JPH0126135Y2 - - Google Patents

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JPH0126135Y2
JPH0126135Y2 JP9895182U JP9895182U JPH0126135Y2 JP H0126135 Y2 JPH0126135 Y2 JP H0126135Y2 JP 9895182 U JP9895182 U JP 9895182U JP 9895182 U JP9895182 U JP 9895182U JP H0126135 Y2 JPH0126135 Y2 JP H0126135Y2
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cabinet
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plates
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JP9895182U
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JPS593577U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、上下左右の側板およびバツフル板
を互いに容易に固着できるようにしたキヤビネツ
トの補強構造に関する。
従来、一般に知られているキヤビネツトとして
第1図および第2図に示すものがある。図面につ
いて説明すれば、1は傾斜角45゜の接触面1aを
三側辺に設けた後述するキヤビネツト本体5の構
成板である上下左右の方形側板、3はスピーカ取
付用の開口部4を穿ち周辺に傾斜角45゜の接触面
3aを形成したキヤビネツト本体5の構成板であ
るバツフル板、5は側板1とバツフル板3の接触
面1a,3aに酢酸ビニル樹脂接着剤2を塗布
し、治工具で周囲から圧締して各々の接触部分が
直角を成すように組立てられたキヤビネツト本
体、6はキヤビネツト本体5内に設けられた補強
固着部材としての隅木で、隣り合う同士の側板1
およびバツフル板3に接着剤2を用いて固着させ
て補強している。
以上のような従来のキヤビネツト本体5の補強
構造においては、側板1とバツフル板3の各接触
面1a,3aおよび隅木6に塗布した接着剤2の
乾燥を速めるために周囲の環境条件、特に充分な
温度を保持しているにもかかわらず、次工程への
移行に長時間を要すると共に圧締治工具の取外し
に際し、乾燥不足だと剥離や隙間が発生するとい
う欠点があつた。
この考案は、上述のような従来のキヤビネツト
の補強構造における諸欠点を取除くためになされ
たもので、従来の固着部材に代えて、少なくとも
二枚の隣り合う構成板に跨がる止め片部と、該止
め片部の中心方向に締め付けるように働く凹状の
傾斜を形成した爪部よりなる固着部材を打ち込む
ことによつて固着強度を保持して剥離や隙間の発
生を防ぐと共に組立時間の短縮化を行なうことを
目的とする。
以下にこの考案の一実施例を第3図ないし第6
図に基づいて説明する。
なお、従来例と同一または相当部分には同一の
符号を附す。
図において、7は二枚の側板1,1とバツフル
3との三者を固着させるための固着部材で、互い
に120゜の角度を保持して三方向に向く止め片部8
で構成されている。9は止め片部8の下部外側端
に先細に形成した爪部、10は該爪部9に設けた
凹状の傾斜で、円弧11により構成される。12
は鋭い勾配とした直線状の傾斜で、円弧11の外
側に位置し、該円弧11と共に爪部9を構成す
る。13は側板1とバツフル板3との二者または
側板1同志の二者を固着するための固着部材で、
互いに180゜の角度で二方向に向く止め片部14を
有し、かつ外側端は前記固着部材7の止め片部8
に形成した爪部9と同一形状となつている。
この考案によれば、叙上の構成になるので、あ
らかじめ側板1およびバツフル板3の接触面1
a,3a(第2図b,c参照)に接着剤を塗布し、
治工具により周囲から締め付けて組立て、三方向
の止め片部8がそれぞれ二枚の側板1,1および
バツフル板3の三者に跨がるように隅に固着部材
7を打ち込むと、該止め片部8の爪部9に設けた
円弧11と直線状の傾斜12の間には抵抗差が存
在し、抵抗の大きい円弧11は該抵抗差に応じた
力で側板1,1およびバツフル板3を該固着部材
7の中心方向に引き込むようにして喰い込んで固
着することができる。
また、二方向の止め片部14がそれぞれ側板
1,1同志または側板1およびバツフル板3の二
者に跨がるように隅に固着部材13を打ち込む
と、該止め片部9に設けた円弧11と直線状の傾
斜12の間に抵抗差が存在し、抵抗の大きい円弧
11は該抵抗差に応じた力で側板1,1または側
板1とバツフル板3を該固着部材13の中心に引
き込むようにして喰い込んで固着させることがで
きる。
以上述べたように、この考案はキヤビネツト本
体を構成する板を互いに接触面をほぼ45゜として
ほぼ直角に接着結合し、更にその接着面を介して
互いに隣り合う構成板同志を固着部材により固着
して補強するようにしたキヤビネツトの補強構造
において、前記固着部材は少なくとも二枚の隣り
合う構成板にそれぞれ跨がるような止め片部と、
その止め片部の下側端部に先細に形成した爪部と
から成り、かつ該爪部の内側傾斜を凹状とし、前
記固着部材を構成板に打ち込んだとき、その構成
板を固着部材の中心方向に締め付けるようにした
ことを特徴とするキヤビネツトの補強構造とした
ので、周囲を締め付ける治工具の取り外しに際
し、たとえ接着剤の乾燥が不充分であつても、構
成板の剥離や隙間を生ずる恐れは全くなく、した
がつて組立時間の短縮化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図aは従来のキヤビネツトの
組立構造斜視図、第2図bは第2図aのb−b線
拡大断面図、第2図cは第2図aのc−c線拡大
断面図、第3図はこの考案に係る一実施例のキヤ
ビネツトの組立構造斜視図、第4図および第5図
は第3図に示すものの固着部材の拡大斜視図、第
6図は第4図および第5図の要部拡大斜視図であ
る。 1……側板、3……バツフル板、5……キヤビ
ネツト本体、7,13……固着部材、8,14…
…止め片部、9……爪部、10……凹状の傾斜、
12……直線状の傾斜。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤビネツト本体を構成する板を互いに接触
    面をほぼ45゜としてほぼ直角に接着結合し、更
    にその接着面を介して互いに隣り合う構成板同
    志を固着部材により固着して補強するようにし
    たキヤビネツトの補強構造において、前記固着
    部材は少なくとも二枚の隣り合う構成板にそれ
    ぞれ跨がるような止め片部と、その止め片部の
    下側端部に先細に形成した爪部とから成り、か
    つ該爪部の内側傾斜を凹状とし、前記固着部材
    の構成板に打ち込んだとき、その構成板を固着
    部材の中心方向に締め付けるようにしたことを
    特徴とするキヤビネツトの補強構造。 (2) 固着部材は、互いにほぼ120゜の角度を保持し
    た三方向に向く止め片部より成ることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のキヤ
    ビネツトの補強構造。 (3) 固着部材は、互いに180゜の角度を保持して二
    方向に向く止め片部より成ることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のキヤビネ
    ツトの補強構造。
JP9895182U 1982-06-30 1982-06-30 キヤビネツトの補強構造 Granted JPS593577U (ja)

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JPS593577U JPS593577U (ja) 1984-01-11
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