JPH01266358A - 弾性エネルギ蓄積装置 - Google Patents
弾性エネルギ蓄積装置Info
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- JPH01266358A JPH01266358A JP9040088A JP9040088A JPH01266358A JP H01266358 A JPH01266358 A JP H01266358A JP 9040088 A JP9040088 A JP 9040088A JP 9040088 A JP9040088 A JP 9040088A JP H01266358 A JPH01266358 A JP H01266358A
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- elastic body
- guide
- elastic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、紐状弾性体の弾性変形を利用してエネルギを
蓄積し、弾性体の一部を大きく一定ω歪ませ、その歪領
域を順次拡大させていく弾性エネルギ蓄積装置に関し、
とくにドラム上に弾性体をドラム軸に沿う方向に一定ピ
ッチで巻きつけていくとともに中間ドラムからの弾性体
送り出し位置が一定である場合に、エネルギ入出力効率
を高く維持できるようにした弾性エネルギ蓄積装置に関
する。
蓄積し、弾性体の一部を大きく一定ω歪ませ、その歪領
域を順次拡大させていく弾性エネルギ蓄積装置に関し、
とくにドラム上に弾性体をドラム軸に沿う方向に一定ピ
ッチで巻きつけていくとともに中間ドラムからの弾性体
送り出し位置が一定である場合に、エネルギ入出力効率
を高く維持できるようにした弾性エネルギ蓄積装置に関
する。
[従来の技術]
弾性体の弾性変形を利用しエネルギを蓄積するエネルギ
蓄積装置は、特開昭49−96144号公報に開示され
ている。該公報の装置は2つのドラムを有し、該2つの
ドラム間に紐状弾性体が掛は渡された装置から成り、2
つのドラムは同方向に回転する。
蓄積装置は、特開昭49−96144号公報に開示され
ている。該公報の装置は2つのドラムを有し、該2つの
ドラム間に紐状弾性体が掛は渡された装置から成り、2
つのドラムは同方向に回転する。
特開昭49−96144号公報に示されるエネルギ蓄積
装置では、小径ドラムに巻き付けられた弾性体の初期歪
をOとすると、出力時のエネルギはOとなり、効率は0
%となる。したがって弾性体としての弾性伸度の少ない
ものを用いた場合には、十分な初期歪を付与できないた
め、出力時のエネルギはほとんどOとなってしまうとい
う問題が必った。
装置では、小径ドラムに巻き付けられた弾性体の初期歪
をOとすると、出力時のエネルギはOとなり、効率は0
%となる。したがって弾性体としての弾性伸度の少ない
ものを用いた場合には、十分な初期歪を付与できないた
め、出力時のエネルギはほとんどOとなってしまうとい
う問題が必った。
これを解決するために、先に本出願人により、弾性体の
一部を大きく一定量歪ませその領域を順次拡大していく
方法であり、同時に弾性体伸度が小さい弾性体において
小径ドラムに巻き付ける場合の初期歪がOの状態でも効
率良くエネルギを人、出力可能なエネルギ蓄積装置が提
案されている(特願昭61−168033号)。
一部を大きく一定量歪ませその領域を順次拡大していく
方法であり、同時に弾性体伸度が小さい弾性体において
小径ドラムに巻き付ける場合の初期歪がOの状態でも効
率良くエネルギを人、出力可能なエネルギ蓄積装置が提
案されている(特願昭61−168033号)。
特願昭61−168033号のエネルギ蓄積装置は、た
とえば第5図に示すように、外周回転量の小さい小径の
ドラム1と外周回転量の大きい°大径ドラム2との間に
、中間の外周回転量の中間ドラム3(複数aつでもよい
)を設け、これらドラム1.2.3間に紐状の弾性体4
を掛は渡したものである。
とえば第5図に示すように、外周回転量の小さい小径の
ドラム1と外周回転量の大きい°大径ドラム2との間に
、中間の外周回転量の中間ドラム3(複数aつでもよい
)を設け、これらドラム1.2.3間に紐状の弾性体4
を掛は渡したものである。
各ドラム1.2.3は機械的連結手段5、たとえばギヤ
により、外周回転量が小径ドラム側から大径ドラム側に
向けて順に大きくなるように連結され、紐状弾性体4が
小径ドラム1側から大径ドラム2側に移行巻付けされる
ことにより弾性体4が引き伸ばされてその歪エネルギが
蓄えられ、逆向きに移行されることにより蓄えられた歪
エネルギが放出される。
により、外周回転量が小径ドラム側から大径ドラム側に
向けて順に大きくなるように連結され、紐状弾性体4が
小径ドラム1側から大径ドラム2側に移行巻付けされる
ことにより弾性体4が引き伸ばされてその歪エネルギが
蓄えられ、逆向きに移行されることにより蓄えられた歪
エネルギが放出される。
このようなエネルギ蓄積装置では、第6図および第7図
に同歯数のギヤで半径R1、R2、R3のドラムを連結
した場合の、従来の2ドラム方式(第7図)の場合と3
ドラム方式(第6図)の場合との比較を示すように、中
間ドラムを設けることにより、エネルギの人、出力効率
を高めることができ、弾性体の初期歪がOの場合でも出
力を得ることが可能となった。
に同歯数のギヤで半径R1、R2、R3のドラムを連結
した場合の、従来の2ドラム方式(第7図)の場合と3
ドラム方式(第6図)の場合との比較を示すように、中
間ドラムを設けることにより、エネルギの人、出力効率
を高めることができ、弾性体の初期歪がOの場合でも出
力を得ることが可能となった。
[発明が解決しようとする課題]
第5図に示した装置では、各ドラムの回転に伴ない中間
ドラム3における弾性体4の巻付位置はドラム軸方向に
移動しく小径ドラム1から送り出された弾性体4は大径
ドラム2上に自然に一定のピッチで巻きつけられていく
ので問題はないが、以下に述べるように中間下ラムから
の弾性体の送り出し位置が固定される場合には、大径ド
ラム又は小径ドラムへの巻付位置又は巻戻し位置によっ
て弾性体の張力が変化するという問題がある。
ドラム3における弾性体4の巻付位置はドラム軸方向に
移動しく小径ドラム1から送り出された弾性体4は大径
ドラム2上に自然に一定のピッチで巻きつけられていく
ので問題はないが、以下に述べるように中間下ラムから
の弾性体の送り出し位置が固定される場合には、大径ド
ラム又は小径ドラムへの巻付位置又は巻戻し位置によっ
て弾性体の張力が変化するという問題がある。
このような問題は、たとえば次のような場合に生じる。
上述のようなエネルギ蓄積装置においては、人、出力す
るエネルギ総量を大きくするためには、弾性体の長さを
長くとり、該弾性体をドラム(大径ドラムおよび小径ド
ラム)上に多層で巻き付けるようにすることが有効であ
る。
るエネルギ総量を大きくするためには、弾性体の長さを
長くとり、該弾性体をドラム(大径ドラムおよび小径ド
ラム)上に多層で巻き付けるようにすることが有効であ
る。
しかしながら、弾性体をドラム上に多層巻きにすると、
巻き付は径が変化するため、大径ドラム上では巻層の増
大に伴ない弾性体を引込み過ぎとなり、小径ドラム上で
は巻Hの減少に伴ない弾性体の送り不足となるおそれが
ある。すなわち、弾性体の張力(歪)が巻層の変化によ
って変化し、人、出力トルク特性が変化する。とくに、
大径ドラム側で巻層数が増大するとき、隣接する中間ド
ラムとの間で弾性体を引張り過ぎることがあり、単なる
ドラムの速成ではドラム間のトルクのバランスがとれな
くなるおそれがある。
巻き付は径が変化するため、大径ドラム上では巻層の増
大に伴ない弾性体を引込み過ぎとなり、小径ドラム上で
は巻Hの減少に伴ない弾性体の送り不足となるおそれが
ある。すなわち、弾性体の張力(歪)が巻層の変化によ
って変化し、人、出力トルク特性が変化する。とくに、
大径ドラム側で巻層数が増大するとき、隣接する中間ド
ラムとの間で弾性体を引張り過ぎることがあり、単なる
ドラムの速成ではドラム間のトルクのバランスがとれな
くなるおそれがある。
これを防止する方法の一つとして、中間ドラムをテーパ
ドラムとし、大径ドラムあるいは小径ドラム上における
巻層の変化に応じて弾性体のテーパドラム上における巻
付位置を変更し、中間ドラム上の巻付径を変更して中間
ドラムと大径ドラム又は小径ドラムとの間の弾性体の張
力を一定に保つ方法がある。テーパドラムからなる中間
ドラム上における巻付位置を変更するためには、弾性体
の移行軌跡を規制しておき、テーパドラムのみをドラム
軸方向に移動させればよい。
ドラムとし、大径ドラムあるいは小径ドラム上における
巻層の変化に応じて弾性体のテーパドラム上における巻
付位置を変更し、中間ドラム上の巻付径を変更して中間
ドラムと大径ドラム又は小径ドラムとの間の弾性体の張
力を一定に保つ方法がある。テーパドラムからなる中間
ドラム上における巻付位置を変更するためには、弾性体
の移行軌跡を規制しておき、テーパドラムのみをドラム
軸方向に移動させればよい。
このような装置構成をとると、中間ドラムからの弾性体
送り出し位置が固定されるため、大径ドラム又は小径ド
ラム上に弾性体を一定ピッチで巻き付けていくためには
、該ドラムの軸心に沿う方向にドラム回転に同期して移
動する弾性体案内手段が必要になる。たとえば第8図に
模式的に示すように、中間ドラム6の弾性体7の送り出
し位置がA点に固定され、A点から送り出されてくる弾
性体7がドラム軸心に沿う方向に往復動する案内手段8
に案内されてからドラム9上に巻き付けられていく。
送り出し位置が固定されるため、大径ドラム又は小径ド
ラム上に弾性体を一定ピッチで巻き付けていくためには
、該ドラムの軸心に沿う方向にドラム回転に同期して移
動する弾性体案内手段が必要になる。たとえば第8図に
模式的に示すように、中間ドラム6の弾性体7の送り出
し位置がA点に固定され、A点から送り出されてくる弾
性体7がドラム軸心に沿う方向に往復動する案内手段8
に案内されてからドラム9上に巻き付けられていく。
ところが、弾性体7は案内手段8による案内によってド
ラム9上に順次きれいに巻き付けられていくものの、案
内手段の位置がBからB′のように変化すると、A−8
間、A−B−間の距離が変化するため弾性体7に張力の
変化が生じ、張り過ぎ等の問題が生じる。また、弾性体
7を移動させる案内手段8には弾性体自身による力が加
わり、この力に打ち勝って移動させるトルクがエネルギ
蓄積装置に必要になるため、その弁装置の効率が低下し
てしまうという問題が生じる。
ラム9上に順次きれいに巻き付けられていくものの、案
内手段の位置がBからB′のように変化すると、A−8
間、A−B−間の距離が変化するため弾性体7に張力の
変化が生じ、張り過ぎ等の問題が生じる。また、弾性体
7を移動させる案内手段8には弾性体自身による力が加
わり、この力に打ち勝って移動させるトルクがエネルギ
蓄積装置に必要になるため、その弁装置の効率が低下し
てしまうという問題が生じる。
本発明は、上記のような問題点に着目し、ドラムへの巻
付位置にかかわらず、中間ドラムとの間の弾性体の張力
を一定に保ち、弾性体の張り過ぎ等の問題を解消すると
ともにエネルギ入出力効率を高めることを目的とする。
付位置にかかわらず、中間ドラムとの間の弾性体の張力
を一定に保ち、弾性体の張り過ぎ等の問題を解消すると
ともにエネルギ入出力効率を高めることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この目的に沿う本発明の弾性エネルギ蓄積装置は、複数
のドラムを軸心が互に並行するように配設するとともに
、該複数のドラムを配設類に外周回転量が大きくなるよ
うにかつ連動回転可能に機械的連結手段により連結し、
最小外周回転量のドラムと最大外周回転量のドラムとの
間に、両ドラムの外周面間を中間ドラムの外周面を介し
て移行することにより自身の歪エネルギを蓄えることと
蓄えられた歪エネルギを放出することが可能な紐状の弾
性体をかけ渡した弾性エネルギ蓄積装置において、前記
中間ドラムと最大外周回転量のドラムとの間又は中間ド
ラムと最小外周回転量のドラムとの間の少なくとも一方
に、最大外周回転量のドラム又は最小外周回転量のドラ
ムの回転に同期して該ドラムの軸心と平行な方向に移動
され、前記移行する弾性体を案内する第1の弾性体案内
手段と、該ドラムと中間ドラム間の弾性体の移行軌跡に
対し実質的に垂直な方向にアーチ状に湾曲して張り出す
案内レールと、該案内レール上に該案内レールに沿って
移動自在に支持された第2の弾性体案内手段と、前記第
1の弾性体案内手段と第2の弾性体案内手段とを連結し
両案内手段をドラム軸に沿う方向に関して同方向に連動
させる連動手段と、中間ドラムからの弾性体送り出し位
置を実質的に一定位置とする送り出し位置固定弾性体案
内手段と、を設けたものから成る。
のドラムを軸心が互に並行するように配設するとともに
、該複数のドラムを配設類に外周回転量が大きくなるよ
うにかつ連動回転可能に機械的連結手段により連結し、
最小外周回転量のドラムと最大外周回転量のドラムとの
間に、両ドラムの外周面間を中間ドラムの外周面を介し
て移行することにより自身の歪エネルギを蓄えることと
蓄えられた歪エネルギを放出することが可能な紐状の弾
性体をかけ渡した弾性エネルギ蓄積装置において、前記
中間ドラムと最大外周回転量のドラムとの間又は中間ド
ラムと最小外周回転量のドラムとの間の少なくとも一方
に、最大外周回転量のドラム又は最小外周回転量のドラ
ムの回転に同期して該ドラムの軸心と平行な方向に移動
され、前記移行する弾性体を案内する第1の弾性体案内
手段と、該ドラムと中間ドラム間の弾性体の移行軌跡に
対し実質的に垂直な方向にアーチ状に湾曲して張り出す
案内レールと、該案内レール上に該案内レールに沿って
移動自在に支持された第2の弾性体案内手段と、前記第
1の弾性体案内手段と第2の弾性体案内手段とを連結し
両案内手段をドラム軸に沿う方向に関して同方向に連動
させる連動手段と、中間ドラムからの弾性体送り出し位
置を実質的に一定位置とする送り出し位置固定弾性体案
内手段と、を設けたものから成る。
[作 用]
このような装置においては、弾性体は中間ドラムから、
送り出し位置固定弾性体案内手段により一定位置から送
り出され、最大外周回転間のドラム又は最小外周回転量
のドラム上には、該ドラムの軸心に沿う方向に順次巻き
付けられていくが、両ドラム間にはアーチ状に湾曲する
案内レール上を移動する第2の案内手段が設けられてお
り、該案内レールは弾性体の移行軌跡に対し実質的に垂
直な方向に張り出しているので、案内レールのアーチ形
状を適切に設定し、かつ連動手段により第1の案内手段
と第2の案内手段を連動させることにより、中間ドラム
と最大外周回転量のドラム又は最小外周回転量のドラム
との間の弾性体移行軌跡に沿う距離を一定に保つことが
可能となり、この間の弾性体張力を所定の一定張力に維
持することが可能となる。
送り出し位置固定弾性体案内手段により一定位置から送
り出され、最大外周回転間のドラム又は最小外周回転量
のドラム上には、該ドラムの軸心に沿う方向に順次巻き
付けられていくが、両ドラム間にはアーチ状に湾曲する
案内レール上を移動する第2の案内手段が設けられてお
り、該案内レールは弾性体の移行軌跡に対し実質的に垂
直な方向に張り出しているので、案内レールのアーチ形
状を適切に設定し、かつ連動手段により第1の案内手段
と第2の案内手段を連動させることにより、中間ドラム
と最大外周回転量のドラム又は最小外周回転量のドラム
との間の弾性体移行軌跡に沿う距離を一定に保つことが
可能となり、この間の弾性体張力を所定の一定張力に維
持することが可能となる。
[実施例]
以下に、本発明の望ましい実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例に係る弾性エ
ネルギ蓄積装置を示している。図において、11は最小
外周回転量のドラムとしての小径ドラム、12は最大外
周回転量のドラムとしての大径ドラム、13.14は中
間ドラムを示している。本実施例は中間ドラムが2本で
ある4ドラム方式の装置であるが、中間ドラムの数はこ
れに限定されない。
ネルギ蓄積装置を示している。図において、11は最小
外周回転量のドラムとしての小径ドラム、12は最大外
周回転量のドラムとしての大径ドラム、13.14は中
間ドラムを示している。本実施例は中間ドラムが2本で
ある4ドラム方式の装置であるが、中間ドラムの数はこ
れに限定されない。
上記複数のドラムの軸15.115.17.18は、互
に平行に配設されており、各ドラム11.13.14.
12は、その配設順に外周回転量が大ぎくなるようにか
つ連動回転可能に機械的連結手段19により連結されて
いる。小径ドラム11と大径ドラム12との間には、中
間ドラム13.14を介して紐状の弾性体20が掛は渡
されており、該弾性体20は、伸ばされることにより内
部に歪エネルギを蓄えることができる材料から構成され
ている。弾性体20は、歪エネルギ蓄積時には、小径ド
ラム11外周面に巻付けられている部分20aが巻き戻
され、中間ドラム上に巻付けられた部分20Gとの間で
順次伸ばされ、伸ばされた弾性体20が最終的に巻付は
部分20bとして大径ドラム12外周面上に巻付けられ
ていく。エネルギ放出時には、弾性体20は上記と逆方
向に移行される。
に平行に配設されており、各ドラム11.13.14.
12は、その配設順に外周回転量が大ぎくなるようにか
つ連動回転可能に機械的連結手段19により連結されて
いる。小径ドラム11と大径ドラム12との間には、中
間ドラム13.14を介して紐状の弾性体20が掛は渡
されており、該弾性体20は、伸ばされることにより内
部に歪エネルギを蓄えることができる材料から構成され
ている。弾性体20は、歪エネルギ蓄積時には、小径ド
ラム11外周面に巻付けられている部分20aが巻き戻
され、中間ドラム上に巻付けられた部分20Gとの間で
順次伸ばされ、伸ばされた弾性体20が最終的に巻付は
部分20bとして大径ドラム12外周面上に巻付けられ
ていく。エネルギ放出時には、弾性体20は上記と逆方
向に移行される。
弾性体20の長さは、上記の歪エネルギ蓄積前には小径
ドラム11の外周面上に複数巻層にて巻き付けられ歪エ
ネルギ蓄積後には大径ドラム12の外周面上に複数巻層
にて巻き付けられる長さに設定されている。図は、弾性
体20の最上層の巻き状態のみを示している。
ドラム11の外周面上に複数巻層にて巻き付けられ歪エ
ネルギ蓄積後には大径ドラム12の外周面上に複数巻層
にて巻き付けられる長さに設定されている。図は、弾性
体20の最上層の巻き状態のみを示している。
上記機械的連結手段19のうち大径ドラム12と中間ド
ラム13.14との連結については、軸18.11.1
6の端部に設けられたクランクアーム(又はクランクホ
イール)21.22.23.21” 、2:l” 、2
3”、と連結棒24.24−とで行われ、大径ドラム1
2と中間ドラム13.14とは同一回転数にて同期して
連動回転するようになっている。中間ドラム13と小径
ドラム11との間は、ギヤ機構25、無段変速機26を
介して連結され、無段変速@26の増減速調整により、
ドラム間回転数差を変更できるようになっている。
ラム13.14との連結については、軸18.11.1
6の端部に設けられたクランクアーム(又はクランクホ
イール)21.22.23.21” 、2:l” 、2
3”、と連結棒24.24−とで行われ、大径ドラム1
2と中間ドラム13.14とは同一回転数にて同期して
連動回転するようになっている。中間ドラム13と小径
ドラム11との間は、ギヤ機構25、無段変速機26を
介して連結され、無段変速@26の増減速調整により、
ドラム間回転数差を変更できるようになっている。
中間ドラム13.14は、ドラム表面がドラム軸心に沿
う方向にテーパに形成されたテーパドラムとされている
。このテーパドラムからなる中間ドラム13.14は、
軸16.17に対し、スプライン機構等を介して連結さ
れており、トルク伝達しつつドラム軸心に沿う方向に移
動可能に支持されている。
う方向にテーパに形成されたテーパドラムとされている
。このテーパドラムからなる中間ドラム13.14は、
軸16.17に対し、スプライン機構等を介して連結さ
れており、トルク伝達しつつドラム軸心に沿う方向に移
動可能に支持されている。
ドラム13.14に対し、スラストベアリング27.2
8を介して移動ベース29が設けられており、移動ベー
ス29には、ねじ棒30に螺合するナツト31が取付け
られている。したがって、ねじ棒30の回転により、ナ
ツト31、移動ベース29を介して中間ドラム13.1
4が軸心に沿う方向に移動されるようになっている。ね
じ棒30は、ゼネバギヤ32.33を介してギヤ機構2
5に連結されており、上記中間ドラム13.14の移動
は、ゼネバギヤ32.33を介して間欠的に行われるよ
うになっている。この間欠移動は、大径ドラム12と連
動して回転されるギヤ機構25によりゼネバギヤ32.
33(ゼネバ機構)を回転させることにより行われるが
、これらギヤ系は、大径ドラム12上で弾性体200巻
層が変化する瞬間に上記間欠送りが行われるように設定
されている。
8を介して移動ベース29が設けられており、移動ベー
ス29には、ねじ棒30に螺合するナツト31が取付け
られている。したがって、ねじ棒30の回転により、ナ
ツト31、移動ベース29を介して中間ドラム13.1
4が軸心に沿う方向に移動されるようになっている。ね
じ棒30は、ゼネバギヤ32.33を介してギヤ機構2
5に連結されており、上記中間ドラム13.14の移動
は、ゼネバギヤ32.33を介して間欠的に行われるよ
うになっている。この間欠移動は、大径ドラム12と連
動して回転されるギヤ機構25によりゼネバギヤ32.
33(ゼネバ機構)を回転させることにより行われるが
、これらギヤ系は、大径ドラム12上で弾性体200巻
層が変化する瞬間に上記間欠送りが行われるように設定
されている。
小径ドラム11、大径ドラム12間を移行される弾性体
20は、装置支持体34の底面から突設された軸上に回
転自在に支持された各ガイドプーリ35.36.37.
38.39によって、各ドラムの軸心に沿う方向でみて
一定軌道上を案内される。したがって、前述の如く中間
ドラム13.14が移動された場合、そのテーパ外周面
上における弾性体20の巻付位置が変化し、巻付径が変
化する。中間ドラム13.14のテーパ形状は、たとえ
ば、前述の如く大径ドラム12上で弾性体巻層が変化し
それに応じてテーパドラム13.14が間欠的に送られ
た場合に、ドラム12.14間の弾性体の歪量の差が一
定に保たれるような形状に設定されている。ただしこの
形状に限定されるものではなく、必要人、出力特性に合
わけ、両ドラム間の巻付径の比率又は差が適当な目標値
になるようにテーバ形状を選定することも可能である。
20は、装置支持体34の底面から突設された軸上に回
転自在に支持された各ガイドプーリ35.36.37.
38.39によって、各ドラムの軸心に沿う方向でみて
一定軌道上を案内される。したがって、前述の如く中間
ドラム13.14が移動された場合、そのテーパ外周面
上における弾性体20の巻付位置が変化し、巻付径が変
化する。中間ドラム13.14のテーパ形状は、たとえ
ば、前述の如く大径ドラム12上で弾性体巻層が変化し
それに応じてテーパドラム13.14が間欠的に送られ
た場合に、ドラム12.14間の弾性体の歪量の差が一
定に保たれるような形状に設定されている。ただしこの
形状に限定されるものではなく、必要人、出力特性に合
わけ、両ドラム間の巻付径の比率又は差が適当な目標値
になるようにテーバ形状を選定することも可能である。
また、テーバ形状における傾斜度は、巻付けられている
弾性体20が常に小径側に滑り落ちる程度とすることが
望ましい。
弾性体20が常に小径側に滑り落ちる程度とすることが
望ましい。
ガイドプーリ35.36間には、弾性体20の張力を検
出する弾性体張力センサ40が設けられており、該セン
サ40からの信号は、ギヤ機構25側とマイクギヤ41
を介して無段変速機26の調整機構部とに連結されるク
ラッチ42に送られる。クラッチ42は、その作動を介
して無段変速機26の増減速を調整でき、弾性体張力セ
ンサ40での検出信号が一定値に保たれるよう制御され
る。
出する弾性体張力センサ40が設けられており、該セン
サ40からの信号は、ギヤ機構25側とマイクギヤ41
を介して無段変速機26の調整機構部とに連結されるク
ラッチ42に送られる。クラッチ42は、その作動を介
して無段変速機26の増減速を調整でき、弾性体張力セ
ンサ40での検出信号が一定値に保たれるよう制御され
る。
小径ドラム11は、軸15に対し、スプライン結合等に
より、トルクを伝達しつつ軸心に沿う方向に移動可能に
支持されている。小径ドラム11は、スラストベアリン
グ43.44を介して小径ドラムベース45と連動され
ている。小径ドラムベース45には、アーム46が設け
られており、アーム46には、ドラム軸心に沿う方向に
延びるライ−ビン棒47のらせん状ガイド溝48に沿っ
て案内される案内子49が設けられている。案内子49
がガイド溝48に沿って案内されることにより、ドラム
ベース45を介して小径ドラム11が軸心に沿う方向に
往復動され、かつこの往復動はギヤ50.51を介して
小径ドラム11の回転と連動されるので、弾性体20は
ドラム外周面上に隙間なく巻付けられあるいは順に巻戻
されていくとともに、往復動の方向が変わることによっ
て巻層が変化するようになっている。
より、トルクを伝達しつつ軸心に沿う方向に移動可能に
支持されている。小径ドラム11は、スラストベアリン
グ43.44を介して小径ドラムベース45と連動され
ている。小径ドラムベース45には、アーム46が設け
られており、アーム46には、ドラム軸心に沿う方向に
延びるライ−ビン棒47のらせん状ガイド溝48に沿っ
て案内される案内子49が設けられている。案内子49
がガイド溝48に沿って案内されることにより、ドラム
ベース45を介して小径ドラム11が軸心に沿う方向に
往復動され、かつこの往復動はギヤ50.51を介して
小径ドラム11の回転と連動されるので、弾性体20は
ドラム外周面上に隙間なく巻付けられあるいは順に巻戻
されていくとともに、往復動の方向が変わることによっ
て巻層が変化するようになっている。
なお、図における52は、本装置の人、出力軸を示して
おり、ギヤ53.54を介してエネルギの人、出力が行
われる。
おり、ギヤ53.54を介してエネルギの人、出力が行
われる。
大径ドラム12と中間ドラム14との間には、送り出し
位置固定弾性体案内手段としての弾性体案内装置60と
、アーチ状に湾曲した案内レール61と、案内レール6
1上を案内レール61に沿って移動自在に支持された第
2の弾性体案内手段としての移動ガイドプーリ62と、
ライ−ビン軸63に沿って大径ドラム12の軸心と平行
な方向に移動し、弾性体20を大径ドラム12の所定の
巻付位置へと順次案内する第1の弾性体案内手段として
の移動ガイドプーリ64と、第1および第2の弾性体案
内手段をドラム軸に沿う方向に関して同方向に連動させ
る連動手段としての同期シャフト65と、が設けられて
いる。
位置固定弾性体案内手段としての弾性体案内装置60と
、アーチ状に湾曲した案内レール61と、案内レール6
1上を案内レール61に沿って移動自在に支持された第
2の弾性体案内手段としての移動ガイドプーリ62と、
ライ−ビン軸63に沿って大径ドラム12の軸心と平行
な方向に移動し、弾性体20を大径ドラム12の所定の
巻付位置へと順次案内する第1の弾性体案内手段として
の移動ガイドプーリ64と、第1および第2の弾性体案
内手段をドラム軸に沿う方向に関して同方向に連動させ
る連動手段としての同期シャフト65と、が設けられて
いる。
弾性体案内装置60は、装置支持体34の底面上に固定
されたフレーム66と、フレーム66にベアリング67
を介して回転自在に支持された円筒ガイド68と、円筒
ガイド68の孔69中を挿通されてきた弾性体20を案
内するガイドプーリ70からなっており、送り出す弾性
体20の方向によって自然に円筒ガイド68が回転し、
ガイドプーリ70が弾性体送り出し方向を向くようにな
っている。
されたフレーム66と、フレーム66にベアリング67
を介して回転自在に支持された円筒ガイド68と、円筒
ガイド68の孔69中を挿通されてきた弾性体20を案
内するガイドプーリ70からなっており、送り出す弾性
体20の方向によって自然に円筒ガイド68が回転し、
ガイドプーリ70が弾性体送り出し方向を向くようにな
っている。
案内レール61は、装置支持体34の底面上に固定され
たホルダ71に固定されており、弾性体20の移行軌跡
に対し実質的に垂直な方向に、円または楕円あるいは長
円のアーチ形状にて張り出している。
たホルダ71に固定されており、弾性体20の移行軌跡
に対し実質的に垂直な方向に、円または楕円あるいは長
円のアーチ形状にて張り出している。
このアーチ形状は、後述の如く、中間ドラム14と大径
ドラム12間の弾性体20の長さが一定に保たれるよう
に設定されている。第2の案内手段としての移動ガイド
プーリ62は、ベアリング72を介して案内レール61
上を移動自在に支持されたガイド73上に、ベアリング
74を介して回転自在に支持されている。ガイド73は
、スイングアーム75と連動して案内レール61上を移
動し、スイングアーム75は、フレーム76に回転自在
に支持された軸77支点に揺動自在となっている。
ドラム12間の弾性体20の長さが一定に保たれるよう
に設定されている。第2の案内手段としての移動ガイド
プーリ62は、ベアリング72を介して案内レール61
上を移動自在に支持されたガイド73上に、ベアリング
74を介して回転自在に支持されている。ガイド73は
、スイングアーム75と連動して案内レール61上を移
動し、スイングアーム75は、フレーム76に回転自在
に支持された軸77支点に揺動自在となっている。
ライ−ビン軸63には、往復するらせん状のガイド溝7
8が刻設されており、ガイド溝78に係合する案内子7
9を介してガイド80がライ−ビン軸に沿って、かつ大
径ドラム12の回転に応じて往復動するようになってい
る。このガイド80上に、第1の弾性体案内手段として
の移動ガイドプーリ64がベアリング81を介して回転
自在に支持されている。ライ−ビン軸63は、ギヤ82
.83を介して駆動される。
8が刻設されており、ガイド溝78に係合する案内子7
9を介してガイド80がライ−ビン軸に沿って、かつ大
径ドラム12の回転に応じて往復動するようになってい
る。このガイド80上に、第1の弾性体案内手段として
の移動ガイドプーリ64がベアリング81を介して回転
自在に支持されている。ライ−ビン軸63は、ギヤ82
.83を介して駆動される。
同期シャフト65の一端はピン84を介してガイド80
に連結されており、同期シャフト65の長手方向途中部
は、長穴85をスイングアーム75に係合しており、他
端側は、長穴86を介して固定ピン87に係合している
。そして、同期シャフト65は、ビン87を中心に、自
身の伸縮方向に移動しつつ、水平方向に揺動するように
なっている。
に連結されており、同期シャフト65の長手方向途中部
は、長穴85をスイングアーム75に係合しており、他
端側は、長穴86を介して固定ピン87に係合している
。そして、同期シャフト65は、ビン87を中心に、自
身の伸縮方向に移動しつつ、水平方向に揺動するように
なっている。
なお、本実施例では第1、第2の弾性体案内手段、案内
レール、連動手段、送り出し位置固定弾性体案内手段を
、中間ドラム14と大径ドラム12の間にのみ設けたが
、中間ドラム13と小径ドラム11の間に設けられても
よく、両方に設けてもよい。
レール、連動手段、送り出し位置固定弾性体案内手段を
、中間ドラム14と大径ドラム12の間にのみ設けたが
、中間ドラム13と小径ドラム11の間に設けられても
よく、両方に設けてもよい。
上記のように構成された弾性エネルギ蓄積装置において
は、エネルギ入力時、最初は弾性体20は、小径ドラム
11外周面上に多層に巻付けられている。
は、エネルギ入力時、最初は弾性体20は、小径ドラム
11外周面上に多層に巻付けられている。
人、出力軸52、人、出力ギヤ53.54により各ドラ
ムが回転駆動されると、弾性体20は小径ドラム11か
ら巻戻され、中間ドラム13.14を介して大径ドラム
12側に移行され、大径ドラム12の外周面上に順次巻
付けられていく。このとき、小径ドラム11、大径ドラ
ム12上での巻層の変化により弾性体20の張力が変化
しようとするが、小径ドラム11側においては、弾性体
20の張力が弾性体張力センサ40によって検出され、
その信号がクラッチ42に送られて無段変速機26が増
減速調整され、検出張力が一定となるように制御される
。
ムが回転駆動されると、弾性体20は小径ドラム11か
ら巻戻され、中間ドラム13.14を介して大径ドラム
12側に移行され、大径ドラム12の外周面上に順次巻
付けられていく。このとき、小径ドラム11、大径ドラ
ム12上での巻層の変化により弾性体20の張力が変化
しようとするが、小径ドラム11側においては、弾性体
20の張力が弾性体張力センサ40によって検出され、
その信号がクラッチ42に送られて無段変速機26が増
減速調整され、検出張力が一定となるように制御される
。
大径ドラム12側においては、大径ドラム12上の弾性
体20の巻層が増加する瞬間、ゼネバギヤ32.33に
より中間ドラム13.14が図の右方向に間欠移動され
、テーパドラム上における巻付径も同期して増加される
。その結果、大径ドラム12上での弾性体歪量と中間ド
ラム14上における弾性体歪量との差が一定に保たれる
ように、すなわち、大径ドラム12における半径をr2
、中間ドラム14における半径をrlとすると、歪εが
、 ε=(2πr2−2πr1)/(2πr1)= (r2
−rl>/r1 =一定 となるように制御され、巻層数変化の際の、この間での
弾性体20の張力変化が吸収される。上記制御は、大径
ドラム12上において弾性体20の巻層が増加する毎に
行われるので、エネルギ入出力特性が安定化される。
体20の巻層が増加する瞬間、ゼネバギヤ32.33に
より中間ドラム13.14が図の右方向に間欠移動され
、テーパドラム上における巻付径も同期して増加される
。その結果、大径ドラム12上での弾性体歪量と中間ド
ラム14上における弾性体歪量との差が一定に保たれる
ように、すなわち、大径ドラム12における半径をr2
、中間ドラム14における半径をrlとすると、歪εが
、 ε=(2πr2−2πr1)/(2πr1)= (r2
−rl>/r1 =一定 となるように制御され、巻層数変化の際の、この間での
弾性体20の張力変化が吸収される。上記制御は、大径
ドラム12上において弾性体20の巻層が増加する毎に
行われるので、エネルギ入出力特性が安定化される。
ある巻層の状態にて、大径ドラム12上に順次弾性体2
0が巻き付けられていく際、おるいは巻き戻されてくる
際、大径ドラム12上における巻付位置がドラム軸心方
向に変化するので、前述の如く、中間ドラム14との間
の弾性体長が変化しようとする。しかし本装置において
は、とくにアーチ状の案内レール61上を移動する移動
ガイドプーリ62による弾性体2Gの案内および移動ガ
イドプーリ62.64の連動により、弾性体案内装置6
0と移動ガイドプーリ64間の弾性体長が一定に保たれ
、この間の張力変化が防止される。すなわち、第2図に
おいて、ガイドプーリ70の位置をA、移動ガイドプー
リ62の位置をc、c”、移動ガイドプーリ64の位置
をDlD−とすると、案内レール61の形状は、弾性体
20の移行軸跡がA−C−Dのときと八−G−−D=の
ときと同じ長さとなるように設定される。つまり、案内
レール61のアーチ形状を含む平面において、中心点B
を基準にx、y座標をとり、該平面からガイドプーリ7
0までの距離を9、該平面から移動ガイドプーリ64ま
での距離をhとすると、任意のC−1D′を通る弾性体
長、つまり、A−C”−D−の長さは大略、 x +y +g + y +■「で示され、
この値が一定となるようなx、yの値にてアーチ形状が
決定される。なお、q、hは予め決定できる。
0が巻き付けられていく際、おるいは巻き戻されてくる
際、大径ドラム12上における巻付位置がドラム軸心方
向に変化するので、前述の如く、中間ドラム14との間
の弾性体長が変化しようとする。しかし本装置において
は、とくにアーチ状の案内レール61上を移動する移動
ガイドプーリ62による弾性体2Gの案内および移動ガ
イドプーリ62.64の連動により、弾性体案内装置6
0と移動ガイドプーリ64間の弾性体長が一定に保たれ
、この間の張力変化が防止される。すなわち、第2図に
おいて、ガイドプーリ70の位置をA、移動ガイドプー
リ62の位置をc、c”、移動ガイドプーリ64の位置
をDlD−とすると、案内レール61の形状は、弾性体
20の移行軸跡がA−C−Dのときと八−G−−D=の
ときと同じ長さとなるように設定される。つまり、案内
レール61のアーチ形状を含む平面において、中心点B
を基準にx、y座標をとり、該平面からガイドプーリ7
0までの距離を9、該平面から移動ガイドプーリ64ま
での距離をhとすると、任意のC−1D′を通る弾性体
長、つまり、A−C”−D−の長さは大略、 x +y +g + y +■「で示され、
この値が一定となるようなx、yの値にてアーチ形状が
決定される。なお、q、hは予め決定できる。
上記のように設計された案内レール61上を移動する移
動ガイドプーリ62によって弾性体20が案内され、か
つ移動ガイドプーリ62.64は自然に連動されるので
、中間ドラム14と大径ドラム12間の弾性体長は一定
保たれ、その張力が一定に保たれる。
動ガイドプーリ62によって弾性体20が案内され、か
つ移動ガイドプーリ62.64は自然に連動されるので
、中間ドラム14と大径ドラム12間の弾性体長は一定
保たれ、その張力が一定に保たれる。
また、弾性体20の張力は、第3図において、矢印■の
方向に移動ガイドローラ62上に作用し、J方向の分力
は発生しない。これは移動ガイドローラ64上でも同様
であり、ガイド73.80.スイングアーム75の移動
は、ごく僅かなトルクにて可能となり、エネルギ蓄積装
置全体として高い入出力効率が得られる。
方向に移動ガイドローラ62上に作用し、J方向の分力
は発生しない。これは移動ガイドローラ64上でも同様
であり、ガイド73.80.スイングアーム75の移動
は、ごく僅かなトルクにて可能となり、エネルギ蓄積装
置全体として高い入出力効率が得られる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の弾性エネルギ蓄積装置に
よるときは、弾性体の最大外周回転量のドラムあるいは
最小外周回転量のドラム上におけるドラム軸心に沿う方
向の巻付位置が変化しても、中間ドラムとの間における
弾性体長を一定に保つことができるようにしたので、こ
の間の張力を一定に保つことができ、弾性体の張り過ぎ
等を防止することができるとともに、弾性体案内手段に
ドラム軸心に沿う方向の力が実質的に加わらないように
したので、ロスエネルギを抑えて装置全体のエネルギ入
出力効率を向上することができる。
よるときは、弾性体の最大外周回転量のドラムあるいは
最小外周回転量のドラム上におけるドラム軸心に沿う方
向の巻付位置が変化しても、中間ドラムとの間における
弾性体長を一定に保つことができるようにしたので、こ
の間の張力を一定に保つことができ、弾性体の張り過ぎ
等を防止することができるとともに、弾性体案内手段に
ドラム軸心に沿う方向の力が実質的に加わらないように
したので、ロスエネルギを抑えて装置全体のエネルギ入
出力効率を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る弾性エネルギ蓄積装置
の概略平面図、 第2図は第1図の装置の部分拡大概略斜視図、第3図は
第1図の装置の第2の弾性体案内手段部の拡大縦断面図
、 第4図は第1図の装置における連動手段部の概略平面図
、 第5図は特願昭61−168033号で提案したエネル
ギ蓄積装置の斜視図、 第6図は第5図の装置のエネルギ出力効率特性図、 第7図は2ドラム方式のエネルギ蓄積装置のエネルギ出
力効率特性図、 第8図は中間ドラムからの弾性体送り出し位置を固定し
た場合の問題点を示す模式図、である。 11・・・・・・・・・・・・最小外周回転量のドラム
12・・・・・・・・・・・・最大外周回転量のドラム
13.14・・・・・・中間ドラム 15.16.17.18・・・ドラム軸19・・・・・
・・・・・・・機械的連結手段20・・・・・・・・・
・・・弾性体 21.22.23.21−122−123−・・・・・
・・・・・・・クランクアーム24.24′・・・連結
棒 25・・・・・・・・・・・・ギヤ機構26・・・・・
・・・・・・・無段変速機29・・・・・・・・・・・
・移動ベース30・・・・・・・・・・・・ねじ棒 31・・・・・・・・・・・・ナツト 32.33・旧・・ゼネバギヤ 34・・・・・・・・・・・・支持体 35.36.37.38.39・・・ガイドプーリ40
・・・・・・・・・・・・弾性体張力センサ42・・・
・・・・・・・・・クラッチ45・・・・・・・・・・
・・ドラムベース47.63・・・・・・ライ−ビン棒 48.78・・・・・・ガイド溝 49.79・・・・・・案内子 52・・・・・・・・・・・・人、出力軸60・・・・
・・・・・・・・送り出し位置固定弾性体案内手段 61・・・・・・・・・・・・案内レール62・・・・
・・・・・・・・第2の弾性体案内手段としての移動ガ
イドプーリ 64・・・・・・・・・・・・第1の弾性体案内手段と
しての移動ガイドプーリ 65・・・・・・・・・・・・連動手段としての同期シ
ャフト68・・・・・・・・・・・・円筒ガイド70・
・・・・・・・・・・・ガイドプーリ71・・・・・・
・・・・・・ホルダ 73・・・・・・・・・・・・ガイド 75・・・・・・・・・・・・スイングアーム80・・
・・・・・・・・・・ガイド 85.86・・・・・・長穴 第4図 第8図
の概略平面図、 第2図は第1図の装置の部分拡大概略斜視図、第3図は
第1図の装置の第2の弾性体案内手段部の拡大縦断面図
、 第4図は第1図の装置における連動手段部の概略平面図
、 第5図は特願昭61−168033号で提案したエネル
ギ蓄積装置の斜視図、 第6図は第5図の装置のエネルギ出力効率特性図、 第7図は2ドラム方式のエネルギ蓄積装置のエネルギ出
力効率特性図、 第8図は中間ドラムからの弾性体送り出し位置を固定し
た場合の問題点を示す模式図、である。 11・・・・・・・・・・・・最小外周回転量のドラム
12・・・・・・・・・・・・最大外周回転量のドラム
13.14・・・・・・中間ドラム 15.16.17.18・・・ドラム軸19・・・・・
・・・・・・・機械的連結手段20・・・・・・・・・
・・・弾性体 21.22.23.21−122−123−・・・・・
・・・・・・・クランクアーム24.24′・・・連結
棒 25・・・・・・・・・・・・ギヤ機構26・・・・・
・・・・・・・無段変速機29・・・・・・・・・・・
・移動ベース30・・・・・・・・・・・・ねじ棒 31・・・・・・・・・・・・ナツト 32.33・旧・・ゼネバギヤ 34・・・・・・・・・・・・支持体 35.36.37.38.39・・・ガイドプーリ40
・・・・・・・・・・・・弾性体張力センサ42・・・
・・・・・・・・・クラッチ45・・・・・・・・・・
・・ドラムベース47.63・・・・・・ライ−ビン棒 48.78・・・・・・ガイド溝 49.79・・・・・・案内子 52・・・・・・・・・・・・人、出力軸60・・・・
・・・・・・・・送り出し位置固定弾性体案内手段 61・・・・・・・・・・・・案内レール62・・・・
・・・・・・・・第2の弾性体案内手段としての移動ガ
イドプーリ 64・・・・・・・・・・・・第1の弾性体案内手段と
しての移動ガイドプーリ 65・・・・・・・・・・・・連動手段としての同期シ
ャフト68・・・・・・・・・・・・円筒ガイド70・
・・・・・・・・・・・ガイドプーリ71・・・・・・
・・・・・・ホルダ 73・・・・・・・・・・・・ガイド 75・・・・・・・・・・・・スイングアーム80・・
・・・・・・・・・・ガイド 85.86・・・・・・長穴 第4図 第8図
Claims (1)
- 1、複数のドラムを軸心が互に並行するように配設する
とともに、該複数のドラムを配設順に外周回転量が大き
くなるようにかつ連動回転可能に機械的連結手段により
連結し、最小外周回転量のドラムと最大外周回転量のド
ラムとの間に、両ドラムの外周面間を中間ドラムの外周
面を介して移行することにより自身の歪エネルギを蓄え
ることと蓄えられた歪エネルギを放出することが可能な
紐状の弾性体をかけ渡した弾性エネルギ蓄積装置におい
て、前記中間ドラムと最大外周回転量のドラムとの間又
は中間ドラムと最小外周回転量のドラムとの間の少なく
とも一方に、最大外周回転量のドラム又は最小外周回転
量のドラムの回転に同期して該ドラムの軸心と平行な方
向に移動され、前記移行する弾性体を案内する第1の弾
性体案内手段と、該ドラムと中間ドラム間の弾性体の移
行軌跡に対し実質的に垂直な方向にアーチ状に湾曲して
張り出す案内レールと、該案内レール上に該案内レール
に沿つて移動自在に支持された第2の弾性体案内手段と
、前記第1の弾性体案内手段と第2の弾性体案内手段と
を連結し両案内手段をドラム軸に沿う方向に関して同方
向に連動させる連動手段と、中間ドラムからの弾性体送
り出し位置を実質的に一定位置とする送り出し位置固定
弾性体案内手段と、を設けたことを特徴とする弾性エネ
ルギ蓄積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9040088A JPH01266358A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 弾性エネルギ蓄積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9040088A JPH01266358A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 弾性エネルギ蓄積装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266358A true JPH01266358A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=13997538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9040088A Pending JPH01266358A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 弾性エネルギ蓄積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01266358A (ja) |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP9040088A patent/JPH01266358A/ja active Pending
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