JPH0125882Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125882Y2 JPH0125882Y2 JP5547383U JP5547383U JPH0125882Y2 JP H0125882 Y2 JPH0125882 Y2 JP H0125882Y2 JP 5547383 U JP5547383 U JP 5547383U JP 5547383 U JP5547383 U JP 5547383U JP H0125882 Y2 JPH0125882 Y2 JP H0125882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- vapor
- rising
- falling
- inverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims description 45
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 239000003250 coal slurry Substances 0.000 description 5
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 3
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 3
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスラリの輸送装置に係り、特に燃焼用
スラリの圧力を一定に保持して安定燃焼させるに
好適なボイラ装置に関する。
スラリの圧力を一定に保持して安定燃焼させるに
好適なボイラ装置に関する。
水あるいは油をスラリ媒体とする石炭スラリで
は、石炭中に含まれる水分および空気分がスラリ
製造後スラリ中にベーパとして発生する可能性が
ある。特に燃焼又は輸送のためにスラリを加熱し
てその粘性を下げようとすると加熱にともなつて
石炭中の水および空気さらには炭化水素系のガス
が発生し、これらのベーパが配管輸送中の管内に
溜ることがある。この発生ベーパは、発生の程度
によつて配管系統内の非圧縮体であるスラリに圧
縮体であるガスが混在することになつて圧力およ
び流量脈動等の圧力流量変動や極端な場合にはベ
ーパロツク等の配管流の停止とか系統破損の原因
となる。さらにスラリの圧力検出中にこのベーパ
が混入すると系統配管内の圧力の検出機能が阻害
される等の欠点を引出す原因となる。
は、石炭中に含まれる水分および空気分がスラリ
製造後スラリ中にベーパとして発生する可能性が
ある。特に燃焼又は輸送のためにスラリを加熱し
てその粘性を下げようとすると加熱にともなつて
石炭中の水および空気さらには炭化水素系のガス
が発生し、これらのベーパが配管輸送中の管内に
溜ることがある。この発生ベーパは、発生の程度
によつて配管系統内の非圧縮体であるスラリに圧
縮体であるガスが混在することになつて圧力およ
び流量脈動等の圧力流量変動や極端な場合にはベ
ーパロツク等の配管流の停止とか系統破損の原因
となる。さらにスラリの圧力検出中にこのベーパ
が混入すると系統配管内の圧力の検出機能が阻害
される等の欠点を引出す原因となる。
第1図はこのベーパの発生状況を模擬した図で
ある。スラリ配管1の中を流れるスラリ2より発
生したベーパ3は通常、スラリと大きな密度差が
あるため、配管中でも最も高い部所へと移動し、
図に示すような配管上部に溜る傾向を示すと考え
られる。このベーパは一度溜ると系統を開放しな
い限り排出出来ない。またこのようなベーパが存
在すると石炭スラリの脱水を促し、ベーパ中の空
気は石炭スラリを酸化させ、ベーパと接触してい
る石炭スラリの性状変化(濃度変化あるいは固
化)を生じさせ、しばしば系統運転のトラブルと
なる。
ある。スラリ配管1の中を流れるスラリ2より発
生したベーパ3は通常、スラリと大きな密度差が
あるため、配管中でも最も高い部所へと移動し、
図に示すような配管上部に溜る傾向を示すと考え
られる。このベーパは一度溜ると系統を開放しな
い限り排出出来ない。またこのようなベーパが存
在すると石炭スラリの脱水を促し、ベーパ中の空
気は石炭スラリを酸化させ、ベーパと接触してい
る石炭スラリの性状変化(濃度変化あるいは固
化)を生じさせ、しばしば系統運転のトラブルと
なる。
本考案の目的は上記従来技術の欠点をなくし、
配管中発生ベーパを系統運転中に除去して、輸送
中の圧力・流動変動をなくし石炭スラリの性状変
化(濃度変化あるいは固化)をなくした安定供給
のスラリ輸送装置を提供するにある。
配管中発生ベーパを系統運転中に除去して、輸送
中の圧力・流動変動をなくし石炭スラリの性状変
化(濃度変化あるいは固化)をなくした安定供給
のスラリ輸送装置を提供するにある。
すなわち、本考案は加熱されたスラリを輸送ま
たは密閉貯蔵する配管系において、立上り部およ
び立下り部を設け、その両部の間に逆U字部を設
け、最上部にスラリ中のベーパ抜ベント弁を有す
る転動部を設けてなるスラリ中のベーパ除去装
置、である。
たは密閉貯蔵する配管系において、立上り部およ
び立下り部を設け、その両部の間に逆U字部を設
け、最上部にスラリ中のベーパ抜ベント弁を有す
る転動部を設けてなるスラリ中のベーパ除去装
置、である。
要するに本考案は、ベーパを溜めスラリを転動
する部分を配管系統内に設けこの最上部からバル
ブによつてベントできるようにすると共に、スラ
リを常に転動することにより同じスラリがベーパ
と接触する時間を極めて小さくし、脱水、酸化に
よるスラリの濃度変化あるいは固化による性状変
化を無くすようにしたものである。さらにこのベ
ント排出をレベルスイツチにて自動排出できるよ
うにしたものである。
する部分を配管系統内に設けこの最上部からバル
ブによつてベントできるようにすると共に、スラ
リを常に転動することにより同じスラリがベーパ
と接触する時間を極めて小さくし、脱水、酸化に
よるスラリの濃度変化あるいは固化による性状変
化を無くすようにしたものである。さらにこのベ
ント排出をレベルスイツチにて自動排出できるよ
うにしたものである。
第2図および第3図は本考案による装置の実施
例を示す。
例を示す。
第2図においてスラリ2はスラリ配管1の中を
通つて右から左へ流れるが、この流れの中に配管
の立上り部9および立下り部10を設け、その上
部にベント弁4を有する逆U字形の凸部形状を有
するスラリ転動部8を設ける。また前後の水平配
管には発生したベーパが密度差でじょじょにこの
凸部に入るように凸部の部分に向けて若干上向き
の勾配を設ける。これにより図のようにベーパ3
が凸部に溜り適宜ベント4を開閉することによつ
て系統内ベーパの大気への除去が可能となる。ま
たこのU字型のスラリ転動部ではスラリの流れ方
向が急激に変化するため、スラリの転動が生じ、
同一スラリがベーパと接触する時間が極めて短か
く、脱水、酸化によるスラリの性状変化が生じる
のを防止できる。この凸部の構成は1ヶ所でなく
配置の状況で多数の箇所に設けることが可能であ
る。
通つて右から左へ流れるが、この流れの中に配管
の立上り部9および立下り部10を設け、その上
部にベント弁4を有する逆U字形の凸部形状を有
するスラリ転動部8を設ける。また前後の水平配
管には発生したベーパが密度差でじょじょにこの
凸部に入るように凸部の部分に向けて若干上向き
の勾配を設ける。これにより図のようにベーパ3
が凸部に溜り適宜ベント4を開閉することによつ
て系統内ベーパの大気への除去が可能となる。ま
たこのU字型のスラリ転動部ではスラリの流れ方
向が急激に変化するため、スラリの転動が生じ、
同一スラリがベーパと接触する時間が極めて短か
く、脱水、酸化によるスラリの性状変化が生じる
のを防止できる。この凸部の構成は1ヶ所でなく
配置の状況で多数の箇所に設けることが可能であ
る。
第3図ではさらにスラリ転動部の最上部にベー
パ溜めとなるベーパタンク11を設けたもので、
多量のベーパ発生にも積極的に対応できる構造と
したものである。ここでは、さらにこのベーパタ
ンク11にレベルスイツチ6を設置してベーパの
発生量を自動検出できるものとし、このレベルス
イツチ6からの信号を結線7にてベント弁4の駆
動装置5と連絡させることによりベーパ発生量大
でベント弁自動開・ベーパなしでベント弁自動閉
とする自動化が可能となる。レベルスイツチの信
号は警報を出すことにして人の判断による手動操
作とすることも、勿論可能である。またこのレベ
ルスイツチはベーパタンクを設置しなくとも第2
図における配管のみの場合にたいしも適用可能で
ある。
パ溜めとなるベーパタンク11を設けたもので、
多量のベーパ発生にも積極的に対応できる構造と
したものである。ここでは、さらにこのベーパタ
ンク11にレベルスイツチ6を設置してベーパの
発生量を自動検出できるものとし、このレベルス
イツチ6からの信号を結線7にてベント弁4の駆
動装置5と連絡させることによりベーパ発生量大
でベント弁自動開・ベーパなしでベント弁自動閉
とする自動化が可能となる。レベルスイツチの信
号は警報を出すことにして人の判断による手動操
作とすることも、勿論可能である。またこのレベ
ルスイツチはベーパタンクを設置しなくとも第2
図における配管のみの場合にたいしも適用可能で
ある。
以上の発生ベーパのベント操作により系統の輸
送運転中にもスラリの洩出なしにベーパのみの排
出が可能である。系統内と大気との圧力差が大き
い時にはベント弁の出口又は入り口にオリフイス
等の差圧をとる機具を設置して安全・確実な操作
が可能となる。このように系統内ベーパの除去
で、系統の圧力・流量、スラリ性状の安定した運
転が可能になる。実施例では水または油と石炭と
のスラリを主な対象として述べたが、スラリの構
成物質に関係なくベーパの発生する可能性のある
全てのスラリに対して、本装置の適用が可能であ
る。
送運転中にもスラリの洩出なしにベーパのみの排
出が可能である。系統内と大気との圧力差が大き
い時にはベント弁の出口又は入り口にオリフイス
等の差圧をとる機具を設置して安全・確実な操作
が可能となる。このように系統内ベーパの除去
で、系統の圧力・流量、スラリ性状の安定した運
転が可能になる。実施例では水または油と石炭と
のスラリを主な対象として述べたが、スラリの構
成物質に関係なくベーパの発生する可能性のある
全てのスラリに対して、本装置の適用が可能であ
る。
本考案の実施による効果としては、スラリ流体
中ベーパの系統外除去により、 圧力・流量変動の防止と安全供給、 プラント系統運転信頼性向上、 ベーパ停滞部配管腐蝕の低減、 ベーパ停滞部スラリ性状(濃度変化等)の防
止など可能となる。すなわち立上り部でベー
パ、スラリ共に上昇流となる。U字の所で下行
流に変化する際にスラリとベーパの比重差によ
る分離が行われる。その箇所にベーパ抜きベン
ト弁を設けることにより、ベーパが抜ける。
中ベーパの系統外除去により、 圧力・流量変動の防止と安全供給、 プラント系統運転信頼性向上、 ベーパ停滞部配管腐蝕の低減、 ベーパ停滞部スラリ性状(濃度変化等)の防
止など可能となる。すなわち立上り部でベー
パ、スラリ共に上昇流となる。U字の所で下行
流に変化する際にスラリとベーパの比重差によ
る分離が行われる。その箇所にベーパ抜きベン
ト弁を設けることにより、ベーパが抜ける。
第1図は従来のベーパ発生状況を示す配管内断
面図、第2図は本考案によるベーパ除去の実施例
を示す管断面図、第3図は同じく本考案によるベ
ーパ除去の他の実施例を示す断面図である。 1……スラリ配管、2……スラリ、3……ベー
パ、4……ベント弁、5……駆動装置、6……レ
ベルスイツチ、7……結線、8……スラリ転動
部、9……立上り部、10……立下り部、11…
…ベーパタンク。
面図、第2図は本考案によるベーパ除去の実施例
を示す管断面図、第3図は同じく本考案によるベ
ーパ除去の他の実施例を示す断面図である。 1……スラリ配管、2……スラリ、3……ベー
パ、4……ベント弁、5……駆動装置、6……レ
ベルスイツチ、7……結線、8……スラリ転動
部、9……立上り部、10……立下り部、11…
…ベーパタンク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 加熱されたスラリを輸送又は密閉貯蔵する配
管系において、立上がり部および立下り部を設
け、その両部の間に逆U字部を設け、前記逆U
字部の最上部にスラリ中のベーパ抜きベント弁
を有するスラリ転動部を設けてなるスラリ中の
ベーパ除去装置。 2 前記立上り部および立下り部前後管が前記上
部に向かつて上り勾配を設けてなる構造である
実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記スラリ転動部がベーパタンクを有する構
造である実用新案登録請求の範囲第1項記載の
装置。 4 前記ベーパタンクがベーパの発生量監視用も
しくはベーパ逃し用インターロツクに使用する
レベルスイツチを設けてなる構造である実用新
案登録請求の範囲第3項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5547383U JPS59163737U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | スラリ中のベ−パ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5547383U JPS59163737U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | スラリ中のベ−パ除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163737U JPS59163737U (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0125882Y2 true JPH0125882Y2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=30185799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5547383U Granted JPS59163737U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | スラリ中のベ−パ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163737U (ja) |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5547383U patent/JPS59163737U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59163737U (ja) | 1984-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4627460A (en) | Condensate discharge device for combustion apparatus | |
| US1775362A (en) | Separator | |
| US4456172A (en) | Method of and apparatus for the degasification of circulation systems for liquids | |
| US5042518A (en) | Liquid elimination system for vacuum line | |
| US5082556A (en) | Separator, float shut-off valve, and orifice meter mounted as a unit of skid | |
| US4069841A (en) | Fuel supply system | |
| JPH0125882Y2 (ja) | ||
| US5922094A (en) | Water removal system | |
| US4193967A (en) | Liquid sealing apparatus for sealing vapors in a tank | |
| FI91561B (fi) | Laite absorbtiokylmäjärjestelmien kylmäaineen talteenottamiseksi | |
| US2217655A (en) | Apparatus for separating gas from liquid | |
| US4411286A (en) | Liquid seal valve | |
| US4836891A (en) | Self-contained oil well salt water concentration system | |
| US5718374A (en) | Heating device | |
| JPH1018394A (ja) | 真空式下水道の水路橋及び注水方法 | |
| EP1062179A1 (en) | Method and apparatus for draining connecting pipes between tanks | |
| CN210736675U (zh) | 一种酸气分离器及酸气分离系统 | |
| CA1125671A (en) | Natural gas filtering device | |
| WO1995020132A9 (en) | Heating device | |
| JPS61157321A (ja) | ガストラツプ用ガスセパレ−タ | |
| JPS6014747Y2 (ja) | コ−クス製造工場の化工地区における防臭装置 | |
| JP7359478B1 (ja) | 省エネ型ドレントラップ並びに圧縮空気圧回路 | |
| KR960015061B1 (ko) | 페일-세이프(fail-safe)감시 시스템 | |
| JP2701359B2 (ja) | 多槽連結型液体貯溜槽の槽間連結装置 | |
| JPS623598Y2 (ja) |