られることを見出し2本発明に到達した。
なった結果、PETの延性を改良することを主な狙いと
したポリアルキレングリコール成分および炭素数9以上
の脂肪族ジカルボン酸成分を共重合成分として用いるこ
とに併せて、カルボン酸のアルカリ金属塩基を有する多
官能性成分を該ポリエステルの構成成分として共重合せ
しめると、篤くべきことにPETの引張伸びが大巾に増
大すると共に、100℃以下の低温金型温度で射出成形
した場合においても5M晶化の充分進んだ良好な成形品
が得られることを見出し2本発明に到達した。
すなわち2本発明は、テレフタル酸を主たるものとする
芳香族ジカルボン酸成分a及びエチレングリコールを主
たるものとするグリコール成分すよυ成るポリエステル
において、カルボン酸またはアルコールから選ばれた官
能基を少なくとも2個有し、かつカルボン酸のアルカリ
金属塩基を有する多官能性成分Cを成分aに対して0.
01〜8モル慢、数平均分子鼠が400〜4000であ
るポリアルキレングリコール成分dをa、b両成分より
成るポリエステルに対して1〜20重量%および炭素数
9以上の脂肪族ジカルボン酸成分eを成分aに対して0
.2〜5モルチを含む靭性並びに結晶性に優nた共重合
ポリエステルを提供するものである。
芳香族ジカルボン酸成分a及びエチレングリコールを主
たるものとするグリコール成分すよυ成るポリエステル
において、カルボン酸またはアルコールから選ばれた官
能基を少なくとも2個有し、かつカルボン酸のアルカリ
金属塩基を有する多官能性成分Cを成分aに対して0.
01〜8モル慢、数平均分子鼠が400〜4000であ
るポリアルキレングリコール成分dをa、b両成分より
成るポリエステルに対して1〜20重量%および炭素数
9以上の脂肪族ジカルボン酸成分eを成分aに対して0
.2〜5モルチを含む靭性並びに結晶性に優nた共重合
ポリエステルを提供するものである。
本発明における芳香族ジカルボン酸成分aとは、テレフ
タル酸成分を主たる対象とするものであるが、その一部
即ち10モルチ未満をテレフタル酸成分以外の他のジカ
ルボン酸成分が置換えても良い。カカルテレフタル酸以
外のジカルボン酸以外ノシカルボン酸成分としては、イ
ンフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフ
ェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸
等の芳香族ジカルボン酸が例示できる。
タル酸成分を主たる対象とするものであるが、その一部
即ち10モルチ未満をテレフタル酸成分以外の他のジカ
ルボン酸成分が置換えても良い。カカルテレフタル酸以
外のジカルボン酸以外ノシカルボン酸成分としては、イ
ンフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフ
ェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸
等の芳香族ジカルボン酸が例示できる。
本発明におけるグリコール成分すとは、エチレングリコ
ール成分を主たる対象とするが、その−部即ち10モル
饅未満をエチレングリコール成分以外の他のグリコール
成分で置換えてもよい。かかるグリコール成分としては
トリメチレングリコール、テトラメチレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ンクロへキサン−1,4−ジメタツール等の脂肪族又は
脂環族のグリコールが例示でき、またハイドロキノン、
レゾル7ン、ビスフェノール類などの芳香族グリコール
も例示できる。更にまた、オキシ安息香酸等のオキシカ
ルボン酸類を共重合してもよい。
ール成分を主たる対象とするが、その−部即ち10モル
饅未満をエチレングリコール成分以外の他のグリコール
成分で置換えてもよい。かかるグリコール成分としては
トリメチレングリコール、テトラメチレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ンクロへキサン−1,4−ジメタツール等の脂肪族又は
脂環族のグリコールが例示でき、またハイドロキノン、
レゾル7ン、ビスフェノール類などの芳香族グリコール
も例示できる。更にまた、オキシ安息香酸等のオキシカ
ルボン酸類を共重合してもよい。
本発明の大きな特徴は、重合体の構成成分として前記a
、bの二成分以外に、カルボン酸のアルカリ金属塩基を
有する多官能性成分c1ポリアルキレングリコール成分
d並びに炭素数9以上の脂肪族ジカルボン酸成分θをポ
リエステル中に含有していることにある。現在のところ
効果の発現理由は明確には把握し得ていないが、これら
三成分の併存が該共重合ポリエステルの延性並びに結晶
性の両方を同時に改善することに対して肝要なことであ
る。
、bの二成分以外に、カルボン酸のアルカリ金属塩基を
有する多官能性成分c1ポリアルキレングリコール成分
d並びに炭素数9以上の脂肪族ジカルボン酸成分θをポ
リエステル中に含有していることにある。現在のところ
効果の発現理由は明確には把握し得ていないが、これら
三成分の併存が該共重合ポリエステルの延性並びに結晶
性の両方を同時に改善することに対して肝要なことであ
る。
本発明におけるカルボン酸のアルカリ金属塩基を有する
多官能性成分Cとしては炭素数3以上、好ましくは3〜
22の脂肪族、脂環族又は芳香族のポリオキンカルボン
酸およびポリカルボン酸のモノ又はジアルカリ金属塩が
挙げられる。なかでもジオキシジカルボン酸、ジオキシ
モノカルボン酸が好ましく最も好ましいものとしてジオ
キンモノカルホン酸、例えばジメチロールプロピオン酸
ン酸、例えばタルトロン酸、リンゴ酸のアルカリ金属塩
が、モノオキシポリカルボン酸、例えばクエ> 酸等(
Dアルカリ金属塩が、ジオキモノ力ルボ7°。
多官能性成分Cとしては炭素数3以上、好ましくは3〜
22の脂肪族、脂環族又は芳香族のポリオキンカルボン
酸およびポリカルボン酸のモノ又はジアルカリ金属塩が
挙げられる。なかでもジオキシジカルボン酸、ジオキシ
モノカルボン酸が好ましく最も好ましいものとしてジオ
キンモノカルホン酸、例えばジメチロールプロピオン酸
ン酸、例えばタルトロン酸、リンゴ酸のアルカリ金属塩
が、モノオキシポリカルボン酸、例えばクエ> 酸等(
Dアルカリ金属塩が、ジオキモノ力ルボ7°。
ン酸、例えばグリセリン酸、4.4−ビス(4−ヒドロ
キシンクロヘキシル)吉草酸、9.10−ジオキンオク
タデカン酸等のアルカリ金属塩が、ジオキンジカルボン
酸、例えば酒石酸、α、β−ジオキシグルタル酸、α、
δ−ジオキシアジピン酸、6.7−シオキシドデカンニ
酸、7.8−ジオキシヘキサデカンニ酸、フロイオン酸
、ジオキシフマル酸等のアルカリ金属塩が、ポリオキシ
ポリカルボン酸、例えばデスオキ丈ル酸、オキ7クエン
酸等のアルカリ金属塩が、ポリカルボン酸、例えばべこ
れらのオキシカルボン酸類はアルキル基等の非官能性の
If換基で置換されていてもよい。
キシンクロヘキシル)吉草酸、9.10−ジオキンオク
タデカン酸等のアルカリ金属塩が、ジオキンジカルボン
酸、例えば酒石酸、α、β−ジオキシグルタル酸、α、
δ−ジオキシアジピン酸、6.7−シオキシドデカンニ
酸、7.8−ジオキシヘキサデカンニ酸、フロイオン酸
、ジオキシフマル酸等のアルカリ金属塩が、ポリオキシ
ポリカルボン酸、例えばデスオキ丈ル酸、オキ7クエン
酸等のアルカリ金属塩が、ポリカルボン酸、例えばべこ
れらのオキシカルボン酸類はアルキル基等の非官能性の
If換基で置換されていてもよい。
本発明はこれらの例示成分に限定されるものではない。
アルカリ金属塩としてはリチウム塩、ナトリウム塩、カ
リウム塩、セシウム塩などが挙げられるが、ナトリウム
塩もしくはカリウム塩が特に好適に使用される。
リウム塩、セシウム塩などが挙げられるが、ナトリウム
塩もしくはカリウム塩が特に好適に使用される。
本発明の共重合ポリエステル中における多官能性成分C
O官有濾は、前記の芳香族ジカルボン酸成分aに対して
0.01〜8モルチ、よシ好適には0.1〜5モルチで
ある。0.01モル饅未満では、本発明の目的の一つで
ある結晶化促進には実質上効果がなく、一方8モルチを
越える添加では力学的物性が低下するという欠点が現わ
れるので好ましくない。
O官有濾は、前記の芳香族ジカルボン酸成分aに対して
0.01〜8モルチ、よシ好適には0.1〜5モルチで
ある。0.01モル饅未満では、本発明の目的の一つで
ある結晶化促進には実質上効果がなく、一方8モルチを
越える添加では力学的物性が低下するという欠点が現わ
れるので好ましくない。
本発明の共重合ポリエステルにおいて、ポリアルキレン
グリコール成分dを共重合成分として用いることは、P
ETの実質的無配向結晶化物の脆性を改良するために必
要であυ、またPELTのガラス転移温度を低下させて
よシ低温における結晶性を改良するのにも必要である。
グリコール成分dを共重合成分として用いることは、P
ETの実質的無配向結晶化物の脆性を改良するために必
要であυ、またPELTのガラス転移温度を低下させて
よシ低温における結晶性を改良するのにも必要である。
かかるボ、リアルキレングリコールとしては、ポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテト
ラメチレングリコール、エチレンオキシ)” (!:ブ
ロビレンオキシドとの共重合体のグリコールまたはこれ
らの片末端をアルキル基、アリール基、アルアリール基
等とエステル結合、エーテル結合等によって結合した誘
導体等が挙げられる。該ポリアルキレングリコールは単
独で、あるいは21i1以上を混合して用いられる。本
発明において%に好ましいのはポリエチレングリコール
及び/又はポリテトラメチレングリコールである。
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテト
ラメチレングリコール、エチレンオキシ)” (!:ブ
ロビレンオキシドとの共重合体のグリコールまたはこれ
らの片末端をアルキル基、アリール基、アルアリール基
等とエステル結合、エーテル結合等によって結合した誘
導体等が挙げられる。該ポリアルキレングリコールは単
独で、あるいは21i1以上を混合して用いられる。本
発明において%に好ましいのはポリエチレングリコール
及び/又はポリテトラメチレングリコールである。
また本発明のポリアルキレングリコール成分dO数平均
分子量としては、400〜4,000の範囲にあること
は重要である。分子量が上記範門外のポリアルキレング
リコールを使用すると延性が低下するので好ましくない
。更に好ましい分子量の範囲は、約600〜2,000
である。
分子量としては、400〜4,000の範囲にあること
は重要である。分子量が上記範門外のポリアルキレング
リコールを使用すると延性が低下するので好ましくない
。更に好ましい分子量の範囲は、約600〜2,000
である。
ま六本発明の共重合ポリエステル中におけるポリアルキ
レングリコール成分dの割合は、前記a。
レングリコール成分dの割合は、前記a。
b両成分より成るポリエステルに対して1〜20重量%
、好ましくは3〜1sit%である。1重量%未満の割
合では、PET(D脆性並びに低温での結晶性を改良す
るには至らず、また20重1%を越えると結晶化物の剛
性が低下するとともに、融点の低下も大きくなり本発明
の目的に反するものになる。
、好ましくは3〜1sit%である。1重量%未満の割
合では、PET(D脆性並びに低温での結晶性を改良す
るには至らず、また20重1%を越えると結晶化物の剛
性が低下するとともに、融点の低下も大きくなり本発明
の目的に反するものになる。
本発明の共重合ポリエステルにおける炭素数9以上の脂
肪族ジカルボン酸成分eにおいて、該脂肪族ジカルボン
酸の炭素数については、ジカルボン酸のカルボキシル基
間の主鎖の炭素数(カルボキシル基の炭xyx子は含ま
ない)が7以上が好ましく、該主鎖は場合により分校を
有していてもよいし、一部環形成をしていてもよい。環
を形成しティる脂肪族ジカルボン酸においてカルボキシ
ル基間の炭素数は最少のものをいう。このような炭素数
9以上の脂肪族ジカルボン酸としては、例えば、アゼラ
イン酸、セパシン酸、ドデカンジカルボン酸、ヘキサデ
カンジカルボン酸、エイコサンジカルボン酸等の線状ジ
カルボン酸およびダイマー酸、ダイマー酸の水添物又は
それらのエステル形成性誘導体等が例示できる。該脂肪
族ジカルボン酸又はそれらのエステル形成性誘導体は単
独でも2種以上を混合して用いてもよい。本発明におい
て特に好ましいジカルボン酸はダイマー酸、ダイマー酸
水添物である。
肪族ジカルボン酸成分eにおいて、該脂肪族ジカルボン
酸の炭素数については、ジカルボン酸のカルボキシル基
間の主鎖の炭素数(カルボキシル基の炭xyx子は含ま
ない)が7以上が好ましく、該主鎖は場合により分校を
有していてもよいし、一部環形成をしていてもよい。環
を形成しティる脂肪族ジカルボン酸においてカルボキシ
ル基間の炭素数は最少のものをいう。このような炭素数
9以上の脂肪族ジカルボン酸としては、例えば、アゼラ
イン酸、セパシン酸、ドデカンジカルボン酸、ヘキサデ
カンジカルボン酸、エイコサンジカルボン酸等の線状ジ
カルボン酸およびダイマー酸、ダイマー酸の水添物又は
それらのエステル形成性誘導体等が例示できる。該脂肪
族ジカルボン酸又はそれらのエステル形成性誘導体は単
独でも2種以上を混合して用いてもよい。本発明におい
て特に好ましいジカルボン酸はダイマー酸、ダイマー酸
水添物である。
本発明におけるダイマー酸はリノール酸およびリルン酸
等の18個の炭素原子を含む不飽和脂肪fi!Rあるい
は、その1価のアルコールエステルより製造されるもの
で、炭素原子数36個であるダイマー酸が主成分である
が、−塩基酸およびトリマー酸も一部含まれている。本
発明の目的を達成するためには、−塩基酸およびトリマ
ー酸の含有量の少ないダイマー酸を用いることが好まし
い、1本発明の共重合ポリエステルにおいてかかる脂肪
族ジカルボン酸成分eの割合は、前記芳香族ジカルボン
酸成分aに対して0,2モルチ以上5モルチ以下の割合
で含まれることが好ましい。該範囲内において、共重合
ポリエステルの結晶化物は高い剛性を維持したまま俊才
1−だ延性を示し、その結果強靭性が付与される。0.
2モルチ未滴の割合では、ポリアルキレングリコールを
単独で共重合成分とした場合と同様に強靭性の改良が充
分に達成されない。また、5モルチを越える割合では、
該結晶化物の融点の低下が大きくなり、剛性も損われて
本発明の目的にそぐわない。
等の18個の炭素原子を含む不飽和脂肪fi!Rあるい
は、その1価のアルコールエステルより製造されるもの
で、炭素原子数36個であるダイマー酸が主成分である
が、−塩基酸およびトリマー酸も一部含まれている。本
発明の目的を達成するためには、−塩基酸およびトリマ
ー酸の含有量の少ないダイマー酸を用いることが好まし
い、1本発明の共重合ポリエステルにおいてかかる脂肪
族ジカルボン酸成分eの割合は、前記芳香族ジカルボン
酸成分aに対して0,2モルチ以上5モルチ以下の割合
で含まれることが好ましい。該範囲内において、共重合
ポリエステルの結晶化物は高い剛性を維持したまま俊才
1−だ延性を示し、その結果強靭性が付与される。0.
2モルチ未滴の割合では、ポリアルキレングリコールを
単独で共重合成分とした場合と同様に強靭性の改良が充
分に達成されない。また、5モルチを越える割合では、
該結晶化物の融点の低下が大きくなり、剛性も損われて
本発明の目的にそぐわない。
また本発明においては、前記した割合の成分eによp変
性されると、ポリアルキレングリコールのみによる変性
で若干改善されるPET結晶化物の脆性が飛躍的に改善
される。この効果は炭素原子数が9未満の脂肪族ジカル
ボン酸では達成されない。iた、該脂肪族ジカルボン酸
の炭素数の上限は特にない。
性されると、ポリアルキレングリコールのみによる変性
で若干改善されるPET結晶化物の脆性が飛躍的に改善
される。この効果は炭素原子数が9未満の脂肪族ジカル
ボン酸では達成されない。iた、該脂肪族ジカルボン酸
の炭素数の上限は特にない。
本発明においてかかる炭素数9以上の脂肪族ジカルボン
酸成分の併存による効果の発現理由は現在のところ明確
に理解し得ていないが、例えばポリアルキレングリコー
ルを単独でPKTに共重合した場合、粗大な相分離組織
を形成した重合反応生成物が得られるのに対して、炭素
数9以上の脂肪族ジカルボン酸を併用した場合微細な粒
子状分散組織を呈する重合反応生成物に変化することが
、オスミウム酸染色法を採用した透過型電子顕微鏡観察
において、認められた。発明者らは、この相分離形態の
変化と延性的性質の向上、即ち強靭化と関連があるもの
と推定している。
酸成分の併存による効果の発現理由は現在のところ明確
に理解し得ていないが、例えばポリアルキレングリコー
ルを単独でPKTに共重合した場合、粗大な相分離組織
を形成した重合反応生成物が得られるのに対して、炭素
数9以上の脂肪族ジカルボン酸を併用した場合微細な粒
子状分散組織を呈する重合反応生成物に変化することが
、オスミウム酸染色法を採用した透過型電子顕微鏡観察
において、認められた。発明者らは、この相分離形態の
変化と延性的性質の向上、即ち強靭化と関連があるもの
と推定している。
本発明の共重合ポリエステルを得る場合に本発明の効果
を損わない範囲で少量の例えば、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール、ヘキサントリ
オール11216% ト!J メチロールエタンなど
に代表されるトリオールまたはテトラオールや、トリメ
リット酸、トリメシン酸、ピロメリット酸に代表される
ベンゼントリカルボン酸、マ走はベンゼンテトラカルボ
ン酸、あるいは、3〜4個の水酸基及びカルボキシル基
が結合する多価のヒドロキシカルボン酸等の多官能モノ
マーやステアリン酸、オレフィン酸等のIII 肪i
−1=ノカルボン酸、安息香酸、フェニル酢酸、ジフェ
ニル酢酸、βナフトエ酸等の芳香族モノカルボン酸の単
官能上ツマ−を併用することもできる。
を損わない範囲で少量の例えば、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール、ヘキサントリ
オール11216% ト!J メチロールエタンなど
に代表されるトリオールまたはテトラオールや、トリメ
リット酸、トリメシン酸、ピロメリット酸に代表される
ベンゼントリカルボン酸、マ走はベンゼンテトラカルボ
ン酸、あるいは、3〜4個の水酸基及びカルボキシル基
が結合する多価のヒドロキシカルボン酸等の多官能モノ
マーやステアリン酸、オレフィン酸等のIII 肪i
−1=ノカルボン酸、安息香酸、フェニル酢酸、ジフェ
ニル酢酸、βナフトエ酸等の芳香族モノカルボン酸の単
官能上ツマ−を併用することもできる。
本発明における共重合ポリエステルは通常のポリエステ
ルを製造する際に用いられる公知の方法によシ製造され
る。一般に共重合ポリエステルは、反応成分の混合物を
触媒の存在下又は不存在下。
ルを製造する際に用いられる公知の方法によシ製造され
る。一般に共重合ポリエステルは、反応成分の混合物を
触媒の存在下又は不存在下。
大気圧もしくは加圧下において、不活性ガス雰囲気下で
昇温させることにより製造される。その場合、各原料成
分は酸又はアルコールあるいはそれらのエステル形成性
誘導体の形で用いられる。これらの反応を行うために採
用される温度は200℃〜270℃の範囲にあシ好まし
くは、230℃〜260℃の範囲である。この反応終了
後、得られたオリゴマー生成物を重縮合させる。収電縮
合反応は、公知のアンチモン、チタニウム、鉄、亜鉛、
コパル)、i、マンガン、−17’cはゲルマニウム触
媒のような重縮合触媒の存在下15mHy以下、好まし
くは1m87以下の圧力において約り70℃〜約300
”Cの範囲の温度で行われる。
昇温させることにより製造される。その場合、各原料成
分は酸又はアルコールあるいはそれらのエステル形成性
誘導体の形で用いられる。これらの反応を行うために採
用される温度は200℃〜270℃の範囲にあシ好まし
くは、230℃〜260℃の範囲である。この反応終了
後、得られたオリゴマー生成物を重縮合させる。収電縮
合反応は、公知のアンチモン、チタニウム、鉄、亜鉛、
コパル)、i、マンガン、−17’cはゲルマニウム触
媒のような重縮合触媒の存在下15mHy以下、好まし
くは1m87以下の圧力において約り70℃〜約300
”Cの範囲の温度で行われる。
本発明の共重合ポリエステルの製造において、前記の成
分C5成分dおよび成分eの添加は、該ポリエステル製
造時の任意の段階で可能であり、例えばエステル化又は
エステル交換の段階、重縮合の段階でもよく、あるいは
重縮合後に添加して更に重縮合を続けて反応を完結して
もよい。
分C5成分dおよび成分eの添加は、該ポリエステル製
造時の任意の段階で可能であり、例えばエステル化又は
エステル交換の段階、重縮合の段階でもよく、あるいは
重縮合後に添加して更に重縮合を続けて反応を完結して
もよい。
本発明の共重合ポリエステルの極限粘度は30℃におけ
るフェノールおよびテトラクロルエタンの等重量混合溶
媒系において測定した場合、0.4以上1.5以下、好
ましくは0.5以上1゜0以下の範囲にある。
るフェノールおよびテトラクロルエタンの等重量混合溶
媒系において測定した場合、0.4以上1.5以下、好
ましくは0.5以上1゜0以下の範囲にある。
本発明の共重合ポリエステルは、上述の如く、結晶核剤
として作用し得るカルボン酸のアルカリ金属塩基含有成
分Cおよび結晶化助剤として作用し得るポリアルキレン
グリコール成分dが共にポリエステルの祷成成分として
既に重合体分子中に組み込°まれたものであるため、単
独でも充分結晶化速度が犬きく、かつガラス転移点が低
くなっているのが特徴である。それゆえ、成形用材料と
して使用する場合、従来のPETでは必要とされた結晶
核剤を別途配合することは実質的に不要となってかかる
核剤の施加に伴なう問題点が必然的に解消され、かつ従
来のPETでは困難であった100℃以下の低い成形温
度においても優rtた成形性が得られる様になったので
ある。
として作用し得るカルボン酸のアルカリ金属塩基含有成
分Cおよび結晶化助剤として作用し得るポリアルキレン
グリコール成分dが共にポリエステルの祷成成分として
既に重合体分子中に組み込°まれたものであるため、単
独でも充分結晶化速度が犬きく、かつガラス転移点が低
くなっているのが特徴である。それゆえ、成形用材料と
して使用する場合、従来のPETでは必要とされた結晶
核剤を別途配合することは実質的に不要となってかかる
核剤の施加に伴なう問題点が必然的に解消され、かつ従
来のPETでは困難であった100℃以下の低い成形温
度においても優rtた成形性が得られる様になったので
ある。
中に導入される。例えば、テレンタル酸、エチレングリ
コール、ジメチロールプロピオン酸ナトリウム、ポリテ
トラメチレングリコール及びセパンン酸より得られた本
発明の共重合ポリエステルにおいて、該ポリエステル(
溶媒二三フッ化酢酸)0500 MHz L(−NMR
スペクトルにおいてはメチル基のブロー・ンの吸収が1
.3 ppmの位置にシングレットとして観測されるこ
と、及び核共重合ポリエステルを溶媒(フェノールとテ
トラクロルエタンの等重撤温合溶tIX)に溶解しメタ
ノールで再沈させた試料においてもメチル基のプロトン
の吸収が同様(位置及び強度)に観測されること、また
これらの情報と共にジメチロールプロピオン酸ナトリウ
ム(溶媒:三フッ化酢酸)の同スペクトルにおいてはメ
チル基の10トンの吸収が1.ippmhl、 21)
pm及び1.3 pprnの位置に現われ、各ピークは
それぞれ l−13 塞 HL)−CI−12−C−Qlz −(J−1(−C)
(a (Dブo トン: 1.1 III’)”)I 0ONa UUJNaす H3 の構造に帰属できることも考慮すると、該ポリエステル
においてジメチロールプロピオン酸ナトリウムは、単な
る温合あるいは重合体末端に導入されたものではなく共
重合成分として1■合体分子中に導入されていることが
明らかである。しかしながら、本発明の共重合ポリエス
テルにi・iいて、多官能性成分Cが末端に結合した場
合を排除するものではない。
コール、ジメチロールプロピオン酸ナトリウム、ポリテ
トラメチレングリコール及びセパンン酸より得られた本
発明の共重合ポリエステルにおいて、該ポリエステル(
溶媒二三フッ化酢酸)0500 MHz L(−NMR
スペクトルにおいてはメチル基のブロー・ンの吸収が1
.3 ppmの位置にシングレットとして観測されるこ
と、及び核共重合ポリエステルを溶媒(フェノールとテ
トラクロルエタンの等重撤温合溶tIX)に溶解しメタ
ノールで再沈させた試料においてもメチル基のプロトン
の吸収が同様(位置及び強度)に観測されること、また
これらの情報と共にジメチロールプロピオン酸ナトリウ
ム(溶媒:三フッ化酢酸)の同スペクトルにおいてはメ
チル基の10トンの吸収が1.ippmhl、 21)
pm及び1.3 pprnの位置に現われ、各ピークは
それぞれ l−13 塞 HL)−CI−12−C−Qlz −(J−1(−C)
(a (Dブo トン: 1.1 III’)”)I 0ONa UUJNaす H3 の構造に帰属できることも考慮すると、該ポリエステル
においてジメチロールプロピオン酸ナトリウムは、単な
る温合あるいは重合体末端に導入されたものではなく共
重合成分として1■合体分子中に導入されていることが
明らかである。しかしながら、本発明の共重合ポリエス
テルにi・iいて、多官能性成分Cが末端に結合した場
合を排除するものではない。
本発明によシ得られる共重合ポリエステルにおいて、ポ
リニスデル分子の低温における結晶性をより高めるため
、必要に応じて、可塑剤を絵加することがある。このよ
うな物質としては上記の働きをする物質であれば公知の
ものを全て便用し得る。
リニスデル分子の低温における結晶性をより高めるため
、必要に応じて、可塑剤を絵加することがある。このよ
うな物質としては上記の働きをする物質であれば公知の
ものを全て便用し得る。
このような例としては、たとえば、多1曲アルコールの
脂肪族エステル類、多価アルコールの芳香族エステル類
、多価カルボン酸のエステル類、ポリアルキレングリコ
ール類、ポリアルキレングリコールのモノ又はジアルキ
ルエーテル類、脂肪族グリコールと脂肪族ジカルボン酸
からなるポリエステルジオール類、環状ポリエステル(
ラクトン類)の開環重合によって得られポリエステルジ
オール類、各種ポリエステルジオールのモノ又はジ脂肪
族および、/又は芳香族カルボン酸エステル類。
脂肪族エステル類、多価アルコールの芳香族エステル類
、多価カルボン酸のエステル類、ポリアルキレングリコ
ール類、ポリアルキレングリコールのモノ又はジアルキ
ルエーテル類、脂肪族グリコールと脂肪族ジカルボン酸
からなるポリエステルジオール類、環状ポリエステル(
ラクトン類)の開環重合によって得られポリエステルジ
オール類、各種ポリエステルジオールのモノ又はジ脂肪
族および、/又は芳香族カルボン酸エステル類。
芳香族スルホン酸アミド類、芳香族スルホン酸ナトリウ
ム、弗化ポリオレフィン類等を挙げることができる。
ム、弗化ポリオレフィン類等を挙げることができる。
これらの物質のうちポルアルキレングリコール類、ポリ
アルキレングリコールのモノ又はジアルキルエーテル類
が好ましく用いられる。
アルキレングリコールのモノ又はジアルキルエーテル類
が好ましく用いられる。
中でも一般式
%式%(1)
(Rz、R’tはf−jまたは炭素数1〜10のアルキ
乞ア/ル、アロイルを表わし、R2は炭素数2〜4アル
キレン基を表わす。−またnは5以上の数である。) で衣わされるポリアルキレングリコールが好ましい。と
りわけ16およびR1が低級アルキル基である物質が好
ましい。例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリテトラメチレングリコール及びこ
れらのモノまたはジアルキルエーテル(例えばモノメチ
ルまたはジメチルエーテル、モノエチルまたはジエチル
エーテル、モノプロピルまたはジプロピルエーテル、モ
ノメチルまたはジブチルエーテル等)、モノまたはシア
ルキレート及びモノ又はシアリレート(例えばモノアセ
チレート、ジアセチレート、モノー2エチルヘキサノエ
ート、ジ−2エチルヘキサノエート、モノベンゾエート
、ジベンゾエート等)ヲあケルことができる。本発明に
おいては、成形時のポリエステル樹脂の固有粘度の低下
が少ない点でポリアルキレングリコールは両末端がアル
キルエーテルになっているものが好ましい。片末端だけ
がエーテル化されたモノアルキルエーテルや1両末端が
水酸基のポリアルキレングリコールを使用した場合には
成形時のポリエステル樹脂の固有粘度低下が大きいので
、これらを使用するときは、高重合度のポリエステル樹
脂を使用することが必要となる。ポリアルキレングリコ
ール(1)の重合度nは5以上であることが必要であ勺
、5未満では成形物の表面にポリアルキレングリコール
(1)が浮き出しやすくなるので好ましくない。ポリア
ルキレングリコール(1)の使用量は共重合ポリエステ
ル100重量部に対して10重量部以下、好ましくは5
重量部以下が適当である。10重i1部よシ多くなると
成形物の剛性が低下するので不適当である。
乞ア/ル、アロイルを表わし、R2は炭素数2〜4アル
キレン基を表わす。−またnは5以上の数である。) で衣わされるポリアルキレングリコールが好ましい。と
りわけ16およびR1が低級アルキル基である物質が好
ましい。例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリテトラメチレングリコール及びこ
れらのモノまたはジアルキルエーテル(例えばモノメチ
ルまたはジメチルエーテル、モノエチルまたはジエチル
エーテル、モノプロピルまたはジプロピルエーテル、モ
ノメチルまたはジブチルエーテル等)、モノまたはシア
ルキレート及びモノ又はシアリレート(例えばモノアセ
チレート、ジアセチレート、モノー2エチルヘキサノエ
ート、ジ−2エチルヘキサノエート、モノベンゾエート
、ジベンゾエート等)ヲあケルことができる。本発明に
おいては、成形時のポリエステル樹脂の固有粘度の低下
が少ない点でポリアルキレングリコールは両末端がアル
キルエーテルになっているものが好ましい。片末端だけ
がエーテル化されたモノアルキルエーテルや1両末端が
水酸基のポリアルキレングリコールを使用した場合には
成形時のポリエステル樹脂の固有粘度低下が大きいので
、これらを使用するときは、高重合度のポリエステル樹
脂を使用することが必要となる。ポリアルキレングリコ
ール(1)の重合度nは5以上であることが必要であ勺
、5未満では成形物の表面にポリアルキレングリコール
(1)が浮き出しやすくなるので好ましくない。ポリア
ルキレングリコール(1)の使用量は共重合ポリエステ
ル100重量部に対して10重量部以下、好ましくは5
重量部以下が適当である。10重i1部よシ多くなると
成形物の剛性が低下するので不適当である。
また、本発明の共重合ポリエステルにおいて、結晶化速
度のよυ−層の向上効果を期待して結晶核形成剤を添加
することも可能である。更に、必要に応じて、有機・・
ロゲン系、リン糸環公知の離燃剤を使用することができ
る。特に好ましい難燃剤として、ポリ(ハロゲン化スチ
レン)、ノ・ロゲン化エポキシ化合物等を挙げることが
できる。難燃剤と組み合わせて各種の離燃助剤を用いる
ことができる。具体的に使用される難燃助剤としては三
酸化アンチモン、アンチモン酸ソーダ等のアンチモン化
合物、はう酸塩、水酸化アルミニウム、酸化シルコニ9
ム、酸化モリブデン等が例示される。
度のよυ−層の向上効果を期待して結晶核形成剤を添加
することも可能である。更に、必要に応じて、有機・・
ロゲン系、リン糸環公知の離燃剤を使用することができ
る。特に好ましい難燃剤として、ポリ(ハロゲン化スチ
レン)、ノ・ロゲン化エポキシ化合物等を挙げることが
できる。難燃剤と組み合わせて各種の離燃助剤を用いる
ことができる。具体的に使用される難燃助剤としては三
酸化アンチモン、アンチモン酸ソーダ等のアンチモン化
合物、はう酸塩、水酸化アルミニウム、酸化シルコニ9
ム、酸化モリブデン等が例示される。
本発明の共重合ポリエステルにおいて、本発明の効果を
損わない範囲で上述した成分以外の他の特性向上を目的
とした種々の添加剤、例えば、着色剤、離型剤、酸化防
止剤、紫外線安定岸へガラス繊維を除く充填剤などを配
合することができ、又他の重合体例えば、ポリエステル
樹脂、ポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリアミド樹脂、ゴム状弾性体等を配合す
ることも可能である。
損わない範囲で上述した成分以外の他の特性向上を目的
とした種々の添加剤、例えば、着色剤、離型剤、酸化防
止剤、紫外線安定岸へガラス繊維を除く充填剤などを配
合することができ、又他の重合体例えば、ポリエステル
樹脂、ポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリアミド樹脂、ゴム状弾性体等を配合す
ることも可能である。
本発明の共重合ポリエステルは射出成形機、押出成形機
、吹込成形機、圧縮成形機等の成形加工機により、繊維
、フィルム、’/I’s ボトル、容器、積層体等、
所望の形状に成形加工することができる。
、吹込成形機、圧縮成形機等の成形加工機により、繊維
、フィルム、’/I’s ボトル、容器、積層体等、
所望の形状に成形加工することができる。
以下実施例を挙げて本発明をさらに詳述する。
本発明において実施例中の部は全て重量基準である。
実施例1〜8、比較例1〜4
テレフタル酸(TA) 83 HAs エチレンゾ!J
:l−ル36.5g、亜リン酸0.005部及び三酸
化アンチモン0.034部から成るスラリーを攪拌機、
精留塔および水留用冷却管を設けた反応器に徐々に連続
的に仕込みつつ% 2.6kt/−・G加圧下、250
〜255℃の温度でエステル化反応を行なった。次いで
、反応系を常圧にしたのち、反応物に酸化防止剤として
のイルガノックス1010(チバガイギー社)を0.2
部、変性剤としてのジメチロールプロピオン酸ナトリウ
ム(DMP−Na)、数平均分子量約860のポリテト
ラメチレングリコール(PTM3)、数平均分子量約1
000のポリエチレングリコール(PEG)、ダイマー
酸(ヘンケル日本製バーサダイム288)及びセパンン
酸を表1に示した割合で各々添加し10分間攪拌した。
:l−ル36.5g、亜リン酸0.005部及び三酸
化アンチモン0.034部から成るスラリーを攪拌機、
精留塔および水留用冷却管を設けた反応器に徐々に連続
的に仕込みつつ% 2.6kt/−・G加圧下、250
〜255℃の温度でエステル化反応を行なった。次いで
、反応系を常圧にしたのち、反応物に酸化防止剤として
のイルガノックス1010(チバガイギー社)を0.2
部、変性剤としてのジメチロールプロピオン酸ナトリウ
ム(DMP−Na)、数平均分子量約860のポリテト
ラメチレングリコール(PTM3)、数平均分子量約1
000のポリエチレングリコール(PEG)、ダイマー
酸(ヘンケル日本製バーサダイム288)及びセパンン
酸を表1に示した割合で各々添加し10分間攪拌した。
得られた反応混合物を攪拌機及びエチレングリコール留
出冷却管を設けた反応器に移し、250℃から275℃
に徐々に昇温しつつ系の圧力を常圧からlse*Hf以
下の高真空に徐々に下げながら縮合反応を進め、所定の
溶融粘度に達した時点で重縮合反応を終了した。得られ
たポリマーについて以下の評価を行ない、結果を表1に
示した。
出冷却管を設けた反応器に移し、250℃から275℃
に徐々に昇温しつつ系の圧力を常圧からlse*Hf以
下の高真空に徐々に下げながら縮合反応を進め、所定の
溶融粘度に達した時点で重縮合反応を終了した。得られ
たポリマーについて以下の評価を行ない、結果を表1に
示した。
ポリマーの極限粘度〔η〕は、フェノールとテトラクロ
ルエタンの等量混合系を用い30℃で測定した。又、ポ
リアルキレングリコールの分子量はJIS K155
7に基づいて定量した末端水散基価よυ算出したもので
ある。
ルエタンの等量混合系を用い30℃で測定した。又、ポ
リアルキレングリコールの分子量はJIS K155
7に基づいて定量した末端水散基価よυ算出したもので
ある。
結晶性の評価は、下記方法により求められる△T並びに
TchO値から行なった: ΔT = Tcc −Tch ここでTea及びTchは、示差走査熱量計(メトラ
u製、DSC,’rA−3000)を用いて測定した間
室素気流中で溶融後、10℃/分の降温速度で冷却し走
ときの発熱ピーク温度を示し、一方Tchは、乾燥試料
を285℃に加熱した熱プレスで約50μのフィルムに
成形し液体窒素で急冷したはソ非晶質のフィルム試料に
ついて10℃/分の昇温速度で昇温したときの結晶化発
熱ピーク温度を示す。結晶性とDSCによるこれらのピ
ーク温度との関連については、ΔTが大きい程(即ち、
Tccが高くてTchの低い程)結晶化速度が速いこと
に対応し、更にこのΔTが犬でかつTchが低い程よυ
低温の金製で良好な射出成形性を達成し得ることを示す
。
TchO値から行なった: ΔT = Tcc −Tch ここでTea及びTchは、示差走査熱量計(メトラ
u製、DSC,’rA−3000)を用いて測定した間
室素気流中で溶融後、10℃/分の降温速度で冷却し走
ときの発熱ピーク温度を示し、一方Tchは、乾燥試料
を285℃に加熱した熱プレスで約50μのフィルムに
成形し液体窒素で急冷したはソ非晶質のフィルム試料に
ついて10℃/分の昇温速度で昇温したときの結晶化発
熱ピーク温度を示す。結晶性とDSCによるこれらのピ
ーク温度との関連については、ΔTが大きい程(即ち、
Tccが高くてTchの低い程)結晶化速度が速いこと
に対応し、更にこのΔTが犬でかつTchが低い程よυ
低温の金製で良好な射出成形性を達成し得ることを示す
。
耐熱性の指標となる融点(Tm)は、上記非晶質フィル
ムを10”07分の昇温速度で1)SC測定したときに
得られる結晶融解ピークでとって表わした。
ムを10”07分の昇温速度で1)SC測定したときに
得られる結晶融解ピークでとって表わした。
また得られた共重合ポリエステルを120℃で12 h
ra真空乾燥した後、テフロンコートした鉄板の間には
さみ、1%厚のスペーサーを使用して、280℃で熱プ
レス成形し、直ちに150℃に設定した別の熱プレスに
移して5分保持した後冷却して実質的に無配向で十分に
結晶化させた1%厚のシートを成形した。このシートか
ら、予熱したゴム用2号ダンベル打抜型で引張試験片を
作成し九。
ra真空乾燥した後、テフロンコートした鉄板の間には
さみ、1%厚のスペーサーを使用して、280℃で熱プ
レス成形し、直ちに150℃に設定した別の熱プレスに
移して5分保持した後冷却して実質的に無配向で十分に
結晶化させた1%厚のシートを成形した。このシートか
ら、予熱したゴム用2号ダンベル打抜型で引張試験片を
作成し九。
この試験片をインス)oン万能試験機を用いて、23℃
にて引張速度0.5 cm/ mで引張試験を行な匠、
n−5で平均値を求め、表1に引張特性値を示した。
にて引張速度0.5 cm/ mで引張試験を行な匠、
n−5で平均値を求め、表1に引張特性値を示した。
以下余白
本発明の共重合ポリエステル(実施例1〜8)はいずれ
もTeaが高く、同時にTchが低くΔTが大きいこと
から結晶性に優れていることが明らかである。また引張
破断伸び率が極めて大きく靭性に富んでいる。
もTeaが高く、同時にTchが低くΔTが大きいこと
から結晶性に優れていることが明らかである。また引張
破断伸び率が極めて大きく靭性に富んでいる。
一方、成分・を含まない、PET(比較例1)あるいは
共重合ポリエステル(比較例2)はTecが低い。成分
dを含まない、PET(比較例1)あるいは共重合ポリ
エステル(比較例3)はTchが高い。これらの比較例
では、いずれの場合も△Tは小さく結晶性に劣っている
。
共重合ポリエステル(比較例2)はTecが低い。成分
dを含まない、PET(比較例1)あるいは共重合ポリ
エステル(比較例3)はTchが高い。これらの比較例
では、いずれの場合も△Tは小さく結晶性に劣っている
。
また成分eを含まない共重合ポリエステル(比較例4)
は結晶性は優れるものの、引張伸び率が少さくもるいも
のであった。
は結晶性は優れるものの、引張伸び率が少さくもるいも
のであった。
なお、実施例7で得られたポリエステルについて、それ
を三フッ化酢酸に溶屏し500 MHz ’H−NMR
で分析した結果、1.3pl)mの位置にメチル基b\ のプロトンの吸収−シングレットとして観測された。ま
た該ポリエステルをフェノールとテトラクロルエタンの
等重量混合溶媒に溶解後メタノールで再沈させた試料に
ついて同様のNMR分析を行なったところメチル基のプ
ロトンの吸収が1.3 ppmの位置にほぼ同強度で観
測された。
を三フッ化酢酸に溶屏し500 MHz ’H−NMR
で分析した結果、1.3pl)mの位置にメチル基b\ のプロトンの吸収−シングレットとして観測された。ま
た該ポリエステルをフェノールとテトラクロルエタンの
等重量混合溶媒に溶解後メタノールで再沈させた試料に
ついて同様のNMR分析を行なったところメチル基のプ
ロトンの吸収が1.3 ppmの位置にほぼ同強度で観
測された。
実施例9
実施例3で得られた共重合ポリエステル100重量部お
よびポリエチレングリコールジメチルエーテル(ポリエ
チレングリコール部分の平均分子量1000)3重量部
を、予め乾燥して混合した後、プラストグラフ(ブラベ
ンダー社製、PL−3000型)で溶融混線し九(条件
=275℃。
よびポリエチレングリコールジメチルエーテル(ポリエ
チレングリコール部分の平均分子量1000)3重量部
を、予め乾燥して混合した後、プラストグラフ(ブラベ
ンダー社製、PL−3000型)で溶融混線し九(条件
=275℃。
ローター速度3 Q rpm)。得られた組成物を実施
例3と同様に評価し1表1に結果を示した。
例3と同様に評価し1表1に結果を示した。
実施例10
実施例3で得られた共重合ポリエステル68重量部、ポ
リエチレングリコールジメチルエーテル(ポリエチレン
グリコール部分の平均分子量1.000)2重量部およ
び金雲母(グラフ スジライトマイカ200HK)30
重量部を予め乾燥した後混合して、40■φ押出し機(
日本プラスチック工学研究所■製UT−40−T)のホ
ッパーに投入し、シリンダー温度250〜275−27
5−275℃(ホッパー側より)、グイ温度265℃で
溶融混練しなから押出成形してストランドベレットを得
た0 このベレットを120℃で15時間乾燥した後。
リエチレングリコールジメチルエーテル(ポリエチレン
グリコール部分の平均分子量1.000)2重量部およ
び金雲母(グラフ スジライトマイカ200HK)30
重量部を予め乾燥した後混合して、40■φ押出し機(
日本プラスチック工学研究所■製UT−40−T)のホ
ッパーに投入し、シリンダー温度250〜275−27
5−275℃(ホッパー側より)、グイ温度265℃で
溶融混練しなから押出成形してストランドベレットを得
た0 このベレットを120℃で15時間乾燥した後。
シリンダー温度を250−275−275−275℃に
保った射出成形機(日精樹脂工業■製、F8aoS 1
2ASE)にて全型温−を徨々変更して、たてsosm
。
保った射出成形機(日精樹脂工業■製、F8aoS 1
2ASE)にて全型温−を徨々変更して、たてsosm
。
よこsome、厚さ3mmの平板状試験片を成形した。
得られた試験片の表面光沢を光沢針(スガ試験機物製、
デジタル変角光沢計UGV−50型)にて測定した。結
果を表2に示した。
デジタル変角光沢計UGV−50型)にて測定した。結
果を表2に示した。
実施例11
実施例10において金雲母の代りにタルク(林化成■製
、ミクロンホワイ) 5008 )を用いる以外は実施
例10と同様に評価した。結果を表2に示し九〇 比較例5 実施例10において共重合ポリエステルの代pに比較例
1で得られたPETを用いる以外は実施例10と同様に
評価した。結果を表2に示した。
、ミクロンホワイ) 5008 )を用いる以外は実施
例10と同様に評価した。結果を表2に示し九〇 比較例5 実施例10において共重合ポリエステルの代pに比較例
1で得られたPETを用いる以外は実施例10と同様に
評価した。結果を表2に示した。
比較例6
実施例11において共重合ポリエステルの代りに比較例
1で得られたPETを用いる以外は実施例11と同様に
評価した。結果を表2に示した。
1で得られたPETを用いる以外は実施例11と同様に
評価した。結果を表2に示した。
表 名
表2から明らかな様に、本発明の共重合ポリエステルを
用いた場合は、低い金型温度においても十分に結晶化が
進行し、極めて光沢に富んだ成形物を与えた。
用いた場合は、低い金型温度においても十分に結晶化が
進行し、極めて光沢に富んだ成形物を与えた。
一方、PETを用いた場合は120℃以下の金型温度で
はいずれも光沢のある成形物を得られず。
はいずれも光沢のある成形物を得られず。
光沢度は低い値しか示さなかった。
本発明に従えば、従来のPETの特徴である高融点、高
剛性を損なうことなく、その欠点である脆性が改良され
、強靭性を有すると共に、低温での結晶性が改良された
共重合ポリエステルが得られる。
剛性を損なうことなく、その欠点である脆性が改良され
、強靭性を有すると共に、低温での結晶性が改良された
共重合ポリエステルが得られる。
特許出願人 株式会社 り ラ し
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、テレフタル酸を主たるものとする芳香族ジカルボン
酸成分a及びエチレングリコールを主たるものとするグ
リコール成分bより成るポリエステルにおいてカルボン
酸またはアルコールから選ばれた官能基を少なくとも2
個有し、かつカルボン酸のアルカリ金属塩基を有する多
官能性成分cを成分aに対して0.01〜8モル%数平
均分子量が400〜4000であるポリアルキレングリ
コール成分dをa、b両成分より成るポリエステルに対
して1〜20重量%および炭素数9以上の脂肪族ジカル
ボン酸成分eを成分aに対して0.2〜5モル%含む靭
性並びに結晶性に優れた共重合ポリエステル。 2、芳香族ジカルボン酸成分aのうち、少なくとも90
モル%がテレフタル酸成分であり、かつグリコール成分
bのうち少なくとも90モル%がエチレングリコール成
分である請求項1に記載の共重合ポリエステル。 3、カルボン酸のアルカリ金属塩基を有する多官能性成
分cがジオキシモノカルボン酸のアルカリ金属塩である
請求項1又は2に記載の共重合ポリエステル。 4、カルボン酸のアルカリ金属塩基を有する多官能性成
分cが、ジメチロールプロピオン酸のアルカリ金属塩で
ある請求項1又は2に記載の共重合ポリエステル。 5、カルボン酸のアルカリ金属塩基を有する多官能性成
分cの、成分aに対する割合が0.1〜4モル%である
請求項1〜4いずれかに記載の共重合ポリエステル。 6、ポリアルキレングリコール成分dのa、b両成分よ
り成るポリエステルに対する割合が3〜15重量%であ
る請求項1〜5いずれかに記載の共重合ポリエステル。 7、極限粘度が0.4〜1.5である請求項1〜6いず
れかに記載の共重合ポリエステル。 8、ポリアルキレングリコール成分dがポリテトラメチ
レングリコール及び/又はポリエチレングリコールであ
る請求項1〜7いずれかに記載の共重合ポリエステル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8582988A JPH01256521A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 靭性並びに結晶性に優れた共重合ポリエステル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8582988A JPH01256521A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 靭性並びに結晶性に優れた共重合ポリエステル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01256521A true JPH01256521A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13869739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8582988A Pending JPH01256521A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 靭性並びに結晶性に優れた共重合ポリエステル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01256521A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002363271A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | ポリエステルシート |
| JP2009091440A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Kaneka Corp | 高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物 |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP8582988A patent/JPH01256521A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002363271A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | ポリエステルシート |
| JP2009091440A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Kaneka Corp | 高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物 |
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