JPH0126662B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126662B2 JPH0126662B2 JP61299910A JP29991086A JPH0126662B2 JP H0126662 B2 JPH0126662 B2 JP H0126662B2 JP 61299910 A JP61299910 A JP 61299910A JP 29991086 A JP29991086 A JP 29991086A JP H0126662 B2 JPH0126662 B2 JP H0126662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tapioca starch
- starch
- food
- pregelatinized
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、澱粉を用いた食品に関するものであ
り、特にブラジル南部地方での特産物である甘味
種のキヤツサバ芋から得られるタピオカ澱粉を用
いた食品に関するものである。
り、特にブラジル南部地方での特産物である甘味
種のキヤツサバ芋から得られるタピオカ澱粉を用
いた食品に関するものである。
(従来技術とその問題点)
タピオカ澱粉は、ブラジル南部特産の甘味種
(Manihot palmata)から得られるものであり、
ポルビリヨ・ドーセ(Polvilho doce)と呼ばれ
ている。現地のブラジルでは、この原料を用いて
ポン・デ・ケージヨ(Pa^o de Queijo)と呼ばれ
るチーズ入りパンを作つているが、これは一種の
饅頭状の菓子であり、再焼処理のできない製品で
あり、一般に日本人の食味に適せず、保存性が悪
いという欠点がある。
(Manihot palmata)から得られるものであり、
ポルビリヨ・ドーセ(Polvilho doce)と呼ばれ
ている。現地のブラジルでは、この原料を用いて
ポン・デ・ケージヨ(Pa^o de Queijo)と呼ばれ
るチーズ入りパンを作つているが、これは一種の
饅頭状の菓子であり、再焼処理のできない製品で
あり、一般に日本人の食味に適せず、保存性が悪
いという欠点がある。
(発明の目的)
本発明は、このような従来技術の欠点を解消
し、タピオカ澱粉の特性を充分に活かすことので
きるタピオカ澱粉を用いた食品生地を提供するも
のである。
し、タピオカ澱粉の特性を充分に活かすことので
きるタピオカ澱粉を用いた食品生地を提供するも
のである。
(発明の特徴)
以下本発明を詳細に説明する。
本発明の主要な特徴は、従来技術の欠点を克服
するために、α化したポルビリヨ・ドーセを用い
ることにある。この新規のポルビリヨ・ドーセ
は、失敗の多い醗酵菌法によらず、次のような安
定した製造法により製造可能である。
するために、α化したポルビリヨ・ドーセを用い
ることにある。この新規のポルビリヨ・ドーセ
は、失敗の多い醗酵菌法によらず、次のような安
定した製造法により製造可能である。
第1図は、この製造工程を示ずもので簡単に説
明すれば次の通りである。
明すれば次の通りである。
(1) キヤツサバ芋を水洗條する。
(2) 洗條後のキヤツサバ芋の脱皮をし、再び水洗
條する。
條する。
(3) 脱皮後のキヤツサバ芋を細かく粉砕する。
(4) 細かく粉砕されたキヤツサバ芋から繊維等の
夾雑物を除去して、高精度の粗澱粉すなわちβ
澱粉を分離する。
夾雑物を除去して、高精度の粗澱粉すなわちβ
澱粉を分離する。
(5) 分離されたβ澱粉の脱水をする。
(6) 脱水されたβ澱粉を、常温下の室内で自然醗
酵装置の深さ50cm程度の水槽内に夏は約30日、
冬は約60日静置する。これにより、β澱粉のα
化が行われる。
酵装置の深さ50cm程度の水槽内に夏は約30日、
冬は約60日静置する。これにより、β澱粉のα
化が行われる。
(7) α化された澱粉を水で洗條して脱臭する。
(8) 脱臭処理されたα澱粉の乾燥をする。
(9) 乾燥後の製品を包装する。
以上の処理において、(6),(7),(8)が従来の不安
定な醗酵法による製造工程とは異なる工程であ
る。
定な醗酵法による製造工程とは異なる工程であ
る。
(実施例)
本発明の一実施例として、以上のようにして製
造されたα化したタピオカ澱粉と、ナチユラルチ
ーズ粉(望ましくはパルメザンチーズ粉)、乾燥
ミルク及び食塩を次のような配分率にて適当量の
水(液体性材料)と混和整形して生地を作製する
ことが出来る。
造されたα化したタピオカ澱粉と、ナチユラルチ
ーズ粉(望ましくはパルメザンチーズ粉)、乾燥
ミルク及び食塩を次のような配分率にて適当量の
水(液体性材料)と混和整形して生地を作製する
ことが出来る。
実施例
α化したタピオカ澱粉 60%
ナチユラルチーズ粉 35%
乾燥ミルク 5%
食塩 少々
実施例
α化したタピオカ澱粉 70%
ナチユラルチーズ粉 25%
乾燥ミルク 5%
食塩 少々
実施例
α化したタピオカ澱粉 80%
ナチユラルチーズ粉 15%
乾燥ミルク 5%
食塩 少々
これらの実施例において、鶏卵等を添加して、
栄養価を高めることができる。
栄養価を高めることができる。
また利用目的により、小量の砂糖をさらに添加
することは自由である。
することは自由である。
生地の外観は白色粉末状であり、100g当たり
の熱量は259K.calである。
の熱量は259K.calである。
以上の如き配分率にて混合された材料を使用目
的に応じた適宜の量の水(液体性材料)と混和し
て、第2図に示す円板状a、楕円板状b、三角板
状c、四角板状d、菱形板状e、短冊状f、五角
形状g、六角形状h等の多角形又はハート板状
i、星板状jもしくは細長いヌードル状h等の利
用目的に適合する任意形状に整形して、使用目的
に応じた乾燥度に仕上げて、本発明による食品生
地としての各種製品とすることができる。
的に応じた適宜の量の水(液体性材料)と混和し
て、第2図に示す円板状a、楕円板状b、三角板
状c、四角板状d、菱形板状e、短冊状f、五角
形状g、六角形状h等の多角形又はハート板状
i、星板状jもしくは細長いヌードル状h等の利
用目的に適合する任意形状に整形して、使用目的
に応じた乾燥度に仕上げて、本発明による食品生
地としての各種製品とすることができる。
なお、前記の混和の際に用いる液体性材料とし
ての水の全部または一部の代わりに生鮮牛乳、生
卵を用いることができる。
ての水の全部または一部の代わりに生鮮牛乳、生
卵を用いることができる。
配合素材のチーズはナチユラルチーズであり、
澱粉質食品に蛋白質、ミネラルおよびビタミンが
加わつて、栄養価値を高めている。乾燥ミルクや
卵等も同様の効果を有している。
澱粉質食品に蛋白質、ミネラルおよびビタミンが
加わつて、栄養価値を高めている。乾燥ミルクや
卵等も同様の効果を有している。
この新規の食品生地は、調理範囲が広く、利用
者の好みに応じて焼もの、煮物、揚もの、炒めも
のその他の最終食品として仕上げることができ
る。具体的実用例としては、各種パン、フライポ
テト、コンソメ、ポタージユ、ロールサンド、製
菓原料、ヌードル、クレープ、パンケーキ、スナ
ツク、ホツトケーキ・ミツクス、その他適宜の食
品用素材としても利用することができる。
者の好みに応じて焼もの、煮物、揚もの、炒めも
のその他の最終食品として仕上げることができ
る。具体的実用例としては、各種パン、フライポ
テト、コンソメ、ポタージユ、ロールサンド、製
菓原料、ヌードル、クレープ、パンケーキ、スナ
ツク、ホツトケーキ・ミツクス、その他適宜の食
品用素材としても利用することができる。
一般のパンの製造では、200℃程度の高温が必
要であるが、本発明の食品は、α化された澱粉を
用いているために、60〜100℃程度の低温加熱で
簡単に加工処理して食用にすることが出来る。
要であるが、本発明の食品は、α化された澱粉を
用いているために、60〜100℃程度の低温加熱で
簡単に加工処理して食用にすることが出来る。
なお、本発明に用いられるタピオカ澱粉の原料
となるキヤツサバ芋としては、高品質の
RIQUEZAIPAACO―種が特に適している。
となるキヤツサバ芋としては、高品質の
RIQUEZAIPAACO―種が特に適している。
(発明の効果)
以上の詳細な説明から明らかなように、本発明
による食品は、次のような効果を有する。
による食品は、次のような効果を有する。
α化した甘味種のタピオカ澱粉を主成分と
し、パルメザン・チーズの如きナチユラル・チ
ーズ、乾燥ミルクや鶏卵等を配合しているた
め、食味もよく、栄養価値が高く、食品製造上
の広用範囲が広い。
し、パルメザン・チーズの如きナチユラル・チ
ーズ、乾燥ミルクや鶏卵等を配合しているた
め、食味もよく、栄養価値が高く、食品製造上
の広用範囲が広い。
α化した澱粉を主成分としているために、一
般家庭で比較的低温で簡単に食品に調理加工す
ることができる。
般家庭で比較的低温で簡単に食品に調理加工す
ることができる。
醗酵のためのイースト菌を全く使用しないの
で、小規模の製造装置を用いて安定した状態で
安価に各種食品生地の製造をすることができ
る。
で、小規模の製造装置を用いて安定した状態で
安価に各種食品生地の製造をすることができ
る。
食品の製造過程において、気泡を生ずること
がなく、均一の良質製品を作ることができる。
がなく、均一の良質製品を作ることができる。
従来のα化しないタピオカ澱粉より、高品質
で特に保存性、貯蔵性が高く、通常の家庭用冷
蔵庫に長期間貯蔵しても変質せず、生地の老化
現象は殆ど無視できる程度である。
で特に保存性、貯蔵性が高く、通常の家庭用冷
蔵庫に長期間貯蔵しても変質せず、生地の老化
現象は殆ど無視できる程度である。
第1図は本発明に用いるα化されたタピオカ澱
粉の製造工程を説明するための図面、第2図は本
発明の食品生地の整形例を示す図である。
粉の製造工程を説明するための図面、第2図は本
発明の食品生地の整形例を示す図である。
Claims (1)
- 1 α化したタピオカ澱粉を主成分とし、少なく
とも適当量のナチユラルチーズ粉と乾燥ミルク及
び小量の食塩を適当量の水、生鮮牛乳、卵等の液
体性材料と混和整形してなるタピオカ澱粉を用い
た食品生地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61299910A JPS63157941A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | タピオカ澱粉を用いた食品生地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61299910A JPS63157941A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | タピオカ澱粉を用いた食品生地 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157941A JPS63157941A (ja) | 1988-06-30 |
| JPH0126662B2 true JPH0126662B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17878405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61299910A Granted JPS63157941A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | タピオカ澱粉を用いた食品生地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157941A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7713571B2 (en) | 2004-03-15 | 2010-05-11 | Michael Foods, Inc. | Egg nuggets |
| WO2009122900A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | 日清フーズ株式会社 | ベーカリー食品用ミックス |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP61299910A patent/JPS63157941A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63157941A (ja) | 1988-06-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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