JPH01264140A - 多空胴クライストロン - Google Patents
多空胴クライストロンInfo
- Publication number
- JPH01264140A JPH01264140A JP9107488A JP9107488A JPH01264140A JP H01264140 A JPH01264140 A JP H01264140A JP 9107488 A JP9107488 A JP 9107488A JP 9107488 A JP9107488 A JP 9107488A JP H01264140 A JPH01264140 A JP H01264140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- flanges
- cavity
- klystron
- electron beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は多空胴タライストロンに係り、特にそのドリ
フト管同士の接合構造に関する。
フト管同士の接合構造に関する。
(従来の技術)
従来、多空胴タライストロンは第2図に示すように構成
され、複数の共振空胴1がドリフト管2により連結され
ている。この場合、隣合う共振空胴1にそれぞれドリフ
ト管2が固着され、このドリフト管2の各空胴外端部が
それぞれフランジ3.4を介して接合されている。この
フランジ3.4にはそれぞれ溶接鍔5.6が固着されて
おり、この溶接鍔5.6同士を溶接することにより、2
つのドリフト管2が気密に接合されている。尚、図中の
7は支柱である。
され、複数の共振空胴1がドリフト管2により連結され
ている。この場合、隣合う共振空胴1にそれぞれドリフ
ト管2が固着され、このドリフト管2の各空胴外端部が
それぞれフランジ3.4を介して接合されている。この
フランジ3.4にはそれぞれ溶接鍔5.6が固着されて
おり、この溶接鍔5.6同士を溶接することにより、2
つのドリフト管2が気密に接合されている。尚、図中の
7は支柱である。
(発明が解決しようとする課8)
上記のような従来の多空胴クライストロンにおいて、動
作時には、入力空胴によって集群された電子ビームには
、動作周波数のみならずその高周波成分の電流も流れて
いる。この高周波成分の電流によって、ドリフト管2の
接合部に電圧が発生し、その結果、電子ビームを変調す
ることによって、クライストロンの動作が不安定となる
。又、ドリフト管2接合部の接触が不完全な場合、不完
全接触部に電流が集中し、スパークや焼損、フランジ3
.4や溶接鍔5.6の破損による真空リークを生じる。
作時には、入力空胴によって集群された電子ビームには
、動作周波数のみならずその高周波成分の電流も流れて
いる。この高周波成分の電流によって、ドリフト管2の
接合部に電圧が発生し、その結果、電子ビームを変調す
ることによって、クライストロンの動作が不安定となる
。又、ドリフト管2接合部の接触が不完全な場合、不完
全接触部に電流が集中し、スパークや焼損、フランジ3
.4や溶接鍔5.6の破損による真空リークを生じる。
従来の多空胴クライストロンでは、誘導電流の大きさは
数A〜数1OAと小さく、問題は小さかったが、数10
0MW以上の大電力の多空胴クライストロンでは、50
0A以上と大きな電流が流れるため、問題となる。
数A〜数1OAと小さく、問題は小さかったが、数10
0MW以上の大電力の多空胴クライストロンでは、50
0A以上と大きな電流が流れるため、問題となる。
この発明は、以上のような不都合を解決するものであり
、信頼性が高く安定な多空胴クライストロンを提供する
ことを目的とする。
、信頼性が高く安定な多空胴クライストロンを提供する
ことを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、ドリフト管の両フランジ間に軸方向の所定
寸法のギャップが形成され、且つこのギャップに沿う電
子ビーム通路側の端部が曲面に形成されてなる多空胴ク
ライストロンである。
寸法のギャップが形成され、且つこのギャップに沿う電
子ビーム通路側の端部が曲面に形成されてなる多空胴ク
ライストロンである。
(作用)
この発明によれば、信頼性が高く安定な多空胴クライス
トロンが得られる。
トロンが得られる。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
この発明による多空胴クライストロンの要部は、第1図
に示すように構成され、従来例(第2図)と同一箇所は
同一符号を示すと、複数の共振空胴1がドリフト管2に
より連結されている。この場合、隣合う共振空胴1にそ
れぞれドリフト管2が固着され、このドリフト管2の各
空胴外端部がそれぞれフランジ3.4を介して接合され
ている。
に示すように構成され、従来例(第2図)と同一箇所は
同一符号を示すと、複数の共振空胴1がドリフト管2に
より連結されている。この場合、隣合う共振空胴1にそ
れぞれドリフト管2が固着され、このドリフト管2の各
空胴外端部がそれぞれフランジ3.4を介して接合され
ている。
そして、少なくとも一方のフランジに四部を形成するこ
とにより、両フランジ3.4間には軸方向の所定寸法の
ギャップ9が形成されている。つまり、熱吸収可能な構
造に構成されている訳である。
とにより、両フランジ3.4間には軸方向の所定寸法の
ギャップ9が形成されている。つまり、熱吸収可能な構
造に構成されている訳である。
更に、ギャップ9に沿う電子ビーム通路側の端部10は
、曲面に形成されている。
、曲面に形成されている。
このような状態のフランジ3.4間士は、その外周縁で
気密に溶接により接合されている。つまり、溶接部8付
近を除いて、2個のフランジ3.4は接触していない訳
である。このように、溶接部8のみで接合されているた
め、電流集中による放電等の問題は発生しない。又、ギ
ャップ9には若干の電圧が発生するが、ギャップ9に沿
う電子ビーム通路側の端部10は曲面に形成されている
ので、電界の集中は抑制され、放電を生じることはない
。
気密に溶接により接合されている。つまり、溶接部8付
近を除いて、2個のフランジ3.4は接触していない訳
である。このように、溶接部8のみで接合されているた
め、電流集中による放電等の問題は発生しない。又、ギ
ャップ9には若干の電圧が発生するが、ギャップ9に沿
う電子ビーム通路側の端部10は曲面に形成されている
ので、電界の集中は抑制され、放電を生じることはない
。
尚、ギャップ9の直径は、動作周波数及びその高調波周
波数では、殆ど共振しないように選ばれている。又、電
子ビーム通路に面する端部10が曲面に形成されている
ので、発生する高周波電圧は小さく、クライストロンの
動作に対する影響は少なく出来る。
波数では、殆ど共振しないように選ばれている。又、電
子ビーム通路に面する端部10が曲面に形成されている
ので、発生する高周波電圧は小さく、クライストロンの
動作に対する影響は少なく出来る。
[発明の効果]
この発明によれば、ドリフト管の両フランジ間に軸方向
の所定寸法のギャップが形成され、且つこのギャップに
沿う電子ビーム通路側の端部が曲面に形成されているの
で、信頼性が高く安定な多空胴クライストロンが得られ
る。
の所定寸法のギャップが形成され、且つこのギャップに
沿う電子ビーム通路側の端部が曲面に形成されているの
で、信頼性が高く安定な多空胴クライストロンが得られ
る。
第1図はこの発明の多空胴クライストロンを示す縦断面
図、第2図は従来の多空胴クライストロンを示す縦断面
図である。 1・・・共振空胴、2・・・ドリフト管、3.4・・・
フランジ、9・・・ギャップ、10・・・電子ビーム通
路側の端部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
図、第2図は従来の多空胴クライストロンを示す縦断面
図である。 1・・・共振空胴、2・・・ドリフト管、3.4・・・
フランジ、9・・・ギャップ、10・・・電子ビーム通
路側の端部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 隣合う共振空胴にそれぞれドリフト管が固着され、この
ドリフト管の各空胴外端部がそれぞれフランジを介して
接合されてなる多空胴クライストロンにおいて、 上記両フランジ間に軸方向の所定寸法のギャップが形成
され、且つこのギャップに沿う電子ビーム通路側の端部
が曲面に形成されてなることを特徴とする多空胴クライ
ストロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107488A JP2664716B2 (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 多空胴クライストロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107488A JP2664716B2 (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 多空胴クライストロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264140A true JPH01264140A (ja) | 1989-10-20 |
| JP2664716B2 JP2664716B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14016358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9107488A Expired - Lifetime JP2664716B2 (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 多空胴クライストロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2664716B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP9107488A patent/JP2664716B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2664716B2 (ja) | 1997-10-22 |
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