JPH0126030Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0126030Y2 JPH0126030Y2 JP1975148890U JP14889075U JPH0126030Y2 JP H0126030 Y2 JPH0126030 Y2 JP H0126030Y2 JP 1975148890 U JP1975148890 U JP 1975148890U JP 14889075 U JP14889075 U JP 14889075U JP H0126030 Y2 JPH0126030 Y2 JP H0126030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- terminal board
- fuse
- bent
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、端子板にヒユーズ機能を有せしめた
電子部品に関するものである。
電子部品に関するものである。
従来、過電流から電子部品を保護する手段とし
ては、電子部品に限流ヒユーズを直列接続するこ
とが専ら用いられている。しかしながら、これで
は別途に限流ヒユーズを用意しなければならず、
さらに電子部品にこれを接続しなければならない
面倒な作業を必要としていた。
ては、電子部品に限流ヒユーズを直列接続するこ
とが専ら用いられている。しかしながら、これで
は別途に限流ヒユーズを用意しなければならず、
さらに電子部品にこれを接続しなければならない
面倒な作業を必要としていた。
本考案は、上述したような問題を解消すべくな
されたもので、その要旨とするところは、通常ヒ
ユーズ材料としては用いられることのない金属材
料からなる、電子部品の端子板の一部に横断面積
の小さな小幅部を設けるとともに、その小幅部に
端子板に流れる電流と交叉する方向の屈曲部を設
けたところに存する。以下この考案の一実施例を
図面を参照して説明する。
されたもので、その要旨とするところは、通常ヒ
ユーズ材料としては用いられることのない金属材
料からなる、電子部品の端子板の一部に横断面積
の小さな小幅部を設けるとともに、その小幅部に
端子板に流れる電流と交叉する方向の屈曲部を設
けたところに存する。以下この考案の一実施例を
図面を参照して説明する。
第1図において、1は抵抗、コンデンサ、
PTCサーミスタ、NTCサーミスタ等の電子部品
素体、2,3はこの電子部品素体1に取り付けら
れた端子板である。この場合、この端子板2,3
は、ニツケル、ステンレス、真鍮等の通常ヒユー
ズ材料としては用いられることのない金属材料か
らなり、その一部の両側から切り込み4,5を入
れて横断面積の小さな小幅部6,7が設けられる
とともに、この小幅部6,7の中央部近傍が屈曲
せしめられて構成されたものである。
PTCサーミスタ、NTCサーミスタ等の電子部品
素体、2,3はこの電子部品素体1に取り付けら
れた端子板である。この場合、この端子板2,3
は、ニツケル、ステンレス、真鍮等の通常ヒユー
ズ材料としては用いられることのない金属材料か
らなり、その一部の両側から切り込み4,5を入
れて横断面積の小さな小幅部6,7が設けられる
とともに、この小幅部6,7の中央部近傍が屈曲
せしめられて構成されたものである。
第2図〜第4図は本考案に用いる端子板2,3
の他の形状例を示したものであつて、第2図は、
両側に小さな切り込みを設けるとともに、その切
り込み部分を屈曲させたもの、第3図は、第2図
のような切り込みを2箇所設けてそれぞれの切り
込み部分を屈曲させたもの、第4図は、四角形の
通孔Aを設けてその部分を2度屈曲させたもので
ある。この第4図に示すものは、端子板の長手方
向の通孔の両端部に端子板が存在するものである
ため、上記他の実施例のものに比べてねじれに強
く、端子板としてはより好ましいものである。
の他の形状例を示したものであつて、第2図は、
両側に小さな切り込みを設けるとともに、その切
り込み部分を屈曲させたもの、第3図は、第2図
のような切り込みを2箇所設けてそれぞれの切り
込み部分を屈曲させたもの、第4図は、四角形の
通孔Aを設けてその部分を2度屈曲させたもので
ある。この第4図に示すものは、端子板の長手方
向の通孔の両端部に端子板が存在するものである
ため、上記他の実施例のものに比べてねじれに強
く、端子板としてはより好ましいものである。
つまり、本考案の電子部品は、端子板2,3の
一部に切り込み、通孔等を形成することによつて
横断面積の小さな小幅部6,7を設けることによ
り過電流をそこへ集束させるとともに、その部分
に発生したジユール熱をその小幅部に設けた屈曲
部に蓄熱させ、その屈曲部にて溶断せしめるとい
うもので、これによつて本来ヒユーズ機能を有す
ることのない端子板に良好なヒユーズ機能をもた
せるようにしたものである。
一部に切り込み、通孔等を形成することによつて
横断面積の小さな小幅部6,7を設けることによ
り過電流をそこへ集束させるとともに、その部分
に発生したジユール熱をその小幅部に設けた屈曲
部に蓄熱させ、その屈曲部にて溶断せしめるとい
うもので、これによつて本来ヒユーズ機能を有す
ることのない端子板に良好なヒユーズ機能をもた
せるようにしたものである。
なお、これら図面に示されたものは、本考案の
実施例を示したもので、これらに限らず、端子板
の電子部品素体と当接する部分をスプリング状に
構成したりする等の多少の設計変更は全く任意で
ある。特に端子板の屈曲回数は任意であるのみな
らず、その屈曲角度は図示されたような略直角の
ものである必要はなく、その部分で溶断し得るよ
うな適宜の角度をもつて屈曲されておればよいの
である。
実施例を示したもので、これらに限らず、端子板
の電子部品素体と当接する部分をスプリング状に
構成したりする等の多少の設計変更は全く任意で
ある。特に端子板の屈曲回数は任意であるのみな
らず、その屈曲角度は図示されたような略直角の
ものである必要はなく、その部分で溶断し得るよ
うな適宜の角度をもつて屈曲されておればよいの
である。
本考案の電子部品は以上説明したように、切り
込み、通孔等の形成により設けた小幅部を屈曲せ
しめることにより、その屈曲部にてヒユーズ機能
をもたせるようにした端子板を用いたものである
ため、別途の限流ヒユーズを用いる必要がなく、
安価で製作容易なものとなるとともに、必ず屈曲
部で溶断するので溶断位置を所定の位置に設定で
き、この電子部品のケーシング等を考えるにあた
つては、その屈曲部をケース内部に位置せしめる
等によつてより安全な対策を講じることができる
のである。また、端子板の横断面積を小さくして
小幅部を形成しただけでは、もともと端子板がヒ
ユーズ材料からなるものではないために、その横
断面積を必要以上に小さくしなければならないこ
とになつて、電子部品に要求される引張り試験や
ねじり試験等における所要の端子強度が保持でき
なくなるという不都合が生じるが、本考案では屈
曲部の存在によつて溶断特性が向上(溶断電流が
小さくなる)するので、端子板の横断面積を必要
以上に小さくする必要がなくなり、所定の過電流
で確実に溶断するヒユーズ機能を有していながら
端子強度が問題となることがないというすぐれた
ものとなる。さらには、これらのことからセツト
におけるいわゆる二次災害を皆無にできるという
効果をも有する等、実用価値多大なものである。
込み、通孔等の形成により設けた小幅部を屈曲せ
しめることにより、その屈曲部にてヒユーズ機能
をもたせるようにした端子板を用いたものである
ため、別途の限流ヒユーズを用いる必要がなく、
安価で製作容易なものとなるとともに、必ず屈曲
部で溶断するので溶断位置を所定の位置に設定で
き、この電子部品のケーシング等を考えるにあた
つては、その屈曲部をケース内部に位置せしめる
等によつてより安全な対策を講じることができる
のである。また、端子板の横断面積を小さくして
小幅部を形成しただけでは、もともと端子板がヒ
ユーズ材料からなるものではないために、その横
断面積を必要以上に小さくしなければならないこ
とになつて、電子部品に要求される引張り試験や
ねじり試験等における所要の端子強度が保持でき
なくなるという不都合が生じるが、本考案では屈
曲部の存在によつて溶断特性が向上(溶断電流が
小さくなる)するので、端子板の横断面積を必要
以上に小さくする必要がなくなり、所定の過電流
で確実に溶断するヒユーズ機能を有していながら
端子強度が問題となることがないというすぐれた
ものとなる。さらには、これらのことからセツト
におけるいわゆる二次災害を皆無にできるという
効果をも有する等、実用価値多大なものである。
第1図は本考案電子部品の一実施例を示す斜視
図、第2図〜第4図は本考案に用いる端子板の他
の形状例を示す斜視図である。 1……電子部品素体、2,3……端子板、6,
7……小幅部。
図、第2図〜第4図は本考案に用いる端子板の他
の形状例を示す斜視図である。 1……電子部品素体、2,3……端子板、6,
7……小幅部。
Claims (1)
- 通常ヒユーズ材料として用いることがない金属
材料からなる端子板を取り付けてなる電子部品で
あつて、その端子板の一部に横断面積の小さな小
幅部を設けるとともに、この小幅部に端子板に流
れる電流と交叉する方向の屈曲部を設け、過電流
が流れたときこの屈曲部にて溶断せしめるように
してなることを特徴とするヒユーズ機能を有する
電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975148890U JPH0126030Y2 (ja) | 1975-10-30 | 1975-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975148890U JPH0126030Y2 (ja) | 1975-10-30 | 1975-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5260649U JPS5260649U (ja) | 1977-05-04 |
| JPH0126030Y2 true JPH0126030Y2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=28628413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975148890U Expired JPH0126030Y2 (ja) | 1975-10-30 | 1975-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0126030Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127050U (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-27 |
-
1975
- 1975-10-30 JP JP1975148890U patent/JPH0126030Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5260649U (ja) | 1977-05-04 |
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