JPH0337189B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337189B2 JPH0337189B2 JP58177137A JP17713783A JPH0337189B2 JP H0337189 B2 JPH0337189 B2 JP H0337189B2 JP 58177137 A JP58177137 A JP 58177137A JP 17713783 A JP17713783 A JP 17713783A JP H0337189 B2 JPH0337189 B2 JP H0337189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- blade
- hexanediol
- cleaning
- hydrolysis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本発明は、電子写真複写機の潜像担体(感光
体)に形成された静電潜像にトナーを付着させ、
紙等のシートに転写機の感光体表面に残留するト
ナーを感光体の表面と摺擦してクリーニングする
に用いるブレードに関するものである。 クリーニングブレードに要求される性質として
は、機械的強度が大きいこと、諸特性の温度によ
る変化が小さいこと、耐加水分解性にすぐれてい
ること、耐オゾン性にすぐれていること等が挙げ
られる。 現在クリーニングブレードに使用されているポ
リウレタンのポリオール原料としては、ポリエチ
レンアジペートエステルが使用されているが、こ
のポリオールを使用したポリウレタンは上記の諸
性質を十分満足するものとは云い難い。 特に温度依存性が大きいことと、耐加水分解が
劣るために、それに基因する問題ががなり発生し
ている。 電子写真複写機の内部は、露光ランプ、定着器
などから多量の熱が放出され、環境温度より5゜〜
20℃高温になつているのが音通であり、環境温度
は冬期の低温湿度から夏期の高湿高温まで温度で
0°〜35℃温度変化するので、このような温度湿度
の変化により、ブレードの特性が大きく変化して
は実用上問題である。 特に最近の様に電子写真複写機が広く普及し、
一般家庭にまで設置される様になると、上記問題
点は無視できないものとなつてくる。 すなわち、一般家庭がオフイスと同様に空調さ
れているとは必ずしも限らないという事実から、
温度依存性は重要な特性と考がえられる。 また、コピーポリユームが少ないとブレードの
摩耗が少ないため、ブレードは交換されることな
く、長期間使用される可能性が大きくなる。 この為、従来のポリエチレングリコールアジペ
ートを使用したブレードでは摩耗による寿命より
も加水分解の進行に基因する寿命がさきにきやす
い。 ポリウレタンゴムが他の一般ゴムに較べ著しく
異なる点は、機械的、物理的性質が主に分子間疑
集力に依存しているため、温度が変ると諸特性が
大きく変わることである。 特にソフトセグメントを形成するポリオールの
種類によつて温度依存性が大きく支配される。 本発明はポリウレタンゴムのポリオール原料と
して1,6ヘキサンジオールと、1,4ブタンジ
オールのモル比が9/1〜1/9のグリコールを
用いたポリウレタンゴムを用いることにより上記
の問題を解決できるようにしたものである。 下記試験に用いたポリウレタンゴムは、ポリエ
チレンアジペート、1,6−ヘキサンジオールと
1,4ブタンジオールとのアジペート及び、イソ
シアネートとしてジフエニルメタン−4,4′−ジ
イソシアネートを主原料とし、硬化剤として1,
4−ブタジオール及びトリメチロールプロパンを
併用し所望の硬さに調整したものを用いた。
体)に形成された静電潜像にトナーを付着させ、
紙等のシートに転写機の感光体表面に残留するト
ナーを感光体の表面と摺擦してクリーニングする
に用いるブレードに関するものである。 クリーニングブレードに要求される性質として
は、機械的強度が大きいこと、諸特性の温度によ
る変化が小さいこと、耐加水分解性にすぐれてい
ること、耐オゾン性にすぐれていること等が挙げ
られる。 現在クリーニングブレードに使用されているポ
リウレタンのポリオール原料としては、ポリエチ
レンアジペートエステルが使用されているが、こ
のポリオールを使用したポリウレタンは上記の諸
性質を十分満足するものとは云い難い。 特に温度依存性が大きいことと、耐加水分解が
劣るために、それに基因する問題ががなり発生し
ている。 電子写真複写機の内部は、露光ランプ、定着器
などから多量の熱が放出され、環境温度より5゜〜
20℃高温になつているのが音通であり、環境温度
は冬期の低温湿度から夏期の高湿高温まで温度で
0°〜35℃温度変化するので、このような温度湿度
の変化により、ブレードの特性が大きく変化して
は実用上問題である。 特に最近の様に電子写真複写機が広く普及し、
一般家庭にまで設置される様になると、上記問題
点は無視できないものとなつてくる。 すなわち、一般家庭がオフイスと同様に空調さ
れているとは必ずしも限らないという事実から、
温度依存性は重要な特性と考がえられる。 また、コピーポリユームが少ないとブレードの
摩耗が少ないため、ブレードは交換されることな
く、長期間使用される可能性が大きくなる。 この為、従来のポリエチレングリコールアジペ
ートを使用したブレードでは摩耗による寿命より
も加水分解の進行に基因する寿命がさきにきやす
い。 ポリウレタンゴムが他の一般ゴムに較べ著しく
異なる点は、機械的、物理的性質が主に分子間疑
集力に依存しているため、温度が変ると諸特性が
大きく変わることである。 特にソフトセグメントを形成するポリオールの
種類によつて温度依存性が大きく支配される。 本発明はポリウレタンゴムのポリオール原料と
して1,6ヘキサンジオールと、1,4ブタンジ
オールのモル比が9/1〜1/9のグリコールを
用いたポリウレタンゴムを用いることにより上記
の問題を解決できるようにしたものである。 下記試験に用いたポリウレタンゴムは、ポリエ
チレンアジペート、1,6−ヘキサンジオールと
1,4ブタンジオールとのアジペート及び、イソ
シアネートとしてジフエニルメタン−4,4′−ジ
イソシアネートを主原料とし、硬化剤として1,
4−ブタジオール及びトリメチロールプロパンを
併用し所望の硬さに調整したものを用いた。
【表】
表−1は反発弾性、ヤング率の温度依存性であ
る。表−1からわかるように、ポリエチレンアジ
ペートにより構成されたウレタンゴムは反発弾
性、ヤング率の温度による変化が大きい。 例えば0℃では反発弾性が極めて低く、ヤング
率は常温に比べてかなり高くなるのでブレードと
感光体とが密着しすぎるのと、ブレード押し付け
圧が高くなるので異常発生、クリーニング不良の
原因となる。又。50℃では常温に比べて反発弾性
が高くこれも又、異音の発生、クリーニング不良
の原因となる。 これに対して、本発明の1,6−ヘキサンジオ
ールと1,4ブタジオールをモル比で9/1〜
1/9の範囲で使用したウレタンゴムでは、反発
弾性及びヤング率の温度による変化がポリエチレ
ンアジペートベースのポリウレタンゴムよりかな
り小さく、0゜〜50℃の範囲でほぼ満足すべき結果
が得られる。 1,6−ヘキサンジオール及び1,4ブタンジ
オールのみを使用した場合には、結晶化が強く、
そのために機械的強度は十分に大きいが、化温特
性が悪くなる。 ポリウレタンゴムの他の欠点は、耐水性が悪い
ことである。 ポリエチレンアジペートエステルをベースとし
たウレタンゴムでは、クリーニングブレードが製
造されてから、2〜4年経過したものは、使用条
件によつても差があるが加水分解が進行している
ことが観察される。 これは、主にエステル結合の分子切断であつ
て、始めは序々に進行するが、ある程度進行する
と、加水分解により生成した有機酸が促進剤とな
り、急速に劣化するためである。 加水分解の進行したものは、夏期には軟化し、
腰力が不足し充分なクリーニング作用が得られ
ず、冬期には結晶化のため弾性が低下しクリーニ
ング不充分となる。 耐加水分解性を比較するために、密閉容器の底
に小量の水を入れ、その上に試料を直接水と接触
しないように吊して、70℃に35日間保持した結
果、得られた物性の変化を下表に示す
る。表−1からわかるように、ポリエチレンアジ
ペートにより構成されたウレタンゴムは反発弾
性、ヤング率の温度による変化が大きい。 例えば0℃では反発弾性が極めて低く、ヤング
率は常温に比べてかなり高くなるのでブレードと
感光体とが密着しすぎるのと、ブレード押し付け
圧が高くなるので異常発生、クリーニング不良の
原因となる。又。50℃では常温に比べて反発弾性
が高くこれも又、異音の発生、クリーニング不良
の原因となる。 これに対して、本発明の1,6−ヘキサンジオ
ールと1,4ブタジオールをモル比で9/1〜
1/9の範囲で使用したウレタンゴムでは、反発
弾性及びヤング率の温度による変化がポリエチレ
ンアジペートベースのポリウレタンゴムよりかな
り小さく、0゜〜50℃の範囲でほぼ満足すべき結果
が得られる。 1,6−ヘキサンジオール及び1,4ブタンジ
オールのみを使用した場合には、結晶化が強く、
そのために機械的強度は十分に大きいが、化温特
性が悪くなる。 ポリウレタンゴムの他の欠点は、耐水性が悪い
ことである。 ポリエチレンアジペートエステルをベースとし
たウレタンゴムでは、クリーニングブレードが製
造されてから、2〜4年経過したものは、使用条
件によつても差があるが加水分解が進行している
ことが観察される。 これは、主にエステル結合の分子切断であつ
て、始めは序々に進行するが、ある程度進行する
と、加水分解により生成した有機酸が促進剤とな
り、急速に劣化するためである。 加水分解の進行したものは、夏期には軟化し、
腰力が不足し充分なクリーニング作用が得られ
ず、冬期には結晶化のため弾性が低下しクリーニ
ング不充分となる。 耐加水分解性を比較するために、密閉容器の底
に小量の水を入れ、その上に試料を直接水と接触
しないように吊して、70℃に35日間保持した結
果、得られた物性の変化を下表に示す
【表】
表−2からわかる様に、1,6−ヘキサンジオ
ールと1,4−ブタンジオールの比9/1のもの
は、ポリエチレングリコールアジペートエステル
をベースとするポリウレタンゴムに対し非常に耐
加水分解がすぐれていることがわかる、その理由
は、本発明による方が、エステル結合濃度か低い
ためだと考えられる。 クリーニングブレードを製造するための加工方
法として、従来注入成型法が一般であり、120°〜
140℃にて脱水処理したポリエステルにポリイソ
シアネートとを反応させたプレポリマーに硬化剤
を加えて架橋反応することにより得られる。 この際ポリエステルの分子量1000以下であると
硬化剤を加えた架橋反応において反応速度が早す
ぎて注入成型が完全に行なわれてない欠点があ
り、ポリエステルの分子量4000以上であるとプレ
ポリマーの粘度が高すぎて、又架橋反応が遅すぎ
て、硬化が遅く、又脱泡不充分でブレード面に泡
欠け部を生じる欠点がある。 以上のように本発明によれば、物性の温度によ
る変化が少なく、耐久性のあるクリーニングブレ
ードを提供しうる。
ールと1,4−ブタンジオールの比9/1のもの
は、ポリエチレングリコールアジペートエステル
をベースとするポリウレタンゴムに対し非常に耐
加水分解がすぐれていることがわかる、その理由
は、本発明による方が、エステル結合濃度か低い
ためだと考えられる。 クリーニングブレードを製造するための加工方
法として、従来注入成型法が一般であり、120°〜
140℃にて脱水処理したポリエステルにポリイソ
シアネートとを反応させたプレポリマーに硬化剤
を加えて架橋反応することにより得られる。 この際ポリエステルの分子量1000以下であると
硬化剤を加えた架橋反応において反応速度が早す
ぎて注入成型が完全に行なわれてない欠点があ
り、ポリエステルの分子量4000以上であるとプレ
ポリマーの粘度が高すぎて、又架橋反応が遅すぎ
て、硬化が遅く、又脱泡不充分でブレード面に泡
欠け部を生じる欠点がある。 以上のように本発明によれば、物性の温度によ
る変化が少なく、耐久性のあるクリーニングブレ
ードを提供しうる。
Claims (1)
- 1 1,6ヘキサンジオールと1,4ブタジオー
ルのモル比が9/1〜1/9のグリコールとアジ
ピン酸より成る平均分子量1000〜4000のポリエス
テルとポリイソシアネートとの反応生成物である
ウレタンゴムから成る感光体の表面を摺擦してク
リーニングするに用いる電子写真複写機用クリー
ニングブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17713783A JPS6069681A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17713783A JPS6069681A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069681A JPS6069681A (ja) | 1985-04-20 |
| JPH0337189B2 true JPH0337189B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=16025824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17713783A Granted JPS6069681A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069681A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0658586B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1994-08-03 | 横浜ゴム株式会社 | 電子写真複写機用クリ−ニング部材 |
| JPS638685A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 電子写真複写機用クリ−ニング部材 |
| CN107430375B (zh) * | 2015-06-24 | 2018-08-31 | Nok株式会社 | 清洁刮板 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54104840A (en) * | 1978-02-06 | 1979-08-17 | Bando Chemical Ind | Cleaning element for electrophotographic copying machine |
| JPS58115761U (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-08 | キヤノン株式会社 | クリ−ニングブレ−ド |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17713783A patent/JPS6069681A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069681A (ja) | 1985-04-20 |
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