JPH01266414A - 有機質可燃物の焼却・炭化方法及び装置 - Google Patents
有機質可燃物の焼却・炭化方法及び装置Info
- Publication number
- JPH01266414A JPH01266414A JP9456788A JP9456788A JPH01266414A JP H01266414 A JPH01266414 A JP H01266414A JP 9456788 A JP9456788 A JP 9456788A JP 9456788 A JP9456788 A JP 9456788A JP H01266414 A JPH01266414 A JP H01266414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- incineration chamber
- gas
- incineration
- organic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 title claims description 24
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 138
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 82
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 118
- 238000010000 carbonizing Methods 0.000 claims description 10
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 18
- 238000000197 pyrolysis Methods 0.000 description 14
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000004380 ashing Methods 0.000 description 7
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 description 7
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 7
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000003610 charcoal Substances 0.000 description 2
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000010980 drying distillation Methods 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 description 2
- 235000002918 Fraxinus excelsior Nutrition 0.000 description 1
- 241001474791 Proboscis Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- 238000009841 combustion method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000010794 food waste Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、木材加工残材、農産残材、清掃残材、又は生
ゴミ等の有機質可燃物を焼却処理又は炭化処理する方法
及び装置に関する。
ゴミ等の有機質可燃物を焼却処理又は炭化処理する方法
及び装置に関する。
従来の有機質可燃物の焼却においては、ロストル等の上
に投入された可燃物を燃焼させているが、燃焼ガス及び
可燃物からの分解ガス等の発生ガスは可燃物の間を抜け
て上方に向って流れ煙突等から外部に放出されている。
に投入された可燃物を燃焼させているが、燃焼ガス及び
可燃物からの分解ガス等の発生ガスは可燃物の間を抜け
て上方に向って流れ煙突等から外部に放出されている。
このような燃焼では、燃焼の最盛部は底部のロストル近
傍の限られた部分に存在している。
傍の限られた部分に存在している。
上記の従来の有機質可燃物の焼却にあっては、次の問題
点があった。
点があった。
(1)焼却炉で生ずる排ガスは、可燃物への熱伝達及び
可燃物からの水分蒸発と有機質分解の潜熱によって温度
が低下する。この排ガスの温度低下と可燃物からの有機
質分解ガスの発生によって、黄煙や黒煙が出やすい、こ
のために、処理すべき有機質可燃物の投入を小分けにし
て行わなければならず、有機質可燃物を一度に大量に投
入することができない。
可燃物からの水分蒸発と有機質分解の潜熱によって温度
が低下する。この排ガスの温度低下と可燃物からの有機
質分解ガスの発生によって、黄煙や黒煙が出やすい、こ
のために、処理すべき有機質可燃物の投入を小分けにし
て行わなければならず、有機質可燃物を一度に大量に投
入することができない。
特に焼却開始時等の炉内温度が低いときに発生する黄煙
は、環境配慮上の大きな問題となっている。
は、環境配慮上の大きな問題となっている。
(2)上記のように燃焼の最盛部がロストルの近傍にあ
るために、燃焼速度に関る燃焼面の大きさはロストル面
積によって決まり、燃焼炉の処理能力は底部のロストル
面積によって殆ど決定されることとなるために、燃焼炉
の容量当りの処理量が小さく設備費が嵩むこととなる。
るために、燃焼速度に関る燃焼面の大きさはロストル面
積によって決まり、燃焼炉の処理能力は底部のロストル
面積によって殆ど決定されることとなるために、燃焼炉
の容量当りの処理量が小さく設備費が嵩むこととなる。
(3)有機質可燃物の燃焼においては、炉内での乾燥の
進み方、燃焼空気の過剰度によっては、燃焼焔の温度を
蟲かに超える燃焼気が屡々発生する。例えば、樹皮や木
材加工残材の燃焼焔の温度は通常600〜800″C程
度であるが、炉内での乾燥の進み方、燃焼空気の過剰度
如何によって1000“Cを超える高温の燃焼気も時々
発生する。
進み方、燃焼空気の過剰度によっては、燃焼焔の温度を
蟲かに超える燃焼気が屡々発生する。例えば、樹皮や木
材加工残材の燃焼焔の温度は通常600〜800″C程
度であるが、炉内での乾燥の進み方、燃焼空気の過剰度
如何によって1000“Cを超える高温の燃焼気も時々
発生する。
しかし、従来の燃焼においては、これを制御をすること
がないといってよい条件下で、燃焼が行われているため
に、時には黄煙、黒煙が出たり、時には燃焼炉の横材が
著しい局所的高温に曝されて設備の修理及び更新の期間
を短縮せざるをえない。
がないといってよい条件下で、燃焼が行われているため
に、時には黄煙、黒煙が出たり、時には燃焼炉の横材が
著しい局所的高温に曝されて設備の修理及び更新の期間
を短縮せざるをえない。
本発明は上記の問題点を解決することをその課題とする
ものである。
ものである。
請求項(1)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、焼却室内の有機質可燃物をR置するロストル
の上方部分に燃焼用空気を導入して有機質可燃物を燃焼
させ、同有機物の加熱、燃焼によって生ずる蒸発ガス、
有機分解ガス及び燃焼ガスならびに燃焼空気を焼却室内
の有機質可燃物とそれからの生成物の間を通過させて下
降させこれらのガス中の可燃物の燃焼を進行させ、これ
らのガスを昇温させた上で焼却室から放出する。
おいては、焼却室内の有機質可燃物をR置するロストル
の上方部分に燃焼用空気を導入して有機質可燃物を燃焼
させ、同有機物の加熱、燃焼によって生ずる蒸発ガス、
有機分解ガス及び燃焼ガスならびに燃焼空気を焼却室内
の有機質可燃物とそれからの生成物の間を通過させて下
降させこれらのガス中の可燃物の燃焼を進行させ、これ
らのガスを昇温させた上で焼却室から放出する。
請求項(2)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、上記方法において、上記燃焼用空気が導入さ
れる部分から下方に伸びる燃焼用空気通路を形成する通
気性の壁を通過して燃焼用空気の一部を焼却室に供給す
る。
おいては、上記方法において、上記燃焼用空気が導入さ
れる部分から下方に伸びる燃焼用空気通路を形成する通
気性の壁を通過して燃焼用空気の一部を焼却室に供給す
る。
請求項(3)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、上記の方法において、排気を燃焼補助空気と
混合させ排気中の可燃物と燃焼させた上で焼却室から排
出する。
おいては、上記の方法において、排気を燃焼補助空気と
混合させ排気中の可燃物と燃焼させた上で焼却室から排
出する。
請求項(4)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、上記の方法において、排気と燃焼用空気とを
熱交換させると共に、熱交換器内の熱交換体に排気を接
触させ有色煙の消滅を促進させ火の粉を捕捉した上で放
出させる。
おいては、上記の方法において、排気と燃焼用空気とを
熱交換させると共に、熱交換器内の熱交換体に排気を接
触させ有色煙の消滅を促進させ火の粉を捕捉した上で放
出させる。
請求項(5)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、上記の方法において、強制排出型ロストルに
よって燃焼残渣を特徴する 請求項(6)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、上記の方法において、有機質可燃物からの発
生ガス、燃焼ガスならびに燃焼用空気の一部をダクト内
で対流により上昇させた上で有機質可燃物間を下降させ
る。
おいては、上記の方法において、強制排出型ロストルに
よって燃焼残渣を特徴する 請求項(6)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化方法に
おいては、上記の方法において、有機質可燃物からの発
生ガス、燃焼ガスならびに燃焼用空気の一部をダクト内
で対流により上昇させた上で有機質可燃物間を下降させ
る。
また請求項(7)に記載の装置は、上記の方法に使用さ
れる焼却室の上方に設けられ上記隔壁を下方に貫通して
焼却室内に開口する可燃物ホッパーのことによって、燃
焼室に投入された有機質可燃物を載置するロストルの上
方の部分に供給された燃焼空気によって有機質可燃物の
燃焼が行われる。
れる焼却室の上方に設けられ上記隔壁を下方に貫通して
焼却室内に開口する可燃物ホッパーのことによって、燃
焼室に投入された有機質可燃物を載置するロストルの上
方の部分に供給された燃焼空気によって有機質可燃物の
燃焼が行われる。
この燃焼熱によって有機質可燃物の燃焼、乾燥及び乾溜
が行なわれ、それによって発生したガス中の可燃分、燃
焼空気及び燃焼ガスは焼却室を下降する過程で上記燃焼
熱によって昇温が進み、その結果燃焼も促進され、殆ん
ど無害化された上で放出される。
が行なわれ、それによって発生したガス中の可燃分、燃
焼空気及び燃焼ガスは焼却室を下降する過程で上記燃焼
熱によって昇温が進み、その結果燃焼も促進され、殆ん
ど無害化された上で放出される。
このようにして本発明では従来の焼却におけるように、
燃焼が底部ロストル近傍にのみに限定されて行われるの
ではなく、燃焼空気の供給部分から、底部ロストルに向
って広がる広範囲な空間にわたっての燃焼が行われる。
燃焼が底部ロストル近傍にのみに限定されて行われるの
ではなく、燃焼空気の供給部分から、底部ロストルに向
って広がる広範囲な空間にわたっての燃焼が行われる。
即ち本発明では燃焼の進行に伴って、ロストルの上方の
部分に供給された燃焼空気は、有機質可燃物から発生す
る可燃ガスを燃焼させることで、有機質可燃物間を下降
するその通路近傍の有機質可燃物の乾燥と乾溜を促がし
ながらロストルに向って下降してゆき、−方これによっ
て乾溜炭化が促進された上記ガス通路近傍の有機質可燃
物は漸次ロストルに向って沈降しつつそこに生成された
炭質が、上部の有機質可燃物の重量を支える形となり、
その結果上記中間部の空気供給口から下方ロストルに向
って炭質部が形成される。
部分に供給された燃焼空気は、有機質可燃物から発生す
る可燃ガスを燃焼させることで、有機質可燃物間を下降
するその通路近傍の有機質可燃物の乾燥と乾溜を促がし
ながらロストルに向って下降してゆき、−方これによっ
て乾溜炭化が促進された上記ガス通路近傍の有機質可燃
物は漸次ロストルに向って沈降しつつそこに生成された
炭質が、上部の有機質可燃物の重量を支える形となり、
その結果上記中間部の空気供給口から下方ロストルに向
って炭質部が形成される。
有機質可燃物は、その乾燥特にその乾溜炭化によって、
大巾な体積収縮が生じながら、かつ炭質には耐圧強度が
ある為に、この炭質部の空隙率は大きく有機質可燃物か
ら発生したガス及び燃焼ガスならびに燃焼用空気は容易
にこの部分を通って下降することができる。
大巾な体積収縮が生じながら、かつ炭質には耐圧強度が
ある為に、この炭質部の空隙率は大きく有機質可燃物か
ら発生したガス及び燃焼ガスならびに燃焼用空気は容易
にこの部分を通って下降することができる。
このようにして、焼却室内では、底部での炭質の灰化、
その上部での乾溜炭化、更に上部での乾燥が並行して進
行し、それに伴う灰の排出、ならびに体積収縮にしたが
って、有機質可燃物及びその生成物は漸次下方に沈んで
ゆく、この結果、焼却室内に上方から下方に向って、順
次乾燥、乾溜炭化、灰化という安定した領域分布が形成
され、安定した乾燥、乾溜炭化、可燃ガスの燃焼ならび
に炭質の燃焼灰化が行われる。上記のように、安定した
状態で焼却室内の広い範囲にわたって、上記各領域毎に
均一的な焼却炭化の各段階が進行するので、局所的な高
温発生を防ぐことができ、また有色煙の発生を防ぐこと
ができる。
その上部での乾溜炭化、更に上部での乾燥が並行して進
行し、それに伴う灰の排出、ならびに体積収縮にしたが
って、有機質可燃物及びその生成物は漸次下方に沈んで
ゆく、この結果、焼却室内に上方から下方に向って、順
次乾燥、乾溜炭化、灰化という安定した領域分布が形成
され、安定した乾燥、乾溜炭化、可燃ガスの燃焼ならび
に炭質の燃焼灰化が行われる。上記のように、安定した
状態で焼却室内の広い範囲にわたって、上記各領域毎に
均一的な焼却炭化の各段階が進行するので、局所的な高
温発生を防ぐことができ、また有色煙の発生を防ぐこと
ができる。
また、処理する有機質可燃物及びそれからの生成物の間
を流れるガスは上記のように下向に向って流れるために
、燃焼の結果生成された灰は流れによって吹き下され、
ロストル等に堆積することがない。
を流れるガスは上記のように下向に向って流れるために
、燃焼の結果生成された灰は流れによって吹き下され、
ロストル等に堆積することがない。
また更に、焼却室内で発生する有機分解ガスは室内を下
方に向って流れ、最後に温度の高い炭質部を通過するの
で、十分に燃焼が行なわれ、有色煙の発生が防止される
。
方に向って流れ、最後に温度の高い炭質部を通過するの
で、十分に燃焼が行なわれ、有色煙の発生が防止される
。
請求項(2)に記載の本発明は、上記に加えて燃焼用空
気を分岐して上記燃焼用空気が導入される中間部から下
方に延びる通路を形成する通気性の壁より焼却室内の有
機質可燃物に分岐された燃焼用空気を供給している。
気を分岐して上記燃焼用空気が導入される中間部から下
方に延びる通路を形成する通気性の壁より焼却室内の有
機質可燃物に分岐された燃焼用空気を供給している。
請求項(1)に記載の発明では、有機質可燃物をその上
に支えるロストルは、焼却室内のガスの流れに於ては、
唆引排出部として作用し、燃焼空気の給気はロストルの
上方の部分から導入されていたが、本発明はこれに加え
て、いわば従来方法におけると同様に可燃物に対する給
気部としてロストルを燃焼用空気が供給される上記上下
方向の中間部から下方向に連らなる通気壁として設置し
、通置部としての面積がその通気壁の部分だけ追加する
ことにより焼却処理の効率が向上する。
に支えるロストルは、焼却室内のガスの流れに於ては、
唆引排出部として作用し、燃焼空気の給気はロストルの
上方の部分から導入されていたが、本発明はこれに加え
て、いわば従来方法におけると同様に可燃物に対する給
気部としてロストルを燃焼用空気が供給される上記上下
方向の中間部から下方向に連らなる通気壁として設置し
、通置部としての面積がその通気壁の部分だけ追加する
ことにより焼却処理の効率が向上する。
特に有機質可燃物の通気性が低い場合、その水分含有率
が高い場合、或いはその通気性及び水分含有率のいづれ
か又はその双方に於て焼却室内に大きな偏りが生じる場
合等に於て、本発明によれば、燃焼空気の供給部として
は、上記の通気性壁部が優先的に働き、又、有機質可燃
物が加熱されて放出される可燃性ガスの下降流路もこの
通気性壁部に優先的に集められる結果、焼却室内の上下
方向に於て、この通気性壁がガス下降流の主通路になる
と同時に、燃焼熱発生の主領域となり、有機質可燃物の
通気性、水分含有率の程度或いはそのバラツキに支配さ
れることを免かれて、この通気壁を中心に通気性の高い
炭質部が焼却室内に形成される。その結果、請求項(1
)記載の発明の作用に於て上に記述した広範囲に亘る焼
却室内の安定な焼却炭化の進行が更に確保される。有機
質可燃物の通気性が低い場合や水分含有率の高い場合、
特にこれらの焼却炭化スタート時に、本発明は有色煙の
防止、スタートから定常運転に至る時間短縮に大きな効
果を示す。
が高い場合、或いはその通気性及び水分含有率のいづれ
か又はその双方に於て焼却室内に大きな偏りが生じる場
合等に於て、本発明によれば、燃焼空気の供給部として
は、上記の通気性壁部が優先的に働き、又、有機質可燃
物が加熱されて放出される可燃性ガスの下降流路もこの
通気性壁部に優先的に集められる結果、焼却室内の上下
方向に於て、この通気性壁がガス下降流の主通路になる
と同時に、燃焼熱発生の主領域となり、有機質可燃物の
通気性、水分含有率の程度或いはそのバラツキに支配さ
れることを免かれて、この通気壁を中心に通気性の高い
炭質部が焼却室内に形成される。その結果、請求項(1
)記載の発明の作用に於て上に記述した広範囲に亘る焼
却室内の安定な焼却炭化の進行が更に確保される。有機
質可燃物の通気性が低い場合や水分含有率の高い場合、
特にこれらの焼却炭化スタート時に、本発明は有色煙の
防止、スタートから定常運転に至る時間短縮に大きな効
果を示す。
請求項(3)に記載の本発明は、上記に加えて焼却室か
ら排出される排気の排出前に燃焼補助空気を混合するこ
とによって、有色煙等が消失される。
ら排出される排気の排出前に燃焼補助空気を混合するこ
とによって、有色煙等が消失される。
請求項(4)に記載の本発明は、上記に加えて焼却室か
ら出る排気と燃焼用空気との間に熱交換を行うことによ
って排気のもつ熱を回収し、また排気は熱交換器内の加
熱された熱交換体に接触して有色煙が消滅を促進し、火
の粉が熱交換体に捕捉された上で排出される。
ら出る排気と燃焼用空気との間に熱交換を行うことによ
って排気のもつ熱を回収し、また排気は熱交換器内の加
熱された熱交換体に接触して有色煙が消滅を促進し、火
の粉が熱交換体に捕捉された上で排出される。
請求項(5)に記載の本発明は、上記に加えて燃焼残虐
が強制排出型ロストルによって排出されるために、処理
物である有機性可燃物に混入している不燃物及び有機質
可燃物の炭化物等が強制的に排出される。
が強制排出型ロストルによって排出されるために、処理
物である有機性可燃物に混入している不燃物及び有機質
可燃物の炭化物等が強制的に排出される。
請求項(6)に記載の本発明は、上記方法において、有
機性可燃物からの発生ガスの一部を対流によって上方に
延びる通気ダクト内を上昇させて焼却室内に放出し、有
機質可燃物間を下降させているために、有機質可燃物の
空隙率が低い場合においても加熱された発生ガスの一部
がタリト内を抵抗なく上昇し、有機質可燃物間を下降し
、このときに同可燃物を加熱して水分等を蒸発させ、焼
却室内の空間をより広く焼却処理に参加させることがで
きる。
機性可燃物からの発生ガスの一部を対流によって上方に
延びる通気ダクト内を上昇させて焼却室内に放出し、有
機質可燃物間を下降させているために、有機質可燃物の
空隙率が低い場合においても加熱された発生ガスの一部
がタリト内を抵抗なく上昇し、有機質可燃物間を下降し
、このときに同可燃物を加熱して水分等を蒸発させ、焼
却室内の空間をより広く焼却処理に参加させることがで
きる。
請求項(7)に記載の本発明は、上記の方法を行う焼却
室において、焼却室の上部に開口する可燃物ホンパーの
開口に開閉可能なシールプレートを設けたことによって
、ホッパーと焼却室内とがシールされ、焼却時に同ホッ
パーに次に処理すべき可燃物を予め投入することができ
、またシールプレートを開くことによって同ホッパーに
収容された所定量の有機質可燃物は焼却室内に短時間で
投入される。
室において、焼却室の上部に開口する可燃物ホンパーの
開口に開閉可能なシールプレートを設けたことによって
、ホッパーと焼却室内とがシールされ、焼却時に同ホッ
パーに次に処理すべき可燃物を予め投入することができ
、またシールプレートを開くことによって同ホッパーに
収容された所定量の有機質可燃物は焼却室内に短時間で
投入される。
本発明の第一の実施例を第1図によって説明する。
2は開閉できる上蓋2′を備え有機質可燃物(以下可燃
物と略称する)3が投入される焼却室で、その下部にロ
ストル8が設けられ、ロストル8の下方には開閉できる
扉10’を有する灰出口10が設けられている。焼却室
2の壁2′の上下方向の中間部には複数の燃焼用空気取
入口4が開口し、同取入口4の背後には開閉できる扉9
′を有するスタート用燃焼室9が設けられている。また
取入口4の上方及び側方には炉壁2′から内方に突出す
るフード4′が設けられ、同取入口4には煙突lに開口
するυi気バイパス5が接続されている。
物と略称する)3が投入される焼却室で、その下部にロ
ストル8が設けられ、ロストル8の下方には開閉できる
扉10’を有する灰出口10が設けられている。焼却室
2の壁2′の上下方向の中間部には複数の燃焼用空気取
入口4が開口し、同取入口4の背後には開閉できる扉9
′を有するスタート用燃焼室9が設けられている。また
取入口4の上方及び側方には炉壁2′から内方に突出す
るフード4′が設けられ、同取入口4には煙突lに開口
するυi気バイパス5が接続されている。
上記ロストル8に接して、炉壁2′には上方及び側方が
フード7′で取囲まれた複数の排気排出ロアが設けられ
、同排出ロアは煙突1に接続されている。また煙突lに
は排気バイパス5の開度を調節する排気バイパスバルブ
6が設けられている。
フード7′で取囲まれた複数の排気排出ロアが設けられ
、同排出ロアは煙突1に接続されている。また煙突lに
は排気バイパス5の開度を調節する排気バイパスバルブ
6が設けられている。
本実施例では、焼却のスタートに当っては、(1)
上蓋21を開いて可燃物3を空気取入口4より十分上方
迄乾燥、乾溜するように投入して上I2’を閉じる。
上蓋21を開いて可燃物3を空気取入口4より十分上方
迄乾燥、乾溜するように投入して上I2’を閉じる。
(2) 排気バイパス5を開としてスタート用燃焼室
9で燃料(ガス、油、固体燃料等)を燃焼させその熱排
気を煙突lより放出する。
9で燃料(ガス、油、固体燃料等)を燃焼させその熱排
気を煙突lより放出する。
(3)スタート用燃焼室9での燃焼を続けながら、排気
バイパス5の開度を少しづつ絞ってゆき、スタート用燃
焼室9の燃焼排気の分流が、焼却室2の中をロストル8
に向って下降する量を漸増せしめる。この場合、有色煙
が出ない程度に分流を制御する。初めは、この分流によ
って、可燃物3から蒸気が発生し、次第に有機分解ガス
が発生し始める。その燃焼は排気バイパス5から供給さ
れる排気の熱と、要すれば灰出口10の扉lO′を少し
開いて、空気を取入れ、この二つのバランスによって燃
焼が行なわれる。
バイパス5の開度を少しづつ絞ってゆき、スタート用燃
焼室9の燃焼排気の分流が、焼却室2の中をロストル8
に向って下降する量を漸増せしめる。この場合、有色煙
が出ない程度に分流を制御する。初めは、この分流によ
って、可燃物3から蒸気が発生し、次第に有機分解ガス
が発生し始める。その燃焼は排気バイパス5から供給さ
れる排気の熱と、要すれば灰出口10の扉lO′を少し
開いて、空気を取入れ、この二つのバランスによって燃
焼が行なわれる。
(4)そのうちに、可燃物3が着火し、そこに発生する
熱量が有色煙消去を保持するのに充分な水準に達すれば
、スタート用燃焼室9でのスタート用燃焼は不要となり
、同燃焼室9からは扉9′の開度を制御して燃焼用空気
を適装置供給する。
熱量が有色煙消去を保持するのに充分な水準に達すれば
、スタート用燃焼室9でのスタート用燃焼は不要となり
、同燃焼室9からは扉9′の開度を制御して燃焼用空気
を適装置供給する。
この段階になれば排気バイパスハルプロを全閉とし、焼
却は、スタート立上りを終って、平常ランニングに入る
。
却は、スタート立上りを終って、平常ランニングに入る
。
以上がスタートにおける操作である。
系が平常ランニングに入ると、スタート時におけると同
様に可燃物3からの発生ガス、燃焼ガス及び燃焼用空気
は燃焼用空気取入口4からロストル8に向って下降し排
気排出ロアを通って煙突lから放出される。燃焼室2の
内部は、焼却対象の可燃物3の性状(特に含水率)にも
よるが、第2図に示すように、燃焼用空気取入口4から
ロストル8に向って炭質部ができ、赤熱して炭質の燃焼
が進行し炭化した分は落下してゆく、炭化すると木質は
著しく体積収縮するので炭質部の空気の通りはよい、炭
質部の上部に乾溜進行部ができる。
様に可燃物3からの発生ガス、燃焼ガス及び燃焼用空気
は燃焼用空気取入口4からロストル8に向って下降し排
気排出ロアを通って煙突lから放出される。燃焼室2の
内部は、焼却対象の可燃物3の性状(特に含水率)にも
よるが、第2図に示すように、燃焼用空気取入口4から
ロストル8に向って炭質部ができ、赤熱して炭質の燃焼
が進行し炭化した分は落下してゆく、炭化すると木質は
著しく体積収縮するので炭質部の空気の通りはよい、炭
質部の上部に乾溜進行部ができる。
これは炭質部からの熱輻射と、焼却室2の内部は下が温
度が高く、上が低いので、熱対流が生じることの両方に
よって乾溜が進行し、発生した有機分解ガスは炭質部に
放出され燃焼し、一部はロストル底部の空間で燃焼する
。
度が高く、上が低いので、熱対流が生じることの両方に
よって乾溜が進行し、発生した有機分解ガスは炭質部に
放出され燃焼し、一部はロストル底部の空間で燃焼する
。
また、燃焼用空気取入口4から下部は下降気流であるが
、実験によればそれより上部の焼却室2の内部では、局
所的に焔の上昇が見られ、焼却室2内部を対流し乍ら外
気に出ることなく下方に吸い込まれてゆく。したがって
、焼却室2の上部にも、局所的に乾溜進行部が発生し、
一部に炭化進行部も生ずるが、底部での炭質の炭化の進
行、中間部での乾溜炭化の進行に従って、可燃物3は漸
次下方に沈んで行くので、それに伴って、焼却室2に新
しく可燃物3を投入すれば、焼却室2内部の状況は、乾
燥、乾溜、炭化、灰化という領域分布をもって安定する
。
、実験によればそれより上部の焼却室2の内部では、局
所的に焔の上昇が見られ、焼却室2内部を対流し乍ら外
気に出ることなく下方に吸い込まれてゆく。したがって
、焼却室2の上部にも、局所的に乾溜進行部が発生し、
一部に炭化進行部も生ずるが、底部での炭質の炭化の進
行、中間部での乾溜炭化の進行に従って、可燃物3は漸
次下方に沈んで行くので、それに伴って、焼却室2に新
しく可燃物3を投入すれば、焼却室2内部の状況は、乾
燥、乾溜、炭化、灰化という領域分布をもって安定する
。
本実施例では、以上説明したように可燃物3の上下方向
の中間部に燃焼用空気を導入して燃焼によって生ずる蒸
発ガス、有機分解ガス及び燃焼ガスならびに燃焼用空気
を可燃物とそれからの生成物間を通過させて下方に下降
させて流すことによって、以上のように安定した乾燥、
乾溜、燃焼、炭化が行なわれ、次の効果を奏することが
できる。
の中間部に燃焼用空気を導入して燃焼によって生ずる蒸
発ガス、有機分解ガス及び燃焼ガスならびに燃焼用空気
を可燃物とそれからの生成物間を通過させて下方に下降
させて流すことによって、以上のように安定した乾燥、
乾溜、燃焼、炭化が行なわれ、次の効果を奏することが
できる。
(a) 焼却室内の空間全体が、炭化、乾溜炭化、沃
化と役割は異なるが焼却に要する加熱乃至酸化に参加す
るので、効率が高い。
化と役割は異なるが焼却に要する加熱乃至酸化に参加す
るので、効率が高い。
(t))焼却室2内で発生する有機分解ガスが、低中患
部で発生してから、下降して赤熱している炭質部を通過
する際に十分に燃焼された上で放出されるので、有色煙
の発生が殆ど見られない。
部で発生してから、下降して赤熱している炭質部を通過
する際に十分に燃焼された上で放出されるので、有色煙
の発生が殆ど見られない。
また、燃焼用空気が不足のときには、スタート用燃焼室
9の扉9′の開度を大きくして有機分解ガスを燃焼用空
気に接触させることによって、有色煙の発生を防止する
ことができる。
9の扉9′の開度を大きくして有機分解ガスを燃焼用空
気に接触させることによって、有色煙の発生を防止する
ことができる。
(C) 発生する灰の量が従来法に比して著しく少い
。
。
灰は、廃棄しなければならないが、これが少いことは有
利である。
利である。
この理由は、従来法では、燃焼を良くする為に可燃物を
焼却炉の内部に、少しづつ投入するのでその際の衝撃力
が頻度多く働くこと及び可燃物を投入してから焼却炉の
内部を金棒等で掻き廻して燃えを良くする等の為、ロス
トル部で灰になっていない炭質部が落下してゆく、また
、これが落下して堆積する灰受は部では空気供給が乏し
いので灰にならずに、そのまま残ってしまう。
焼却炉の内部に、少しづつ投入するのでその際の衝撃力
が頻度多く働くこと及び可燃物を投入してから焼却炉の
内部を金棒等で掻き廻して燃えを良くする等の為、ロス
トル部で灰になっていない炭質部が落下してゆく、また
、これが落下して堆積する灰受は部では空気供給が乏し
いので灰にならずに、そのまま残ってしまう。
これに反して、本実施例では、可燃物3は焼却室2内に
一度に多量投入することができ、また焼却された灰は徐
々に上方から下方に移動し、この際に十分に燃焼した上
で最終的にロストル8の下方に落下させるようにしてい
るために、灰の発生量を著しり′減少させることができ
る。
一度に多量投入することができ、また焼却された灰は徐
々に上方から下方に移動し、この際に十分に燃焼した上
で最終的にロストル8の下方に落下させるようにしてい
るために、灰の発生量を著しり′減少させることができ
る。
(d) 燃焼気や燃焼用空気が上昇する従来の方法と
は異なり、燃焼の結果生した灰は、下降するガス流によ
って吹き下され、ロストル上等に堆積することなく降下
される。
は異なり、燃焼の結果生した灰は、下降するガス流によ
って吹き下され、ロストル上等に堆積することなく降下
される。
(e) 投入の手間、焼却継続の手間が少くてすむ。
(f) ロストル温度が、異常に上昇することがなく
殆んど600〜700°C程度で安定している。このた
めに焼却室等の耐用性も改善される。この理由は、乾燥
、炭化、灰化が焼却室2全体に亘って進行してゆくので
、諸要件が平均化されて異常発熱が生じにくいためであ
る。また、可燃物3の焼却が終了に近づき、焼却室2の
内部に低温物がなくなる頃には、ロストルの上部は炭質
のみになっているが、炭質の燃焼では強制的な空気供給
でも行わぬ限り、異常な高温にはならない。
殆んど600〜700°C程度で安定している。このた
めに焼却室等の耐用性も改善される。この理由は、乾燥
、炭化、灰化が焼却室2全体に亘って進行してゆくので
、諸要件が平均化されて異常発熱が生じにくいためであ
る。また、可燃物3の焼却が終了に近づき、焼却室2の
内部に低温物がなくなる頃には、ロストルの上部は炭質
のみになっているが、炭質の燃焼では強制的な空気供給
でも行わぬ限り、異常な高温にはならない。
しかも、空気取入口の開度を絞っても有色煙はでないの
で、温度抑制は容易にできる。
で、温度抑制は容易にできる。
なお、本実施例は、燃焼用空気取入口4を堆積した#機
質可燃物3の上下方向中間部に設置しているが、同可燃
吻3の上方に設置しても上に説明した作用及び効率をも
つ燃焼方法を実現することができる。
質可燃物3の上下方向中間部に設置しているが、同可燃
吻3の上方に設置しても上に説明した作用及び効率をも
つ燃焼方法を実現することができる。
本発明の第二の実施例を第3図によって説明する。
本実施例は以下述べる点を除いては、上記第一の実施例
と同様であるので、第3図中同一の部分は第1図におけ
ると同一の符号を付しその説明を省略する。
と同様であるので、第3図中同一の部分は第1図におけ
ると同一の符号を付しその説明を省略する。
本実施例は、各燃焼用空気取入口4にその上端が連通し
通気性の縦型ロストル11’ と焼却室の壁2′で取囲
まれその下端がロストル8の位置にあるように下方に延
び可燃物3を横方向から支えている空気通路11が設け
られている。上記空気通路11によって空気取入口4か
ら分岐し投入された可燃物3を横方向から支える継型ロ
ストル11’で形成された通気性壁をもつ通路が形成さ
れる。
通気性の縦型ロストル11’ と焼却室の壁2′で取囲
まれその下端がロストル8の位置にあるように下方に延
び可燃物3を横方向から支えている空気通路11が設け
られている。上記空気通路11によって空気取入口4か
ら分岐し投入された可燃物3を横方向から支える継型ロ
ストル11’で形成された通気性壁をもつ通路が形成さ
れる。
上記ロストル8は、第一の実施例におけるυF気排出ロ
アのフード7′に代ってυト気排出ロアの上方及び側方
を取囲む部分8′を備えている。また、し 各排気排出ロアの中央部に開口を喜捕肋空気取入口13
に連通ずる燃焼補助空気吐出ダクト12が設けられてい
る。同燃焼補助空気吐出ダクH2の下方には、同ダク[
2から供給される燃焼補助空気の変向板14が設けられ
ている。13′は上記補助空気取入口13の開閉できる
扉である。
アのフード7′に代ってυト気排出ロアの上方及び側方
を取囲む部分8′を備えている。また、し 各排気排出ロアの中央部に開口を喜捕肋空気取入口13
に連通ずる燃焼補助空気吐出ダクト12が設けられてい
る。同燃焼補助空気吐出ダクH2の下方には、同ダク[
2から供給される燃焼補助空気の変向板14が設けられ
ている。13′は上記補助空気取入口13の開閉できる
扉である。
本実施例では、上記空気取入口4と共に同空気取入口4
から分岐し下方に延びる空気通路11の縦型ロストル1
1′からも第3図中同−aに示すように燃焼用空気が可
燃物3の間に供給される。
から分岐し下方に延びる空気通路11の縦型ロストル1
1′からも第3図中同−aに示すように燃焼用空気が可
燃物3の間に供給される。
これによって、縦型ロストル11′の分だけ給気面積が
追加されたことになり、焼却処理能力が増大する。
追加されたことになり、焼却処理能力が増大する。
また、可燃物の通気性が低い場合、もしくはその水分含
有率が高い場合においても、所要量の燃焼空気が焼却室
内に供給され、焼却を行うことができ、処理対象の範囲
が拡大される。
有率が高い場合においても、所要量の燃焼空気が焼却室
内に供給され、焼却を行うことができ、処理対象の範囲
が拡大される。
また更に、本実施例では、図中矢印すで示すように、排
気排出ロアに開口する燃焼補助空気吐出ダク目2より空
気を導入し、変向板14によってこれを変向して排気排
出ロアから排出される前の焼却室2内の排気と混合さ仕
る。これによって、有色煙等の有害成分を燃焼させてこ
れを消すことができる。
気排出ロアに開口する燃焼補助空気吐出ダク目2より空
気を導入し、変向板14によってこれを変向して排気排
出ロアから排出される前の焼却室2内の排気と混合さ仕
る。これによって、有色煙等の有害成分を燃焼させてこ
れを消すことができる。
本発明の第三の実施例を第4図によって説明する。本実
施例は、上記第一の実施例において、燃焼用空気と焼却
室排気との間に熱交換を行なわせるようにしたものであ
る。
施例は、上記第一の実施例において、燃焼用空気と焼却
室排気との間に熱交換を行なわせるようにしたものであ
る。
第一の実施例におけると同様の燃焼用空気取入口(図示
しない)及びスタート用燃焼室9に接続され排気バイパ
スバルブ6を備えた排気バイパス5と、焼却室2の下側
に接続されバルブ24を備えた排気ダクト22は合流し
、熱交換器30の内管を構成する排気通路28に接続さ
れている。上記熱交換器のIF、気通路28の外側には
、空気吸込口27からの空気が流れる外管としての空気
通路29が設けられている。上記排気通路28及び空気
通路29内にはそれぞれ熱交換体28’ 、 29’が
配設されており、これら通路と熱交換体とによって熱交
換器30が構成される。熱交換体28′ としては、例
えば、排気通路28を横切る金網等を用いるのが望まし
い。熱交換器30の空気通路29の出口は、燃焼用空気
パルプ21’をもつ一次空気ダクト21に接続され、ま
た同ス 空気通路30は焼却室2の下側のロ〜トル8付近に二次
空気を供給するパルプ22′をもつ二次空気ダクト22
にも接続されている。上記排気通路28はファン31に
よって空気を噴出するエジェクタ32に接続され、同通
路2日内の排気はエジェクタ32によって吸引さて煙突
lに放出されるようになっている。
しない)及びスタート用燃焼室9に接続され排気バイパ
スバルブ6を備えた排気バイパス5と、焼却室2の下側
に接続されバルブ24を備えた排気ダクト22は合流し
、熱交換器30の内管を構成する排気通路28に接続さ
れている。上記熱交換器のIF、気通路28の外側には
、空気吸込口27からの空気が流れる外管としての空気
通路29が設けられている。上記排気通路28及び空気
通路29内にはそれぞれ熱交換体28’ 、 29’が
配設されており、これら通路と熱交換体とによって熱交
換器30が構成される。熱交換体28′ としては、例
えば、排気通路28を横切る金網等を用いるのが望まし
い。熱交換器30の空気通路29の出口は、燃焼用空気
パルプ21’をもつ一次空気ダクト21に接続され、ま
た同ス 空気通路30は焼却室2の下側のロ〜トル8付近に二次
空気を供給するパルプ22′をもつ二次空気ダクト22
にも接続されている。上記排気通路28はファン31に
よって空気を噴出するエジェクタ32に接続され、同通
路2日内の排気はエジェクタ32によって吸引さて煙突
lに放出されるようになっている。
本実施例においては、第一の実施例において説明したよ
うに、スタート時図示しないスタート用燃焼室において
燃料を燃焼させるときには排気バイバスタリド5から排
気通路28に排ガスが供給されるが、通常の燃焼時にあ
っては、焼却室2の排ガスが排気ダクト23から排気通
路28に供給され、ここで熱交換体28’ 、 29’
を介して空気通路29内を流れる空気と熱交換を行い、
昇温された空気が一次、二次ダク)21.22を経由し
て焼却室2内に供給される。
うに、スタート時図示しないスタート用燃焼室において
燃料を燃焼させるときには排気バイバスタリド5から排
気通路28に排ガスが供給されるが、通常の燃焼時にあ
っては、焼却室2の排ガスが排気ダクト23から排気通
路28に供給され、ここで熱交換体28’ 、 29’
を介して空気通路29内を流れる空気と熱交換を行い、
昇温された空気が一次、二次ダク)21.22を経由し
て焼却室2内に供給される。
本実施例では、排ガスの持つ熱を燃焼用の空気の予熱に
利用して焼却室に還元しているために焼却処理効率を上
げることができると共に煙突から放出される排気温度が
低下する。
利用して焼却室に還元しているために焼却処理効率を上
げることができると共に煙突から放出される排気温度が
低下する。
また排ガスは昇温された熱交換体28′を通過するので
、排ガス中の有色煙が消滅すると共に、排ガス中の火の
粉も同熱交換体28′で捕捉されて出にくくなる。
、排ガス中の有色煙が消滅すると共に、排ガス中の火の
粉も同熱交換体28′で捕捉されて出にくくなる。
また、燃焼用空気を予熱した状態で燃焼をスタートさせ
るために、スタート時の可燃物3の着火時期が早まり、
平常の燃焼ランニングに早く入ることができる。
るために、スタート時の可燃物3の着火時期が早まり、
平常の燃焼ランニングに早く入ることができる。
また更に、排ガスはエジェクタ32によって吸引されド
ラフトが確保され煙突lから放出される。
ラフトが確保され煙突lから放出される。
本発明の第四の実施例を第5図によって説明する0本実
施例は上記第二の実施例と同様な焼却室2を有するもの
であって、第5図には焼却室2は模式的に示されていて
、同一の部分は第3図におけると同一の符号が付されて
おり、その説明を省略する。
施例は上記第二の実施例と同様な焼却室2を有するもの
であって、第5図には焼却室2は模式的に示されていて
、同一の部分は第3図におけると同一の符号が付されて
おり、その説明を省略する。
本実施例では第二の実施例の固定式ロストルに代えて、
焼却室2の下側に回転する強制俳聖ロストル44が設け
られている。
焼却室2の下側に回転する強制俳聖ロストル44が設け
られている。
また、焼却室2の上側には焼却室の上蓋2″を下方に向
って貫通し斜め下方に向って開口する可燃物ホッパー4
5が設けられ、同ホッパー45はダンパー46を備えて
いる。
って貫通し斜め下方に向って開口する可燃物ホッパー4
5が設けられ、同ホッパー45はダンパー46を備えて
いる。
ホンパー45の焼却室2内に向う開口45′には、同開
口45′を覆いチェノ50によって焼却室の上蓋2″か
ら釣下げられた1個又は複数個のシールプレート47が
配設され、同シールプレート47の背面には焼却室壁2
′を貫通する1個または複数個のシールプレート押えボ
ルト48が接触するようになっている。
口45′を覆いチェノ50によって焼却室の上蓋2″か
ら釣下げられた1個又は複数個のシールプレート47が
配設され、同シールプレート47の背面には焼却室壁2
′を貫通する1個または複数個のシールプレート押えボ
ルト48が接触するようになっている。
また、焼却室壁2′の適当な高さ位置に室内観察孔49
が設けられている。
が設けられている。
本実施例では、可燃物に混入する不燃性の無機物及び灰
化しない可燃物からの炭化物は、回転する強制排出かた
ロストル44によって強制的に排出され、焼却室内の通
気性を保持して燃焼を円滑に行うことができると共に、
固定型ロストルによって排出が困難な不燃性の無機物及
び炭質を落下して除去′させることができる。
化しない可燃物からの炭化物は、回転する強制排出かた
ロストル44によって強制的に排出され、焼却室内の通
気性を保持して燃焼を円滑に行うことができると共に、
固定型ロストルによって排出が困難な不燃性の無機物及
び炭質を落下して除去′させることができる。
特に、この強制排出型ロストル44は、可燃物を灰化さ
せず炭化の段階で焼却残渣として取出す場合に有効であ
る。
せず炭化の段階で焼却残渣として取出す場合に有効であ
る。
また、上方の可燃物ホッパー45に収容された可燃物3
は、ダンパー46を操作することによって焼却室2内へ
落下することが防止されると共に、押えボルト48によ
ってシールプレート47をホッパーの開口45′に押し
付けることによって、焼却室2を外気からシールし、可
燃物3をホッパー45内に随時投入することが可能であ
る。
は、ダンパー46を操作することによって焼却室2内へ
落下することが防止されると共に、押えボルト48によ
ってシールプレート47をホッパーの開口45′に押し
付けることによって、焼却室2を外気からシールし、可
燃物3をホッパー45内に随時投入することが可能であ
る。
更に、室内観察孔49によって焼却室2内の可燃物3が
所定レベルに達したことを検知した上で、ダンパー46
を操作すると共に押えボルト48を後退させてシールプ
レート47をホッパーの開口45′から離すことによっ
て、ホッパー45内の可燃物3を焼却室2内へ投入する
ことができる。このようにして焼却室2と外気とのシー
ル性を確保しつつ、可燃物3のホッパー45への投入及
びホッパー45から焼却室への可燃物3の投入を随時行
うことができる。
所定レベルに達したことを検知した上で、ダンパー46
を操作すると共に押えボルト48を後退させてシールプ
レート47をホッパーの開口45′から離すことによっ
て、ホッパー45内の可燃物3を焼却室2内へ投入する
ことができる。このようにして焼却室2と外気とのシー
ル性を確保しつつ、可燃物3のホッパー45への投入及
びホッパー45から焼却室への可燃物3の投入を随時行
うことができる。
また、シールプレート47は、上蓋2#がらチェン50
によって釣下げられ押えボルト48によってホッパーの
開口45′に押しつけられているために、焼却室の壁2
′、上M2″及びホッパー45に熱歪が起ってもシール
性を確保することができる。
によって釣下げられ押えボルト48によってホッパーの
開口45′に押しつけられているために、焼却室の壁2
′、上M2″及びホッパー45に熱歪が起ってもシール
性を確保することができる。
本発明の第五の実施例を第6図によって説明する0本実
施例は、第3図に示す焼却室と同様な構造を有している
ので、同一の部分は第6図中同一の符号で示しその説明
を省略する。
施例は、第3図に示す焼却室と同様な構造を有している
ので、同一の部分は第6図中同一の符号で示しその説明
を省略する。
本実施例では、焼却室2の中央部及び壁2′に近接する
部分とに、燃焼用空気取入口4に上方に近接してその下
端が開放され上方に延びる複数の通気ダクト60を設け
た。同ダクト60の上端にはフード64が設けられ同フ
ード64を経てダクト60の上端は焼却室2内に連通し
ている。
部分とに、燃焼用空気取入口4に上方に近接してその下
端が開放され上方に延びる複数の通気ダクト60を設け
た。同ダクト60の上端にはフード64が設けられ同フ
ード64を経てダクト60の上端は焼却室2内に連通し
ている。
また、焼却室2の外側に液体燃料タンク61が設けられ
、同タンク61の底部にはバルブ62を備え一端が燃焼
用空気取入口4の付近において焼却室2に開口する燃焼
注入バイブロ3が接続されている。
、同タンク61の底部にはバルブ62を備え一端が燃焼
用空気取入口4の付近において焼却室2に開口する燃焼
注入バイブロ3が接続されている。
本実施例においては、焼却室2の中部及び底部で可燃物
3から発生した加熱されたガスの一部は、ダクト60内
を上昇して上端のフード64を通って焼却室2の上部の
可燃物3の間に供給され、ダクト60の周囲に沿って下
降しこの部分の可燃物3を加熱し可燃物3からの水分等
を1発させる。
3から発生した加熱されたガスの一部は、ダクト60内
を上昇して上端のフード64を通って焼却室2の上部の
可燃物3の間に供給され、ダクト60の周囲に沿って下
降しこの部分の可燃物3を加熱し可燃物3からの水分等
を1発させる。
このように複数のダクト60を設けることによって、空
隙率の低い可燃物3に対しても、ガスを通過させて可燃
物3を加熱することができ、焼却室2の空間をより広く
焼却処理に参加させることが可能になる。
隙率の低い可燃物3に対しても、ガスを通過させて可燃
物3を加熱することができ、焼却室2の空間をより広く
焼却処理に参加させることが可能になる。
また、上記ダクト60による対流通路の付加によって、
可燃物3の水蒸気の発生等が活溌化する。
可燃物3の水蒸気の発生等が活溌化する。
この場合、全体としてのエネルギーバランスに於て焼却
室2内の燃焼部の温度が低下する1合も起るが、本実施
例では液体燃料タンク61より液体燃料を燃焼用空気取
入口4の付近に供給して助燃させることによって燃焼部
の温度低下を補って効果的な焼却処理を行うことができ
る。
室2内の燃焼部の温度が低下する1合も起るが、本実施
例では液体燃料タンク61より液体燃料を燃焼用空気取
入口4の付近に供給して助燃させることによって燃焼部
の温度低下を補って効果的な焼却処理を行うことができ
る。
なお、上記各実施例では、焼却室2内で有機質可燃物を
灰化させるようにしているが、焼却室2内で可燃物を灰
化せず炭化の段階に止めることも可能であり、この場合
には炭化さた焼却残渣を土地改良剤等として利用するこ
とができる。
灰化させるようにしているが、焼却室2内で可燃物を灰
化せず炭化の段階に止めることも可能であり、この場合
には炭化さた焼却残渣を土地改良剤等として利用するこ
とができる。
また、有機質可燃物に石炭粉、木炭粒、ピンチコークス
等の固形燃料の適当量を予め混入して焼却室に供給する
ようにすれば、水分の多い可燃物等を十分に焼却するこ
とも可能である。
等の固形燃料の適当量を予め混入して焼却室に供給する
ようにすれば、水分の多い可燃物等を十分に焼却するこ
とも可能である。
以上詳細に説明したように、本発明は次の効果を奏する
ことができる。
ことができる。
請求項(1)に記載の発明は、を機質可燃物を載置した
ロストルの上方の部分に中餅苦燃焼用空気を導入して有
機質可燃物を燃焼さ仕、蒸発ガス、有機分解ガス、燃焼
ガス及び燃焼用空気を有機質可燃物及びそれからの生成
物の間を通過して下方に下降させ、この間にそれらのガ
ス中の可燃成分の燃焼を進行させ、これによってこれら
のガスを昇温させた上焼却室から排出することによって
、(1)安定した状態で焼却室内の広範囲で均一で効率
の良い燃焼が行われる。
ロストルの上方の部分に中餅苦燃焼用空気を導入して有
機質可燃物を燃焼さ仕、蒸発ガス、有機分解ガス、燃焼
ガス及び燃焼用空気を有機質可燃物及びそれからの生成
物の間を通過して下方に下降させ、この間にそれらのガ
ス中の可燃成分の燃焼を進行させ、これによってこれら
のガスを昇温させた上焼却室から排出することによって
、(1)安定した状態で焼却室内の広範囲で均一で効率
の良い燃焼が行われる。
(2)局所的な高温の発生を防ぐことができ、イr色煙
の発生も防ぐことができ、かつ灰の発生量も少い。
の発生も防ぐことができ、かつ灰の発生量も少い。
(3)多量の有機質可燃物を一時に焼却室内に投入して
焼却処理することができる。
焼却処理することができる。
(4)焼却室内では上方から下方に向って順次乾燥、乾
溜、炭化、灰化の安定した領域分布が形成されるので、
必要に応じて残渣を灰化せず炭化した状態で取出すこと
ができ、残渣の有効利用を計ることができる。
溜、炭化、灰化の安定した領域分布が形成されるので、
必要に応じて残渣を灰化せず炭化した状態で取出すこと
ができ、残渣の有効利用を計ることができる。
(5)発生した灰は、下降するガスの流れによって吹き
下され、ロストル上等に堆積することがない。
下され、ロストル上等に堆積することがない。
請求項(2)に記載の発明は、以上に加えて、有機質可
燃物を横方向から支え下方に延びる燃焼用空気通路を形
成する通気性の壁を通過して燃焼用空気の一部を焼却室
に供給することによって、焼却効率が向上し、また、通
気性の低い、もしくは、水分の含有率が高い有機質可燃
物も焼却処理することができる。
燃物を横方向から支え下方に延びる燃焼用空気通路を形
成する通気性の壁を通過して燃焼用空気の一部を焼却室
に供給することによって、焼却効率が向上し、また、通
気性の低い、もしくは、水分の含有率が高い有機質可燃
物も焼却処理することができる。
請求項(3)に記載の発明は、更に、焼却室から排出さ
れる前の排気に燃焼用補助空気を混合することによって
、有色煙を消滅させることができる。
れる前の排気に燃焼用補助空気を混合することによって
、有色煙を消滅させることができる。
請求項(4)に記載の発明は、更に、排気の熱が回収さ
れると共に、残存する排気中の有色煙を消滅させ火の粉
の放出を防ぐことができ、更にまた放出される排気温度
も低下し、環境上も火災予防上も好ましい効果をあげる
ことができる。
れると共に、残存する排気中の有色煙を消滅させ火の粉
の放出を防ぐことができ、更にまた放出される排気温度
も低下し、環境上も火災予防上も好ましい効果をあげる
ことができる。
請求項(5)に記載の発明は、更に、処理物に混入して
不燃性物及び有機質可燃物の炭化物等を強制的に排出し
、ロストルのつまりを防ぐことができる。
不燃性物及び有機質可燃物の炭化物等を強制的に排出し
、ロストルのつまりを防ぐことができる。
請求項(6)に記載の発明は、以上に加えて、有機質可
燃物からの発生ガスの一部を焼却室内のタリト内を上昇
させた上で有機質可燃物の間を下降させることによって
、空隙率の小ない有機質可燃物でも、加熱・蒸発が円滑
に行なわれ、また焼却室内の空間を広く焼却処理に参加
させることができ、処理できる対象の範囲を拡大し、ま
た効率のよい焼却を行うことができる。
燃物からの発生ガスの一部を焼却室内のタリト内を上昇
させた上で有機質可燃物の間を下降させることによって
、空隙率の小ない有機質可燃物でも、加熱・蒸発が円滑
に行なわれ、また焼却室内の空間を広く焼却処理に参加
させることができ、処理できる対象の範囲を拡大し、ま
た効率のよい焼却を行うことができる。
請求項(7)に記載の発明は、上記の方法を行う焼却室
において、焼却室と可燃物ホッパーとをシールすること
ができ、焼却時に次に処理すべき有機質可燃物を予め投
入することができ、作業時間を短縮することができる。
において、焼却室と可燃物ホッパーとをシールすること
ができ、焼却時に次に処理すべき有機質可燃物を予め投
入することができ、作業時間を短縮することができる。
第1図は本発明の第一の実施例を模式的に示す縦断面図
、第2図は同実施例の焼却室内の有機質可燃物の状態の
説明図、第3図ないし第6図は、それぞれ本発明の第二
、第三、第四及び第五の実施例を模式的に示す縦断面図
である。 l−・煙突、 2・−焼却室、2′−焼却室の
壁、 2′・・−焼却室の上蓋、3−有機質可燃物、
4−燃焼用空気取入口、ト°゛排気バイパス、 7−排
気排出口、8゛ロストル、 9−スタート用燃焼室
、10−一灰出口、 11・−空気通路、11’
−−縦型ロストル、 12−燃焼補助空気吐出ダクト、 13−燃焼補助空気取入口、 21−一一次空気ダクト、22−二次空気ダクト、28
−・−排気通路、 29−・空気通路、28’ 、
29’ −熱交換体、 30−熱交換器、31−
ファン、 32−エジェクタ、44−強制排出型
ロストル、 45− 可燃物ホッパー、 45′ ・・〜可燃物ホッパーの開口、46−・・ダン
パー、 47−・−シールプレート、48−・シー
ルプレート押えボルト、 50−・チェ2、 60−・−通気ダクト、61−
液体燃料タンク、 63・−液体燃料タンク注入パイプ。 第2図
、第2図は同実施例の焼却室内の有機質可燃物の状態の
説明図、第3図ないし第6図は、それぞれ本発明の第二
、第三、第四及び第五の実施例を模式的に示す縦断面図
である。 l−・煙突、 2・−焼却室、2′−焼却室の
壁、 2′・・−焼却室の上蓋、3−有機質可燃物、
4−燃焼用空気取入口、ト°゛排気バイパス、 7−排
気排出口、8゛ロストル、 9−スタート用燃焼室
、10−一灰出口、 11・−空気通路、11’
−−縦型ロストル、 12−燃焼補助空気吐出ダクト、 13−燃焼補助空気取入口、 21−一一次空気ダクト、22−二次空気ダクト、28
−・−排気通路、 29−・空気通路、28’ 、
29’ −熱交換体、 30−熱交換器、31−
ファン、 32−エジェクタ、44−強制排出型
ロストル、 45− 可燃物ホッパー、 45′ ・・〜可燃物ホッパーの開口、46−・・ダン
パー、 47−・−シールプレート、48−・シー
ルプレート押えボルト、 50−・チェ2、 60−・−通気ダクト、61−
液体燃料タンク、 63・−液体燃料タンク注入パイプ。 第2図
Claims (7)
- (1)有機質可燃物を載置するロストルの上方の焼却室
内の部分に燃焼用空気を導入して有機質可燃物を燃焼さ
せ、同有機質可燃物の加熱、燃焼によって生ずる蒸発ガ
ス、有機分解ガス及び燃焼ガスならびに上記燃焼用空気
を焼却室内の同有機質可燃物及びそれからの生成物の間
を通過させて下方に下降させこの間にこれらのガス中の
燃焼を進行させ、これによってこれらのガスを昇温させ
た上焼却室から排出することを特徴とする有機質可燃物
の焼却・炭化方法。 - (2)燃焼用空気の流れを分岐し、有機質可燃物を横方
向から支え上記有機質可燃物の燃焼用空気が導入される
燃焼室内の部分から下方に延びる通路を形成する通気性
の壁を通過して分岐された燃焼用空気を焼却室に供給す
ることを特徴とする請求項(1)に記載の有機質可燃物
の焼却・炭化方法。 - (3)焼却室から排気が排出される前にこれと燃焼補助
空気とを混合させて排気中の可燃分の燃焼を促進させる
ことを特徴とする請求項(1)又は(2)に記載の有機
質可燃物の焼却・炭化方法。 - (4)焼却室から出た排気を熱交換器において焼却室に
供給される燃焼用空気と熱交換させると共に、同熱交換
器内の熱交換体に上記排気を接触させて有色煙の消滅を
促進させ火の粉を捕捉した上で排出することを特徴とす
る請求項(1)、(2)又は(3)に記載の有機質可燃
物の焼却・炭化方法。 - (5)焼却室の下部の強制排出型ロストルによって燃焼
残渣を排出することを特徴とする請求項(1)、(2)
、(3)又は(4)に記載の有機質可燃物の焼却・炭化
方法。 - (6)有機質可燃物からの発生ガス、燃焼ガス及び燃焼
用空気の一部を焼却室内を上方に延びる通気ダクト内を
対流により上昇させた上焼却室内に放出し、これを有機
質可燃物間を下降させることを特徴する請求項(1)、
(2)、(3)、(4)又は(5)に記載の有機質可燃
物の焼却・炭化方法。 - (7)焼却室、焼却室のロストル上方の部分に設けられ
た燃焼用空気取入口、焼却室の下部に設けられたロスト
ルと排気排出口、焼却室の上方に設けられ焼却室上部隔
壁を下方に向って貫通し焼却室内に開口する可燃物ホッ
パー、及び同可燃物ホッパーの焼却室内の開口に設けら
れた開閉可能のシールプレートを備えたことを特徴とす
る有機質可燃物の焼却・炭化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9456788A JPH01266414A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 有機質可燃物の焼却・炭化方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9456788A JPH01266414A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 有機質可燃物の焼却・炭化方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266414A true JPH01266414A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14113892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9456788A Pending JPH01266414A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 有機質可燃物の焼却・炭化方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01266414A (ja) |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9456788A patent/JPH01266414A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4008414B2 (ja) | 無煙式多孔質炭の製造方法及びその製造装置 | |
| CN108870398A (zh) | 小型生活垃圾焚烧炉 | |
| JPS5810643B2 (ja) | シヨウキヤクロノカイリヨウ | |
| JP2006023030A (ja) | 一次燃焼装置を備えた竪型ごみ焼却炉及びその運転制御方法 | |
| RU2154237C1 (ru) | Устройство для сжигания горючих материалов и отходов | |
| JPH01266414A (ja) | 有機質可燃物の焼却・炭化方法及び装置 | |
| JP3091181B2 (ja) | 焼却装置 | |
| JP2001235133A (ja) | 有機系廃棄物の縦型自燃式炭化炉の操業方法 | |
| CN111197752B (zh) | 一种污泥焚烧炉 | |
| RU2087803C1 (ru) | Инсинератор | |
| CN210088866U (zh) | 双单元垃圾焚化炉 | |
| RU2117871C1 (ru) | Инсинератор | |
| KR100577492B1 (ko) | 건류형 소각로 | |
| JPH11124582A (ja) | 大容量炭化設備 | |
| JPH0641809B2 (ja) | 産業廃棄物の燃焼方法 | |
| CN218269091U (zh) | 机械流化床垃圾焚烧炉 | |
| JP2516699B2 (ja) | 廃棄物の焼却方法及び焼却炉 | |
| JPH1182960A (ja) | 廃棄物の焼却方法および装置 | |
| JP2002106816A (ja) | 廃棄物焼却装置 | |
| JP3917499B2 (ja) | 焼却炉 | |
| JPH0221119A (ja) | ゴミの焼却方法 | |
| CN108105787A (zh) | 一种废气焚烧炉燃烧系统 | |
| JPS58136913A (ja) | 焼却炉 | |
| JP2527879Y2 (ja) | 廃棄物用焼却炉 | |
| JPH08253772A (ja) | 工業用炭化炉及びその冷却装置 |