JPH01264019A - 磁束伝送システム - Google Patents

磁束伝送システム

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JPH01264019A
JPH01264019A JP63092038A JP9203888A JPH01264019A JP H01264019 A JPH01264019 A JP H01264019A JP 63092038 A JP63092038 A JP 63092038A JP 9203888 A JP9203888 A JP 9203888A JP H01264019 A JPH01264019 A JP H01264019A
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Japan
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magnetic flux
transmission path
flux transmission
superconductor
magnetic
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JP63092038A
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English (en)
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Ichiro Wada
一郎 和田
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F6/00Superconducting magnets; Superconducting coils
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/20Permanent superconducting devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は磁束を効率よく伝送する磁束伝送システムに関
する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 従莱、磁石、トランスまたはチョークコイル等を用いて
これから発生する磁束を有効に利用するものとして種々
の電気装置が開発されているが、例えば磁束を十分離れ
た場所へ伝送する場合にはその伝送距離相当分の長さの
ソレノイドを用いる必要があり、非常にコイル長が長く
なって不経済であり実用性に乏しいものである。
以下、11束を長距離伝送できない理由について計算に
よりその根拠を説明する。今、第1図において最左端の
1ターンのコイルからなる円形回路に電流Iが流れたと
き、そのときの中心0点の磁束の方向は円形回路の面に
垂直に方向(イ)となる。そこで、所定長さの線素片d
sによって得られる0点の磁界dHは真空中ではビオサ
バールの法則により゛ dH−(1/(4πa2))ds   ・−・−(1)
なる式で求めることができる。従って、円形回路全体に
よって得られる磁界Hは −I/2a              ・・・・−(
2)となる。但し、ds−2πaである。上記(2式は
第1図の最左端の1ターンについて求めたものであるが
、nターンの場合には、 H−n I/2a           ・・・・・・
(3)となることは明らかである。
次に、円形回路の軸上の一点Pにおける磁界の強さにつ
いて求める。線素片dsによって得られるP点の磁界d
Hはdsと距離rに垂直であるので、対象の考えに基づ
いて全体の磁界の有効分はOP力方向成分のみである。
ここで、dHのOP力方向成分−((Ids)/(4π
r2))sinφであるノテ、H−/((Ids)/(
4πr2))sinφ−((a I)/ (2r” )
)sinφ−a2I/2r”         ・・・
・・・(4)となる。ここで、op−xとすれば、 立 H(x)−Ia2/(2(a2+x”)  )・・・・
・・(5) が得られる。仮に、0巻の円形回路ならば、五 H−n Ia” / (2(a2 +x2 )2)・・
・・・・(a になる。従って、軸上以外の点の磁界の強さを求めるこ
とは容易でないが、磁界のおおよその大きさは後述する
第2図からも推測できる。
そこで、計算を簡単にするために単層巻ソレノイドによ
って作られる磁界について調べる。円筒体上に一様に厚
みで巻装したソレノイドコイルの単位長さ当りの巻数を
n、半径aとすれば、中心軸上の点Pにおける磁界の強
さは、 dH−(nla2 dx) / (2(a2 +x” )  )  ・・・・・・・
・・(カーcある。ココテ、x −a cotθ、dH
−−(1/2)nlsinθdθであルノテ、 となる。従って、P点が十分長いソレノイドの中央付近
テアh ハ、COSθt=o、cosθ2勢+1である
ので、上記(8)式から、 H−nl                    ・
・・・・・■となる。また、ソレノイドの端0点では、
CaSO3−0,cosθ2i+1であるから、[F]
)式%式%(10) となる。つまり、ソレノイド端部の磁界の強さは、0式
および(10)式から明らかなように中央部の1/2と
なり、第2図のように急激に減少する。
このことは、鉄芯を用いた従来の磁束発生装置では、上
述した空芯コイルと同様にコイルの巻装長さしより外に
出たところで、磁束が第3図に示す如く外部に漏れでて
しまい、磁界が急激に減少してしまうので磁束の長距離
伝送が不可能となる。
本発明は以上のような不具合を解決するためになされた
もので、磁束を所望の距離まで確実に伝送でき、かつ、
磁束を適宜分岐または集束させて伝送可能な磁束伝送シ
ステムを提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、上記目的に加えて磁束それ
自体に情報の機能を持たせて伝送する磁束伝送システム
を提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明による磁束伝送システムは上記目的を達成すため
に、超伝導材料で形成された任意に定めた所定長さの磁
束伝送路と、この磁束伝送路の任意に定めた所定部分に
設けられ前記磁束伝送路内に磁束を送り込む磁束発生@
置とを備え、この磁束発生装置から送り込んだ磁束を前
記磁束伝送路で磁気シールドして伝送するものである。
上記磁束伝送路は、開放端または閉ループの何れでもよ
く、また端部を所定本数に分岐し、あるいは逆に分岐路
から1本に集束する磁束伝送路を設けたものであっても
よい。
また、上記磁束発生装置は磁石またはコイルの何れでも
よく、かつ、その取付は位置は磁束伝送路の内側または
外側の何れでも設置することができ、磁束伝送路の外側
に設けた場合には磁界の強度を可変しまたは所定の温度
を印加して超伝導体の機能を消失させて外部から磁束を
磁束伝送路内へ送り込む構成とする。
さらに、前記磁束伝送路および磁束発生装置に加えて、
磁束伝送路内を伝送する磁束を制御して情報を伝送する
情報伝送手段を備えたものである。
この情報伝送手段は、磁束発生装置への励磁電源を制御
し、または磁束の伝送路にシャッタを設けて磁束を制御
するものである。
(作用) 従って、本発明は以上のような手段とすることにより、
磁束発生装置から発生した磁束を超伝導材料で形成され
た磁束伝送路の内部に封じ込めて磁気シールドすること
により、磁束を所定の場所まで伝送することができる。
また、本発明装置は、磁束伝送路内を伝送する磁束の伝
送中に情報伝送手段を用いてその磁束を制御することに
より、所望とする情報を所定の場所まで確実に伝送する
ことができる。
(実施例) 以下、本発明システムの一実施例について説明するに先
立ち、超伝導材料が磁束を外部に漏らさずに伝送できる
原理について簡単に説明する。
一般に、磁界は第4図に示す如く球状の常伝導体10の
内部をそのまま直進する。ところで、前記常伝導体10
に代えて例えば第5図の如く球状の超伝導体11を配置
した場合、その磁界12は超伝導体11の内部を通らず
に表面に逆向きの磁界を作り、いわゆる外部からの侵入
をこばむ性質を持っている。つまり、常伝導体(金属)
10を磁場中におくと、電子はローレンツ力を受けて円
運動を行い常伝導体10に反磁性電流が流れるが、超伝
導体11ではその反磁性電流が極めて大きく、その電流
で作る磁場が外部からの磁場を打消してしまう。しかも
、超伝導体11は電流が流れるにも拘らず電気抵抗が無
いから内部には磁界も存在しない。
そこで、かかる超伝導体の性質を有効に利用し、前記球
体を前影せしめた筒体形状のものを用いてその内部に磁
石またはコイルを設置させたとき、第6図および第7図
に示すような磁束経路が得られた。すなわち、第6図は
常伝導体バイブ13の内部に磁石またはコイル14を設
置したとき、例えばその磁石のNff1から発生した磁
束15が超導電体バイブ13内あるいはバイブ13から
外側を通ってそのほとんどがS極に入る閉磁路を形成し
、その結果、磁束15は遠方に伝送させることができな
い。
一方、第7図のように超伝導体バイア16の内部に磁石
またはコイル17を設置したとき、その磁石17のN極
から出た磁束18の一部18aはパイプ16内の空間部
分を通り、他の一部18bはバイブ16の内壁を通り、
ざらに他の残りの磁束18cはバイブ16の一端を出て
空中を飛んでバイブ他端より入って磁石17のS極に入
る。そこで、上記各磁束のうち、磁石の外径をパイプ1
6の内径とほぼ等しくして隙間の生じない状態に設置す
れば前記磁束18aの磁路を無くすことができ、またパ
イプ16を長くすれば磁束18Cを大幅に減少させるこ
とが可能となり、結局、N極から発生した磁束のほとん
ど全部をパイプ16の内壁に集束させることが可能であ
る。
そこで、本発明システムは以上のような実験の積み重ね
を通して実現したもので、以下、具体的にその実施例を
説明する。
第8図は本発明装置の一実施例を示す図であって、超伝
導体材料で構成された任意に定めた所定長さの超伝導体
磁束伝送路21を有し、この磁束伝送路21内部の任意
に定めた所定部分に該磁束伝送路21の内径とほぼ等し
い外径を有する磁束発生装置22例えば直流磁化された
磁石または交流磁化された磁石あるいは交流励磁用コイ
ル等が設置されている。この超伝導体磁束伝送路21は
第1種超伝導体材料<ANQ、Pb、Sn等)および第
2種超伝導体材料(Nb、V、酸化物系等)が挙げられ
るが、実際的には第1種のものが非常に純粋な金属であ
って磁束23を通さないので望ましい。一方、第2種の
ものは合金や化合物のものがあり、これらの中には内部
に常伝導体が混じっているために部分的に磁束23を通
すものもあるが、これからの技術の進歩によって十分に
利用可能であり、それほど遠方に磁束を伝送しない場合
または磁気結合を必要としない場合もあるので、第1種
および第2種の何れでも使用できる。また、これら超伝
導材には湿度や特殊雰囲気(II!、アルカリ、有様等
のガスや飛沫等)等の雰囲気下で使用するもの、その様
な雰囲気に放all使用するものについては、雰囲気の
種類に応じて樹脂コーティング(例えばエポキシ樹脂、
弗素樹脂、ポリエステル樹脂、フォールマル樹脂等ゴム
ライニング。
ガラスライニング等を行う必要がある。なお、筒状の超
伝導体磁束伝送路22の内部は真空、ガス。
液体または粉体あるいは固体の何れを充填してもよいが
特に磁束23の伝送効率を高めるものが好ましい。
従って、以上のような実施例の構成によれば、磁束発生
装置22のN極から発生された磁束23のほとんど全部
は超伝導体磁束伝送路21内の空間部または磁束伝送路
21の内壁を通って一方開放端へ伝送され、その一方開
放端から理論的には空中を通って他方の開放端から入っ
て磁束発生装置22のS極へ戻ってくる。従って、本シ
ステムにおいては、磁束発生袋W122から発生した磁
束23を効率良く任意に定めた所定の距離まで伝送でき
、所定位置に磁束を利用する装置例えばトランスや磁束
感応素子その他の装置を設置しておけば、伝送中の磁束
23を有効に利用できる。
なお、第8図は超伝導体磁束伝送路21の両端が開放状
態になっているものを使用したが、例えば第9図のよう
な閉ループの超伝導体磁束伝送路21aを用いたもので
もよい。この場合には磁束利用装″1t24は閏ループ
の超伝導体磁束伝送路21aの途中に設置される。何れ
にせよ、超伝導体磁束伝送路21aが閉ループとなって
いるので帰還磁路としての役割を持っている。
このような実施例の構成によれば、磁束利用装置24が
磁束を密な結合で利用でき、また磁束発生[1!22か
ら発生された磁束を十分離れた場所で確実、かつ、有効
に利用できる。
また、磁束伝送路21(21aを含む)は磁束利用装W
124の所在する場所等に応じて第10図のように適当
な場所で複数の分岐路211゜212、・・・に分けて
もよく、あるいはその逆の形態、つまり複数の分岐路2
11,212.・・・から例えば1本の磁束伝送路21
または複数の分岐路211.212.・・・をそのまま
の状態で延長させてもよい。なお、この場合にはその分
岐路211゜212、・・・にそれぞれ例えば後述する
第16図ないし第18図のようなコアを挿入し柔軟性を
持たせる構成としてもよい。
特に、前者の複数に分岐するものは例えばマイクロマシ
ニング等で作った3iウエハーガラス等の磁気素子に磁
束を送込むときに有効である。また、後者の複数本の磁
束伝送路21を束ねたものは例えばマイクロマシニング
等で作ったS1ウエハー上に作り込んだモータを動作さ
せるとき、2相または3相、つまり多相の磁束を送ると
きに有効である。
一方、磁束発生装W122は、第8図および第9図に示
すように磁束伝送路21.218の内部に設けたが、例
えば第11図に示すように磁束伝送路21.21aの外
部に設置してもよい。この具体的構成は第11図のA部
を拡大して示す第12図ないし第15図に示すようにし
て実現できる。
第12図は、磁束発生装置22の取付部分に相当する磁
束伝送路21,21aの位置を切り欠いて非超伝導部分
26.すなわち超伝導体バイブ無し部分を作り、かつ、
これら非超伝導部分26にまたがって例えばコイル等の
磁束発生装@22の端部を超伝導体磁束伝送路21.2
1aの外側に設けたものである。
第13図は、磁束発生装ff122を第12図と同様な
構成とすると共に磁束発生H置22の外側を超伝導体2
7で覆うことにより磁気シールドする構成である。なお
、このとき磁束発生装[22の端部を超伝導体27で包
み込むようにしてもよい。
次に、第14図および第15図は磁束伝送路21.21
8に非超伝導部分26を形成せずに磁束伝送路21.2
18の外側に直接磁束発生装置22を設けた場合には、
磁束発生装置22と磁束伝送路21.21aの間に伝送
路長手方向にそって縦杭ヒータ28(第14図)を設け
るか、あるいは螺旋状ヒータ28′ (第15図)を設
けたものである。これらヒータ28.28’ は超伝導
体の性質を示す温度とは異なる温度を印加することによ
り、磁束発生装置22の取付部分だけ超伝導体の機能を
消失させ、磁束発生装置22から発生された磁束を磁束
伝送路21.218の内部に送り込む構成である。なお
、磁束発生装置122の外側を第12図または第13図
のように超伝導体27を設けるか否かは任意である。
従って、以上のような構成にすれば、例えば第12図お
よび第13図では超伝導体磁束伝送路21.218の継
目部分を利用して磁束発生装置22から磁束を容易に伝
送でき、しかも継目部分の各所にかかる状態で磁束発生
装置22を設置すれば磁束のパワーアップにも大きく寄
与する。また、第14図および第15図においては、磁
束伝送路21.218の超伝導的性質を破損させずにそ
の伝送路内部に磁束発生装置22の磁束を注入でき、か
つ、後日に適宜な場所に磁束発生装置22を設置するこ
とができる。また、必要な時にヒータ28,28’ に
電源を印加することにより、磁束のパワーアップを図る
ことが可能である。
次に、磁束発生装置22の一部の機能として、または磁
束発生装置22から発生された磁束の伝送効率を高める
観点から例えば第16図ないし第18図のように磁束伝
送路21.21a内にコアを挿入する。第16図は磁束
伝送路21.21aの内部に細いコア31aを挿入した
例であり、第17図は逆に太いコア31bを挿入した例
であり、ざらに第18図は第17図のコアを具体化した
例であって同図(a)は帯状成層コア31c、同図(b
)は複芯ワイアコア31d1同図(C)は樹脂に磁性粉
末を混合させたフレキシブルまたはノンフレキシブルコ
ア等のソリッドコア31e、同図(d)は単芯ワイヤコ
ア31fを用いた例である。31oはソリッドコアであ
る。特に、前記分岐部分などの箇所にフレキシブルなソ
リッドコア等を用いると有効である。
次に、磁束伝送路21.21aを作るための他の例とし
ては、第16図ないし第18図に示すコア上に例えば第
19図(a)のようにファイバー状超伝導体32aを巻
装する方法、同図(b)のようにダイスでしごいてコア
上に超伝導体32bを密着させる方法、あるいは同図(
C)のようにコアの外周上に超伝導体粉末を焼結、溶射
またはバインダーと共に結合した超伝導体32cを施す
方法であってもよい。
次に、本発明システムの他の実施例について第 、2o
図を参照して説明する。すなわち、このシステムは、磁
束発生装置22自体または磁束伝送路21.21aの適
宜な箇所に磁束23をオン・オフ制御する情報伝送手段
40を設けた構成である。
この情報伝送手段40は、具体例には例えばコイル等の
磁束発生装置22を用いている場合にその励磁′II源
を変調したり、オン・オフしたり、あるいはそのオン・
オフ周期を変える手段により伝送内容の符号化を行った
り、電圧の大きさを変えることにより、磁束伝送路21
内において磁束の現出または消滅を繰り返し、磁束利用
装置ではそれを検出することによりある特定の意味を持
つた情報を伝送できる。
また、第21図に示すように磁束伝送路21゜218の
適宜な箇所を切り欠いて非超伝導部分41を形成すると
共にこの非超伝導部分をまたがって磁束伝送路21.2
1aの各端部に伸びるようにヒータ42を配設し、この
ヒータ42へ通電する電源を制御すれば容易に情報を伝
送でき、またオン・アフでもそのオン時には磁束伝送路
21゜218の超伝導的性質の消滅により磁束が外部に
漏れ、オフ時には本来の超伝導体磁束伝送路となって磁
束を伝送するので、容易に情報を伝送できる。
更に、第22図に示すように非超伝導部分41の内部に
挿脱または固定的に超伝導体等のシャッタ43を設け、
磁束の伝送中に非超伝導部分41にシャッタ43を挿入
しあるいは引き出すようにすれば、磁束のオン・オフを
利用して情報を伝送できる。また、非超伝導部分41の
内部に超伝導体等のシャッタ43を固定的に設けたもの
は、そのシャッタ近傍にヒータ44を設け、電源を制御
すればシャツタ43自体の持つ超伝導体としての機能の
復元および消失作用により、磁束の現出および消失の繰
り返しによって情報を伝送できる。
図中、45は磁気センサであって、この磁気センサ45
の信号レベルを用いて磁界の強度をコントロールすると
かあるいは磁束のオン・オフ状態を知ることができる。
従って、以上のような実施例によれば、磁束を用いて情
報を伝送するのでその損失分は極めて少なく、所望とす
る情報を遠距離へ適切に伝送できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されずにその要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、以下に述べるよう
に種々の効果を奏する。
請求項1においては、磁束発生装置から発生された磁束
を超伝導材料の磁束伝送路の内部に送り込んで磁束伝送
路の磁気シールド効果を利用して伝送するので、磁束発
生装置で得られた磁束を所望とする場所まで確実に伝送
でき、適宜な場所でその磁束を有効に利用できる。
また、請求項2では、特に閉ループとすることによりネ
ットワーク化して各種の磁束利用装置に磁束を供給でき
る。
請求項3においては、磁束伝送路を適宜に分岐させるこ
とにより、磁束利用装置の散在場所に応じた自由度を持
たせることが可能である。
次に、請求項4ないし7においては、磁束伝送路の設置
状態等に応じて磁束発生装置を効果的に設置でき、かつ
、磁束発生装置を適宜な間隔をもって設置することによ
り磁束のパワーアップを図ることができる。
請求項8ないし10においては、磁束を有効に利用して
所望とする場所まで情報を確実に伝送でき、かつ、少な
い損失で情報を伝送できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は磁束を伝送できない理由を説明す
る図、第4図および第5図は球状の常伝導体と超伝導体
との磁気的性質の違いを説明する模式図、第6図および
第7図は筒状の常伝導体と超伝導体の内部に磁石を設置
したときの磁束の経路を説明する図、第8図は本発明に
係わる磁束伝送システムの一実施例を示す構成図、第9
図は本発明システムの他の実施例を示す構成図、第10
図は磁束伝送路を分岐した、場合の図、第11図ないし
第15図は磁束伝送路の外側に磁束発生装置を設置する
時の具体例を示す図、第16図ないし第18図は磁束伝
送路内に設けるコアの態様を説明する図、第19図はコ
ア上に形成する磁束伝送路の他の例を説明する図、第2
0図は本発明システムの他の実施例を示す構成図、第2
1図および第22図は第20図の情報伝送手段の具体例
を説明する図である。 21.218・・・磁束伝送路、22・・・磁束発生装
置、23・・・磁束、24・・・磁束利用装置、26・
・・非超伝導部分、27・・・超伝導体、28.28’
・・・ヒータ、31a〜31f・・・ヒータ、40・・
・情報伝送手段、41・・・非超伝導部分、42.44
・・・ヒータ、43・・・シャッタ、45・・・磁気セ
ンサ。 第1図 第2図 第3図 第4図  第5図 第6図  第7図 第11図  第12図  第13図 第14図  第15図 第16図  第17図 (a)    (b)     (c)      (
d)第18図 (a)          (b)       (c
)第19図 第20図 1、事件の表示 特願昭63−92038号 2、発明の名称 磁束伝送システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 〒100  電話 03 (502)3181 (大代
表)C5847)  弁理士  鈴  江  武  彦
  )′6、補正の対象 7、補正の内容 (1) 明細書第12頁第12行目のr A )JOJ
とあるを「A1」と訂正する。 (2) 明細書第13頁第10行目の「伝送路22」と
あるを「伝送路21」と訂正する。 (3) 明細書第20頁第8行目の「オン・アフとある
を「オン・オフ」と訂正する。 (4) 明細書第23頁第18行目の「31f・・・ヒ
ータ」とあるを「31f・・・コア」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)超伝導材料で形成された任意に定めた所定長さの
    磁束伝送路と、この磁束伝送路の任意に定めた所定部分
    に設けられ前記磁束伝送路内に磁束を送り込む磁束発生
    装置とを備え、この磁束発生装置から発生された磁束を
    前記磁束伝送路で磁気シールドして伝送することを特徴
    とする磁束伝送システム。 (2)磁束伝送路は開放端または閉ループ構成とした請
    求項1記載の磁束伝送システム。(3)磁束伝送路は、
    1:N(Nは2以上の整数)またはN:1の分岐形状と
    した請求項1記載の磁束伝送システム。 (4)磁束発生装置は前記磁束伝送路の内部に設置した
    ことを特徴とする請求項1記載の磁束伝送システム。 (5)磁束伝送路の任意に定めた所定部分を切り欠いて
    非超伝導部分を形成すると共にこの非超伝導部分をまた
    がって前記磁束伝送路の外側に磁束発生装置を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の磁束伝送システム。 (6)磁束伝送路の任意に定めた所定部分を切り欠いて
    非超伝導部分を形成すると共にこの非超伝導部分をまた
    がって前記磁束伝送路の外側に磁束発生装置を設け、か
    つ、この磁束発生装置の外側を超伝導体で覆ってなるこ
    とを特徴とする磁束伝送システム。 (7)磁束伝送路の外側に配置された磁束発生装置を超
    伝導体で覆うと共に磁束発生装置の磁界の強度を可変し
    または所定の温度を印加し、前記磁束発生装置の内側に
    位置する磁束伝送路を非超伝導体に変えて磁束伝送路の
    内部に磁束を送り込むことを特徴とする請求項1記載の
    磁束伝送システム。 (8)超伝導材料で形成された任意に定めた所定長さの
    磁束伝送路と、この磁束伝送路の所定部分に設けられ前
    記磁束伝送路内に磁束を送り込む磁束発生装置と、この
    磁束発生装置から前記磁束伝送路内部を伝送する磁束を
    オン・オフ制御して情報を伝送する情報伝送手段とを備
    えたことを特徴とする磁束伝送システム。 (9)情報伝送手段は、磁束発生装置への励磁電源の印
    加時間またはその電源電圧の大きさを変えて行うもので
    ある請求項8記載の磁束伝送システム。 (10)情報伝送手段は、前記磁束伝送路の所定部分に
    ヒータまたは超伝導体等のシャッタを設け、このヒータ
    電源の制御または超伝導体の着脱により磁束をオン・オ
    フ制御することにより情報を伝送するものである請求項
    8記載の磁束伝送システム。
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