JPH01261798A - 紙葉類識別装置 - Google Patents
紙葉類識別装置Info
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- JPH01261798A JPH01261798A JP63089276A JP8927688A JPH01261798A JP H01261798 A JPH01261798 A JP H01261798A JP 63089276 A JP63089276 A JP 63089276A JP 8927688 A JP8927688 A JP 8927688A JP H01261798 A JPH01261798 A JP H01261798A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、紙幣あるいは金券若しくはギフトカード等
の紙葉類の真偽を識別する紙葉類識別装置れ、劣化等に
よる計測データの変動に関わりなく、計測開始点の決定
あるいは計測データの判定等を正確に行えるようにした
紙葉類識別装置に関する。
の紙葉類の真偽を識別する紙葉類識別装置れ、劣化等に
よる計測データの変動に関わりなく、計測開始点の決定
あるいは計測データの判定等を正確に行えるようにした
紙葉類識別装置に関する。
[従来の技術〕
紙葉類識別装置においては、紙葉類が挿入されたことを
検知し、該挿入紙葉類に関する計測開始点を決定するた
めに、一般に、専用の光センサが挿入口付近に配置され
ている。この光センサがらの出力電圧を随時チエツクし
、該光センサの出力電圧が、計測開始点に対応する所定
の基準電圧(つまり詠光センサが紙葉類の先端の所定箇
所を確実に検知したことを示す所定の基準電圧)に達し
たことを判定し、その判定時点をもって(つまり判定時
点に対応する紙幣箇所をもって)計測開始点として決定
するようにしていた。この場合、従来は、計測開始点に
対応する所定の基準電圧は。
検知し、該挿入紙葉類に関する計測開始点を決定するた
めに、一般に、専用の光センサが挿入口付近に配置され
ている。この光センサがらの出力電圧を随時チエツクし
、該光センサの出力電圧が、計測開始点に対応する所定
の基準電圧(つまり詠光センサが紙葉類の先端の所定箇
所を確実に検知したことを示す所定の基準電圧)に達し
たことを判定し、その判定時点をもって(つまり判定時
点に対応する紙幣箇所をもって)計測開始点として決定
するようにしていた。この場合、従来は、計測開始点に
対応する所定の基準電圧は。
絶対レベルによって設定されていた。
紙葉類が挿入されると、挿入された紙葉類の自動引き込
み・搬送を開始し、その搬送の過程で紙葉類計測用セン
サから出力される紙葉類の計測データと所定の識別基準
データとの比較を行う。この比較は、前記計測開始点を
基べqにして開始される。この比較に基づき、該挿入紙
葉類の真偽の判定を行う。この場合も、従来は、識別基
準データは絶対レベルデータとして設定されていた。そ
のため、紙葉類の汚れや疲労あるいは計測用センサの汚
れや劣化等により、挿入された紙葉類が真券であっても
、紙葉類計測用センサから出力される紙葉類の計測デー
タのレベルが絶対レベルで設定されている識別基準デー
タから懸は離れてしまい、偽券と誤判定されることが起
り得る。そのような問題を解決するために、特開昭60
−61883号公報に示されたものでは、紙葉類の計測
データの最大値を基準データの最大値に修正し、その修
正割合に応じて他の計測データも修正するようにしてい
る6なお、その場合、識別基準データが絶対レベルデー
タであることには変わりない。
み・搬送を開始し、その搬送の過程で紙葉類計測用セン
サから出力される紙葉類の計測データと所定の識別基準
データとの比較を行う。この比較は、前記計測開始点を
基べqにして開始される。この比較に基づき、該挿入紙
葉類の真偽の判定を行う。この場合も、従来は、識別基
準データは絶対レベルデータとして設定されていた。そ
のため、紙葉類の汚れや疲労あるいは計測用センサの汚
れや劣化等により、挿入された紙葉類が真券であっても
、紙葉類計測用センサから出力される紙葉類の計測デー
タのレベルが絶対レベルで設定されている識別基準デー
タから懸は離れてしまい、偽券と誤判定されることが起
り得る。そのような問題を解決するために、特開昭60
−61883号公報に示されたものでは、紙葉類の計測
データの最大値を基準データの最大値に修正し、その修
正割合に応じて他の計測データも修正するようにしてい
る6なお、その場合、識別基準データが絶対レベルデー
タであることには変わりない。
また1紙葉類の計測データと上記識別基準データとの比
較判定にあたっては、一般に、識別基準データに一定の
許容範囲をもたせ、計測データがこの許容範囲内に入る
か否かを判定するようにしている。その場合、従来のも
のは、この許容範囲の幅が一定値に固定されており、管
理者側で可変調整することはできなかった。
較判定にあたっては、一般に、識別基準データに一定の
許容範囲をもたせ、計測データがこの許容範囲内に入る
か否かを判定するようにしている。その場合、従来のも
のは、この許容範囲の幅が一定値に固定されており、管
理者側で可変調整することはできなかった。
また、上記比較判迫にあたっては、1枚の紙葉類を複数
の区間に区分し、その各区間毎に計測データと識別基準
データとの比較を行い、真券条件に合致した区間数が所
定数以上であればその紙葉類を真券と判定するようにし
ている。換言すれば。
の区間に区分し、その各区間毎に計測データと識別基準
データとの比較を行い、真券条件に合致した区間数が所
定数以上であればその紙葉類を真券と判定するようにし
ている。換言すれば。
真券条件に合致していない区間(以下これを欠損区間と
いう)数が所定数以上であればその紙葉類を偽券と判定
するようにしている。その場合、従来のものは、真偽判
定の基準となる欠損区間数は一定値に固定されており、
可変調整することはできなかった。
いう)数が所定数以上であればその紙葉類を偽券と判定
するようにしている。その場合、従来のものは、真偽判
定の基準となる欠損区間数は一定値に固定されており、
可変調整することはできなかった。
上述した従来の計測開始点決定法によれば、計81開始
点に対応する基準電圧を絶対レベルによって設定するよ
うにしていたため、温度等の周辺環境の変動、あるいは
センサの汚れ、劣化、または紙葉類の汚れ、疲労等によ
り、光センサからの出力電圧のレベルが変動した場合、
計測開始点に対応する紙葉類の所定の箇所におけるセン
サ出力電圧の絶対レベルが、基準電圧の絶対レベルとは
懸けはれてしまうことにより、該紙葉類の所定の箇所を
計測開始点として正確に決定することができなかった。
点に対応する基準電圧を絶対レベルによって設定するよ
うにしていたため、温度等の周辺環境の変動、あるいは
センサの汚れ、劣化、または紙葉類の汚れ、疲労等によ
り、光センサからの出力電圧のレベルが変動した場合、
計測開始点に対応する紙葉類の所定の箇所におけるセン
サ出力電圧の絶対レベルが、基準電圧の絶対レベルとは
懸けはれてしまうことにより、該紙葉類の所定の箇所を
計測開始点として正確に決定することができなかった。
このように計測開始点の決定が不正確になると、それに
引き続く比較判定における計測データと基準データとの
対応が不正確になり、正確な比較判定が行えなくなる、
という不都合があった0 そのような不都合を解消するために、温度等の周辺環境
の変動、あるいはセンサの汚れ、劣化。
引き続く比較判定における計測データと基準データとの
対応が不正確になり、正確な比較判定が行えなくなる、
という不都合があった0 そのような不都合を解消するために、温度等の周辺環境
の変動、あるいはセンサの汚れ、劣化。
または紙葉類の汚れ、劣化等により、光センサからの出
力電圧のレベルが変動した場合その変動分を補償し、見
掛は上変動がないようにする補償回路等を設けることも
考えられる。しかし、そのような補償回路そのものが精
度の良いものであることが要求され、しかもコスト高に
なる。という問題点があった。また、そのような補償回
路の設置と共に、光センサの感度を良くするために、そ
の先センサの受光部の形状を絞り形状としなければなら
ず、そうすると、そのような光センサは、計測開始点検
出専用のものになってしまい、真偽判定用の計測データ
を得るために兼用することができなくなる、という問題
点があった。
力電圧のレベルが変動した場合その変動分を補償し、見
掛は上変動がないようにする補償回路等を設けることも
考えられる。しかし、そのような補償回路そのものが精
度の良いものであることが要求され、しかもコスト高に
なる。という問題点があった。また、そのような補償回
路の設置と共に、光センサの感度を良くするために、そ
の先センサの受光部の形状を絞り形状としなければなら
ず、そうすると、そのような光センサは、計測開始点検
出専用のものになってしまい、真偽判定用の計測データ
を得るために兼用することができなくなる、という問題
点があった。
また1紙葉類計測用センサから出力される紙葉類の計測
データと絶対レベルで設定されている所定の識別基準デ
ータとを比較し、この比較に基づき、該挿入紙葉類の真
偽の判定を行う場合においても同様に1紙葉類の汚れや
疲労あるいは計測用センサの汚れや劣化等により、挿入
された紙葉類が真券であっても、該紙葉類の計測データ
のレベルが所定の識別基準データから懸は離れてしまい
。
データと絶対レベルで設定されている所定の識別基準デ
ータとを比較し、この比較に基づき、該挿入紙葉類の真
偽の判定を行う場合においても同様に1紙葉類の汚れや
疲労あるいは計測用センサの汚れや劣化等により、挿入
された紙葉類が真券であっても、該紙葉類の計測データ
のレベルが所定の識別基準データから懸は離れてしまい
。
偽券と誤判定されることが起り得ることは前述した通り
である。この場合も、上述と同様に、そのような不都合
を解消するために、温度等の周辺環境の変動、あるいは
センサの汚れ、劣化、または紙葉類の汚れ、劣化等によ
り、光センサからの出力電圧のレベルが一変動した場合
その変動分を補償し、見掛は上変動がないようにするた
めに温度補償用のサーミスタ等の補償回路等を設けるこ
とが考えられているが、そのような補償回路そのものが
精度の良いものであることが要求され、しかもコスト高
になる。という問題点があった。
である。この場合も、上述と同様に、そのような不都合
を解消するために、温度等の周辺環境の変動、あるいは
センサの汚れ、劣化、または紙葉類の汚れ、劣化等によ
り、光センサからの出力電圧のレベルが一変動した場合
その変動分を補償し、見掛は上変動がないようにするた
めに温度補償用のサーミスタ等の補償回路等を設けるこ
とが考えられているが、そのような補償回路そのものが
精度の良いものであることが要求され、しかもコスト高
になる。という問題点があった。
また、そのような補償回路による対策とは異なる前述の
特開昭60−61883号公報に示されたような対策を
講じた場合は1紙葉類の計測データの最大値を検出する
ためには、紙葉類が計測用センサの箇所を殆ど通り過ぎ
るまで待たねばならず、それから、全計測データの中か
ら最大値を検出し、そして、その計測データの最大値を
基準データの最大値に修正し、更に、その修正割合に応
じて他の計測データも修正する、という手順でデータ修
正を行い、その後ようやく、修正した計測データと基準
データとの比較判定に移ることができる。そのため、識
別に時間がかかり1紙葉類の連続投入を行う場合など特
に不都合を感じさせるものとなる、という問題点があっ
た。
特開昭60−61883号公報に示されたような対策を
講じた場合は1紙葉類の計測データの最大値を検出する
ためには、紙葉類が計測用センサの箇所を殆ど通り過ぎ
るまで待たねばならず、それから、全計測データの中か
ら最大値を検出し、そして、その計測データの最大値を
基準データの最大値に修正し、更に、その修正割合に応
じて他の計測データも修正する、という手順でデータ修
正を行い、その後ようやく、修正した計測データと基準
データとの比較判定に移ることができる。そのため、識
別に時間がかかり1紙葉類の連続投入を行う場合など特
に不都合を感じさせるものとなる、という問題点があっ
た。
また、紙葉類識別装置を設置する環境やその他適宜の要
因により、成る程度疲労した紙葉類でも確実に受は入れ
ることができるようにしたい、あるいは、完全に無人で
稼働するためにいたずら等により投入された偽券を確実
に返却することができるようにしたい、等の種々の要求
が様々な場面で生ずる。そのため、投入された紙葉類に
対する真偽の比較判定基準を緩めたり、逆に、厳しくし
たり、管理者側で自由に可変調整できることが望まれる
が、従来のものはそのようにはなっていす。
因により、成る程度疲労した紙葉類でも確実に受は入れ
ることができるようにしたい、あるいは、完全に無人で
稼働するためにいたずら等により投入された偽券を確実
に返却することができるようにしたい、等の種々の要求
が様々な場面で生ずる。そのため、投入された紙葉類に
対する真偽の比較判定基準を緩めたり、逆に、厳しくし
たり、管理者側で自由に可変調整できることが望まれる
が、従来のものはそのようにはなっていす。
融通性に乏しく、不便であった。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので。
紙葉類の汚れ、疲労あるいはセンサの汚れ、劣化等によ
る計測データの変動に関わりなく、計測開始点の決定を
正確に行えるようにした紙葉類識別装置を提供しようと
するものである。
る計測データの変動に関わりなく、計測開始点の決定を
正確に行えるようにした紙葉類識別装置を提供しようと
するものである。
また、本発明は、紙葉類の汚れ、疲労あるいはセンサの
汚れ、劣化等による計測データの変動に関わりなく、投
入された紙葉類に関する計測データの比較判定処理を正
確に行うことができ、かつ真偽判定処理を時間をかける
ことなく行えるようにしだ紙葉類識別装置を提供しよう
とするものである。
汚れ、劣化等による計測データの変動に関わりなく、投
入された紙葉類に関する計測データの比較判定処理を正
確に行うことができ、かつ真偽判定処理を時間をかける
ことなく行えるようにしだ紙葉類識別装置を提供しよう
とするものである。
また1本発明は、投入された紙葉類に対する真偽の比較
判定基準を可変調整できるようにしだ紙葉類識別装置を
提供しようとするものである。
判定基準を可変調整できるようにしだ紙葉類識別装置を
提供しようとするものである。
第1の課題を解決するための本発明の紙葉類識別装置に
つき、第1図(a)により説明すると、この紙葉類識別
装置は1紙葉類の挿入に応答して該紙葉類の特徴を検知
し、検知データを出力する検知手段61と、この検知手
段61により出力された検知データの変化量を逐次検出
する変化検出手段62と、この変化検出手段62により
検出されたデータ変化量が、前記紙葉類の挿入に応答し
て一旦急峻になり、その後所定値以内に安定したことを
検出し、この検出に応じて計測開始点を決定する計測開
始点決定手段63とを具えており、この計測開始点決定
手段63で検出した計測開始点を基準として、前記検知
手段61による検知データに基づく前記紙葉類の識別の
ための計測動作を開始することを特徴とするものである
。
つき、第1図(a)により説明すると、この紙葉類識別
装置は1紙葉類の挿入に応答して該紙葉類の特徴を検知
し、検知データを出力する検知手段61と、この検知手
段61により出力された検知データの変化量を逐次検出
する変化検出手段62と、この変化検出手段62により
検出されたデータ変化量が、前記紙葉類の挿入に応答し
て一旦急峻になり、その後所定値以内に安定したことを
検出し、この検出に応じて計測開始点を決定する計測開
始点決定手段63とを具えており、この計測開始点決定
手段63で検出した計測開始点を基準として、前記検知
手段61による検知データに基づく前記紙葉類の識別の
ための計測動作を開始することを特徴とするものである
。
第2の課題を解決するための本発明の紙葉類識別装置に
つき、第1図(b)により説明すると。
つき、第1図(b)により説明すると。
この紙葉類識別装置は1紙葉類の挿入に応答して該紙葉
類の特徴を検知し、検知データを出力する検知手段61
と1紙葉類が存在していないときに前記検知手段61か
ら出力された検知データを初期値データとして記憶する
記憶手段64と、紙葉類が挿入されたとき、前記検知手
段61の出力に基づき1紙葉類の複数の区間に対応して
該紙葉類を識別するための検出データを夫々作成するデ
ータ作成手段65と、前記初期値データと各検出データ
との比を夫々求める演算手段66と、前記複数の区間の
各々に関して前記比の基準データを夫々発生する基準デ
ータ発生手段67と、前記演算手段66で求めた前記比
のデータと前記基準デー夕発生手段67で発生した前記
基準データとを各区間毎に夫々比較する比較手段68と
を具えたものである。
類の特徴を検知し、検知データを出力する検知手段61
と1紙葉類が存在していないときに前記検知手段61か
ら出力された検知データを初期値データとして記憶する
記憶手段64と、紙葉類が挿入されたとき、前記検知手
段61の出力に基づき1紙葉類の複数の区間に対応して
該紙葉類を識別するための検出データを夫々作成するデ
ータ作成手段65と、前記初期値データと各検出データ
との比を夫々求める演算手段66と、前記複数の区間の
各々に関して前記比の基準データを夫々発生する基準デ
ータ発生手段67と、前記演算手段66で求めた前記比
のデータと前記基準デー夕発生手段67で発生した前記
基準データとを各区間毎に夫々比較する比較手段68と
を具えたものである。
第3の課題を解決するための本発明の紙葉類識別装置に
つき、第1図(c)により説明すると、この紙葉類識別
装置は1紙葉類の挿入に応答して、該紙葉類の特徴を検
知し、これに基づき該紙葉類の複数の区間に対応して該
紙葉類を識別するための検出データを夫々得るデータ検
出手段69と、前記複数の区間の各々に関して基準デー
タを夫々発生する基準データ発生手段7oと、該基準デ
ータの許容幅を任意に設定する許容幅設定手段71と、
前記基準データ発生手段70で発生されかつ前記許容幅
設定手段71で設定された許容幅に応して修正された前
記基準データと前記データ検出手段69で得た前記検出
データとを各区間毎に夫々比較し、適否を調べる比較手
段72と、この比較手段72の比較結果が否である区間
が所定数以上あるとき、挿入された紙葉類を不適格とす
る判定手段73と、前記所定数を任意に設定する設定手
段74とを具えるものである。
つき、第1図(c)により説明すると、この紙葉類識別
装置は1紙葉類の挿入に応答して、該紙葉類の特徴を検
知し、これに基づき該紙葉類の複数の区間に対応して該
紙葉類を識別するための検出データを夫々得るデータ検
出手段69と、前記複数の区間の各々に関して基準デー
タを夫々発生する基準データ発生手段7oと、該基準デ
ータの許容幅を任意に設定する許容幅設定手段71と、
前記基準データ発生手段70で発生されかつ前記許容幅
設定手段71で設定された許容幅に応して修正された前
記基準データと前記データ検出手段69で得た前記検出
データとを各区間毎に夫々比較し、適否を調べる比較手
段72と、この比較手段72の比較結果が否である区間
が所定数以上あるとき、挿入された紙葉類を不適格とす
る判定手段73と、前記所定数を任意に設定する設定手
段74とを具えるものである。
更に1本発明によれば、上記第1.第2.第3の各課題
を解決するための構成要素を適宜組み合わせて紙葉類識
別装置を構成してよい。
を解決するための構成要素を適宜組み合わせて紙葉類識
別装置を構成してよい。
まず、計測開始点の決定につき第8図により説明する。
第8図は検知手段61により出力される検知データの一
例を示している。この例では、検知手段61が光センサ
であり、紙葉類が挿入されていないとき最大レベルの出
力を生ずる。紙葉類が挿入されると、光センサ測定箇所
における紙葉類の透光性に応じて検知手段61の出力レ
ベルが変化する。検知データのレベルは、一般に、光セ
ンサが紙葉類の先端によって遮られる過渡期において、
それまでの最大レベルから急峻に低下する。
例を示している。この例では、検知手段61が光センサ
であり、紙葉類が挿入されていないとき最大レベルの出
力を生ずる。紙葉類が挿入されると、光センサ測定箇所
における紙葉類の透光性に応じて検知手段61の出力レ
ベルが変化する。検知データのレベルは、一般に、光セ
ンサが紙葉類の先端によって遮られる過渡期において、
それまでの最大レベルから急峻に低下する。
そして、光センサが紙葉類によって完全に遮られると、
検知データのレベル変化量は所定の安定したものとなる
。そのように検知データのレベル変化量が所定の安定状
態になる箇所は、第8図の例ではt3〜t4の箇所であ
る。その後は1紙葉類における印刷インキの有無や色あ
るいは「すかし」の有無等に応じて適宜のレベル変動を
示す。
検知データのレベル変化量は所定の安定したものとなる
。そのように検知データのレベル変化量が所定の安定状
態になる箇所は、第8図の例ではt3〜t4の箇所であ
る。その後は1紙葉類における印刷インキの有無や色あ
るいは「すかし」の有無等に応じて適宜のレベル変動を
示す。
そこで、この発明では、検知手段61により出力された
検知データの変化量を、変化検出手段62により、逐次
検出する。そして、計測開始点決定手段63では、この
変化検出手段62により検出されたデータ変化量が、紙
葉類の挿入に応答して一旦急峻になり、その後所定値以
内に安定したことを検出し、この検出に応じて計測開始
点を決定する。つまり、検知データの変化量が所定値以
内に安定する箇所(第8図の例ではt、〜t4の箇所)
を計測開始点として決定するのである。
検知データの変化量を、変化検出手段62により、逐次
検出する。そして、計測開始点決定手段63では、この
変化検出手段62により検出されたデータ変化量が、紙
葉類の挿入に応答して一旦急峻になり、その後所定値以
内に安定したことを検出し、この検出に応じて計測開始
点を決定する。つまり、検知データの変化量が所定値以
内に安定する箇所(第8図の例ではt、〜t4の箇所)
を計測開始点として決定するのである。
このように検知データの「変化量」という相対量を基準
にして計測開始点の判定を行うことにより、温度等の周
辺環境の変動、あるいはセンサの汚れ、劣化、または紙
葉類の汚れ、劣化等により。
にして計測開始点の判定を行うことにより、温度等の周
辺環境の変動、あるいはセンサの汚れ、劣化、または紙
葉類の汚れ、劣化等により。
光センサからの出力電圧の絶対レベルが変動した場合で
も、相対量である「変化量」は変化しないので(つまり
第8図の波形がレベルシフトされるだけであるため)、
計測開始点の決定を正確に行うことができる。また、こ
れに伴い、従来必要であった補償回路や感度を上げた専
用の光センサも不要となる。
も、相対量である「変化量」は変化しないので(つまり
第8図の波形がレベルシフトされるだけであるため)、
計測開始点の決定を正確に行うことができる。また、こ
れに伴い、従来必要であった補償回路や感度を上げた専
用の光センサも不要となる。
次に計測データの比較判定処理について説明する。検知
手段61は検知データを出力する。この場合、検知デー
タには2通りある。1つば紙葉類が挿入されていない時
の検知データであり、このデー・夕は初期値として記憶
手段64に記憶される。
手段61は検知データを出力する。この場合、検知デー
タには2通りある。1つば紙葉類が挿入されていない時
の検知データであり、このデー・夕は初期値として記憶
手段64に記憶される。
もう1つは紙葉類が挿入された時の検知データであって
、このデータは、紙葉類を複数の区間に区分し、その各
区間に対応してデータ作成手段65により作成される。
、このデータは、紙葉類を複数の区間に区分し、その各
区間に対応してデータ作成手段65により作成される。
次に演算手段66が、紙葉類のない時の初期値データと
、紙葉類挿入時の各区間毎の検知データとの比を算定す
る。こうして求められた各区間毎の比は、基準データ発
生手段67によって各区間に対応して発生された該比の
基準データと、比較手段68で夫々比較され、その結果
に基づいて紙葉類の真偽判定が行われることになる。
、紙葉類挿入時の各区間毎の検知データとの比を算定す
る。こうして求められた各区間毎の比は、基準データ発
生手段67によって各区間に対応して発生された該比の
基準データと、比較手段68で夫々比較され、その結果
に基づいて紙葉類の真偽判定が行われることになる。
このように、初期値データと各検知データとの比を求め
、この比と該比に関する基準データとを比較するため、
温度等の周辺環境の変動あるいは計測用センサの汚れや
劣化等により1紙葉類の計測データの絶対レベルが正規
の絶対レベルと大幅に異なる場合でも、初期値データと
各検知データの比は変らないので、識別基準データとの
比較栓止しく行うことができる。従って、温度補償用の
サーミスタ等の補償回路を設ける必要がなくなる。
、この比と該比に関する基準データとを比較するため、
温度等の周辺環境の変動あるいは計測用センサの汚れや
劣化等により1紙葉類の計測データの絶対レベルが正規
の絶対レベルと大幅に異なる場合でも、初期値データと
各検知データの比は変らないので、識別基準データとの
比較栓止しく行うことができる。従って、温度補償用の
サーミスタ等の補償回路を設ける必要がなくなる。
また紙葉類の各区間毎に初期値データと検知データの比
を算定し、この比をy!、準データと比較することによ
り各区間毎に実時間で識別が完了するので、計測データ
の最大値を検出しなければならない従来技術(特開昭6
0−61883号公報)のように「識別に時間がかかる
」という問題も生じない。
を算定し、この比をy!、準データと比較することによ
り各区間毎に実時間で識別が完了するので、計測データ
の最大値を検出しなければならない従来技術(特開昭6
0−61883号公報)のように「識別に時間がかかる
」という問題も生じない。
次に紙葉類の真偽判定基準の可変調整について説明する
0紙葉類が挿入されるとデータ検出手段69がこの紙葉
類の特徴を検知し、これをもとに紙葉類の複数の区間に
対応した検出データが得られる。一方基準データ発生手
段70は紙葉類の各区間に対応して識別基準データを発
生するが、この識別基準データの許容幅は許容幅設定手
段71によって任意に設定可能となっている。このよう
な基準データ発生手段70により発生され、許容幅設定
手段71により許容幅の設定が行われた基準データは、
各区間毎に比較手段72において前記検出データとの比
較を行って、適否が調べられる。この比較手段72の比
較結果が否である区間が所定数以上である場合、判定手
段73は挿入紙葉類を不適格と判断する。この判定手段
73において計数される不適格区間(欠損区間)数は所
定数設定手段74によって任意に設定することができる
ようになっている。
0紙葉類が挿入されるとデータ検出手段69がこの紙葉
類の特徴を検知し、これをもとに紙葉類の複数の区間に
対応した検出データが得られる。一方基準データ発生手
段70は紙葉類の各区間に対応して識別基準データを発
生するが、この識別基準データの許容幅は許容幅設定手
段71によって任意に設定可能となっている。このよう
な基準データ発生手段70により発生され、許容幅設定
手段71により許容幅の設定が行われた基準データは、
各区間毎に比較手段72において前記検出データとの比
較を行って、適否が調べられる。この比較手段72の比
較結果が否である区間が所定数以上である場合、判定手
段73は挿入紙葉類を不適格と判断する。この判定手段
73において計数される不適格区間(欠損区間)数は所
定数設定手段74によって任意に設定することができる
ようになっている。
このように、真偽の比較判定基f<【1において、基準
データの許容幅を可変設定・することができ、しかも真
券条件に合致しない区間(欠損区間)数も自由に可変調
整することができるので1紙葉類の真偽判定精度に幅を
持たせることができ、従って融通性のあるものとなる。
データの許容幅を可変設定・することができ、しかも真
券条件に合致しない区間(欠損区間)数も自由に可変調
整することができるので1紙葉類の真偽判定精度に幅を
持たせることができ、従って融通性のあるものとなる。
以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第2図はこの発明に係る紙葉類識別装置の一実施例にお
ける機構部を側面図にて略示するものである。挿入口付
近には紙葉類の挿入を検知する光センサ1が配置されて
いる。紙葉類が挿入されると、該光センサ1により該挿
入紙葉類が検知され、これに応じてモータ18が正転駆
動し、プ:す14.15および16.17間に張られた
ベルト12.13を作動させる。このベルト作動に伴い
、紙葉類は両ベルト間に挟まれて装置内へと搬送される
。装置内には、紙葉類の特徴を検出するための2個の光
センサ2,3が配置されている。2個の光センサ2,3
の配列は紙葉類の搬送方向に関して互いにずれており、
各光センサ2,3により紙葉上の異なる箇所で該紙葉の
特徴を夫々検出するようになっている。
ける機構部を側面図にて略示するものである。挿入口付
近には紙葉類の挿入を検知する光センサ1が配置されて
いる。紙葉類が挿入されると、該光センサ1により該挿
入紙葉類が検知され、これに応じてモータ18が正転駆
動し、プ:す14.15および16.17間に張られた
ベルト12.13を作動させる。このベルト作動に伴い
、紙葉類は両ベルト間に挟まれて装置内へと搬送される
。装置内には、紙葉類の特徴を検出するための2個の光
センサ2,3が配置されている。2個の光センサ2,3
の配列は紙葉類の搬送方向に関して互いにずれており、
各光センサ2,3により紙葉上の異なる箇所で該紙葉の
特徴を夫々検出するようになっている。
第3図は第2図の機構部に関連して設けられる制御部の
電気的ハード回路構成例を示すもので、この制御部はC
PU (中央処理ユニット)20、プログラムROMl
0、データ及びワーキングRAMIIを含むマイクロコ
ンピュータを具備しており、該マイクロコンピュータの
制御の下に種々の処理を実行する。紙葉類の挿入を検知
する光センサ1の出力は波形整形回路4に与えられ、紙
葉類の有無に応じた1111+又は110 +1の信号
が該波形整形回路4から出力され、CPU20に入力さ
れる。また、特徴検出用光センサ2,3の出力信号は増
幅回路5,6にそれぞれ与えられ、イ5号増幅後、アナ
ログ−ディジタル(A/D)コンバータ9の2つのチャ
ンネルCHI、CH2にそれぞれ入力される。A/Dコ
ンバータ9においては、チャンネルCHI、CH2に入
力された各光センサ2,3の出力アナログ信号を時分割
処理により夫々ディジタルデータに変換し、ディジタル
変換された信号をCPU20に入力する。
電気的ハード回路構成例を示すもので、この制御部はC
PU (中央処理ユニット)20、プログラムROMl
0、データ及びワーキングRAMIIを含むマイクロコ
ンピュータを具備しており、該マイクロコンピュータの
制御の下に種々の処理を実行する。紙葉類の挿入を検知
する光センサ1の出力は波形整形回路4に与えられ、紙
葉類の有無に応じた1111+又は110 +1の信号
が該波形整形回路4から出力され、CPU20に入力さ
れる。また、特徴検出用光センサ2,3の出力信号は増
幅回路5,6にそれぞれ与えられ、イ5号増幅後、アナ
ログ−ディジタル(A/D)コンバータ9の2つのチャ
ンネルCHI、CH2にそれぞれ入力される。A/Dコ
ンバータ9においては、チャンネルCHI、CH2に入
力された各光センサ2,3の出力アナログ信号を時分割
処理により夫々ディジタルデータに変換し、ディジタル
変換された信号をCPU20に入力する。
搬送駆動用の前記モータ18の回転軸にはロータリーエ
ンコーダ7が取付けられており、該モータ18の回転に
応じてインクリメンタルパルスを発生する。このロータ
リーエンコーダ7の出力パルスは波形整形回路8を介し
てCPU20に与えられる。
ンコーダ7が取付けられており、該モータ18の回転に
応じてインクリメンタルパルスを発生する。このロータ
リーエンコーダ7の出力パルスは波形整形回路8を介し
てCPU20に与えられる。
挿入された紙葉類の真偽を判定するための比較処理にお
いて、該比較のための基準データはデータROM60若
しくはデータ及びワーキングRAM1l内の適宜の記憶
領域に記憶されている。許容幅設定装置19aは、この
基準データの許容幅(許容誤差範囲)を任意に設定若し
くは調整するためのものである。また、紙葉類の真偽を
判定するためには、紙葉類を複数の区間に区分し、各区
間毎に基準データと検出データとの比較を行い。
いて、該比較のための基準データはデータROM60若
しくはデータ及びワーキングRAM1l内の適宜の記憶
領域に記憶されている。許容幅設定装置19aは、この
基準データの許容幅(許容誤差範囲)を任意に設定若し
くは調整するためのものである。また、紙葉類の真偽を
判定するためには、紙葉類を複数の区間に区分し、各区
間毎に基準データと検出データとの比較を行い。
真券条件に合致した区間が所定数以上あることを条件に
、該紙葉類を真券と判定するようにしている。欠損区間
設定装置19bは、真券条件に合致していない区間つま
り欠損区間の数を任意に設定するためのものであり、こ
こで設定した欠損区間数を基準にして、紙葉類の最終的
な真偽判定を行う。例えば、各区間毎の基準データと検
出データとの比較の結果、真券条件に合致していない区
間つまり欠損区間の数が、この欠損区間設定装置19b
で設定した数よりも多ければ偽券として返却し、少なけ
れば真券と判定して受は入れる処理を行う。これらの設
定装置19a、19bによる設定データはCPU20に
入力され、真偽比較判定のために上述のように利用され
る。なお、この許容幅設定データ及び欠損区間数設定デ
ータは、適宜のインタフェース及びデータバスを介して
外部よりCPU20に入力するようにしてもよい。
、該紙葉類を真券と判定するようにしている。欠損区間
設定装置19bは、真券条件に合致していない区間つま
り欠損区間の数を任意に設定するためのものであり、こ
こで設定した欠損区間数を基準にして、紙葉類の最終的
な真偽判定を行う。例えば、各区間毎の基準データと検
出データとの比較の結果、真券条件に合致していない区
間つまり欠損区間の数が、この欠損区間設定装置19b
で設定した数よりも多ければ偽券として返却し、少なけ
れば真券と判定して受は入れる処理を行う。これらの設
定装置19a、19bによる設定データはCPU20に
入力され、真偽比較判定のために上述のように利用され
る。なお、この許容幅設定データ及び欠損区間数設定デ
ータは、適宜のインタフェース及びデータバスを介して
外部よりCPU20に入力するようにしてもよい。
次に、上記マイクロコンピュータによる制御の下で実行
される処理の一例を第4図〜第7図のフローチャートに
より説明する。なお、説明の簡単化のために、2個の特
徴検出用光センサ2,3のうち一方の光センサ2に関連
する処理についてのみ説明するが、他方の光センサ3に
ついても同様の処理が行われる。
される処理の一例を第4図〜第7図のフローチャートに
より説明する。なお、説明の簡単化のために、2個の特
徴検出用光センサ2,3のうち一方の光センサ2に関連
する処理についてのみ説明するが、他方の光センサ3に
ついても同様の処理が行われる。
第4図はメインルーチンの一例を示しており、まず、ス
テップ21では紙葉類が挿入されたが否かを判断する。
テップ21では紙葉類が挿入されたが否かを判断する。
この判断は光センサ1の出力信号に基づき行われる。紙
葉類が挿入されると、光センサ1が挿入された紙葉類を
検知し、ステップ22に進む。
葉類が挿入されると、光センサ1が挿入された紙葉類を
検知し、ステップ22に進む。
ステップ22では、特徴検出用光センサ2の出力電圧値
をサンプリングし、このA/D変換値をRAMILに初
期値データV O)) E Nとしてストアする。すな
わち、このとき紙葉類の先端はまだ特徴検出用光センサ
2に到達していす、従って。
をサンプリングし、このA/D変換値をRAMILに初
期値データV O)) E Nとしてストアする。すな
わち、このとき紙葉類の先端はまだ特徴検出用光センサ
2に到達していす、従って。
紙葉類が存在していないときに該光センサ2から出力さ
れた検知データ、つまり光センサ2の飽和値データ、が
初期値データVOPENとして記憶されるのである。
れた検知データ、つまり光センサ2の飽和値データ、が
初期値データVOPENとして記憶されるのである。
次のステップ23では紙葉類搬送用モータ18を正転始
動し、挿入された紙葉類を識別装置内へ引き込む。
動し、挿入された紙葉類を識別装置内へ引き込む。
次のステップ24では、光センサ2による紙葉類の計測
開始点決定処理サブルーチンを実行する。
開始点決定処理サブルーチンを実行する。
この計測開始点決定処理サブルーチンの一例を示すと第
5図のようである。
5図のようである。
第5図おいて、ステップ35では、所定のサンプリング
クロックパルスが発生したか否か調べる。
クロックパルスが発生したか否か調べる。
サンプリングクロックパルスが発生されるとステップ3
6へ進む、このステップではRAMIIのレジスタRa
の内容をレジスタRbにシフトする。
6へ進む、このステップではRAMIIのレジスタRa
の内容をレジスタRbにシフトする。
ステップ37では、光センサ2による紙葉類の検出デー
タをレジスタRaにストアする。こうして、レジスタR
aには今回のサンプリングタイミングにおける光センサ
2の検出データが、レジスタRbには前回のサンプリン
グタイミングにおける光センサ2の検出データが、夫々
ストアされる。
タをレジスタRaにストアする。こうして、レジスタR
aには今回のサンプリングタイミングにおける光センサ
2の検出データが、レジスタRbには前回のサンプリン
グタイミングにおける光センサ2の検出データが、夫々
ストアされる。
次のステップ38では、レジスタRbの内容とレジスタ
Raの内容の差の絶対値Cを求め、1サンプリング周期
当りの光センサ2の検出データの変化量を調べる。次に
、ステップ39ではフラグFが“1”にセットされてい
るか否かを判断する。
Raの内容の差の絶対値Cを求め、1サンプリング周期
当りの光センサ2の検出データの変化量を調べる。次に
、ステップ39ではフラグFが“1”にセットされてい
るか否かを判断する。
このフラグFは紙葉類の先端が光センサ2に到達したか
否かを示すためのものである。フラグFがまだ4107
1であれば、ステップ41へ進み、上記変化量の絶対値
Cが所定値A以上か否かを調べる。
否かを示すためのものである。フラグFがまだ4107
1であれば、ステップ41へ進み、上記変化量の絶対値
Cが所定値A以上か否かを調べる。
所定値A以上でない場合は、フラグFをそのままにして
ステップ35に戻る。
ステップ35に戻る。
サンプリングクロックパルスが発生する毎にステップ3
5〜41以降の処理が繰り返される。
5〜41以降の処理が繰り返される。
所定値Aは1紙葉類の先端が光センサ2に到達していな
いときの該光センサ2の出力レベルの変動量よりも幾分
大きな値であり、紙葉類の先端が光センサ2に到達した
ときの該光センサ2の出力レベルの変動量にほぼ対応し
ている。つまり、紙葉類の先端が光センサ2に到達して
いない間は、1サンプリング周期当りの光センサ2の検
出データの変化量Cは該所定値A以下であり、フラグF
はセットされない。しかし、紙葉類の先端が光センサ2
に到達すると、該紙葉類の先端が光センサ2を横切る過
程で光センサ2の検出データが急峻に変化しく第8図の
L工参照)、1サンプリング周期当りの光センサ2の検
出データの変化量Cが所定値Aよりも大きくなる。これ
により、紙葉類の先端が光センサ2に到達すると、ステ
ップ41がYESとなり、ステップ42へ進み、フラグ
Fを1′1”にセットし、ステップ35に戻る。
いときの該光センサ2の出力レベルの変動量よりも幾分
大きな値であり、紙葉類の先端が光センサ2に到達した
ときの該光センサ2の出力レベルの変動量にほぼ対応し
ている。つまり、紙葉類の先端が光センサ2に到達して
いない間は、1サンプリング周期当りの光センサ2の検
出データの変化量Cは該所定値A以下であり、フラグF
はセットされない。しかし、紙葉類の先端が光センサ2
に到達すると、該紙葉類の先端が光センサ2を横切る過
程で光センサ2の検出データが急峻に変化しく第8図の
L工参照)、1サンプリング周期当りの光センサ2の検
出データの変化量Cが所定値Aよりも大きくなる。これ
により、紙葉類の先端が光センサ2に到達すると、ステ
ップ41がYESとなり、ステップ42へ進み、フラグ
Fを1′1”にセットし、ステップ35に戻る。
フラグFが“1”にセットされると、ステップ39では
YESと判断し、ステップ40へ進む。
YESと判断し、ステップ40へ進む。
ステップ40では、前ステップ38で求めた上記絶対値
Cが所定値B以下か否か調べる。Noであれば、ステッ
プ35へ戻り、ステップ35〜40の処理を繰り返す。
Cが所定値B以下か否か調べる。Noであれば、ステッ
プ35へ戻り、ステップ35〜40の処理を繰り返す。
所定値Bは、紙葉類の先端が光センサ2に到達した後、
該紙葉類が光センサ2を完全に遮り、該光センサ2の出
力レベルが非飽和状態に安定したときの該光センサ2の
出力レベルの変動量に対応する比較的微小な値である。
該紙葉類が光センサ2を完全に遮り、該光センサ2の出
力レベルが非飽和状態に安定したときの該光センサ2の
出力レベルの変動量に対応する比較的微小な値である。
例えば、前記所定値Aと所定値Bの間にはA>Bの関係
がある。
がある。
従って、1サンプリング周期当りの光センサ2の検出デ
ータの変化量が一旦急峻になった後(所定値Aよりも大
となった後)所定値B以内に安定すると、ステップ40
がYESとなる。こうして、ステップ40がYESとな
ると、計測開始点が決定される。つまり、ステップ40
がYESとなると、この計測開始点決定処理サブルーチ
ンを終え、メインルーチンに戻り、投入紙葉類の真偽判
定のための計測処理を開始する。
ータの変化量が一旦急峻になった後(所定値Aよりも大
となった後)所定値B以内に安定すると、ステップ40
がYESとなる。こうして、ステップ40がYESとな
ると、計測開始点が決定される。つまり、ステップ40
がYESとなると、この計測開始点決定処理サブルーチ
ンを終え、メインルーチンに戻り、投入紙葉類の真偽判
定のための計測処理を開始する。
第4図に戻り、計測開始点決定処理サブルーチン24が
終了するとステップ25に進み、計測割込み許可状態に
設定する。計測割込み許可状態に設定されると、第6図
に一例として示すような計Jll用の割込み処理に従い
、紙葉類の特徴検出データに基づく真偽判定用計測処理
が行われる。
終了するとステップ25に進み、計測割込み許可状態に
設定する。計測割込み許可状態に設定されると、第6図
に一例として示すような計Jll用の割込み処理に従い
、紙葉類の特徴検出データに基づく真偽判定用計測処理
が行われる。
この第6図の計測用割込み処理は、エンコーダ7の出力
パルスが立ち下がる毎に実行される。ここではまず、ス
テップ43で、紙葉類の長さ計測用カウンタLENGE
の内容を1増加する(LENGE+1とする)。つまり
、長さ計測用カウンタL E N G Eによりエンコ
ーダ7の出力パルス数をカウントする。
パルスが立ち下がる毎に実行される。ここではまず、ス
テップ43で、紙葉類の長さ計測用カウンタLENGE
の内容を1増加する(LENGE+1とする)。つまり
、長さ計測用カウンタL E N G Eによりエンコ
ーダ7の出力パルス数をカウントする。
ステップ44では、A/Dコンバータ11によりチャン
ネルi (CHI)を介して光センサ2の検出データを
サンプリングし、かつ、この先センサ2の検出データに
基づき挿入紙葉類の後端が光センサ2の箇所を通過した
か否かを判断する。紙葉類が光センサ2の箇所を通過中
のときは、NOであり、ステップ45に進み、計測処理
を実行する。
ネルi (CHI)を介して光センサ2の検出データを
サンプリングし、かつ、この先センサ2の検出データに
基づき挿入紙葉類の後端が光センサ2の箇所を通過した
か否かを判断する。紙葉類が光センサ2の箇所を通過中
のときは、NOであり、ステップ45に進み、計測処理
を実行する。
ステップ45では、累積計測データDEVALをストア
するレジスタの内容に対して、今回サンプリングした光
センサ2の検出データを加算し、その加算結果DEVA
L+CH1(なおCHIは光センサ2の検出データを示
す)を新たな累積計測データDEVALとして該レジス
タにストアする。また、累積回数カウンタDEVCNT
の内容を1増加し、DEVCNT+1とする。
するレジスタの内容に対して、今回サンプリングした光
センサ2の検出データを加算し、その加算結果DEVA
L+CH1(なおCHIは光センサ2の検出データを示
す)を新たな累積計測データDEVALとして該レジス
タにストアする。また、累積回数カウンタDEVCNT
の内容を1増加し、DEVCNT+1とする。
次のステップ46では累積回数カウンタDEVCNTの
内容が「8」か否かを調べる。この実施例では、エンコ
ーダ出力パルスの8個分の間隔を1区間として1紙葉類
を複数区間に区分し、各区間ごとに真偽判定条件に合致
しているか否かの判定を行うようにしているにのステッ
プ46では1区間分のつまり8サンプル分の検出データ
を累積したかを調べる。
内容が「8」か否かを調べる。この実施例では、エンコ
ーダ出力パルスの8個分の間隔を1区間として1紙葉類
を複数区間に区分し、各区間ごとに真偽判定条件に合致
しているか否かの判定を行うようにしているにのステッ
プ46では1区間分のつまり8サンプル分の検出データ
を累積したかを調べる。
DEVCNTが「8」ならステップ48に進み、DEV
CNTを「0」にリセットし、かつ、累積計副データD
EVALを「8」で割算して1区間における検出データ
の平均値DEVAL/8を求め、これを区間アドレスカ
ウンタADR5の内容によって指定された平均計211
!lデータメモリDAT13 Fのアドレス箇所DAT
BF (ADR3)にストアする。その後、区間アドレ
スカウンタADR8の内容を1増加しくADR8+1)
、次の区間を指定するアドレスとする。
CNTを「0」にリセットし、かつ、累積計副データD
EVALを「8」で割算して1区間における検出データ
の平均値DEVAL/8を求め、これを区間アドレスカ
ウンタADR5の内容によって指定された平均計211
!lデータメモリDAT13 Fのアドレス箇所DAT
BF (ADR3)にストアする。その後、区間アドレ
スカウンタADR8の内容を1増加しくADR8+1)
、次の区間を指定するアドレスとする。
一方、ステップ46において累積回数カウンタ1) E
V CN Tがまだ「8」になっていないと判定した
場合ステップ49に進む。
V CN Tがまだ「8」になっていないと判定した
場合ステップ49に進む。
ステップ46がNoのとき若しくはステップ48の終了
後、ステップ49に進み、長さ計測用カウンタLENG
Eの内容が所定の上限値を超えているかを調べる。No
ならば、この計測割込み処理を終了し、メインルーチン
にリターンする。YESならステップ50に進み、計測
終了フラグDATFINを「3」にセットした後この割
込み処理を終了し、メインルーチンにリターンする。
後、ステップ49に進み、長さ計測用カウンタLENG
Eの内容が所定の上限値を超えているかを調べる。No
ならば、この計測割込み処理を終了し、メインルーチン
にリターンする。YESならステップ50に進み、計測
終了フラグDATFINを「3」にセットした後この割
込み処理を終了し、メインルーチンにリターンする。
なお、計測割込み処理の過程でステップ44がYESと
なると、ステップ47へ進み、計測終了フラグDA’I
’FINを「1」にセットし、この計測割込み処理を終
了し、メインルーチンにリターンする。
なると、ステップ47へ進み、計測終了フラグDA’I
’FINを「1」にセットし、この計測割込み処理を終
了し、メインルーチンにリターンする。
こうして、この計測割込み処理では、各区間毎の検出デ
ータの平均値を求めてこれを平均計測データメモリDA
TBFの各アドレスにストアすると共に、挿入紙葉類の
長さが正常であるかが検査される。長さが正常であれば
計測終了フラグDATFINが「1」にセットされ、異
常であれば計測終了フラグDAT F I Nが「3」
にセラ1−される。
ータの平均値を求めてこれを平均計測データメモリDA
TBFの各アドレスにストアすると共に、挿入紙葉類の
長さが正常であるかが検査される。長さが正常であれば
計測終了フラグDATFINが「1」にセットされ、異
常であれば計測終了フラグDAT F I Nが「3」
にセラ1−される。
第4図のメインルーチンに戻ると、ステップ26では、
挿入紙葉類のデータ計測が終了したか否かを判断する。
挿入紙葉類のデータ計測が終了したか否かを判断する。
この判断は計測終了フラグDATFINが「0」以外の
値になっているか否かを調べることにより行われる。N
oならばステップ25の計測割込み許可状態に戻り、Y
ESならば割込み許可状態を禁止してステップ27に進
む。ステップ27では、全べての特徴検出用光センサ2
゜3によるデータ計測を終えたか否かを調べ、全センサ
2,3によるデータ計測を終えたことを確認するまで待
機する。すなわち、ステップ22〜26の処理は光セン
サ2のみならず他の光センサ3に関しても行われるので
ある。
値になっているか否かを調べることにより行われる。N
oならばステップ25の計測割込み許可状態に戻り、Y
ESならば割込み許可状態を禁止してステップ27に進
む。ステップ27では、全べての特徴検出用光センサ2
゜3によるデータ計測を終えたか否かを調べ、全センサ
2,3によるデータ計測を終えたことを確認するまで待
機する。すなわち、ステップ22〜26の処理は光セン
サ2のみならず他の光センサ3に関しても行われるので
ある。
全センサ2,3によるデータ計測を終えたことを確認す
ると、紙葉類搬送用モータ18が停止される(ステップ
28)。次のステップ29では、紙葉類の長さ計測用カ
ウンタLENGEの内容が目的紙葉類の長さデータ(例
えば紙幣ならば、識別対象たる各金種毎の紙幣の長さデ
ータ)と一致しているか否か、つまり前記計測終了フラ
グDAT F I Nが「3」になっているか否か、を
判断する。長さ一致がNo、つまりDATFINが「3
」であるならば、ステップ34へ進み1紙葉類搬送用モ
ータ18を逆転駆動し、挿入された紙葉類を不適格なも
のとして返却する。
ると、紙葉類搬送用モータ18が停止される(ステップ
28)。次のステップ29では、紙葉類の長さ計測用カ
ウンタLENGEの内容が目的紙葉類の長さデータ(例
えば紙幣ならば、識別対象たる各金種毎の紙幣の長さデ
ータ)と一致しているか否か、つまり前記計測終了フラ
グDAT F I Nが「3」になっているか否か、を
判断する。長さ一致がNo、つまりDATFINが「3
」であるならば、ステップ34へ進み1紙葉類搬送用モ
ータ18を逆転駆動し、挿入された紙葉類を不適格なも
のとして返却する。
一方、ステップ29において長さ計測用カウンタLEN
GEの内容が目的紙葉類の長さデータと一致していると
判断された場合、つまりDAT FINが「1」である
場合、ステップ30に進み、「透過率演算処理」が実行
される。このステップ3oの「透過率演算処理」とは、
紙葉類の各区間毎に初期値データV OI) E Nと
検知データの比を演算する処理である。すなわち、下記
式のように。
GEの内容が目的紙葉類の長さデータと一致していると
判断された場合、つまりDAT FINが「1」である
場合、ステップ30に進み、「透過率演算処理」が実行
される。このステップ3oの「透過率演算処理」とは、
紙葉類の各区間毎に初期値データV OI) E Nと
検知データの比を演算する処理である。すなわち、下記
式のように。
平均計測データメモリDATBFの各アドレス(これは
前述のように紙葉類の各区間に対応している)にストア
されている各区間n毎の平均計測データDATBF (
n)を、ステップ22で求めた初期値データVOPEN
で割算し、適宜の係数K(定数であるとする)を掛ける
演算を各区間n毎に行う。
前述のように紙葉類の各区間に対応している)にストア
されている各区間n毎の平均計測データDATBF (
n)を、ステップ22で求めた初期値データVOPEN
で割算し、適宜の係数K(定数であるとする)を掛ける
演算を各区間n毎に行う。
DATBF’ (n) = D A T B F (n
)傘に/VOPENこうして求められた各区間n毎の比
の計測データDATBF’(n)はデータRAMII内
にストアされる。
)傘に/VOPENこうして求められた各区間n毎の比
の計測データDATBF’(n)はデータRAMII内
にストアされる。
次のステップ31では、耐ステップ30で求めた各区間
n毎の比の計測データDATBF’(n)と各区間n毎
の基準データREF(n)とを比較し、真券条件に合致
しているか否かの判定を行う。
n毎の比の計測データDATBF’(n)と各区間n毎
の基準データREF(n)とを比較し、真券条件に合致
しているか否かの判定を行う。
なお、ここで、各区間n毎の晶準データREF(n)も
、比形式に換算した計測データDATBF″(n)と同
様に、予め比形式に換算したデータで与えられるもので
ある。つまり、予め、特徴検出用光センサ2.;3に関
して正常な飽和状態において初期値データ (これをV
OPENrとする)を測定し、かつ標準的な真券に関し
て各区間n毎の計測データ(これをDA’l’BF(n
)rとする)を夫々求め、下記式のように、比のデータ
に換算する演算を施すことにより、各区間n毎の基準デ
ータREF(n)を求める。
、比形式に換算した計測データDATBF″(n)と同
様に、予め比形式に換算したデータで与えられるもので
ある。つまり、予め、特徴検出用光センサ2.;3に関
して正常な飽和状態において初期値データ (これをV
OPENrとする)を測定し、かつ標準的な真券に関し
て各区間n毎の計測データ(これをDA’l’BF(n
)rとする)を夫々求め、下記式のように、比のデータ
に換算する演算を施すことにより、各区間n毎の基準デ
ータREF(n)を求める。
RE F(n)=DATBF(n)re K/VOP
E N rこうして、予め比に換算して求めた各区間n
毎の基準データREF(n)は、データROM60若し
くはデータROM60若に記憶しておく。
E N rこうして、予め比に換算して求めた各区間n
毎の基準データREF(n)は、データROM60若し
くはデータROM60若に記憶しておく。
ステップ31の「比較判定処理」ルーチンの一例を第7
図により説明する。
図により説明する。
まずステップ51においては区間アドレスカウンタAD
R3の内容を「0」にリセットする6次のステップ52
では、データROM6G若しくはデータRAMIIに記
憶している各区間n毎の上記基準データREF(n)の
うち5区間アドレスカウンタADR9のカウント内容に
対応する区間の基準データREF(ADRS)を読み出
す。ステップ53ではこの基準データREF(ADRS
)に許容幅設定装置19aにより設定された許容幅上α
を加算して、REF(ADRS)+αおよびREF(A
DRS)−αを求める。
R3の内容を「0」にリセットする6次のステップ52
では、データROM6G若しくはデータRAMIIに記
憶している各区間n毎の上記基準データREF(n)の
うち5区間アドレスカウンタADR9のカウント内容に
対応する区間の基準データREF(ADRS)を読み出
す。ステップ53ではこの基準データREF(ADRS
)に許容幅設定装置19aにより設定された許容幅上α
を加算して、REF(ADRS)+αおよびREF(A
DRS)−αを求める。
次のステップ54では、データRAMIIに記憶した各
区間n毎の比形式の計測データDATBF’(n)のう
ち、区間アドレスカウンタADR5のカラン1−内容に
対応する区間の計atIIデータDATBF’(ADR
S)を読み出す。
区間n毎の比形式の計測データDATBF’(n)のう
ち、区間アドレスカウンタADR5のカラン1−内容に
対応する区間の計atIIデータDATBF’(ADR
S)を読み出す。
次のステップ55では、REF(ADRS)十α≧DA
TBF’(ADRS)≧REF(ADRS)−αが成立
するか否か、つまり計測データDATBF’(ADRS
)が基準データDATBF’(ADRS)の許容幅±α
の範囲内であるか否かを、判断する。YESならばステ
ップ57へ、NOならばステップ56へ、夫々進む。ス
テップ56では、真券条件に一致しない区間数を数える
ための欠損区間カウンタのカウント値を1増加し、その
後ステップ57へ移る。
TBF’(ADRS)≧REF(ADRS)−αが成立
するか否か、つまり計測データDATBF’(ADRS
)が基準データDATBF’(ADRS)の許容幅±α
の範囲内であるか否かを、判断する。YESならばステ
ップ57へ、NOならばステップ56へ、夫々進む。ス
テップ56では、真券条件に一致しない区間数を数える
ための欠損区間カウンタのカウント値を1増加し、その
後ステップ57へ移る。
ステップ57では1区間アドレスカウンタADR5のカ
ウント値を1増加する(ADRS+1とする)。次のス
テップ58では1区間アドレスカウンタADR5のカウ
ント値が目的紙葉類の区間数の最大値MAX以上か否か
を判断する。つまり、必要な全区間に関して上記ステッ
プ52〜57の処理を完了したかを調べる。Noの場合
はステップ52へ戻り、1増加されたアドレスADR3
によって指示される別の区間に関して上記ステップ52
〜57の処理を繰り返す。YESならばメインルーチン
にリターンする。
ウント値を1増加する(ADRS+1とする)。次のス
テップ58では1区間アドレスカウンタADR5のカウ
ント値が目的紙葉類の区間数の最大値MAX以上か否か
を判断する。つまり、必要な全区間に関して上記ステッ
プ52〜57の処理を完了したかを調べる。Noの場合
はステップ52へ戻り、1増加されたアドレスADR3
によって指示される別の区間に関して上記ステップ52
〜57の処理を繰り返す。YESならばメインルーチン
にリターンする。
第4図のメインルーチンに戻ると、ステップ32では、
前ステップ31の比較判定処理において求めた上記欠損
区間カウンタのカウント値が欠損区間設定装置19bに
よって設定された値以下か否かを判断する。計測の結果
たる欠損区間数が設定値以下の場合は、挿入紙葉類が真
券条件に合致しているごンを′R:吠オるので一ステッ
プ33へ托り、挿入された紙葉類を真券として受入れる
処理を行う。他方、計測の結果たる欠損区間数が設定値
を超えている場合は、挿入紙葉類は真券条件に合致して
いないことを意味するので、ステップ34へ移り、搬送
用モータ18を逆転駆動し、挿入紙葉類を偽券として返
却する処理を行う。
前ステップ31の比較判定処理において求めた上記欠損
区間カウンタのカウント値が欠損区間設定装置19bに
よって設定された値以下か否かを判断する。計測の結果
たる欠損区間数が設定値以下の場合は、挿入紙葉類が真
券条件に合致しているごンを′R:吠オるので一ステッ
プ33へ托り、挿入された紙葉類を真券として受入れる
処理を行う。他方、計測の結果たる欠損区間数が設定値
を超えている場合は、挿入紙葉類は真券条件に合致して
いないことを意味するので、ステップ34へ移り、搬送
用モータ18を逆転駆動し、挿入紙葉類を偽券として返
却する処理を行う。
前述のように、メインルーチンのステップ22〜26.
ステップ29〜31の処理は、特徴検出用の各光センサ
2,3毎に(つまり各チャンネルCHI、CH2毎に)
夫々行われる。上記ステップ32では、全べての特徴検
出用光センサ2,3、つまり全チャンネルCHI、CH
2、に関して計測の結果たる欠損区間数が夫々設定値以
下であることを条件に受入ステップ33に移り、1つの
特徴検出用光センサ2,3でも、つまり1つのチャンネ
ルCHI、CH2でも、計測の結果たる欠損区間数が設
定値を超えていれば返却ステップ34に移る。
ステップ29〜31の処理は、特徴検出用の各光センサ
2,3毎に(つまり各チャンネルCHI、CH2毎に)
夫々行われる。上記ステップ32では、全べての特徴検
出用光センサ2,3、つまり全チャンネルCHI、CH
2、に関して計測の結果たる欠損区間数が夫々設定値以
下であることを条件に受入ステップ33に移り、1つの
特徴検出用光センサ2,3でも、つまり1つのチャンネ
ルCHI、CH2でも、計測の結果たる欠損区間数が設
定値を超えていれば返却ステップ34に移る。
尚、上記実施例では、ソフトウェア処理によっデ帆苺餠
小向聞判φ九舛A ) A L−1九副九墨1九が、ハ
ードワイヤードロジックによっても適宜実現し得るのは
もちろんである。
小向聞判φ九舛A ) A L−1九副九墨1九が、ハ
ードワイヤードロジックによっても適宜実現し得るのは
もちろんである。
また、挿入検出用センサ1及び特徴検出用センサ2,3
は、光センサに限らず、それぞれの目的を達し得るもの
であれば磁気的センサや機械式センサなど他の形式のセ
ンサであってもよい。
は、光センサに限らず、それぞれの目的を達し得るもの
であれば磁気的センサや機械式センサなど他の形式のセ
ンサであってもよい。
以上説明したように、この発明によれば、挿入紙葉類の
計測開始点を絶対レベルによってではなく、検知データ
の変化量によって決定しているので、温度等の周辺環境
の変動、あるいはセンサの汚れ、劣化、または紙葉類の
汚れ、疲労等に左右されずに計測開始点の決定を正確に
行うことができ、従来必要であった補償回路や高感度の
専用光センサも不要となる。という優れた効果を奏する
。
計測開始点を絶対レベルによってではなく、検知データ
の変化量によって決定しているので、温度等の周辺環境
の変動、あるいはセンサの汚れ、劣化、または紙葉類の
汚れ、疲労等に左右されずに計測開始点の決定を正確に
行うことができ、従来必要であった補償回路や高感度の
専用光センサも不要となる。という優れた効果を奏する
。
例えば上記実施例においては、特徴検出用センサ2.3
がそのまま計測開始点決定用のセンサとして兼用されて
いる。
がそのまま計測開始点決定用のセンサとして兼用されて
いる。
また、この発明によれば、初期値データと各検知データ
との比を求め、この比と該比に関する基準データとを比
較するようにしたため、温度等の周辺環境の変動あるい
は計測用センサの汚れや劣化等により、紙葉類の計測デ
ータの絶対レベルが正規の絶対レベルと大幅に異なる場
合でも、初期値データと各検知データの比は変らないの
で、識別基準データとの比較を正しく行うことができる
。
との比を求め、この比と該比に関する基準データとを比
較するようにしたため、温度等の周辺環境の変動あるい
は計測用センサの汚れや劣化等により、紙葉類の計測デ
ータの絶対レベルが正規の絶対レベルと大幅に異なる場
合でも、初期値データと各検知データの比は変らないの
で、識別基準データとの比較を正しく行うことができる
。
従って、温度補償用のサーミスタ等の補償回路を設ける
必要がなくなる。また紙葉類の各区間毎に初期値データ
と検知データの比を算定し、この比を基準データと比較
することにより各区間毎に実時間で識別が完了するので
、識別判定を迅速に行うことができる、という優れた効
果を奏する。
必要がなくなる。また紙葉類の各区間毎に初期値データ
と検知データの比を算定し、この比を基準データと比較
することにより各区間毎に実時間で識別が完了するので
、識別判定を迅速に行うことができる、という優れた効
果を奏する。
さらに、この発明によれば、挿入紙葉類の真偽の比較判
定基準において、基準データの許容幅を可変設定するこ
とができ、しかも真券条件に合致しない区間(欠損区間
)数も自由に可変調整することができるので、紙葉類の
真偽判定精度に幅を持たせることができ、従って、使用
日的、場所等に応じて融通性のある真偽判定を行うこと
ができるようになる。という優れた効果を奏する。
定基準において、基準データの許容幅を可変設定するこ
とができ、しかも真券条件に合致しない区間(欠損区間
)数も自由に可変調整することができるので、紙葉類の
真偽判定精度に幅を持たせることができ、従って、使用
日的、場所等に応じて融通性のある真偽判定を行うこと
ができるようになる。という優れた効果を奏する。
従って、この発明によれば、識別判定が正確で。
構造が単純かつ経済性に優れた紙葉類識別装置を提供す
ることができる。
ることができる。
第1図(a)〜(c)は本発明の紙葉類識別装置の機能
的構成を示すブロック図、 第2図は本発明に係る紙葉類識別装置の一実施例におけ
る機構部を略示する側面図、 第3図は同実施例における制御部の電気的ハード回路構
成例を示すブロック図、 第4図〜第7図は第3図のマイクロコンピュータ部によ
って実行されるプログラムの一例を示すフローチャート
。 第8図は本発明による計測開始点決定を説明するために
センサ出力信号の一例を示す波形図、である。 1・・・挿入検出用光センサ、2,3・・・特徴検出用
光センサ、4,8・・・波形整形回路、5,6・・・増
幅回g、7・・・ロータリーエンコーダ、9・・・A/
Dコンバータ、10・・・プログラムROM、11・・
・データおよびワーキングRAM、12.13・・・ベ
ルト。 14〜17・・・プーリ、18・・・搬送用モータ、1
9a・・・許容幅設定装置、19b・・・欠損区間数設
定装置、20・・・中央処理ユニッI−,60・・・デ
ータL(O特許出願人 株式会社日本コインコ
的構成を示すブロック図、 第2図は本発明に係る紙葉類識別装置の一実施例におけ
る機構部を略示する側面図、 第3図は同実施例における制御部の電気的ハード回路構
成例を示すブロック図、 第4図〜第7図は第3図のマイクロコンピュータ部によ
って実行されるプログラムの一例を示すフローチャート
。 第8図は本発明による計測開始点決定を説明するために
センサ出力信号の一例を示す波形図、である。 1・・・挿入検出用光センサ、2,3・・・特徴検出用
光センサ、4,8・・・波形整形回路、5,6・・・増
幅回g、7・・・ロータリーエンコーダ、9・・・A/
Dコンバータ、10・・・プログラムROM、11・・
・データおよびワーキングRAM、12.13・・・ベ
ルト。 14〜17・・・プーリ、18・・・搬送用モータ、1
9a・・・許容幅設定装置、19b・・・欠損区間数設
定装置、20・・・中央処理ユニッI−,60・・・デ
ータL(O特許出願人 株式会社日本コインコ
Claims (6)
- (1)紙葉類の挿入に応答して該紙葉類の特徴を検知し
、検知データを出力する検知手段と、 この検知手段により出力された検知データの変化量を逐
次検出する変化検出手段と、 この変化検出手段により検出されたデータ変化量が、前
記紙葉類の挿入に応答して一旦急峻になり、その後所定
値以内に安定したことを検出し、この検出に応じて計測
開始点を決定する計測開始点決定手段と を具え、この計測開始点決定手段で検出した計測開始点
を基準として、前記検知手段による検知データに基づく
前記紙葉類の識別のための計測動作を開始することを特
徴とする紙葉類識別装置。 - (2)紙葉類の挿入に応答して該紙葉類の特徴を検知し
、検知データを出力する検知手段と、 紙葉類が存在していないときに前記検知手段から出力さ
れた検知データを初期値データとして記憶する記憶手段
と、 紙葉類が挿入されたとき、前記検知手段の出力に基づき
、紙葉類の複数の区間に対応して該紙葉類を識別するた
めの検出データを夫々作成するデータ作成手段と、 前記初期値データと各検出データとの比を夫々求める演
算手段と、 前記複数の区間の各々に関して前記比の基準データを夫
々発生する基準データ発生手段と、前記演算手段で求め
た前記比のデータと前記基準データ発生手段で発生した
前記基準データとを各区間毎に夫々比較する比較手段と を具えた紙葉類識別装置。 - (3)紙葉類の挿入に応答して、該紙葉類の特徴を検知
し、これに基づき該紙葉類の複数の区間に対応して該紙
葉類を識別するための検出データを夫々得るデータ検出
手段と、 前記複数の区間の各々に関して基準データを夫々発生す
る基準データ発生手段と、 該基準データの許容幅を任意に設定する許容幅設定手段
と、 前記基準データ発生手段で発生されかつ前記許容幅設定
手段で設定された許容幅に応じて修正された前記基準デ
ータと前記データ検出手段で得た前記検出データとを各
区間毎に夫々比較し、適否を調べる比較手段と、 この比較手段の比較結果が否である区間が所定数以上あ
るとき、挿入された紙葉類を不適格とする判定手段と、 前記所定数を任意に設定する設定手段と を具えた紙葉類識別装置。 - (4)紙葉類の挿入に応答して該紙葉類の特徴を検知し
、検知データを出力する検知手段と、 紙葉類が存在していないときに前記検知手段から出力さ
れた検知データを初期値データとして記憶する記憶手段
と、 前記検知手段により出力された検知データの変化量を逐
次検出する変化検出手段と、 この変化検出手段により検出されたデータ変化量が、前
記紙葉類の挿入に応答して一旦急峻になり、その後所定
値以内に安定したことを検出し、この検出に応じて計測
開始点を決定する計測開始点決定手段と、 この計測開始点決定手段で検出した計測開始点を基準に
して、前記検知手段の出力に基づき、紙葉類の複数の区
間に対応して該紙葉類を識別するための検出データを夫
々作成するデータ作成手段と、 前記記憶手段に記憶された前記初期値データと前記デー
タ作成手段で作成した各区間の前記検出データとの比を
夫々求める演算手段と、 前記複数の区間の各々に関して前記比の基準データを夫
々発生する基準データ発生手段と、前記演算手段で求め
た前記比のデータと前記基準データ発生手段で発生した
前記基準データとを各区間毎に夫々比較する比較手段と を具えた紙葉類識別装置。 - (5)該基準データの許容幅を任意に設定する許容幅設
定手段と、前記基準データ発生手段で発生された前記比
の基準データを前記許容幅設定手段で設定された許容幅
に応じて修正する修正手段とを更に具え、 前記比較手段では、前記修正手段により修正された前記
比の基準データと前記演算手段で求めた前記比のデータ
とを各区間毎に夫々比較し、各区間毎の適否を調べるよ
うにした請求項第4項記載の紙葉類識別装置。 - (6)前記比較手段の比較結果が否である区間が所定数
以上あるとき、挿入された紙葉類を不適格とする判定手
段と、前記所定数を任意に設定する設定手段とを更に具
えた請求項第5項記載の紙葉類識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63089276A JPH01261798A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 紙葉類識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63089276A JPH01261798A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 紙葉類識別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01261798A true JPH01261798A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13966206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63089276A Pending JPH01261798A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 紙葉類識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01261798A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0757127A (ja) * | 1992-06-01 | 1995-03-03 | Sayama Precision Ind Co | 光補正機能を有する紙幣等の識別機 |
| US5970165A (en) * | 1995-03-06 | 1999-10-19 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Paper discriminating device including peak counting and analysis |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535696A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Omron Tateisi Electronics Co | Discriminating apparatus for pattern of printed matter |
| JPS5329619A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-20 | Omron Tateisi Electronics Co | Authenticity distinguishing system for print |
| JPS61246891A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | 株式会社東芝 | 印刷物判別装置 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63089276A patent/JPH01261798A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535696A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Omron Tateisi Electronics Co | Discriminating apparatus for pattern of printed matter |
| JPS5329619A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-20 | Omron Tateisi Electronics Co | Authenticity distinguishing system for print |
| JPS61246891A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | 株式会社東芝 | 印刷物判別装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0757127A (ja) * | 1992-06-01 | 1995-03-03 | Sayama Precision Ind Co | 光補正機能を有する紙幣等の識別機 |
| US5970165A (en) * | 1995-03-06 | 1999-10-19 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Paper discriminating device including peak counting and analysis |
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