JPH0125775Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125775Y2 JPH0125775Y2 JP10140085U JP10140085U JPH0125775Y2 JP H0125775 Y2 JPH0125775 Y2 JP H0125775Y2 JP 10140085 U JP10140085 U JP 10140085U JP 10140085 U JP10140085 U JP 10140085U JP H0125775 Y2 JPH0125775 Y2 JP H0125775Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- head
- groove
- screw
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000289690 Xenarthra Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はねじ山を形成した脚部と頭部とからな
り、このねじ山と頭部座面との間に座金を組込ん
だ座金組込みタツピンねじに関するものである。
り、このねじ山と頭部座面との間に座金を組込ん
だ座金組込みタツピンねじに関するものである。
一般に、従来から使用されている座金組込みタ
ツピンねじは第5図及び第6図に示すようなもの
であり、これは頭部30の下にねじ山を形成した
脚部20を一体形成し、この頭部30の座面と脚
部20のねじ山との間に座金100を配置し、こ
れをねじ山で係止したり、あるいは座金の抜け止
めを目的とする環状の係止部60を設けて係止す
るようにしたものである。
ツピンねじは第5図及び第6図に示すようなもの
であり、これは頭部30の下にねじ山を形成した
脚部20を一体形成し、この頭部30の座面と脚
部20のねじ山との間に座金100を配置し、こ
れをねじ山で係止したり、あるいは座金の抜け止
めを目的とする環状の係止部60を設けて係止す
るようにしたものである。
〔本考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第5図に示すように、ねじ山で
座金を抜け止めを施した場合、部品を固定するワ
ークが比較的薄い板状であると、不完全ねじ部が
これにねじ込まれて完全ねじ部がこのワークから
ほとんど抜け出してしまうため、このタツピンね
じの完全ねじ部で形成された雌ねじ部と不完全ね
じ部との間に隙間が生じ、ガタ付きや緩みが生じ
ている。また第6図に示すような構成の座金組込
みタツピンねじを、比較的薄い板状の部品をワー
クに固定する場合に使用すると、この部品と座金
との厚みtがタツピンねじの座面とねじ山の始点
との間の距離Tより薄いと、タツピンねじがワー
クに締付けられても部品はワークに固定されない
問題がある。これは全て頭部の座面とねじ山の始
点との距離Tが広いため生じている。
座金を抜け止めを施した場合、部品を固定するワ
ークが比較的薄い板状であると、不完全ねじ部が
これにねじ込まれて完全ねじ部がこのワークから
ほとんど抜け出してしまうため、このタツピンね
じの完全ねじ部で形成された雌ねじ部と不完全ね
じ部との間に隙間が生じ、ガタ付きや緩みが生じ
ている。また第6図に示すような構成の座金組込
みタツピンねじを、比較的薄い板状の部品をワー
クに固定する場合に使用すると、この部品と座金
との厚みtがタツピンねじの座面とねじ山の始点
との間の距離Tより薄いと、タツピンねじがワー
クに締付けられても部品はワークに固定されない
問題がある。これは全て頭部の座面とねじ山の始
点との距離Tが広いため生じている。
更に首部には締付け作業時に頭部と脚部との間
で切断されないように、即ち、いわゆる“首飛
び”が発生しないように通常、首下丸み部が形成
されており、このため座金内径と脚部外径との隙
間が少ないと、頭部座面と座金との間にも隙間が
生じ、これを締付けた場合、この首下丸み部に座
金の内周縁が接してねじ込みにくくなるため、座
金がねじとともに回り易くなり、部品に傷が生じ
易い。一方、これを解消するために座金の内径を
大きくすると、この座金が係止部に係止されずに
抜け落ち易くなる等の問題もある。
で切断されないように、即ち、いわゆる“首飛
び”が発生しないように通常、首下丸み部が形成
されており、このため座金内径と脚部外径との隙
間が少ないと、頭部座面と座金との間にも隙間が
生じ、これを締付けた場合、この首下丸み部に座
金の内周縁が接してねじ込みにくくなるため、座
金がねじとともに回り易くなり、部品に傷が生じ
易い。一方、これを解消するために座金の内径を
大きくすると、この座金が係止部に係止されずに
抜け落ち易くなる等の問題もある。
本考案は以上の問題を解消することを目的とし
て案出されたものであり、ねじ山を形成した脚部
2と頭部3とからなり、脚部2のねじ山と頭部3
の座面との間に座金10を組込んだ座金組込みタ
ツピンねじにおいて、頭部3の座面の内側に座面
から内方へくぼんで且つ外周から内周方向にかけ
て逆皿状となる斜面4aを有する環状凹溝4を形
成し、この凹溝4に座金10の内周縁を遊嵌した
ものである。
て案出されたものであり、ねじ山を形成した脚部
2と頭部3とからなり、脚部2のねじ山と頭部3
の座面との間に座金10を組込んだ座金組込みタ
ツピンねじにおいて、頭部3の座面の内側に座面
から内方へくぼんで且つ外周から内周方向にかけ
て逆皿状となる斜面4aを有する環状凹溝4を形
成し、この凹溝4に座金10の内周縁を遊嵌した
ものである。
ワーク20に厚みの薄い板状の部品21を載置
し、座金組込みタツピンねじをこの部品21にね
じ込む。このタツピンねじ1の座面には座金10
の内周縁が環状の凹溝4に遊嵌されて所定の厚み
を有する座金10で覆われているから不完全ねじ
部はこの座金10で覆われてこれによりこのタツ
ピンねじ1は座金10に部品21が密着するまで
確実にねじ込まれる。
し、座金組込みタツピンねじをこの部品21にね
じ込む。このタツピンねじ1の座面には座金10
の内周縁が環状の凹溝4に遊嵌されて所定の厚み
を有する座金10で覆われているから不完全ねじ
部はこの座金10で覆われてこれによりこのタツ
ピンねじ1は座金10に部品21が密着するまで
確実にねじ込まれる。
以下本考案の一実施例を第1図及び第2図に基
づき説明する。1はねじ山を形成した脚部2とこ
れに一体形成された頭部3とからなるタツピンね
じであり、この頭部3の座面には内方に向かつて
環状の凹溝4が形成されている。この環状の凹溝
4には外周から内周方向に逆皿状となるように傾
斜した斜面4aが形成してあり、この凹溝4の内
方にはタツピンねじ1の首部5が形成されてい
る。即ち、このタツピンねじ1の首部5は頭部3
の座面から内方に位置している。またこの首部5
の直下の脚部2には不完全ねじ部とこれに連続し
て完全ねじ部が形成してあり、この不完全ねじ部
は座面の直下から形成されて、座面とねじ山の始
点との距離Tはほとんどなくなつている。このた
めこの不完全ねじ部は座金10に覆われる構成と
なつている。
づき説明する。1はねじ山を形成した脚部2とこ
れに一体形成された頭部3とからなるタツピンね
じであり、この頭部3の座面には内方に向かつて
環状の凹溝4が形成されている。この環状の凹溝
4には外周から内周方向に逆皿状となるように傾
斜した斜面4aが形成してあり、この凹溝4の内
方にはタツピンねじ1の首部5が形成されてい
る。即ち、このタツピンねじ1の首部5は頭部3
の座面から内方に位置している。またこの首部5
の直下の脚部2には不完全ねじ部とこれに連続し
て完全ねじ部が形成してあり、この不完全ねじ部
は座面の直下から形成されて、座面とねじ山の始
点との距離Tはほとんどなくなつている。このた
めこの不完全ねじ部は座金10に覆われる構成と
なつている。
また前記環状の凹溝4の外径は前記完全ねじ部
のねじ山の外径よりも大きくしてあり、このねじ
山との間から座金10の内周縁が凹溝4aに遊嵌
されている。この内周縁の凹溝4への遊嵌は座金
10の内周を圧縮加工して内径を縮めることによ
り行われる。
のねじ山の外径よりも大きくしてあり、このねじ
山との間から座金10の内周縁が凹溝4aに遊嵌
されている。この内周縁の凹溝4への遊嵌は座金
10の内周を圧縮加工して内径を縮めることによ
り行われる。
このため、第2図に示すように、この座金組込
みタツピンねじをあらかじめワーク20上に載置
された部品21を固定するためにねじ込むと、こ
のタツピンねじ1はワーク20にねじ込まれて座
金10の下面が部品21に密着してこの部品21
を固定する。この時、前記ねじ山の不完全ねじ部
は座金10の下面よりも内方に位置しているの
で、頭部3の座面、座金10、部品21、ワーク
20の夫々の間において隙間が生じることがな
い。
みタツピンねじをあらかじめワーク20上に載置
された部品21を固定するためにねじ込むと、こ
のタツピンねじ1はワーク20にねじ込まれて座
金10の下面が部品21に密着してこの部品21
を固定する。この時、前記ねじ山の不完全ねじ部
は座金10の下面よりも内方に位置しているの
で、頭部3の座面、座金10、部品21、ワーク
20の夫々の間において隙間が生じることがな
い。
次に第3図及び第4図は本考案の他の実施例で
あり、座面直下の円筒部には環状の係止部6が形
成してあり、この係止部6は座面とねじ山の始点
との距離T内に設けてあり、この距離Tは座金1
0の厚み以内となるような位置に設定されてい
る。前記環状の凹溝4の外径はこの環状の係止部
6の外径より大きくしてあり、この係止部6に座
金10の内周縁が圧縮加工されることにより内径
が縮められて係止されるものである。
あり、座面直下の円筒部には環状の係止部6が形
成してあり、この係止部6は座面とねじ山の始点
との距離T内に設けてあり、この距離Tは座金1
0の厚み以内となるような位置に設定されてい
る。前記環状の凹溝4の外径はこの環状の係止部
6の外径より大きくしてあり、この係止部6に座
金10の内周縁が圧縮加工されることにより内径
が縮められて係止されるものである。
尚、この実施例では、係止部6を環状に形成し
たがこの係止部6は座金10のタツピンねじ1か
らの脱落を防止するためのものであつて、このよ
うに連続した環状となつていなくてもよく、例え
ば、間隙をおいて数個の突起を形成したものでも
よい。
たがこの係止部6は座金10のタツピンねじ1か
らの脱落を防止するためのものであつて、このよ
うに連続した環状となつていなくてもよく、例え
ば、間隙をおいて数個の突起を形成したものでも
よい。
本考案は以上の実施例から明らかなように、ね
じ山を形成した脚部2と頭部3とからなり、脚部
2のねじ山と頭部3の座面との間に座金10を組
込んだ座金組込みタツピンねじにおいて、 頭部3の座面の内側に座面から内方へくぼんで
且つ外周から内周方向にかけて逆皿状となる斜面
4aを有する環状の凹溝4を形成し、この凹溝4
に座金10の内周縁を遊嵌したものである。
じ山を形成した脚部2と頭部3とからなり、脚部
2のねじ山と頭部3の座面との間に座金10を組
込んだ座金組込みタツピンねじにおいて、 頭部3の座面の内側に座面から内方へくぼんで
且つ外周から内周方向にかけて逆皿状となる斜面
4aを有する環状の凹溝4を形成し、この凹溝4
に座金10の内周縁を遊嵌したものである。
このように、頭部の座面に凹溝が形成されて、
これに座金の内周縁が押込まれるものであるから
内周縁が確実にこの中に入り、座金が抜け落ちる
ことがない。またこの凹溝はこれが皿状となる斜
面を有しているから圧縮加工による材料の流れが
良くなるので、加圧力が少なくてすむ。更に、タ
ツピンねじの頭部座面とねじ山との間の距離Tが
狭くなるので、不完全ねじ部が座金の厚みの範囲
内に入るからこのような構成の座金組込みタツピ
ンねじを、比較的薄い板状の部品をワークに固定
する場合に使用しても、このタツピンねじは部品
をワークに確実に固定することができる。しかも
ワークが薄くても不完全ねじ部がワークにねじ込
まれないので、ガタつきや緩みを生じることが皆
無となり、強固な固定が可能となる。更に、首下
丸み部により頭部座面と座金との間に隙間が生じ
ることがなくなるので、ねじが浮くことがなくな
る等の極めて顕著な効果が得られるものである。
これに座金の内周縁が押込まれるものであるから
内周縁が確実にこの中に入り、座金が抜け落ちる
ことがない。またこの凹溝はこれが皿状となる斜
面を有しているから圧縮加工による材料の流れが
良くなるので、加圧力が少なくてすむ。更に、タ
ツピンねじの頭部座面とねじ山との間の距離Tが
狭くなるので、不完全ねじ部が座金の厚みの範囲
内に入るからこのような構成の座金組込みタツピ
ンねじを、比較的薄い板状の部品をワークに固定
する場合に使用しても、このタツピンねじは部品
をワークに確実に固定することができる。しかも
ワークが薄くても不完全ねじ部がワークにねじ込
まれないので、ガタつきや緩みを生じることが皆
無となり、強固な固定が可能となる。更に、首下
丸み部により頭部座面と座金との間に隙間が生じ
ることがなくなるので、ねじが浮くことがなくな
る等の極めて顕著な効果が得られるものである。
第1図は本考案の一実施例の要部を示す一部断
面正面図、第2図はこの実施例の使用状態を示す
断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す一部
断面正面図、第4図はこの実施例の使用状態を示
す断面図、第5図及び第6図は従来例を示す断面
図である。 1はタツピンねじ、2は脚部、3は頭部、4は
凹溝、4aは斜面、5は首部、6は係止部、10
は座金、20はワーク、21は部品。
面正面図、第2図はこの実施例の使用状態を示す
断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す一部
断面正面図、第4図はこの実施例の使用状態を示
す断面図、第5図及び第6図は従来例を示す断面
図である。 1はタツピンねじ、2は脚部、3は頭部、4は
凹溝、4aは斜面、5は首部、6は係止部、10
は座金、20はワーク、21は部品。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ねじ山を形成した脚部2と頭部3とからな
り、脚部2のねじ山と頭部3の座面との間に座
金10を組込んだ座金組込みタツピンねじにお
いて、 頭部3の座面の内側に座面から内方へくぼん
だ環状の凹溝4を形成し、この凹溝4に座金1
0の内周縁を遊嵌したことを特徴とする座金組
込みタツピンねじ。 2 凹溝は外周から内周に向つて逆皿状に傾斜す
る斜面4aを有していることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の座金組込みタ
ツピンねじ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140085U JPH0125775Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140085U JPH0125775Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629721U JPS629721U (ja) | 1987-01-21 |
| JPH0125775Y2 true JPH0125775Y2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=30972098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10140085U Expired JPH0125775Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0125775Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP10140085U patent/JPH0125775Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629721U (ja) | 1987-01-21 |
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