JPH01257490A - コバルトフリーコリノイドの製造法 - Google Patents
コバルトフリーコリノイドの製造法Info
- Publication number
- JPH01257490A JPH01257490A JP8674788A JP8674788A JPH01257490A JP H01257490 A JPH01257490 A JP H01257490A JP 8674788 A JP8674788 A JP 8674788A JP 8674788 A JP8674788 A JP 8674788A JP H01257490 A JPH01257490 A JP H01257490A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cfc
- cobalt
- methanosarcina
- culture
- corrinoid
- Prior art date
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- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コバルトフリーコリノイド(以下、CFCと
略す)の製造法に関する。
略す)の製造法に関する。
CFCはビタミンLx合成の前駆体であり、ビタミンB
、tの金属アナログ合成の出発原料として、あるいは、
ビタミンLxの代謝拮抗物質として興味の持たれている
化合物である。
、tの金属アナログ合成の出発原料として、あるいは、
ビタミンLxの代謝拮抗物質として興味の持たれている
化合物である。
ClICの存在は、1965年、トウーヘイにより初め
て光合成細菌であるクロマチウム(Chromatiu
m)から、分離、報告されたが、これまでに、光合成細
菌であるロドスピリラム(R1+odospirill
um)属、ロドシュードモナス(Rhodopseud
omonas )属や、放線菌ストレプトマイセス・オ
リヴアセウス(Streptos+yces oliv
aceus)゛から単離されているに過ぎず、その他の
菌株からは単離されていない。
て光合成細菌であるクロマチウム(Chromatiu
m)から、分離、報告されたが、これまでに、光合成細
菌であるロドスピリラム(R1+odospirill
um)属、ロドシュードモナス(Rhodopseud
omonas )属や、放線菌ストレプトマイセス・オ
リヴアセウス(Streptos+yces oliv
aceus)゛から単離されているに過ぎず、その他の
菌株からは単離されていない。
このようにcpcを生産する菌株の種類は少なく、また
、従来知られている菌株から得られるCFCは極めて微
量であるため、工業的な技術の確立が望まれている。
、従来知られている菌株から得られるCFCは極めて微
量であるため、工業的な技術の確立が望まれている。
本発明者らは、CFCを高濃度に生産できる微生物を得
ることを目的に鋭意研究した結果、メタノサルシナ属に
属する微生物がコバルトを含まない培地で培養するとC
FCを培地中に蓄積生産することを見出し本発明を完成
した。
ることを目的に鋭意研究した結果、メタノサルシナ属に
属する微生物がコバルトを含まない培地で培養するとC
FCを培地中に蓄積生産することを見出し本発明を完成
した。
即ち、本発明は、メタノサルシナ属に属し、CFCを生
産する能力を有する微生物を培養し、CFCを生成させ
、これを採取することを特徴とするCFCの製造法を提
供するものである。
産する能力を有する微生物を培養し、CFCを生成させ
、これを採取することを特徴とするCFCの製造法を提
供するものである。
本発明に使用される微生物は、メタノサルシナ属に属し
、cpcを生産する能力を有する微生物であれば、野生
株、変異株、細胞融合あるいは遺伝子組み換えその他の
遺伝的手法によって得られる株のいずれのものでもよい
、その−例として、DSM (Deutsche Sa
mmlung von M)kroor−ganism
en)より入手可能なメタノサルシナ バーケリ(Me
thanosarcina barkeri) DSM
804を挙げることができる0本国の菌学的性質は、
Bergey’s manual of determ
inative bacteriology。
、cpcを生産する能力を有する微生物であれば、野生
株、変異株、細胞融合あるいは遺伝子組み換えその他の
遺伝的手法によって得られる株のいずれのものでもよい
、その−例として、DSM (Deutsche Sa
mmlung von M)kroor−ganism
en)より入手可能なメタノサルシナ バーケリ(Me
thanosarcina barkeri) DSM
804を挙げることができる0本国の菌学的性質は、
Bergey’s manual of determ
inative bacteriology。
第8版に記載されている。
本発明において、培地としては、炭素源、窒素源、イオ
ウ源、無機塩、更に必要に応じて他の栄養素、微量要素
等を添加して、嫌気的雰囲気にした培地が使用される。
ウ源、無機塩、更に必要に応じて他の栄養素、微量要素
等を添加して、嫌気的雰囲気にした培地が使用される。
炭素源としては、メタノール、炭酸ガス、酢酸、メチル
アミン等が使用されるが、メタノールが特に好ましく、
その濃度は2 v/v%以下が好ましい、メタノール濃
度が高まると微生物の生育を阻害するので、培養中のメ
タノール濃度を0.05〜1 v/v%に維持し、逐次
メタノールを添加し培養することもできる。
アミン等が使用されるが、メタノールが特に好ましく、
その濃度は2 v/v%以下が好ましい、メタノール濃
度が高まると微生物の生育を阻害するので、培養中のメ
タノール濃度を0.05〜1 v/v%に維持し、逐次
メタノールを添加し培養することもできる。
窒素源としては、通常の微生物の培養に用いられる硫酸
アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸アンモニウム
、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム等が挙げら
れる。
アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸アンモニウム
、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム等が挙げら
れる。
無機塩としては、リン酸カリウム、硫酸マグネシウム、
塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸第一鉄、セレン
酸ナトリウム、塩化マンガンなどの他、亜鉛、ホウ酸、
銅、ニッケル、モリブデンなどの添加も有効である。
塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸第一鉄、セレン
酸ナトリウム、塩化マンガンなどの他、亜鉛、ホウ酸、
銅、ニッケル、モリブデンなどの添加も有効である。
微量要素としては、ビオチン、葉酸、ビタミンB1、B
8、B1、ニコチン酸、パントテン酸、p−アミノ安息
香酸、リボ酸などのビタミン類が用いられるほか、天然
の栄養源としてコーン・ステイープ・リカー、酵母エキ
ス、ペプトン等も添加できる。
8、B1、ニコチン酸、パントテン酸、p−アミノ安息
香酸、リボ酸などのビタミン類が用いられるほか、天然
の栄養源としてコーン・ステイープ・リカー、酵母エキ
ス、ペプトン等も添加できる。
コバルトは、菌体を増殖させる時点では培地中に添加し
ても差し支えないが、CFCを生産する時点ではコバル
トイオンを培地中から完全に除く必要がある。
ても差し支えないが、CFCを生産する時点ではコバル
トイオンを培地中から完全に除く必要がある。
本発明における培養は、嫌気的に行う必要がある。培養
を嫌気的に行うには、培地中にL−システィン、チオ硫
酸ナトリウム、クエン酸チタニウムなどの還元剤を加え
るほか、酸素を除去した窒素ガスや炭酸ガス、あるいは
これらの混合気体を培地中に通気し、更に培養容器の気
相中に酸素が混入しないようにする方法が可能である。
を嫌気的に行うには、培地中にL−システィン、チオ硫
酸ナトリウム、クエン酸チタニウムなどの還元剤を加え
るほか、酸素を除去した窒素ガスや炭酸ガス、あるいは
これらの混合気体を培地中に通気し、更に培養容器の気
相中に酸素が混入しないようにする方法が可能である。
培養の形式としては、回分培養法でもよいが、生産の効
率化のためには担体に菌体を固定させ、培地を連続的に
供給する方法が好ましい、固定化に用いる担体としては
、微生物が付着できる多孔性の担体であればいかなる種
類のものでも用いることが可能であるが、具体的には、
発泡煉石、シリカ多孔質が挙げられる。
率化のためには担体に菌体を固定させ、培地を連続的に
供給する方法が好ましい、固定化に用いる担体としては
、微生物が付着できる多孔性の担体であればいかなる種
類のものでも用いることが可能であるが、具体的には、
発泡煉石、シリカ多孔質が挙げられる。
培養温度は25〜50℃で行うが、30〜37℃が好ま
しい、培養pHは5.8〜7.0、好ましくは6.3〜
6.8に調節する。培養は通常3〜8日で終了するが、
他の培養条件に応じて適当に変えることができる。
しい、培養pHは5.8〜7.0、好ましくは6.3〜
6.8に調節する。培養は通常3〜8日で終了するが、
他の培養条件に応じて適当に変えることができる。
培養物からのCFCの採取は通常の方法で実施できる0
例えば、培養物を遠心分離して菌体を除去し、よ清をp
H3,’0に調整した後、アンバーライト(Amber
lite) XAD −2に吸着させ、20%ターシャ
リ−ブチルアルコールで溶出し溶剤を除去した後、DE
AE−セルロースなどの陰イオン交換樹脂、CM−セル
ロースなどの陽イオン交換樹脂を用いて分画していけば
よい、 CFCには7個の側鎖があるため、これらの手
段を繰り返し実施することにより、特定のcFcを得る
ことができる。
例えば、培養物を遠心分離して菌体を除去し、よ清をp
H3,’0に調整した後、アンバーライト(Amber
lite) XAD −2に吸着させ、20%ターシャ
リ−ブチルアルコールで溶出し溶剤を除去した後、DE
AE−セルロースなどの陰イオン交換樹脂、CM−セル
ロースなどの陽イオン交換樹脂を用いて分画していけば
よい、 CFCには7個の側鎖があるため、これらの手
段を繰り返し実施することにより、特定のcFcを得る
ことができる。
以下、実施例を以て本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
メタノサルシナ バーケリDSM804を図−1に示し
た装置を用い、表−1に示す培地を供給し培養した。即
ち、バイオリアクター3内にメタノサルシナ バーケリ
DSM804を固定した発泡煉石4を充填し、培地1を
ポンプ2により供給した。尚、5は溶出液、6はガスホ
ルダーである。
た装置を用い、表−1に示す培地を供給し培養した。即
ち、バイオリアクター3内にメタノサルシナ バーケリ
DSM804を固定した発泡煉石4を充填し、培地1を
ポンプ2により供給した。尚、5は溶出液、6はガスホ
ルダーである。
徐々に希釈率を増加させ、希釈率10.4%/日でコリ
ノイドの生産性は7.5mg/ lに達した。
ノイドの生産性は7.5mg/ lに達した。
続いて表−1からコバルトイオンを除いた培地を同じ希
釈率で連続供給した。溶出液20fを除菌し、pnを3
に調整後、Amberlite XAD −2に吸着さ
せ、20%ターシャリ−ブチルアルコールで溶出した。
釈率で連続供給した。溶出液20fを除菌し、pnを3
に調整後、Amberlite XAD −2に吸着さ
せ、20%ターシャリ−ブチルアルコールで溶出した。
溶出液からターシャリ−ブチルアルコールを除去した後
、DEAE−セルロースによる精製を実施した。 DE
AE−セルロースに吸着しなかった部分は、聞−セルロ
ースで生成し、非吸着部分は再度Amberlite
XAD −2に吸着させ、10%ターシャリ−ブチルア
ルコールで溶出した(これをCFC−3画分とする)。
、DEAE−セルロースによる精製を実施した。 DE
AE−セルロースに吸着しなかった部分は、聞−セルロ
ースで生成し、非吸着部分は再度Amberlite
XAD −2に吸着させ、10%ターシャリ−ブチルア
ルコールで溶出した(これをCFC−3画分とする)。
CM−セルロースに吸着した成分は水で溶出しくこれを
CFC−1画分とする)、このCFC−1画分を2%酢
酸で溶出した後、再度Amberlite XAD −
2、DEAE−セルロースで精製した(これをCFC−
2画分とする)。
CFC−1画分とする)、このCFC−1画分を2%酢
酸で溶出した後、再度Amberlite XAD −
2、DEAE−セルロースで精製した(これをCFC−
2画分とする)。
一方、DEAE−セルロースに吸着した画分は、0.5
N酢酸で溶出した後、再度All1berlite X
AD −’2 、DEAE−セルロースで精製した(こ
れをCFC−4〜9両分とする)。これらの画分は、濾
紙クロマトグラフィ、濾紙電気泳動により分析を行った
。
N酢酸で溶出した後、再度All1berlite X
AD −’2 、DEAE−セルロースで精製した(こ
れをCFC−4〜9両分とする)。これらの画分は、濾
紙クロマトグラフィ、濾紙電気泳動により分析を行った
。
単離されたCFCの合計量は8.9μ9/I!であり、
その内訳は表−2に示した通りである。
その内訳は表−2に示した通りである。
尚、CFC−1〜9の濾紙クロマトグラフィの結果を表
−3に、濾紙電気泳動の結果を図−2に示した。
−3に、濾紙電気泳動の結果を図−2に示した。
表 −1
イミダゾール 2.73 g
KJPOn 0.70 gK)lzP84
0.45 g NH4C11,00g MgSO,・7Hz0 1.00 gNaCl
2.25 gCaClg ” 2Hz0
0.25 gビタミン溶液$′20Ilj ミネラル溶液”6aZ CoC1z・6Ht0 9.6 1gクエン酸チ
タニウム 0.075麟−0IL−システィン・塩酸
0.3g メタノール 8g pH6,7 注) *1:ビタミン溶液 ビオチン 2 tag葉 酸
2 mgピリドキシン・塩酸
10 ragチアミン・塩酸 511g リボフラビン 5 mgニコチン酸
5I1g パントテン酸カルシウム 5 B p−アミノ安息香酸 5ILg リポ酸 5 B *2:ミネラル溶液 Zn5Oa ・IHz8 0.1 gMII
C14・4H!OO,03g H3BO40,3g CuClg ・2HtOO,01g NiClz・61h0 0.02 g表 −
2CFC生産量 表 −3濾紙クロマトグラフィー結果(発明の効果〕 本発明によりCFCを効率よく得ることができる。
0.45 g NH4C11,00g MgSO,・7Hz0 1.00 gNaCl
2.25 gCaClg ” 2Hz0
0.25 gビタミン溶液$′20Ilj ミネラル溶液”6aZ CoC1z・6Ht0 9.6 1gクエン酸チ
タニウム 0.075麟−0IL−システィン・塩酸
0.3g メタノール 8g pH6,7 注) *1:ビタミン溶液 ビオチン 2 tag葉 酸
2 mgピリドキシン・塩酸
10 ragチアミン・塩酸 511g リボフラビン 5 mgニコチン酸
5I1g パントテン酸カルシウム 5 B p−アミノ安息香酸 5ILg リポ酸 5 B *2:ミネラル溶液 Zn5Oa ・IHz8 0.1 gMII
C14・4H!OO,03g H3BO40,3g CuClg ・2HtOO,01g NiClz・61h0 0.02 g表 −
2CFC生産量 表 −3濾紙クロマトグラフィー結果(発明の効果〕 本発明によりCFCを効率よく得ることができる。
図−1は実施例1において用いた装置の略示図、図−2
は、実施例1のCFC−1〜9の濾紙電気泳動の結果を
示した図である。 1:培地 2:ポンプ 3:バイオリアクター 4:発泡煉石 5:溶出液 6:ガスホルダー 出願人代理人 古 谷 馨 図−1
は、実施例1のCFC−1〜9の濾紙電気泳動の結果を
示した図である。 1:培地 2:ポンプ 3:バイオリアクター 4:発泡煉石 5:溶出液 6:ガスホルダー 出願人代理人 古 谷 馨 図−1
Claims (1)
- メタノサルシナ(Methanosarcina)属に
属し、コバルトフリーコリノイドを生産する能力を有す
る微生物を培養し、コバルトフリーコリノイドを生成さ
せ、これを採取することを特徴とするコバルトフリーコ
リノイドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8674788A JPH01257490A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | コバルトフリーコリノイドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8674788A JPH01257490A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | コバルトフリーコリノイドの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01257490A true JPH01257490A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13895370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8674788A Pending JPH01257490A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | コバルトフリーコリノイドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01257490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5230783A (en) * | 1991-05-15 | 1993-07-27 | The Dow Chemical Company | Electrolytic cell and process for the labeling of proteins and peptides |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP8674788A patent/JPH01257490A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5230783A (en) * | 1991-05-15 | 1993-07-27 | The Dow Chemical Company | Electrolytic cell and process for the labeling of proteins and peptides |
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