JPH01262730A - 着生植物の栽培方法 - Google Patents

着生植物の栽培方法

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Publication number
JPH01262730A
JPH01262730A JP63089250A JP8925088A JPH01262730A JP H01262730 A JPH01262730 A JP H01262730A JP 63089250 A JP63089250 A JP 63089250A JP 8925088 A JP8925088 A JP 8925088A JP H01262730 A JPH01262730 A JP H01262730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epiphytes
plants
roots
porous solid
epiphyte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63089250A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Masui
増井 清
Katsuji Matsuda
松田 勝二
Takashi Yaegashi
八重樫 隆史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO RANKEN KK
Harima Chemicals Inc
Original Assignee
TOKYO RANKEN KK
Harima Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO RANKEN KK, Harima Chemicals Inc filed Critical TOKYO RANKEN KK
Priority to JP63089250A priority Critical patent/JPH01262730A/ja
Publication of JPH01262730A publication Critical patent/JPH01262730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は植物工学工業、特に着生植物の栽培に利用さ
れる。なお、この発明の方法は、いわゆる着生植物だけ
でなく半着生植物と呼ばれる植物にも適用されるので、
この明細書で言う着生植物の語には半着生植物も含むも
のである。
〔従来の技術〕
着生植物、特に着生らんである、こちょうらんやカトレ
ヤ、デンドロビュウム、エリデス等を、人工栽培で効率
的に行なう方法は未だ知られていない。
着生植物は、地上植物の表面や空中に露出する岩石の上
などに気根などの固着器官で固着している植物である。
一般には高温多湿で雨季と乾期の区別がはっきりしてい
る気象の熱帯、亜熱帯圏の樹木や岩石の表面で日光の照
射を充分に受けて自生している。
着生植物は、一般の植物とは異なる環境にのみ適応でき
るから、一般の植物に通常適用される技術がそのまま応
用できるとは限らない。
発明者らは着生植物特に着生らんにつき研究中であるが
、そのうち特にこちょうらん育成の効率のよい本発明の
栽培方法を完成した。
一般の植物を育成する植木鉢は素焼きや不透明のプラス
チック製品が良く知られているが、特別の意図のもとに
工夫されたものとしてガラスや透明合成樹脂にて形成し
、しかも本体の胴体の壁厚さを51IIm以下の薄肉に
形成することにより僅かに通気可能として植木鉢を使用
することで根部の観察と内部の採光を同時に可能にした
もの(実開昭−60−67053)がある。
しかし、この考案ではらん等の観賞用草花を簡単に栽培
可能とした旨の開示はあるが、らんでも特に着生らんの
栽培が可能であったか否かについては何も述べていない
〔発明が解決しようとする課題〕
われわれは、厚さ1乃至2mmのガラス又はプラスチッ
クそれぞれの容器を用い、これを植木鉢として根部を観
察しながら、明所に置いて着生らんの栽培を試みたが、
満足すべき成果を得なかフた。
原因が何か充分に突き留めていないが、公開明細書に述
べられている「僅かな通気」はわれわれの期待するほど
のものではなかったようである。
C問題を解決するための手段〕 本発明は、多孔質固形支持体を半透明の容器に収容し、
支持体の表面において育成させることを特徴とする着生
植物の栽培方法である。
(作  用〕 着生植物は、前記の通り特異な環境を要求する。その最
たるものは気根である。気根の存在が通常の手法による
工業的栽培を困難にする。
本発明では多孔質の固形物を支持体としたから、気根が
植物体を機械的に支持することを可能とし、併せて吸湿
する程度の水分の供給を可能にしながら、かつ充分な大
気との接触を維持することができた。そして多孔質固形
支持体は半透明の容器に収容したから気根には適度の日
光照射か行われ、根が適正に成長出来ると共に、温度が
−L昇した時には多孔質固形支持体の表面−Lに付着し
ていた水分が蒸発して霧状となり気根から呼吸を阻害し
ないで吸収され、過湿による根腐れや病気の発生が防止
できる。夜間露点以下に温度が下がると蒸発水分は結露
して多孔質固形支持体に吸着され水分の散逸を防止する
ことができる。
本発明に用いられる多孔質固形支持体としては、例えば
軽石、火山礫、焼赤玉土、この外多孔質の砂礫などが好
適に用いられる。しかし水苔、ピートモス、パーク、ヤ
シ果皮片等のものも充分使用可能であり両者を適宜組合
わせて用いてもよい。
また本発明で容器とする素材としては、例えば合成樹脂
などでもよいがガラスのようなものでも取り扱い性の点
は別として使用できない訳ではない。
本発明は着生植物一般に適用できる。しかし着生植物も
種類によって環境条件の要求が異なるから、多孔質固形
支持体として又は容器としてそれぞれ具体的に最も好ま
しいとして選択されるものは一様ではない。本発明が通
用される着生植物を念のため例示しておくと、着生らん
又は生着生らんと呼ばれているものとしてラン目(Oc
hidales)のラン科(Orch 1daceae
)に属するシンビジュウム(Cymbidium、シュ
ンラン・ナギラン・マヤラン)、カトレヤ類(Catt
leya 、カトレヤ類と呼ばれる属間交配種も含めて
呼ぶ。類として以下同じ)、デンドロビュウム類(De
ndrobium 、セラコク)、ファレノブシス類(
Phalenopsis、コチョウラン)、パンダ類(
Vanda) 、カタセタム類(Catacetum)
があり、更に、着生性又は生着生性観賞用植物と呼ばれ
るものとしてアラシエ・フィロプントロン(八race
ae Ph1lodendron 、サトイモ科フィロ
プントロン)、アラシエ・モンステラ(^raceae
 1Ilonstera 、サトイモ科モンステラ)、
シンゴニウム(Syngonium) 、パイナツプル
科(Bromeliaceae 、パイナツプル目パイ
ナツプル科)など広い範囲のものを示すことができる。
ラン科(Orchidaceae)に属するこのような
植物としては、コチョウラン(Phalaenopsi
s ) 、カトレヤ、アングレエカム(Angraec
um) 、ナゴラン、ポトス、等は有名であり、同様に
サトイモ科(八raceae)のモンステラやフィロプ
ントロンも有名である。
本発明では着生植物の栽培のために、多孔質固形支持体
を半透明の容器に収容しこの支持体の表面において育成
を行なわせることを特徴とする。
この特徴ある構成をとることによって次の効果が得られ
る。
(1)気根は鉢内にあっても、必要充分に日光の照射を
受けることができる。従って鉢の外に気根がとび出るこ
とがないので栽培管理が容易である。
(2)植物体が必要とする水分については、多孔質固形
支持体が湿度の変動を緩衝する。従って鉢内の限られた
空間であっても根の働きの調節が有効に行われ、植物は
過湿状態から守られてカビやバクテリヤなどによる病気
の心配がない。
以下実施例を示して本発明を説明する。
実施例−1 直径約150+nm、高さ約170mm、肉厚約0.5
mmの半透明ポリプロピレンカップの底に排水用の直径
約511Imの孔を10ケあけて栽培容器とした。
容器内に分株したこちょうらんを根元を水苔で巻いて納
め、更に空所は軽く軽石の粒を詰めて株が鉢の中心で安
定して立つように落ち着かせた。
直射日光は避けてしかし明るい屋内に置き、気温は低く
ても16℃程度は維持し、給水及び施肥は常法に従い栽
培管理を行なった。
こちょうらんは格別根腐れや黒斑病に犯されることもな
く、ナメクジに食害されることもなしに着花を観賞する
ことができた。
実施例−2 直径約50mm、高さ約70mm、肉厚約0.5mmの
半透明ポリエチレンカップで底に直径約5mmの孔4ヶ
があるものを栽培容器とした。
こちょつらんのメリクローン培養物から再生させた植物
体は根部を水苔とピートモスで包み、底に軽石を敷いた
栽培容器に立てて、すき間にピートモスを詰めて落ち着
かせた。
この容器で約5ケ月育成を行ない、更に同じ材質の大き
なポットに植え変えを繰り返し、約7ケ月目で花芽分化
が観察され、約11ケ月目には開花をみた。
比較例−1 実施例−1で用いたと同じ大きさで、黒色のポリプロピ
レンカップを使用して同じように分株したこちょうらん
を育成したが、根が甚だしく多く外に伸び出してしまい
管理上大いに困難があった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)多孔質固形支持体を半透明の容器に収容し、該支持
    体の表面において育成させることを特徴とする着生植物
    または半着生植物の栽培方法。
JP63089250A 1988-04-13 1988-04-13 着生植物の栽培方法 Pending JPH01262730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63089250A JPH01262730A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 着生植物の栽培方法

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JP63089250A JPH01262730A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 着生植物の栽培方法

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JPH01262730A true JPH01262730A (ja) 1989-10-19

Family

ID=13965513

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63089250A Pending JPH01262730A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 着生植物の栽培方法

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JP (1) JPH01262730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1002041C2 (nl) * 1996-01-08 1997-07-09 Kwekerij Anco C V Inrichting als groeimedium voor epifyten.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1002041C2 (nl) * 1996-01-08 1997-07-09 Kwekerij Anco C V Inrichting als groeimedium voor epifyten.

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