JPH0126947B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0126947B2 JPH0126947B2 JP56025547A JP2554781A JPH0126947B2 JP H0126947 B2 JPH0126947 B2 JP H0126947B2 JP 56025547 A JP56025547 A JP 56025547A JP 2554781 A JP2554781 A JP 2554781A JP H0126947 B2 JPH0126947 B2 JP H0126947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- sealant
- floating roof
- storage tank
- seat cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ポリウレタンフオームのような弾
性復元力を有する材料をシール材とする浮屋根式
貯槽の気密装置における前記シール材の取付方法
に関するものである。
性復元力を有する材料をシール材とする浮屋根式
貯槽の気密装置における前記シール材の取付方法
に関するものである。
周知の通り、浮屋根式の貯槽においては、第1
図で示す通り、浮屋根1と貯槽本体2の周壁面3
との間隙部を密封するため気密装置4が組み込ま
れているものである。
図で示す通り、浮屋根1と貯槽本体2の周壁面3
との間隙部を密封するため気密装置4が組み込ま
れているものである。
そして、この気密装置4は一般に第2図で示す
ように浮屋根1の外周リムプレート5に取付けた
耐油性のシートカバー6で、ポリウレタンフオー
ムのような弾性復元力を有するシール材7を包み
込む構造となつているのが普通である。ところ
で、そのシール材7を前述の通り耐油性のシート
カバー6に包む込む際には、浮屋根1と貯槽周壁
面3との間隙よりも大きな幅を有するシール材を
採用する必要から、シール材をその弾性復元力に
抗して上方から押し込むように挿入して取付けて
いる。
ように浮屋根1の外周リムプレート5に取付けた
耐油性のシートカバー6で、ポリウレタンフオー
ムのような弾性復元力を有するシール材7を包み
込む構造となつているのが普通である。ところ
で、そのシール材7を前述の通り耐油性のシート
カバー6に包む込む際には、浮屋根1と貯槽周壁
面3との間隙よりも大きな幅を有するシール材を
採用する必要から、シール材をその弾性復元力に
抗して上方から押し込むように挿入して取付けて
いる。
ところが、その取付け作業が非常に困難で、し
かも無理にシール材7を押し込むかたちとなるた
め、ねじれたり、不規則に充てんされたりする。
かも無理にシール材7を押し込むかたちとなるた
め、ねじれたり、不規則に充てんされたりする。
いずれにしても、従来の取付方法では、その取
付け作業の面、気密装置としての機能性の面に少
なからずの問題があつた。
付け作業の面、気密装置としての機能性の面に少
なからずの問題があつた。
そこで、本発明は、このような問題点を解決す
るため創案した新しい取付方法で、その方法とし
ての特徴は、シール材7の内部に、まずサクシヨ
ンエアーによる負圧を作用させて、シール材の容
積を縮少させ、その状態でシール材7を所定の位
置、すなわち浮屋根1の外周と貯槽本体2の周壁
面3との間に、上方から挿入するとともに、浮屋
根1の外周リムプレート5に取付けた耐油性のシ
ートカバー6内に収納し、しかるのち負圧を解除
して復元したのち、そのシール材7を前記シート
カバー6で包み込み気密装置として構成するよう
にしたものである。
るため創案した新しい取付方法で、その方法とし
ての特徴は、シール材7の内部に、まずサクシヨ
ンエアーによる負圧を作用させて、シール材の容
積を縮少させ、その状態でシール材7を所定の位
置、すなわち浮屋根1の外周と貯槽本体2の周壁
面3との間に、上方から挿入するとともに、浮屋
根1の外周リムプレート5に取付けた耐油性のシ
ートカバー6内に収納し、しかるのち負圧を解除
して復元したのち、そのシール材7を前記シート
カバー6で包み込み気密装置として構成するよう
にしたものである。
さらに、これを実施例に基づいて具体的に説明
する。
する。
第3図は本発明の主たる操作であるシール材7
を収縮させる状況を表す図である。
を収縮させる状況を表す図である。
まずシール材7の全長にわたつて等間隔に設け
るところの複数の吸引管8を有するマニホールド
9を製作し、吸引管8の先端がシール材7の内部
のほぼ中央に位置するように吸引管8をシール材
7内部に差し込む。なお、吸引管8の先端部は、
シール材7内部に容易に差し込めるように、図の
如く鋭角に尖鋭化した方が良い。マニホールド9
の二次側は、三方弁10及び吸引ホース11を介
して真空ポンプや工事用コンプレツサーの吸入側
などの真空源に接続する。
るところの複数の吸引管8を有するマニホールド
9を製作し、吸引管8の先端がシール材7の内部
のほぼ中央に位置するように吸引管8をシール材
7内部に差し込む。なお、吸引管8の先端部は、
シール材7内部に容易に差し込めるように、図の
如く鋭角に尖鋭化した方が良い。マニホールド9
の二次側は、三方弁10及び吸引ホース11を介
して真空ポンプや工事用コンプレツサーの吸入側
などの真空源に接続する。
次に、真空ポンプ等を作動させ、シール材7内
部の空気を吸引し、負圧を作用させてシール材7
の容積を収縮させ、その状態のまま、シール材7
を所定の位置、すなわち貯槽周壁面3と浮屋根の
外周リムプレート5で形成される空間部を一周す
るように取りつけられた、袋状のシートカバー6
の内部に浮屋根上方から落としこんでセツトし、
しかるのちに、三方弁10を開放して大気に連通
させ、負圧を解除することによつて、収縮してい
たシール材7内部の圧力と容積を通常の状態まで
復元した後に、吸引管8を引き抜く。さらに、シ
ール材7を包み込んだシートカバー6の両縁部を
重ね合わせて、外周リムプレート5の上端部にボ
ルト・ナツト15にて締着する。以上の操作を浮
屋根の全周縁部について繰り返し、気密装置を完
成させる。
部の空気を吸引し、負圧を作用させてシール材7
の容積を収縮させ、その状態のまま、シール材7
を所定の位置、すなわち貯槽周壁面3と浮屋根の
外周リムプレート5で形成される空間部を一周す
るように取りつけられた、袋状のシートカバー6
の内部に浮屋根上方から落としこんでセツトし、
しかるのちに、三方弁10を開放して大気に連通
させ、負圧を解除することによつて、収縮してい
たシール材7内部の圧力と容積を通常の状態まで
復元した後に、吸引管8を引き抜く。さらに、シ
ール材7を包み込んだシートカバー6の両縁部を
重ね合わせて、外周リムプレート5の上端部にボ
ルト・ナツト15にて締着する。以上の操作を浮
屋根の全周縁部について繰り返し、気密装置を完
成させる。
第4図は、シール材7を収縮させる別の方法を
示す図であり、第3図の吸引管8のようにシール
材内部から吸引するのではなく、シール材表面部
に吸引装置を当接させて吸引し、シール材を収縮
させる様子を示すものである。すなわち、シール
材7との当接面に吸引孔となるスリツト状の切欠
きや細孔14を多数あけた、吸引孔付パイプ12
をヘツダー13の先端部に設けた吸引装置を押し
当て、シール材7を収縮させるものである。
示す図であり、第3図の吸引管8のようにシール
材内部から吸引するのではなく、シール材表面部
に吸引装置を当接させて吸引し、シール材を収縮
させる様子を示すものである。すなわち、シール
材7との当接面に吸引孔となるスリツト状の切欠
きや細孔14を多数あけた、吸引孔付パイプ12
をヘツダー13の先端部に設けた吸引装置を押し
当て、シール材7を収縮させるものである。
なお、ヘツダー13の二次側は、第3図の例と
同様に三方弁10および吸引ホース11を介して
真空源に接続される。シール材7を収縮させてか
らの作業工程は、第3図の場合と同様である。
同様に三方弁10および吸引ホース11を介して
真空源に接続される。シール材7を収縮させてか
らの作業工程は、第3図の場合と同様である。
以上の説明から明らかなように、本法によれ
ば、シール材7をあらかじめ収縮させた状態で狭
いシール間隙部に装着することができるため、従
来のように無理に押し込む必要はなく、シール材
の取付作業が非常に簡易化される。
ば、シール材7をあらかじめ収縮させた状態で狭
いシール間隙部に装着することができるため、従
来のように無理に押し込む必要はなく、シール材
の取付作業が非常に簡易化される。
さらに、従来のようにシール材がねじれたり、
変形して取付くことも全くなく、均一でシール特
性の高い気密装置が製作できる。シール材は複数
の吸引管により収縮されるので、シール材の収縮
が均一となり、収縮後の形状がほぼ一様となるた
め、シートカバー内に容易に装着することが可能
となる。また復元後の押圧面圧も一様でシール効
果の高いシール材の取付が可能となる。
変形して取付くことも全くなく、均一でシール特
性の高い気密装置が製作できる。シール材は複数
の吸引管により収縮されるので、シール材の収縮
が均一となり、収縮後の形状がほぼ一様となるた
め、シートカバー内に容易に装着することが可能
となる。また復元後の押圧面圧も一様でシール効
果の高いシール材の取付が可能となる。
また、貯槽の使用途中で気密装置の補修点検を
行う場合でも、上記の方法によつて、シール材を
容易に脱着し、また再装着が可能であり、保守管
理上も好都合である等の多くの利点を有する。
行う場合でも、上記の方法によつて、シール材を
容易に脱着し、また再装着が可能であり、保守管
理上も好都合である等の多くの利点を有する。
第1図は、一般的な浮屋根式貯槽の構造を示す
正面図であり、左半分を断面図で示す。第2図
は、第1図における浮屋根の気密装置付近を拡大
して表す断面図である。第3図、第4図はシール
材を収縮させる操作を示す斜視図である。 1……浮屋根、2……貯槽本体、3……周壁
面、4……気密装置、5……外周リムプレート、
6……シートカバー、7……シール材、8……吸
引管、9……マニホールド、10……三方弁、1
1……吸引ホース、12……吸引孔付パイプ、1
3……ヘツダー、14……細孔、15……ボルト
ナツト。
正面図であり、左半分を断面図で示す。第2図
は、第1図における浮屋根の気密装置付近を拡大
して表す断面図である。第3図、第4図はシール
材を収縮させる操作を示す斜視図である。 1……浮屋根、2……貯槽本体、3……周壁
面、4……気密装置、5……外周リムプレート、
6……シートカバー、7……シール材、8……吸
引管、9……マニホールド、10……三方弁、1
1……吸引ホース、12……吸引孔付パイプ、1
3……ヘツダー、14……細孔、15……ボルト
ナツト。
Claims (1)
- 1 弾性復元力を有する材料をシール材として形
成する浮屋根式大型貯槽の気密装置におけるシー
ル材の取付方法において、シール材の全長にわた
つて等間隔に先端がシール材の中央に位置するよ
うに複数の吸引管を差し込む行程と、当該複数の
吸引管の二次側を真空源に接続し、シール材内部
の空気を吸引し、シール材の容積を収縮させる行
程と、貯槽周壁面と浮屋根の外周リムプレートで
形成される空間部を一周するように取付けた袋状
のシートカバーの内部に収縮した状態のままのシ
ール材をセツトする行程と、真空源を開放してシ
ール材内部の負圧力を常態にもどし、シール材を
復元する行程と、シートカバーの両縁部を重ね合
わせてシール材を包み込んだ状態で外周リムプレ
ートに締着する行程を設けてなる浮屋根式大型貯
槽の気密装置におけるシール材の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56025547A JPS57142881A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Method of mounting sealing material in airtight device for floating roof type large-sized storage tank |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56025547A JPS57142881A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Method of mounting sealing material in airtight device for floating roof type large-sized storage tank |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142881A JPS57142881A (en) | 1982-09-03 |
| JPH0126947B2 true JPH0126947B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=12168992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56025547A Granted JPS57142881A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Method of mounting sealing material in airtight device for floating roof type large-sized storage tank |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57142881A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045183A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-11 | 日石三菱株式会社 | 浮屋根式タンク |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57142880A (en) * | 1981-02-18 | 1982-09-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of installing sealing device of floating roof type tank |
-
1981
- 1981-02-25 JP JP56025547A patent/JPS57142881A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57142881A (en) | 1982-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6124764Y2 (ja) | ||
| JPS6039910B2 (ja) | 膨張性シ−ルの改良 | |
| US4667400A (en) | Method for exchanging an hermetically sealed connector on a glove box | |
| CN1078692C (zh) | 粘接剂注入装置 | |
| US3494325A (en) | Sealant injection tool | |
| CN111441519A (zh) | 一种具有排水结构的玻璃幕墙及其安装方法 | |
| CN2382936Y (zh) | 燃气管道“t”型柔性管堵 | |
| JP2513816Y2 (ja) | ケ―ブル用導管の防水装置 | |
| JP2986682B2 (ja) | 元整理用すみ肉キャップ工法 | |
| CN209737116U (zh) | 一种齿轮箱用抽真空式夹具 | |
| JPH028144Y2 (ja) | ||
| CN111162494A (zh) | 一种用于绝缘母线中间接头的绝缘装置及其制作方法 | |
| JPH05196193A (ja) | 気体封入装置用補修具および補修方法 | |
| JPS641596Y2 (ja) | ||
| JPH0739241U (ja) | ケーブル用導管の防水装置 | |
| JPH0623684U (ja) | パイプ溶接補助具 | |
| JP2583574Y2 (ja) | 空管路口用止水栓の構造 | |
| JPS6318905Y2 (ja) | ||
| JPS5927593Y2 (ja) | 流体導管遮断用バツグ | |
| JP2727525B2 (ja) | ノーブロー導管工事用気密バッグ装着装置 | |
| EP2078485A2 (de) | Staubsauger mit einem Raum zur Aufnahme eines Motorgebläses | |
| JPH11350775A (ja) | 膜体を用いたコンクリート壁の構築方法 | |
| JP2553429Y2 (ja) | 補修材注入用当て口体 | |
| JPH07195516A (ja) | 弾性プロテクタ付ゴムホースの製造方法およびゴムホースへの弾性プロテクタ外装装置 | |
| JPS5845474Y2 (ja) | パイプ型ケ−ブルの端末仮ストツパ |