JPH01261403A - 新規物質及び制癌剤 - Google Patents

新規物質及び制癌剤

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JPH01261403A
JPH01261403A JP63089744A JP8974488A JPH01261403A JP H01261403 A JPH01261403 A JP H01261403A JP 63089744 A JP63089744 A JP 63089744A JP 8974488 A JP8974488 A JP 8974488A JP H01261403 A JPH01261403 A JP H01261403A
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Japan
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npf
reaction
absorption spectrum
reaction negative
melting point
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JP63089744A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Matsuo
松尾 俊治
Toshikatsu Shoji
東海林 敏勝
Masaya Iwamoto
昌也 岩本
Keijiro Uchino
内野 敬二郎
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NIPPN Corp
Original Assignee
Nippon Flour Mills Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規物質及びそれを有効成分とする制癌剤に
関するっ 〔発明の背景〕 従来、癌化学療法剤として、アルキル化剤(アイトロセ
ンマスタード類、エチレンイミン頚、スルフィン酸エス
テル類、ニトロソウレア頚)、代謝拮抗物質(メトトレ
キセート、フトラフール、シトシンアラビノサイド、シ
クロシチジン等)、植物性抗癌剤(コルセミド、ビンブ
ラスチン、ポルフィリン等)、抗生物質(プレオマイシ
ン、アドリアマイシン、マイトマイシン等)、ホルモン
類(副腎ステロイド、男性ホルモン、女性ホルモン)、
免疫賦活剤(クレスチン、ピシバニール等)及びポルフ
ィリン錯塩(マーフィリン、C0PP)等が用いられて
いる。しかし一般に制癌物質の作用は癌細胞だけでなく
正常細胞にも作用するために毒性が強く、重大な副作用
を呈するので、感染症に対する化学療法剤の如く大量の
薬剤を使用することによって十分な効果をあげること:
ま困難な現状にある。
一方、ビンロウジは東南アジア各地等に産するビンロウ
シュ〔アレ力・カテチュ・リンネ(Arecacate
chu L、) )  (ヤシ科)の果皮を除いた種子
であり、収れん、唾液分泌促進薬、条虫駆除薬などとし
て、また縮瞳薬臭化水素酸アレコリンの原料として知ら
れている。
特公昭45−20547号公報は、このビンロウジから
抽出した物質をホスファターゼ(5′−ヌクレオクダー
ゼ)ltfl害剤として用いる発明を開示しているが、
この中ではホスファターゼ阻害作用以外の作用について
は言及していない。
〔発明の目的〕 ・ 従来の制癌剤は、前述のように毒性が強く、副作用を有
するものが多かった。そこで本発明は、毒性が極めて低
く、大量投与の可能な種々の天然物質を原料とする制癌
物質を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
本発明は下記の理化学的性質を有する、NF−861、
NF−86II、NPF−861A。
NP F  86 I B 、 N P F  86 
II 、へ及びNPF−86IIBの硫酸エステル化物
及びその塩からなる群より選ばれる物質を提供するもの
である。
(NF−86I) (1)形状:淡黄褐色粉末。
(ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iii )元素分析:炭素 56.30%水素  4
.61% 窒素  0.2%以下 灰分  0.3%以下 (iv)分子量:1,000〜10,000(透析チュ
ーブによる) (v)赤外線吸収スペクトル(第5図を参照):144
0.1370.1280.1110゜1060.800 (vi)紫外線吸収スペクトル (第7図及び第9図を参照): 290肩(291,2)、 420肩(96,4)、 500肩(60,6) (vj)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、エ
ーテル、酢酸エチル、クロロホ ルムに不溶。
(vii)呈色反応: 塩化第2#:反応        陽性ニンヒドリン反
応       陰性 ラーゲンドルフ反応      陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
(NF−86I[) (i)形状:淡黄褐色粉末。
(ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iii )元素分析:炭素 56.64%水素  4
.59% 窒零  0.2%以下 灰分  0.3%以下 (iv)分子量:10,000以上(透析チューブによ
る) (v) 呑外線吸収スペクトル(第6図参照):145
0.1370.1290.1110.1060.800
.500 290肩(306,1)、 415肩(100,0)  、 505肩(61,2) (vj)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、エ
ーテル、酢酸エチノペクロロホ ルムに不溶。
(vii)呈色反応: 塩化第2鉄反応        陽性 ニンヒドリン反応       陰性 ドラーゲンドルフ反応     陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
(NPF−86IA) (i)形状:淡黄褐色粉末。
(ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iii )元素分析:炭素 54.82%水素  4
.52% 酸素 37.93% 窒s  0.2%以下 灰分  0.2%以下 (iv)分子量:5,620(ポリエチレングリコール
を標準としたゲル浸透クロマト グラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル(第1図参照):1440
.1380.1280.1260.1210.1160
.1110.1060.820.800 (■1)紫外線吸収スペクトル: 水 λ、、、 nm  279 (vj)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、エ
ーテル、酢酸エチル、クロロホ ルムに不溶。
(vi)呈色反応: 塩化第2鉄反応        陽性 ニンヒドリン反応       陰性 ドラーゲンドルフ反応     陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
(NPF−86IB) (i)形状;淡黄褐色粉末。
(ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iji )元素分析:炭s 57.09%水素  4
.45% 酸素 35.03% 窒素  0.2%以下 灰分  0,2%以下 (iv)分子量:5.000(ポリエチレングリコール
を標準とした、ゲル浸透クロマ トグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル(第2図参照):144G
、1360.1280.1250.1200.1160
.1110.1060、(vi)紫外線吸収スペクトル
: 水 λ+saxnm279 (vii)溶解性;水、メタノールに可溶。ヘキサン、
エーテル、酢酸エチノベクロロホ ルムに不溶。
(vii)呈色反応: 塩化第2鉄反応        陽性 ニンヒドリン反応       陰性 ドラーゲンドルフ反応     陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
(NPF−86IIA) (i)形状:淡黄褐色粉末。
(ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iii)元素分析:炭素 51.44%水素  4.
44% 窒素  0.1%以下 灰分  0.2%以下 (iv)分子量:29,400(ポリエチレングリコー
ルを標準とした、ゲル浸透クロ マトグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル(第3図参照):1440
.1370.1280.1250.1210.1160
.1110.1060.820 、800 (vl)紫外線吸収スペクトル: 水 λ、。nm279 (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
エーテ” % 酢酸エチル、クロロホ ルムに不溶。
(via)呈色反応: 塩化第2鉄反応        陽性 ニンヒドリン反応       陰性 反応             瞑江 ドラーゲンドルフ反応     陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
(NPF−86IIB) (i)形状:淡黄褐色粉末。
(ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さないっ(ii
i )元素分析: 炭s 52.46% 水素  4.42% 窒素  0.1%以下 灰分  0.2%以下 (iv)分子量:8.610(ポリエチレングリコール
を標準とした、ゲル浸透クロマ トグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル(第4図参照)ニジ1Ia
X Cm−’ :  3400.2930.1610.
1520.1440.1370.1280.1250.
1200.1160.1110.1060゜(vi)紫
外線吸収スペクトル: 水 λmax nm  279 (vi)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、エ
ーテル、酢酸エチノベクロロホ ルムに不溶。
(vii)呈色反応: 塩化第2鉄反応        陽性 ニンヒドリン反応       陰性 °−7°’y’;y−7’5’)lJf    七禽性
反応 7°lJ:/−vy“°″Tゝ′  陰1゜反応 ドラーゲンドルフ反応     陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
また本発明は、上記のNF−86l5NF−86n、N
PF−86IA、NPF−86IB。
NPF−86IIA及びNPF−86IIBの硫酸エス
テル化物及びその塩からなる群より選ばれる少なくとも
1種を有効成分とする制癌剤を提供するものである。
(新規物質の製造法) 以下、本発明の新規物質の製造法について詳細に説明す
る。
(1)原料 原料としては前記のビンロウジを使用するが、加工・抽
出しやすいように、乾燥・粗砕、粉砕などの処理をした
ものを用いることが好ましい。
また市販されている生薬の形態のものを用いることが簡
便である。
(ii)抽出 本発明に用いるNF−861及びNF−86■はフェノ
ール性物質であり、5′−ヌクレオチダーゼ阻害活性及
び制癌活性によって特徴づけられるので、水、有機溶媒
、遠心分離や濾過などによって、これらの阻害活性を指
標として適当な精製手段を適用して単離・精製すること
ができる。これらの方法は必要に応じて単独あるいは任
意の順序に組合せ、または反覆して適用できる。以下に
NF−86I及びNF−86■の抽出方法の1例を説明
する。
(イ)ヘキサン、エーテルなどの脱脂溶媒を用いて、室
温で、又は加熱して原料を脱脂する。
(ロ)脱脂した原料を風乾又は真空乾燥して、脱脂溶媒
を除去する。
(ハ)次いでメタノールを抽出原料に加えて常法に従い
抽出処理する。通常は沸騰下で抽出するが、4℃の低温
室にて抽出を行っても、活性成分が得られる。
(ニ)得られた抽出液を濃縮乾固した後、水を加えて懸
濁液とする。これを濾紙にて濾過する。
不溶物は、さらに水を加え、よく撹拌した後濾過し、前
の濾液とあわせる。
(ホ)この水溶液に等量の酢酸エチル又はクロロホルム
等の非親水性有機溶媒を加え、有機溶媒可溶部分を除去
する。
(へ)非親水性有機溶媒可溶部分を除去した水層を分画
分子量1. Q OQの透析チューブ(スペクトラ/ボ
ア6;スペクトラムメディカルインダストリー社製)に
入れ、水にて透析し、内液と外液に分画する。
(ト)分画分子量1.000の透析チューブにて分画し
た透析内液をさらに、分画分子量10.000の透析チ
ューブ(スペクトラ/ボア6;スペクトラムメディカル
インダストリー社製)に入れ、水にて透析し、内液と外
液に分画する。
(チ)このように分画すると、分子量1. OOO〜1
0.000、io、ooo以上の分画部分に目的とする
阻害活性が認められ、凍結乾燥などの操作により、有効
物質を2種類とも淡褐色の粉末として得ることができる
本発明者は、分子量1.000〜10,000及び10
.000以上に分画された有効物質を各々NF−86I
及びNF−86IIと命名した。
(NPF−86IA、NPF−86IB、NPF−86
nA及びNPF−86IIBの分離)このように、透析
チューブにて分画してきたNF−86I及びNF’−8
6IIは、さらにそれぞれ2つの分画に分類できる。す
なわちN F −86Iは、分子量5.620の両分(
NP F −86I A)と分子量5.000の画分(
NPF−86IB)より、またN F −35■は分子
量29,400の画分(rp F−86m A)と分子
量8.610の画分(NPF−86IIB)より構成さ
れている(第11図参照)。
これら4種の物質(NPF−86IA、NPF−861
BSNPF−86IIA及びNPF−86IIB)の分
離精製は、種々の公知の方法によって行うことができる
が、以下の条件で高速液体クロマトグラフを用いて行う
ことが好ましい。
(i)分離カラム この際分離カラムとしては、分配・吸着型樹脂、イオン
交換)封脂、ゲル濾過型の分離剤等を詰めたものを用い
ることができる。また付属的に自動注入や自動分取を行
う装置を導入することも好ましい。
(ii)溶離剤 溶離剤としては、水−メタノール系の他、水、アセトニ
トリル、ジメチルホルムアミド、酢酸、ブタノーノベヘ
キサンその他の各種緩衝溶液を単品で、又は任意の比率
で混合して、用いることができる。
(iii )指標 本発明の有効物質を検出するための指標としテハ、28
0nmの波長の吸光度及び5′−ヌクレオチダーゼ阻害
活性を用いることができる。
(iv)処理方式 処理方式としては、オーブンカラム、中圧又は高圧方式
を用いることができる。
NPF−86IA、NPF−86IB、NPF−86m
 A及びNPF−86IIBは、高速液体クロマトグラ
フでそれぞれ単一のピークを示し、5′−ヌクレオチダ
ーゼ阻害活性が一致する。
また、本物質の分子量を測定するために行なったゲル浸
透クロマトグラフにても単一ピークを示す。
各種ポリエチレングリコールの標準分子量にて検討した
ところNPF−86IAの分子量は5、620、NPF
  86 I Bハ5.000SNPF−86m Aは
29.400モしてNPF−86IIBは8.610と
決定した。
以上述べてきたようにNF−86Iは、NPF−861
AとNPF−86IBの混合物で、一方NF−86■は
NPF−86mAとNPF−86nBの混合物であった
。高速液体クロマトグラムの解析により、NF−861
は、NPF−861AとNPF−861Bの約1対3の
混合物であることが、一方NF−35flは、NPF−
86IIAとNPF−86IIBの約1対lの混合物で
あることが認められた。
制癌作用に関しては、NPF−86IA、NPF−86
1BSNPF−86IIASNPF−86nBさらには
NF−86L NF−86IIはほぼ同程度の効果が認
められる。
以上の抽出操作は、原植物特有の香、色を除去し、目的
とする制癌性物質を得る方法として最適である。尚、有
効物質は、メタノール、水に可溶であるため、前述の抽
出方法は、原料のメタノール抽出物より出発しているが
、高価な有機溶媒を節約するためにはまず大量の水また
は熱湯にて抽出した後、同様の操作を行ってもよい。
また前記の紫外線吸収スペクトルでもあきろかなように
、アルカリ性にすると、上記新規物質はいずれも黄褐色
から赤褐色に着色するので、抽8過程全体を鉱酸や有機
酸を用いて弱酸性下で行うことも有効な抽出手段である
阻害活性は、メタノール抽出物など粗抽出物でも効果が
ある。しかし、前述の抽出方法は原植物特有の香、色を
除去し、より制癌作用の強い物質を得る方法として最適
である。さらに非親水性有機溶媒可溶部分を除く操作を
行っているため、水溶液としても均一に透明に溶解させ
ることができるのでなお好ましい。
(v)硫酸エステル化 本発明においては、上記の方法によって得たNF−86
I、NF−85U、NPF−86IA。
NPF−86IB、NPF−86IIA及びNPF−8
6IIB(以下、これらを総称して原料物質類というこ
ともある。)を、次いで硫酸エステル化する。
これらの原料物質類はそれ自体制癌活性を有しているが
、これを硫酸エステル化することにより水に対する溶解
性が増加し、水溶液が安定なものとなる。また原料物質
類の水溶液は、長時間放置すると不溶物が析出し、褐変
するが、硫酸エステル化物の場合そのようなことはない
本発明において、硫酸エステル化物のイオウ含量は、0
.1〜3”0%であることが好ましい。
硫酸エステル化に用いる試薬としては、公知の硫酸エス
テル化試薬ならどれでもよいが、反応性、扱い易さから
いえば、クロルスルホン酸が適当である。
反応は塩基性下で行なうが、溶媒は特に限定されない。
ただし、溶媒自身で塩基性条件下となるピリジンが好ま
しく、特に無水ピリジンが好ましい。
反応温度は、室温下で差し支えないが、有機化学的には
、水冷下硫酸エステル化試薬を加え、後に室温でまたは
加熱して反応させるのが一般的である。
硫酸エステル化試薬例えば、クロルスルホン酸の添加量
は、得ちれる硫酸エステル化度にいちじるしく影響する
。しかし本誘導体の目的である、制癌活性、検体の安定
性、溶解性は、硫酸エステル化度の低いものでも、十分
達成させることができる。ただし工業上、種々の硫酸エ
ステル化度のものをつくり、分離・精製することは不可
能なため、大過剰の硫酸エステル化試薬を用い、可能な
かぎり硫酸エステル化することが好ましい。このように
大過剰の硫酸エステル化試薬を用いて得た硫酸エステル
化物のイオウ(S)含量は、5〜20%で、容易に毎回
はぼ同含量の硫酸エステル化物を得ることができる。
反応は、硫酸エステル化試薬滴下とほぼ同時に進行する
が、室温下しばらく撹拌するほうが好ましい。反応時間
については1時間、24時間、48時間のものでイオウ
含量はほとんど変化がなかった。
反応後の硫酸エステル化物を得る方法としては、種々考
えられるが、例えば反応液をそのまま脱塩し、硫酸エス
テル化物を得る方法、反応液を中和し、アリカリ塩とし
て得る方法等がある。
どちらも有効であるが、例えばナトリウム塩やカリウム
塩などの塩の形で、硫酸エステル化物を方が好ましい。
また、悪臭を放つピリジンを、非親水性溶媒例えばクロ
ロロホルム、酢酸エチル等で除去することも好ましい。
(制癌剤) 本発明者は、NF−861、N F −86II、NP
F  86IASNPF  86IB、NPF−861
1ASNPF−86nB及びそれらの硫酸エステル化物
並びにその塩の種々の薬理的効果を研究し、これらの物
質が制癌作用を有することを発見し、本発明の制癌剤を
完成した。本発明において、制癌剤の有効成分は、NP
F−86IA。
NPF  86 IB、NPF  86 IIA、NP
F−86IIB、 NF−86I及びN F −35■
の硫酸エステル化物並びにその塩の単品または任意の混
合物である。
本発明の制癌剤は、癌細胞に直接作用してその増殖を抑
制すると共に、癌細胞に対抗するマクロファージを活性
化して制癌作用を発揮する。
l)投与方法 本発明の制癌剤は、経口及び非経口投与のいずれも使用
可能であり、経口投与する場合は、軟・硬カプセル剤又
は錠剤、頚粒剤、細粒剤、散剤として投与され、非経口
投与する場合は、注射剤、点滴剤及び固体状又は懸濁粘
稠液状として持続的な粘膜吸収が維持できるように生薬
のような剤型で投与され得るが、癌の原発部位、手術後
の癌摘出部位等の局所組織内投与、皮膜、皮下、筋肉内
、静脈内注射、局所への塗布、噴籾、全開、膀胱的注射
などの外用的投与法等も用いることができる。
11)投与量 投与量は、投与法と癌の悪性度、患者の年令、病状や一
般状態、癌の進行度等によって一定したものではないが
、大人では通常、1日当り有効成分として0.5〜5.
 OOQmg、小人では通常、0.5〜3,000mg
である。
1】i)製剤化の方法 本発明の制癌剤組成物の有効成分の割合は、剤型によっ
て変更し得るが、通常、経口又は粘膜吸収に投与される
とき、はぼO13〜15,0重量%が適当であり、非経
口投与されるときは、はぼ0.01〜10重量%が適当
である。
また、本発明の有効成分を製剤化するに当っては、常法
に従い、水溶液、油性製剤などにして皮下或いは静脈注
射用製剤とすることができる他、カプセル剤、錠剤、細
粒剤等の剤型に製剤化して経口用に供することができる
また、有効成分に長時間の保存に耐える安定性及び耐酸
性を付与して薬効を完全に持続させるために、更に医薬
的に許容し得る皮膜を施して製剤化すれば、すぐれた安
定性を有する制癌剤組成物とすることができる。
本発明の有効成分の製剤化に用いられる界面活性剤、賦
形剤、滑沢剤、佐剤及び医薬的に許容し得る皮膜形成物
質等を挙げれば、次のとおりである。
本発明の組成物の崩壊、溶出を良好ならしめるために、
界面活性剤、例えばアルコール、エステル順、ポリエチ
レングリコール誘導体、ソルビダンの脂肪酸エステル類
、硫酸化脂肪アルコール類等の1種又は2種以上を添加
することができる。
また、賦形剤として、例えば蔗糖、乳糖、デンプン、結
晶セルロース、マンニット、軽質無水珪酸、アルミン酸
マグネシウム、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム、合成
珪酸アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウ
ム、リン酸水素カルシウム、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム等の1種又は2種以上を組合せて添加する
ことができる。
滑沢剤としては、例えばステアリン酸マグネシウム、タ
ルク、硬化油等を1種又は2種以上添加することができ
、また矯味剤及び矯臭剤として、食塩、サッカリン、糖
、マンニット、オレンジ油、カンゾウエキス、クエン酸
、ブドウ糖、メントール、ユーカリ油、リンゴ酸等の甘
味剤、香料、着色剤、保存料等を含有させてもよい。
g濁剤、湿潤剤の如き佐剤としては、例えばココナツツ
油、オリーブ油、ゴマ油、落花生油、乳酸カルシウム、
ベニバナ油、大豆リン脂質等を含有させることができる
また皮膜形成物質としては、セルロース・糖類等の炭水
化物誘導体として酢酸フタル酸セルロース(CAP)、
またアクリル酸系共重合体、二塩基酸モノエステル類等
のポリビニル誘導体としてアクリル酸メチル・メタアク
リル酸共重合体、メタアクリル酸メチル・ルタアクリル
酸共重合体が挙げられる。
また、上記皮膜形成物質をコーティングするに際し、通
常使用されるコーティング助剤、例えば可塑剤の他、コ
ーティング操作時の薬剤相互の付着防止のための各種添
加剤を添加することによって皮膜形成剤の性質を改良し
たり、コーティング操作をより容易ならしめることがで
きる。
iv)制癌活性の検定 次に、有効成分の制癌活性を確認した制癌性試験法につ
いて述べる。
(1)生体外試験 HL−60細胞及びヒラ細胞を直径5cmのシャーレに
播き、37℃にて48時間、炭酸ガス培養器にて培養し
た後、各濃度の硫酸エステル化物のサンプル(各原料物
質名の末尾に−Sをつけて表す。)を添加後、再び培養
し、4日後、サンプルを含まない対照に対する増殖抑制
の割合を測定した。
結果を第1表に示す。
(2)生体内試験 1群lO匹のICR雄マウマウス X 105個のエー
リッヒ(Ehrlich)腹水細胞をクク腔内移植し、
注射剤として腹腔内へ、24時間後より10mg/kg
又は20mg/kgの濃度でNF361−3又はNF−
8611−5を1日1回10日間達続投与したところ、
第14図及び第15図に示す如く、侵れた制癌作用を示
した。
(v’T)急性毒性 本発明の硫酸エステル化物を用いて、マウスの腹腔内投
与による急性毒性試験を行った。
結果を第2表に示す。
第2表 〔実施例〕 以下、実施例、参考例、及び製剤例により、本発明を更
に詳細に説明する。
参考例1 イ)粗砕・乾燥したビンロウジ100gをへキサン30
0m1中に浸漬し24時間室温で放置した後、濾過によ
りヘキサンを除去した。この操作を3回行い、脱脂した
口)脱脂したビンロウジを30分間風乾した。
ハ)風乾したビンロウジをメタノール300−中に浸漬
し、沸騰下3時間抽出した。この操作を3回行い、抽出
液を集めた。
二)得られた抽出液をエバポレーターにて25℃で濃縮
し、真空下で乾燥した(収量6.86g)。
これに水150m1を加え、撹拌機濾過した。不溶物は
さらに水100mf!を加えて撹拌機濾過し、濾液を集
めた。
ホ)この水溶液に250dの酢酸エチルを加えて抽出し
た。この操作を3回行い、酢酸エチル可溶部分を除去し
た。不溶物は1.85 g残り、酢酸エチル抽出物0.
61g、水抽出物4.01 gを得た。
へ)非親水性有機溶媒可溶部分を除去した水抽出物を分
画分子量1. OOOの透析チューブ(スペクトラ/ポ
ア6:スペクトラムメディカルインダストリー社製)に
入れ、水にて4℃で透析し、内液と外液に分画した。
ト)分画分子ff1L OOOの透析チューブにて分画
した透析内液をさらに、分画分子量10.000の透析
チューブ(スペクトラ/ボア6;スペクトラムメディカ
ルインダストリー社製)に入れ、水にて4℃で透析し、
内液と外液に分画した。
チ)このように分画したところ、分子量1.000〜t
o、ooo及び10,000以上の分画部分に目的とす
る制癌活性及び5′−ヌクレオチダーゼ阻害活性を認め
、凍結乾燥により、有効物質を2種とも淡褐色の粉末と
して得ることができた。分子量1. OOO〜10.0
00の画分(NF−86I)と、0.50 gを得るこ
とができ、5′−ヌクレオチダーゼ活性に対する50%
阻害濃度は、124ng/mfであった。分子量10.
000以上の画分(NF−8611)は、0.75 g
得ることができ、5′−ヌクレオチダーゼ活性に対する
50%阻害濃度は、72ng/rnI!であった。
分子量1. OQ O以下の画分は2.76 g得るこ
とがで音だが、5′−ヌクレオチダーゼ阻害活性はNF
−861及びNF−35flに比べて非常に弱かった。
得られたNF−86I及びNF−86IIについて、5
′−ヌクレオチダーゼ阻害活性を以下のようにして検定
した。
基質溶液としては、5.5m!、1の塩化マグネシウム
を含む55m!、1のトリス塩酸暖衝液(pH8,5)
に1.1mMのアデノシンモノホスフェート−ナトリウ
ム塩〔ジク7 (Sigma)社製、Type n :
]と10m!、1の酒石酸ナトリウム−カリウム塩を溶
解したものを用いた。
また酵素液としてはヘビ毒由来5′−ヌクレオチダーゼ
〔シグマ(Sigma)社製〕を使用した。
検定は次のように行った。
基質溶液0.45−と酵素液10μl及び検定試料を4
0μl加え温浴中30℃で、20分間反応させ、反応終
了後、0.5 mlの10%トリクロロ酢酸を加えて反
応を停止させ、生成する沈゛搬物を遠心分離した。この
上清0.5−をとり、1%トリトン25.cl、蒸留水
1.8mf及び2.5%(W/V)モリブデン酸アンモ
ニウムを含む5規定の硫酸水溶液0.25−を加え、2
0分抜機60nmの吸光度を用いて測定した。
結果を第3表に示す。
第3表 またビンロウジ抽出物の精製の各段階における抽出物の
5′−ヌクレオチダーゼ阻害活性について、検定したと
ころ、第4表のような結果を得た。
第4表 〔参考例2〕 NF−86T及びNF−86IIよりNPF−86IA
、 NPF−86IBSNPF−86IIA及びNPF
−86IIBの分離・精製を高速液体クロマトグラフに
て行なった。条件は次のとおりである。
分離カラム: 吸着・分配型甜脂をつめたもの(Sho
dex R3−packSDE −613:昭和電工社
製) 溶 離 液: 水:メタノール−1=9検 出 器: 
紫外分光検出器(日本分光工業側製”)  280nm NF  S6L500mgよりNPF−86IA36.
7mg、 NPF−861B244.2mgを得た。
またNF−86II 250o+gより、NPF−86
IIA68.8mg、 NPF−86IIB68.Om
gを得た。
実施例I NF−86I:200mgを無水ピリジン3Qmj!に
懸濁させ、水冷下、クロルスルホン酸7.6gを少量づ
つ滴下し、室温で2日間撹拌した。次いでこれに水冷下
、水80mj!を加え、飽和炭酸水素ナトリウムで中和
後、等量のクロロホルムにてピリジンを除去した。この
反応液を、分画分子量1000の透析チューブ(スペク
トラ/ポア6;スペクトラムメディカルインダストリー
社製)に入れ、水にて7日間透析し、内容液を凍結乾燥
して、NF−,86Iの硫酸エステル化物のナトリウム
塩NF−86I−3を270og得た。
同様にして、NF−86IIから、その硫酸エステル化
物のナトリウム塩NF−86II−3を254mg得た
同様にして、NPF−86IA、NPF−86IBSN
PF−86IIA及びNPF−86IIBからそれらの
硫酸エステル化物のナトリウム塩NPF−86IA−3
,NPF−86IB−3゜NPF−86IIA−3及び
NPF−86IIB−3を得た。
次に、NF−86I−3及びNF−86It−3の理化
学的性質を示す。
(NF−86l−5) (i)形状:淡黄褐色粉末 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iii )元素分析:C32,0% H2,7% N095% 0   38.7% 36.5% 灰分  15.4% (iv)赤外線吸収スペクトルニ ジ五cm−’ ; 3436.2968.1614.1
519.1487.1440.1227.1119.1
048.832.749.707. 589゜ (v)溶解性:水、メタノール可溶、ヘキサン、エーテ
ル、酢酸エチル、クロロホ ルム不溶。
(vl)安定性:粉末状態及び水溶液中で安定。
(NF−86n−3) (i)形状:淡黄褐色粉末 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。
(iii )元素分析:C23,2% H1,9% N   004% 0  34.8% 3  13.3% 灰分 34.0% (iv)赤外線吸収スペクトル: 1486.1440.1223.1048.859.7
49.588゜ (v)溶解性:水、メタノール可溶、ヘキサン、エーテ
ル、酢酸エチノペクロロホ ルム不溶。
(vi)安定性:粉末状態及び水溶出中で安定。
製剤例1 (注射・点滴剤) 硫酸エステル化物又はその塩500mgを含有するよう
に粉末ぶどう糖5gを加えてバイアルに無菌的に分配し
、密封した上、窒素、ヘリウム等の不活性ガスを封入し
て冷暗所に保存する。使用前に、0.85%生理的食塩
水500m1を添加して静脈内注射剤として、1日、1
0〜500rnlを症状に応じて静脈内注射又は点滴で
投与する。
製剤例2 (注射・点滴剤) 硫酸エステル化物又はその塩50mgを用いた他は、製
剤例1と同様の方法により軽症用静脈内注射剤とし、1
日、10〜500mj!を症状に応じて静脈内注射又は
点滴で投与する。
製剤例3 (注射剤、カプセル剤) 硫酸エステル化物又はその塩30mgを精製ゴマ油1g
及びステアリン酸アルミニウムゲル100mgに溶解し
密封した上、窒素、ヘリ2ム等の不活性ガスを封入して
冷暗所に保存し、皮下注射用製剤とする。症状に応じて
1日に1回、1〜10m1゜を皮下注射で投与する。
また、前記製剤を0.5蔵ずつカプセルに分注して経口
用カプセル剤とし、1日、1〜10カプセルを症状に応
じて経口投与する。
製剤例4 (腸溶性錠剤) 以下の成分組成で腸溶性錠剤大人用(イ)及び小人用(
ロ)各々1.000個を製造した。
乳       糖         99.4  4
9.7ステアリン酸 マグネシウム        2.0  1.0〔B〕 酢酸フタル酸セルロース   6.0(ffi  4.
0(g)(A)の成分を各々とり、よく混合し、このも
のを直接に加圧するか、またはよく練合した後、押し出
し型製粒機のスクリーンを通して顆粒成形を行い、十分
によく乾燥したものを加圧して錠剤を製造した。
次に、成形された錠剤によく溶解させたCB)の、基材
を被覆して腸溶性の錠剤とする。
この錠剤について日本薬局方(以下、「日周」という。
)崩壊試験法、腸溶性製剤の人工胃液(pH1,2)試
験を行ったところ、1時間振盪しても崩壊せず、人工腸
液(pH7,5)試験においては5〜6分で崩壊した。
製剤例5 く陽溶注頚粒剤) 以下の成分で腸溶性顆粒剤1. OOOgを製造した。
(A〕 主剤(硫酸エステル化物またはその塩)  100(粉
乳     糖                  
737ヒドロキシブロピルセルロース      3〔
B〕 酢酸フタル酸セルロース         80((至
)ヒドロキシプロピルメチル        80セル
ロースフタレート [A )の成分を各々とり、よく混合した後、常法に従
って粒状に成形し、それをよく乾燥して篩別し、ビン、
ヒートシール包装などに通した顆粒剤を製造した。次に
、この頚粒を浮遊流動させながら溶解した〔B〕の基材
を被覆し、腸溶性の顆粒剤とする。この顆粒剤は、日周
の崩壊試験器を用いて崩壊試験を行ったところ、pH1
,2の人工胃液に1時間振盪しても崩壊しない。pH7
,5の人工腸液では5分で崩壊した。
製剤例6 (腸溶性カプセル剤) 以下の成分で腸溶性カプセル剤1.000個を製造した
乳       糖         24.6  7
4.4CB) 酢酸フタル酸セルロース   10 ((至) 10 
((至)上記の成分で製剤例5に記載した同様の方法で
カプセル用に適した腸溶性の顆粒剤を製造し、その組成
物をカプセルに充填して腸溶性カプセルとした。
このカプセルは、日周の崩壊試験器を用いて崩壊試験を
行ったところ、pH1,2の人工胃液に1時間振盪して
も崩壊または溶出を認めず、pH7,5の人工腸液に5
分で崩壊または全量が溶出した。
【図面の簡単な説明】
第1図はNPF  86IAの赤外線吸収スペクトルを
示す。 第2図はNPF  86IBの赤外線吸収スペクトルを
示す。 第3図はNPF−86IIAの赤外線吸収スペクトルを
示す。 第4図はNPF−86nBの赤外線吸収スペクトルを示
す。 第5図はNF−86Iの赤外線吸収スペクトルを示す。 第6図はNF−86I[の赤外線吸収スペクトルを示す
。 第7図はNF−86Iの0.1規定塩酸及び水溶媒を用
いた紫外線吸収スペクトルを示す。 第8図はNF−86mの0.1規定塩酸及び水溶媒を用
いた紫外線吸収スペクトルを示す。 第9図はNF−861の0.IN水酸化ナトリウム溶媒
を用いた紫外線吸収スペクトルを示す。 第10図はNF−86I[の0.IN水酸化ナトリウム
溶媒を用いた紫外線吸収スペクトルを示す。 第11図はNF−86I及びNF−86mの高速液体ク
ロマトグラムを示す。 第12図は、NF−86I−3の赤外線吸収スペクトル
を示す。 第13図は、NF−86n−3の赤外線吸収スペクトル
を示す。 第14図は、癌細胞を移植した各群10匹のマウスにN
F−862−3を投与した場合、及び無投与の場合のマ
ウスの生存日数と生存率を示す。 第15図は、癌細胞を移植した各群10匹のマウスにN
F−86n−3を投与した場合、及び無投与の場合のマ
ウスの生存日数と生存率を示す。 第11図 (a)NF−861 保打時間(分) 保打時間(分) ”      wq總ン 手続補正書 昭和63年9月30日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の理化学的性質を有する、NF−861、N
    F−86II、NPF−86 I A、NPF−86 I B、
    NPF−862A及びNPF− 86IIBの硫酸エステル化物及びその塩からなる群より
    選ばれる物質。 (NF−86 I ) (i)形状:淡黄褐色粉末。 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。 (iii)元素分析:炭素56.30% 水素4.61% 窒素0.2%以下 灰分0.3%以下 (iv)分子量:1,000〜10,000(透析チュ
    ーブによる) (v)赤外線吸収スペクトル: ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1;3430、
    2940、1610、1520、1440、1370、
    1280、1110、1060、800 (vi)紫外線吸収スペクトル: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 290肩(291.2)、 420肩(96.4)、 500肩(60.6) (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
    エーテル、酢酸エチル、ク ロロホルムに不溶。 (viii)呈色反応: 塩化第2鉄反応 陽性 ニンヒドリン反応 陰性 p−アニシジン−フタル酸 反応 陰性 アニリン−ジフェニルアミン 反応 陰性 ドラーゲンドルフ反応 陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。 (NF−86II) (i)形状:淡黄褐色粉末。 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。 (iii)元素分析:炭素56.64% 水素4.59% 窒素0.2%以下 灰分0.3%以下 (iv)分子量:10,000以上(透析チューブによ
    る) (v)赤外線吸収スペクトル: ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1;3400、
    2940、1610、1520、1450、1370、
    1290、1110、1060、800、500 (vi)紫外線吸収スペクトル: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 290肩(306.1)、 415肩(100.0)、 505肩(61.2) (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
    エーテル、酢酸エチル、ク ロロホルムに不溶。 (viii)呈色反応: 塩化第2鉄反応 陽性 ニンヒドリン反応 陰性 p−アニシジン−フタル酸 反応 陰性 アニリン−ジフェニルアミン 反応 陰性 ドラーゲンドルフ反応 陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。 (NPF−86 I A) (i)形状:淡黄褐色粉末。 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。 (iii)元素分析:炭素54.82% 水素4.52% 酸素37.93% 窒素0.2%以下 灰分0.2%以下 (iv)分子量:5,620(ポリエチレングリコール
    を標準としたゲル浸透クロ マトグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル: ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1;3400、
    2940、1610、1520、1440、1380、
    1280、1260、1210、1160、1110、
    1060、820、800 (vi)紫外線吸収スペクトル: ▲数式、化学式、表等があります▼ (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
    エーテル、酢酸エチル、ク ロロホルムに不溶。 (viii)呈色反応: 塩化第2鉄反応 陽性 ニンヒドリン反応 陰性 p−アニシジン−フタル酸 反応 陰性 アニリン−ジフェニルアミン 反応 陰性 ドラーゲンドルフ反応 陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。 (NPF−86 I B) (i)形状:淡黄褐色粉末。 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。 (iii)元素分析:炭素57.09% 水素4.45% 酸素35.03% 窒素0.2%以下 灰分0.2%以下 (iv)分子量:5,000(ポリエチレングリコール
    を標準とした、ゲル浸透ク ロマトグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル: ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1;3400、
    2930、1610、1520、1440、1360、
    1280、1250、1200、1160、1110、
    1060、800 (vi)紫外線吸収スペクトル: ▲数式、化学式、表等があります▼ (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
    エーテル、酢酸エチル、ク ロロホルムに不溶。 (viii)呈色反応: 塩化第2鉄反応 陽性 ニンヒドリン反応 陰性 p−アニシジン−フタル酸 反応 陰性 アニリン−ジフェニルアミン 反応 陰性 ドラーゲンドルフ反応 陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。 (NPF−86IIA) (i)形状:淡黄褐色粉末。 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。 (iii)元素分析:炭素51.44% 水素4.44% 窒素0.1%以下 灰分0.2%以下 (iv)分子量:29,400(ポリエチレングリコー
    ルを標準とした、ゲル浸透 クロマトグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル: ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1;3400、
    2950、1610、1520、1440、1370、
    1280、1250、1210、1160、1110、
    1060、820、800 (vi)紫外線吸収スペクトル: ▲数式、化学式、表等があります▼ (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
    エーテル、酢酸エチル、ク ロロホルムに不溶。 (viii)呈色反応: 塩化第2鉄反応 陽性 ニンヒドリン反応 陰性 P−アニシジン−フタル酸 反応 陰性 アニリン−ジフェニルアミン 反応 陰性 ドラーゲンドルフ反応 陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。 (NPF−86IIB) (i)形状:淡黄褐色粉末。 (ii)融点:明瞭な融点、分解点を示さない。 (iii)元素分析:炭素52.46% 水素4.42% 窒素0.1%以下 灰分0.2%以下 (iv)分子量:8,610(ポリエチレングリコール
    を標準とした、ゲル浸透ク ロマトグラフィーによる。) (v)赤外線吸収スペクトル: ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1;3400、
    2930、1610、1520、1440、1370、
    1280、1250、1200、1160、1110、
    1060、800 (vi)紫外線吸収スペクトル: ▲数式、化学式、表等があります▼ (vii)溶解性:水、メタノールに可溶。ヘキサン、
    エーテル、酢酸エチル、ク ロロホルムに不溶。 (viii)呈色反応: 塩化第2鉄反応 陽性 ニンヒドリン反応 陰性 p−アニシジン−フタル酸 反応 陰性 アニリン−ジフェニルアミン 反応 陰性 ドラーゲンドルフ反応 陰性 (ix)安定性:粉末状態では安定。
  2. (2)請求項1記載のNF−861、NF−86II、N
    PF−86 I A、NPF−86 I B、NPF−86I
    IA及びNPF−86IIBの硫酸エステル化物及びその
    塩からなる群より選ばれる少なくとも1種を有効成分と
    する制癌剤。
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