JPH0126490Y2 - - Google Patents

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JPH0126490Y2
JPH0126490Y2 JP18027085U JP18027085U JPH0126490Y2 JP H0126490 Y2 JPH0126490 Y2 JP H0126490Y2 JP 18027085 U JP18027085 U JP 18027085U JP 18027085 U JP18027085 U JP 18027085U JP H0126490 Y2 JPH0126490 Y2 JP H0126490Y2
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duct
air
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vehicle
blower
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は車両用空気調和装置の空調用ダクト
に関し、特に暖房用における快適な行い得るよう
にしたものである。
(従来の技術) 従来の車両用空調ダクトは、例えば、実開昭59
−50812号公報に示されているように、車両天井
に取付けられた冷房ダクトと床に埋めこまれた暖
房ダクトに、それぞれ空調装置に通じる床下ダク
トから分岐した立上りダクトと結合ダクトを接続
し、この立上りダクトと結合ダクトとの分岐部に
冷房ダクトと暖房ダクトへの送風量を調節するた
めのダンパを設けていた。
従つて、冷房時にはダンパにより結合ダクトを
閉塞遮断して空調装置から送られる冷風を冷房ダ
クトから車室内に供給し、暖房時には逆に立上り
ダクトをダンパにより閉塞遮断して温風を暖房ダ
クトから車室内に供給するか、ダンパを結合ダク
トと立上りダクトとが所望の割合で開口するよう
位置させて、同割合で暖房ダクトと冷房ダクトと
の両方から温風を車室内に供給するようにしてい
た。
(考案が解決しようとする問題点) 上記結合ダクトと立上りダクトとの分岐部に取
付けられるダンパは、暖房時においては、一般に
暖房ダクトと冷房ダクトのそれぞれに送る温風量
の割合を7対3及至8対2になるように位置さ
せ、車室内の温度分布を頭寒足熱の快適状態にす
る働きをしている。そのため、ダンパは結合ダク
ト又は立上りダクトを閉塞遮断するそれぞれの位
置と、結合ダクトと立上りダクトとが7対3及至
8対2の割合で開口する位置との3段階にのみ切
換作動できるのであばよかつた。
しかしながら、常時暖房を必要とする寒い日に
は上記割合で温風を配分させれば快適な環境状態
が提供されるものであるが、冬場の温暖な日や初
春や晩秋等の時期においては、上記割合で温風を
車室内に供給しても頭部が熱く感じらるようなと
きもあり、必ずしも快適な頭寒足熱型の温度分布
が得られるものではなかつた。
そこで、この考案においては、暖房時における
頭部の温度状態を必要に応じて微調整することが
でき、快適な頭寒足熱型の状態が得られるように
した車両用空調ダクトを提供することを目的とし
ている。
(問題点を解決するための手段) しかして、この考案の要旨とするところは、車
両用空調ダクトを車体の天井に車両進行方向で取
付けられた第1の吹出ダクトと、床下若しくは座
席下に同じく車両進行方向で取付けられた第2の
吹出ダクトと、床下に設けられた空調気に接続さ
れ前記第2の吹出ダクトに通じる第1の連結ダク
トと、この第1の連結ダクトに一端が接続され他
端が前記第1の吹出ダクトに接続された第2の連
結ダクトと、該第2の連結ダクトに接続し、送風
装置を介して車室外に開口している外気導入用ダ
クトとから構成し、前記第1の連結ダクトと前記
第2の連結ダクトとの接続部分に前記第1の吹出
ダクトと前記第2の吹出ダクトとのそれぞれに送
られる風量を調節するための第1のダンパを設
け、前記外気導入用ダクトに前記第2の連結ダク
ト内へ送る外気の流入量を調節するための第2の
ダンパを設けたことにある。
(作用) 従つて、暖房時においては、第1及び第2の吹
出ダクトに空調機から送られる温風が第1のダン
パで所望の割合に分けられて送られ、第1の吹出
ダクトには、更に第2の連結ダクトに接続された
外気導入用ダクトから送風装置により吸引された
外気が第2のダンパにより所望量送られる。即
ち、空調機から第1の吹出ダクトへ送られる温風
は、外気が所望量混合された状態で頭上から車室
内に供給されることになり、そのため、上記目的
を達成することができるものである。
(実施例) 以下この考案の実施例を図面により説明する。
第1図、第2図において、空調用ダクトを例えば
バスに取付けた状態が示されている。この空調用
ダクトは、第1及び第2の吹出ダクト1,2と、
第1及び、第2の連結ダクト3,4と、外気導入
用ダクト5とから構成され、第1のダンパ6及び
第2のダンパ7により空調調整できるものとなつ
ている。
第1の吹出ダクト1は、車体の天井の両肩部に
取付けられ、車両進行方向に沿つて車体の前後の
ほぼ全長にわたつて設けられている。また第2の
吹出ダクト2は、床9上の左右両脇に同じく車両
進行方向に沿つて車体のほぼ全長にわたつて設け
られている。これら第1及び第2の吹出ダクト
1,2には長手方向に複数の吹出口10がそれぞ
れ形成されており、これら第1及び第2の吹出ダ
クト1,2を介して冷却または加熱された空気が
車室内に供給できるようになつている。
第1の連結ダクト3は、車体前方に床9下に取
付けられ、車体の進行方向と直角な方向に沿つて
車巾のほぼ全長にわたり設けられている。この第
1の連結ダクト3の略中央の部分には、車体後方
へ延びて下記する空調機11に通じる接続部3a
が設けられ、左右の両端はそれぞれ上方に延び、
床9を貫通して前記第2の吹出ダクト2に接続さ
れている。空調機11は第3図に示されるよう
に、コンプレツサ30駆動の電動機12(クラツ
チ14を切換えることで電動機駆動となる。)や
専用エンジン13等により駆動される送風機15
を有し、この送風機15の風上側にはエバポレー
タ16やヒータコア17を配し、送風機の回転に
より風入口18から空気を吸引して、この空気を
エバポレータ16やヒータコア17で冷却ないし
は加熱した後、前記接続部3aと接続する風出口
19から第1の連結ダクト3内に送り出してい
る。31は前記空調機11のエバポレータ16、
コンプレツサ30と冷房サイクルを構成するコン
デンサ、32は前記専用エンジン13のラジエー
タである。
第2の連結ダクト4は、その一端が前記第1の
連結ダクト3に接続され、多端が前記第1の吹出
ダクト1に接続されている。第2の連結ダクト4
は、この実施例においては、第1の連結ダクト3
の左右2箇所に対称的に設けられており、第1の
連結ダクト3から車体前方に向つて床下を平行に
延ばし、車両の前端近傍でそれぞれ直角に曲がる
曲部4aを設けて近接する車体のサイド壁20に
向つて延ばし、更にサイド壁20に沿つて立上げ
て第1の吹出ダクト1に至つている。
外気導入用ダクト5は、床9下で前記第2の連
結ダクト4と接続し、この第2の連結ダクト4か
ら車体前方に向つて延び、送風装置21を介して
車体の前端から車外に開口している。送風装置2
1は、例えばシロツコフアン22をフアン収納ケ
ース23に収納し、このフアン収納ケース23に
固着されたモータ24によりシロツコフアン22
を回転させ、フアン収納ケース23に形成された
外気取入口25から空気を吸引し、同フアン収納
ケース23に形成された外気吹出口26から空気
を送り出す構造となつている。しかして、外気導
入用ダクト5は、送風装置21の外気取入口25
から車体の前端に通じる風上側のダクト片5a
と、送風装置21の外気吹出出口26から第2の
連結ダクト4に通じる風下側のダクト片5bとに
分割されて取付けられている。特にこの実施例に
おいては、風下側のダクト片5bが二又に分かれ
ており、そのそれぞれが前記第2の連結ダクト
4,4の曲部4a,4aのそれぞれに接続され、
送風装置21の作動により外気導入用ダクト5内
に引込まれた外気を、両方の第2の連結ダクト
4,4に同時に送り込めるようになつている。
第1のダンパ6は、前記第1の連結ダクト3と
第2の連結ダクト4との接続部分に回動自在に取
付けられており、第4図に示されるように第2の
連結ダクトを閉塞遮断する位置(破線aの位置)、
第1の連結ダクトの第2の吹出ダクト2へ通じる
部分を閉塞遮断する位置(実線cの位置)、第1
及び第2の吹出ダクト1,2へ送られる風量の割
合を約2対8及至3対7にする位置(波線bの位
置)の3段階に切換可能となつている。
第2のダンパ7は、前記外気導入用ダクト5の
第2の連結ダクト4との接続部分に回動自在に取
付けられており、第2の連結ダクト4を閉塞遮断
する位置(波線dの位置)から外気導入用ダクト
5を閉鎖遮断する位置(実線fの位置)までの範
囲において、所望の位置(波線eやe′の位置)に
連続的に切換可能となつている。
上記構成において、車室内を冷房する場合に
は、空調機11のエバポレータ16を作動させる
と共に、第1のダンパ6の位置をcの位置に、第
2のダンパ7の位置をfにし、送風装置21は停
止させておく。これにより空調機11の風入口1
8から送風機15の回転により吸引された空気が
エバポレータ16により冷却され、第1の連結ダ
クト3を介して第2の連結ダクト4内へ導かれ、
車室内の天井に設けられた第1の吹出ダクト1か
ら吹出口10を介して車室内に供給される。
車室内に暖房する場合、特に強度の暖房を要す
る場合には、空調機11のヒータコア17を作動
させると共に、第1のダンパ6の位置をaの位置
にすればよい。この場合、第2のダンパ7はどこ
の位置にあつてもよいが、送風装置21は停止さ
せておく。これにより空調機11の風入口から同
じく送風機15の回転により吸引された空気は、
ヒータコア17により加熱されて第1のダンパ6
の案内により第2の吹出ダクト2にだけ送られ、
第2の吹出ダクト2の吹出口10から車室内に供
給される。
通常の暖房時においては、第1のダンパ6の位
置をbの位置に、第2のダンパの位置をfの位置
にしておき、送風装置21は停止の状態いしてお
く。この操作により、ヒータコア17で加熱され
た空気が第1のダンパ6により、第1の吹出ダク
ト1へは2及至3、第2の吹出ダクト2へは7及
至8の割合で送られ、車室内の上下から同割合の
量の温風が供給される。
そして、上記通常の暖房時において、座席上部
の温度を微調整する場合には、送風装置21を作
動させると共に、第2のダンパ7を所望の位置
e,e′まで回動させればよい。これにより第2の
連結ダクト4内へ送られた加熱空気に、送風装置
21にて外気導入用ダクト5内に吸引された外気
が第2のダンパ7の位置に応じて所望量混合さ
れ、座席上部に適切な温度の温風が供給できるも
のである。
尚、空調機11の作動を停止し、第2のダンパ
7をdの位置にすると共に送風装置21を作動さ
せれば、外気のみを車室内に供給することがで
き、車室内の効果的な換気が行なえるものであ
る。
また、この実施例において第2のダンパ7は、
外気導入用ダクト5の第2の連結ダクト4との接
続部分に設けられているが、この第2のダンパ7
を、例えば第5図に示すように、送風装置の風上
の部分、即ち、外気導入用ダクト5の風上側のダ
クト片5aに設けるようにしても同様の作用効果
が得られるものである。
(考案の効果) 以上述べたようにこの考案によれば、床下に取
付けれれた第2の吹出ダクトに空調機に通じる第
1の連結ダクトを接続し、車両の天井に取付けれ
れた第1の吹出ダクトに第1の連結ダクトと接続
する第2の連結ダクトを接続し、第2の連結ダク
トには送風装置を介して車室外に開口する外気導
入用ダクトを接続し、第1の連結ダクトと第2の
連結ダクトとの接続部分に第1のダンパを、外気
導入用ダクトに第2のダンパをそれぞれ設けるよ
うにしたので、空調機から第2の連結ダクトへ送
られる空気に外気を所望量混合させることがで
き、頭上から車室内に供給される空気の温度を微
調整して車室内を快適な頭寒足熱型の温度分布に
することができるものである。また外気導入用ダ
クトからの外気導入により、車室内の換気を効果
的に行なうことができる利点をも合せて有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す断面図、第2
図は同上における平断面図、第3図は同上の用い
られる空調機を示す平面図、第4図は空調操作の
説明に用いる空調ダクトの簡略図、第5図はこの
考案の他の実施例を示す簡略図。 1……第1の吹出ダクト、2……第2の吹出ダ
クト、3……第1の連結ダクト、4……第2の連
結ダクト、5……外気導入用ダクト、6……第1
のダンパ、7……第2のダンパ、21……送風装
置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 車体の天井に車両進行方向で取付けられた第
    1の吹出ダクトと、床下若しくは座席下に同じ
    く車両進行方向で取付けられた第2の吹出ダク
    トと、床下に設けられた空調機に接続され前記
    第2の吹出ダクトに通じる第1の連結ダクト
    と、この第1の連結ダクトに一端が接続され他
    端が前記第1の吹出ダクトに接続された第2の
    連結ダクトと、該第2の連結ダクトに接続し、
    送風装置を介して車室外に開口している外気導
    入用ダクトとから成り、前記第1の連結ダクト
    と前記第2の連結ダクトとの接続部分に前記第
    1の吹出ダクトと前記第2の吹出ダクトとのそ
    れぞれに送られる風量を調節するための第1の
    ダンパを設け、前記外気導入用ダクトに前記第
    2の連結ダクト内へ送る外気の流入量を調節す
    るための第2のダンパを設けたことを特徴とす
    る車両用空調ダクト。 2 第2のダンパは前記送風装置の風上側に設け
    られていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の車両用空調ダクト。
JP18027085U 1985-11-22 1985-11-22 Expired JPH0126490Y2 (ja)

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JPS6287920U JPS6287920U (ja) 1987-06-05
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