JPH0126065B2 - - Google Patents
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- JPH0126065B2 JPH0126065B2 JP20240782A JP20240782A JPH0126065B2 JP H0126065 B2 JPH0126065 B2 JP H0126065B2 JP 20240782 A JP20240782 A JP 20240782A JP 20240782 A JP20240782 A JP 20240782A JP H0126065 B2 JPH0126065 B2 JP H0126065B2
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- Japan
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- temperature
- hexanediol
- neopentyl glycol
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- cleaning
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades
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- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本発明は、電子写真複写機の潜像担体(感光
体)に形成された静電潜像にトナーを付着させ、
紙等のシートに転写後の感光体表面に残留するト
ナーを、感光体の表面と摺擦してクリーニングす
るに用いるブレードに関するものである。 クリーニングブレードに要求される性質として
は、機械的強度が大きいこと、諸特性の温度によ
る変化が小さいこと、耐加水分解性にすぐれてい
ること、耐オゾン性にすぐれていること等が挙げ
られる。 現在クリーニングブレードに使用されているポ
リウレタンのポリオール原料としては、ポリエチ
レンアジペートエステルが使用されているが、こ
のポリオールを使用したポリウレタンは上記の諸
性質を十分満足するものとは云い難い。特に温度
依存性が大きいことと、耐加水分解性が劣るため
に、それに起因する問題がかなり発生している。 電子写真複写機の内部は、露光ランプ、定着器
などから多量の熱が放出され、環境温度より5〜
20℃高温になつているのが普通であり、環境温度
は冬期の低湿低温から夏期の高湿高温まで温度で
0〜35℃程度変化するので、このような温度湿度
の変化により、ブレードの特性が大きく変化して
は実用上問題である。 ポリウレタンゴムが他の一般ゴムに較べ著しく
異なる点は、機械的、物理的性質が主に分子間凝
集力に移存しているため、温度が変ると諸特性が
大きく変わることである。特にソフトセグメント
を形成するポリオールの種類によつて温度依存性
が大きく支配される。 本発明はポリウレタンゴムのポリオール原料と
して1,6―ヘキサンジオールと、、ネオペンチ
ルグリコールをモル比で9/1〜5/5の割合で用いた
ポリウレタンを用いることにより上記の問題を解
決できるようにしたものである。 下記試験に用いたポリウレタンゴムは、ポリエ
チレンアジペート、1,6―ヘキサンジオールと
ネオペンチルグリコールとのアジペート及び、イ
ソシアネートとしてジフエニルメタン―4,4′―
ジイソシアネートを主原料とし、硬化剤として
1,4―ブタンジオール及びトリメチロールプロ
パンを併用した。
体)に形成された静電潜像にトナーを付着させ、
紙等のシートに転写後の感光体表面に残留するト
ナーを、感光体の表面と摺擦してクリーニングす
るに用いるブレードに関するものである。 クリーニングブレードに要求される性質として
は、機械的強度が大きいこと、諸特性の温度によ
る変化が小さいこと、耐加水分解性にすぐれてい
ること、耐オゾン性にすぐれていること等が挙げ
られる。 現在クリーニングブレードに使用されているポ
リウレタンのポリオール原料としては、ポリエチ
レンアジペートエステルが使用されているが、こ
のポリオールを使用したポリウレタンは上記の諸
性質を十分満足するものとは云い難い。特に温度
依存性が大きいことと、耐加水分解性が劣るため
に、それに起因する問題がかなり発生している。 電子写真複写機の内部は、露光ランプ、定着器
などから多量の熱が放出され、環境温度より5〜
20℃高温になつているのが普通であり、環境温度
は冬期の低湿低温から夏期の高湿高温まで温度で
0〜35℃程度変化するので、このような温度湿度
の変化により、ブレードの特性が大きく変化して
は実用上問題である。 ポリウレタンゴムが他の一般ゴムに較べ著しく
異なる点は、機械的、物理的性質が主に分子間凝
集力に移存しているため、温度が変ると諸特性が
大きく変わることである。特にソフトセグメント
を形成するポリオールの種類によつて温度依存性
が大きく支配される。 本発明はポリウレタンゴムのポリオール原料と
して1,6―ヘキサンジオールと、、ネオペンチ
ルグリコールをモル比で9/1〜5/5の割合で用いた
ポリウレタンを用いることにより上記の問題を解
決できるようにしたものである。 下記試験に用いたポリウレタンゴムは、ポリエ
チレンアジペート、1,6―ヘキサンジオールと
ネオペンチルグリコールとのアジペート及び、イ
ソシアネートとしてジフエニルメタン―4,4′―
ジイソシアネートを主原料とし、硬化剤として
1,4―ブタンジオール及びトリメチロールプロ
パンを併用した。
【表】
上表のようにポリエチレンアジペートをベース
としたポリウレタンゴムは、反発弾性及びヤング
率の温度による変化が大きい。0℃では弾性が極
めて低く、感光体との密着性が問題となり、ヤン
グ率は常温に較べてかなり高いので、ブレート押
し付け圧が高くなつたり、接触角が設計値より大
きくなるので、異音が発生したり、クリーニング
不良につながつてしまう。50℃では反発弾性が高
くなりすぎ、バウンド現象や異音発生の原因とな
り、ヤング率の低下は、クリーニングブレードと
感光体との接触圧が小さくなり、腰力が低下する
ためトナーがクリーニングブレードと感光体の間
を通り抜け易くなる。 これに対し本発明の1,6―ヘキサンジオール
とネオペンチルグリコールをモル比で9/1〜5/5の
範囲で使用したポリウレタンゴムでは、反発弾性
及びヤング率の温度による変化がポリエチレンア
ジペートベースのポリウレタンゴムよりかなり小
さく、0〜50℃の範囲でほぼ満足すべき結果が得
られる。しかし1,6―ヘキサンジオールとネオ
ペンチルグリコールをモル比で3:7の割合で使
用したものでは50℃の反発弾性が高くなり異音を
発生した。またメチル基が増すため物性も悪くブ
レードとしては不適当である。 1,6―ヘキサンジオールのみを使用した場合
には、結晶化傾向が強く、その為に機械的強度は
十分に大きいが、低温特性が悪くなる。1,6―
ヘキサンジオールにネオペンチルグリコールを共
用することにより、メチル基の結晶化妨害効果を
生じて低温特性が改善され、温度による特性の変
化を小さくできる。 ポリウレタンゴムの他の欠点は、耐水性が悪い
ことである。ポリエチレンアジペートエステルを
ベースとしたウレタンゴムでは、クリーニングブ
レードが製造されてから、2〜4年経過したもの
は、使用条件によつても差があるが、加水分解が
進行していることが観察される。これは、主にエ
ステル結合の分子切断であつて、初めは序々に進
行するが、ある程度進行すると、加水分解により
生成した有機酸が促進剤となり、急速に劣化する
ためである。加水分解の進行したものは、夏期に
は軟化し、腰力が不足し充分なクリーニング作用
が得られず、冬期には結晶化のため弾性が低下し
クリーニング不充分となる。 耐加水分解性を比較するために、密閉容器の底
に少量の水を入れ、その上に試料を直接水と接触
しないように吊して、70℃に35日間保持した結
果、得られた物性の変化を下表に示す。
としたポリウレタンゴムは、反発弾性及びヤング
率の温度による変化が大きい。0℃では弾性が極
めて低く、感光体との密着性が問題となり、ヤン
グ率は常温に較べてかなり高いので、ブレート押
し付け圧が高くなつたり、接触角が設計値より大
きくなるので、異音が発生したり、クリーニング
不良につながつてしまう。50℃では反発弾性が高
くなりすぎ、バウンド現象や異音発生の原因とな
り、ヤング率の低下は、クリーニングブレードと
感光体との接触圧が小さくなり、腰力が低下する
ためトナーがクリーニングブレードと感光体の間
を通り抜け易くなる。 これに対し本発明の1,6―ヘキサンジオール
とネオペンチルグリコールをモル比で9/1〜5/5の
範囲で使用したポリウレタンゴムでは、反発弾性
及びヤング率の温度による変化がポリエチレンア
ジペートベースのポリウレタンゴムよりかなり小
さく、0〜50℃の範囲でほぼ満足すべき結果が得
られる。しかし1,6―ヘキサンジオールとネオ
ペンチルグリコールをモル比で3:7の割合で使
用したものでは50℃の反発弾性が高くなり異音を
発生した。またメチル基が増すため物性も悪くブ
レードとしては不適当である。 1,6―ヘキサンジオールのみを使用した場合
には、結晶化傾向が強く、その為に機械的強度は
十分に大きいが、低温特性が悪くなる。1,6―
ヘキサンジオールにネオペンチルグリコールを共
用することにより、メチル基の結晶化妨害効果を
生じて低温特性が改善され、温度による特性の変
化を小さくできる。 ポリウレタンゴムの他の欠点は、耐水性が悪い
ことである。ポリエチレンアジペートエステルを
ベースとしたウレタンゴムでは、クリーニングブ
レードが製造されてから、2〜4年経過したもの
は、使用条件によつても差があるが、加水分解が
進行していることが観察される。これは、主にエ
ステル結合の分子切断であつて、初めは序々に進
行するが、ある程度進行すると、加水分解により
生成した有機酸が促進剤となり、急速に劣化する
ためである。加水分解の進行したものは、夏期に
は軟化し、腰力が不足し充分なクリーニング作用
が得られず、冬期には結晶化のため弾性が低下し
クリーニング不充分となる。 耐加水分解性を比較するために、密閉容器の底
に少量の水を入れ、その上に試料を直接水と接触
しないように吊して、70℃に35日間保持した結
果、得られた物性の変化を下表に示す。
【表】
上表のように、1,6―ヘキサンジオールとネ
オペンチルグリコール9:1のものは、ポリエチ
レングリコールアジペートエステルをベースとす
るポリウレタンゴムに対し非常に耐加水分解性が
すぐれている。その理由は本発明による方がエス
テル結合濃度が低く、ネオペンチルグリコールの
メチル基による立体障害によるものと考えられ
る。 クリーニングブレードを製造するための加工方
法として、従来注入成形法が一般であり、120〜
140℃にて脱水処理したポリエステルにポリイソ
シアネートを反応させたプレポリマーに硬化剤を
加えて架橋反応することにより得られる。この際
ポリエステルの分子量1000以下であると硬化剤を
加えた架橋反応において反応速度が早すぎて注入
成形が完全に行なわれない欠点があり、ポリエス
テルの分子量4000以上であるとポリエステルの粘
度が高すぎて、又架橋反応が遅すぎて硬化が遅
く、又脱泡不充分でブレード面に泡欠け部を生じ
る欠点がある。 以上のように本発明によれば、物性の温度によ
る変化が小さく、耐久性のあるクリーニングブレ
ードを提供しうる。
オペンチルグリコール9:1のものは、ポリエチ
レングリコールアジペートエステルをベースとす
るポリウレタンゴムに対し非常に耐加水分解性が
すぐれている。その理由は本発明による方がエス
テル結合濃度が低く、ネオペンチルグリコールの
メチル基による立体障害によるものと考えられ
る。 クリーニングブレードを製造するための加工方
法として、従来注入成形法が一般であり、120〜
140℃にて脱水処理したポリエステルにポリイソ
シアネートを反応させたプレポリマーに硬化剤を
加えて架橋反応することにより得られる。この際
ポリエステルの分子量1000以下であると硬化剤を
加えた架橋反応において反応速度が早すぎて注入
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テルの分子量4000以上であるとポリエステルの粘
度が高すぎて、又架橋反応が遅すぎて硬化が遅
く、又脱泡不充分でブレード面に泡欠け部を生じ
る欠点がある。 以上のように本発明によれば、物性の温度によ
る変化が小さく、耐久性のあるクリーニングブレ
ードを提供しうる。
Claims (1)
- 1 1,6―ヘキサンジオールとネオペンチルグ
リコールのモル比が9/1〜5/5のグリコールとアジ
ピン酸より成る平均分子量1000〜4000のポリエス
テルと、ポリイソシアネートとの反応生成物であ
るウレタンゴムからなる、感光体の表面を摺擦し
てクリーニングするに用いる電子写真複写機用ク
リーニングブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20240782A JPS5991473A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20240782A JPS5991473A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991473A JPS5991473A (ja) | 1984-05-26 |
| JPH0126065B2 true JPH0126065B2 (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=16456994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20240782A Granted JPS5991473A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991473A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140976A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-28 | Bando Chem Ind Ltd | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
| JPS6261088A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-17 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 電子写真複写機の感光体クリ−ニングブレ−ド |
| JPH0658586B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1994-08-03 | 横浜ゴム株式会社 | 電子写真複写機用クリ−ニング部材 |
| JPS638685A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 電子写真複写機用クリ−ニング部材 |
| DE69921012T2 (de) * | 1998-05-13 | 2006-02-02 | Canon K.K. | Reinigungsmethode in einem elektrophotographischen Gerät und elektrophotographisches Verfahren unter Verwendung dieser Reinigungsmethode |
| JP2005345634A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | クリーニングブレード及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20240782A patent/JPS5991473A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5991473A (ja) | 1984-05-26 |
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