JPS6318905Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318905Y2 JPS6318905Y2 JP1980159734U JP15973480U JPS6318905Y2 JP S6318905 Y2 JPS6318905 Y2 JP S6318905Y2 JP 1980159734 U JP1980159734 U JP 1980159734U JP 15973480 U JP15973480 U JP 15973480U JP S6318905 Y2 JPS6318905 Y2 JP S6318905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- mounting frame
- soft rubber
- vacuum
- soft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバキユームテスター、即ち例えば石油
貯蔵タンクに於ける底板、あるいは側板、アニユ
ーラー板等の溶接個所に対する溶接不良の有無を
チエツクするための真空試験器に関するものであ
る。
貯蔵タンクに於ける底板、あるいは側板、アニユ
ーラー板等の溶接個所に対する溶接不良の有無を
チエツクするための真空試験器に関するものであ
る。
従来、石油貯蔵タンクに於ける底板、側板ある
いはアニユーラー板等の溶接個所に対して溶接不
良の有無をチエツクする方法としては、バキユー
ムテスターを使用する方法が一般的に用いられて
いる。
いはアニユーラー板等の溶接個所に対して溶接不
良の有無をチエツクする方法としては、バキユー
ムテスターを使用する方法が一般的に用いられて
いる。
バキユームテスターによる試験方法とは、溶接
個所に石鹸水を塗布した状態にてテスターを被覆
させ、同テスター内に真空状態をつくり出す事に
より、溶接不良個所を発見する方法である。
個所に石鹸水を塗布した状態にてテスターを被覆
させ、同テスター内に真空状態をつくり出す事に
より、溶接不良個所を発見する方法である。
即ち上記の様に溶接個所に対して石鹸水を塗布
した状態にて同溶接個所を被覆するテスター内に
真空状態をつくり出す事によつて、仮りに溶接個
所に溶接不良がある場合に於いては石鹸水の作用
を介して気泡が発生する事となるのであり、この
気泡の発生の有無によつて溶接不良の有無を適確
にチエツクする事が出来るのである。
した状態にて同溶接個所を被覆するテスター内に
真空状態をつくり出す事によつて、仮りに溶接個
所に溶接不良がある場合に於いては石鹸水の作用
を介して気泡が発生する事となるのであり、この
気泡の発生の有無によつて溶接不良の有無を適確
にチエツクする事が出来るのである。
しかして気泡の発生の有無を適確にチエツクす
るためにはテスター内に完全な真空状態を得る事
が必要となるのであるが、そのためには底板、側
板あるいはアニユーラー板等の溶接板に対してテ
スターの下端部が密着状に吸着する状態が得られ
る事が要求されるのである。従来、テスターの下
端部を溶接板に対して密着させる方法としてはテ
スターの下端部に軟質ゴムを取付ける方法が用い
られているのであるが、この方法にあつては、テ
スター内の真空圧に対して軟質ゴムが充分に耐え
る事が出来なくて同軟質ゴムがテスターの内側方
向に向けて異常変形を生じてしまい、溶接板に対
する完全な吸着効果が得られないという不都合を
生じているのである。
るためにはテスター内に完全な真空状態を得る事
が必要となるのであるが、そのためには底板、側
板あるいはアニユーラー板等の溶接板に対してテ
スターの下端部が密着状に吸着する状態が得られ
る事が要求されるのである。従来、テスターの下
端部を溶接板に対して密着させる方法としてはテ
スターの下端部に軟質ゴムを取付ける方法が用い
られているのであるが、この方法にあつては、テ
スター内の真空圧に対して軟質ゴムが充分に耐え
る事が出来なくて同軟質ゴムがテスターの内側方
向に向けて異常変形を生じてしまい、溶接板に対
する完全な吸着効果が得られないという不都合を
生じているのである。
そしてこの様な不具合を解決する手段の一つと
して、テスターの下端縁に沿つて門型の取付け枠
を下向きに設け、同取付け枠には硬質のスポンジ
体を嵌着させ、同硬質のスポンジ体の下端に軟質
のスポンジ体を固着させると共に、同軟質のスポ
ンジ体の露出面には合成樹脂製の薄膜を被覆させ
ることにより、軟質のスポンジ体の異常変形を防
止する方法が提案されている(実公昭48−43426
号)。
して、テスターの下端縁に沿つて門型の取付け枠
を下向きに設け、同取付け枠には硬質のスポンジ
体を嵌着させ、同硬質のスポンジ体の下端に軟質
のスポンジ体を固着させると共に、同軟質のスポ
ンジ体の露出面には合成樹脂製の薄膜を被覆させ
ることにより、軟質のスポンジ体の異常変形を防
止する方法が提案されている(実公昭48−43426
号)。
しかして上記の様な方法にあつては、一定圧の
真空圧を作用させた場合に、硬質のスポンジ体が
変形する前に全真空圧が軟質のスポンジ体に加わ
つて、まず同軟質のスポンジ体が変形し、繰返し
何度も使用する内に同軟質のスポンジ体に対して
合成樹脂製の薄膜が剥離を起こしてしまう一方、
更に高い真空圧を作用させた場合は、硬質のスポ
ンジ体が変形して取付け枠の下端部と合成樹脂製
の薄膜が接触し、同合成樹脂製の薄膜を破損させ
ると共に、同合成樹脂製の薄膜によつて保護され
ている軟質のスポンジ体が異常変形を起こしてし
まうという不具合を生ずる点に問題点を有する。
真空圧を作用させた場合に、硬質のスポンジ体が
変形する前に全真空圧が軟質のスポンジ体に加わ
つて、まず同軟質のスポンジ体が変形し、繰返し
何度も使用する内に同軟質のスポンジ体に対して
合成樹脂製の薄膜が剥離を起こしてしまう一方、
更に高い真空圧を作用させた場合は、硬質のスポ
ンジ体が変形して取付け枠の下端部と合成樹脂製
の薄膜が接触し、同合成樹脂製の薄膜を破損させ
ると共に、同合成樹脂製の薄膜によつて保護され
ている軟質のスポンジ体が異常変形を起こしてし
まうという不具合を生ずる点に問題点を有する。
本考案は上記の様な実情に鑑みてその改善を試
みたものであつて、真空圧に対して吸着ゴム層が
異常変形を起こすことなくスムーズに圧縮変形す
る状態を得ることが出来る様にする点に解決すべ
き問題点を有する。即ち、本考案は軟質ゴム層の
間に硬質ゴム層を介在させる事によつて、吸着ゴ
ム層を三層に分割させて設け、上方の軟質ゴム層
に対しては取付け枠を介して一定圧以上の真空圧
に対してはその圧縮変形を規制させる様にする一
方、下方の軟質ゴム層に対しては硬質ゴム層を介
して圧接させる様にする事により、上下両軟質ゴ
ム層の異常変形を防止する事が出来る様に成し、
もつて溶接板に対する吸着効果に優れたバキユー
ムテスターを得る事が出来る様にした事をその特
徴とするものである。
みたものであつて、真空圧に対して吸着ゴム層が
異常変形を起こすことなくスムーズに圧縮変形す
る状態を得ることが出来る様にする点に解決すべ
き問題点を有する。即ち、本考案は軟質ゴム層の
間に硬質ゴム層を介在させる事によつて、吸着ゴ
ム層を三層に分割させて設け、上方の軟質ゴム層
に対しては取付け枠を介して一定圧以上の真空圧
に対してはその圧縮変形を規制させる様にする一
方、下方の軟質ゴム層に対しては硬質ゴム層を介
して圧接させる様にする事により、上下両軟質ゴ
ム層の異常変形を防止する事が出来る様に成し、
もつて溶接板に対する吸着効果に優れたバキユー
ムテスターを得る事が出来る様にした事をその特
徴とするものである。
即ち本考案は、頂部にのぞき窓を存して任意の
形状に形成される本体ケースの下端縁に沿つて門
型の取付け枠を下向きに設け、同取付け枠には軟
質ゴム層をその下端寄りの一部が取付け枠より突
出する如く嵌着させる一方、同軟質ゴム層の下端
には上記取付け枠との間に若干のクリアランスを
存して硬質ゴム層を固着させ、同硬質ゴム層の下
端には軟質ゴム層を設ける様に構成した事をその
要旨とするものである。
形状に形成される本体ケースの下端縁に沿つて門
型の取付け枠を下向きに設け、同取付け枠には軟
質ゴム層をその下端寄りの一部が取付け枠より突
出する如く嵌着させる一方、同軟質ゴム層の下端
には上記取付け枠との間に若干のクリアランスを
存して硬質ゴム層を固着させ、同硬質ゴム層の下
端には軟質ゴム層を設ける様に構成した事をその
要旨とするものである。
以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図乃至第4図は平面用バキユームテスター
に関する図面であつて、同図面に於いて1は本体
ケースを示す。同本体ケース1は頂部と底部に開
口部を設ける一方、4面の側壁2,2′、3,
3′を存して矩形の枠形形状に形成し、同本体ケ
ース1内には真空室15を設ける様に成す。そし
て同本体ケース1の頂部には各側壁2,2′、3,
3′の上端縁より外方向に向けて水平状に延出す
るつば4を設け、同つば4上にはシールゴム5を
介してガラス若しくはアクリル樹脂製の透明板6
を載置させる様に成す。一方適宜大きさの開口部
7′を存してカバー7を形成し、同カバー7をシ
ールゴム5′を介して上記透明板6上に被覆させ
るとともに同カバー7を複数本の締付けボルト8
……を介して上記つば4上に固着させる事によつ
て同部にのぞき窓9を形成する様に成す。
に関する図面であつて、同図面に於いて1は本体
ケースを示す。同本体ケース1は頂部と底部に開
口部を設ける一方、4面の側壁2,2′、3,
3′を存して矩形の枠形形状に形成し、同本体ケ
ース1内には真空室15を設ける様に成す。そし
て同本体ケース1の頂部には各側壁2,2′、3,
3′の上端縁より外方向に向けて水平状に延出す
るつば4を設け、同つば4上にはシールゴム5を
介してガラス若しくはアクリル樹脂製の透明板6
を載置させる様に成す。一方適宜大きさの開口部
7′を存してカバー7を形成し、同カバー7をシ
ールゴム5′を介して上記透明板6上に被覆させ
るとともに同カバー7を複数本の締付けボルト8
……を介して上記つば4上に固着させる事によつ
て同部にのぞき窓9を形成する様に成す。
又本体ケース1の底部には下向きに開口する凹
溝を存して断面門型の取付け枠10を、各側壁
2,2′、3,3′の下端縁に沿つて設ける様に成
す。しかして同取付け枠10を形成する内外両側
板11,11′は、外側板11′に対して内側板1
1が若干長尺となる様にその長さ寸法を若干相違
させて設ける様に成す。
溝を存して断面門型の取付け枠10を、各側壁
2,2′、3,3′の下端縁に沿つて設ける様に成
す。しかして同取付け枠10を形成する内外両側
板11,11′は、外側板11′に対して内側板1
1が若干長尺となる様にその長さ寸法を若干相違
させて設ける様に成す。
そして同取付け枠10の凹溝内には気泡性ゴム
を素材に用いて屈撓変形自在に形成される軟質ゴ
ム層12を嵌着させる様に成す。同軟質ゴム層1
2はその下端部が上記取付け枠10を構成する内
側板11の下端縁よりも若干下方向に突出する如
く設けるとともに同軟質ゴム層12の下端部には
硬質ゴム層13を固着させる様に成す。しかして
同硬質ゴム層13は上記軟質ゴム層12に於ける
下端部の幅員よりも広幅に形成し、同硬質ゴム層
13の上面と内側板11の下端縁との間に若干の
クリアランスaが形成される様に成す。尚同クリ
アランスaは1mm乃至10mmの範囲内である事が望
ましい。そして同硬質ゴム層13の下端部には上
記軟質ゴム層12と同様気泡性ゴムを素材に用い
て屈撓変形自在に形成される吸着用の軟質ゴム層
14を固着させる様に成す。
を素材に用いて屈撓変形自在に形成される軟質ゴ
ム層12を嵌着させる様に成す。同軟質ゴム層1
2はその下端部が上記取付け枠10を構成する内
側板11の下端縁よりも若干下方向に突出する如
く設けるとともに同軟質ゴム層12の下端部には
硬質ゴム層13を固着させる様に成す。しかして
同硬質ゴム層13は上記軟質ゴム層12に於ける
下端部の幅員よりも広幅に形成し、同硬質ゴム層
13の上面と内側板11の下端縁との間に若干の
クリアランスaが形成される様に成す。尚同クリ
アランスaは1mm乃至10mmの範囲内である事が望
ましい。そして同硬質ゴム層13の下端部には上
記軟質ゴム層12と同様気泡性ゴムを素材に用い
て屈撓変形自在に形成される吸着用の軟質ゴム層
14を固着させる様に成す。
又、本体ケース1の側壁2には、真空室15と
連通させてエゼクター16を固着させ、同エゼク
ター16にはエヤー源(図示省略)と連通する送
気パイプ17を連結させる一方、上記側壁2と相
対面するもう一方の側壁2′には真空室15と連
通させて真空ゲージ18を設ける様に成す。
連通させてエゼクター16を固着させ、同エゼク
ター16にはエヤー源(図示省略)と連通する送
気パイプ17を連結させる一方、上記側壁2と相
対面するもう一方の側壁2′には真空室15と連
通させて真空ゲージ18を設ける様に成す。
第5図乃至第8図はコーナー用バキユームテス
ターに関する図面であつて、本体ケース1の下端
部に固着される取付け枠10の内、長手方向に沿
う両側壁2,2′側に設けられる取付け枠は第8
図に示す様に、両側壁2,2′に対して夫々45度
角に亘つて拡開する方向に向けて設ける事によ
り、同部に取付けられる処の軟質ゴム層14がタ
ンクの底板、側板あるいはアニユーラー板等の溶
接板に対して吸着可能な如く相互に90度の位相角
を存して設ける様にする一方、本体ケース1の幅
方向に沿う両側壁3,3′の下端縁を直角の角度
を存して山形に突設させ、同部に固着される取付
け枠を同両側壁3,3′の下端縁に沿つてL字型
に屈曲させて設ける事により、同部に於ける軟質
ゴム層14がタンクの底板、側板あるいはアニユ
ーラー板等の溶接板の双方に沿つてL字型に吸着
可能な如く設ける様に成す。
ターに関する図面であつて、本体ケース1の下端
部に固着される取付け枠10の内、長手方向に沿
う両側壁2,2′側に設けられる取付け枠は第8
図に示す様に、両側壁2,2′に対して夫々45度
角に亘つて拡開する方向に向けて設ける事によ
り、同部に取付けられる処の軟質ゴム層14がタ
ンクの底板、側板あるいはアニユーラー板等の溶
接板に対して吸着可能な如く相互に90度の位相角
を存して設ける様にする一方、本体ケース1の幅
方向に沿う両側壁3,3′の下端縁を直角の角度
を存して山形に突設させ、同部に固着される取付
け枠を同両側壁3,3′の下端縁に沿つてL字型
に屈曲させて設ける事により、同部に於ける軟質
ゴム層14がタンクの底板、側板あるいはアニユ
ーラー板等の溶接板の双方に沿つてL字型に吸着
可能な如く設ける様に成す。
そして又、本体ケース1の幅方向に沿う両側壁
3,3′の内、その一方の側壁3には送気パイプ
17を連結するエゼクター16を固着させる一
方、他方の側壁3′には真空ゲージ18を固着さ
せる様に成す。
3,3′の内、その一方の側壁3には送気パイプ
17を連結するエゼクター16を固着させる一
方、他方の側壁3′には真空ゲージ18を固着さ
せる様に成す。
尚上記両実施態様にあつては、真空室15内に
真空状態を得る手段としてエゼクター方式を採用
しているが、真空室15内に真空状態を得る手段
としては上記のエゼクター方式に限定されるもの
ではなく、第9図及び第10図に示す様に真空ポ
ンプ方式により真空状態を得る事も可能であり、
その選択は自由である。そして又、上記両実施態
様に於いては、取付け枠10を構成する内側板1
1を外側板11′に対して長尺に形成しているが、
両側板11,11′を同一の長さ寸法に形成する
事も可能である。
真空状態を得る手段としてエゼクター方式を採用
しているが、真空室15内に真空状態を得る手段
としては上記のエゼクター方式に限定されるもの
ではなく、第9図及び第10図に示す様に真空ポ
ンプ方式により真空状態を得る事も可能であり、
その選択は自由である。そして又、上記両実施態
様に於いては、取付け枠10を構成する内側板1
1を外側板11′に対して長尺に形成しているが、
両側板11,11′を同一の長さ寸法に形成する
事も可能である。
次にその作用を第1図乃至第4図に示す第1の
実施態様について説明する。
実施態様について説明する。
タンク等の溶接個所に石鹸水を塗布した後、同
石鹸水の塗布面に対して本考案に係るバキユーム
テスターを載置させた状態に於いて、エヤー源よ
り送気パイプ17内にエヤーを送り込む事によ
り、同エヤーの送り作用を介して真空室15内に
負圧状態が生じ、遂には真空状態が得られる事と
なるのである。
石鹸水の塗布面に対して本考案に係るバキユーム
テスターを載置させた状態に於いて、エヤー源よ
り送気パイプ17内にエヤーを送り込む事によ
り、同エヤーの送り作用を介して真空室15内に
負圧状態が生じ、遂には真空状態が得られる事と
なるのである。
そして真空室15内に負圧状態が生じ、真空状
態が得られる過程に於いて、取付け枠10の凹溝
内に嵌着される処の軟質ゴム層12と硬質ゴム層
13の下端に固着される処の軟質ゴム層14が、
夫々真空室15内の負圧作用を介して圧縮される
事となるのである。
態が得られる過程に於いて、取付け枠10の凹溝
内に嵌着される処の軟質ゴム層12と硬質ゴム層
13の下端に固着される処の軟質ゴム層14が、
夫々真空室15内の負圧作用を介して圧縮される
事となるのである。
しかして軟質ゴム層12にあつては、真空室1
5内の負圧作用を介して圧縮される事により、同
部に気密状態が得られる一方、この圧縮作用を介
してこれ迄硬質ゴム層13の上面に対して約5mm
程度のクリアランスaを有していた取付け枠10
の内側板11はその下端縁が、上記軟質ゴム層1
2の圧縮作用を介して硬質ゴム層13の上面に対
して圧着する状態が得られるのである。そしてこ
の様に内側板11の下端縁が硬質ゴム層13の上
面に圧着する状態が得られた後は、軟質ゴム層1
2のそれ以上の圧縮変形を防止する事が出来ると
ともに真空室15内のそれ以上の負圧作用に対し
ては取付け枠10の内側板11が直接硬質ゴム層
13に対して圧接する事により、硬質ゴム層13
に対する加圧作用が得られる事となるのである。
従つて、軟質ゴム層12に於いては従来構造にみ
られた様な異常変形を何等生ずる事無く、同部に
於ける完全な気密状態を得る事が出来るのであ
る。
5内の負圧作用を介して圧縮される事により、同
部に気密状態が得られる一方、この圧縮作用を介
してこれ迄硬質ゴム層13の上面に対して約5mm
程度のクリアランスaを有していた取付け枠10
の内側板11はその下端縁が、上記軟質ゴム層1
2の圧縮作用を介して硬質ゴム層13の上面に対
して圧着する状態が得られるのである。そしてこ
の様に内側板11の下端縁が硬質ゴム層13の上
面に圧着する状態が得られた後は、軟質ゴム層1
2のそれ以上の圧縮変形を防止する事が出来ると
ともに真空室15内のそれ以上の負圧作用に対し
ては取付け枠10の内側板11が直接硬質ゴム層
13に対して圧接する事により、硬質ゴム層13
に対する加圧作用が得られる事となるのである。
従つて、軟質ゴム層12に於いては従来構造にみ
られた様な異常変形を何等生ずる事無く、同部に
於ける完全な気密状態を得る事が出来るのであ
る。
一方、硬質ゴム層13の下端に固着される軟質
ゴム層14に於いては、硬質ゴム層13を介して
その全表面に対して略均等に加圧される事によ
り、同軟質ゴム層14に於いても異常変形を防止
する事が出来、タンクの底板、側板あるいはアニ
ユーラー板等の溶接板に対して密着状に吸着する
状態を得る事が出来るのである。
ゴム層14に於いては、硬質ゴム層13を介して
その全表面に対して略均等に加圧される事によ
り、同軟質ゴム層14に於いても異常変形を防止
する事が出来、タンクの底板、側板あるいはアニ
ユーラー板等の溶接板に対して密着状に吸着する
状態を得る事が出来るのである。
そしてこの様に軟質ゴム層14がタンクの底
板、側板あるいはアニユーラー板等の溶接板に対
して密着状に吸着する状態が得られる事により真
空室15内に完全な真空状態を得る事が出来るの
である。そして又、真空室15内に完全な真空状
態が得られた状況に於いて溶接個所に溶接不良が
ある場合には、石鹸水の作用を介して気泡が発生
する事となるのであり、この気泡の発生を介して
溶接の不良個所を発見する事が出来るのである。
板、側板あるいはアニユーラー板等の溶接板に対
して密着状に吸着する状態が得られる事により真
空室15内に完全な真空状態を得る事が出来るの
である。そして又、真空室15内に完全な真空状
態が得られた状況に於いて溶接個所に溶接不良が
ある場合には、石鹸水の作用を介して気泡が発生
する事となるのであり、この気泡の発生を介して
溶接の不良個所を発見する事が出来るのである。
本考案は以上の様に構成されるものであつて、
上記の様に本体ケース1の下端縁に沿つて門型の
取付け枠10を下向きに設け、同取付け枠10に
は軟質ゴム層12を、その下端寄りの一部が取付
け枠より突出する如く嵌着させる一方、同軟質ゴ
ム層12の下端には上記取付け枠10との間に若
干のクリアランスaを存して硬質ゴム層13を固
着させ、同硬質ゴム層13の下端部には軟質ゴム
層14を設ける様にした事により、取付け枠10
の作用により軟質ゴム層12の異常変形を、又硬
質ゴム層13により軟質ゴム層14の異常変形を
夫々防止する事が可能となつた。即ち、真空圧に
対しては軟質ゴム層12がクリアランスa分だけ
徐々に圧縮変形し、一定以上の真空圧が加わつた
場合には取付け枠10の下端縁と硬質ゴム層13
の当接を介して上記軟質ゴム層12の異常変形を
防止する一方、軟質ゴム層14に対してはその全
表面に上記硬質ゴム層13を介して略均等に加圧
させて圧縮変形させ、同軟質ゴム層14の異常変
形を防止する事が出来る事に加えて、従来の様に
一定真空圧付加時に軟質材料のみに圧縮変形が生
ずることもなく、真空圧に対して両軟質ゴム層1
2,14及び硬質ゴム層13のスムーズな圧縮変
形状態を得る事が出来るに至つた。そしてその結
果、テスターの溶接板に対する吸着効果を著しく
向上させる事が出来るに至つたのである。
上記の様に本体ケース1の下端縁に沿つて門型の
取付け枠10を下向きに設け、同取付け枠10に
は軟質ゴム層12を、その下端寄りの一部が取付
け枠より突出する如く嵌着させる一方、同軟質ゴ
ム層12の下端には上記取付け枠10との間に若
干のクリアランスaを存して硬質ゴム層13を固
着させ、同硬質ゴム層13の下端部には軟質ゴム
層14を設ける様にした事により、取付け枠10
の作用により軟質ゴム層12の異常変形を、又硬
質ゴム層13により軟質ゴム層14の異常変形を
夫々防止する事が可能となつた。即ち、真空圧に
対しては軟質ゴム層12がクリアランスa分だけ
徐々に圧縮変形し、一定以上の真空圧が加わつた
場合には取付け枠10の下端縁と硬質ゴム層13
の当接を介して上記軟質ゴム層12の異常変形を
防止する一方、軟質ゴム層14に対してはその全
表面に上記硬質ゴム層13を介して略均等に加圧
させて圧縮変形させ、同軟質ゴム層14の異常変
形を防止する事が出来る事に加えて、従来の様に
一定真空圧付加時に軟質材料のみに圧縮変形が生
ずることもなく、真空圧に対して両軟質ゴム層1
2,14及び硬質ゴム層13のスムーズな圧縮変
形状態を得る事が出来るに至つた。そしてその結
果、テスターの溶接板に対する吸着効果を著しく
向上させる事が出来るに至つたのである。
又本考案にあつては、上下両軟質ゴム層12,
14間に硬質ゴム層13を介在させて吸着ゴム層
を三層に分割させて設ける様にした事により、吸
着ゴム層に摩耗を生じた場合に於いてはその全部
を取換える必要はなく、軟質ゴム層14のみを取
換えればよく、その取換えを容易に且つ安価に行
なう事が出来るのであり、この点に於ける経済的
な効果は極めて大である。
14間に硬質ゴム層13を介在させて吸着ゴム層
を三層に分割させて設ける様にした事により、吸
着ゴム層に摩耗を生じた場合に於いてはその全部
を取換える必要はなく、軟質ゴム層14のみを取
換えればよく、その取換えを容易に且つ安価に行
なう事が出来るのであり、この点に於ける経済的
な効果は極めて大である。
第1図は平面用バキユームテスターの全体斜視
図、第2図は同平面図、第3図はA−A線断面
図、第4図はB−B線断面図、第5図はコーナー
用バキユームテスターの全体斜視図、第6図は同
平面図、第7図はC−C線断面図、第8図はD−
D線断面図、第9図及び第10図は真空ポンプ方
式のバキユームテスターの全体斜視図である。 1……本体ケース、2,2′……側壁、3,
3′……側壁、4……つば、5,5′……シールゴ
ム、6……透明板、7……カバー、7′……開口
部、8……締付けボルト、9……のぞき窓、10
……取付け枠、11……内側板、11′……外側
板、12……軟質ゴム層、13……硬質ゴム層、
14……軟質ゴム層、15……真空室、16……
エゼクター、17……送気パイプ、18……真空
ゲージ、19……コンプレツサー、20……吸入
パイプ、a……クリアランス。
図、第2図は同平面図、第3図はA−A線断面
図、第4図はB−B線断面図、第5図はコーナー
用バキユームテスターの全体斜視図、第6図は同
平面図、第7図はC−C線断面図、第8図はD−
D線断面図、第9図及び第10図は真空ポンプ方
式のバキユームテスターの全体斜視図である。 1……本体ケース、2,2′……側壁、3,
3′……側壁、4……つば、5,5′……シールゴ
ム、6……透明板、7……カバー、7′……開口
部、8……締付けボルト、9……のぞき窓、10
……取付け枠、11……内側板、11′……外側
板、12……軟質ゴム層、13……硬質ゴム層、
14……軟質ゴム層、15……真空室、16……
エゼクター、17……送気パイプ、18……真空
ゲージ、19……コンプレツサー、20……吸入
パイプ、a……クリアランス。
Claims (1)
- 頂部にのぞき窓を存して任意の形状に形成され
る本体ケースの下端縁に沿つて門型の取付け枠を
下向きに設け、同取付け枠には吸着ゴム層を嵌着
させたものにおいて、上記取付け枠には軟質ゴム
層をその下端寄りの一部が取付け枠より突出する
如く嵌着させる一方、同軟質ゴム層の下端には上
記取付け枠との間に若干のクリアランスを存して
硬質ゴム層を固着させ、同硬質ゴム層の下端には
軟質ゴム層を設けて上記吸着ゴム層を三層構造と
したことを特徴とするバキユームテスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980159734U JPS6318905Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980159734U JPS6318905Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781536U JPS5781536U (ja) | 1982-05-20 |
| JPS6318905Y2 true JPS6318905Y2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=29518740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980159734U Expired JPS6318905Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318905Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4586059B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2010-11-24 | 東芝テリー株式会社 | 簡易型気密試験機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139387Y2 (ja) * | 1971-09-22 | 1976-09-27 | ||
| JPS5525711Y2 (ja) * | 1974-01-30 | 1980-06-20 | ||
| JPS52114074U (ja) * | 1976-02-26 | 1977-08-30 |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP1980159734U patent/JPS6318905Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781536U (ja) | 1982-05-20 |
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