JPH01257470A - 芋焼酎原料の製造方法 - Google Patents

芋焼酎原料の製造方法

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JPH01257470A
JPH01257470A JP62336318A JP33631887A JPH01257470A JP H01257470 A JPH01257470 A JP H01257470A JP 62336318 A JP62336318 A JP 62336318A JP 33631887 A JP33631887 A JP 33631887A JP H01257470 A JPH01257470 A JP H01257470A
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JP
Japan
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starch
raw material
shochu
sweet potato
product
Prior art date
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Pending
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JP62336318A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kayama
浩之 加山
Sadao Asai
浅井 貞夫
Akimitsu Makino
昭光 牧野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野j 本発明は芋焼酎原料の製造方法に関する。
詳しくはさつま芋を高圧下で長時間蒸煮後α−アミラー
ゼを作用させた後、クエン酸にてpHJ整し複数のセル
ラーゼを作用させ、濃縮を行い、さつま芋から芋焼酎原
料を製造する方法に関する。
「従来の技術」 従来、芋焼酎の原料としては生のさつま芋その物が使用
されており、さつま芋の加工原料が使用された例はない
「発明が解決しようとする問題点」 芋焼酎はその独特の風味(蒸し芋の香り)により従来多
くの支持を受けてきたが、ここ数年風味の少ない、・淡
白な香りを有する、他の穀類を原料とした焼酎に人気が
集まって来た。
この事は酒類に対する嗜好の変化が特に蒸留酒において
は独特の強い香味を好まなくなっていることを物語って
おり、その−例をあげれば穀類焼酎の内でも、製造した
焼酎原液を活性炭処理し、香味を低減させた淡白な焼酎
が売上げをのばす反面、独特の風味を有する芋焼酎の売
上げは減少傾向を示す様になった事実からも明らかであ
る。
又製造面から見ると、米、そば、麦等を原料とした焼酎
は原料の保存が比較的容易なため四季を通じて醸造を行
っているが、芋焼酎の場合原料の保存が困難なため四季
醸造が出来ないという問題点を有する。従って本発明は
製品としての焼酎が現代の嗜好に合い、蒸し芋の香りが
少なく甘みを有し、しかも四季を通じて醸造が可能な焼
酎原料の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記の様な従来の問題点に着目してなされたも
のであり、さつま芋を高温高圧下で長時間蒸煮後、澱粉
を酵素により液化後、繊維を酵素により分解し、必要に
応じて濃縮することを特徴とする芋焼酎原料の製造方法
からなるものである。
詳しくは本発明はさつま芋を蒸し器内の蒸気圧0.5〜
1眩/−以上、温度115〜120℃の条件下で長時間
蒸煮し澱粉を完全にα化した後、α−アミラーゼを70
℃で60分間以上作用させ、澱粉を完全に液化し、更に
50℃まで温度降下させ、クエン酸でpH調整した後、
複数のセルラーゼを50℃で12時間以上作用させ、セ
ルロースを分解後必要に応じて濃縮を行うことを特徴と
するさつま芋から芋焼酎原料を製造する方法からなるも
のである。
芋焼酎の香りは、原料及び蒸し工程により主として決定
される。
芋焼酎の香りは、主として比較的高沸点の成分からなっ
ていると推定され、糖質及び糖質と蛋白質の熱分解反応
により生成する。糖質が熱により分解をうけ揮発性成分
を生成したり、又、糖蛋白反応であるストレッカー及び
メイラード反応により生成される成分は、特有の甘い芳
香を持つものが多い、焼き芋のように長時間加熱される
と上記反応物が生成され特有の甘みをともなった好まし
い香りを発生する。この事から芋の蒸しは、高温高圧下
で長時間処理を行うことが良い事がわかる。従って蒸し
器の構造は、耐圧容器で温度圧力を一定に調整する事が
でき、しかも香りが低く淡白な焼酎を製造する為に、常
に蒸室から蒸気を外気中に放出する構造でなくてはなら
ない、蒸室の蒸気をつねに外気に放出することにより好
ましくない匂いや好ましくない強すぎる芳香成分を除去
する効果がある。
実験によれば少なくとも蒸気圧0 、5 kg/d以上
になると、温度は115℃となり60分以上加熱すると
好ましい芳香成分だけとなり生芋具及び脂肪由来の好ま
しくない匂いは、揮発するか糖質と反応し好ましい芳香
成分に変化する。
なお上記蒸煮工程に入る前に、さつま芋を約30鶴程度
にスライスし、速やかに蒸煮を行う。
上記方法により蒸し終わった原料は、澱粉質が完全α化
しており容易に耐熱性αアミラーゼの反応をうけ液化す
る。α−アミラーゼは例えばバチルス(Bucillu
s)属由来のα−アミラーゼ等澱粉の液化酵素であれば
いかなるものでも使用可能である。原料の品温が70℃
迄降下したならば、あらかじめαアミラーゼを溶解した
対原料当たり10%の水をはった反応槽にじよしょに投
入する0反空槽の構造は、温度調整が可能な2重構造と
なっており、撹拌機は高粘度用のアンカー型の低速度撹
拌機とせん断力をもつタービン翼型の高速撹拌機の2種
類が取り付けられている。この撹拌機の持つ均−混合及
びせん断力と酵素の相乗作用により急速に液化される。
液化の終了は、澱粉質の残存が5%以下となった時間で
約60分間で完了する。澱粉質の液化だけでは、濃縮す
るまでの粘度低下は起きない為、複数のセルラーゼによ
る反応を行う。
セルラーゼは1例えばアスペルギ)レス(Aspelu
gil−1us)属、トリコデルマ(Torichod
er@a)属由来のセルラーゼ等セルロース分子の分解
酵素であればいかなるものでも使用可能である。
上記反応においては反応中の雑菌の繁殖を防止する為、
クエン酸でpH4,5以下に調整し温度50℃で12時
間以上反応を行う。反応は還元糖の生成および粘度の低
下が変化しなくなった時間、約12時間で終了する。酵
素反応を行う理由は、濃縮が容易になる粘度まで原料の
粘度を低下させるためである。粘度低下により次の濃縮
工程で香りが揮発しやすくなり、又焼酎製造の場合こう
じの量を減らせるなど発酵条件を有利にすることができ
る。酵素反応終了後、必要に応じてBx45以上に濃縮
する。理由は保存中の腐敗を防止し、貯蔵スペース及び
流通コストを低減させ経済的に有利にするため、又その
他の効果として最終の芳香成分の量を調整するためであ
る。従って高温による濃縮はさけて真空低温濃縮を行う
必要がある。
以下実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
「実施例」 原料芋100kgを黒斑病等の病害虫のある芋を除去す
る目的で選別し、洗浄後30w程度にスライスし、速や
かに蒸し器に投入し0.5 kg/−の蒸気圧、115
℃の条件で一部蒸室内の蒸気を外気中に放出せしめなが
ら60分蒸しを行った後速やかに原料品温を70℃に低
下させる。
反応槽内にあらかじめ対原料当たり0.1%のバチルス
、サブチリス(Buchillus、5ubutill
js)由来のα−アミラーゼを溶解した対原料当たり1
0%の水を投入しておき、この反応槽に原料を機投入す
る。投入直前よりアンカー型の低速撹拌を稼動させると
、投入した原料は、速やかに液化し、続いて高速タービ
ン翼撹拌機を稼動させ、反応条件70℃で60分間反応
を行う。反応終了後、速やかに液温50℃に低下させ、
クエン酸対原料当たり0.2%添加してp)f4.!5
に調整し、アスペルギルス、ニガー(Aspelugi
 l lus、 n1cer)及びトリコデルマ、ビリ
デ(Toricoderma、virid−e)由来の
セルラーゼ各々対原料あたり0.05%を添加する。反
応条件50℃で12時間反応後、110kgの液体生成
物(芋焼酎原料となる)を得た。これを真空低温濃縮器
により糖度Bx45に5濃縮後、瞬間殺菌、充填、密封
、冷却し低温8℃保存を行う。焼酎製造の場合は、上記
方法により得られた原料から従来方法に従って芋焼酎を
製造する。
「発明の効果」 本発明により現代の嗜好に合った、好ましい芳香で、な
お香りの低い甘みを有する焼酎の製造原料が得られる。
この原料は液体であり貯蔵することが出来るため、芋焼
酎の四季醸造が可能になり、また濃縮により貯蔵および
流通面で顕著なる経済効果を上げることが出来るなど、
本発明にかかわる芋焼酎原料の製造方法は、当分野に多
大な貢献をなすものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. さつま芋を蒸し器内の蒸気圧0.5〜1kg/cm^2
    、温度115〜120℃の条件下で長時間蒸煮し澱粉を
    完全にα化した後、α−アミラーゼを70℃で60分間
    以上作用させ、澱粉を液化し、更に50℃まで温度降下
    させ、クエン酸でpH調整した後複数のセルラーゼを5
    0℃で12時間以上作用させ、セルロースを分解後、必
    要に応じて濃縮を行うことを特徴とするさつま芋から芋
    焼酎原料を製造する方法。
JP62336318A 1987-12-28 1987-12-28 芋焼酎原料の製造方法 Pending JPH01257470A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04210588A (ja) * 1990-12-02 1992-07-31 Kojika Shuzo Kyogyo Kumiai 乙類甘藷焼酎の製造法
JPH07231775A (ja) * 1993-12-28 1995-09-05 Kaigai Gikiyou:Kk 焼酎原料用甘藷及び焼酎原料用甘藷の処理方法
KR20030013688A (ko) * 2001-08-08 2003-02-15 주식회사 국순당 고품질 술의 제조방법
JP2010081899A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Satsuma Shuzo Kk 焼き芋風味の芋焼酎の製造方法およびそれにより得られる焼き芋風味の芋焼酎
JP2010207217A (ja) * 2009-02-16 2010-09-24 Suntory Holdings Ltd マルトール含有量の高められた芋焼酎及びその製造方法

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