JPH0126435B2 - - Google Patents
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- JPH0126435B2 JPH0126435B2 JP56103571A JP10357181A JPH0126435B2 JP H0126435 B2 JPH0126435 B2 JP H0126435B2 JP 56103571 A JP56103571 A JP 56103571A JP 10357181 A JP10357181 A JP 10357181A JP H0126435 B2 JPH0126435 B2 JP H0126435B2
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- piping
- partition
- shielding wall
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Cable Accessories (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は原子炉格納容器を貫通する配管の貫
通部封止装置に関する。
通部封止装置に関する。
(従来の技術)
たとえば沸騰水形原子炉の原子炉格納容器は、
一例として第1図に示したように、原子炉圧力容
器aを内蔵する鋼板製の原子炉格納容器bの外側
を、コンクリート製の生体遮蔽壁cで包囲してい
る。そして上記圧力容器aから導出される各種配
管d、たとえば主蒸気管は、格納容器bと遮蔽壁
cを貫通して発電タービンその他の外部機器に導
びかれている。
一例として第1図に示したように、原子炉圧力容
器aを内蔵する鋼板製の原子炉格納容器bの外側
を、コンクリート製の生体遮蔽壁cで包囲してい
る。そして上記圧力容器aから導出される各種配
管d、たとえば主蒸気管は、格納容器bと遮蔽壁
cを貫通して発電タービンその他の外部機器に導
びかれている。
上記配管dの貫通部には、従来たとえば第2図
に示されるような貫通部組立体eが設けられてい
る。すなわち、配管dの外側を、保護管fを介し
て伸縮外管gによつて包囲し、この伸縮外管gの
一端を格納容器bに気密に固定するとともに、伸
縮外管gの他端をフランジ板hを介して配管dに
対して気密に固定してある。また、上記伸縮外管
gには伸縮自在なベローズi,jを設けてあり、
これらベローズi,jによつて、地震あるいは熱
的原因などによる配管dと格納容器b相互の相対
的動きを吸収できるようになつている。さらに、
伸縮外管gと遮蔽壁cとの間には、地震あるいは
熱による相対変位を吸収できるように、隙間kを
存在させてある。
に示されるような貫通部組立体eが設けられてい
る。すなわち、配管dの外側を、保護管fを介し
て伸縮外管gによつて包囲し、この伸縮外管gの
一端を格納容器bに気密に固定するとともに、伸
縮外管gの他端をフランジ板hを介して配管dに
対して気密に固定してある。また、上記伸縮外管
gには伸縮自在なベローズi,jを設けてあり、
これらベローズi,jによつて、地震あるいは熱
的原因などによる配管dと格納容器b相互の相対
的動きを吸収できるようになつている。さらに、
伸縮外管gと遮蔽壁cとの間には、地震あるいは
熱による相対変位を吸収できるように、隙間kを
存在させてある。
以上のように構成された従来の貫通部組立体e
は、配管dがフランジ板hよりも外側で破断事故
を生じた場合、隙間kを通じて事故の影響が格納
容器の外周に及ぶ。特に主蒸気管のような高温高
圧配管の事故の場合には、高圧蒸気が隙間kを通
つて格納容器bに対し外圧として作用し、格納容
器bの構造健全性に悪影響を及ぼすことになる。
したがつて従来は、格納容器bを保護するため
に、貫通部組立体eを収容している空間mの境界
にブローアウトパネルnを設け、この空間mの蒸
気圧力が格納容器bの許容外圧に達する前にブロ
ーアウトパネルnを破壊して蒸気が他の空間、た
とえば原子炉建屋内あるいはタービン建屋などに
逃げて圧力が低下するように構成してある。
は、配管dがフランジ板hよりも外側で破断事故
を生じた場合、隙間kを通じて事故の影響が格納
容器の外周に及ぶ。特に主蒸気管のような高温高
圧配管の事故の場合には、高圧蒸気が隙間kを通
つて格納容器bに対し外圧として作用し、格納容
器bの構造健全性に悪影響を及ぼすことになる。
したがつて従来は、格納容器bを保護するため
に、貫通部組立体eを収容している空間mの境界
にブローアウトパネルnを設け、この空間mの蒸
気圧力が格納容器bの許容外圧に達する前にブロ
ーアウトパネルnを破壊して蒸気が他の空間、た
とえば原子炉建屋内あるいはタービン建屋などに
逃げて圧力が低下するように構成してある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この圧力低下が格納容器bの許
容外圧以上のときには、建屋外壁に設けたブロー
アウトパネルを通じて圧力を大気に開放させる必
要があり、被ばく防止上問題があつた。
容外圧以上のときには、建屋外壁に設けたブロー
アウトパネルを通じて圧力を大気に開放させる必
要があり、被ばく防止上問題があつた。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので
その目的とするところは、万一配管の破断事故等
を生じても原子炉格納容器に外圧が作用すること
を防止できるとともに、放射性ガスが建屋外に放
出されることを防止できる配管貫通部封止装置を
提供することにある。
その目的とするところは、万一配管の破断事故等
を生じても原子炉格納容器に外圧が作用すること
を防止できるとともに、放射性ガスが建屋外に放
出されることを防止できる配管貫通部封止装置を
提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、鋼板から成る原子炉格納容器および
その外側を包囲するコンクリートから成る遮蔽壁
を貫通する配管と、この配管の外側に設けられて
配管を包囲して保護する保護管と、配管の外側に
設けられかつ遮蔽壁との間に隙間をもたせてこの
遮蔽壁を貫通するとともに一端を遮蔽壁の外側に
おいて配管に対して気密に固定し他端を原子炉格
納容器に対して気密に固定した外管と、この外管
に設けられ配管の管軸方向に伸縮自在な第1の伸
縮機構と、外管の外側に設けられ一端を外管に対
して気密に固定するとともに他端を遮蔽壁または
この遮蔽壁に連なる隔壁に対して気密に固定され
る仕切管と、この仕切管に設けられ配管の管軸方
向に伸縮自在な第2の伸縮機構と、仕切管によつ
て仕切られた外側の空間に連なる排気室と、この
排気室内のガスを室外に排出する排気装置と、こ
の排出ガスを浄化処理する浄化装置とを備えて上
記目的を達成しようとする配管貫通部封止装置で
ある。
その外側を包囲するコンクリートから成る遮蔽壁
を貫通する配管と、この配管の外側に設けられて
配管を包囲して保護する保護管と、配管の外側に
設けられかつ遮蔽壁との間に隙間をもたせてこの
遮蔽壁を貫通するとともに一端を遮蔽壁の外側に
おいて配管に対して気密に固定し他端を原子炉格
納容器に対して気密に固定した外管と、この外管
に設けられ配管の管軸方向に伸縮自在な第1の伸
縮機構と、外管の外側に設けられ一端を外管に対
して気密に固定するとともに他端を遮蔽壁または
この遮蔽壁に連なる隔壁に対して気密に固定され
る仕切管と、この仕切管に設けられ配管の管軸方
向に伸縮自在な第2の伸縮機構と、仕切管によつ
て仕切られた外側の空間に連なる排気室と、この
排気室内のガスを室外に排出する排気装置と、こ
の排出ガスを浄化処理する浄化装置とを備えて上
記目的を達成しようとする配管貫通部封止装置で
ある。
(作用)
このような手段を備えたことにより、原子炉格
納容器と配管とが相対的に変位を生じた場合、外
管に設けられた第1の伸縮機構及び仕切管に設け
られた第2の伸縮機構が伸縮して相対的変位が吸
収される。これにより配管貫通部の封止は維持さ
れる。又、遮蔽壁外側で配管が破断しても噴出す
る気体は仕切管と外管によつて遮られて原子炉格
納容器側に流出しない。
納容器と配管とが相対的に変位を生じた場合、外
管に設けられた第1の伸縮機構及び仕切管に設け
られた第2の伸縮機構が伸縮して相対的変位が吸
収される。これにより配管貫通部の封止は維持さ
れる。又、遮蔽壁外側で配管が破断しても噴出す
る気体は仕切管と外管によつて遮られて原子炉格
納容器側に流出しない。
(実施例)
以下この発明を、第3図および第4図に示す第
1実施例にもとづき説明する。図中1は鋼板製の
原子炉格納容器であり、この格納容器1内には原
子炉圧力容器(図示せず)が収容されている。ま
た、格納容器1の外側は、コンクリート製の生体
遮蔽壁2によつて包囲してある。なお、これら格
納容器1および遮蔽壁2は、原子炉建屋内に構築
されている。
1実施例にもとづき説明する。図中1は鋼板製の
原子炉格納容器であり、この格納容器1内には原
子炉圧力容器(図示せず)が収容されている。ま
た、格納容器1の外側は、コンクリート製の生体
遮蔽壁2によつて包囲してある。なお、これら格
納容器1および遮蔽壁2は、原子炉建屋内に構築
されている。
そして上記格納容器1と遮蔽壁2を貫通する配
管3、たとえば主蒸気管が設けられている。この
配管3の途中には、主蒸気隔離弁などの隔離弁4
が設けられている。また、上記配管3は固定装置
5を介して支持ベース6に固定されており、この
支持ベース6は、上記遮蔽壁2に連なる側壁7
a,7bに取付けてある。そして上記配管3の貫
通部に、貫通部組立体10が設けられている。
管3、たとえば主蒸気管が設けられている。この
配管3の途中には、主蒸気隔離弁などの隔離弁4
が設けられている。また、上記配管3は固定装置
5を介して支持ベース6に固定されており、この
支持ベース6は、上記遮蔽壁2に連なる側壁7
a,7bに取付けてある。そして上記配管3の貫
通部に、貫通部組立体10が設けられている。
以下この貫通部組立体10について説明する。
すなわち、配管3の外側には伸縮外管11が設け
られている。この伸縮外管11は、配管3に固定
したフランジ12に一端を気密に固定し、他端を
格納容器1に気密に固定してある。また、伸縮外
管11は遮蔽壁2との間に隙間13をもたせてこ
の遮蔽壁2を貫通している。そして伸縮外管11
には、第1の伸縮機構の一例としてベローズ1
4,15が設けられていて、管軸方向に伸縮でき
るようになつている。
すなわち、配管3の外側には伸縮外管11が設け
られている。この伸縮外管11は、配管3に固定
したフランジ12に一端を気密に固定し、他端を
格納容器1に気密に固定してある。また、伸縮外
管11は遮蔽壁2との間に隙間13をもたせてこ
の遮蔽壁2を貫通している。そして伸縮外管11
には、第1の伸縮機構の一例としてベローズ1
4,15が設けられていて、管軸方向に伸縮でき
るようになつている。
また、上記伸縮外管11の内側には、配管3を
包囲する保護管16をフランジ12に固定してあ
る。この保護管16は、配管3が破断した際の衝
撃が伸縮外管11を直撃することを防止する機能
をもつ。
包囲する保護管16をフランジ12に固定してあ
る。この保護管16は、配管3が破断した際の衝
撃が伸縮外管11を直撃することを防止する機能
をもつ。
さらに、伸縮外管11の外側には仕切管17を
設けてある。この仕切管17は、管軸方向に伸縮
自在な第2の伸縮機構としてのベローズ18を有
し、一端を上記伸縮外管11に対して気密に固定
するとともに、他端を遮蔽壁2に取付けた環状の
受部材19に対し気密に固定してある。
設けてある。この仕切管17は、管軸方向に伸縮
自在な第2の伸縮機構としてのベローズ18を有
し、一端を上記伸縮外管11に対して気密に固定
するとともに、他端を遮蔽壁2に取付けた環状の
受部材19に対し気密に固定してある。
貫通部組立10は以上のごとく構成されるもの
であり、この貫通部組立体10は遮蔽壁2と側壁
7a,7bおよび仕切壁20とで囲まれる区画室
21に収容されている。そしてこの区画室21内
には、貫通部組立体10側の空間22の境界にブ
ローアウトパネル23を設けてあり、この空間2
2の内圧が所定の値を超えたときにこのブローア
ウトパネル23を吹き抜けて圧力が下記排気室2
6側に逃げるようになつている。
であり、この貫通部組立体10は遮蔽壁2と側壁
7a,7bおよび仕切壁20とで囲まれる区画室
21に収容されている。そしてこの区画室21内
には、貫通部組立体10側の空間22の境界にブ
ローアウトパネル23を設けてあり、この空間2
2の内圧が所定の値を超えたときにこのブローア
ウトパネル23を吹き抜けて圧力が下記排気室2
6側に逃げるようになつている。
そして上記区画室21は、仕切壁20に設けた
連通孔25を介して排気室26に連通している。
この排気室26は、四周を仕切壁27で密閉され
ている。そしてこの排気室26には排気装置28
が設けられている。また、この排気装置28の吐
出側には、排出ガス中に含まれる放射性物質等を
取除く浄化装置として、フイルタアセンブリ29
と、排気筒30を接続してある。
連通孔25を介して排気室26に連通している。
この排気室26は、四周を仕切壁27で密閉され
ている。そしてこの排気室26には排気装置28
が設けられている。また、この排気装置28の吐
出側には、排出ガス中に含まれる放射性物質等を
取除く浄化装置として、フイルタアセンブリ29
と、排気筒30を接続してある。
以上のように構成された原子炉格納容器の配管
貫通部封止装置は、たとえば地震あるいは熱によ
り格納容器1と配管3相互が相対的変位を生じた
場合、伸縮外管11に設けたベローズ14,15
及び仕切管17に設けたベローズ18が伸縮する
ことにより、この相対的変位を吸収することがで
き、配管貫通部の封止を維持できる。また、格納
容器1と遮蔽壁2との間に生じる相対的変位は、
隙間13の存在によつて許容できる。
貫通部封止装置は、たとえば地震あるいは熱によ
り格納容器1と配管3相互が相対的変位を生じた
場合、伸縮外管11に設けたベローズ14,15
及び仕切管17に設けたベローズ18が伸縮する
ことにより、この相対的変位を吸収することがで
き、配管貫通部の封止を維持できる。また、格納
容器1と遮蔽壁2との間に生じる相対的変位は、
隙間13の存在によつて許容できる。
そして、伸縮外管11と遮蔽壁2との間を仕切
る位置に仕切管17を設けたから、万一配管3が
貫通部組立体10の外側で破断しても、噴出する
高圧蒸気等は、仕切管17と伸縮外管11によつ
て遮られ、格納容器1側には流出しない。したが
つて、格納容器1に噴出蒸気等による外圧が作用
することがなく、格納容器1の構造健全性を維持
できる。そして、噴出蒸気等によつて貫通部組立
体10側の空間22の内圧が所定の圧力、たとえ
ば仕切管17あるいは伸縮外管11の許容外圧に
達すると、ブローアウトパネル23を吹き抜けて
圧力が排気室26側に逃げる。そしてこの排気室
26では排気装置28が起動され、フイルタアセ
ンブリ29によつて放射性ガス等が除去され、清
浄な排出ガスが排気筒30を通じて、原子炉建屋
外に放出される。したがつて、被ばく防止を図る
上できわめて有効である。
る位置に仕切管17を設けたから、万一配管3が
貫通部組立体10の外側で破断しても、噴出する
高圧蒸気等は、仕切管17と伸縮外管11によつ
て遮られ、格納容器1側には流出しない。したが
つて、格納容器1に噴出蒸気等による外圧が作用
することがなく、格納容器1の構造健全性を維持
できる。そして、噴出蒸気等によつて貫通部組立
体10側の空間22の内圧が所定の圧力、たとえ
ば仕切管17あるいは伸縮外管11の許容外圧に
達すると、ブローアウトパネル23を吹き抜けて
圧力が排気室26側に逃げる。そしてこの排気室
26では排気装置28が起動され、フイルタアセ
ンブリ29によつて放射性ガス等が除去され、清
浄な排出ガスが排気筒30を通じて、原子炉建屋
外に放出される。したがつて、被ばく防止を図る
上できわめて有効である。
また、上記仕切管17にはベローズ18を設け
てあるから、地震あるいは熱的影響等により、遮
蔽壁2と貫通部組立体10との間に相対的変位を
生じても、このベローズ18によつて相対変位を
吸収でき、常に隙間13を仕切つた状態にしてお
くことができるものである。
てあるから、地震あるいは熱的影響等により、遮
蔽壁2と貫通部組立体10との間に相対的変位を
生じても、このベローズ18によつて相対変位を
吸収でき、常に隙間13を仕切つた状態にしてお
くことができるものである。
そして仕切管17によつて隙間13を遮断で
き、区画室21内を密封した状態に保つことがで
きるから、たとえば区画室21にブロア等の吸引
機構を接続することにより区画室21内を通路等
の外部空間に対して負圧に保つことができる。し
たがつて汚染空気の外部への漏洩を防止する上で
効果的であり、このような空調上の負圧制御が容
易になるという利点もある。
き、区画室21内を密封した状態に保つことがで
きるから、たとえば区画室21にブロア等の吸引
機構を接続することにより区画室21内を通路等
の外部空間に対して負圧に保つことができる。し
たがつて汚染空気の外部への漏洩を防止する上で
効果的であり、このような空調上の負圧制御が容
易になるという利点もある。
なお第5図はこの発明の第2実施例を示すもの
であり、基本的構成は上記第1実施例と同じであ
るから共通する箇所に同一符号を付して説明は省
略し、以下相違する箇所について説明する。すな
わちこの第2実施例は、区画室21内にコンクリ
ート製の隔壁31を形成し、この隔壁31に設け
たベース板32に、配管3を支持する固定装置5
を取付けるとともに、配管3に設けたフランジ1
2と上記隔壁31に設けた環状の受け板33との
間に仕切管17を気密に固定してある。すなわ
ち、上記隔壁31と仕切管17、フランジ12な
どを境として、格納容器1側の内側の空間22a
と、外側の空間22bとに仕切られる。なお、こ
の外側の空間22bは、第3図に示した第1実施
例と同様に、排気装置28とフイルタアセンブリ
29等の浄化装置を備えた排気室26に連通され
ている。一方、内側の空間22aは伸縮外管11
と仕切管17の保守エリアとして利用される。ま
た、仕切管17の内側には保護管34をフランジ
12に固定してあり、配管3の破断時に生じる衝
撃から仕切管17を保護できるようになつてい
る。
であり、基本的構成は上記第1実施例と同じであ
るから共通する箇所に同一符号を付して説明は省
略し、以下相違する箇所について説明する。すな
わちこの第2実施例は、区画室21内にコンクリ
ート製の隔壁31を形成し、この隔壁31に設け
たベース板32に、配管3を支持する固定装置5
を取付けるとともに、配管3に設けたフランジ1
2と上記隔壁31に設けた環状の受け板33との
間に仕切管17を気密に固定してある。すなわ
ち、上記隔壁31と仕切管17、フランジ12な
どを境として、格納容器1側の内側の空間22a
と、外側の空間22bとに仕切られる。なお、こ
の外側の空間22bは、第3図に示した第1実施
例と同様に、排気装置28とフイルタアセンブリ
29等の浄化装置を備えた排気室26に連通され
ている。一方、内側の空間22aは伸縮外管11
と仕切管17の保守エリアとして利用される。ま
た、仕切管17の内側には保護管34をフランジ
12に固定してあり、配管3の破断時に生じる衝
撃から仕切管17を保護できるようになつてい
る。
このような第2実施例によれば、隔壁31と仕
切管17、フランジ12などを境として、格納容
器1側の内側の空間22aと、外側の空間22b
が仕切られるから、万一この外側の空間22bで
配管3が破断しても、格納容器1側に高圧蒸気等
が流出することがなく、第1実施例と同様に格納
容器1を保護できるものである。
切管17、フランジ12などを境として、格納容
器1側の内側の空間22aと、外側の空間22b
が仕切られるから、万一この外側の空間22bで
配管3が破断しても、格納容器1側に高圧蒸気等
が流出することがなく、第1実施例と同様に格納
容器1を保護できるものである。
この発明は以上説明したように、伸縮外管と遮
蔽壁との間に存在する隙間を仕切管によつて仕切
ることにより、配管破断時の噴出ガス等が上記隙
間を通じて原子炉格納容器側に流出することを防
止できるため、格納容器に外圧が作用することを
防止でき、格納容器の構造健全性を維持する上で
有効である。また、配管から漏洩したガス等を排
気室に導びき、浄化処理して排出できるようにし
たから、建屋内の圧力が高まることを防止できる
とともに、汚染ガスが建屋外に放出されることを
防止でき、被ばく防止を図る上でも効果的である
など、その効果は大である。
蔽壁との間に存在する隙間を仕切管によつて仕切
ることにより、配管破断時の噴出ガス等が上記隙
間を通じて原子炉格納容器側に流出することを防
止できるため、格納容器に外圧が作用することを
防止でき、格納容器の構造健全性を維持する上で
有効である。また、配管から漏洩したガス等を排
気室に導びき、浄化処理して排出できるようにし
たから、建屋内の圧力が高まることを防止できる
とともに、汚染ガスが建屋外に放出されることを
防止でき、被ばく防止を図る上でも効果的である
など、その効果は大である。
第1図および第2図は従来例を示し、第1図は
原子炉格納容器の断面図、第2図は従来の配管貫
通部の断面図、第3図および第4図はこの発明の
第1実施例を示し、第3図は配管貫通部封止装置
の全体を概略的に示す断面図、第4図は配管貫通
部の断面図、第5図はこの発明の第2実施例に係
る配管貫通部の断面図である。 1……原子炉格納容器、2……遮蔽壁、3……
配管、11……伸縮外管、13……隙間、14,
15……ベローズ(第1の伸縮機構)、16……
保護管、17……仕切管、18……ベローズ(第
2の伸縮機構)、26……排気室、28……排気
装置、29……フイルタアセンブリ(浄化装置)、
31……隔壁。
原子炉格納容器の断面図、第2図は従来の配管貫
通部の断面図、第3図および第4図はこの発明の
第1実施例を示し、第3図は配管貫通部封止装置
の全体を概略的に示す断面図、第4図は配管貫通
部の断面図、第5図はこの発明の第2実施例に係
る配管貫通部の断面図である。 1……原子炉格納容器、2……遮蔽壁、3……
配管、11……伸縮外管、13……隙間、14,
15……ベローズ(第1の伸縮機構)、16……
保護管、17……仕切管、18……ベローズ(第
2の伸縮機構)、26……排気室、28……排気
装置、29……フイルタアセンブリ(浄化装置)、
31……隔壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋼板から成る原子炉格納容器およびその外側
を包囲するコンクリートから成る遮蔽壁を貫通す
る配管と、この配管の外側に設けられて前記配管
を包囲して保護する保護管と、前記配管の外側に
設けられかつ前記遮蔽壁との間に隙間をもたせて
この遮蔽壁を貫通するとともに一端を前記遮蔽壁
の外側において前記配管に対して気密に固定し他
端を前記原子炉格納容器に対して気密に固定した
外管と、この外管に設けられ前記配管の管軸方向
に伸縮自在な第1の伸縮機構と、前記外管の外側
に設けられ一端を前記外管に対して気密に固定す
るとともに他端を前記遮蔽壁またはこの遮蔽壁に
連なる隔壁に対して気密に固定される仕切管と、
この仕切管に設けられ前記配管の管軸方向に伸縮
自在な第2の伸縮機構と、前記仕切管によつて仕
切られた外側の空間に連なる排気室と、この排気
室内のガスを室外に排出する排気装置と、この排
出ガスを浄化処理する浄化装置とを具備したこと
を特徴とする配管貫通部封止装置。 2 上記配管は、上記隔壁に固定装置を介して固
定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の配管貫通部封止装置。 3 上記第1及び第2の伸縮機構はベローズであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項記載の配管貫通部封止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103571A JPS585693A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 配管貫通部封止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103571A JPS585693A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 配管貫通部封止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585693A JPS585693A (ja) | 1983-01-13 |
| JPH0126435B2 true JPH0126435B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=14357480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56103571A Granted JPS585693A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 配管貫通部封止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585693A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6298084A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-07 | 株式会社日立製作所 | 格納容器の配管貫通部構造 |
| JP4881277B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2012-02-22 | 株式会社東芝 | 原子力発電プラント |
| JP2014232033A (ja) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント |
| JP7132182B2 (ja) * | 2019-06-26 | 2022-09-06 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 移動式検出器の案内管 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1397860A (en) * | 1972-12-14 | 1975-06-18 | Chemetron Corp | Cylindrical bellows |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP56103571A patent/JPS585693A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585693A (ja) | 1983-01-13 |
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